新型コロナウイルスとの共存で思う事です。
勿論、共存共栄はしたくはありませんが、そこは私の力では何ともできません。
自分の力で出来る事は?何ぞやと。
占い事でも、ロシアンルーレットの賭け事とも違い当たるも八卦当たらぬも八卦ではありません。
ロシアンルーレットで、一発発射するごとに弾倉を回転すれば死者が出るまで確率は同じです。
しかし、六連発中のリボルバー拳銃で弾倉を廻さなければ、最初は1/6,で2発目は1/5で、・・・5発目まで銃弾が発射されなければ、6発目の方は必ず銃弾に当たり命を落とします。
即ち、1/1の100%です。
新型コロナに感染するか否かは、賭け事ではありません。
感染する確率は各自の防疫意識で確実に低下する事が可能なのです。
感染力の強いオミクロン株が世界征服に成功しそうです。
と、言う事は。
一密でも感染率は上がるかもしれません。
しかし、政府が推奨する三蜜を避けるの三蜜が同じ危険性でない事を自覚しなければならない。自ずと危険性は異なるのです。
1 換気の悪い密閉空間(多数が密接した環境下の通勤電車内でも、会話をせずにマスクと行い換気に努めれば、それ程発生はしません。)
2 多数が集まる密集場所(多数の人が集まるクラシック・コンサート会場とロックやヒップホップの会場で大声を上げて陶酔すれば屋外であっても危険性は増す恐れがあります。演奏者と聴衆が一体感を味わう為にも狂喜乱舞するのは致し方ないのかも。でも、少しだ聴衆は奇声などを張り上げえて自己陶酔するのを押さえねば。)
3 間近で会話や発声する密接場所(口角泡を飛ばすと言ったフレーズがありますが、酒に酔ってこれを行ってはいけません。酒の場でも、飲む合間の会話中はマスクをして、大声を出さないで、唾などを飛ばさない事に注意しまければなりません。そうすればそれ程危険性は大きく無いそうです。)
新型コロナウイルスは罹患した患者の呼気などから体外に飛び出すのです。無機物に付着した所から手の指などに移り、伝播する事もありますが、呼気程危険性は高くありません。アルコール消毒に努めて指などで顔を触れない事に徹すれば、危険性は低下します。
それでは、新型コロナウイルス伝播の威力は、 拳銃 < 小銃 < 自動小銃(機関銃) < 大砲 へと増すのです。
ここから、言葉不足でしたので追記です。危険度を銃器にたとえてみました。1月31日
「○ 拳銃:新型コロナウイルスもウイルスですから、1つが体内に入ったからと発症する程、人間の防疫体制はやわではありません。弾倉に入っている10発前後が入ったからと言って問題ではありません。
○ 小銃:拳銃より威力の勝るライフル銃から発せられたとしても、物の数ではありません。電車やバスの車内で罹患者が居たとしても、無言であればそれ程の危険性は高くない筈です。呼気から少し空間に飛んだとしても、喚起されていればそれ程でもありません。
○ 自動小銃:連射されて新型コロナウイルスが何千発、時によっては何万発との銃弾が降り注ぐのです。それも、限られた空間で長時間に亘近距離で会話しいれば、お互い新型コロナウイルスと言う実弾が入った機関銃を撃ち合っているのとおなじです。何千発、何万発、何十万発と相手にコロナウイルスと言う実弾を撃ち合っているのとおなじです。伝播、伝染する危険性は確実に高くなるのが実情です。会話している相手が感染者、発病者でないとの確信が持てずに、ロシアンルーレットをしますか。
○ 大砲:それこと近距離で会話等している時に、くしゃみでもされようものなら大砲弾の直撃を受けるのと同じことです。一回で何十万何百万の銃弾を浴びるのと同じことです。その為にも、飲み会の合間でも飲まないで楽しい会話をするときにはマスクをすべきなのです。大砲弾が機関銃へと危険性を低下させる事が出来るのです。
新型コロナウイルス感染者と同席していても、会話もせずに居るなら感染のリスクは高くないかもしれません。でも、大声を上げて口角唾を飛ばして会話していれば、これでもかと言わんばかりに相手からコロナウイルスの銃弾を浴びているのです。拳銃どころではありません。何十万発の銃弾を浴び続けているのです。これでもか。これでもかと波状攻撃を受けているのです。
それこそ、感染者と杯を酌み交わして居るさなかにマスク無しの状態でくしゃみでもされたた大砲で砲弾の直撃を受けるが如くです。
免疫力の強い若い抗体の備わった世代ならいざ知らず、ご同輩や呼吸器系に基礎疾患を持っている場合は、君子危うきに近寄らずです。
第二類感染症から第五類感染症への移行を考えねば社会が回らなくなる。そもそも、第二類に分類する程、危険性は高くはない。(そもそも、社会システムが廻らなくなるからではありません。新型コロナウイルス感染症は学問的に第二類感染症が妥当だと思えないからです。)
政府の三蜜の所からスクリーンショットで借用させて頂きました。