アフガン・イラク・北朝鮮と日本

黙って野垂れ死ぬな やられたらやり返せ 万国のプレカリアート団結せよ!

民主党代表選やインフルエンザだけがニュースではないだろう。

2009年05月21日 23時35分42秒 | 戦争・改憲よりも平和・人権
 例えば、下記のニュースなども、本来はもっと注目されて然るべきでしょう。
 本当は在日米軍の再編強化だけが狙いで、「沖縄の負担軽減」なんて口先だけのゴマカシにしか過ぎない、普天間基地の「辺野古移設」「グアム移転」に、沖縄県民や日本国民の税金が湯水の様に使われようとしているのに、何故みんなもっと怒らないだろう。そもそも、沖縄の米軍基地そのものが、沖縄戦のドサクサに紛れて、米軍が土地を好き勝手に強奪して作り上げたものでしょう。だから、無条件で沖縄県民に返還されて然るべき土地であって、何かと交換で返して貰う様なものではない筈です。
 こういう巨悪に目を瞑りながら、幾ら「脱官僚政治」だの「政治改革」だの言われても、所詮は「ガス抜き」でしかない事ぐらい、少し考えれば分かりそうなものを。

●普天間アセス 準備書への意見書 約6000件(沖縄テレビ放送)

>普天間基地代替施設建設に伴う環境アセスメントの準備書に対する住民意見がきょう提出期限を迎え、沖縄防衛局にはこれまでにおよそ6千件の意見書が寄せられています。
>意見書では、影響予測の計算方法の誤りや矛盾を指摘する学識者の意見の他方法書にはないヘリパッドの例を挙げて調査のやり直し求めていて海外からも多数提出されています。沖縄ジュゴン環境アセスメント監視団・東恩納琢磨団長コメント:「このような計画でいいのか、根本的にやり直せということなんですよ。
 http://www.otv.jp/newstxt/news.cgi?mode=detail&code=20090515190263

●沖縄平和行進:本土復帰37年で県内3カ所でスタート(毎日新聞)

>沖縄が米軍統治から日本に復帰して37年になる15日、沖縄本島を歩いて平和を願う「5・15平和行進」(沖縄平和運動センターなど実行委主催)が沖縄県内3カ所でスタートした。
>北部実行委員長の玉城義和県議は、95年に起きた海兵隊員の少女暴行事件による反基地運動の高揚と、普天間飛行場移設問題の経緯を説明。「移設は13年間、県民に重くのしかかっている。これ以上、このきれいな海を埋め立てて基地を造らせない決意を固めよう」とあいさつした。参加者らは「辺野古新基地建設反対」などとシュプレヒコールを上げながら行進を始めた。
 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090515k0000e040055000c.html

●復帰37年、沖縄で平和集会「基地たらい回し」に抗議(河北新報)

>沖縄の本土復帰から15日で37年となったことを受け、普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県内移設に反対する「平和とくらしを守る県民大会」が17日、同市内で開かれた。主催団体のひとつ、沖縄平和運動センターの崎山嗣幸議長は「基地のたらい回しを糾弾しよう」と日米両政府に対する抗議の訴えを行った。
>沖縄県東村への米軍ヘリコプター離着陸帯の移設に反対の座り込みを続ける伊佐真次さん(47)は「沖縄にいらないものはどこであってもいらない。米国に帰ってもらおう」と訴えた。
 http://www.kahoku.co.jp/news/2009/05/2009051701000520.htm
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