アフガン・イラク・北朝鮮と日本

戦争も人権抑圧もNO!万国のプレカリアート団結せよ!

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住まいは人権ー各政党の公約比較

2021年10月17日 08時05分09秒 | 西成南京虫騒動

衆議院が解散され、各政党が公約を発表しました。その公約の中で、住宅手当に該当する部分を引用します。住宅手当拡充を求めるネット署名の主催者がまとめて下さいました。

私も、西成でトコジラミの被害に遭ったのを機に、安価で良質な住宅供給の大切さを痛感しました。今まで日本は、住宅ローン減税などの持ち家政策が重視され、公営住宅の建設や家賃補助などの政策は軽視されて来ました。

しかし、我々、非正規労働者にとっては、どうあがいても持てない「持ち家」なんかよりも、低賃金でも払える家賃の家や、派遣切りやコロナ禍で失業しても追い出されない家に住める事の方が重要です。勿論「安かろう悪かろう」ではなく、低家賃でも、まともな暮らしが出来る住宅を。そんな住宅政策を実現出来る政党を、私は応援したいと思います。

1.立憲民主党
→前回より詳細な政策集が公開
立憲民主党「政策集2021」
https://cdp-japan.jp/news/20211014_2344
(住宅に関する項目が、災害、高齢者など多岐にわたっているため、住宅手当に言及している部分に限定しています)

>[住まいの安心の確保]
>○住まいの安心を確保するために、低所得世帯を対象に家賃を補助する公的な住宅手当を創設します。また、ひとり暮らしの学生などに対する家賃補助制度を創設します。

立憲民主党は、低所得世帯およびひとり暮らしの学生を対象とした住宅手当を明文化しています。

2.日本共産党
→前回より詳細な政策集が公開
45、住宅・マンション――市場優先から「住まいは人権」の住宅政策へ(2021 総選挙政策)
https://www.jcp.or.jp/web_policy/2021/10/2021s-bunya-045.html
(住宅に関する項目は、丁寧かつ長く書かれているため、住宅手当に言及している部分に限定しています)

>民間賃貸住宅の家賃補助など入居者支援を拡充します
>民間賃貸住宅に生活困窮者が安心して入居できるためには、民間賃貸住宅を借り上げる公営住宅や、家賃補助制度の創設など、居住者が安心して住み続けられる支援策の強化が急務です。

共産党は、借り上げ公営住宅・家賃補助の創設など、住宅費軽減策を明文化しています。

3.社会民主党
→前回の政策集の解説集が公開
2021年社民党重点政策の解説集
https://sdp.or.jp/information/2021-priority-policy/
>離職等により住居を失いかねない方に対する住居確保給付金の支給期間を撤廃して普遍的な家賃補助制度へ改変します。民間のアパート空き室を借り上げ、現物給付を行うなど、住まいの公的支援を実施します。

社会民主党は、住居確保給付金の恒常化による住宅手当を明文化しています。

4.公明党
→前回より詳細な政策集が公開
〇2021衆院選重点政策
https://www.komei.or.jp/special/shuin49/wp-content/uploads/manifesto2021_s.pdf

>コロナ禍において顕在化した住まいに対するニーズや単身高齢者の増加等を踏まえ、生活困窮者等住宅確保に困難を抱えている方々への住宅手当の創設など住まいのセーフティネットの再構築をめざします。

〇2021衆院選政策集
(住宅に関する項目が、住宅市場、災害、高齢者など多岐にわたっているため、住宅手当に言及している部分に限定しています)
https://www.komei.or.jp/special/shuin49/wp-content/uploads/manifesto2021.pdf

>生活困窮者を支援するため、緊急小口資金等の特例貸付や、住居確
保給付金の再支給、自立支援金について、申請期限の延長や支給要
件の緩和などを行います。

>ひとり親家庭の自立を支援するため、高等職業訓練給付金の特例を実施するなど就労支援や住宅費補助など総合的な生活支援策を拡充します。

公明党は、生活困窮者等への住宅手当を明文化しています。

5.れいわ新選組
れいわニューディール――コロナ緊急対策
https://reiwa-shinsengumi.com/wp-content/uploads/2021/10/reiwa_newdeal-manifesto2021.pdf

>「住まいは権利!」安く住めて追い出されることのない家(家賃補助・民間住宅借り上げなど)
>空き家、中古マンション、団地を活用。すべての世代が初期費用なしで、安い家賃で住めるように、公的住宅の拡充や家賃補助を行います。
>生活保護を、バラで受けられ、困る前に頼れるような、積極的に受給できる制度にします。例えば……敷金・礼金・更新料や引っ越し代……など、一時的、短期的な単給で生計が維持できる世帯が、確実に必要な扶助を必要な期間だけ受けられるような運用に変えます

れいわは、生活保護の住宅扶助の単給と併せて、公的住宅の拡充・家賃補助を明文化しています。

6.自由民主党
〇令和3年政策パンフレット
https://jimin.jp-east-2.storage.api.nifcloud.com/pdf/pamphlet/20211011_pamphlet.pdf
>「老朽化した集合住宅の改築」の促進
>「空き家・公営住宅の活用」により地方移転を希望する人材・企業・大学の受入れ環境を整えるとともに、「住民が、ライフステージごとの生活スタイルに応じて、地域で柔軟な働き方ができる場所」を増やします

〇令和3年政策BANK
https://jimin.jp-east-2.storage.api.nifcloud.com/pdf/pamphlet/20211011_bank.pdf

>住宅・建築物の省エネ対策の強化
>住宅ローン減税をはじめとする、住宅投資促進策を確実に実施するとともに、脱炭素に資する省エネ性能の高い住宅・建築物の整備・改修、中高層建築の木造化等を進めます
>自然災害により被災した地域の道路・河川・鉄道等の本格復旧や、インフラの整備、住宅再建等の支援を着実に進めます
>コロナ禍の影響は、非正規雇用の方々や女性がより深刻なことから、予防的な施策として、職業訓練の内容の更新、求職者支援制度の充実、ハローワークや地域若者ステーションを一層活用します。安心できる住居の確保に向けた支援や共用スペースの活用を含め、“人と人とのつながり”を大切にした地域づくりを進めます。

自民党は、住宅問題について言及はしていますが、「安心できる住居の確保に向けた支援」というあいまいな表現にとどまっており、具体策への言及がありません。

あいまいな表現に逃げるのではなく、与党第一党として、現行の住居確保給付金に対する評価や「公的な住宅手当」導入に関する立場を明確にしていただきたいと思います。

7.日本維新の会
→前回から変更なし
維新八策2021
https://o-ishin.jp/news/2021/images/3858edd04d0a9813e048310faac8023c0a057034.pdf

>病児病後児保育・ベビーシッターや子育て世代向けの住宅利用等、さまざまな子育て支援サービスに利用できる子育てバウチャーの導入・大幅な拡充を進めます。

日本維新の会は、公的な住宅手当に言及していません。

8.国民民主党
→前回の政策集のパンフレットが公開
https://new-kokumin.jp/wp-content/themes/dpfp/files/DPFP-Policies-Pamphlet.pdf
>所有者不明土地問題を含め空き家対策の検討を進めます。「中古住宅公付加価値化法」(仮称)を制定し、中古住宅の流通合理化・市場活性化を図ります。団地の世代循環、高齢者向け住宅の供給拡大を進めます。住宅バリアフリー化、耐震化や省エネ化を進めます。

国民民主党は、公的な住宅手当には言及していません。

9.沖縄の風、碧水会、みんなの党
→前回に続き、政策集は公開されていません。

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トコジラミ最終章

2021年10月13日 17時54分58秒 | 西成南京虫騒動
 
9月15日にトコジラミ(南京虫)を駆除して貰った後も、10月2日の早朝に1匹幼虫が生き残っていたのを見つけたので、今日10月13日に再び駆除業者に来て貰いました。1ヶ月の保証期間内なので駆除費用は無料です。
 
最初の駆除の時は、家具・寝具から持ち物全てに殺虫剤を噴霧したので、約2時間かかりましたが、今回は2回目なので、室内の隙間など要所だけの駆除で15分位で終わりました。
 
最初に大きいタンクの殺虫剤を撒き、成虫を全て殺します。この殺虫剤が一番強力ですが、卵には効かないので、次に缶スプレーの殺虫剤で卵も殺します。最後に泡スプレーの殺虫剤で、卵から孵った幼虫を殺すという、3段階で駆除を行いました。
 
最後の泡スプレーで撒いた殺虫剤が予防剤で、液体状のマイクロカプセル(MC)になっていて、虫が触れるとカプセルが弾けて中の薬剤(MC剤)が虫にかかる仕掛けになっているそうです。
 
 
この予防剤の持続効果は約2ヶ月間あり、「10月2日に見つけた幼虫も、この予防剤で今頃は死んでいるだろう」と、業者は言っていました。
それでも万一また幼虫が出て来ても、再駆除から1ヶ月以内なら再び無料で駆除してくれるそうです。
 
おそらく最初の駆除の際も、この順番で薬剤を撒いたはずです。その時の作業報告書にも、上記の要領で3種類の薬剤を撒くと書かれていますから。多分、最初に撒いた大きな噴霧器に入っていたのがプロ用ゴキブリ駆除剤、次に撒いたスプレー式の2種類の薬剤がサフロチンの乳液と予防剤(MC剤)でしょう。
 
業者の方に大阪市内のトコジラミの被害状況を聞くと、被害報告が多いのは、やはりダントツで西成区でした。その次に浪速区や東住吉区、住吉区が多くて、住之江区や大正区になると報告件数はグッと減るそうです。(正確な統計数値が見つからないので、業者からの又聞きでご勘弁を)
 
今日も衣類は全て一から洗濯しなければいけないと覚悟していたので、昨日までの洗濯物も洗わず保管していました。しかし、今日はその必要はありませんでした。今日はもうトコジラミの尻拭いで、折角の公休日も全部潰れると思っていました。その為、今日は何も予定を入れていませんでした。その予定がぽっかり空いてしまい、喜んで良いのか、悲しんで良いのか…。
 
その後、いつもの休日と同じ様に、コインランドリーで通常の洗濯を始め、午後からは買い物と、近くの銭湯でサウナに入り体をほぐしました。もうこれで本当にトコジラミとはおさらばにしてほしいです。
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トコジラミ駆除の理不尽

2021年09月16日 21時05分00秒 | 西成南京虫騒動
 
西成区から住之江区に引越した後も、トコジラミ(南京虫)が引っ付いてきたので、昨日遂に駆除業者を呼んで駆除してもらいました。
 
トコジラミは人間や他の動物の血液だけを餌にしています。ゴキブリ等とは違い、生ゴミは食べません。そして、夜行性なので昼間は物陰に潜んでいます。物陰に潜みながら、人間が呼吸で吐き出す二酸化炭素で人間の居場所を嗅ぎ分け、夜まで待つのです。トコジラミの事を英語でベッドバグ(bed bug)と言うのも、そこから来ています。
 
だから業者も、ユニットバスやキッチン等の水回りはほとんど無視し、ひたすらベッドとその周辺、物陰になる壁の隙間、書類や段ボールの隙間を徹底的に調べます。大きな噴霧器でエリア全体を燻蒸しながら、小さなスプレーで隙間をピンポイントで駆除していきます。
 
今のトコジラミは市販の殺虫剤では駆除出来ません。薬剤に対する抵抗力が身に付いてしまっているからです。バルサンなんか炊いても、煙は下にしか流れないので、壁の隙間に隠れたトコジラミには効きません。むしろ、煙から逃れようとして、更に生息域を拡大する事になってしまいます。トコジラミを駆除するには、専用の薬剤で、この様にピンポイントで駆除するしかないのです。
 
 
その中でも、特に業者が念入りに調べたのが、すのこベッドと書類です。すのこベッドは、凹凸があり板の厚みもあるので、トコジラミの格好の隠れ家になります。後、書類も特に普段観る事のない生命保険などの証書類がトコジラミの格好の巣になります。業者曰く「証書類などの大事な書類ほどトコジラミの餌食になる」そうです。
 
私の過去の手帳も、何年も前のやつはほとんど見ないので、トコジラミが卵を産みつけていました。これらは速攻で処分しました。しかし、さすがに証書類などの重要書類は処分できないので、薬剤が乾くまで陰干しするしかありません。預金通帳のページも全て開いて、トコジラミの卵や死骸が残ってないか徹底的に調べます。まるで家宅捜索のような感じになって来ました。
 
壁の隙間、すのこベッドのネジ穴もこまめに薬剤散布。ネジ穴の上にトコジラミの痕跡確認。
手帳や暑中見舞いの側面にもトコジラミの卵や血糞が…。
 
業者は重要ポイントの駆除だけで手一杯なので、洗濯・乾燥で対処出来る衣類の駆除は私が受け持つ事になります。トコジラミは害虫の中でも一番駆除に手がかかるので、依頼者も共同で対処せざるを得ないのです。今朝コインランドリーで洗濯した衣類も、駆除開始までに虫が付いた可能性を否定出来ないので、再び洗濯・乾燥しなければなりません。冬物の衣類も含め全ての衣類が対象です。もうそうなると、マンションのコインランドリーだけでは対処出来ないので、近くの大型コインランドリーまで足を運ぶ事になります。
 
しかも、洗濯・乾燥しなければならないのは衣類だけではないのです。いつも通勤で肩に背負っているリュックサックにも、トコジラミの痕跡が付いていたので、これも洗濯機と乾燥機にかけて殺菌しなければならなくなりました。まさかリュックサックまでコインランドリーで洗濯する羽目になるとは思ってもみませんでした。
 
大型コインランドリーは一度に多くの衣類を洗濯・乾燥する事が出来ますが、半乾きになる衣類も多く出ます。半乾きの分は乾くまで乾燥機にかけなければなりません。午後からはもうひたすらコインランドリー詣となってしまいました。昨日1日だけでコインランドリーで2千円以上使いました。
 
 
トコジラミはパソコンやテレビなどの家電製品の中にも侵入します。コンセントやモジュラージャックの隙間がトコジラミの格好の棲家となるのです。しかし、家電製品や精密機器には薬剤散布は出来ません。周囲を両面テープで囲い込んで、出てきた所を捕獲するしかありません。両面テープがいわばゴキブリホイホイの役割を果たす事になります。
 
トコジラミの成虫の寿命は約1年なので、1年かけて気長に兵糧攻めにする作戦です。でも、万里の長城ならいざ知らず、こんなチャチな両面テープで兵糧攻めにする事なぞ出来るのでしょうか?とりあえず、パソコン使用中に手が両面テープに引っ付かないように、注意喚起の張り紙を貼りました。
 
段ボール類はトコジラミの巣となるので全て廃棄しなければなりません。サロンパスも外箱は全て廃棄しなければならないので、裸のサロンパスの袋を別の袋に入れて収納しなければなりません。衣類の洗濯・乾燥に加え、外箱を失った小物類の収納に追われ、夜8時も回った頃になって、ようやく一息つけるようになりました。
 
 
トコジラミの被害を最初に確認してから約3ヶ月。避難先のホテル代に約4万円、引越代に約2万3千円、転居先の初期費用に約13万円7千円、昨日の駆除費用に8万8千円、廃棄した家具類や粗大ゴミ収集代がざっと1万円、新たに買い揃えなければならなかった家具類が約3万円。合計で約32万8千円。一旦トコジラミの被害に遭うと、これだけの時間と金額を費やす事になります。
 
トコジラミが厄介なのは、噛まれた時の痒さよりも、この駆除の大変さなのです。1匹の成虫から毎日5個も卵が産まれ、1年間では500匹に増えると言われています。たとえ、これだけの時間と費用を費やしても、トコジラミを完全に駆除出来るとは限らないのです。とりあえずは、1ヶ月以内であれば、もしトコジラミが再び出て来ても、無料で駆除してくれる事になっています。しかし、それ以降に出てきた場合は、再び有料で駆除してもらわなければなりません。実際、トコジラミの被害が広がっている米国では、ホテルチェーンや衣料品チェーンが店舗閉鎖に追い込まれたりしています。
 
西成のあいりん地区でも、住環境が劣悪な為に、昔からトコジラミの被害に悩まされて来ました。そこに、更に外国人観光客がトコジラミを持ち込むようになり、今や大阪市内の中でも、最もトコジラミの被害が集中する地域になってしまいました。ところが、マンション管理会社も行政も、「衛生環境が改善された日本国内には、トコジラミはもはやいない。もし被害に遭っても、外から持ち込んだ住民自身の手で駆除しなければならない」と知らん顔です。本来は家主や行政の責任で駆除しなければならないにも関わらず。
 
それどころか大阪市は、トコジラミ駆除もせずに、「新今宮ワンダーランド」「新世界・西成ワンダーランド」の観光キャンペーンをやり始めました。無責任にもほどがあります。しかし、損害賠償を請求しようにも、個人の力では因果関係を立証するのは困難です。私はこれが自己責任だとは、とても思えません。こんな理不尽な事があって良いのでしょうか?
 
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トコジラミとの戦いは続く

2021年09月09日 18時38分04秒 | 西成南京虫騒動
 
トコジラミ(南京虫)、最近は見ないと思って安心していたら、やはり出ました。今朝まだ明けやらぬ午前2時半頃、トイレに行きたくなって部屋の照明を付けたら、ベッドの下にいました(左上写真)。
 
私、速攻でダニアースを噴射し、トコジラミを仮死状態にしてから、証拠写真の撮影と捕獲を実行。トコジラミ駆除用のアースジェットでは噴出力が強すぎて、トコジラミがどこ行ったか分からなくなるので、個別に捕獲する時はダニアースを使ています。
 
もし簀子ベッドを買っていなければ、トコジラミに就寝中襲われる所でした。トコジラミはツルツルしたベッドの脚は登って来れません。
 
昨日、駆除業者イカリ消毒の担当者が部屋の下見に来ました。駆除費用8万円+消費税で、施工後1ヶ月以内なら無料で再駆除の保証も付けてくれるそうです。もう一つの駆除業者のダスキンにも、13万2千円の見積もりでは高過ぎるので、もう少し値引きしてもらえないかメールを送っています。
 
もしダスキンの見積もりが変わらなければ、イカリ消毒に駆除を頼もうと思っています。既に9月15日(水)施工予定の仮予約も押さえました。
 
しかも、トコジラミはこの1匹だけでは済みませんでした。私は仕事柄、朝が早いので午前4時半には起きます。そこで起きて簀子ベッドを畳んだら、クローゼット寄りの床に、もう1匹トコジラミを見つけました(右上写真)。こちらはダニアースではなく、トコジラミの血痕を拭き取る為に買ったセスキ炭酸水のクリーナースプレーで虫の動きを止めて捕獲。
 
それにしても、今朝2時半に続いて4時半にも虫を確認するとは…。ここ最近は見つけても数日おきに1匹のペースだったのに…。
 
 
部屋の下見の時に「ここも駆除してくれ」と、引越し後に開梱した段ボールを置いたバルコニーも駆除業者に見てもらう為に、窓を開けた際の、僅か数秒の隙に入り込んだのかも知れません(左上写真)。
 
しかも、簀子ベッドもずっと敷きっぱなしには出来ないので、日中は折り畳んで収納しています(右上写真)。収納時は床との距離が大幅に縮まる事に気付きました。これだけ床との距離が接近していたら、幾ら飛べないトコジラミでも、何かの拍子に布団に乗り移るかも知れません。
 
でも、ベッドを敷きっぱなしにしていたら、万年床で湿気が籠るし、第一、部屋が狭くて仕方がありません。早くトコジラミを駆除して欲しいです。
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害虫駆除業者の下見に5千円取られかけた

2021年09月05日 05時35分00秒 | 西成南京虫騒動

西成区から住之江区に引越し後も、以前ほどではないですが、やはり南京虫と思しき虫を何匹か見つけました(左上写真)。多分、引越しで付いて来た虫だと思います。このまま放っておいたら大繁殖するのが目に見えてます。しかも市販の殺虫剤も効かず、個人で駆除するのは困難です。そこでやむなく害虫駆除業者を呼ぶ事にしました。

 
既に何軒かの駆除業者に電話をかけ、見積もりを取りました。4軒の業者から見積もりや下見の約束をいただきましたが、大抵10万円から20万円の出費を覚悟しなければいけない結果となりました。
 
決して一括で払えない金額ではありませんが、それでも数十万円も一度に払うのは痛いです。特に、私の場合は避難生活のホテル代や、引越しに伴う出費もあるので尚更です。しかも、「信販会社は駆除業者には融資してくれないので、ローンも組めないのだ」とか。
 
そこで、「無利息で借りれないか?」と、生活福祉資金貸付や緊急小口融資の借り入れに区役所を訪ねましたが、社福(社会福祉協議会)事務所とたらい回しにされた挙句に、「コロナで失業・休業でもなければ無理だ」と門前払いにされてしまいました。
 
他方で、駆除業者の1人に早速部屋の下見に来てもらいましたが、10万余の見積もり金額のうち「衛生費の5千円を前金として頂戴します」と言って来たのには呆れました。そこには兄貴も、私が通販で買った折り畳み式の簀の子ベッド組み立てを手伝いに、たまたま部屋にいたので、「そんな話は聞いていない。そもそも、下見や見積もりなんて、どの業界でも普通は無料だ。衛生費の根拠は何か?」と2人で問い詰めたら、「下見で衣服にトコジラミが付くかも知れないから、その危険手当だ」と。スッタモンダの末に、「今回は私が立て替えておく(自爆営業の意味か?)」という事で落着。(右上写真がその業者の見積書。2行目に衛生費として5千円請求の記載あり)
 
同じ事は今日下見に来る予定の別の業者も言っていました。「衛生費」という名目ではありませんでしたが。但し、その業者はまだ事前に告知していたので許せます。しかし、こんな調子で下見に来られたのでは、見積もり取るだけで何万円も取られてしまいます。
 
私は納得が行かず、駆除業者の業界団体PCO(大阪府ペストコントロール協会)に電話したら、そこでも「業界の慣習として下見や見積もりも有料の所がある」という返事でした。もうこれでは堪らないと、一番見積もり金額の高そうな業者の下見をまずキャンセル。業者の選定も来週の下見完了まで待つ事にしました。
 
そして、業者が帰った後、スノコベッドを兄貴と2時間かかって組み立てました。その上に除湿シートを被せ、防虫加工の敷布団を乗せました。ここまでしても、トコジラミをどれだけ防ぐ事が出来るか?甚だ疑問ですが、何もしないよりはマシでしょう。但し、部屋は一気に狭くなりました。
 
ちなみに、駆除業者の見積もり結果は以下の通りです。
 
①前述の業者は10万7,800円。衛生費の前金トラブルもあり却下。
②中小業者A社:ここも見積もりは有料(5,500円)だったが、この業者は前もってその事を告知していた。料金は15〜20万円と一番高めも、保証期間1年の完全駆除を謳い文句にしている。部屋の広さと荷物の多さで料金が跳ね上がるので、スノコベッドは開梱しないようアドバイスをいただいていた。技術力はあるみたいだが、やはり値段が高過ぎるので却下。
③大手企業B社:ハウスクリーニングやオフィス清掃のCMで有名な会社です。ここは13万2千円+布団駆除費に別途3万円。業界大手で、クリーニング屋の洗浄・乾燥とは全然技術力が違うと力説も、やはり値段が高過ぎるので却下。
④大手企業C社:こちらもB社ほどではないですが業界大手ですが、その割には値段が安い(それでも6〜8万円)。今週水曜日に下見に来ます。もう私も、ここで手を打とうと下積りしています。
 
現在、トコジラミ対策として、
 
①エアコン24℃設定で昼夜24時間稼働。
②スノコベッド、除湿シート、防虫加工の敷布団と枕で湿気予防。
③トコジラミは夜行性なので、就寝中も常夜灯(豆球)の照明度をギリギリまで明るくして、使わなくなった布マスクをアイマスク替わりに使用。
 
幸い、その後は南京虫を見かけないので、昨夜は照明を完全に消して就寝しました。初めてぐっすり眠る事が出来ました。
 
通販で買った折り畳み式の簀の子ベッドと敷布団。敷くと一気に部屋が狭くなりますw。
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西成の観光宣伝より先に南京虫を駆除しろ!

2021年08月29日 07時50分00秒 | 西成南京虫騒動

下記の要望を大阪市の行政苦情窓口に送りました。↓

私は4年前に西成に来ました。最初の2年はホテル暮らしで、その後、賃貸のワンルームに移りました。ところが、賃貸で南京虫が発生するようになり、家主が駆除してくれないので、やむなく引越す事になりました。南京虫の出る部屋にはもう住めないので、この2週間はホテルで避難生活を送っています。家賃や公共料金の二重払いに加え、ホテル宿泊費や引越し代で出費がかさみ、もう大変です。

大阪市は、新世界や西成あいりん地区に観光客を呼び込む為に、「新今宮ワンダーランド」という観光キャンペーンをやっています。観光ポスターを街角やホテルのロビーに掲げ、「新世界・西成ワンダーランド」という雑誌を本屋に並べています。観光キャンペーンでは物価の安さや下町暮らしの気安さを「人情の街」としてアピールしています。

しかし、安くておいしい弁当屋や気軽に行ける銭湯が(一杯)街角にあるのも、キッチンもバス・トイレも共同の劣悪な生活環境を、行政が長年に渡り放置して来たからです。日本では一時絶滅したはずの南京虫が、今も西成では猛威を振るっているのも、ドヤや福祉アパート、老朽マンションなどを行政が放置してきたからです。その上、外国人観光客が持ち込んだ南京虫も、野放しにしてきたからです。

少し前に、同区内の天下茶屋東で崖上住宅の崩落事故がありました。幸い住民は直前に異変に気付き避難して無事でした。これは何もこの事例だけに限った話ではありません。他にも崩れかけの住宅を周囲で目にしました。銭湯通いの帰り道でも、数か月前まで普通に建っていた住宅が、崩落寸前で立入禁止のテープが張られていました。

南京虫にかまれて夜も眠れない住民の苦境を放置して、何が「人情の街」か。何が「来ればだいたい、なんとかなる」か。そんな観光キャンペーンに力を注ぐ位なら、先に劣悪な生活環境を改善して下さい。劣悪な生活環境を放置して、いたずらに観光客だけを呼びこもうとするのは、もはや詐欺同然の行為ではないですか。

それでなくとも大阪市は、長年の公務員減らしや2度にわたる都構想住民投票によって、行政機能が麻痺しています。コロナ対策給付金・休業支援金の支給も全国一遅かったし、病院・保健所の統廃合で医療崩壊も起こりました。「見てくれ」の観光キャンペーンに力を注ぐより前に、住民向けの施策をもっと充実して下さい。(苦情投稿は以上)

6月下旬に南京虫の被害を初めて確認。南京虫が敷布団の裏にまき散らした血糞(赤黒い点々の染み、左)と虫の拡大写真(右)。この時はまだ南京虫だと気付かず、ダニの一種だと思っていた。

南京虫の血糞で汚れた床。

床のカーペットを取っ払い、通販で買った簀の子に置き換え、バルサンも2回焚いたが全然効果はなかった。最終的に、この簀の子も布団も書棚代わりのカラーボックスも、全て処分する羽目になる。当時の室内の様子も是非見て欲しい。私が決して部屋の掃除や整理整頓を怠って来た訳ではない事がお分かりになるだろう。南京虫は新築のマンションでも増殖するのだから。

私の部屋の外の廊下(壁紙が剥がれている)、すぐ横の屋上に上る階段(天井から雨漏り)。

これを放置してきたマンション管理会社の責任は重大だ。当然、私もその責任は追及した。その結果、「今の住宅には南京虫なんていない。お前が外から持ち込んだのだ。駆除費用はお前が払え」と言っていた管理会社も、最後には折れ、個人負担なしで無事退去する事が出来た。

西成区天下茶屋東の崖上住宅崩落現場(左)、同・山王市場通り商店街の倒壊寸前の住宅(右)。

でも、どこから入り込んだか分からない南京虫の管理責任まで、管理会社に負わせる事は、今の賃貸住宅管理業法の枠組みではなかなか難しい。それを解決するのが政治の役割なのに、大阪市や大阪府はこれまで一体何をして来たのか?下らない観光キャンペーンや都構想、オリンピックに入れあげて来ただけだったじゃないか!「誰でも健康で文化的な最低限度の生活を送る事が出来る」という憲法25条の理念は一体どこに行ったのか?コロナも南京虫も、全て自民と維新による人災だ!

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引越し後も南京虫との戦いは続く

2021年08月26日 21時17分02秒 | 西成南京虫騒動

とりあえず、引越し後の近況について、お知らせしておきます。8月18日に無事引越しも終わり、今は新しい賃貸マンションに住んでいます。6畳のワンルームに3畳のキッチンで家賃3万4千円余の物件です。今まで住んでいた所と比べると、家賃は8千円ほど高くなり、駅からの距離も少し遠くなります。

しかし、その代わりに、ユニットバスと冷蔵庫だけでなく、バルコニーやクローゼット、下足箱もあるので、住み心地はこちらの方が断然良いです。部屋も2階で、以前のように5階まで上がらなくても良いし、エアコンも以前のような窓用エアコンではなく、暖房も使えるので、不要になった電気ストーブはクローゼットに収納しました。

南京虫をこちらに連れて来ないようにする為に、家財道具の大半を処分して来ました。その為に、こちらで収納用の家財道具を買い揃えるまでは、引越しの段ボールをなかなか開梱する事が出来ませんでした。22日にカラーボックスを買って来て組み立て、ようやく荷物をそちらに移す事が出来ました。開梱した段ボールは全てバルコニーに放り出し、次の古紙収集日に排出しました。(今までの南京虫との戦いについては、こちらの記事を参照して下さい)

敷布団も防虫加工済のものを選びました。通販で購入した簀の子ベッドがまだ届いていないので、敷布団はフローリングの床に直に敷いて寝ています。そして、掛布団の代わりに毛布をかぶって寝ています。とりあえず夏の間はそれでしのぐつもりです。

 

段ボールを処分した後、数日間は南京虫は出て来ませんでしたが、先日また1匹見つけたので殺しました。これ以上、出て来るようなら、家主と相談して駆除業者を呼ばなければなりません。駆除費用も数万円に上るので、業者を呼ぶ以上は、完全に駆除して貰わないと困ります。

以前のように、始終、南京虫の被害に遭うような事は無くなりましたが、今もいつ出て来るか、気が気ではありません。その為に、今も枕元には殺虫剤を並べて寝ています。また、部屋の温度が上がって南京虫が出てこないように、不在時もエアコンはつけっぱなしにしています。エアコン代がかさみますが仕方ありません。

8月25日には、今まで住んでいた部屋の退去立会も済ませました。当然ですが、南京虫駆除費用の個人負担なども一切無しでした。この立会が、西成を最後に訪れた日となりました。西成には好い思い出も沢山ありましたが、こと、この南京虫に限って言えば、「とんだ置き土産」となってしまいました。

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マンション管理会社の責任を問う

2021年08月15日 09時49分51秒 | 西成南京虫騒動

南京虫(トコジラミ)は体長5~7ミリの吸血昆虫です。赤褐色で丸く平らな形をしています。ダニよりも大きいので肉眼でも確認できます。血を吸う際に糞を出すので、左写真のような血糞(赤黒い点々の染み)が残ります。

6月下旬に害虫に布団が汚されているのを確認してから、布団を天干ししたり、床のスノコを敷いたり、殺虫剤をまいたりバルサン焚いたりしたが、全然うまく行きませんでした。その害虫も、当初はダニだと思っていたのが、より厄介な南京虫だと分かり、しかもマンション管理会社は「私が南京虫を持ち込んだ」かのように言い募る始末。それどころか、バルサン焚いた後は更にパワーアップして、夜昼ともなく室内に現れるようになりました。

もうそんな部屋には住めないので、8月18日に別の物件に引っ越す事にしました。それまでは近くのホテルで避難生活です。家賃の二重払いにホテルの宿泊費も加わり、膨大な出費になってしまいましたが、背に腹はかえれません。自分の命を守る事が最優先です。急に引っ越す事になったので、ガス閉栓の立ち合いも引越しの翌週に回しました。それまでは公共料金も二重払いになりますが仕方ありません。

そんな状況なのに、元いた部屋のマンション管理会社は8月16日まで盆休みなので、もう既に解約通知を送っているにも関わらず、退去立会手続きの打ち合わせもまだ済んでいません。もし、これでマンション管理会社が私に南京虫の駆除費用負担を求めてきたら、私も裁判で白黒決着を付けるつもりです。

その準備も兼ねて、南京虫について、もう少しおさらいをしておきます。南京虫というのは俗称で、正式にはトコジラミと言います。名称からシラミの仲間だと思われがちですが、実はカメムシやセミの仲間です(カメムシ目トコジラミ科、学名はCimex lectularius)ベッドの下や部屋の隅などの物陰に潜んで、夜這い出てきて人間の血を吸うので、英語でベッドバグ(Bed bug)と呼ばれています。

南京虫にかまれても、最初は何も感じません。しかし、二度、三度とかまれると、猛烈なかゆみに襲われる事になります。南京虫が人間の血を吸う時に出す唾液がアレルギー反応となって現れるからです。但し、このかゆみも個人差があり、そんなに感じない人もいます。かみ口も、以前は2つあると言われていましたが、今はそうとも限りません。幸い、蚊と違って、感染症を媒介する事はありませんが、それでも、さされた人の中に、もしエイズ患者がいたら、自分もその血液で感染するおそれはあります。

南京虫の翅(はね)は退化して、自分で飛ぶ事は出来ません。腹ばいになって動き回るだけです。但し、繁殖力は旺盛で、1日に5個以上も卵を産みます。南京虫の寿命は1年足らずですが、その間に500個以上も卵を産むと言われています。南京虫は、かまれる被害よりも、むしろ繁殖を抑える方が厄介なのです。

この南京虫ですが、1965年頃までは日本にも普通にいました。その後、衛生環境の向上により、70年代には日本からは完全に駆除されたと思われていました。ところが、21世紀に入り、グローバル化の進展によって、外国人観光客が日本に大量に押し寄せるようになると、再び南京虫が日本に住み着くようになりました。

特に2007年頃からは、大都市部のホテルや病院を中心に、南京虫の害が報告されるようになりました。東京都の統計によると、都内の保健所に寄せられた相談件数は、1997年から2001年までは130件だったのに対し、2007年から2011年には793件と、約6倍以上に急増しています。

姿を消していたトコジラミがインバウンドブームで強力復活(日刊ゲンダイ)の他、ウィキペディア、「トコジラミ読本」、東京都ダスキンのホームページなども参考に。

これだけを見ても、「南京虫を私が外から持ち込んだ」とするマンション管理会社の言い分が、何の根拠もない決めつけである事が分かると思います。「日本では駆除されて住宅にはいない」はずの南京虫を、外国に行った事もない私がどうやって「外から持ち込める」と言うのか。

そこに西成あいりん地区の特殊事情が加わります。大阪市西成区の新今宮駅の南側に広がるあいりん地区は、西日本でも有数の日雇い労働者の街です。生活環境は劣悪で、その為に、日本ではとっくに根絶されたはずの結核が、ここでは依然として猛威を振るっています。無料の結核診療所が今でも活動しているのが、その何よりの証です。

ここでは南京虫も、日雇い労働者が住むドヤ(簡易宿泊所)や福祉アパートを中心に、今でも猛威を振るっています。そのドヤを外国人観光客向けに改装したホテルも、小ぎれいになっただけで、造りそのものはドヤと変わらないのですから当然です。そこに外国人が持ち込んだ南京虫も加わり、今や西成区は大阪市内の中でも最も南京虫の被害が多い地域となってしまいました。

私の今まで住んでいた部屋も、ドヤや福祉アパートではありませんが、築34年の老朽マンションで、隣に住んでいるのもベトナム人です。入居当初から廊下の窓は開けっぱなしで、雨水が入り込み壁紙がめくれあがっていました。それに加え、横の階段の天井も穴が開き、雨漏りしているような状態です。私がマンション管理会社に改修を要望してからも、ずっとそのままでした。(前回記事参照)

建物を荒れるがままにして来た自分たちの管理不行届きを棚に上げ、さも「私が南京虫を外から部屋の中に持ち込んだ」かのように言うマンション管理会社の言い分は、もう言いがかりとしか思えません。もし退去に際して、先方が私に駆除費用を請求して来たら、私も二重払いを強いられている家賃やホテル代、公共料金を先方に請求するつもりでいます。

最後に。南京虫を市販の殺虫剤で駆除しようとしても無駄です。バルサンなぞ焚こうものなら、かえって南京虫の害を広げる事になりかねません。何故なら、バルサンの煙や霧では、室内の隅々にまでは行き渡らないからです。南京虫は、更に壁紙の隙間やコンセントの穴に入り込み、バルサンの煙がなくなった後は、前にも増して室内を我が物顔にのし歩く事になります。

今の南京虫は、昔の南京虫とは違って、市販の殺虫剤では殺せません。たとえ、殺虫剤の効能書きに「南京虫にも効く」と書いてあっても、です。駆除業者は、市販では売ってないような強力な殺虫剤で、駆除しなけれなならなくなっています。それでも、一度では駆除しきれず、二度、三度と駆除しなけれならなくなっています。

その中で、個人で出来るのは、殺虫剤を南京虫に直接散布し、仮死状態となった南京虫をティッシュで摘まんで屑籠に入れるぐらいです。後は、南京虫の好む黒系統の服を着るのは避け、夜も照明を消さずにアイマスクして寝るぐらいです。こんなもの、個人で対処するのは無理です。

大阪府や大阪市も、「新今宮ワンダーランド」と称する観光キャンペーンにお金や人や時間を費やす暇があるなら、何故、南京虫の駆除にもっと本腰を入れて来なかったのか?害虫の駆除もろくにしないまま、「来ればだいたい、何とかなる」と言って、観光客をホテルに呼び込むのは、詐欺と同じではないですか。

私物の運び出しもようやく終わり、今、室内に残っているのは、粗大ゴミとして処分する予定の、スノコやカラーボックス、座卓、座椅子のみです。このスノコも、防虫対策として通販で買ったのに、わずか一週間で南京虫の糞・卵まみれになってしまいました。

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南京虫まみれの人情の街ともこれでオサラバだ。

2021年08月11日 08時30分00秒 | 西成南京虫騒動

 
次の入居先が決まりました。新しい入居先は大阪市住之江区内の洋室6畳、キッチン3畳の1Kマンションです。
 
家賃は賃料27,000円、共益費5,500円、水道代2,200円の合計34,700円です。今の家賃よりも約8,000円高くなりますが、居住環境、周辺環境は全然違います。まず、小さいながらもバルコニーがあり、洗濯機も置ける点が決定的に違います。それに、クローゼット(今までの様な棚状ではなく扉も付いた本格的なやつ)や下駄箱も付いていて、マンションの前には駐輪スペースもあります。
 
8月18日には、今の西成区の物件から新しい住之江区の物件に引っ越します。それまでに引っ越しの手配、初期費用の払い込み、住民票取得、家賃引き落とし手続き、今までのマンションの退去立会、電気・ガスの開・閉栓と、やる事が山の様にあります。コインランドリーも同じ建屋の中にあるので、洗濯機を購入するまでは、取り敢えずはコインランドリーで凌ごうと思っています。これでやっと南京虫の害から解放されます。
 
実は、結核だけでなく南京虫も、あいりん地区では昔から被害が多発していました。それも外国人観光客が押し寄せる遥か以前から。「今の日本には南京虫なんていない」というマンション管理会社の言い分は、こと西成については誤りなのです。
 
西成あいりん地区でホテルや中国人経営の居酒屋が続々とオープンしているのは、元々スラム街で地価が安いからに過ぎません。あいりんシェルターや結核の無料診療所、特掃(高齢者特別清掃事業)なども、野宿者やそれを支援する人達が運動の中で勝ち取って来たものであり、行政の方から積極的に行なったものではありません。
 
それを何を今頃になって、さも「私達は住民の味方です」みたいな顔して、「人情の街」とか「来ればだいたい、何とかなる」とか言って、「新今宮ワンダーランド」の便乗観光キャンペーンしているのか。
 
ここで、同じ西成の南京虫被害について報じながら、視点が全く対照的な二つの記事を紹介しておきます。前者は生活保護問題と絡め、住環境の貧困を人権問題と捉えているのに対し、後者は暗に外国人が南京虫を連れてきたと、まるで外国人排斥を煽るような内容に終始しています。人権問題の観点は全くありません。
 
ところが、世間の人は、そんな西成あいりん地区の実情なぞ知る由もない。だから「今時、日本には南京虫なぞいない。外から連れて来る奴が悪い」と言う事にされてしまうのです。当初は私もマンション管理会社からそう言われても全然反論出来ませんでした。無知ほど恐ろしいものはありません。
 
こんな劣悪な住環境を放置しておいて、何が「人情の街」か、ふざけるな!本当に新今宮や西成あいりん地区が「人情の街」なら、オリンピックや観光キャンペーンよりも、結核や南京虫の駆除、今住んでいる生活環境の整備に力を注げよ、と言いたいです。
 
 
再び私の引っ越しの話に戻ります。今まで住んでいた部屋の中にあった衣類は全てホテルに移しました。これから順次、洗濯の済んだ衣類や冬服も含め、全ての衣類をホテルの乾燥機で煮沸消毒する事にします。ホテルの乾燥機は、あいりん地区のコインランドリーの乾燥機よりも高性能です。地区の乾燥機は乾燥が済んでも衣類の一部が熱を帯びるだけですが、ホテルのそれは衣類全体が素手では持てない程の熱を帯びます。もし仮に部屋の南京虫が衣類に引っ付いて来ていたとしても、これで死滅させる事が出来ます。
 
問題は家電製品です。南京虫が入り込むのは衣類や布団類だけではありません。家電製品も熱を帯びるので、南京虫の格好の住処となります。モジュラージャックやコンセントの穴の隙間にも普通に入り込みます。しかも、家電製品は殺虫剤で消毒する事も、乾燥機で煮沸する事も出来ません。さて、どうしたものか。
 
取り敢えずは、少しでも南京虫が移り住まない様に、衣類と家電製品を部屋からホテルに移動する事にします。もし最悪、南京虫がホテルで見つかったとしても、まだホテルにいる間は従業員に清掃、駆除の助けを借りる事が出来ます。しかし、一旦、新居に持ち込んでしまったら、今度は私が自腹で清掃業者を呼んで駆除しなければならなくなります。
 
しかし、幾ら一人暮らしで荷物が少ないと言っても、まだこれだけの荷物が部屋に残っています。このうち、スノコやカラーボックスは粗大ゴミとして出し、書籍は近所の本屋で古本として買い取ってもらうつもりですが、残りを一体どうするか?
 
南京虫防除の観点から、引っ越しの荷物は最小限に止め、出来る限り処分するつもりでいます。職場の同僚や近所のブログ読者の方へ。もし、この下の写真の中で、欲しい物があるなら、無償で譲渡するので早めに連絡下さい。
 
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今の部屋を退去する事にしました。

2021年08月08日 07時52分07秒 | 西成南京虫騒動

今住んでいる西成あいりん地区のワンルームを今月一杯で退去する事にしました。原因は南京虫の増殖です。6月下旬に布団に虫が巣食っている事が確認されて以降、布団やカーペット、梱包の段ボール類は全て室内から撤去しました。それ以後は毎週休みのたびにこまめに室内を清掃するようにしました。床には簀の子を敷き、その上にエアクッションと冷感ラグを乗せて寝るようにしました。バルサンも既に2回室内に散布しました。ところが、虫の増殖は収まるどころか、更に勢いを増す様になりました。

そこで、虫の写真をマンション管理会社に送って駆除を依頼したところ、この虫はマンションによくいるダニではなく、南京虫(別名トコジラミとも言う)である事が分かりました。ダニは小さいので肉眼ではなかなか認識出来ませんが、それよりも大きい南京虫はすぐに確認出来ます。スイカの種の様な平らっぽい体形をしています。飛ぶ事が出来ないので腹ばいになって移動します。人間や他の動物の血液を吸い、卵を産んで増殖します。吸血する際に血液凝固を防ぐ唾液も分泌するので、それがアレルギー反応を引き起こし、皮膚の痒みの原因となります。吸血と同時に脱糞するので、血糞や脱皮した後の抜け殻が周囲に散らばります。

南京虫は、昔は日本に普通にいましたが、戦後の衛生環境向上により、日本からは一掃された事になっていました。ところが実際は、その後のグローバル化の進展、外国人観光客の来日に伴い、再び被害が全国各地で見られるようになりました。現に、私が先週末に旅行で訪れた静岡県大井川上流域の民宿でも、南京虫は普通にいました。ところが、マンション管理会社は「南京虫はもはや住宅には存在しない。今いる南京虫は私が外から持ち込んだ物だ。だから駆除費用も私が負担せよ」と言ってきたのです。

ところが実際は斯くの如しです。それどころか、今は殺虫剤にも耐えるスーパー南京虫が全国各地で猛威を振るう様になりました。虫害の件で西成区役所に相談に訪れた時も、大阪市南部の住之江・住吉・西成区を中心に、南京虫の被害報告が多数寄せられている事も、区職員から聞いています。

ダニアースやダニフマキラーを南京虫に吹きかけても全然死にません。一時的に仮死状態になるだけです。バルサンを焚いても、南京虫は壁の隙間に巧妙に隠れ、深夜になると更に増殖して、室内のあちこちに増殖する様になりました。パンツの隙間にも入り込んでうごめく様になりました。

その為に、夜も寝れなくなりました。連日、睡眠不足が続き、フラフラな状態の中で、仕事をしなければならなくなってしまいました。先日も、商品の仕分け中に、立ったままウトウトと寝入ってしまい、気が付いたら出荷用のデポカードだけを手にしていた事がありました。商品は全然違う宛先に出荷してしまっていました。この時は、流石にヤバいと思い、社員に理由を言って早退させてもらいました。

もう、そんな状態なので、今までのワンルームでは寝れなくなり、急きょ近くのホテルに避難する事にしました。コロナ感染予防の事も考え、あいりん地区によくある浴室・トイレ共同のドヤホテルではなく、個室に浴室もトイレもあるタイプのホテルに泊まり、そこから平日は出勤し、休日は次の物件探しに充てる事にしました。ワンルームの家賃に加え、ホテルの宿泊費も払う事になりますが、もはや緊急事態なので背に腹は代えられません。お陰で、ようやく、ぐっすり眠る事が出来るようになりました。

そんな状態であるにも関わらず、マンション管理会社は、設備の老朽化も放置して、私の個人責任を言い募るばかりです。そこでもう、賃貸契約を解約する事にしました。下記がその解約通知メールの全文です。

お部屋の状態 南京虫発生による血糞、抜け殻散乱。但し、南京虫を賃借人の私が持ち込んだとする証拠はない。仮に私の衣服に付着して持ち込まれたとしても、そんな事まで賃借人の瑕疵(かし=過失)にされたのでは、賃借人はおちおち外出も出来ない事になってしまう。事実、国交省の原状回復ガイドラインにも、虫害を賃借人の責に帰す旨の記述は一切無かった。南京虫は外から持ち込まれた物だと建物管理会社は主張するが、一時期、日本から一掃されたとされる南京虫も、その後のグローバル化、インバウンド訪日者の激増により、再び国内で繁殖する様になった。部屋のすぐ横の天井の雨漏り、廊下の壁紙の剥がれ等も放置している家主などの不作為を棚に上げ、賃借人の私が南京虫を持ち込んだとする賃貸人の主張には同意出来ない。逆に、バルサン散布により南京虫が壁の隙間に入り込み、深夜に更に増殖する様になった。もう夜は室内で眠れないので、私はホテルで避難生活を余儀なくされている。そこまで追い詰められている賃借人に対して、気遣う事もなく、一方的に害虫駆除費用の個人負担ばかりを言い募る賃貸人の冷酷さに愛想が尽きた。これが今回退去を決断した最大の理由である。

左:解約通知の理由記述。右:国交省の原状回復ガイドライン

左:今のワンルームマンション賃貸契約の原状回復条項。右:その条項に記載された入居者遵守事項。

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