週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#065-’20. ベオグラードの街歩

2020年02月21日 09時43分23秒 | 海外旅行(ヨーロッパ)

一人旅同士の男二人で、セルビアの軍関係のピンポイント爆撃で破壊されたビルを見学に行った帰りです。

セルビアはNATO軍など西側諸国から攻撃を受けていました。

前日まで一緒に住んでいた通りを挟んだ知人同士が狙撃しあっていたセルビアと隣国諸国。

セルビアでボスニア・ヘルツゴビナの戦いは特に凄惨をきわめていました。

冬季オリンピック会場のスタジアムは死人を埋葬する墓地になっていました。

セルビアの攻撃を受けているので自由に移動ができませんから死者を弔う事事すらままならなかったのです。

その為、死者を弔うためのお墓不足で冬季オリンピックが開催されたサラエボのメインスタジアムが墓地になっていました。(訪問した時の写真がみつかりませんので、今回はアップしません。)

 

西側諸国に嫌われていたセルビアでしたが、自由時間にバスの車窓からみたピンポイント爆撃されたビルを見た帰りです。

1   小さな教会で結婚式を挙げたばかりのようです。

2    新郎新婦のお二人です。写真を撮れ頂きました。幸多かれとお伝えしてきました。

3   重厚な素敵なホテルの外にカフェがありましたので、お茶することにしました。もちろん、セルビアの首都のベオグラードです。

4   御一緒した方のものです。

 

5   自分は JELEN ビール(イエレンビール)をお願いしました。既に味については記憶の外です。

6   道路には黄色いトラムなのかバスなのか分かりませんが長閑に走っています。

7   広い舗道だったかホテルの敷地内だったか記憶にありませんが、植木ポットで囲われてぢましたからホテル内かも。ラタンの椅子に座り待ちゆく人を見ながらのひと時でした。

8   海外ではトイレを見つけるもの大変ですし、基本有料です。それも、綺麗ならまだしも汚いところもあります。二人で街歩きですから、ホテルのトイレを借りることも念頭にお茶したしだいです。結構素敵な佇まいのホテルでした。

9    スワロフスキーのお店も入っていました。地元と言うより観光客が多い感じでした。

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#057 -’20. セルビアの思い出(その三)聖サワ大聖堂

2020年02月15日 21時51分41秒 | 海外旅行(ヨーロッパ)

セルビアの首都、ベオグラードで訪れたセルリア正教の聖サワ(サヴァ)大聖堂です。

説明はウキペディアの聖サワ大聖堂から引用させていただきます。

聖サワ大聖堂[1]セルビア語: Храм светог Саве、聖サヴァ大聖堂とも)は、セルビアの首都ベオグラードにある、世界でも最大級の正教会大聖堂である。

概要[編集]

大聖堂はセルビア正教会の創健者であり中世セルビアにおいて重要な人物である聖サワを記憶している。オスマン帝国のシナン・パシャSinan Pasha)によって1595年不朽体が焼かれた場所であると考えられているヴラチャル(Vračar)に建てられている。この場所からはベオグラードの景色が一望できる。おそらく首都でも最も記念碑的な建造物となっている。大聖堂の建築はもっぱら寄附に拠っている。総主教邸は近くにあり、総主教館となることが予定されている。教会の視点においては、本大聖堂は主教座聖堂ではない(ベオグラード府主教座は聖ミハイル大聖堂)。セルビア人の間ではこの大聖堂はフラム(セルビア語: Храм)と呼ばれる。英語ではふつう、当聖堂の大きさと重要性から"cathedral"と呼ばれる。平面はギリシャ十字に則っている。1935年に建造が開始された当大聖堂は、戦争等による中断を経て、2010年10月現在もなお工事中である。と窓は入れられ、ファサードも完成した。しかしながら内装および装飾はまだ大半が完了していない

1  バルカンの地のベオグラードです。トルコなどのイスラム建築と相通じる所を感じます。西ヨーロッパの大聖堂の建築様式と言えば、ロマネスク建築、ゴシック建築、ルネッサンス建築、バロック建築、ロココ建築などが有名です。こちらの聖サワ大聖堂は東方正教会に多くみられるビザンチン建築の流れを汲むネオ・ビザンチン建築だそうです。

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3  正教(オーソドックス)の流れを強く感じる宗教観を感じる風格が滲んでいます。

4  入り口に書かれた聖像画即ちイコンです。

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6  カソリックやプロテスタント系とは感じがことなります。

7   修復途中なのか良く分かりませんが、大型重機が入っていました。日本なら絶対に入る事はできません。大らかというべきでしょうか。

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10  東方教会系の正教でよく見かけるイコンです。

11   イコンの中のイエスと聖母マリアの姿も何処かスラブ系というか東方系です。

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14   八百万の神を信じる私の事ですから、蝋燭をともしてお願いしたきました。勿論、真剣にです。

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20 Icon、イコン=アイコンはPC で使われているのもこのイコン、アイコンから来ていると聞いた事があります。

 

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#055 -’20. セルビアの思い出(その二)チトー記念館

2020年02月14日 21時51分29秒 | 海外旅行(ヨーロッパ)

多民族、多宗教、多言語の国々を一つの連邦国家としてまとめ上げていたのがチトー大統領でした。分裂前の顔見知りのお隣さん同士が道一つ隔てて、ライフルで道を歩く隣人を狙撃しあう異常さ。その残虐極まりない出来事が未だ脳裏に焼き付いている面もあるユーゴスラビア紛争でした。

一人のカリスマが一国にまとめ上げていた姿はある意味立派だったのかもです。墓で眠っている故チトー大統領は知る由もありません。

1  威風堂々と歩く姿のチトー大統領の彫像です。

 

2  ユーゴスラビアが瓦解してセルビアになってしまった事に、納得がいかずに過去の栄光を夢見ている御婦人かも。

 

3  チトー記念館にあるチトーのお墓です。

4  こちらもセルビアと言うかユーゴスラビアに贈られた近隣諸国、ハンガリーなどかからの贈り物の筈です。

 

5  日本から贈られて着物などです。

6  日本から贈られた兜です。ピンボケですが。

7  多分、国会議事堂です。

8   多分、新宮殿です。

セルビア大使館で頂いた、セルビアの修道院マップにデチャニ修道院 & ペーチ総主教座修道院 が載っていました。どちらの修道院も今はNATO軍に守られて独立したコソボの地にあります。骨肉に伴う内戦の歴史を感じずにはいれれません。因みにセルビアは人種的には殆どセルビア人でその他少数のハンガリー人などです。セルビア人はセルビア正教です。一方のコソボは複雑です。国民の殆どはアルバニア人でその他ゼルビア人などです。宗教ではイスラム教のアルバニア人とセルビア正教のセルビア人ですから、そりが合う訳はありません。

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#332 -’18. 日本ではフランダースの犬で有名なアントウェルペン(アントワープ)聖母大聖堂その二

2018年12月22日 15時42分15秒 | 海外旅行(ヨーロッパ)
その一として日本ではフランダ-ス犬で有名なアントウェルペン聖母大聖堂を書きかけてアップしてありますが、その二が埋もれてしまう前に書きかけですがアップします。
ルーベンス繋がりですが、その他の宗教絵画もステンドグラスもそれはそれは美しく素晴らしい物でした。
特にルーベンスではキリストの昇架キリストの磔刑(槍突き)、キリストの降架そして聖母マリの聖母被昇天が有名です。
それだけに限らず素晴らしい絵画とステンドグラスと建築物や彫刻などでした。



キリスト教においては重要な宗教画の題材ですから沢山の方が聖母被昇天を描いています。
こちらはルーベンスの描いた聖母被昇天です。
美術館にあってもおかしくない絵画です。
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#328 -’18. 日本ではフランダースの犬で有名なアントウェルペン(アントワープ)聖母大聖堂

2018年12月18日 13時24分10秒 | 海外旅行(ヨーロッパ)
先日、音楽会でお邪魔した上野のお山の西洋美術館でルーベンス展が開催されていた。
家内からアントウェルペン(アントワープ)にお邪魔した時、「聖母大聖堂でルーベンスの絵画が飾られていたよ」と言われたものの記憶がそれ程鮮明ではありませんでした。
帰宅してから自分のブログのスレッドを見ても見つかりませんでした。
アップロードしていませんでしたので、美術館に収蔵されて展示されてもおかしくないルーベンスに限らず素晴らしい絵画の数カスと、美しいステンドグラスの数々をその一とその二に分けてアップします。
撮影したのは2015年の5月ですから記憶が少し薄れていますので、追って追記させて頂きます。
最近は総てエクスペリアですが、今回の画像は総てニコン一眼レフでの撮影です。
ダウンサイジングとトリミング以外は行っておりません。

聖母大聖堂前の広場には、御影石らしき石で造られてご覧の通りのベンチとも椅子ともつかぬモニュメントが置かれています。
書かれている文字はご覧の通り日本語だけです。
ベルギーの方や他の国の観光客には読めません。
多くの方が座っておりました。
日本人はフランダースの犬のアニメで良く知っているネロとパトラッシュの悲しい物語ですが、ベルギーでは知られていません。
イギリス人の児童文学家が書いた本ですから致し方ないかもです。
それでも最近は少し変わったようです。
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文字は読めませんがトヨタが寄贈した銘盤が埋め込まれていました。
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アントウェルペン聖母大聖堂(アントウェルペンのノートルダム大聖堂)です。
聖母大聖堂に近すぎて全体が収まりません。
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峠の我が家でもウッドデッキでこちらの蝋燭を立てて星空を眺め音楽を聴いております。
無神論者と言うかお願い毎は宗教&宗派を問わずに神様にお願いしますので、この時もお布施をして灯してきました。
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ステンドグラスのイエスの頭上に掲げられているラテン文字のINRIとは?何かごぞんじですか。
長崎の教会のイエスの磔刑の上にも書かれています。
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ウキペディアから引用させて頂きます。
INRI は、ラテン語の「IESUS NAZARENUS REX IUDAEORUM」の頭字語であり、日本語では「ユダヤ人の王、ナザレのイエス」と訳される。これは「キリストの磔刑」において十字架の上に掲げられた罪状書き(イエスが自らを神の子でありユダヤ人の王であると称し、神を冒涜したとの罪状)であり、磔刑図と呼ばれる磔刑を描いた絵画や、十字架の上のイエス・キリストを彫った磔刑像(crucifix)という彫刻においては、イエスの頭の上に「INRI」という頭文字が記された札・銘板(titulus)が描かれるのが普通である。また絵画や彫刻によっては、INRI の文字が直接十字架に彫られていたり、イエスの頭上にINRI の文字が現れているような場合もある。古代の磔刑では、処刑場に引かれてゆく罪人の首には罪状を書いた銘板がぶら下げられ、その銘板は磔刑時に十字架上にかけられていた。



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#022 -’18. 2016年のフラワーカーペット@グラン・プラス、ベルギー

2018年01月26日 10時28分07秒 | 海外旅行(ヨーロッパ)

最近のネットでもユーチューブ上でも日本を自画自賛する物がおおいですが、次に記載されているグラン・プラスでもタイトル自体を無視すれば、見るに値する素敵な動画ですよ。
グラン・プラスのフラワーカーペットの詳細は日経の記事をご覧ください。
因みに、今年2018年も二年目にあたるので今年の8月に開催されます。
花で創る美しい絨毯です。
 
日本のテーマに外国人が感激「とてつもない」2年に1度ベルギーで開かれる祭典『フラワーカーペット』海外の反応


 
私のスレッドでのベルギーでヒットしたのはこちらです。
でも、グラン・プラスに行った筈ですが、スレッド自体はありませんでした。

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#252 -’16. 名もなきお城ですが。

2016年10月03日 20時58分45秒 | 海外旅行(ヨーロッパ)
名も無きお城と言うのは正確ではない事は勿論です。

名前を知る事が出来ませんでした。

6月9日、ビエルタンからブラショフに戻る途中の午後4時過ぎのバスの車窓から見たお城です。

小さいから砦か、地方の豪族の館でしょうか。

何の説明もありませんでしたから、名前も一切わかりません。

でも、おとぎ話に出て来るような感じで見とれてしまいました。

旅の疲れで皆さん寝ているバスの移動中も基本は寝る事はありません。

素敵な景色など見過ごすのではと目をつぶる事ができません。

そんな中で見つけたお城です。

PCでの編集は縮小のみでで他は一切していません。

先日、後半のヨーロッパの原風景に出会う気軽にブルガリア・ルーマニア8日間(旅のしおり編その二)を編集していて思い出してのアップです。
バスの進行方向の左手に見えました。
停まる事も無く刻一刻と城の見え方が変わりました。

それでは、おとぎの国のお城です。



















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#250 -’16. ヨーロッパの原風景に出会う気軽にブルガリア・ルーマニア8日間(旅のしおり編その二)

2016年10月02日 21時42分27秒 | 海外旅行(ヨーロッパ)
ブルガリア&ルーマニアの現地からWi-Fiでアップしたが、今回はクラブツーリズムから頂いた旅のしおりでのスレッドです。
前回にアップしたスレッドの続きです。
既に月日が経っていますが、か細くなった記憶を呼び起こしてのアップです。


それでは、期待に反して都会的な洗練された要素もある都市部とタイトルにも謳われているカントリーサイドの風景を!

四日目(6月8日)

ブルガリアのヴェリコ・タルノヴァをたちバスにて陸路国境越えです。
EU諸国やシェンゲン協定の関係で地域内に居住していなくても、域内の国境移動では出入国の審査を受けなくなり大変楽になった。
でも、今回のブルガリアからドナウ川を渡りルーマニアの国境越えでは大変時間がかかった。
現地ガイドさんが全員のパスポートを持って、入管に行って審査を受けるので、ブルガリアの出国もルーマニアの入国もバスの中で待機するだけだったが、これが長いので結構苦痛であった。
今時と思わずにも言われないが、テロや不法移民が多くなった事が影響しているのかも。
ヴェリコ・タルノヴォからE85を通ってのバス移動です。

昼食はサルマーレにて。
昼食後に徒歩にてブカレスト市内観光。
 国民の館(車窓観光でしたが、短時間ですが下車観光できました。)
 革命広場(下車観光)

国民の館の車窓からの画像と下車にての画像です。



国民の館の前の広場でライブが開かれるようで、設営準備がされたいました。



観光後、ブラショフへ。
 夕食後、ミティティ
夕食後、ホテルへ。らくらく⒉連泊。(宿泊はラマダ・ブラショフ)

五日目(6月9日)

ブラショフからシギショアラへ。
 昼食はドラキュラレストランにて。
(レストランの上の階にドラキュラに関する展示など、楽しいサプライズもありますよ。)
【世界遺産】のシギショアラ市内観光です。
狭い城壁内の旧市内ですから自由観光になりました。
自分のペースでのんびり拝見することができました。
時計台と学生階段の観光と栞には載っています。
ブラショフ泊

六日目(6月10日)

ブラショフ市内観光
 聖ニコラエ教会(下車観光)
 後期ゴシック様式の黒の教会へ(下車観光)
ブラショフからバスで移動してブランへ。
 高台にそびえるブラン城(入場観光)

昼食はムサカ。
昼食後、シナイアへ。
シナイア観光です。
 シナイア僧院(入場)
 ベレショ城(下車)
観光後、ブカレストへ。
最終日の夕食は、ブカレストのレストランにて民族ショーを見学しながらです。
食事を終えて、レストランの建物を出てくると庭でも沢山の方が食事をしていた。
そのでは生バンドが演奏していた。
私たちが出てくると日本の音楽を演奏してくれた。
流石に日本人の観光客の多さを実感する。















ホテルに帰って明日からの帰国に備えねばならない。

七日目(6月11日)

ブカレストを午後1時35分のオーストリア航空(OS0784便)でたち、ウィーンにてトランスファーです。
ブカレストからウィーンへの所要時間は約1時間45分です。
ウィーンを午後5時50分にOS0051便にて成田へ。
所要時間は約11時間5分です。
偏西風に乗るとはいえ、ヨーロッパは遠いいです。


八日目(6月12日)

成田空港に午前11時55分到着です。
検疫を通り、入管を通過して、スーツケースをピックアップして税関を通り日本へ。
かえるパーキングさんから電話を頂すでに空港に車を運んである旨の連絡がありました。
(空港に到着するとかえるパーキングさんに電話することになっているが、事前に到着便名を連絡してあるので、いつもスーツケースを取る頃に電話をいただいているのが現実です。)
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#193 -’16. ヨーロッパの原風景に出会う気楽にブルガリア・ルーマニア8日間(旅のしおり編)

2016年07月08日 19時28分03秒 | 海外旅行(ヨーロッパ)
ブルガリア&ルーマニアの現地からWi-Fiでアップしたが、今回はクラブツーリズムから頂いた旅のしおりでのスレッドです。
この前に伺った英国旅行では、個人旅行者は友人同士の熟年女性が二名でその他、26名はご夫婦でした。
今回のブルガリア&ルーマニアの旅では、夫婦は我が家とあと一組だけでした。
参加人数は27名でしたからグループは夫婦二組と親子の母親と娘だけです。
他の方は個人旅行のようでした。
個人旅行の男子は4名ですから夫婦での男子を2名足しても6名です。
従って、女性は21名です。
日本の熟年女性のパワーのある事はいつも感じる旅です。

一日目(6月5日)

最近は評価を上げてきているトルコ航空利用が普通です。
しかし、最近のテロの対象になる事の多いトルコを嫌いオーストリア航空でのバルカン半島です。
成田空港を午後に発ちウィーン経由でソフィアに向かいます。
そのトランスファーのウィーン空港周辺で雷雨があり空港が閉鎖され上空で待機してからの着陸でした。

目的地のウィーンまであと41分です。



待機も30分前後で空港に降りましたから、トランスファーには全く問題ありません。
でも、窓から下を飛ぶ飛行機を何機も見るのはあまり気分の良い物ではありません。
管制でコントロールされていますが、直ぐ下に飛行機が飛んでいます。


午後六時過ぎに雷雨の止んだ空港に着陸です。
虹が出ていました。



ウィーンで入国せずにソフィア(ブルガリア)に向かえるようになっていました。
でも、間違えて入国してからから、ブルガリアにむかいました。



現地時間でウィーンを20:25に離陸して、ソフィア到着が23:00です。
空港からホテルに向かいます。
日本時間では既に早朝です。
ヨーロッパは遠いいといつもおもいます。
特に日本からの直行便が無い国に行く時は大変です。

宿泊するホテルはラマダ・ホテル・ソフィア(RAMADA SOFIA)です。
カジノが併設されています。



二日目(6月6日)

ホテルを発ちリラへ向かいます。
ブルガリア最大の正教会で【世界遺産】リラの僧院見学です。

リラに向かう途中でコウノトリが巣を造っているので停車してくれました。


山の中のリラです。
雨が降ったり止んだりでした。



昼食後、ボヤナの【世界遺産】のボヤナ教会を見学です。
小さな教会ですが、教会内のフレスコ画は素晴らしかったです。
ソフィアに戻り市内観光です。
アレクサンドル・ネフスキー寺院入場見学。
聖ゲオルゲ教会見学。

宿泊ホテルは前日と同じラマダ・ホテルです。
連泊だと楽でき本当に助かります。


三日目(6月7日)

二連泊したソフィアのラマダホテルと発って、コブリフシティツァ村へ。
☆のどかなコブリフシティツァ村を散策です。
   ◇昼食はカヴァルマ◇

ブルガリアの古都、ヴェリコ・タルノヴォ観光。

ホテルは琴欧州の新聞が飾られていたのプレミアル(PREMIER)です。
明るい内にホテルに到着したので、近くにスーパーが有るとの事で買い物に。
でも、非常に分かり難かった。


四日目(6月8日)

ブリガリアから国境を越えてルーマニアへ。
ルーマニアの現地ガイドさんが全員のパスポートを集めて国境の入管へ。
これが結構時間をとられました。
ブルガリアを出国して、ルーマニアに入国です。

ルーマニアの印象を聞かれヨーローパの田舎だと思っていた。
最後までチャウセスクが北朝鮮の如く君臨していたので印象が良くなかった。
でも、ブカレストは洗練された都会だし、街を歩く人々は美人で明るい。
その地に来てみないと分からない物だと感じた次第です。
ルーマニアブルガリアのおまけで立ち寄ったぐらいの気持ちでしたが大間違いの素晴らしい国でした。






つづく。
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#189 -’16. バルカン半島制覇

2016年07月04日 08時39分57秒 | 海外旅行(ヨーロッパ)
今回のブルガリア&ルーマニア訪問でバルカン半島の国を制覇した。
因みに、ギリシャクロアチアは二回ほど、トルコは地中海でのクルーでの訪問が有るので4回ほど訪問した。
その他の国々、今回のブルガリア、ルーマニアを含み以前訪問した国々のマケドニアコソボ、アルバニア、セルビアモンテネグロボスニア・ヘルツェゴビナは一度の訪問です。
ヨーロッパの火薬庫と言われた地のバルカン半島。
コソボに伺った時も独立問題とイスラム教とキリスト教(正教)の軋轢で国連軍(UN)が警備していた。
第一次世界大戦の導火線になったオーストリア皇太子が暗殺されたセルビアの街角の正に襲撃された角にも立った。


時間繋ぎで立ち上げたスレッドの積りであったが、予定していたバルカン半島の国々の記事がない。
今年のエジプト旅行もインド旅行も英国旅行もブルガリア&ルーマニア旅行も編集が済んで居ない内に月日が経ちそうである。


イスラム教と正教の入り混じる地・バルカン半島です。
イスラムのモスクですが、コソボでは無かったかも。



マザー・テレサです。



正教(オーソドックス)の教会です。



セルビアのスレッドなどが無い。
全く記事を書いていないようだ。
で、ハイパーインフレの記事を。
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#188 -’16. トロリー&トラム

2016年07月03日 21時33分40秒 | 海外旅行(ヨーロッパ)
ブルガリアで見かけてトロリーバスとトラムです。
省エネの公共交通機関としては最高かも。
大量かつ高速での輸送機関ではないが、地方など小都市では最高な筈だ。

自分が幼い頃、東京でも見かけたトロリーバスです。
今はどこかで走っているのでしょうか。
架線が直ぐに外れてしまったような微かな記憶が残っています。


省エネには最高なトラムです。
未だ運転免許を取る前に助手席に乗っていて覚えたことが。
5&3ナンバーは軌道敷内に入れたが、その他のナンバーの車は入れなかった。
今の法体系はどのようになっているのか記憶にない。


リラの山から下りてきて、ボヤナに向かう途中の車窓からです。
ヨーロッパはトラムは沢山の都市ではしっている。


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#186 -’16. リラの僧院

2016年06月28日 21時19分25秒 | 海外旅行(ヨーロッパ)
ブルガリアに到着しての最初の観光です。
超有名ですからリラの僧院はそこそこ知っている積りでした。
でも、山道を飛ばして走って来た山の先の世界遺産の僧院。
その素晴らしさに感動です。

ブルガリア・オーソドックスの本丸のリラの僧院です。
観光バスで走る道すがらでも、添乗員さんガイドさんから色々説明をうけましたが、いつもの如く右から左です。
自分が感じ取った主観的な感想を。

バスが到着した時は少し雨がつっていたが、入り口上にフレスコ画が描かれていた。20160628211925
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勿論世界遺産です。
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リラの僧院の見取り図に川が描かれていますが、山道を登って来る時直ぐ脇を流れて居たり離れたりした。
まるで、奥入瀬渓谷のようであった。
こちらの方が勾配が急です。
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アーチ型の入り口で感じた事。
それは何処かイスラム建築を思い起させた。
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スペイン・コルドバのメスキータと思い出すイスラム建築の影響を受けている感じです。
でもここはブリガリア正教(ブルガリア・オーソドックス)です。
トルコの影響を受けているのかも。
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本殿と言う名称が正しかわ分かりませんが、この建物の教会の中は撮影禁止でした。
その脇の回廊には素晴らしいフレスコ画のイコン(アイコン)が描かれて居ます。
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PCで使われるアイコン(イコン)の元になった宗教のフレスコ画です。
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イエス・キリストです。
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本殿の中は撮影禁止です。
バルカン半島の国々で見た正教(オーソドックス)と同じ印象を受けました。
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建物の回廊の右端にありました。
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フレスコ画のイコンには天国と地獄が描かれて居ます。
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聖母マリアの周りのイコンは聖人だったかも。
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バルカン半島が生んだ英雄・ギリシャ&マケドニアから戦いに出た、アレキサンダー大王(Alexander the Great)のように見える。
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左に添乗員さん、右に現地ガイドさんが説明してくれています。
ブルガリアでは総てこのガイドさんのお世話になりました。
メール交換して写真をお送りしました。
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フレスコの宗教画に描かれて人がイスラム教徒の感じがしないでもない。
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イスラム教徒の地域はキリスト教徒の地域より文化的に劣っている感じがするが、北アフリカ&ヨーロッパを訪れれば訪れる程高度の文化を有していた事を感じる。
イスラムとキリスト教のコラボです。
早い話、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教は根は同じですから。
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素晴らしさに感動してこの場をあとした。
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#178 -’16. 帰国後にプール風邪に掛かり@カル・ゴルフホテル(CARO GOLF)

2016年06月17日 22時29分34秒 | 海外旅行(ヨーロッパ)
成田空港に到着したのは6月12日日曜日の正午少し前。
かえるパーキングから届けてもらった自分の車に乗って帰宅したのは約二時間後であった。
帰国便の機内では食欲もそれ程無く、少しの量の二度目の食事も殆ど残してしまった。
水分のみ意識的に摂取した。
でも、車で帰る為にアルコールはとっていない。
ウイーンを発つときラウンジで充分頂いていた。
只、機内食に食欲を感じなかっただけだと思っていた。
しかし、帰宅した翌日の午後から風邪を引いたような感じがしてきた。

熱が出て今日まで寝込んでいたのだ。

考えて見るとブカレストに宿泊するカロ・ゴルフ・ホテル(CARO GOLF)でのスイミングが良くなかった。
ホテル最終宿泊地のブカレストのカルゴルフホテルの室内プールを発見です。
自室のベランダから室内プールが目に飛び込んできたのである。

ブカレスト市内は渋滞に遭遇するも早めにホテルに到着する事ができた。
ホテル宿泊内のレストランではなく民族舞踊を拝見しての外での夕食です。
レストランに行く為ホテルを出発するまで二時間弱ある。
普通はお風呂乃至はシャワーを浴びてから午後八時の出発でレストランに向かう人が殆どでも自分はプールを選択です。
と言う事は食事前に室内プールで泳げば、夕飯時のビールもワインも飲める。
家内の反対を押し切り、室内プールにむかった次第。(今回のプール風邪は神の下した罰かも)


この画面の中のどこかに我が家が有る。
RIMG 1627


案内も出て来たから正しいようだ。
RIMG 1601


レセプションで教えて貰った通路を通りヤット辿り着きそうだ。
でも、この時点では少し不安。
ポスターが飾られている。
RIMG 1626



ジムやプールの受付に到着です。
ガラスの向こう側がジムでそのまた向こうがスイミングプールだ。
花の置かれている所が受付です。
RIMG 1604



右手の階段を下りて来た。
上のフロアーからジムが見えた。
左手のバンブーのオブジェの所がジムです。
其処を通り越して行った場所がプールの更衣室です。
RImg 1605



振り返り一枚。
受け付けに二人の方がいる。
そこで部屋番号と氏名を書いてきた。
退室する時再度立ち寄ってサインも何もしないでOKとの事。
日本なら安全と人数確認の為退出時もチェックする。
RIMG 1606



持参したのは水着関係とゴーグルと防水カメラだ。
それと受付直前で借りたバスタオル。
着替えを入れるロッカーの使用法の説明文が何処にもない。
荷物を何も入れないで空いているロッカーで試してみた。
四ケタのデジタルコードでピンポンでした。
これが結構賢い造りでした。
デジタル・コードの表示板が横になっている物と、縦になっている物の二種類。
触ってみると立て一直線になっている物は、鍵がかかっている。
小さなバーが横になっている物が開いていた。
RIMG 1608


室内プールのガラス扉が大きく開いていて、外のデッキチェアーで寝転んでいる人が沢山いた。
右手にはプール内のマシーンが置かれていた。
RIMG 1612



マシーンのおかれている辺りからジム方向を一枚。
赤いコースロープの先は更衣室への通路。
右手はジムです。
Rimg 1613



室内から屋外に出て一枚。
既に時間的には7時過ぎていたかも。
RIMG 1614



スキューバダイビング用として買ったものではないが伊豆でも問題無かったし、トルコでも、地中海でも、クルーズでも撮影した防水カメラで水中を泳ぎながら一枚。
RIMG 1615



完全に一コースづつコースロープが張られていた、各コース一人しか泳いでいないのである。
更衣室側からガーデン方面を。
RIMG 1619


RIMG 1621


楽しいスイミングが問題になりとはこの時気付く事もなく。
水泳の後の淡い全身の倦怠感を感じつつシャワーしつにむかった。
RIMG 1622
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#177 -’16. ブルガリア&ルーマニアの旅七日目(wi-fiスマホ版)

2016年06月11日 16時49分35秒 | 海外旅行(ヨーロッパ)
【ブカレストの空港にて】

セキュリティーを済ませ、パスポートコントロールを通過してボーディング待ちです。
セキュリティーは結構厳しく、バックの中まで開けて検査されている人もいた。
我が家では、爆発物検査をさせられた。




自分バナナとバニラ。
家内はバナナとチョコレートです。




フリーWi-Fiでスマホで撮影してアップです。



【スカイ・ラウンジ@ウィーン】

ルーマニアからウイーンにてトランスファーの時間が三時間以上ある。
飛行機に乗ると成田についてから車を運転して帰らねばならない。
従って機内では最初にピール一杯程度しか飲めのでこちらのラウンジでにて色々頂いた。
ビール二杯、白ワイン、ジョニー・ウォーガ―の赤のオンザロックを戴いて既に出来上がり気味です。














フリーWi-Fiでスマホで撮影してアップです。


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#176 -’16. ブルガリア&ルーマニアの旅六日目(wi-fiスマホ版)

2016年06月11日 09時18分00秒 | 海外旅行(ヨーロッパ)
【ホテル(カルロ・ゴルフ)】

今回の旅の最終のホテルです。
こちらも素敵なホテルでした。








帰国するのみ。
フリーWi-Fiでスマホで撮影してアップです。


【ブラン城】



















フリーWi-Fiでスマホで撮影してアップです。


【シナイヤ僧院】

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フリーWi-Fiでスマホで撮影してアップです。


【ペレシュ城】

土砂降りの中での観光です。




フリーWi-Fiでスマホで撮影してアップです。
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