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アフガン・イラク・北朝鮮と日本

戦争も人権抑圧もNO!万国のプレカリアート団結せよ!

当ブログへようこそ

 アフガン・イラク戦争も金正日もNO!!搾取・抑圧のない世界を目指して、万国のプレカリアート団結せよ!

 これが、当ブログの主張です。
 詳しくは→こちらを参照の事。
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2010年、私の漢字は”闘”でした。

2010年12月31日 20時40分47秒 | 職場人権レポートVol.1
 私は年末・年始も仕事です。その所為もあって、普段から年賀状はあまり出しません。例年多くても10枚前後です。しかも今年は、ご家族が不幸に遭われた方も例年以上に多く居られ、とても年賀状を出せる状態にはありません。それならばという事で、今年は基本的に年賀状は出さない事にしました。代わりに、2日ぐらいにこのブログ上で、新年の挨拶をさせてもらう事にします。
 そして、新年を迎えるに当たり、今年2010年を一年間振り返ってみると、果たしてどうだったか。私の場合は、今年を漢字一字で表すと、”闘”になります。その理由は、もはや言わずもがなでしょう。それではみなさん、よいお年を。


「職場人権レポート」カテゴリーとその関連記事の一覧

■昨秋から今年初めにかけて:前史
●新センターでの勤務が始まったが、それは新たな労働強化の始まりでもあった。
●社会情勢:普天間・小沢問題、沖縄・名護市長選での基地反対派勝利。
 2009-09-15 異動のたびに待遇が悪くなる
 2009-10-20 今日から新異動先に出勤
 2009-11-24 ゴミ屋敷と5S標語
 2010-02-14 職場の近況
 2010-02-27 とんだ食わせ物のシステム変更

■3~4月:労働強化本格化と労組加入  
●次第に労働強化の全貌が明るみに。まずその第一波として、ハンディが導入される(下記写真)。
●労働強化の対応策として、個人加盟の地域労組に加入する。
●社会情勢:普天間問題での鳩山民主党政権の変節、抗議の県民大会開催。中国毒餃子事件容疑者逮捕、世界社会フォーラム大阪集会開催。
   
 2010-03-27 正しくなくても切れざるを得ない時もある ◎
 2010-04-01 呂月庭容疑者の気持ちが良く分かる ◎
 2010-04-05 奴隷は何故、奴隷なのか? ◎
 2010-04-08 反撃準備完了 ◎
 2010-04-11 今後の闘い方について ◎

■5月:「職場人権レポート」の連載開始 
●この頃、ブログのアクセスが一時的に急伸(最高1日1万アクセス超を記録)。 
●社会情勢:社民連立離脱、鳩山退陣・菅内閣成立。
 2010-05-02 私の職場人権レポートが人気を呼ぶ?! ◎
 2010-05-05 必ず自分でも給与明細をチェックしよう!
 2010-05-14 順法闘争開始
 2010-05-21 奴隷根性の一掃に向けて ◎

■6月:「職場人権レポート」の普及
●同「レポート」カテゴリーの確立、職場新聞としての発行・配布を考え始める。  
●社会情勢:イスラエルによるガザ支援船襲撃、広島マツダ無差別殺傷事件、消費税増税論議盛ん。
 2010-06-10 5.27地域労組おおさか新組合員歓迎会の報告
 2010-06-17 人よりトイレのスリッパの方が大事なのか ◎
 2010-06-24 マツダに被害者面する資格はない

■7月:単なる職場の愚痴や身辺雑記に止まらず、社会的視野から捉えるように心がける始める。
●社会情勢:参院選で民主大敗、中国国内で労働者のスト頻発。
  
 2010-07-04 資本家と労働者は基本的立場が違う ◎
 2010-07-07 人を減らしておきながら写真撮りなんかに現を抜かすな ◎
 2010-07-11 搾取ダイエット ◎
 2010-07-15 「我々の中に搾取されてない奴がいるなんて許せない!」 ◎
 2010-07-16 そっちがその気なら ◎
 2010-07-23 中国労働者の決起に続け! ◎
 2010-07-26 誰がN君の事を笑えるか ◎
 2010-07-30 ブログ読者拡大中 ◎

■8月:職場新聞の発行開始
●新聞紙名を「ワーキングプア解放新聞」とし、「総集編」として◎印分をまとめて配布。
●「奴隷根性の払拭」と「新自由主義の本質暴露」を職場新聞編集の二大方針に据える。
 2010-08-01 で、奴隷根性で実際救われたのか? ◎
 2010-08-05 まだまだ続く職場人権レポート ◎
 2010-08-15 「ワーキングプア解放新聞」遂に発刊!
 2010-08-23 「ワーキングプア解放新聞」のテーマソング
 2010-08-29 新聞とブログの両立を模索中

■9月:下請けの社畜・奴隷根性を払拭せよ
●元請スーパーの新自由主義的経営とは別に、職場の独自課題として標記内容を掲げる。
●その立場から、「職場人権レポート」カテゴリー以外の下記記事も、新聞に掲載・発行する事にした。
●社会情勢:尖閣問題(後に海保ビデオ流出事件も)。
 2010-09-01 社長の欺瞞を粉砕する
 2010-09-01 いよいよ新聞らしくなってきた
 2010-09-05 2010年9月「総力祭」作業検証資料
 2010-09-05 ヒラメ社員ばかりで責任者不在の職場
 2010-09-12 ネオリベも恐竜と同じ道をたどるだろう
 2010-09-16 沖縄グルメとエイサー祭りで抵抗のパワーをもらう(なにわB級グルメ探訪)
 2010-09-26 尖閣諸島は沖縄人のものだ(反改憲・戦争協力)
 
■10月:闘いの公然化準備  
●労働強化の第二波到来。牛乳仕分け作業の内注化(下記写真:当該作業もバイトがしなければならなくなった)、個人日報の記入(カンバン方式の導入図るも直ぐに立ち消えに)。
●社会情勢:仏・年金デモ、チリ鉱山救出劇、中国反体制知識人のノーベル賞受賞。
  
 2010-10-03 やはりマルクスの言った通りじゃないか(反貧困・新自由主義)
 2010-10-10 奴隷根性に支えられた搾取と右傾化
 2010-10-10 決行予告
 2010-10-13 社畜の奴隷根性が新自由主義をはびこらせる
 2010-10-14 いささか手前味噌の宣伝ですが
 2010-10-18 上に政策あれば下に対策あり
 2010-10-19 劉暁波さんから我々へのメッセージ(北朝鮮・中国人権問題)
 2010-10-21 チリ鉱山作業員救出報道が決して伝えなかった真実(反弾圧・監視社会)
 2010-10-24 個人日報と歩数計で過密労働の実態をあばく
 2010-10-31 「革命」フランスと「奴隷」日本の違い(その他の国際問題)

■11月:遂に労組公然化と団交へ  
●労働強化第三波、PC積み替え作業問題発生(下記写真)。これを機に、いよいよ労組加入公然化の腹をくくる。その後の団交で「無理しなくて良い」との言質を引き出す。
●社会情勢:北朝鮮砲撃事件、沖縄県知事選。
  
 2010-11-04 安全を蔑ろにしたままモラルや効率を語るな
 2010-11-07 とうとう賽は投げられた ★
 2010-11-07 橋下徹のいう世間なるものの正体(地方政治・地方自治)
 2010-11-10 いよいよ労組公然化と団交申入れへ ★
 2010-11-11 これは絶対に負けられない闘いです ★
 2010-11-15 会社の居直りを許すな!
 2010-11-18 大きな行動も小さな勇気から始まる
 2010-11-21 第1回団交にむけての方針(案)
 2010-11-25 11.24団交報告 ★
 2010-11-28 11.24団交の到達点を改めて再確認しておこう ★

■12月:順法闘争に闘いを引継ぐ
●資本の側が、法の不備をついて「合法であればどんなに酷使しても構わない」との挙に出る以上は、労働者側もそれに対抗して、労働法規を盾に順法闘争を行う権利がある。
●それを意識付ける為に、★印記事をまとめてダイジェスト保存版として発行・配布。
 2010-12-02 目の前の北朝鮮をまず先に何とかしろよ
 2010-12-15 順法闘争の資金稼ぎに敵地へ乗り込む
 2010-12-26 順法闘争を社畜・奴隷根性一掃の突破口に
 2010-12-31 2010年、私の漢字は”闘”でした。 
コメント (1)
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転載:第41回釜ヶ崎越冬闘争ドキュメンタリー上映会のお知らせ

2010年12月27日 20時08分30秒 | 映画・文化批評
※ネットで偶然見つけた上映会の案内です。「あいりん地区(釜ヶ崎)での開催」という所に惹かれました。私が観るとすれば年内最後の休日となる29日しかありませんが、年末は何かと忙しいので、果たして観に行けるかどうかは分かりません。でも、映画鑑賞するだけでも、野宿者支援につながるなら幸甚です。一応メモ代わりに、こちらにも掲示しておく事にします。
 「ダンボールハウスで仲間と天体観測なんてオシャレ♪」と言っていた人も、是非ダンボールごと上映会に来れば良いのに。派遣村やネットカフェ難民の例からも分かるように、野宿者問題は決して他人事ではないのだから。

◆◆◆◆◆ 以下転送、転載、大歓迎です。◆◆◆◆◆

2010年 第41回釜ヶ崎越冬闘争 ドキュメンタリー上映会
「釜ヶ崎から―沖縄・朝鮮・在日―を考える!」

<上映スケジュール> ※全作品無料上映!

■12月28日(火) 三角公園にて
19:00 風ッ喰らい時逆しま ※野外上映!

■12月29日(水) ふるさとの家にて
10:00 朝鮮の子 
10:50 イルム 朴秋子さんの本名宣言 
―休憩―
15:00 熱い長い青春 ある沖縄の証言から 
15:40 一幕一場・沖縄人類館
18:20 送還日記 

■12月30日(木) ふるさとの家にて
10:00 イルム 朴秋子さんの本名宣言
11:00 花であること
―休憩―
14:30 朝鮮の子
15:30 送還日記

■12月31日(金) ふるさとの家にて
11:00 花であること 
13:00 恨を解いて、浄土を生きる
 
■1月3日(月) ふるさとの家にて
13:30 恨を解いて、浄土を生きる
15:30 熱い長い青春 ある沖縄の証言から
16:05 一幕一場・沖縄人類館 
<※上映終了後関西沖縄文庫・金城馨さんにお話を聞きます>

なお、三角公園では18:40よりがじまるの会による空手、島唄、エイサーが行われます。


注:上記地図の「+」地点が三角公園(萩之茶屋南公園)

-----------------------

■「差別され抑圧された沖縄人、被差別民、在日韓国・朝鮮人、障がい者。抑圧と差別を受けてきた歴史を引き継いできた、我々子孫というのは先人から受け継いだ抵抗の遺伝子が進化する。だから沖縄を苛めて苛めて、なお苛めるというのだったら、私が死んだ後も子や孫たちが抵抗してゆく魂を進化させるのだ…」
※沖縄在住の彫刻家、金城実(映画「恨ハンを解いて、浄土を生きる」より)

■釜ヶ崎の労働者のみなさん。そして、釜ヶ崎越冬闘争を支援するすべてのみなさん。今年も残りわずかになり、越冬闘争の季節がやって来ました。今年は、沖縄米軍基地をめぐる与党民主党の迷走に始まり、尖閣諸島(釣魚島)などをめぐる領土問題、延坪島での軍事的衝突による北朝鮮脅威論の広まり、それらは誤った歴史修正主義と排外主義とをまねき、ついに朝鮮学校の生徒たちだけを高校無償化から排除するという深刻な差別にいたりました。また沖縄では、ヤマトによる差別と米軍基地の押しつけに対する怒りの声が、踏みにじられ続けています。テレビや新聞、インターネットなどで大量に流される情報は、それを見る者の批判的精神を完全に麻痺させ、憎悪と敵意を煽りながら、アジアを忘却した日本中心主義の溢れ出る「日本人」の物語づくりに終始しています。そのような状況に抗するために、私たちNDS=中崎町ドキュメンタリースペースは、夏祭りでの「彷徨する魂を追う!」に続いて、「沖縄、朝鮮、そして在日」をテーマにしたドキュメンタリー映画上映会を釜ヶ崎越冬闘争の現場で行うことにしました。

■日本の学校教育やマスメディアは、沖縄戦の記憶をアジア諸民族の苦難の歴史につながるものとしてではなく、日本本土を守るための壮絶な闘い、崇高な犠牲という「神話」に仕立て上げました。ウチナンチュの記憶は、戦乱や緊張にうずまくアジアの人々の歴史体験に連なるものではなく、忘却と隠蔽を余儀なくされてきました。また、済州島において、沖縄戦の渦中、「第二の沖縄」として本土防衛に備え、全島要塞化を行うために、約7万人の日本軍とそれに加え済州島の住民が動員されたという事実、さらに解放後の米軍制下で4・3事件が引き起こされたという悲劇の歴史はほとんど知られることがありません。(4・3事件とは1948年4月3日、米軍制下において南北分断につながる単独選挙に反対して済州島で起こった民衆蜂起。約3万人の人々が犠牲になった。)

■日本の米軍基地の75%が、本土のわずか0.6%の沖縄に集中している事実や、本土の二倍ともいわれる失業率はどうして生み出されるのでしょうか。沖縄の米軍基地は韓国の米軍基地、平沢(ピョンテク)、群山(クンサン)、そして済州島に建設されようとしている韓国海軍基地にも直結し、北朝鮮、中国、中近東やその他の紛争地域と分かち難く結びついています。米軍基地は、中国や北朝鮮を威嚇して東アジアの無用な緊張を招き、米軍用機が、韓国の群山(クンサン)直島(チョクド)の爆撃場などで訓練し、イラクやアフガニスタンへと民衆を虐殺するために出撃していくのです。(イラク戦争の死者は10万9千人を数え、うち6万6千人は民間人=ウィキリークスが大量の資料を公表)

■朝鮮学校の無償化問題においても、朝鮮と日本の関係史、在日朝鮮人の歴史を忘却し、阪神教育事件の再来のように在日朝鮮人の民族的アイデンティティーを育む民族教育を弾圧しようとしています。ふたつの祖国に分断され引き裂かれた在日の一方の立ち位置を断ち切れと強要することは、引き裂かれた在日の実存そのものが断ち切られることを意味するのです。日本軍「慰安婦」問題に象徴されるように、韓国強制併合から100年が経過した現在もかつての日本帝国主義が残した植民地被害の傷跡は癒されることなく、歴史の闇へと忘却、隠蔽されていくのでしょうか。

■今、戦前、戦後を貫く東アジアにおける国家権力による過酷な暴力に晒された民衆の記憶をひとつひとつ紡ぎ、そして現在的な問題意識へと切り結んでいく歴史的な視点が必要とされているのではないでしょうか。今回、多くのみなさんのご協力により、そのためにふさわしい8本のドキュメンタリー作品が無償で提供され、ここ釜ヶ崎の「ふるさとの家」で上映できることになりました。沖縄、朝鮮、在日そして釜ヶ崎のことを、ドキュメンタリーを観ながら、断絶されたそれぞれの歴史を現在につながる記憶を継承する民衆の歴史として、世代を超えて、ここ釜ヶ崎から、語り合いたいと思います。

2010年暮 41回目の釜ヶ崎越冬闘争にて   
NDS=中崎町ドキュメンタリースペース


<作品紹介>

『風ッ喰らい時逆しま』(監督布川徹郎/1979年/88分/カラー)
伝説の芝居集団『曲馬館』が山谷、釜ヶ崎、コザ、網走を駆け抜け国家の方位磁針を乱すかのように日本の均質化した風景をよじれさせる。
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/planet1/nunokawa/nunokawa.html

『朝鮮の子』(製作:朝鮮の子制作委員会、在日朝鮮映画人集団、提供:総聯映画製作所/1955年/32分/モノクロ)
「僕たちはお父さんやお母さんのおかげで、僕たちの国の言葉や地理、歴史を習っています。立派な朝鮮人になるためです。」この映画は当時の生徒の作文をもとに作られた。

『イルム 朴秋子さんの本名宣言』(監督滝沢林三/1983年/50分/カラー)
在日朝鮮人二世の朴秋子さんは本名宣言を行ったが就職差別にあう。民族意識の自覚を内面から描く。
http://www.yidff.jp/2005/cat085/05c098.html

『熱い長い青春 ある沖縄の証言から』(ディレクター森口豁/1972年テレビ作品/30分)
日本「復帰」三ヶ月後の沖縄。復帰して変わったのは物価高と観光客の増加、変わらなかったのは膨大なアメリカ軍の基地。復帰を切に願っていた主人公内間安男の心の変化を追う。
http://www.cyber-rabbit.com/katsu/

『一幕一場・沖縄人類館』(ディレクター森口豁/1978年テレビ作品/25分/カラー)
 沖縄の劇団「創造」が演じる「人類館」1903年大阪内国勧業博覧会で二人の「沖縄人」が見世物として陳列された。
http://www.cyber-rabbit.com/katsu/

『送還日記』(監督金東元/2003年/カラー)
 南北分断を経て1992年刑務所から出てきた老人―彼らは北のスパイだった。監督は彼らを北に送還させる運動に参加しつつ、最長で45年にわたり服役した彼らを人間味ある日常生活から描きだす。
http://cine.co.jp/soukan/index.html

『1985年・花であること 聞き取り華僑2世徐翠珍的在日』(監督金成日/2010年/75分/カラー)
徐翠珍(じょすいちん)さんは在日華僑2世。この日本社会を多民族共生の架け橋にしたいと願う徐さんの半生を記す。
http://www.geocities.jp/hanran9/hanade.htm

『恨を解いて、浄土を生きる』(監督西山正啓/2010年/85分/カラー)
「ゆんたんざ未来世」シリーズ第三弾は辺野古現地から始まり、チビチリガマ、恨(ハン)之碑、アメリカ本国でホームレスだったというメキシコ系米海兵隊員と彫刻家・金城実との交流、総理官邸前の抗議行動、県民総決起大会、6月23日沖縄慰霊の日に来沖した菅直人首相に抗議する人々、ラストは沖縄戦で亡くなった民間人の骨塚でもある「魂魄の塔」。
http://www.shiminren.org/iwakuni/nisiyama-profile.html
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順法闘争を社畜・奴隷根性一掃の突破口に

2010年12月26日 23時22分55秒 | 職場人権レポートVol.1
    

 なかなか次の記事を書きあぐねているうちに、いよいよ今年も押し詰まって来ました。このままでは何も更新できないまま大晦日を迎える事にもなりかねないので、とりあえず今回は、団交以後の近況について、簡単に報告しておきます。

 まず私の副業バイト探しの件ですが、派遣会社への登録のみに止めました。来年1月20日までの出勤シフトも決まり、働こうと思えば直ぐに働けなくもなかったのですが、年末年始は本業のほうも忙しくて、とても副業にまで手を伸ばす気にはなれませんでした。身体を壊したら元も子もないし。
 月収は16万円ぐらいまでダウンしますが、今までの蓄えも少しはあるので、それで何とかやり繰りします。正月明けから3月ぐらいまでは暇になるので、副業はその時にまだ探せば良いでしょう。

 そういう形で、順法闘争に突入せざるを得なくなりましたが、法の上に胡坐をかいて「違法でさえなければ、どんな働かせ方をしても構わない」という態度に会社が出てきている以上は、こちらも法を盾に順法闘争で自己防衛せざるを得ません。残業カットによる減収さえなければ少なくとも収支トントンには持っていけるので、割り切って今まで通り残業すれば良いのでしょうが、その事で今までの会社の非まで容認してしまうのは癪に障るので、意地でも定時退勤を貫き通すつもりです。
 勿論、私一人が残業を拒否した所で、会社にとっては痛くも痒くもないでしょう。それどころか、他のメンバーにしわ寄せが行く分、私が職場から浮きかねない懸念すらあります。実はこの間、それでずっと悩んできました。

 その一方で、この間、職場新聞で自分の立場を明らかにしてきた事もあって、逆に「奴隷労働への怒り」を見せつける形になっています。それを維持する為にも、今の順法闘争は出来る限り続けようと思っています。
 その唯一の例外として、30日の大晦日商戦対応日だけは、私もみんなと同じ様に残業しようと今は思っていますが、これもその後の会社の態度如何によっては、どう変わるかは分かりません。

 次に、地域労組の争議交流会議というのが21日にありました。その件についても簡単に報告しておきます。この会議は、組合が現在取り組んでいる争議について、今後の対策を練ったり当事者同士の交流を図る為に、毎月定例で開かれているものです。とは言っても、個人加盟の小さな組合なので、実際は数人が集まっての近況報告という感じで、1時間ほどで終わりました。
 大抵が平日夕方からの開催なので、今まではなかなか参加出来ませんでしたが、今回は遅刻しながらも何とか参加する事が出来ました。

 私が何故この会議に参加する気になったかと言うと、例のPC積み替え問題に関する団交の進め方について、労組についても少し言いたい事があったからです。
 今回の団交については、労働強化に一定歯止めをかける事が出来た点では、確かに勝利です。しかし、その一方で、会社側に言いたい放題言わせてしまったという点では、非常に不満の残るものでした。確かに、会社側の出方を読めずに、その場で的確に反論出来なかった私も未熟でした。しかし労組も、もっと動員をかけてさえくれれば、あんな矛盾だらけの会社側の言い分なぞ簡単に蹴散らせたのにと、悔やまれてなりません。それが組合側の参加者が私以外には委員長1名だけとは、余りにも人数が少なすぎやしないか、という思いも同時にあったからです。

 でも、労組の実情を知るに及び、それはなかなか難しい問題だという事も分かりました。未組織労働者による個人加盟の組合で、交渉日程も直前になってようやく決まる事が多い為に、動員要請も交渉前夜でのメール連絡に頼る中では、なかなか人も集まらないのだとか。それでも、賃金未払いにオーナー資産の差し押さえで対抗したりもしているのですから、小さい割にはよく頑張っているのではないかと思います。
 もっとみんなが組合や団交に加わり、職場から「社畜」「奴隷根性」を払拭できれば、もっと職場は良くなるでしょうが。これは、同じ様な他の多くの日本のワーキングプア職場にも言えるのではないでしょうか。それが、引いては日本の右傾化・新自由主義化に対する歯止めにもなるのでは。

 何故ここで話を右傾化云々にまで広げるかというと、それが今の職場状況を生み出した元凶だと思うからです。財界・大企業は、経済のグローバル競争に打ち勝つ為に、80年代以降、労組・市民運動・左翼の力を殺ぐ事に力を注いできました。その為に、右翼的労戦再編(御用組合育成)や公企業の民営化、小選挙区制導入や教育の反動化などを相次いで仕掛け、運動の弱小化を図ってきました。そうして、長い時間をかけて、国民に「社会変革への諦め」や「社畜・奴隷根性」を植えつけてきたのです。勿論、左翼の側にも、組織内部の問題や、時代の変化に的確に対応し得ない弱さがあったのは事実です(例えば北朝鮮問題など)。でも、それだけが労組・市民運動・左翼退潮の原因ではないと思います。それを受け入れてきた国民の側の問題もある筈です。
 それら総体に対するアンチテーゼとして、「社畜・奴隷でない生き方」をバイト仲間に指し示す意味でも、この順法闘争は当分続けなければならないと思っています。
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たった一晩だけでは何も分からない

2010年12月24日 22時46分55秒 | 一人も自殺者の出ない世の中を
 以下、「Excite Bit コネタ」の「ダンボールハウスで過ごす一夜」から転載。

(転載開始)
文字通り、ダンボールで作った家。実は意外に暖かいんじゃないか……そんな噂を耳にした。というわけで、実際に一晩を過ごしてみた。

ダンボールハウスはホームセンターでは買えない。ので、自作することに。たまたま衣装ケースの空きダンボールがあったので、これをベースにして、あとはマンションの資源ゴミ置き場から、ダンボールをいくつか“借りて”くる(※ちゃんと返しました)。一重では寒いので二重構造にして、間に新聞紙を詰め込む。大小あわせて7つのダンボールを組み合わせ、数日分の新聞紙、そしてガムテープを使い、30分ほどで完成。「ハウス」というより「うなぎの寝床」に近いけど。まあ、狭い方があったかいはずだ。

道端にダンボールハウスを置いて……は危なそうなので、家のベランダで寝ることに。東京とはいえ冬の夜は寒い。いつもより着込む。話題の発熱素材の下着に綿のジャージの上下、さらにフリース&ダウンジャケットもどき(中は化繊)とカッパのズボンを着用、マフラーも巻いて準備完了。午前1時前に就寝。さあ、無事に朝を迎えられるか。

足元は密閉されているためか、結構暖かい。薄い靴下一枚でも寒くない。しかし、肩口にどうしても隙間ができてしまって、寒気が忍び込む。特に冷たかったのは手の甲。手袋をすればよかったと後悔するも、あとのまつり。

しばし、夢を見た。うつらうつらしたようだ。なぜか心の中に、シナトラの『夜のストレンジャー』のインストルメンタルが流れている。昔、カセットテープでよく聞いた曲。心細かったんだろうか。右足の親指が、なぜかつる。時計を見ると午前4時、外気温7.2℃。ダンボールハウス内は17.0℃。外気より10℃も高いわけで、快適とは言えないまでも、思ったほど寒くはない。

午前5時。近くの工場からトラックが何台も出発する音が聞こえてくる。ダンボールハウスの防音性能は、ほぼゼロだ。東の空にひときわ明るい星が。JAXAの「あかつき」が目指した金星だろうか。午前6時、空が白んでくる。外気温7.0℃、ダンボールハウス内16.1℃。6時46分の日の出をもって実験終了。きれいな朝日が昇ってきた。

想像より暖かかったダンボールハウス。今回はあえて使わなかったが、マットと毛布があれば、かなり快適に過ごせるのではないか。最近、流星群が話題になったけれど、仲間とダンボールハウスを並べて星の観察会、なんてのも、オシャレじゃないかな。
(転載開始)
 
 上記コラムの内容の是非がミクシィでも話題になりました。確かに、ただの体験記であり、そんなに目くじら立てる内容でもないのかも知れませんが。
 しかし、それにしては捉え方が余りにも皮相過ぎるのではないでしょうか。実際にダンボールハウス生活を余儀なくされているホームレスの人がこの文章を読んだら、多分怒り狂うのではなかろうか。
 晴れた日の夜に、たった一晩だけ、それも自宅ベランダの軒下で体験しただけだから、こんなお気楽な事しか書けないのです。これが若しも、本当に職も家も失い、ダンボール生活を余儀なくされて、不良少年の襲撃に怯えながら、雨の日も雪の日も路上や公園で暮らさなければならなくなったとしたら、果たしてこんな内容の体験で済むかどうか。健康体で、厚着の完全装備で体験に臨めたのも、体験者には、いつでも戻れる自宅や食っていける仕事があるからでしょう。
 たとえホームレス問題に疎くても、また悪気はなくとも、少しでも相手の立場に立って物を考える事が出来るなら、同じ体験記を書くにしても、もう少し深みのある事が書ける筈。最近はマスコミのニュース解説でも、この手のものが決して少なくない。
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橋下チルドレンの支離滅裂

2010年12月19日 22時56分00秒 | 反ハシズム・弱い者虐め
 先日、大阪・下町の某駅頭で、橋下新党「大阪維新の会」の来春統一地方選予定候補者がビラを撒いているのに偶然遭遇しました。撒かれていたのは、「いとう良夏(よしか)後援会」ビラ(下記左写真)と「維新プレス」号外(同右)の、計2種類のビラでした。両方ともそれぞれ見開きになっています。それを、候補者の「いとう(伊藤)良夏」と、同じ様な年恰好の若い女性の運動員が、2人で撒いていました。
 私も、そのビラを受け取ってざっと目を通してみたのですが、少し目を通しただけでも、おかしな点が幾つか目に付いたので、早速目の前の運動員に下記の質問をしてみました。

●「大阪維新の会」発行の2種類のビラ。左が「いとう良夏後援会」発行のもので、右が「維新プレス」号外。


 質問の一つ目は、「いとう後援会」ビラの見開きページにある「議会改革4プラン」の項目についてです。
 4プランのうちの「議員年金廃止」や「議員報酬3割削減」は良いとしても、「議員定数の半減」というのは如何なものか。今でも特権の上に胡坐をかいてロクスッポ仕事をしない議員が多いのに、定数を半減もしてしまったら、今以上にカネや地盤・看板がモノをいう選挙になってしまい、特権・世襲議員が跋扈するようになる。主権在民・住民自治を実現する意味からも、寧ろ定数は逆に増やして、やる気さえあればカネや地盤・看板が無くても議員になれるようにしておかないと、市民の意見が政治に反映しないし、チェック機能も働かなくなる。定数増に伴う経費は報酬削減で相殺すれば良い。低報酬でも市民の為の政治がしたい人には、寧ろ門戸を広げるべきではないか。これが一つ目の質問です。

●「いとう良夏後援会」ビラの見開きページ。左半分では「議員定数半減」などの「議会改革4プラン」と「大阪市職員の天下り」問題、右半分では大阪経済や府民生活悪化の現状について書かれている。


 そしてもう一つの質問は、上の「いとう後援会」ビラと下の「維新プレス」号外の2種類のビラとも、左半分に書いてある事と右半分の結論部分が全然繋がらない、何故左半分の記述から右半分の結論が導き出されるのかが分からない、書いている事が支離滅裂でよく分からない、という事です。

 まず上の「いとう後援会」ビラで言うと、左半分では先の「議会改革4プラン」の次に、今度はいきなり「大阪市役所職員の天下りがケシカラン」とあり、それが右半分の、府内GDP・府民一人当たり所得の減少や、企業・人材の他府県流出、生活保護率・失業率の悪化を招いている、という構成になっています。
 しかし、これら大阪の経済地盤沈下や府民生活悪化は、全て大阪市職員の天下りによるものでしょうか。違うでしょう。経済低迷も国民生活悪化も、元はと言えば全て、自民党政権時代も含めた歴代中央政府による経済の無為無策によるものでしょう。それが大阪では、中小企業の占める割合が他の大都市よりも多いから、その影響が特に深刻な形で現れているのでしょう。
 だったら、大阪府知事としてまず為すべき事は、中小企業を初めとした府民生活への支援策ではないですか。それをさて置いて、直接には何の関係もない大阪市の天下りを問題にしても、何の解決にもなりません。確かに大阪市の天下りも、それはそれで大きな問題です。でもそれは、「この不況下において自分たちだけ甘い汁を吸っている」という事にしか過ぎない。そんな奴らを幾ら叩いた所で、一時の鬱憤晴らし(ガス抜き)にはなっても、不況自体の根本的解決には全然ならない。
 それ以前に、「そんなに大阪市の天下りを槍玉に挙げるのなら、何故、大阪市長選に出馬せず、管轄外の大阪府知事なんかになったの?」「府知事になってから、何故今頃になって取って付けたように、大阪市政の問題にそんなに介入するの?」という素朴な疑問があるのですが。これでは、単に平松・大阪市長への対抗意識や大阪市との縄張り争いだけで動いているだけではないかと、勘ぐられても仕方ないでしょう。

 同じ事は、下のもう一つの「維新プレス」号外ビラについても言えます。左半分に「がけっぷちの大阪」と題して、「下がり続ける府民所得」や「中小企業の相次ぐ廃業」「大阪府・市の莫大な負債」の現状が記されています。そして右半分には、その打開策として、「大阪都」創設による「府・市二重行政の解消」や、将来的には近隣府県との合併による「関西州」創設をめざすと書かれています。
 しかし、そもそも今の不況を招いたのが中央政府であるのに、それには何も言わず、必要な手立ても取ろうともせずに、徒に器(行政)を多少大きなものに置き換えた所で、何の根本的解決にもならないではないですか。寧ろ、今までの矛盾も器と共に大きくなるだけではないですか。
 それどころか、「大阪都」になんかにしてしまったら、東京都と同じ特別区になる訳ですから、府(都)議会とは別に各区に区議会も置かなければならなくなり、「議員定数半減」どころか「倍増」になってしまう。言っている事が矛盾している。
 「府・市の莫大な負債」にしても、その原因を作ったのは関西財界でしょうが。関西財界が岸昌(きし・さかえ)以降の保守知事と組んで、ATC・WTCやら舞洲(まいしま)やら阪南・箕面のニュータウン建設をごり押しした為に、膨れ上がったものでしょう。安価な公営住宅の建設には背を向け続けて。その仕組みを温存したまま幾ら府・市を都にしても、伏魔殿がより巨大化するだけです。
 しかも「今のバラバラな大阪ではいけない」と、淀川左岸線開通で阪神高速道路環状網の寸断(ミッシングリング)解消を言うに至っては、もう一つの「いとう後援会」ビラにあった「箱モノ行政との決別」とも全く矛盾するではないか。

●「維新プレス」号外ビラの見開きページ。左半分で「がけっぷちの大阪」の現状について、右半分でその打開策として、「大阪都」「関西州」創設により「官(公共部門)の縮小」「バラバラな都市インフラの解消」を図ると述べられている。


 このように、言っている事がてんでバラバラで、全然整合性が取れていない事について、どう考えているのかを運動員の女性に聞いてみました。すると、横から予定候補の「いとう良夏」当人がいきなり割り込んできて、「これから勉強します」の一点張りで、逆にビラには一切言及が無く、こちらも何も聞いていない「区長公選制実現」について、やにわにまくし立て始めました。完全な論点そらしです。
 そりゃあ、民主主義の観点からすれば、区長も任命制よりは公選制のほうが良いに決まっていますが、別に今それが喫緊の行政課題ではないでしょう。それよりも、議員定数の削減見直し・拡充を図るほうが、よっぽど民主的です。
 その後もしつこく「何処に住んでいるの?」と聞いてきましたが、「そんな事まで何で見ず知らずのアンタに言わなアカンの、放っといてくれ」。ビラにもポスター掲示場所募集のお願いが書かれていたので、よっぽど困っているのでしょう。でも、これだけ言っている事が支離滅裂ではねえ。

 その日は帰宅してから、「いとう(伊藤)良夏(よしか)」や「大阪維新の会」のHPも見ましたが、全然魅力に感じませんでした。
 まず候補者について言えば、セレブと言えば聞こえは良いが、只のブルジョアのお嬢さんでしかない。モデル出身で、何やら今のAKB48の先輩格に当たるようですが、先の受け答えの様子からも、真面目に政治をやろうという意志は全然感じられなかった。それなりに苦労もしたのでしょうが、それも所詮は人を蹴落とす為のもの。そんな人にシングルマザーや高齢者などの生活弱者の苦労なぞ分かろう筈も無く。単なる小泉チルドレン(ゆかり・さつき・百合子等々)のミニ版でしかない。

 次に「大阪維新の会」ですが、肝心の「大阪都構想」のページでいきなり、「保育所の数がどうなるかとか、そんな瑣末な質問には応じられない」だの、それより先にまず「上山信一とかいう学者の書いた本を読め」だの「研究会の資料に先に目を通せ」だの、やたら上から目線の物言いが出てきたのには、恐れ入りました。
 世の中には、本を読んだりネットをしたりする暇なぞない、生きていくだけで精一杯の人も大勢います。しかし、そういう人も立派な有権者です。寧ろ、そういう人こそ幸せになれるような政治をする事こそが、政治家の役割ではないでしょうか。それがこれでは、中間層以下は最初から相手にしないと公言しているようなものです。 
 だから、言っている事も徹頭徹尾「支配者目線」でしかない。「企業に儲けてもらい、従業員の給料を上げる」のが景気対策だなんて書いていますが、これほど実態からかけ離れた言葉はない。実際は「従業員の給料を下げリストラする事で、企業は不況下でも増収を続け、それを社会に還元しようとしない」のが問題になっているのに。今のウチの、下請け叩きに走る元請大資本と、そのしわ寄せを労働者に転嫁して生き延びようとする下請企業の現実が、それを何よりも雄弁に物語っています。

 そもそも、橋下徹の「大阪にカジノ誘致」「国民を勝負師にする」発言(産経記事など参照)にしてからが、何をか況やです。ギャンブルなんて、合法を装った詐欺でしかない。儲かるのは胴元だけで、あとはみんな損する仕組みに最初からなっている。それをさも公正な競争であるかのように言い包めて、貧乏人の射幸心につけ込み、人をギャンブル依存症にする、只の貧困ビジネスではないですか。せいぜいが、煙草のようなものでしかない。
 それは、今は急には無くせないけれども、やがてはそんなギャンブルに依存しなくても良いように、国民の生存権を保障していくのが政治ではないですか。それがこれでは、「自分の所さえ儲かればそれで好し、後は野となれ山となれ」と言っているようなものです。流石にこの親玉にしてこの候補者あり。正に新自由主義=強欲資本主義の権化のような2人です。
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順法闘争の資金稼ぎに敵地へ乗り込む

2010年12月15日 22時53分49秒 | 職場人権レポートVol.1
 ウチの会社が元請の顔色ばかり伺って従業員の安全や健康を顧みず、法の上に胡坐をかいて「違法でさえなければどんなに搾取しても構わない」との態度に出てくる以上、こちらも自分の身を守るべく、法を盾に順法(残業拒否)闘争に決起する事にした。しかし、何やるにしても、生きていくためにはカネは必要だ。という事で、今日一日有休を取って、減収分補填のために副業バイトの面接に臨む事にした。

 

 まずは上記の例の「あやしい求人」から。ここの面接は午前11時から大阪・ミナミ某ターミナル付近にある雑居ビル2階の事務所であった。尤も、より正確には雑居ビルではなくマンションだろうが。何故なら、オフィスとして使用されていたのはエレベーター各階横の一室だけで、後はもう吹き抜けのフロアに分譲住宅が立ち並んでいたから。しかも、オフィスも入居しているにも関わらず、ご丁寧にも入り口はオートロック。
 そんなマンションだか雑居ビルだかの、外から寒風が容赦なく入り込むエントランスに、私も含めて10人ほどの応募者が30分近くも待たされたのだ。まさか入社してもこんな扱いを受けるのではないだろうな。
 そうこうしているうちに11時が来て、応募者が事務所に招き入れられた。事務所は土足厳禁で全員靴を脱いでソファーに座らされた。スリッパの類もなく靴下のまま。小さな事務所でソファーにも全員が座れなかったので、室内をカーテンで仕切って5人ずつ二手に分かれて面接が始まった。

 最初に、会社の事業内容についての説明が社員からあった。ネクタイを締めて作業服姿の恰幅のよいオッサンが、あれこれと説明。それによると「営業会社でホームセキュリティ関係の商品を扱ってはいるが、営業は正社員がやるので、みなさんはアンケート回収に専念して欲しい」「3人1組でチームを組んでの直行直帰で、残業も一切なし」「但しあくまでも対面業務なので、恥ずかしくない身なりで仕事に励んで欲しい」との事。どうやら飛び込み営業をやらされる事はないようだ。
 その次に自己申告アンケートを各自書かされた。そのアンケートには、勤務可能な曜日・時間帯や、希望する収入、応募動機などの項目に混じって、説明の疑問点や、自分の「正義感・責任感・やる気度」などを自己申告する欄まであった。この会社では、どうやら応募アンケートの回収も仕事としてやっているようだ。

 そして最後に質疑応答。履歴書と先ほど出した自己申告アンケートを基に、社員が応募者に質問を投げかけ、応募者からの質問も同時に受け付けるという流れになった。私は「本業勤務先の翌月度の出勤シフトがまだ未定なので、今月度最終の日曜日は空いているが、それ以降はシフト決定後でしか返事できない」旨を伝え、幾つか質問させて貰った。多分、応募者の中で私が一番よく質問したのではないか。
 質問は二つ。一つは、アンケート回収のみで日給1万2千円以上も弾める理由如何。「どう考えても話が上手過ぎる、必ず裏があるに違いない」という懸念が最後まで払拭出来なかったので。質問の二つ目は留守対策。今や専業主婦よりも共働き家庭の方が圧倒的に多く、平日の昼間に訪問しても8割方不在なのに、どうやってアンケートに応えて貰えるのか。

 それに対する回答は、一つ目には「数をこなす事で充分ペイ出来る」、二つ目には「残り2割の在宅データでも塵と積もれば山となる」というものだった。どうも抽象的な回答の域を出ないが、それでもまあ「ノルマもないし、最初からいきなりダメと決め付けて首を切ったりもしない」とは言っていたので、一応好しとするか。
 合否連絡は、採用者についてのみ明日午後1時に連絡が入るとの事。念のために、同じ今日の夕方に、また別の会社の面接も滑り止めに受けてみる事にした。しかし、若しこちらで採用されれば受けてみようと思う。何といっても高時給だし、いつまでも肉体労働ばかりやってられる歳でもないと思うので。
 但し、今はまだ本業もある事だし、そこまでしてまで、こんな胡散臭い副業に、無理に固執する気はない。だから、ダメモトのつもりで質問を何度も繰り返したのだ。「それでも若し受かったら、それも好いかな」と。あくまでも、それぐらいの気持ちでいる。



 そしてこちら(上記の求人広告)が、その滑り止めの派遣会社のもの。こちらは大阪キタから程遠くない下町の一角にあった。
 しかし、職種として3つほど書き並べているが、こちらもやはり応募者を確保するための単なるエサでしかなかった。今日はこの派遣会社にスタッフ登録しただけで終わる。これも翌月度の本業出勤日程さえ決まっておれば、仕事自体はあるので今日から紹介して貰えたのだが。
 でも、今さらまた前日コール・当日出発コール・到着始業コール・終業コールに、作業確認票の記入・提出と、二度手間・三度手間を味わうのも、何だかなあ。それにこの派遣会社、何と数年前に俺に暴行を加えた森何とかいう奴がいた派遣会社の系列企業で、ネットでも悪い噂がチラホラ流れていた。登録手続き中の社内の雰囲気も、軽薄な感じのBGMが室内に流れ、奥では体育会系と思しき管理職の罵声電話も聞こえてきたりと、まるでバブル時代の中小サラ金の社内風景を彷彿させるような感じで。
 おまけに、求人誌に掲載していた地図もデタラメだったし(普通は上が北なのに、この地図は右が北で、しかも何の断りも無かったので、道に迷いまくってしまった)。こちらはあくまで滑り止めという事で、派遣登録だけに止めておく事にする。

非正規レジスタンス―池袋ウエストゲートパーク〈8〉 (文春文庫)
石田 衣良
文藝春秋

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 ↑正に「21世紀の蟹工船」とも言うべき書。しかも原作「蟹工船」よりもずっと読みやすい。
 中でも表題作と「千川フォールアウト・マザー」「池袋クリンナップス」が特にお薦め。マコトやGボーイズが発する何気ない言葉の数々が、そっくりそのまま、政府・財界が進める弱肉強食資本主義への強烈なアンチテーゼとなっている。
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日曜日は普天間・辺野古写真展

2010年12月14日 20時54分45秒 | 沖縄の犠牲の上に胡坐をかくな
  

  

 そして然る12月12日の日曜日には、その前の記事でも告知していた、山本英夫さんの写真展「今ココにある普天間・辺野古」に行って来ました。遅くなりましたが、その報告をここで簡単にしておきます。

 普天間・辺野古を初めとした沖縄の基地問題については、既に「辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動」や「ジュゴン保護キャンペーンセンター」の運動に飛び入り参加していた事もあり、大体のことは知っていたつもりでした。
 しかし、この右上写真にある、今年1月26日に山本さんが普天間基地のフェンス越しに撮影された、飛行誘導灯の柱の向こうにある亀甲墓を見た時には、思わず絶句してしまいました。

 かつて、ここに生まれ育ち、先祖の霊を祀った人たちがいて、それが沖縄戦と戦後の相次ぐ基地拡張によって、その方たちの故郷がフェンスで囲い込まれ、「銃剣とブルドーザー」によって押し潰され、墓参りも出来なくなった事を想うと・・・。
 時折ニュースで、硫黄島の遺骨収集や北方領土の墓参実現の取り組みが取り上げられますが、この人たちも同じではないか・・・。というか、自分も遺族の立場だったら、この現実をどこまで受け入れられるかと思うと・・・。

 基地内には元々幾つか集落があり人々の営みが存在していた事や、それが沖縄戦で焼け野原とされ、更に「銃剣とブルドーザー」によって相次いで米軍基地にされていった事は、それまでも知識としては知っていましたが、それでも、このような生々しい現実を改めて突きつけられると、それを今まで想像だに出来なかった、これまでの自分の浅薄さを、今さらのように思い知らされました。
 しかも、その沖縄の米軍基地は、日本本土における米軍基地縮小の代償として、拡張させられてきたというではないですか。確か、大阪の浜寺公園も、戦後の一時期には米軍キャンプが置かれ、一般住民の立ち入りが制限されていたと聞きます。

 かつては、日本本土にも、沖縄と同様の現実があり、闘いがありました。内灘・砂川の基地闘争然り、横浜のジェット機墜落事故や戦車輸送阻止の闘い然り、「池子の森」を守る闘い然りで。それがいつしか、安保の現実が国民の目から巧妙に隠されるようになり、北朝鮮・中国脅威論がそれに取って代わるようになりました。基地の弊害は今も昔も変わらないにも関わらず。それどころか、橋下徹や菅・仙石のように、基地問題を自身の知名度アップや政権延命に利用する輩まで現れるようになってしまいました。
 そういう意味でも、沖縄の米軍基地問題は、決して沖縄だけの問題なぞではなく、寧ろ我々自身の問題でもあるのだと、つくづく感じさせられました。
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土曜日は久しぶりに猫カフェへ

2010年12月13日 22時05分22秒 | 身辺雑記・ちょいまじ鉄ネタ
  

 以前たびたび立ち寄っていた「元祖・猫カフェ」の「英瑠座(えるざ)」に、先週の11日土曜日に、また久しぶりに寄りました。
 この猫カフェですが、以前いた3匹の猫のうちで、チイとパー子の2匹は既に亡くなってしまいました。しかし、残る1匹のクロ(右上写真)は、依然元気に店のマスコットとして愛嬌をふりまいています。
 土曜日に行った時には、クロには会えませんでしたが、代わりに店頭の綺麗なイルミネーションを拝む事が出来ました。それが下記の写真です。もうすぐクリスマスという事で、店のママが店頭の花壇に飾り付けたものです。神戸ルミナリエや大阪・御堂筋のライトアップには流石に及ばないものの、こちらもなかなか風情があって好いでしょう。

  

 そして下記が店内の様子です。店内のそこかしこに猫の置物があって、お客様を暖かく出迎えてくれます。右写真の標語の横にある3匹の猫は、実はネコ型のお手玉です。その左側にある下記標語もそうですが、ほのぼのとした感じがとても好いです。

>「ありがとう」は奇跡の言葉である。
>口に出せば、元気が出る。耳に入れば、勇気がわく。

  
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転載:山本英夫写真展 「今ココにある普天間・辺野古」の案内

2010年12月08日 20時33分30秒 | 沖縄の犠牲の上に胡坐をかくな
※以下、CMLから転載です。メモも兼ねてこちらに保存しておきます。沖縄県知事選挙は残念な結果に終わりましたが、当選した仲井真知事にしても、普天間基地の県内移設はもう言えなくなっています。そういう意味では、普天間基地撤去への歩みは、更に前進し続けているのは確かです。


(BCC配信にて失礼します)

リブ・イン・ピース☆9+25からのお知らせです。

12月11日(土)、12日(日)フォトグラファー山本英夫さん写真展 「今ココにある普天間・辺野古」を大阪府堺市で開催します。是非ご参加下さい。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
山本英夫さん写真展 「今ココにある普天間・辺野古」
http://www.liveinpeace925.com/schedule/yamamoto_photo101211_12.htm 日時 12月11日(土) 13時~18時
     12月12日(日) 10時~17時  
    ★12日午後に、山本英夫さんが来場されます。
 場所 堺市立文化館ギャラリー(JR 阪和線堺市駅下車徒歩2 分、ベルマージュ堺弐番館2 階)
http://www.liveinpeace925.com/schedule/sakai_bunkakan_map.gif※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
【案内文】
 米軍でさえ認める「世界一危険な」普天間基地。日米合意でその移転先と決められた辺野古。その実態を知れば知るほど、私たち自身の問題なのだということが分かるはず。
 普天間基地や辺野古とかかわり、訴え続けているフォトグラファー山本英夫さんの写真と、私たちが作ったパネルで、みなさんに考えてほしいと思います。
 普天間基地をなくしたい、辺野古新基地建設はやめてほしい、私達のその願いを込めて、開催します。ぜひ見に来てください。

【山本英夫さんプロフィール】
 フォトグラファー(自然写真・報道写真)
 1951年東京生まれ。67年東京湾の江戸川河口(干潟等)の開発に抗する自然保護運動が最初の社会運動。その頃から写真を始める。89年5月以来、沖縄を撮影。また、日本の派兵国家化や「米軍再編」を追う。04年から辺野古に通い、報道写真と自然をクロスさせる等、新境地を開拓中。

■■前回のメールでご案内しました“11.25女性に対する暴力撤廃国際デー 日本軍「慰安婦」問題の立法解決を求める国際署名提出行動”の報告は以下に掲載しています。
★「慰安婦」決議に応え 今こそ真の解決を! http://www.jca.apc.org/ianfu_ketsugi/

★★リブインピースの会員、賛助会員、学生等会員を募集しています。
詳しくは、http://www.liveinpeace925.com/documents/liveinpeace_shui.htmをご覧下さい。

2010年12月7日 リブ・イン・ピース☆9+25
----------------------
リブ・イン・ピース☆9+25(略称:リブインピース)
TEL 090-5094-9483(事務局 大阪)
E-mail info at liveinpeace925.com
http://www.liveinpeace925.com/
http://blog.goo.ne.jp/liveinpeace_925
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順法闘争とあやしい求人

2010年12月08日 11時47分03秒 | 身辺雑記・ちょいまじ鉄ネタ
 この間、個人加盟の労組に入り会社と団体交渉した結果、危険を伴うPC積み替え作業については、「無理をせずに自分に合ったやり方で作業してくれれば良い」との言質を引き出す事が出来ました。その代わり、「そんなにこの作業が嫌なら、この作業が中心となる残業のPC当番については、君は基本的には免除してあげよう」(笑)という話になってしまい、残業が出来なくなってしまいました。
 そして、全体で一千個そこらのドーリーが申し訳程度に発注されましたが、そんなものでドーリー不足が解消される筈もなく、カゴ車で搬入されたPCをこちらでドーリーに積み替えなければならない状況は、依然として変わっていません。
 http://blog.goo.ne.jp/afghan_iraq_nk/e/b44036d8b472cb98f9107daa6635d713

 正に「臭いものに蓋」以外の何物でもない会社側の対応ですが、かと言って、会社が我々バイトを単なる部品としか見ていない事が今回の件ではっきりした以上、今更そんな危険作業などアホらしくてやる気にはなれず。そこで、残業カットに伴う減収を穴埋めすべく、掛け持ちで出来るバイトを探す事にしました。そして、そのバイトは意外とすぐに見つかりました。それが、アルバイト求人誌に載っていた下記の広告です。

 

 仕事内容は「ホームセキュリティ商品販売会社でのアンケートの回収」という事ですが、「1日からでも就労可」「重労働ナシ」「交通費も規定内支給」というのに惹かれて、15日の集団面接に参加する事にしました。今はあくまでも掛け持ちバイトですので、本業や生活に支障が出ない範囲に留めなければなりませんからね。
 一応、今のシフト休日の中から月2日程度を当てる所から初めようと思っています。それで、そちらの方が働きやすければ、今の会社を辞めてそちらに転職しようと考えています。「8時間勤務で最低日給1万2千円」ですから、時給換算で1500円。今の時給880円よりも遥かに実入りが良い。ここまで奴隷扱いされても、まだ今の低待遇・重労働に甘んじる必要もないだろう。

 しかし、やはりどっか胡散臭い。まず「たかがアンケートの回収だけに1日1万円以上も弾むか?」という疑問がある。多分これは営業込みの給与と見て間違いなかろう。それに「短期から長期、正社員への登用も有」と謳っているくせに、社会保険に関する説明が一切無いのも気にかかる。近年は国・厚労省からの指導で、バイトでも月130時間以上働けば保険に加入するように言われますから。どうやらこのバイトも、「人を単なる部品・モノ扱い」という点では、今とそんなに変わらないかも。
 以上の疑問についても、面接ではっきりさせようと思っています。それでダメなら、この話は最初から無かった話だという事で、諦めるしかないでしょう。

 勿論、職場の人権闘争も同時並行で進めます。たとえ転職するとしても、ただやられっ放しのまま辞めたのでは資本家の思う壷です。同じ辞めるにしても、出来る限りの事はした上で辞めたいと思っています。
 だから、機会を捉えて組合加入や順法闘争を勧めたりしています。しかしこれも、勤務シフトも休憩時間もみんなバラバラな中では、言うは易く行うは難しです。あまり大っぴらにはやれないし、わざとらしく取られてもまずいし。まあ焦らずボチボチやっていくつもりです。
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