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アフガン・イラク・北朝鮮と日本

黙って野垂れ死ぬな やられたらやり返せ 万国のプレカリアート団結せよ!

当ブログへようこそ

 アフガン・イラク戦争も金正日もNO!!搾取・抑圧のない世界を目指して、万国のプレカリアート団結せよ!

 これが、当ブログの主張です。
 詳しくは→こちらを参照の事。
 「プレカリアート」という言葉の意味は→こちらを参照。
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バカウヨが 下見て暮らせ傘の下

2008年03月30日 09時14分27秒 | 身辺雑記・ちょいまじ鉄ネタ
・飛行機で通院、生活保護受給中に交通費438万円(産経新聞)
 http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080210/crm0802102012016-n1.htm
・石原銀行増資 都民の意に背く独善だ(中日新聞・社説)
 http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2008032702098671.html
・道路を問う(東京新聞・特集)
 http://www.tokyo-np.co.jp/feature/douro/

・橋下知事が若手職員を対象に初の朝礼 女性職員が知事に反論(産経新聞)
 http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080313/lcl0803131157002-n1.htm
 http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080313/lcl0803131157002-n2.htm
・トヨタで過労死認定、無報酬の“自主活動”も業務、「トヨタの常識」崩れた判決(MyNewsJapan)
 http://www.mynewsjapan.com/reports/618

・殺人指名手配犯、8人を刺す…茨城・土浦 1人死亡、2人重体(スポーツ報知)
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080324-00000072-sph-soci
・性犯罪発生率/「米軍関与」が異常水準/井上議員追及 「日本」の22倍(しんぶん赤旗)
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-03-25/2008032501_01_0.html

 数ヶ月前、私がまだ前の勤務先にいた時の事です。社員達が、当時問題になっていた赤福や船場吉兆の食品表示偽装問題について、こんな雑談をしているのを耳にしました。これらの表示偽装問題はいずれもブログ上での内部告発から発覚したのですが、「告発者はそれが正しいと思ってやっているのだろうが、そこの会社の従業員の生活の事など全然考えていないだろう」と言っていたのです。もうその時は、私たちバイトの休憩時間は終わりで、そろそろ仕事に戻らなければならなかったのでそのまま聞き流していたのですが、そうでなかったら突っ込みの一つも入れて、ひょっとしたら物議を醸し出していたかもしれません。「チッソの社員もお前らみたいな社畜ばかりだったから、水俣病患者が長い間見殺しにされて来たのじゃ」と。

 また、イージス艦あたごの漁船衝突事故の時も、ニュースの第一報がテレビで流れた時に、また別の社員が休憩室でこんな事を言っていました。「漁業組合は防衛省に損害賠償をふっかけるで」と。その時も私はその場に居合わせていたのですが、生憎ニュースの第一報が流れたばっかりで、漁船とイージス艦の位置関係や海上衝突予防法の内容もまだよく知らなかったので、私も私で「高度なレーダーを装備したイージス艦が、何故漁船と衝突したのか」とバイト仲間と話していただけだったのですが。これらの位置関係や法規の内容を知っていたら、そこでも突っ込みの一つでも言ってやれたのに。

 この間勤務先も変わって、ブログ記事の更新もチベット関連のもの以外は全然アップ出来ていない状態が続いていますが、記事冒頭に挙げた昨今のニュースを見るにつけても思うのが、食品表示偽装やイージス艦衝突事故に関する社員達の雑談でも図らずも明らかになった、「下見て暮らせ傘の下」の世相です。

 まずは産経新聞が報じた生活保護不正受給の問題。通院移送費の名目で高額の保護費を掠め取っていたというニュースですが、これはこれで確かに問題ですが、ではこの問題で生活保護受給者を税金泥棒呼ばわりする輩が、新銀行東京の追加出資や道路特定財源の問題でもきちんと声を挙げているかと問うと、甚だ疑問だと感じるのは私だけでしょうか。相手が名も無い弱者なら嵩にかかって振る舞うくせに、同じ様な事やもっと酷い事を石原慎太郎がやってもいつも大目に見られ、末端ヒラ公務員叩きには殊の外熱心だが、高級官僚・族議員の巨悪には「よくある事」と目を瞑る。それが実際の姿では無かったか。
 それどころか、不正受給を口実に、北九州市が長年行ってきた生活保護削減ごり押しを弁護する向きもあるある様ですが、私に言わせると「何をか況や」です。聞いた話によると、例の通院移送費で高額の保護費を掠め取ってきたのは、大阪・岸和田在住の右翼暴力団関係者だそうです。北九州の問題でも、過去に右翼暴力団絡みの不正受給が問題化して、それで行政が締め付けに乗り出してきた成れの果てに、現代の相次ぐ生活保護申請門前払いによる餓死事件続発に至っている訳です。
 では何故そんな右翼の不正受給者を野放しにしているかというと、行政や警察にとっては彼らも必要悪だからです。ある時は犯罪捜査の情報源として、またある時は住民運動懐柔の「裏の盾」として、それなりに利用価値があるから「生かさず殺さず」で、ある程度までは泳がせてきたのです。それで問題が大きくなると、今度は彼らを職員リストラや住民締め付けのダシに再び利用する。そしてバカウヨは、相も変わらずその尻馬に乗せられる、と。何の事は無い、典型的なマッチポンプじゃないか。

 橋下・大阪府知事の「朝礼は早出のサービス残業で」発言に噛み付いた府職員に対するバッシングも、根っ子は同じです。そもそもサービス残業(時間外労働割増賃金未払い)は、れっきとした不当労働行為でしょうが。企業犯罪の違法行為として労働基準監督署が取り締まるべきものであって、まかり間違えても「職員の奮闘努力の発露」などと賞賛すべきものではない筈。
 しかも、発言者は元弁護士の知事です。サービス残業が不当労働行為に該当し、全国で過労死裁判が起こされている現実を、よもや知らないとは言わせません。若し知っていて、ワザとこんな「B層バカウヨ親父の床屋談義」レベルの事を言っているのだとしたら、過労死で殺された人たちやその遺族は、死んでも死に切れません。知事発言に噛み付いた府職員がどれだけ実際にサービス残業をしていたのかとか、そんな事は問題の本筋ではありません。誰が言おうと「悪いものは悪い」、それだけです。

 最近起こった茨城県土浦市での通行人8人殺傷事件にしてもそうです。こういう凶悪事件が起こる度に、「最近の若者のモラルや道徳は」云々という、いつものワンパターンの議論が起こる訳ですが、ではそういうモラルや道徳や体感治安の悪化を問題にする輩が、相手が米兵となった途端に、「日米安保は必要だから」の一言で沈黙してしまうのは何故か。日米安保が必要であろうが無かろうが、一般凶悪犯罪の22倍の頻度で頻発している基地犯罪を、米軍様の善意にすがるだけで独立国として為すべき最低限の事すらしない日本政府に対して、何も言わないのはオカシイのではないか。

 こういう、相手によって態度を変える、卑屈な「下見て暮らせ傘の下」的な発想しか出来ない奴というのは、私の一番嫌いなタイプです。そんなに卑屈でありたいのなら、一層の事、全ての相手や事柄に対して唯々諾々と従うべきです。ところがそうはせず、自分が組し易そうな相手には嵩にかかった物言いをするくせに、同じ事やもっと酷い事を政府・財界がやっていても、それにはだんまりを決め込むか、自ら進んで阿諛追徴する。これでは魯迅の時代の中国の阿Qやその取巻きと、何ら変わらないじゃないか。
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在野チベット人権運動の新たな広がり

2008年03月23日 22時55分22秒 | 北朝鮮・中国人権問題
 この間のチベット問題に関するニュースを見ても感じた事ですが、この問題も、ある意味においては北朝鮮・拉致問題と同様に、日本の政治やマスコミ論調の本質を炙り出す「合わせ鏡、試金石」として機能しているのかも知れません。

 まずマスコミ報道について。テレビでも新聞でも、確かに「中国政府によるチベットの民族抑圧」を批判はしています。中国側の公式発表ばかりではなく、ダライ・ラマやチベット亡命政府の見解も紹介はしています。その限りでは、公平・中立・客観的な報道姿勢であると、言えなくもありません。しかしその割には、暴徒の銀行・商店襲撃の映像ばかりを何度もテレビで垂れ流している様に感じてなりません。そして、今回の民族暴動の背景ともなったチベット動乱の歴史や、その他のウイグルなどの中国国内の少数民族問題については、殆ど取り上げられていません。
 それには、確かに中国側の情報操作の影響はあるでしょう。しかしそれでも、インドにはチベット亡命政府が存在し、チベットの人権問題に取り組むNGOも全世界で活動しているのですから、そこからきちんと取材していたら、こんな暴徒映像の垂れ流しにはならない筈です。これはイラク戦争に関するニュース報道でも感じる事ですが、一応はアルジャジーラの記事なども紹介して一見公平・中立を装っているかの様に取り繕いながら、実際に流すのは「テロと戦う米軍や中国政府の映像」ばかりで、後はタリバンやアルカイダによる公開処刑の話などでお茶を濁して、テロの歴史的な背景やそれを生み出す社会構造の矛盾については、殆ど報じられないか、お座なりにしか扱われません。これでは、ただ単に視聴率稼ぎのセンセーショナリズムに走っているだけではないですか。かつてのベトナム戦争報道と比べると、その報道姿勢の劣化ぶりは、もう覆うべくもありません。
 これでは、視聴者はせいぜい、「中国政府の言う事は如何にも嘘臭いが、デモも何だか凶暴で、これではどっちもどっち」「中国やチベットはまだまだ治安も民度も低い、それと比べるとまだ平和で自由な日本に住んでいてつくづく良かった」となるのがオチです。ひょっとして、それが政府・財界・マスコミの本当の狙いなのかも。それでなくとも、年金・後期高齢者医療制度・イージス艦衝突事故と不祥事続きで、福田・自民党政権の支持率がどんどん下がっている折りですから。中国とは今後もずっと「持ちつ持たれつ」の関係を保持していきたい。人権問題と言ったって、日本もずっと戦争責任に頬かむりして、海外から叩かれた時だけ上辺だけの謝罪で済ましてきた訳だし、国内の格差社会の広がりについても、「持ちつ持たれつ」で知らん顔して来たのはお互い様なのだから、と。

・チベット暴動、数百人を拘束か(TBS)
 http://news.tbs.co.jp/20080317/newseye/tbs_newseye3806262.html
・中国国営メディア、チベット暴動で24人を逮捕し四川省暴動で警察が発砲したと報道(FNN)
 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00129400.html
・「中国はオープンに」 チベット問題で高村外相が苦言(産経新聞)
 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080318/plc0803181845013-n1.htm

 チベット・ウイグル・モンゴルなど中国周辺の少数民族は、周辺の中国・ロシアを始め、近代以降は欧米や日本も含めた大国同士の確執の中で、常に翻弄されてきました。ウイグルにおける東トルキスタン共和国の建国から滅亡に至る悲劇など、その代表的な例です。当該地域の中では唯一今も独立を保持しているモンゴルにしても、たまたま時の運や指導者の資質に恵まれたから今日に至っている訳で、ウイグルやチベットとの差は紙一重だったのではないでしょうか。そういう意味では、クルドやアルメニアの悲劇とも通じるものがあります。
 旧ソ連も中国も、共産党創立や革命当初の時点では民族自決権を承認していた筈です。何故なら、共産主義とは本来、資本家や帝国主義による搾取から、労働者や植民地の人民が解放される事を目指したものだからです。事実、ポーランドやフィンランドは、ロシア革命を契機に第一次大戦後に独立を勝ち取りました。しかし、実際にはソ連でも中国でも、革命以前の大ロシア民族主義や中華思想や、その他諸々の封建的・反民主的な思想が、革命後も形を変えて引継がれました。そうしてやがて旧ソ連も中国も、「被抑圧階級・民族解放」を掲げた革命当初の理想からは、次第にかけ離れたものに変質していきます。
 その中で、中国とチベットの関係も、かつての自由加盟・離脱自由を前提とした「民主自治邦」としての位置付けから、中国の政治的・経済的優位を前提にその枠内での民主化や民族自治を保障した「17ヵ条協定」の段階を経て、周辺チベット族居住地域(アムド地域=青海省、カム地域=旧西康省)の中国本土への併合や、チベット自治区内での中国同化政策の推進によって、その表向きの自治すら次第に切り縮められてきたのです。(尚、この辺りのより詳しい経緯については、下記リンク、取り分けウィキペディア「チベット」の中の、中国との歴史的関係の項目を参照の事。)
 そして、中国以外の大国も国際社会も、かつての日本のノモンハン事件の様に、自分たちが中国に代わってモンゴルを支配しようとした以外の他は、東トルキスタンやチベットの運命については一顧だにしませんでした。これら小国の運命なぞ、中国市場の巨大な魅力と比べれば、大国にとっては取るに足らないものだったからでしょう。この国際社会による無視については、アフリカ・ルワンダにおける部族対立の悲劇とも通じるものがあります。これが、今日に至るまでのチベット問題の、そもそもの背景なのです。

・チベット・サポート・ネットワーク・ジャパン(TSNJ)
 http://www.geocities.jp/t_s_n_j/index.html
・ダライ・ラマ法王日本代表部事務所
 http://www.tibethouse.jp/home.html
・チベット(ウィキペディア)
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%99%E3%83%83%E3%83%88

 この問題については、はっきり言って日本共産党も、歯切れの悪い事この上ありません。共産党機関紙「赤旗」の扱いも、国際面での二段記事がせいぜいで、それも新華社からの配信記事とチベット亡命政府・人権NGOからのインタビュー記事との並列という形を取っています。日本共産党といえば、世界の共産党の中でも自主独立路線を鮮明にしてきた党の一つであり、かつての旧ソ連によるチェコ・スロバキア、アフガニスタンへの侵略や、中国の天安門事件についても、仮借なき批判を加えてきた筈です。少なくとも、こんな一見公平を装った「両論併記、どっちもどっち」の様な扱いはしなかった筈です。
 「中国側の情報操作もあって事実経過がはっきりしない」というのあれば、尚の事、情報公開や国際調査団の受け入れを中国側に要求すべきなのであって、こんな「両論併記」の言い訳にはならない筈です。若しこの「両論併記」の煮え切らない態度が、かつて文化大革命への評価や党内問題への干渉を巡って一時期鋭く対立してきた中国共産党との和解合意を優先したものだとするならば、共産党が掲げてきた自主独立路線も結局は、人権要求や搾取・抑圧廃絶の大義に基づいたものではなく、所詮は単なる自党本位のものに過ぎなかったというだけの事ではないでしょうか。
 内政不干渉や民族自決権の主張も、こと人権問題については「自党・自国の事ではないので関係ない」では済まされません。それは、基本的人権が、国家・民族の別を超えた、地球上の人間全てが享受すべき普遍的なものだからです。民族自決権もその基本的人権の中に含まれます。勿論、人権保障の具体的な形は、国によって様々であるべきです。米国や日本流の一方的な流儀が、そのままどこの国にも通用する訳ではありません。それを無理にごり押しすれば、イラク戦争みたいな事になります。しかし、誰が見ても明白な人権侵害については、それを国連の全加盟国によって承認された世界人権宣言の基準に照らし合わせて指摘する事自体は、内政干渉でも何でもありません。

・「死者は13人」/チベット自治区主席が発表(しんぶん赤旗)
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-03-18/2008031807_03_0.html

 では右翼はどうか。チベットの人権問題に取り組んでいる人たちの流れは、国際人権団体アムネスティーの流れを汲むTSNJ(チベット・サポート・ネットワーク・ジャパン)などの人権NGOと、「チャンネル桜」「主権回復の会」「維新政党・新風」などの右翼系団体の二つに、大きく分かれます。但し末端の運動現場では、両者が互いに重なり合う部分も多々在ります。これら右翼系がチベット問題に取り組む事については、それが純粋にチベットの人権問題の前進に繋がる限りにおいては、私がとやかく言える事ではありません。しかし私個人について言えば、チベットの人権問題を支援する場合は、あくまでも前者の人権系NGOを通じてそれを行うつもりです。
 私から言わせると、かつての戦前日本による中国侵略や現代の米国によるイラク侵略を支持している彼ら右翼が、幾ら中国によるチベット侵略に抗議の声を上げた所で、それは少数民族の人権を本気で慮っての事ではなく、単に「敵の敵は味方」の論理で動いているにしか過ぎない事が、もう見え見えだからです。彼らも一応は人権を唱えますが、何かといえば、「国益」「国体護持」の為には個人の人権・人格なぞ犠牲になっても構わないと主張し、在日外国人の排斥を叫び立て、DV被害者救出運動さえも「古き良き家族制度の崩壊に繋がる」と妨害する様な人たちが、一体どの口でそれを叫ぶのかと思います。これは単なるイデオロギーの違いで済まされるものではありません。

・【ご報告】 「チベット人の独立・自由を支援する緊急抗議行動」に250名が参加!―「報道ワイド日本フライデー」(3月21日)にて放送!(チャンネル桜)
 http://www.ch-sakura.jp/topix/478.html

 そういう意味では、寧ろ私は、従来どちらかといえば左派系と目されてきた個人ブログ・サイトの中に、今の中国によるチベットの人権抑圧を非難する声が多く見られる事に、大きな希望を見出しつつあります。これは今や、共産党系や新左翼系や市民運動・ノンポリ左派系を問わず見られる現象である様な気がします。そして右派と目されるブログの中にも、「今の格差社会の中国には、中国共産党とは別の、真の共産党の出現が求められているのではないか」という、今までのネットウヨクとは一味違う意見が出てきている事にも注目しています。こういう流れが大きくなれば、今はチベット問題にはどちらかといえば及び腰の、共産党・社民党などの既成左翼も、やがてその姿勢を変えてくるのではないかと、密かに期待しているのですが。

・中国スターリン主義によるチベット人民虐殺を弾劾する(アッテンボローの雑記帳)
 http://rounin40.cocolog-nifty.com/attenborow/2008/03/post_d0f2.html
・少しずつチベットを知る(壊れる前に…)
 http://eunheui.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_2956.html
・中国、チベットで許されないことは、他のどこの国でも許されない(村野瀬玲奈の秘書課広報室)
 http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-658.html
・チベット自治区暴動への対応 中国政府の対応は誤り!(ポラリス-ある日本共産党支部のブログ)
 http://polarisjcpmetal.blog78.fc2.com/blog-entry-476.html
・チベット(荒木和博ブログ)
 http://araki.way-nifty.com/araki/2008/03/post_4b43.html
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Free Tibet! 中国政府は弾圧を止めろ!

2008年03月20日 00時20分15秒 | 北朝鮮・中国人権問題
 ブログ更新もままならない現状ですが、まずは取り急ぎ、チベット問題に関する下記の取組みに連帯の立場を表明しておきます。他にもブログで取り上げるべき話題は山々あれど、何はともあれ、今はこれが最も緊急を要する課題でしょう。このチベット関連の話題については、近日中に改めて記事を書くつもりです。(記事添付画像はFree Tibetの旗)


●弾圧抗議緊急声明(TSNJ)

TSNJ(Tibet Support Network Japan)
チベット・サポート・ネットワーク・ジャパン
Tibetanチベットでの中国当局による武力弾圧と殺害、インドでのチベット難民不当拘束に対する抗議

2008年3月14日、中国当局はチベット・ラサで政府への抗議活動をした民衆に対し、武装した警官隊や装甲車を出動、多数の死傷者を出しました。人民解放軍が人民に銃を向けた1989年の“暴動鎮圧”が再び繰り返されたのです。

中国政府のいう“暴動”は、突然起きたものではありません。14日の民衆の抗議活動は、3月10日に非暴力デモをして逮捕、拘束された僧侶ら数十人の釈放を求めるものでした。3月10日に非暴力デモをした僧侶らは、昨年12月にダライラマ14世の米下院最高勲章受賞を祝ったとして逮捕、拘束されたままの僧侶の釈放を求めていました。このように、チベット人に対し根深く続けられてきた抑圧の連鎖がついに噴き出したという背景があるのです。

アムド・ラブラン(甘粛省夏河県)のラブラン僧院でも3月15日、僧侶ら1000人規模の抗議デモがあり、治安当局が催涙弾を用いて武力鎮圧しています。ラブラン近郊では昨年9月、11歳~14歳の中学生40人がダライラマ14世の帰国を願う落書きをした容疑で拘束され、7人が拷問を受け、1人が一時重体になり、数人に精神的障害が残る“事件”がありました。現地では、幼い子供までもが政治犯として暴力がふるわれたことに怒りが満ちていたのです。

今回、民衆に対して再び銃が向けられたことは、89年から1年間に及ぶ戒厳令で抑圧と恐怖政治を敷いたチベットに、これまで繰り返し基本的人権の侵害を指摘し続けた国際議会や国際人権団体の批判を「チベットは経済的成長を遂げ、チベット人は生活に満足している」とかわしてきた中国当局の欺瞞を証明するものにほかなりません。

日本のチベット支援グループが連携してつくるTSNJは、中国政府に対し、ただちにチベット民衆への武力行使をやめ、思想的理由で拘束されているすべての人々を釈放するよう要請します。

また、2008年3月13日、チベットへの「帰還」を訴えて非暴力の徒歩行進を続けていたチベット難民100人が、インド当局に身柄を拘束されました。チベットへの行進は平和的な意思表明活動であり、マハトマガンジーらインドの人々の、世界中から称賛される偉大な非暴力の伝統に影響を受けたものです。この非暴力行進を強制阻止することは、世界最大の民主国家であるインドが、オリンピックを控えてイメージアップを図ろうとしている中国の圧力に屈したと捉えられかねません。

TSNJはインド政府に対し、拘束されたチベット難民をただちに釈放し、平和行進の継続を妨げないよう要請します。

チベット武力制圧と死傷者の発生について米首脳は14日、中国当局に武力の自制を要請、ダライラマ14世と対話するよう表明しました。仏外相も「自制と人権尊重を求める」と批判、英国も懸念を表明するなど、国際世論は相次いで中国政府に対する懸念を表明しています。

TSNJは、日本政府に対し、中国当局の対応をはっきりと批判し、これ以上の流血を防ぐよう働きかけることを要請します。同時に、G8サミットへの胡錦涛国家主席来日に際し、チベット問題に言及し、問題解決にイニシアチブをとり、アジアの平和的リーダーシップ役を果たすことを要請します。

 http://www.geocities.jp/t_s_n_j/doc/release031803.html

●在日チベット人会の声明(同上)
 チベットへの武力弾圧に抗議し、「チベタン・オリンピック」聖火リレーに合わせて発表された在日チベット人会の声明文。
 http://www.geocities.jp/t_s_n_j/doc/release031801.html

●中国当局への弾圧抗議はがきアクション(同上)
 抗議はがき・手紙の宛先と例文(英文・日本語訳)が掲載されています。いずれも1通100円以内の出費で出来る抗議の意思表示です。
 http://tsnj2001.blogspot.com/2008/03/blog-post.html

●弾圧抗議デモの案内(同上)
 3月22日午後1時から、東京・六本木の中国大使館周辺をデモ行進します。「誰でも自由参加、メッセージボード・チベットの旗・写真などの持ち込み大歓迎」との事です。
 http://tsnj2001.blogspot.com/2008/03/322_17.html

●ダライ・ラマ法王日本代表部事務所からのアピール/日本の皆さまへ(ダライ・ラマ法王日本代表部)
 http://www.tibethouse.jp/news_release/2008/080319_release.html

●「チベット問題を考える議員連盟」によるチベット情勢に関する声明(同上)
 http://www.tibethouse.jp/news_release/2008/080319_giren.html
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アンクル・トム

2008年03月15日 16時39分18秒 | 都構想・IRカジノ反対!
※注:記事のタイトルを当初の「只の無知なのか、それともずる賢いのか」から標記のものに変更しました。(3月31日追記)

 ほぼ1週間ぶりの記事更新となります。当分はこれ位の間隔での更新となりそうです。米国大統領選予備選、後期高齢者医療制度、民主党首脳の改憲議連参加、「石原銀行」への追加融資問題から、昨日飛び込んできたチベット暴動のニュースまで、記事に取り上げたい話題は一杯あるのですが、じっくり腰をすえて調べて、自分の意見をまとめて文章にするだけの時間がなかなか取れません。
 しかし、それでも最低限、情報発信だけは続けようと思っています。朝から晩まで仕事に追われて飯食って風呂入って寝るだけでは、もう奴隷と同じです。そうして我々ワーキングプアが黙り込んでしまえばしまうほど、テレビの三流芸能番組に巣食う飽食バカウヨ・コメンテーターどもの言いたい放題を許す事になってしまう。そんな状況は真っ平ゴメンなので、たとえ切れ切れではあっても、ブログは続けます。

 以上前置きが長くなりましたが、それで今回は「橋下知事が同和問題をめぐって激論」(産経新聞)というニュースについて少し考えてみたいと思います。
 私がこのニュースを聞いたのは、6日前に、行きつけの鍼灸治療医さんからです。何でも、あの橋下知事が府議会で、同和問題で論戦になった際に、「差別は無くなっていない、私はそれを身近に見てきた」と答弁したらしいという事を、そのお医者さんから聞きました。
 私はそれを聞いて、一瞬訝りました。私は、今の同和行政は解同(解放同盟)の利権漁りの隠れ蓑にしか過ぎず、差別解消にも逆行するものだと思っていますが、ここではその是非は取り上げません。私が訝しく思ったのは、橋下のくだんの答弁内容が、それまでの数々の差別発言と、余りにもかけ離れているからです。「集団買春は中国へのODAみたいなもの」「税金を払わないヤツは生きる資格がない」などの差別発言を繰り返し、柳沢元大臣の女性蔑視発言も擁護し、関西財界の方ばかり向いて、学区制撤廃や私学助成削減で国民の教育権を踏みにじる、挙句の果ては核武装や徴兵制まで肯定する、そういう人物が、こと問題についてだけ涙を流すとは、どう考えても不自然です。

 私がそこでまず最初に思ったのは、「こいつはアンクル・トムの典型ではないか」という事。アンクル・トムというのは、少数民族を弾圧したグルジア人の旧ソ連指導者スターリンや、移民をクズと罵った移民出身のフランス大統領サルコジ、母性保護や労働基本権を否定する人材派遣業社長・奥谷禮子などに、典型的に見られる現象の事です。少数派出身故に、差別から逃れる為に差別に加担する。或いは、時の運や従業員・下請けの協力もあっての事業成功であるのに、全て自分の財力と才覚だけでのし上がったと勘違いする。そして法の網をかいくぐって守銭奴に成り下がり、偽装請負や品質偽装を指弾されても居直る。特に後者は、新自由主義者によく見られる事例です。
 ただ、彼が正真正銘のアンクルトムであるならば、差別にも涙しない筈です。それが涙したのは、彼がまだ新参で未熟者のアンクルトムだからでしょう。しかしそれを以って、良心の目覚めと看做す事も出来ません。それは、彼の涙と日頃の言動とが、全く結びつかないからです。
 それも含めて、本当の所は一体どうなのだろう。そう思い、やっと先日、大阪府議会の議会中継のHPにアクセスして、問題のその遣り取りの一部始終を、初めてじっくり聞く事が出来ました。

 問題の遣り取りは、3月7日に行われた共産党・黒田昌子府議の代表質問の中で起こりました。その代表質問は、同和問題のみならず府政全般にわたって、橋下知事の行政姿勢を問うものでした。例えば、暫定予算案で府立高校の教員数が据え置かれた事で、教育現場が低賃金・不安定雇用の非常勤講師で占められ、風呂敷残業も常態化している事や、母子妊婦検診の公費負担についても据え置かれた事が、質問で問われました。
 それに対する橋下知事の答弁というのがもう、「暫定予算だから前年度のまま踏襲したのだ」「それは市町村の仕事だ」「6月に審議会答申が出るのを待って再度決めたい」と、凡そ全てがこんな調子なのです。実際に議会中継を視聴されたら分かります。これには黒田議員も流石に、「学校の子供たちにとっては暫定も本番も関係ない、新学期からが即本番なのだ」「率先して範を取ろうという気はないのか、知事としてのご自身の考え方は無いのか」と半ば呆れ顔でした。

 私もこの答弁には呆れました。これでは、選挙中に散々ばら撒いた「子供が笑う大阪を」というキャッチは一体何だったのかと思います。若し知事に本気で公約を実現するつもりなら、たとえ急には出来ないにしても、少なくともこんな官僚的な答弁にはなりません。
 そんな中で、同和問題への取り組みについてだけは、「問題は未だ解決をみていない、それを解決したかの様に言う共産党の認識は残念に思う」という趣旨の答弁をしているのです。では仮に百歩譲って、「同和問題は未だ解決していない、差別は今も続発している、共産党の認識が間違っていた」としましょう。そうであるなら尚更、差別を生み出す様な格差社会の現状に対しても、もっと違ったアプローチがあって然るべきです。ところが、母子検診補助も府立高校予算も財政赤字を口実に据え置く一方で、関空・安威川ダム・箕面新町の大型開発には引き続き大盤振る舞いを続けるという。そういう冷酷な府政を続けていながら、問題にだけ涙するという。

 全く言う事が矛盾しています。その矛盾の理由について考えてみたいというのが、今回の記事のテーマです。考えられる理由は二つあります。
 その理由のまず第一は、橋下当人は、大型開発の問題点も問題の現状も、実は本当に何も分かっていない、政治にズブのど素人だったという見立てです。私も、問題は基本的に解決したのか否か問われると、実は判断つきかねている部分はあります。しかし少なくとも、「他の施策を犠牲にしても予算の大幅拡充が必要だ」という状況でない事は確かでしょう。共産党は予算の縮小・廃止を主張していますが、仮に逆に拡充するにしても、もその他の福祉施策も共に拡充するのでなければならないというのが、人権・民主主義の立場です。そうであるならば、大型開発予算をそのまま引き継ぐ様な真似など絶対に出来ない筈です。ところがそうしない。それは何も分かっていないからではないか。
 第二は、大型開発も問題も両方の現状を、本当はとうに分かっている。分かっていて、大型開発は関西財界の、同和行政は解放同盟・自治労がスポンサーについているので、それらスポンサーからの票欲しさに続けているのではないか。しかし、その他の福祉施策は、名もなき庶民に対するバラマキ福祉にしかならないので力を入れない。庶民票なぞ、バラマキ福祉に頼らなくても、いざとなればメディアの力でいつでもかき集められる。そういう見立てです。

 私の見立てでは、どうやら第二の理由によるものではないかという気がするのですが。差別を身近に感じてきたというのも、どこまで本当か疑わしい。仮に百歩譲って、橋下知事が地区出身者だったとしても、彼の今の日頃の言動からは、差別される側の痛みは一切伝わって来ない。現に知事就任以降も、独立行政委員会である教育委員会への「命令」発言や、府職員のサービス残業を肯定するかの様な発言を、平気で繰り返している訳でしょう。それは彼がアンクル・トムだからではないか。さて、真実は如何に。
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近況報告

2008年03月09日 22時38分31秒 | 身辺雑記・ちょいまじ鉄ネタ
 この間、ブログ記事の更新もコメント・TBのお返事も殆ど手付かずのままで、申し訳ありません。既報の通り新しい配属先に異動になってからというもの、腰をすえてそれらを行う時間がなかなか取れずに苦労しています。とりあえずは近況報告から。

 新しい配属先は某大手スーパーの物流センター。其処の冷蔵庫内で各店舗に送る商品の搬入・検品・仕分け・荷出しをしています。勤務時間は朝7時から夕方16時までで、途中に計1時間の休憩がある。会社送迎のマイクロバスで出勤するので通勤は楽ですが、それでも毎日5時半起きは辛いものがあります。途中の休憩も丸々1時間ではなく、前半10時半頃からと後半14時半頃からの各30分間づつ分割で、昼のお弁当も前半の30分間で済まさなければなりません。それ以外には15分間の小休止も一切無く、仕事も午前と午後の配送に間に合うように進めなければならないので、結構時間に追われます。

 しかし社員やバイトのモチベーションは結構高くて、忙しい中でも基本から丁寧に段取りを教えてくれるので、それなりに仕事のやり甲斐はあります。それに何よりも勤務時間が一定で、今までみたいに1日実働5時間の日もあれば9時間以上の日もあるなどの時間のバラツキは殆ど無いので、自分の予定や毎月の収入予測が立てやすい。早出は承知の上で今回の異動を了承したのも、偏にそれがあるからに他なりません。

 仕事そのものは結構単純。大抵の商品にはダンボールやトレーに店番・店名ラベルが既に張られているので、それを見て店舗別にカゴ車に積み分けて、満杯になれば出荷待機場に移動し、配送・積込時間が来ると接車バースに順次荷出しします。その辺のスタイルは宅急便の商品仕分けとよく似ています。
 しかし、それはあくまでも基本作業にしか過ぎません。その次には、業者仕分け商品の検品、農産品の仕分け、次の作業の準備、受渡し管理表の記入などの作業も順次任されるようになるのですが、これが例えば一部の店舗では商品の積み方も他とは違うなど、慣れるまでは結構ややこしい。
 記事添付写真は、帰り間際に写した出荷待機場の様子。既に夜間から翌日早朝にかけて出荷する牛乳などがカゴ車に積まれて並べられています。バインダーに挟んでカゴ車に吊るされているのが受渡し管理表で、積載商品の内訳などを其処に記入する。

 そんな毎日の中で、改めて気付かされたのがコンビニ弁当の割高な事。こんな早朝の出勤時間から開店しているのはコンビニぐらいしか無いので、そこでお昼の弁当を買うしかないのですが、その不経済で不健康な事。まず品数が限られている。そして値段が高い。スーパーでは300円ぐらいで売っている弁当が450円もする。カップ麺も品数は少なく、うどん・そば類に至ってはメガサイズか超ミニサイズの両極端しか置いていない。要するに、値段ばかり割高で、カロリーばかり高い、炭水化物・油脂・塩分と食品添加物の塊りみたいな商品ばかり。こんなものばかり毎日取っていたら、そりゃあメタボにもなるわ。上手い具合に会社でも仕出し弁当を注文するようになったので、私も今度からそっちの方に切り替えようと思っています。(関連記事:食のアパルトヘイト他)

 次いで気付かされたのが、現場従業員のモチベーションはその企業の経営方針の反映にしか過ぎないという事。それは職場の何気ない作業風景からも滲み出て来る。
 例えば、新しい配属先ではカゴ車やドーリーなどの物流備品は自社専用の一応ちゃんとしたものが使われている。本来はそれで当たり前なのだが、それまで私が居た現場に業務を委託していた某大手外食チェーンは、必ずしもそうではなかった。中古の間借り倉庫で、錆が浮き出て形の歪んだカゴ車や、色・形・大きさもマチマチの不揃いなパレットが、全く更新される事もないまま、ずっと使用させられてきた。そうして商品破損や作業員の怪我の怖れも一向に気に解せず、必要備品すら「安かろう悪かろう」でケチった挙句に、最後には業務委託契約を打ち切ってきた。よりコストの安い別の請負会社に乗り換える為に。
 私が以前の記事で取り上げた職場の問題も、元を質せば、従業員個人の性格や地域性の影響も然る事ながら、より根源的には、企業(この場合は業務委託元の某大手外食チェーン)のそういう「見てくれ」ばかりを取り繕う、福知山線事故を起こしたJRにも似た経営姿勢に起因するのではないかと、ふと思いました。

 まあ新しい昼の仕事がそんな状態で、それが終わってからも週の約半分はダブルワークでビデオ屋のバイトも少ししているので、ブログの方はコメント・TB内容の確認だけで手一杯の状態が続いています。仕事に慣れてきたらブログの方も順次更新していこうと思っていますので、それまではもう少しご勘弁の程を。
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お知らせ

2008年03月02日 09時24分53秒 | 身辺雑記・ちょいまじ鉄ネタ
 実はこの3月4日から、私の勤務先が変わります。主要取引先の都合による請負業務の縮小で、それまで勤めていた職場の従業員の大半が、それぞれ別の現場に異動する事になりました。謂わばバイトの人事異動です。
 私の次の勤務先は大阪市内・湾岸の某大手スーパーの物流センターです。勤務は早朝7時から夕方4時まで、休日はシフト制で月6日、時給や雇用・保険関係は変わらず。業務内容の方も今までやっていた仕事と大体同じ。私の地元からも送迎マイクロバスの便があるので通勤はそう苦にはなりませんが、それでも今後は毎日早朝5時半起きという事になります。
 また、今まで掛け持ちでやっていたサブ・バイトの方も、今後は出勤日等は調整しようと思っていますが、一応続けるつもりです。

 そういう事なので、今後は記事更新が滞ったり、コメント・TB承認が遅くなったりするかも知れませんが、悪しからず。ブログの方も引き続き頑張るつもりですので、ご容赦の程を。
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