アフガン・イラク・北朝鮮と日本

戦争も人権抑圧もNO!万国のプレカリアート団結せよ!

当ブログへようこそ

 アフガン・イラク戦争も金正日もNO!!搾取・抑圧のない世界を目指して、万国のプレカリアート団結せよ!

 これが、当ブログの主張です。
 詳しくは→こちらを参照の事。
 「プレカリアート」という言葉の意味は→こちらを参照。
 コメント・TB(トラックバック)については→こちらを参照。
 読んだ記事の中で気に入ったものがあれば→こちらをクリック。

拡散:モリカケカウントダウンフェスのおしらせ

2017年12月31日 19時17分49秒 | モリカケも忖度もない公平な社会を

 「森友問題を考える会」から下記のメールが転送されてきたので、当日の告知になってしまいましたが、そのままこちらにも急きょ転載する事にします。私と同様に、この人たちにとっても、もはや年末も年始も関係ないようです。本当は国民にとっても、それぐらい大事な問題なのです!しかし、こんなメールが来ると事前に分かっていたら、何も昼食に年越しそばを食べる事は無かったのに…。しかも、次回更新予告の記事を書いた後に、それとは全く別の話題の記事を上げなければならない破目に(これも、それだけ大事で、かつ緊急な内容だからですが)…。それでは以下転載。

 

以前、森友問題を考える会の集会に参加された皆様へ

直前のお知らせで申し訳ありません。
森友問題を考える会では31日午後6時~12時の予定で以下のイベントを行います。

皆さんへ

来年こそ、森友問題も加計問題も更に真相究明をし、関係者に責任を取らせなければな
りません。
来年の運動に向けて、森友学園問題を考える会では12月31日の夕方から、参加者に
もりそば、かけそばを食しながらのトークライブ、モリカケカウントダウン
フェスを以下のスケジュールで行います。

是非、ご覧ください。

なお、トークライブ会場への参加ではなく、ネットの中継をご覧いただきますようお願
いします。
ネットでの投稿、拡散は歓迎します。

「モリカケカウントダウン・フェス」について以下のようにスケジュールが決まりまし
た。
トークライブのスケジュール

●18時~19時…豊中市議・森友学園問題を振り返る...
        木村真さん(無所属)
        山本いっとくさん(共産党)
        熊野いそさん(無所属)
●19時~20時…大川一夫さん(弁護士)
       矢野宏さん(新聞「うずみ火」代表)
●20時~21時…森山浩行さん(衆議院議員・立憲民主党)
       木村真さん(豊中市議・無所属)
●21時~22時…辰巳コータローさん(参議院議員・共産党)
       山本いっとくさん(豊中市議・共産党)
●22時~23時…黒川敦彦さん(今治加計学園問題を考える会)
       矢野宏さん(新聞「うずみ火」代表)
●23時~24時…フリートークとまとめ カウントダウン
  ※当日の都合により予定変更の場合もあります。

<ホスト>木村真さん・山本いっとくさん
<ディレクター>黒河内政行さん
<スタッフ>森友学園問題を考える会メンバー
<当日の中継>「森友学園問題を考える会」グループページ
 https://twitter.com/moritoyo170208/status/946910873771061249
【ツイキャス・エリアCh1・大阪】
「モリカケ・カウントダウンフェス」視聴URL:
 http://twitcasting.tv/iwj_areach1

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プレカリアートの迎春準備&次回予告

2017年12月31日 19時08分43秒 | 当ブログと私の生い立ち

 

 今日の大晦日は、私にとっても年内最後の公休日なので、午後からの半日を迎春準備に充てる事が出来ました。但し、年末年始も仕事で、普段とほとんど変わらない私にとっては、準備と言ってもやる事は買い出しぐらいです。年越しそばは既に今日の昼食で食べましたので、後はお餅や年明けまでの朝食・夕食の食料を買い込むだけです。普段は300円弁当で済ませている私も、正月ぐらいはお餅を食べたいですからね。

 ところが、部屋の中には電気ケトル以外は調理器具も調理設備もない今の私にとっては、丸餅や切り餅なんか買っても、食べる事が出来ません。直ぐ食べられる餅を何とか確保できないか?散々あちこち見て回りましたが、買う事が出来るのは、あんころ餅ぐらいしかありませんでした。そのあんころ餅も、「帯に短しタスキに長し」で、1パックに5個も6個も入っている餅では、到底食べきれません。余らせてカビをはやしてしまっては買う意味が無いので、1パック3個入りの柏餅で我慢する事にしました。本当はお雑煮を食べたかったのですが…。

 

 そんなこんなで、結局、卵・焼肉入りのデラックス弁当(大晦日の夕食)、柏餅(元旦の朝食)、カスタード入りスティックケーキ(2本入り3袋セット×2個、1月2日以降の朝食)に落ち着きました。スティックケーキの消費期限は来年2月18日までありますので、パンよりもはるかに長持ちします。これなら、朝食にもお菓子にも、両方使えます。(右上写真)

 

 ところで、私の今住んでいるホテルから目と鼻の先にある釜ヶ崎(あいりん地区の旧称・俗称)では、今年も12月30日から翌年1月4日まで、野宿者(ホームレス)支援団体によって48回目の越冬闘争が取り組まれます。「一人の餓死者・凍死者も出さない」を合言葉に、野宿者支援のボランティアの方々による夜間見回りや炊き出し、地区内の通称・三角公園でのライブコンサート等、地区内で様々な取り組みが行われます。

 それにしても、見回りや炊き出し、ライブコンサート等の、ごく普通の諸活動に、何故「闘争」なぞという仰々しい名前が付けられたのか?疑問に思われる方もおられるでしょうから、簡単に解説しておきます。それは、活動拠点の一つである前述の三角公園が、昔は麻薬取引や街頭賭博の巣だったからです。それらを取り仕切るヤクザ・暴力団による妨害と闘いながら、野宿者支援の活動を広げて来たからです。その様な歴史的な背景に加え、今も野宿者にとっては、寒い冬を行き延びる事が、文字通り命を懸けた闘いでもあるからに他なりません。

 この釜ヶ崎の越冬闘争については、私も今までも、このブログで時々取り上げて来ました。それに加え、その直ぐ近くに住むようになった事で、この取り組みに対して、更に親近感が湧くようになりました。しかし、私はあいにく年末年始も仕事なので、ずっと取材する訳には行きません。取りあえずは、SHINGO★西成が司会を務める1月2日夜のライブ・コンサートと、翌3日の公休日午後からの「釜ヶ崎講座」主催の学習ツアーには参加しようと思っています。次回年明けのブログ更新は、その話題を中心に書いていきます。乞うご期待。

 上記が、2017年12月30日~18年1月4日までの越冬闘争スケジュールです。その中の1月3日午後の「釜ヶ崎講座ツアー」に参加しようと思っています。このツアーは、事前の申し込みも参加費も不要で、案内のガイドと一緒に地区内を散策する事で、釜ヶ崎の歴史や現状について、気軽に学ぶ事が出来るようです。

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一億総活躍ならぬ総貧困時代の到来

2017年12月27日 21時48分36秒 | 当ブログと私の生い立ち

貧困女子 「ネットカフェ暮らし&非正規社員」

 母子家庭 貧しさの中で育つ子ども 月一万円の生活費①

 派遣切り ドキュメンタリー 豆腐1丁で暮らす37歳男性 人生の行く末路が壮絶・・・

 一億総中流から下流老人へ 2016老後の現実!

 正直に言うと、今までは上記に掲げた動画を見ても、どこか他人事の感がありました。同じ貧困・格差社会に憤りを感じてはいても、今から思うと、多分に「同情」の域を出ないものでした。ブログに掲げているイラクや北朝鮮の問題も、あくまで外国の人権問題として捉えていました。ところが、これらの動画に出て来る「月の手取り11~13万円」「食料は安い物をまとめ買い」「自転車で通勤定期代節約」「外食は月に一度のゼイタク」等の話が、実際に職場の同僚の体験談として語られ、私自身も同じ様な生活を送るようになってくると、とても他人事には思えないようになって来ました。これはまさしく自分の問題だと、今ではリアルに認識できるようになりました。

 その一方で、今まで頻繁に出かけていた反戦、反原発や反貧困の集会やデモにも、今までと同じようには参加出来なくなってしまいました。たとえ集会・デモの趣旨には賛同できても、ダブルワークに時間がとられたり、参加費用が気になったりして、今までみたいに簡単には参加出来なくなってしまいました。そんな暇があるなら、少しでも身体を休めたいと言うのが、今の正直な感想です。それでも、頑張ってブログにはそういう情報も極力載せるようにはしていますが、これも使命感から身体に鞭打ってやっているというのが現状です。自分自身の生存権まで脅かされるようになって来ると、もう「イラク」や「北朝鮮」どころではなくなって来ました。

 その理由の中には、今の安倍政権の政治が、余りにもムチャクチャで、次から次へと色んな問題が出て来て、とてもブログには書ききれない➔書かずにいるうちに、もうそれに悪慣れしてしまって、少々の事では驚かなくなってしまった、という事もあるかも知れません。そういう無気力こそが、安倍政治を更にのさばらす結果になってしまっているのかと思うと、歯がゆくて仕方がないのですが。

 例えば、ついこの間も、総理夫人の安倍昭恵が、公私のけじめもわきまえずに、インスタグラムで半裸男性の写真をネットに公開したようですが、そんな話を聞いても、私の今の現状から余りにもかけ離れ、どこか別世界の出来事のように思えてしまい、怒る気力も失せてしまうのです。大企業は史上最高益を更新し、正社員のボーナスも上がったが、有効求人倍率上昇もその中身を見ればブラック企業の求人ばかり。人手不足も少子高齢化によるものでアベノミクスとは無関係。むしろ安倍政治がもたらした貧困・格差の拡大、「結婚も出来ない低賃金」や「死ぬまで働かなくてはならない低年金」こそが少子高齢化の最大の原因なのに。このように、貧富の差によって今や国民の意識まで分断されてしまっています。

 ぶっちゃけ、食費すら節約しなければならないのに、どこに婚活のパーティ代や服代に回す金がある?婚活パーティで「安倍昭恵の出来損ない」みたいなお嬢と話が合う?仮に同じ様な境遇の貧困女子とめでたくゴールインできたとしても、それでは貧困の連鎖、共倒れにしかならないじゃないか!
 子ども食堂に政府が基金作って寄付を募るだと?寄付なんかでお茶を濁さず、ちゃんと予算組んで支援しろ!その為の政府、税金だろうが!イバンカ(米大統領トランプの娘)の道楽に55億もくれてやり、バカ高いイージス艦やオスプレイを買う金があるなら、その幾許かを回すだけで問題は全て解決する。一体誰の為の政府なのか?
 最近はマクドのバイト募集チラシにもオジンキャラが登場するようになったが、そのオジンキャラが言う「生涯現役、私は趣味が仕事」なんて大ウソだ。生きがいを求めるなら、やはり仕事より趣味だろう。でも、雀の涙みたいな年金で、死ぬまで働かなければならないから、渋々働いているだけだろうが! 

 

 安倍政権は、国民生活の苦境をよそに「改憲・戦争ごっこ」にばかり夢中になっています。憲法改正で盛り上がっているのは安倍取り巻きの右翼連中だけで、国民は全然そんな事思ってない(食って行くのに精一杯で、それどころではない)にもかかわらず。安倍の事だから、そのうち「一億総活躍の一環として、障がい者も活躍できる武器開発で、戦い方改革を」なんて言い出すんじゃないでしょうか。安倍にとっては、自民党の票田である軍需産業やゼネコンの株価さえ上がればそれで良いのですから。下々の国民なんて「使い捨ての駒」ぐらいにしか思っていないのでしょう。「一億総活躍」という一見耳触りの良いスローガンも、安倍が国民の人権保障なんて全然考えておらず、単に国民を「企業戦士の歯車」としかみなしていないから、そんな戦時中の「一億総火の玉」みたいな発想しか出来ないのです。

 「働き方改革」というスローガンにしても、ブラック企業対策は名ばかりで、むしろ「残業代ゼロ法案」でブラック企業を更に野放しにしようとしておいて。逆に「労働者の働き方が悪い」みたいな物言いで、過労による生産性低下の責任を労働者になすり付けようとしているではないですか。そう思うと、むしろ今の日本の現状こそが、「アフガン・イラク・北朝鮮」そのものではないか…今はもうそんな気持ちでいます。

 しかし、その反面、非正規雇用の期間が長期化した事に加え、あいりん地区と目の鼻の先に住むようになった事で、貧困・格差の問題が、今までのような「理屈」ではなく、いよいよ「リアルな現実」として認識できるようになったのも事実です。今年の年末・年始も、あいりん地区では野宿者支援の夜回りや越冬祭りが催される事になっています。次の更新は、その様子をブログに書いていこうと思います。それでは、よいお年を。

(追記:参考記事)

生活保護引き下げ「入浴は月1回」「灯油買えず肺炎に」 厚労省「曲解です」(田中龍作ジャーナル)

 生活保護のうち食費や光熱費に充てられる生活扶助費が、来年4月から最大で5%引き下げられる。2015年の最大10%削減につづく引き下げである。

 「もう生きてゆけない」。当事者と法律家たちがきょう、厚労省を訪れ、削減の撤回を求める要求書を手渡した。

 森川清弁護士は厚労省社会・援護局保護課の新垣真理課長補佐に対して「厚労省の生活保護基準引き下げに驚いている。撤回して下さい。当事者の実情を見て検討して下さい」と厳しい口調で要望した。厚労省は実態調査をせず、当事者の声も聞かなかったことへの憤りだ。

 森川弁護士は大学卒業後、葛飾区の社会福祉事務所に10年あまり勤めた経験を持つ。貧困の現場を知り尽くしている弁護士だ。知り合って10年になるが、こんなに怒った表情は見たことがない。

 厚労省の新垣課長補佐は「真摯に受け止めます。引き続き適正な水準とするよう検討してまいります」と官僚答弁でかわした。

 生活保護当事者は「これまで節約をし続けて、これから生活費のどこを削ったらいいのか?」と怯え悩む。

 「白米に醤油をかけて食べる」「入浴回数が月1回になってしまっている」「真冬に灯油が買えず(風邪をひき)肺炎になった」・・・

 弁護士やケースワーカーが26日に行った電話相談に寄せられた悲痛な叫びだ。全国から273件もの相談があった。

 生活扶助費の引き下げは受給者だけの問題ではない。38以上もの社会制度と連動するからだ。「最低賃金」「住民税の非課税」「医療費」「就学支援」などだ。

 生活扶助費の支給額が削減されれば「最低賃金」の基準は下がり、「住民税の非課税」基準なども下がる。低所得者の生活は苦しくなるのだ。

 こうして低所得者の生活水準が下がれば、生活扶助費はまたまた切り下げられる→生活扶助費が切り下げられれば、低所得者の生活水準は下がる・・・負の連鎖が始まるのである。

 厚労省の引き下げ基準たるや、数字ありきのインチキだ。低所得者のなかでも生活保護申請に行き水際で追い返された世帯などを対象としているのである。生活保護受給者よりも所得が少なくなるカラクリがあるのだ。

 今回はこれまでの生活保護基準引き下げと、恐ろしさのスケールが違う。厚労省は国民が「健康で文化的な最低限度の生活」ができるよう保障するのが役目であるはずだ。

 森川弁護士が「大きな見直しですね?」と問うたところ、新垣課長補佐は「曲解です」と言い放った。

 2018年は「1億総貧困化・元年」となるのだろうか。

http://tanakaryusaku.jp/2017/12/00017203

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あいりん地区限定のホカ弁屋

2017年12月24日 21時45分46秒 | 当ブログと私の生い立ち

 

 実家を飛び出してから早や5ヶ月近くになります。現在、新今宮周辺の民泊ホテルに月極め賃貸契約で住んでいますが、室内にDK設備が無いので、食事は全て外食と社員食堂に頼っています。外食で普通に飲食店で食事をすると最低でも1食700円はします。スーパーやコンビニで売っている弁当に切り替えても、ペットボトルのお茶等を買えば、外食するのとそんなに変わらない値段になります。しかし、室内にDKがないので自炊もままなりません。水道は各階にあるので、炊飯器さえ買えばご飯だけなら自炊も可能ですが、おかずも自炊で作らなければ大した節約にはなりません。しかし、毎日おかずもスーパーの惣菜には一切頼らず自炊だけでまかなうのは、正直言ってシンドイです。

 それでもまだ朝食は、安い電気ケトルを買ってコーヒーやお茶を室内で飲めるようになった事で、パンもスーパーやコンビニで購入可能となり、外食依存から一歩足を洗う事が出来る様になりました。金額的には大した節約にはなりませんが、出かける前に部屋で食事を済ませられるようになった事で、精神的に大分楽になりました。雨の日の休日なぞ、わざわざ外に食べに出かけなくても、室内でゆっくり朝食を食べられるようになりましたから。
 昼食は、出勤日は社内食堂、休日は朝食と同様にパンとコーヒーで済まします。以前より外食の回数は減りましたが、それでもたまには気分転換を兼ねて外食する事もあります。昼休みも、今までは自販機で食後のコーヒーを飲んでいましたが、今後は少しでも野菜不足を解消すべく、冬でも野菜ジュースを飲むようにしています。

 問題は夕食です。今まで通り外食に頼っていたのでは、食費がかかって仕方ありません。そこで、以前なら見向きもしなかった、あいりん地区内のホカ弁屋「まんぷく」を利用する事にしました。「まんぷく」グループは地区内に11もの店舗を有しています。その大半はテイクアウト専門の弁当屋ですが、中にはイートインコーナーのカウンターを備えた食堂形式の店もあります。「まんぷく」の弁当については、以前も一度メニューのコピーをいただいた事があったのですが、そこには実物の写真が載っていなかったので、今までどうしても買う気になれませんでした。
 ところが、たまたま通りがかった食堂形式の店で、陳列ケースの中にある弁当がおいしそうだったので、値段を聞くと何とたった300円!オプションにのりたま振りかけ20円と味噌汁100円を付けても、まだ420円です。食べたら美味しくボリュームもあったので、それからは「まんぷく」弁当を毎日利用するようになりました。

 300円の弁当は「まんぷく」でも最低価格の弁当です。その他の焼き肉弁当や唐揚げ弁当などは400円ぐらいします。幕の内に至っては500円、物によってはもっと高い弁当もあります。300円弁当は、その中で、唐揚げや卵焼き、コロッケ、焼き魚などの出来合いの惣菜が、トレーに詰め合わせされたものです。トレーにぬくぬくのご飯さえ入れて貰えれば、他の弁当とは違って待たずに買えたので、私は結構重宝していました。むしろ、和風惣菜中心の幕の内弁当よりも300円弁当の方が、おかずのバラエティに富んでいて得した気分になれました。
 店内には、他にも単品のご飯・おかずやカップ麺も、1個100円から200円の価格で売っています。今日の休みに昼頃立ち寄ったら、3個ぐらいのパンがビニール袋に詰められて、1個200円ぐらいで売られていました。

 

 ダブルワークに行っていた時なぞは、昼の仕事が終わって夜の仕事に行く途中で、「まんぷく」弁当買う為だけに、わざわざ自分の住んでいるホテルに立ち寄っていました。但し、部屋に立ち寄って、電気ケトルでお茶や味噌汁をゆっくり沸かしている暇なぞ無かったので、ホテル1階フロント横の談話室を借りて、そこで大急ぎで300円弁当を口の中にかき込んでいました。ところが、刺青したオッサンが談話室のソファーに寝転がってスマホをいじくっていたのに遭遇してからは、余り談話室は使わないようになりました。今はダブルワークを辞めたので、ホテルに帰って来てから部屋でゆっくり弁当を食べるようになりました。これで月に2万円は節約できます。

 「西成 まんぷく」でネット検索かけたら一杯ヒットしました。下記はその中の一部です。その大半は、あいりん地区のドヤ(木賃宿)やそれをバックパッカー向けにリニューアルした民泊ホテル(私が今住んでいる様な所)での生活記録が中心ですが、その中にも必ず「まんぷく」の弁当が出て来ます。今や「食べログ」にも「まんぷく」の弁当が紹介されるようになりました。

ここまで紹介するのは僕ぐらいですかね^^♪ 西成 まんぷく本店(やまでらのぶらりグルメ&ぶらり日記)
危険と言われる西成区のあいりん地区で激安弁当を路上に座って食べてみた(まいどニュース)
西成探検その2.まんぷくでシャケ定食 (kimcafeのB級グルメ旅)
あいりんの弁当屋 NO1は、まんぷく(大阪 西成区のあいりん地区へ 移住計画)
【シリーズ西成の歩き方】 part.3 『 じゃりん子チエ な西成グルメ!オイシイヨ 』 (馬兄弟の!馬日記!!)
まんぷくで偉そういう奴(西成物語)

 あいりん地区と言えば、スラム街というイメージがありますが、今はもう決してその様な事はありません。外国人のバックパッカーだけでなく、日本人の旅行者や住民の方もごく普通に、この街を歩いています。もちろん野宿者の方もおられますが、こちらから無断で写真撮影したり等、マナーに反する事をしない限り、相手の方から絡んで来たりなぞしません。また、あいりん地区内には、決して「まんぷく」のような安い店ばかりが立ち並んでいる訳でもありません。近くの新世界にしても、明治時代の博覧会開催を機に開発された地域で、むしろ文明開化を象徴する土地柄でした。当時から続く老舗も、数は少なくなりこそすれ、いまだに健在です。ただ、地域内の萩之茶屋商店街にも、中国人経営のスナックが一杯進出してきたりして、雰囲気は大分変ってしまいましたが。

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萎縮するマスコミを尻目に異色漫才コンビが独走中

2017年12月21日 21時33分43秒 | 映画・文化批評

ウーマンラッシュアワー/”日本人の意識が低い”をテーマにウーマン村本のマシンガントーク炸裂!ついでに炎上w「ザ・漫才」

ウーマンラッシュアワーの時事ネタ漫才がネットで話題になっているので、私も初めて視聴しました。ここに、YouTubeにアップされた彼らの漫才動画を、そのまま貼り付けておきます。職場の皆んなも、まずは視聴してみて。とにかく面白いから。

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人を一体何だと思っているのか?

2017年12月20日 23時31分52秒 | 職場人権レポートVol.3

 

 私事ですが、チューター役の先輩オペレーターの高圧的な物言いにブチ切れて、遂に本日付けでダブルワーク先のコールセンターを退職して来ました。
 ダブルワーク先のコールセンターでは、長かった座学講習もようやく終わり、いよいよ一人立ちに向けて、数日前から先輩オペレーターとマンツーマンの実地研修に入りました。実際にドライバーからの高速料金や交通情報等の問い合わせに答え、それをチューター役の先輩が横でモニター聴取し、時には先輩が横で調べて回答を私に伝え、私がそれをドライバーに返し(むしろ最初はこの形がほとんど)、応答後に改善点等をアドバイスしていくという形で、研修が進んでいました。

 その中で、走行中のドライバーから下記の問い合わせ電話が入りました。
 「第二京阪門真(上図A地点)から久御山、大山崎ジャンクション、京都縦貫道経由で舞鶴東インター(B地点)まで行こうと思うんやけど、途中で通行止めや冬タイヤ規制なんかあるんか?」
 それに対して、オペレーターは、上記の様な道路情報図を基に、赤矢印の経路に沿って道路情報の案内をします。ところが、上図をよく見ると、同じ京都縦貫道でも、丹波インターから先は線の種類が変わっているのがお判りでしょうか?(赤丸囲みの部分)
 実は、ここから先は、ネクスコではなく京都府道路公社の管轄となり、道路情報も府公社のサイトで検索した上で、その旨、ドライバーに告知しなければなりません。

 この様に、全国の高速道路には、ネクスコ三社(東日本・中日本・西日本)や首都高速、阪神高速以外にも、色んな運営主体の道路があり、検索先もそれぞれ異なります。そこまで調べた上で、「ここから先は管轄が変わるので、詳細については、念の為に管轄の道路会社にもお問い合わせ下さい」と、案内の際には必ず一言申し添えなければなりません。何故なら、当該区間を実際に交通規制するのは、その道路運営会社だからです。

 ところが、その時の私は、お客様の「早く答えろ」という声のトーンと「マニュアル通りに喋らなければならない」というプレッシャーの間でパニックになり、ついうっかり前述の一言を言いそびれてしまいました。もう少し詳しく言うと、道路主体の管轄が変わる事には気付いていましたが、検索すべきサイト名が直ぐに頭に思い浮かびませんでした。ネクスコ西日本のハイウエイ検索サイトから京都府道路公社のサイトに飛べばよいという事も、冷静になった今だから書ける事です。「そのせいで、探すのに時間がかかった上に、『詳しい事はそちらに聞いてくれ』なんて言おうものなら、更にお客様に怒鳴られるのではないか?」そう思って、いつどのタイミングで言おうか迷っているうちに、気付いたら応答が終わってしまっていたのです。

 隣で聴いていた先輩はもうカンカンです。「せっかく俺がフォローしてやろうと京都府道路公社のサイトを検索していたのに、何て事してくれたんだ!」となってしまいました。先輩の怒るのも、もっともです。たまたま、その時は運よく府公社区間も交通はスムーズに流れていたから良かったものの、もし車線・タイヤ規制や渋滞、通行止めなどになっていたら大変な事になってしまいますから。
 しかし、私にも言い分はあります。ただでさえ早口で短気なドライバーの喋りを聞き取るので精一杯なのに、その上に横から先輩の同様で早口・短気な喋りまで聞き取らなければならないのです。先輩も、ドライバーの喋るのと同じスピードで喋らなければならないので、どうしてもそんな口調になってしまいます。

 そうなると、もうドライバーの言う事はメモしなければいけないわ、先輩の言う事もメモしなければいけないわ、道路情報もパソコンで調べなければならないわ、先輩の言った事をそのままおうむ返しにドライバーに答えてドライバーから逆に不審がられるわ、その間にも間を持たす為に、黙ってないでドライバーには「左様でございますか」等何らかのお声掛けを断続的に行なわなければならないわ、保留するたびにドライバーと先輩の両側からやいのやいの言われるわ…。これでは、同時に二人のドライバーを相手にしているようなものではないですか。

 昨日あたりから、一部の先輩との間で、そういう悪循環に陥り始めていたので、私の方から「逃げた」のです。今ここで書く限りでは、ちゃんと応えていられるので、オペレーター業務も慣れれば徐々に板に付いて来るかも知れません。でも、その間、数週間か数ヶ月か分かりませんが、昼の仕事をこなしながら、夜も畑違いの慣れない仕事に従事しなければならないのは大変です。「ぶっちゃけ、たかがダブルワークの副業の仕事に、何故そこまで振り回されなければならないのか?」「このままでは私も、下手したら電通で過労自殺した高橋まつりさんみたいな精神状態になってしまうのではないか?」という気持ちに次第に傾いていき、今日の決断に至りました。

 「たかがダブルワーク」なんて書いたら、また「だからお前はダメなんだ」等の荒らしコメントが来るかも知れませんが、ここは敢えて言わせてもらいます。「コールセンターもそれを承知の上で、短時間雇用者で回してコストを安く抑えようとしていたのじゃないか」。こんな専門的な仕事は、本当はインバウンド(受信業務)経験者でないと務まりません。そうであるにも関わらず、「未経験者も可、シフト自由、パソコンも入力さえ出来れば可、駅近、終業後はオフィスビルのショップでお買い物」なんて甘い言葉で釣っといて、入ってから「守秘義務」がどうのこうのと抑えつけて、「臭い物に蓋」で誤魔化そうとしても、そうは問屋が卸すか。いくらそんな物で脅しつけようとしても無駄だ。言論の自由は憲法で万人に保障されている。そんなに書かれるのが嫌なら書かれる様な事なぞ最初からするな。

 大体からして、マニュアル一通り教えるのに数ヶ月もかけておきながら、講習は一回こっきりで後は自習ばっかりで放ったらかし。それを今頃になってから「自習時間に何していた?」はないでしょう。通信教育でも、テキストだけでなく問題集もちゃんと配布されて添削もされるのに。これでは、テキストだけ配っておいて、「後は読んどけ」と放ったらかしにしている様なものじゃないですか。テストもあるにはありましたが、数回答案が返って来ただけで、これも「後は自習しておけ」で終わりです。

 週2~3日の数時間しかシフトに入らない人やオペレーター未経験者も少なくない中で、一回講習しただけの内容なんて、数ヶ月も経ては忘れてしまうのが当たり前でしょう。ましてや、テキストも社外持ち出し禁止で勤務時間にしか自習できないのですから尚更です。どだい、たった一回きりの講習で「後は自習しておけ」だけでは無理なのです。それよりも、電話がかかってきても直ぐに応答できるように、マニュアル集にインデックスを施す等して、直ぐに該当のページを検索できるように、下準備に時間をかけた方が、よっぽど効果的です。しかし、その様な具体的な指導は全然ありませんでした。

 そういう未経験者育成が出来ないのであれば、最初から「未経験者もOK」なんて言わずに、「経験者しか採用しません」で通せば良いのです。そうすれば、足手まといな新人に邪魔されず、少数精鋭のベテランだけで効率よく職場を回して行けるでしょう。その代わり、新陳代謝も出来ず、ベテランは死ぬまでそこで働かなければならなくなりますが。生前退位(退職の自由)も認められず、ロボット扱いされながら死ぬまで公務をこなさなければならない次の天皇みたいに。

 今から思えば、この職場、他にもおかしな所が一杯ありました。深夜になればセキュリティがかかってビルの非常口からしか出れず、出るには横の解錠ボタンを押さなければドアが開かないのに、そういう肝心な情報を新人のオペレーターには教えず、退勤しようにも外に出れなかったり。月替わりで入室の暗証番号が切り替わったのに、それを初出勤のオペレーターには教えず、「ブースに入れずに困った」と苦情を言ってから初めて「ホームページの周知を見ておけ」。そうならそうと最初から言えや。会社の歴史や守秘義務うんぬんよりも、マニュアルうんぬんよりも、そっちの方がよっぽど大事な情報だろうが。もしドアの前で心臓発作を起こし、ドアの開け方さえ知ってれば外に出て助けを呼べたのに、知らなかったばかりにそこで亡くなってしまったら、会社は一体どう責任取るのか?人を一体何だと思っているのか?

 退職の申し出をした今日も、「退職手続きをしに会社に出て来い」という責任者に、私が「何か負け犬みたいで嫌だな」とポロッと漏らした途端に、「退職すると決めたのは貴方のほうでしょう。勘違いして貰ったら困ります」と意味不明な返しが。「はっ?一体誰が何を勘違いしているのか?」と一瞬思いましたが、これもよく考えれば合点が行きます。要は「無理やり辞めさせたのではない。あくまでも貴方自身のほうから辞めたいと言って来たのだ」と言いたいのでしょう。結局、自分の保身しか考えてないんじゃないか。

 それで「こちらも退職書類など準備しなければならないので、時間の猶予を欲しい」と言うから「では14時に事務所に伺います」と言った後で、腕時計を見たら13時も少し過ぎていたので、「時間を少々早めに言い過ぎてしまったかな?」と思いながら、事務所に着いたら、もう総務の社員が書類を持って待機していました。入社時には1時間もかかった手続きも、退職時にはわずか5分で済みました。事務手続きが全て終わった後で、最後にやっと一言「お疲れさまでした」。どこまで事務的で慇懃無礼(いんぎんぶれい=言い方は丁寧だが言っている事は傲慢)なのか。従業員教育のシステムも、一応形は整っているように見えながら、中身には全然魂がこもっていない。労働者を単に「使い捨ての駒」としか見なしていないから。その慇懃無礼ぶりたるや、安保法案や共謀罪法案の強行採決を繰り返しながら、「丁寧な説明に心がけて来た」とうそぶく安倍晋三ともドッコイドッコイです。こんな会社、辞めて正解でした。

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プレカリアートのキューバ革命

2017年12月17日 16時41分08秒 | 当ブログと私の生い立ち

『エルネスト』予告篇(60秒)

 

 チェ・ゲバラと言っても、今の人は余りピンと来ないかも知れません。

 彼は、1928年に南米アルゼンチンの裕福な家庭に生まれ、小さい頃から持病の喘息(ぜんそく)に苦しんだ経験をバネに、医師になります。また、青年時代にバイクで南米各地を放浪し、各地で貧しい人々の生活を目の当たりにする事で、革命家を志す様になります。その中で、キューバの革命家カストロと出会い、カストロ達と一緒にヨットでキューバに渡り、バチスタ独裁政権打倒の革命に参加します。革命は見事成功し、カストロ革命政権の工業相に就任します。しかし、ソ連傾斜を強めるカストロとは次第に距離を置き、再び革命の旅に出ます。仲間と共にボリビアに渡り、そこで独裁政権打倒のゲリラ戦を展開するも、政府軍につかまり処刑され、1967年に39歳の若さで生涯を終えます。

 彼は誰に対しても気さくでした。だからこそ、今でも世界の人々から、「チェ!」(よお!)と愛称で呼ばれるのです。彼の自由奔放で、しがらみにとらわれない生き方は、左右の垣根をも越えて、世の中の変革を志す全世界の人の拠り所となりました。その広がり具合は、例えばこの日本においても、元自民党代議士の亀井静香ですら、ゲバラに心酔し、議員事務所にゲバラのポスターを堂々と張り出しているほどです。また、ゲバラは無類のタバコ好きとしても有名です。スタイルもイケメンなので、今もゲバラの肖像画が、キューバ煙草の宣伝CMに使われたりしています。

 そのゲバラと共に戦った日系人フレディ前村の実話をもとに作られたのが、上記の「エルネスト―もう一人のゲバラ」という映画です。今年はゲバラ没後50年に当たります。米国のオバマ前政権がキューバと国交を回復し、日本も安倍がキューバを訪問した事で、この映画がにわかに脚光を浴びる事になりました。今から半世紀前に、ゲバラが革命政権の閣僚として訪日し、お忍びで広島を訪問する所から映画は始まります。原爆資料館の展示を目にしたゲバラは、新聞記者のインタビューに「何故こんな目に遭わされても日本は米国に怒らないのか?」と質問します。彼はそこでは、原爆の悲惨さよりも、むしろ原爆を落とされたにもかかわらず米国の属国に甘んじる戦後日本の卑屈さを感じ取ったのでしょう。

 俳優オダギリジョーが扮する日系ボリビア人のフレディ前村も、そんなゲバラに心酔した青年でした。キューバの国立ハバナ大学に医学留学し、予備課程の専門学校に視察に来たゲバラに出会います。「なぜそんなに自信に満ちて堂々としていられるのか?」と聞いたフレディに対し、ゲバラはこう答えます。「自信があるのではなく、この世の不正義に怒っているだけだ。怒りは憎しみとは違う。憎しみだけでは戦いには勝てない」と。この一事だけでも、「自分の国さえ良ければそれで良い」という米国大統領トランプや、その顔色ばかりうかがい国民を全然顧みない安倍晋三、憎しみだけでテロに走るイスラム過激派のテロリストとは、全然器の大きさが違う事が分かります。

 よく言えば豪放磊落(ごうほうらいらく)。悪く言えば直情径行。ボリビアで反革命クーデターが起こったと聞けば、損得勘定抜きに、内政干渉と言われかねないリスクも承知で、政府の要職を投げ打って一ゲリラ兵士に身を落とし、外国で革命に身を捧げたゲバラ。そのゲバラに心酔し、ゲバラから自分と同じ「エルネスト」という姓をコードネームとして与えられ、再び母国に帰ってゲバラと運命を共にしたフレディ。そこには、家族の私生活や社内での出世競争といった「みみっちい話」なぞ、入り込む余地はありません。ゲバラ自身、二度の離婚を経験しています。実際の離婚は一度切りですが、二度目も家庭を顧みず外国の革命運動に入れあげたのですから、二回離婚したのも同然です。

 では、「ゲバラやフレディの行為はただの犬死にだったのか?」と言えば、決してそうではありません。革命キューバも、革命前は日本以上にアメリカの属国でした。キューバは米国の支援を得て20世紀初めに独立を勝ち取りますが、米国はその見返りに、米軍の駐留権や最恵国待遇(一種の治外法権)をキューバに認めさせます。キューバは、半ば米国の経済植民地の様な状態に置かれます。何の事は無い。今の日本とまるで同じです。

 ところが、キューバは日本とは違い、革命で米国やその息のかかった独裁政権を倒す事に成功します。そして、米国フロリダ半島の鼻っ先で、社会主義の国造りを始めます。その国造りも、決して順調に進んだ訳ではありません。米国からは経済制裁や破壊工作を仕掛けられ、中南米諸国の中でも一時は孤立させられます。米国に代わってキューバに進出したソ連も、キューバを属国扱いする点では、米国とそう変わりませんでした。そして、キューバには革命後の今もグアンタナモ米軍基地が居座っています。米国が独立支援の見返りに締結した条約の改定に同意しないからです。これも今の沖縄と同じです。

 しかし、やがて時代は変わります。一時はソ連崩壊でキューバの社会主義も風前の灯かと思われましたが、追い詰められたのは逆に米国の方でした。米国言いなりの政治が南米大陸全体に広まり、格差が拡大する中で、貧困層の戦いが大陸全体に広まって行きます。ゲバラが処刑されたボリビアでも、水道民営化により二倍以上に水道料金が値上げされる中で、飲み水を求める住民の闘いが広がります。これが有名な「水戦争」です。やがてボリビアでも独裁政権が倒れ、先住民出身の大統領が誕生します。ゲバラが処刑された村は、今や革命の聖地として、世界中から観光客が押し寄せるようになりました。

 それに引き換え、今の日本はどうか?西欧諸国ですらトランプの言いなりにはならない中で、一人日本の安倍だけがトランプにペコペコ。その卑屈さを批判されたら、「猛獣使い」という言い方で誤魔化す有様です。そんなに「猛獣使い」が上手いなら、北朝鮮の「猛獣」も、もう少し上手く使いこなせるはずでしょうに。そして、国民には、森友・加計疑惑の資料隠しで「臭い物に蓋」、株価対策や法人税減税で大企業にばかり顔を向け、年金も生活保護も切り捨てる一方。マスコミも安倍政権に迎合して、北朝鮮遭難漁民による家電窃盗事件はこれでもかと報じるくせに、沖縄の米軍オスプレイ部品落下事故はほとんど報じようとはしません。

 私の家の毒親親父も、そんな奴隷の日本社会が生み出した産物です。上にはペコペコ、下には偉そう。やれ、非正規だの独身だのと、体面ばかり気にして、人の本当の気持ちを全然推し量ろうとはしない(出来ない)。昔、私が教師を辞めて生協に就職した後も、父はまだ未練たらしく教職にこだわり、私に再び教員採用試験を受けさせようとしました。私は新しい仕事と職場に慣れるのに精一杯で、もう前職の事なぞキレイさっぱり忘れていると言うのに。それも、私に直接言わず、母をダシに転職を諦めさせようとしたのです。母が余りにも教員採用試験を受験するよう頼むので、仕方なく受験だけはして、わざと間違いだらけの答案出してやりました。そこで、ようやく父も諦めたようでした。よっぽど生協(親父にとっては共産党、アカ)への転職を阻止したかったのでしょう。本当に人の親なら、息子の選んだ人生を尊重し、それに見合ったアドバイスをするのが普通なのに。そういう経過を経て、今ようやく、親父の元を離れて経済的独立を勝ち取る事が出来ました。この親父との決別が、いわば私にとってのキューバ革命でした。

 ところで、今年の漢字が「北」に決まった理由も、決して日本人が北朝鮮の人権問題に目覚めたからではありません。むしろ、その逆で、自分たちは高みの見物を決め込んで、恐る恐る北朝鮮の「猛獣」を眺めている気分なんでしょう。ゲバラの様に、北朝鮮解放にはせ参じる訳でもなく。実際は、自分達日本人の方こそ、安倍という猛獣に支配されているのに。

 しかし、北朝鮮はそんなに恐ろしい存在なのか。北朝鮮遭難漁民の家電窃盗事件にしても、これは裏返せば、それだけ日本の家電を欲しがっているという事です。北朝鮮の経済さえ上向けば、立派なお客になるじゃないですか。別に家電窃盗を許す気はありませんが。私がもしブラック企業の経営者なら、衣食住は十分確保してやった上で、安い賃金でドン・キホーテでこき使います。「腹が減っては戦(いくさ)も出来ない」と言いますから。そして、「衣食住だけでなく自由も欲しい」という人には、フランチャイズ契約で店舗の経営権も譲渡します。但し、「後は自己責任で」と言う条件で。

 これは勿論、皮肉で言っています。確かに、この様に、北朝鮮も一筋縄ではいかない相手ではありますが、それでも、外国排斥に凝り固まったイスラム過激派のテロリストと比べたら、よっぽどまだ北朝鮮の方が組みしやすいと思います。安倍も、やれ「猛獣使い」だ何だと自画自賛するなら、それぐらいの度量で、拉致問題にも、パフォーマンスばかりでなく、もう少し真剣に取り組んだらどうかと言いたいです。

 以下、チェ・ゲバラ名言集より幾つか抜粋。

・国民の英雄たるもの、国民から遠くはなれていてはいけない。高い台座に上って、国民の生活と無縁なところにおさまるべきでない。

・指導者とは、人が自分と同じところまで追いつけるように誘導するものだ。ただ言葉で強いるのでなく、後ろにいる人たちを力づけて、自分のレベルまで引き上げようとするのだ。

・私はキリストではないし、慈善事業家でもない。キリストとは正反対だ。正しいと信じるもののために、手に入る武器はなんでも使って戦う。自分自身が十字架などにはりつけになるよりも、敵を打ち負かそうと思うのだ。

・世界のどこかで、誰かが蒙っている不正を、心の底から深く悲しむことのできる人間になりなさい。それこそが革命家としての、一番美しい資質なのだから。

・ただ一人の人間の命は、この地球上で一番豊かな人間の全財産よりも100万倍も価値がある。隣人のために尽くす誇りは、高い所得を得るよりもはるかに大切だ。蓄財できるすべての黄金よりも、はるかに決定的でいつまでも続くのは、人民たちの感謝の念なのである。

・未来のために今を耐えるのではなく、未来のために今を楽しく生きるのだ。

・明日死ぬとしたら、生き方が変わるのか?あなたの今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方なのか。

・もし私たちが空想家のようだといわれるならば、救いがたい理想主義者だといわれるならば、出来もしないことを考えているといわれるならば、何千回でも答えよう。「その通りだ」と。

(参考資料)キューバ略史 (映画「エルネスト」公式サイトより引用)

1952年 3月 元大統領フルヘンシオ・バティスタ将軍がクーデターで政権掌握

1953年 7月26日 フィデル・カストロらがバティスタ政権打倒の狼煙を上げるため陸軍モンカーダ兵営を襲撃

1955年 5月15日 フィデルら恩赦。フィデルは7月メキシコに亡命

1956年 12月2日 フィデルらゲリラ82人がグランマ号でオリエンテ州上陸、革命戦争開始

1958年 5月 政府軍が大攻勢。だが8月、叛乱軍が撃退

1959年 1月1日 バティスタ大統領が国外へ亡命、キューバ革命成就

    2月17日 フィデルが首相に就任

1960年 2月4日 ミコヤン・ソ連副首相来訪、キューバ・ソ連通商条約調印

1961年 1月3日 アイゼンハワー米大統領が対キューバ断交を発表

4月16日 フィデルが「社会主義革命」を宣言

4月17日 反革命傭兵軍侵攻(~19日)(ヒロン浜侵攻事件)

4月25日 ケネディ米政権が対キューバ全面経済封鎖に踏み切る

1962年 10月14~28日 キューバ核ミサイル危機

1963年 フィデルがソ連を長期訪問

1965年 10月 キューバ共産党結成。その式典でフィデルがゲバラの「別れの手紙」を公表

1967年 10月9日 ゲバラがボリビアで処刑される

1972年 7月 ソ連圏の経済相互援助会議(コメコン)加盟

1975年 第1回共産党大会、アンゴラ派兵本格化

1976年 社会主義憲法(現行憲法)制定

1977年 米国と利益代表部を相互に開設

1983年 米軍がグレナダを侵攻

1989年 11月 ベルリンの壁崩壊、コメコン体制消滅。12月東西連戦終結

1991年 ソ連消滅、資本主義ロシアが発足

1993年 キューバが米ドルなど外貨を合法化

1994年 米国とキューバが難民問題で合意

1996年 米ヘルムズ・バートン法成立、経済封鎖を制度化する

1998年 ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世がキューバ訪問

2002年 カーター米元大統領がキューバ訪問。

2006年 7月 フィデルが重病で緊急手術、静養生活に入る

2008年 2月 フィデルが国家評議会議長を引退。後継議長に実弟ラウール・カストロが就任

2009年 4月13日 オバマ米大統領が経済封鎖を緩和

2014年 4月 第6回共産党大会が市場原理導入を決議

12月18日 キューバと米国が国交正常化で合意

2015年 7月20日 両国が国交を再開

2016年 3月21日 オバマ大統領が米大統領として88年ぶりにキューバを訪問

9月23日 安倍首相がキューバを訪問、カストロ兄弟と会談

11月25日 フィデル・カストロ前議長が死去、90歳

2017年 1月20日 トランプ米政権発足

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今は戦前か?ここは北朝鮮か?

2017年12月14日 21時28分56秒 | 職場人権レポートVol.3

森友疑惑追及で情報公開請求しても開示されるのは黒塗りの「のり弁」ばかり(但馬問屋さんのツイッターより)

 先日、××(A)先の××(B)センターで、こんな事がありました。

 私は新人オペレーター研修の一環で、隣席オペレーターと客との会話をモニターで聴いていました。
 隣席のオペレーターTさん(仮名)も独り立ちしたばかりの人で、慣れない仕事に苦慮していました。
 そのTさんに、××(C)を走行中のドライバーから下記の問い合わせがありました。
 「××(D)県の××(E)と××(F)の間で××(G)やってるのか?××(H)で何かそういう張り紙してあったの見たんやけど?」
 そこで、Tさんも私も、××(B)のホームページで該当区間の××(G)について検索しましたが、どこにもそんな情報は載っていませんでした。所長から××(B)の管制部門に問い合わせてもらいましたが、その時も「該当なし」という返事でした。
 そして、Tさんがドライバーにその旨返事した所、「じゃあ、あの張り紙は一体何やねん?お前、一体どんな××(I)してるんや!もし××(G)されていたら、あんた責任取れるんか?あんた名前何て言うんや?」と、ドライバーとの間でトラブルになってしまいました。
 ちょうどそこで退勤時刻となり、私は退勤しましたが、Tさんはその後も対応に苦慮していました。

 私はその事が気になり、帰ってから改めて××(B)のホームページをのぞいて見ると、何と勤務時間にはアップされてなかった××(G)の内容がホームページにアップされているではないですか!
 それによると、当該区間では、今年9月1日から12月15日まで、××(J)に伴い、昼夜連続で××(G)が実施されている事になっています。
 それほど大規模な××(G)なら、当然、私達がいつも見る××(B)のサイトにも記載されていなければいけないはずです。しかし、私の仕事中には、どこにもそんな情報は載っていませんでした。そして、所長の問い合わせに対しても、××(B)の管制からは「××(G)なぞやっていない」という返事でした。

 翌日、さっそく所長にくだんの××(G)図を見せて、××(B)のその後の対応について聞いてみました。しかし、所長いわく「多分、Tさんは、××(K)だけの情報で検索したから、××(G)の情報を見つけ出せなかったのではないか?」と言い、私がなおも食い下がると「今、忙しいから」とお茶を濁されてしまいました。

 その日もモニター研修で、隣席の先輩オペレーターの応答を聞き取る様に指示されました。そこで、先輩オペレーターに前述のTさんの一件を話し、××(B)の情報告知忘れが過去にあったかどうか聞いてみました。しかし、その先輩オペレーターも、「人間のする事だから絶対に間違いはないとは言えないが、そういう事は今まで一切無かった。但し、××(I)の種類の違いによって検索すべきサイトが微妙に異なる中で、共通する情報についても、こちらのサイトには既に告知されているが、あちらのサイトにはまだ告知されていないという、タイムラグが発生する事はある」という返事でした。

 私は××(K)だけでなく××(G)や××(L)の項目でも検索かけたはずだったので、少し納得がいきませんでしたが、これ以上追及しても水掛け論になるだけなので、もうそれで一旦矛を収める事にしました。

 それ以外にも、ドライバーとは、こんなトラブルがありました。隣席の先輩オペレーターが電話を取ると、いきなりドライバーが××(M)や××(N)の場所も言わずに、いきなり「ATMはどこにあるんや!」。オペレーターが「どちらから電話をお掛けでしょうか?」と聞いても「下りや!」w。
 どうやら、このドライバーは有名なクレーマーだそうで、××(B)内部でも要注意人物としてマークされている様です。私が今まで聞いた応答の中でも桁外れに非常識な客でした。
 でも、そこは、さすがにベテランのオペレーターです。こんなムチャクチャなクレーマーに対しても、神対応で、クレーマーから罵倒されながらも、最後には無事、応答を終える事が出来ました。私にはとても真似できません。

 しかし、私が思うに、幾ら相手が客でも、ここまで非常識なクレーマーに対しては、こちらも客としてでなくクレーマーとして扱っても良いのではないでしょうか?それを下手に客として扱うから、相手も余計に図に乗って、何度も××(B)に電話を掛けて来るのではないでしょうか。勿論、「売り言葉に買い言葉」になってしまってはダメですが、全ての応答が録音され、証拠として残るのですから、もう少し断固たる対応を取っても良いのではないかと思います。

 また、それとは逆に、オペレーターの接客コールが、余りにも丁寧過ぎて、短気なドライバーを逆にイラつかせている面もあるのではないかと感じる事もありました。私達オペレーターは、「お客様、大変お待たせ致しました。担当のプレカリアートがお受けします。お客様、どういうご用件でしょうか?〜」と言う様に指導されています。通常はそれで良いと思いますが、ドライバーによっては、「名前なんか、こっちから聞かん限り、別にクドクドと名乗らんでもええ。そんな事よりも、早よ聞いた事に答えろや!」と思う人も中にはいるかも知れません。そういう人に対しては、こちらも時によっては、「そうですか〜。それは大変でしたね〜」みたいに相槌を打ちながら、ざっくばらんに話した方が、かえってスムーズに応答できる様な気がします。

 最初の「断固たる対応」については、先輩オペレーターの意見は聞けませんでしたが、後者の「ざっくばらんな話し方」については、先輩オペレーターに意見が聞けました。先輩いわく「その人にとっては良くても、第三者から見て、××(B)として相応しい対応なのか否かという事を考えなければならない。ただ、その点をわきまえ、基本事項を踏まえた上でなら、ある程度は応用きかせても良いのではないか」という返事でした。

 私の研修期間もいよいよ終了します。次からは私も電話を取らなければなりません。それを横で先輩が聞いて逐一指導する形になります。今まで接客なんてした事がなかった私に、果たして務まるでしょうか…。

 以上が××(A)先の近況報告です。実名を伏字にした上で、何とかブログに公開できる形に編集しました。守秘義務にうるさい××(A)先ですが、何でもかんでも秘密にしなければならないとは私は思いません。顧客名簿をライバル業者に売り渡す等の犯罪行為はもちろん論外ですが、逆に、「たとえ相手が同僚であっても社外では一切仕事の話をするな」というのも、明らかに行き過ぎだと思います。これではもう「見ざる、言わざる、聞かざる」で「臭い物に蓋」ではないですか。幾ら就業規則で社員を縛っても、国民には言論の自由があります。しかし、幾ら憲法で言論の自由が保障されていても、国民が実際にそれを行使しないと「絵に描いた餅」で終わってしまいます。

 政治にも、その世相が反映されています。世論調査では、森友・加計学園の疑惑や安保法制の決め方について、「安倍政権のやり方には納得できない」という意見が、5~7割を占めます。ところが、その一方で、安倍内閣や自民党の支持率も4割以上もあります。安倍政権の個々の政策には反対意見が多数を占めるのに、なぜ内閣支持率が半分近くもあり、選挙をやればいつも自民党が勝ってしまうのか?海外メディアの方にとっては、なぜそうなるのか、全然理解できないようです。

 しかし、私にはその理由が何となく分かります。たとえ内心快く思っていなくても、お上や経営者、元請け等の「偉い人」の言う事には逆らえない人が多いのです。それも、ただ「逆らえない」だけでなく、自分の方から「迎合」しようとする人が多いのです。今年の流行語にもなった「忖度(そんたく=遠慮)」という言葉なんて、正にその象徴でしょう。だから、幾ら憲法で言論の自由が保障されていても、現実には秘密主義がまかり通ってしまうのです。

 「お客様は神様です」と持ち上げるのも、本当にお客様の事を思って、そうしているのではありません。自分達の保身から、「触らぬ神に祟りなし」と、腫れ物に触るようにしているだけなのです。それを「お・も・て・な・し」とか言って、誤魔化しているだけなのです。本当にお客様の事を思っているなら、JR福知山線事故や笹子トンネル天井板崩落事故、神戸製鋼の製品データ改ざん事件や福島第一原発事故のような安全軽視、手抜き点検は起こらないはずです。

 どうりで、日本ではブラック企業がはびこるはずです。「過労死」なんて日本特有の言葉です。外国語には「過労死」に相当する言葉なんてありません。外国にもブラック企業は一杯ありますが、泣き寝入りして死ぬまで追いつめられるような事はありません。そうなる前に立ち上がるか辞めるかします。「忖度」も「過労死」も、日本人の奴隷根性の象徴です。戦前の特高警察による検閲じゃあるまいし、何故この程度の事も伏字にしなければならないのか?今は戦前か?ここは北朝鮮か?

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市民運動のパラドックス

2017年12月11日 00時04分05秒 | 一人も自殺者の出ない世の中を

天下の国際NGOグリンピースから俺の携帯に電話が。取るとサポーターとして定期的に寄付の依頼だったので丁重に断った。こちとらダブルワークで毎日の食事にも汲々としている状況なのに。そんな余裕ある訳ないだろう。運動の趣旨には賛同するし金が必要なのも分かるが、今の俺には敷居が高すぎる。

今入っている地域労組ですら、会社では何も活動していないので、もう脱退しようかと思っている位なのに。勿論、今も会社では色々動いている。でも、それは組合員としてではなく個人としての活動だ。定期的支援という形ではなく、個人的に出来る範囲での支援ではダメなのか?

神戸製鋼の製品データ改ざん問題で、欠陥品が原発の部品に使われている事を追及する為のカンパを要請された。賛同署名なら幾らでも出来る。カンパも単発なら出来るが、ずっとカンパし続けなければならないとなると、日々の食費を削ってまで何故そこまでしなければならないのかと思ってしまう

勿論カンパと言っても一回の金額は多くても数千円だろう。払えない額ではない。でも、少しでも食費を浮かそうと朝食のパンも安物のマーガリン入りロールパンで済ませ、夕食も5〜600円台に抑えようとする中で、何故、神戸製鋼の問題にだけ毎回数千円もカンパしなければならないのか?

神戸製鋼のデータ不正追及につぎ込む金があるなら、日々の食生活充実にもっと費やしたい。あるいは、もっと自分にとって身近な労働問題や年金問題追及にこそ費やしたい。自分の身は一つしかないのだから、あれもこれもは出来ない

最近、市民運動に対する風当たりがキツくなってきたのを感じる。格差是正や弱者救済を求める運動に対して、当の弱者の方から、あれはサヨクによる意識高い(他界)系の運動で、自分達とは違うんだみたいな。それを社畜の言い訳と批判するのは容易いが、そこに留まる限り、貧困層は永遠に救われない

それを良い事に、安倍が傍若無人に振る舞っている。安倍政権が生活保護受給額を削減しても、当の弱者自身が、俺らは働いているのに何故、生活保護受給者よりも低賃金なのか?あいつらばかりヒイキして!と思い込まされてしまっている。本当は、生活保護水準以下の低賃金こそが問題なのに

原発の問題にしてもそうだ。食って行けない様な低賃金か、ろくでもないブラック企業の求人しかないから、原発ジプシーみたいな仕事でも泣く泣く応募せざるを得ない。賃金は元請けにピンハネされ、末端の下請け労働者にはわずかしか渡らない。放射能に汚染されて白血病になっても闇から闇に葬られるだけ

生活保護も原発も当事者だけの問題ではない。生活保護基準が引き下げられたら、次は賃金や年金の水準も引き下げられる。だからこそ、これらは全体の問題として考えなければならないのだ。しかし、そう思って出来るだけ協力しようと思っても、前述のカンパ要請みたいな事されたら逆に余計に引いてしまう

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忖度御膳に込められた想いを敢えて想像してみた

2017年12月06日 20時25分29秒 | モリカケも忖度もない公平な社会を

 

 忖度(そんたく)御膳という弁当が、12月1日から11日までファミリーマートで販売されています。私も発売開始当日に、夕飯に買って食べてみました。森友・加計問題絡みで、今年の流行語大賞にノミネートされた「忖度」という言葉をもじった弁当として、一部で話題になっていたので、私も買ってみようと思ったのです。

 弁当に添付の「お品書き」には、次のように書かれていました。
 ①この案件(あんかけ)②うまく(野菜のうま煮)いくと③めでたい(金目鯛)です。
 ④金(金峰米)を目当てにするほど⑤腹黒く(のどぐろ)はありませんが、⑥マメ(枝豆)にお会いして、沢山お話をさせていただきたいです。⑦(ゴマ(胡麻和え)すり)最後にこの想いを香の物に込めました。⑧(そんたくあん(たくあん))

 確かに、このお品書きにもあるように、上等な食材を使っているのでしょう。私が食べた弁当も、結構おいしかったです。でも、値段が税込798円もする割には、全然腹の足しになりませんでした。はっきり言って、高いだけ!特に、私の今住んでいる西成の下町では、こんな弁当なんて見向きもされません。弁当屋で今日買って食べた500円の味噌汁付きワンコインランチの方が、はるかにボリュームもあり、おいしかったです。案の定、私の買った店でも、ほとんど売れていませんでした。 

 まあ、私としては、ほんのネタのつもりで買ったのですが、知人の意見はまた違いました。「ただのネタだけで、天下のファミリーマートが、あんな弁当をわざわざ売り出したりはしない」「誰も彼も自民党にすり寄る今のご時世で、敢えてそれを茶化す様な弁当を出すという事は、やはりそこには、それなりのメッセージが込められているはずだ」という意見でした。

 私は、その時は「まさか?」と一笑に付しましたが、その後少し気になり、ファミリーマートについて調べてみました。そうしたら、出資元の西武セゾングループに行き着きました。ファミリーマートって、西武グループの傘下だったのですね。西武グループと言えば、今は亡き堤清二が経営していた事で有名です。彼は、セゾングループの元会長でありながら、辻井喬(つじい たかし)のペンネームで小説も書き、憲法9条擁護の論陣を張っていました。しかし、ゴリゴリの左翼文化人かと言うと、そうでもなく、自民党の閣僚経験者や右翼の三島由紀夫とも親交がありました。

 以下、ウェブ百科事典「ウィキペディア」の「堤清二」のページより引用します。

堤 清二(つつみ せいじ、1927年3月30日 - 2013年11月25日)は、日本の実業家、小説家、詩人。学位は博士(経済学)(中央大学・1996年)。筆名は辻井 喬(つじい たかし)。日本芸術院会員、財団法人セゾン文化財団理事長、社団法人日本文藝家協会副理事長、社団法人日本ペンクラブ理事、『歴程』同人、憲法再生フォーラム共同代表、日本中国文化交流協会会長。西武流通グループ代表、セゾングループ代表などを歴任した。異母弟は元西武鉄道会長の堤義明。
1927年、西武グループの創業者堤康次郎と、康次郎の妾(後に本妻)・青山操の間に生まれる。青山は当時康次郎と内縁関係にあったが(のち入籍)、康次郎は5人の女性との間に5男2女を持つ。このことは父への反抗につながり、日本共産党入党や文学への傾倒へのきっかけとなっていく。また「父との確執と、父への理解」は、「小説家・辻井喬」を貫くテーマともなっている。
(中略)
政治家にはならなかったが、父康次郎が池田勇人と仲が良かったことから、池田や佐藤栄作、田中角栄、大平正芳ら政治家とも交流を続けた。特に白洲次郎から生前「宮澤喜一を総理にするのを手伝え」と言われていたため宮澤総理の誕生にも関わっている。角川春樹とは半世紀以上の親交を持ち、角川春樹事務所の顧問も務めた。
「九条の会」傘下の「マスコミ九条の会」呼びかけ人を務めていた(辻井喬名義)。中華人民共和国と太いパイプを持ち、1973年から28回も訪中していた。
2013年11月25日、肝不全のため東京都内の病院で死去。86歳没。2014年2月の帝国ホテルでのお別れの会は実行委員長をドナルド・キーンと林野宏が務め、麻生太郎副総理や森喜朗元内閣総理大臣などが参列し、同年4月には偲ぶ会を日本中国文化交流協会が開き、加藤紘一や河野洋平らが出席した。(以上引用)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%A4%E6%B8%85%E4%BA%8C

 堤清二が憲法擁護の立場に立っていた事は、私も知識としては知っています。しかし、今の西武グループは、とても従業員の人権を尊重しているようには思えません。傘下の西武鉄道では、組合敵視でストも出来ないし、ファミリーマートも、コンビニ・フランチャイズの家族経営者が本部から法外なロイヤリティを請求され、24時間奴隷労働に追い立てられているという話を、よく耳にしますから。

 コンビニ店長の残酷すぎる実態!本部との「奴隷契約」で金を搾り取られ借金まみれ、脱退も不可(ビジネス・ジャーナル)
 http://biz-journal.jp/2016/08/post_16288.html
 ファミマ社員、加盟店への犯罪行為発覚 集会で説明求める店長を社員が囲み強制退場(同上)
 http://biz-journal.jp/2014/09/post_6010.html

 ところが、そんな西部グループの元会長・堤清二も、上記ウィキペディアの記事によると、妻とは別に妾(めかけ)も持ち、女性をセックスの対象としか考えない…そんな男尊女卑で保守的・封建的な親父への反発から、共産党の活動にのめり込んで行った…堤清二の経営者とはまた別の顔が、そこにありました。今の私も、そんな封建的な親父と喧嘩して実家を飛び出して来たので、当時の彼の気持ちはよく分かります。「昔にも俺と同じ様な人がいたのだ」と、しばらく感慨にふけっていました。

 そう言えば、ファミリーマートについては、私は以前にもブログで取り上げた事がありました。下のウィキペディアの解説の次に紹介しているのが、そのブログ記事です。まだ韓国と北朝鮮との関係が今ほど冷え切っていなかった時期に、韓国が北朝鮮に出資して作ったケソン(開城)工業団地の一角で、ファミリーマートが営業していた事を、ここで取り上げていました。

 まずは、ウェブ百科事典「ウィキペディア」の「開城市」のページより引用します。

開城市(ケソンし)は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)南部にある都市。高麗の王都として、また商業の中心として栄えた古都である。
朝鮮戦争の休戦後、周辺部も含めて長らく北朝鮮の直轄市として扱われてきたが、南北共同の工業団地「開城工業地区」の建設とその特区としての運営が行われるに伴い、開城周辺地域の行政区画が再編成されている。中心部は現在、「開城市」として黄海北道に所属しているとみられる。推定人口は約35万人(1998年現在)。
(中略)
2003年、開城市の一部と板門郡が特区「開城工業地区」として再編されるとともに、開城直轄市が解体されて黄海北道へ編入された。一時期「開城特級市」が設立されたという報道もなされたが、現在は開城市として黄海北道に属しているとみられる。「開城工業地区」の中にはソウルとまったく同じバスが走っておりコンビニエンスストアもあったが、韓国との関係が悪化したため2016年から同地区での工業生産は停止している。(以上引用)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%8B%E5%9F%8E%E5%B8%82

 北朝鮮のファミリーマート(拙稿、左下の写真がその北朝鮮のファミリーマート)
 http://blog.goo.ne.jp/afghan_iraq_nk/e/1063da587442c9932d74627f96487ccb

 

 ところで、今また北朝鮮によるミサイル打ち上げがニュースになっています。この前もNHKが、朝のニュースをいきなり中断して、このミサイル打ち上げの臨時ニュースを流していました。

 確かに、北朝鮮のミサイル打ち上げは、朝鮮半島の軍事緊張を高める危険な行為であり、国連安保理決議にも違反する暴挙です。しかし、右上のニュース映像からも明らかなように、このミサイル「火星15型」は、別に日本を標的にしたものではありません。何故なら、途中の海上に落下する様に、山型のロフテッド軌道を描くように飛ばしているからです。北朝鮮が標的にしているのは、あくまで米国です。米国を何とか交渉の場に引っ張り出そうとして、ミサイル発射を脅しに使っているだけなのです。

 北朝鮮もバカではありません。本当に米国と核戦争する羽目になってしまったら、自国には到底勝ち目はない事ぐらい、誰が考えても分かります。北朝鮮から数千キロも離れた大陸国家の米国は生き残っても、ろくに資源もない小さな半島国家の北朝鮮は、ひとたまりもありません。一瞬にして米国の核に滅ぼされてしまいます。現に戦前の日本がそうでした。中国侵略で他の国とも対立を深め、それを戦争で打開しようとした挙句に、広島と長崎に原爆を落とされ、あわや国家滅亡の瀬戸際まで追いつめられました。まだ世界に2発の原爆しか無かった当時ですら、そんな状況だったのです。もし今、核戦争になれば、北朝鮮は一体どうなるか?そんな事は今の北朝鮮指導部にも分かっています。分かっているから、あくまでも脅しとしてミサイル実験を繰り返しているだけなのです。でも、それは一歩間違えれば、本当に戦争になってしまうかも知れない危険な賭けです。そこに北朝鮮の限界があるのです。一歩間違えれば本当に戦争になってしまうかも知れないのに、軍事以外に解決策が思いつかないから、脅しを繰り返すしか術がない。これも戦前の日本と同じです。

 今の日本は、その中では完全に蚊帳(かや)の外です。北朝鮮が交渉したがっている相手は米国であり、日本ではありません。米国も相手にしているのは北朝鮮であり、韓国や日本なんて自分の家来ぐらいにしか思っていません。そんな北朝鮮からすれば、日本の安倍首相が何を言おうが、「米国がいなければ何もできないくせに」という事にしかなりません。「米国や中国・ロシアが核を持っているのに、なぜ我が国だけが持てないのか?」「インド・パキスタンやイスラエルの核には何も言わず、なぜ我が国の核兵器だけを槍玉にあげるのか?」…これが北朝鮮の論理です。そう言われたら、米国は返す言葉がないでしょう。

 でも、本当は、日本に出来る事は幾らでもあるはずです。日本は、世界で唯一の被爆国なのですから。「そんな核をもて遊ぶような事は止めろ!」と、米国にも北朝鮮にも中国・ロシアにも言える立場にあるのですから。今年7月には国連で核兵器禁止条約が成立し、10月には条約推進母体の国際NGO・核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN=アイキャン)にノーベル平和賞が授与されました。これこそが世界の趨勢(すうせい)なのです。今や、核保有国こそが世界で孤立しつつあるのです。「その中で、北朝鮮は一体どちらの道に進もうとしているのか?世界が核を放棄しようとしている中で、なぜいつまでも核兵器に固執し続けるのか?自国の国民を飢えさせてまで、核に固執する必要があるのか?そんな国に、民主主義だの人民共和国だの名乗る資格があるのか?核兵器を放棄して、日本が本来目指そうとした平和国家を目指す事こそが、真の社会主義のあるべき姿ではないのか?」…そこまで言われたら、北朝鮮も返す言葉が無いでしょう。ところが日本政府と来たら、核保有国と一緒になって、核兵器禁止条約の締結を妨害する有様です。それを見た被爆者が、「日本政府は一体どこの国の政府なのか?」と、一斉に憤りの声を上げました。

ノーベル賞:「ICAN」平和賞 核兵器廃絶キャンペーン(毎日新聞)
(前略)
 広島で被爆した日本被団協の藤森俊希事務局次長(73)=長野県茅野市=は今年3月、被爆者代表として初の交渉会議が開かれた国連本部でスピーチ。核兵器禁止条約の前文には「ヒバクシャ(被爆者)」の苦しみと被害に留意するとの文言が盛り込まれた。日本政府は、米国の同盟国として「核抑止力」を全面否定する条約の交渉会議には参加せず、採択もしていない。
 また、委員長は授賞理由で「北朝鮮のように核兵器を獲得しようとする脅威」が高まっていると名指しで非難。米など核保有5大国にも「次は核保有国が核のない世界に向けて関与すべきだ」と、核兵器削減への「真剣な交渉」を促した。
 ICANのベアトリス・フィン事務局長は6日、ジュネーブで記者会見し、核廃絶を訴え続けた被爆者の「絶え間ない努力」が条約制定に「重要な役割を果たした」と強調。「個人的な意見」と前置きしたうえで「被爆者とともに(授賞式に)出席したい」と述べた。また、唯一の被爆国でありながら交渉に参加しなかった日本政府にとって今回の受賞は「大きな事件だろう」と発言。未署名の国に「議論を促す」契機となることに期待感を示した。さらに、トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長に対して「核兵器使用の威嚇は違法であり、条約を尊重して行動を控えるべきだ」と訴えた。(以上引用)
 https://mainichi.jp/articles/20171007/k00/00m/030/026000c

 北朝鮮の拉致問題が明るみになった当初は、私も、「日本人を始め、多くの外国人を拉致し、国民の自由や人権を踏みにじり、人々が生活苦にあえいでいるのに、核ミサイルの開発に血道を上げるとは…北朝鮮とは、何て酷い国なんだ!」と思っていました。でも、その北朝鮮の独裁体制も、東西冷戦下での軍事的対立が作り出したものだという事が、徐々に分かるようになってきました。

 第二次大戦後、朝鮮半島には、米国の支援する資本主義の大韓民国(韓国)と、ソ連・中国の支援する社会主義の朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)という、二つの分断国家が成立しました。そして、1950年の朝鮮戦争で、両者は戦火を交え、朝鮮半島全体が戦場となりました。互いに国家消滅の一歩手前まで行った挙句に、1953年の休戦協定で一旦停戦となり、その後は北緯38度の休戦ラインを境に、両者が互いにずっとにらみ合って来ました。先日、北朝鮮兵士が逃げ込んできた板門店(はんもんてん、朝鮮語ではパンムンジョム판문점)の休戦会議場も、この休戦ラインの線上にあります。

 当時は韓国も軍事独裁政権で、国民は政府を批判しただけで投獄されました。しかし、やがて韓国では軍事独裁政権が倒れ、国が民主化されます。ところが、北朝鮮の方は、韓国との長年に渡る対立に加え、ソ連崩壊や中国の資本主義化、国連による経済封鎖で、次第に孤立の度を深めていきます。追い詰められた北朝鮮は、それを国民への締め付けと軍備拡大で乗り切って来たのです。

 昔は韓国・北朝鮮以外にも、同じ様な国があちこちにありました。かつての東西ドイツや南北ベトナムがそうです。でも、今やドイツもベトナムも統一され、分断されているのは韓国・北朝鮮だけになりました。ドイツは統一後EU(ヨーロッパ連合)に加盟し、ベトナムもASEAN(東南アジア諸国連合)に加盟しました。今やベトナムは社会主義国でありながら、日米とも良好な関係を築くに至っています。もちろん、良い事ばかりではありません。「良好な日米関係」と言いながら、実際は国家ぐるみで、ベトナムは自国民を食い扶持減らしの為に偽装留学生として出稼ぎに出させ、日米も彼らを体の良い低賃金労働力としてこき使っています。かつてベトナム戦争でアメリカ帝国主義の侵略に打ち勝った輝かしい歴史を持ちながら、今やベトナムもこの体たらくです。この点も、経営者が護憲文化人でありながら、社内ではブラック労働がまかり通る西武グループとよく似ています。

 しかし、北朝鮮はまだその段階にも至っていないのです。ベトナム人には、たとえ低賃金の出稼ぎ労働ではあっても、まだ出国の自由はあります。北朝鮮の国民には、その程度の自由すら無いのです。まずは、北朝鮮を今のベトナム程度の国に引き上げるのが、最優先課題だと思いませんか?私は、何も「悪いのは全て日米であって、北朝鮮には何の責任もない」なんて言っている訳ではありません。同じ分断国家でも、ベトナムは、別に核武装に頼ったり、自国民を飢えさせたりなぞせずとも、米国に戦争で打ち勝つ事が出来ました。北朝鮮になぜそれが出来なかったのか?そこには、北朝鮮指導者の責任が厳然としてあります。

 その一方で、日米にも責任はあります。それは、北朝鮮と同じレベル、同じ土俵で争い、軍拡競争にのめり込み、国民をそれに巻き込んできた責任です。他にもやれる事は一杯あるにも関わらず。少なくとも、IS(旧称:イスラム国)なんかと比べたら、北朝鮮はまだまだ交渉の余地はあります。その中で、ファミリーマートは、一方では家族経営のコンビニをロイヤリティ搾取で奴隷労働に追い詰める様な事もしながら、片一方では北朝鮮にも出店して南北の架け橋としての役割を果たし、今回も忖度御膳で安倍政権のやり方をやんわりと皮肉ったのではないか?そこまで考えて、ファミリーマートが忖度御膳を販売したのだとしたら、これはもうネタ弁当どころではありません。ノーベル平和賞受賞モノだと言っても過言ではありません。多分、そこまでは考えてはいないでしょうが…。

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