先日の土曜日に訪問した旧近衛師団司令部庁舎(東京建物祭)を訪問後は意外と時間が掛り皇居東御苑を通りパレスホテル地下街のレストランに行くことにした。
いつも素通りしていた、二の丸庭園は先にアップしたのでそれ以外の素敵な所をアップしました。
外国人の観光客が大変多い事は分かっていましたが、いつでも立ち寄れるとの事で意外とお邪魔していないです。
今回は、乾門前を通り北詰橋門から東御苑に入り大手門からでました。その通りすがりの風景などをアップします。皇居全体図はこちらをクリックしてください。
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2 たった今見学して来た旧近衛師団司令部庁舎の赤煉瓦とお別れです。

3 乾門を通り抜ける事が出来るのは春の桜の時期と秋のモミジなどの紅葉の時期のみです。

4 乾門から北詰橋門に向かう途中にあった桜の木に小さなサクランボが成っていました。

5 北詰橋門(きたはねばしもん)を入ると直ぐに天守閣があった天守台があります。
『門名の由来』以下の青字はウキペディアからの引用です。
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江戸時代、ここには「北桔橋門」という枡形門があった。この門を入ったすぐ正面には江戸城の天守閣があり、この門は江戸城北側の守りの最重要地点でもあった。そのため橋の形状を「跳ね橋(橋の片方を跳ね上げて渡れなく出来る)としたことから、『北桔橋(きたはねばし)』と呼ばれる。江戸時代にはこの橋はほとんど跳ね上げた状態になっていたらしいが、現在でも、門の柱には橋を跳ね上げるために滑車をつるしたと思われる金具が残っている。

6 北詰橋門からセキュリティー・チェックを受けて東御苑に入ります。

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8 こちらは乾濠です。

9 こちらは気象庁などを望む方向で平川門から東御苑に入った平川濠です。気象庁が今も有るかわわかりませんが。

10 東御苑に入ったら直ぐに目に飛び込んで来たのが皐月でした。五月晴れではありませんでしたが。

11 天守台の角の盆栽の如くに刈り込まれた姿が超日本的に感動しました。一寸気になったのは大木が根を張る時は、大きな石も難無く破壊する力を持っているので、天守台の石組みを破壊する事が無いのか気になりました。

12 桃華楽堂です。
東御苑・桃華楽堂は香淳皇后の還暦を記念して建てられた音楽堂で、1966年に完成しました。

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14 香淳皇后のお印の桃から名前が付けられたようです。

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16 モミジの種がヘリコプターの回転翼の極くに廻って風に飛ばされて行くようです。

17 2018年春季雅楽演奏会に訪問してから既に7年が経過しています。

18 白鳥濠を右手にみて急坂の汐見坂を下ります。本丸に続く道ですから地形を利用して防御性能を高める意味合いもあるかも。

19 下りてきた汐見坂を見上げて一枚。

20 百人番所と同心番所に下りてきました。大手門に向かいます。この辺りから三の丸です。何度となくお邪魔している三の丸尚蔵館の展示は休館に入っています。本来の入口出来てから訪問するのが楽しみです。

21 こちらは百人番所です。

22 大手門に近くにあるのが百人番所より小さな同心番所です。

23 その並びに入口部分の改築中で接続工事などで休館になった三の丸尚蔵館です。フェンスが在るものの立派な姿が見えてきました。その向かいには皇宮警察の剣道場から漏れつたわって掛け声に興味津々が外国人観光客が植木に隙間から沢山の方が覗いていました。一定の空間を剣道を練習する姿を見せられればと思ったしだいです。フェンシングとは全く異なる剣道の胴着一式など観光客には良い思い出になるかと思います。我が家の長男も剣道を行っていましたので、剣道着など一式は保管しています。

24 桔梗濠ごしに見えるパレスホテルのビル群です。こちらの地下レストランの

25 お気入りのお蕎麦屋さんに入る積りでしたが、この日は土曜日でサラリーマンが居ない為か、「蕎麦と酒いなたや」さんは貸切で入ることができませんでした。仕方ないのでこちらの「とんかつまるや」に入って海老と魚の盛合せ定食を頂きました。
入ってくるお客は外国人の観光客ばかりでした。
最初に頂いたのは勿論生ビールです。 この後、村田夏帆などの演奏を聴く為に気にはなりましたが、頂きました。

26 家内も私もトンカツではなく海老と魚の盛合せ定食を戴きました。〆て3000円でした。

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