藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

世界登録された、富士山。都議になった、前稲城市長。

2013年06月29日 | 雑感
 
 決まりましたね。

 いろんなことを経て、登録されましたね。

 何回もそのお姿を拝見し、その美しさ、雄大さに言葉を無くしたものです。

 日本に生まれてよかったと思ったりしました。


 何も言わず、何も足さない。その存在だけで多くの人に様々なことを語りかける。

 媚びず、曲がらず、奢らず、画策もせず、優しさと厳しさを併せ持つ存在。

 これから先、多くの人にもまれるでしょうが、その気品と姿勢を保ってもらいたいです。


 え?

 
 うん、そう。

 これ、「富士山」のことね。




 うちの前市長も、決まりました。

 いろんなことを経て、都議会議員に。

 弁護士という職にありながら、人権蹂躙・女性蔑視の従軍慰安婦「他の国もやってたし」発言の人が代表の<維新の会>からでて、たった二人しか当選しなかった中の一人になりましたね。

 たいしたものです。

 初めて稲城の市議になった時は、革新派と言われ、その勢いで市長になったら保守感が強くなった。ピョンと、自民系になったっけ。

 すごいです。

 もう少し市長を続けられたかったでしょうに、有害ゴミを黙って燃やしちゃったり、議会に提出した資料類が間違いだらけだったのを部下のせいにしたりしたことを反省されたのかわかんないけど、市長を辞められた。

 残念でした。

 でも、まさかの<維新の会>に入られて、当選された。

 やりましたね!

 まだお若い。

 このまま時流にうまく乗れば、国会議員も夢じゃない。



 私は思っています。

 稲城や多摩の皆様。

 前市長の益々のご活躍を思っていらっしゃる皆様。

 維新の会の二人の代表が言っている事。今二人の意見もまたまた食い違ってきたりしてるけど、現憲法廃棄・現憲法改正、どちらにしても第9条を変えて、日本を「軍隊を持つ国」「他国と戦争する国」にする考えですよ。
 まだ、稲城、多摩両市には、戦争を体験された方達が多くいらっしゃるとおもいます。

 いいんでしょうか。

 人が人を殺す行為をよしとすることが。

 稲城、多摩で子育てをしておられるみなさん。

 いいんでしょうか。

 子が、孫が、戦争に狩り出される。女性が<戦力増強の慰安>に行かされる。

 いえいえ、極端な話をしているんじゃないんですよ。

 そういうことが実際おこってきた、過去と同じ事態を作ろうとしているのが、9条改正なんですよ。ここんとこ、目つぶっちゃいけない。

 実際、憲法改正を口にだしている<維新の会>から、稲城の前市長は出て、当選したんです。

 
 これからどんな動きが出てくるのか。

 私は<維新の会>の都議を産んだこの稲城市で、ふにゃふにゃへらへらしてなどいらんないですわ。
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