藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

鬼も外では寒かろう

2011年02月03日 | 雑感
 本日は、「節分」ですね。

 季節を分ける日で「節分」・・・いいですねえ。

 外国の行事には疎いですが、日本の季節ごとの行事って、やはりいいものです。

 とは言うものの、本日の豆まきは、我家では<煮豆>を<お口>に<撒く>ことに。

 なにしろ豆を撒く人間が、時間的に85才の母と59の私。二人のおば(あ)さまがだみ声張り上げて「おには~そと~!」とか叫ぶのは近所迷惑なので、この際煮て食べて、わが身の鬼さんを浄化させようということになった次第です。

 

 話変わって・・・。

 ☆12さんからコメントをいただき、有り難うございます。コメント欄に書かないでここにお返事とか書くのは、多くの方に、頂いたコメントとその関連をお読みいただけるかなと思って。

 頂いたコメントは、一旦「公開しますか?」「削除しますか?」を経るのですが、とんでもない無関係なものを除き、公開させてもらっています。
コメントいただくのって、ありがたいですよ。

 あ、それで、先日稲城の大丸でありました<火災>ですが、枯れ草火災は、府中市の方で発生したのが、稲城と多摩に燃え広がったもので、その原因は府中市のほうで調査中だそうです。(多摩川のこっち側にも府中の部分があるのです。)(ちなみに、稲城の押立
は、以前府中だったところです)一番に消火活動にあたったのが稲城でしたので、稲城の火災と思っていたのですが、管轄が違うので、調査は府中、ということだそうです。

 消防署では、特に市民の皆様に「乾燥による火災予防」を呼びかけることはしないとのことですが、本当に小さな火でもあっと言う間に広がりそうな乾燥の日々、用心しなければと思います。


 小さな火、での連想です。これは良いほうのひろがりで、<星火燎原>という表現がありますが、今あるのは<タイガーマスク現象>でしょうか。

 「何か他人のためにしたいけど、何していいのかわからない」「なにかしてあげたい」と思う人が、結構大勢この世の中には存在してるんだな、と改めて思いました。
私は、そう思う人が、「何か他人を苦しめたい」と思う人より、あるいは同一人物の心の中の割合でも、多いのでは、と考える方です。
 今回の現象が、「お恵み行為」だ「優越感」だという人もいますが、私はこの「何かできないか」という気持ちはとっても大切だと思います。それこそ人の命を救うことも出来る。
 この「ちょっぴりの優しさ」を少しづつ集めて、丸めて錠剤にして飲むと、悪いこと考えている人の考えが変わるっていうような研究、どなたか致しませんかね。
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