アフガン・イラク・北朝鮮と日本

黙って野垂れ死ぬな やられたらやり返せ 万国のプレカリアート団結せよ!

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 アフガン・イラク戦争も金正日もNO!!搾取・抑圧のない世界を目指して、万国のプレカリアート団結せよ!

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野党全勝でも素直には喜べない

2021年04月28日 08時22分34秒 | 新型コロナ・アベノマスク

3たびコロナ感染拡大緊急事態宣言が発令されました。宣言により、「不要不急の外出自粛」要請が出され、劇場も映画館も再び休業に入りました。確かに映画なんて見なくても人間は死にません。しかし娯楽が無くては社会は窒息死してしまいます。もっと先に休業させなければならない物があります。GoToや五輪に現を抜かして感染広げ、補償もまともにせず自粛要請ばかり繰り返すしか能のない、コロナ無策の菅政権こそ真っ先に休業、退陣させるべきではないですか。

「不要不急の外出自粛」などの形で「不要」と「不急」はセットで語られる事が多いです。しかし映画館も美術館も、「不急」ではあっても「不要」では決してありません。1ヶ月位なら無くても我慢できますが、1年以上も無しでなんて、とてもいられません。なら何が一体、不要不急か?コロナ無策の菅政権、浪費でしかない商業五輪こそ、最大の不要不急ではないですか。

最近のマスコミ報道には頭に来ます。何かと言えば「繁華街の人手が増えた」と、まるで我々が悪いみたいな報道がされています。しかし、1ヶ月や2ヶ月ならいざ知らず、半年や1年以上も自宅に引きこもってなぞいられません。我々は家畜じゃありません。たまの休日に繁華街でショッピングを楽しんで一体何が悪いのか?コロナ感染防止のために庶民が出来る事なんて限られています。三密回避とアルコール消毒、マスク着用ぐらいしかありません。後の休業補償や医療支援は政治家の仕事です。その政治家が無能だから何度も自粛しなければならなくなってしまったのではないですか。

NHKか何かで、「中国で日本のワインが売れている」というニュースが流れました。そして中国国内のバーで富裕層がワインを飲む映像が流れました。私はそれを観てため息が出ました。それは、ワインバーの中でマスクしている人間なんて誰もいなかったからです。どの国もコロナ対策に苦労しているのは事実です。しかし、その中でも、コロナ禍から抜け出しつつある国と、いまだに抜け出せない国の差が、徐々に現れて来ているように思います。

コロナ対策で成功しつつあるのは、中国・台湾・ニュージーランド・イスラエルなどの国々です。いずれも、感染初期の段階で、ロックダウンに踏み切ったり、PCR検査を徹底的に行ったり、ワクチン普及に努めたりして、コロナ対策に力を注いだ国ばかりです。逆に、いつまでもコロナ禍から抜け出せないのが、米国・ブラジル・インド・日本などの国々です。いずれも、過去に福祉予算を削減して、保健所や医療機関の統廃合を推し進めた国ばかりです。これらの国々は、コロナ対策でも経済優先で中途半端な施策しか講じなかった為に、コロナ対策にも経済対策にも失敗してしまったのです。これは明らかに人災です。

先の4月25日に投開票された衆参補欠選挙、参院出直し選挙でも、政府のコロナ対策への不満が現れました。いずれの選挙でも野党が全勝し、菅政権に痛打を与える事が出来ました。まずこの点については素直に喜びたいと思います。でも、中身をよく見ると、必ずしも手放しでは喜べないとの感を強くしました。何故そう思うか順を追って述べます。

まず衆議院北海道2区補欠選挙。ここでは自民・公明の連立与党が、吉川農水副大臣収賄辞任の影響で候補者も擁立できず、野党統一候補(立憲民主党に共産党・国民民主党・社民党が相乗り)の松木謙公氏が当選しました。しかし、投票率は僅か30%。前回衆院選の57%から大幅に落ち込みました。松木氏の得票も、前回の7万4千票から今回5万9千票に減らしました。前回、共産党新人候補が集めた5万2千票が今回、松木氏に流れなかったとすると、一体どこに流れたのでしょうか?(鶴羽氏も山崎氏も保守系で、いわば自民党の別動隊です)もう候補者の顔ぶれに嫌気がさして棄権に回ってしまったのでしょうか?いずれにしても、「希望の党」出身で元保守系の松木氏では結集力に限界があるように思います。

次に参議院長野選挙区補欠選挙。ここは言わずと知れた「羽田(はた)王国」です。補選のきっかけも国民民主党現職・羽田雄一郎氏の新型コロナ死去に伴う物で、野党は弔い合戦として有利に戦いを進める事が出来ました。叔父の羽田孜(つとむ)氏も元は自民党です。「元自民vs現自民」の争いでは、「所詮どっちもどっち」と捉える有権者も少なくなかったのではないでしょうか?ここも投票率は前回54%から今回44%に大幅に落ち込んでいます。

最後に参議院広島選挙区の出直し再選挙。ここは河井夫妻の逮捕・議員辞職がきっかけで再選挙となりました。ここは元々、岸田政調会長の地元で自民党の強かったところですが、「政治とカネ」の問題で追い詰められ、市民団体「結集ひろしま」が擁立した野党統一候補の宮口治子氏に敗北してしまいました。その一方で、金権政治批判以外では政策もバラバラで、原発反対や消費税廃止を訴えきれなかった宮口氏に飽き足らない層が、より革新的な政策を掲げる佐藤周一氏の支援に回る動きも見られました。被爆地・広島の反核世論vs原発推進の電力総連(中国電力労働組合)・連合労組の軋轢が現れた格好です。

自民党の一強支配を打ち破るには野党共闘しかないのは確かです。でも元自民の希望の党・国民民主党出身者が野党統一候補では、幾ら立憲民主党に衣替えした所で、自民党政治を払しょくできなかった旧民主党の愚を再び繰り返すだけではないでしょうか?その立憲民主党も、多いのは国会議員数だけで、肝心の組織は国民民主党の(御用)労働組合出身候補におんぶの状態では、市民の結集なぞまず無理です。

私は何も「保守系や御用組合出身だからダメ」と言っているのではありません。現に保守系でも沖縄の故・翁長(おなが)知事のように、米軍基地の県内たらい回し(普天間基地の辺野古移設)反対に体を張って頑張って来られた政治家も大勢います。だからこそ沖縄では保革の枠を超えて多くの人が彼らを支持するようになったのです。しかし先の4月25日投票の当選者に、翁長氏やその後継者の玉城デニー氏と同じ魅力があるか否か?問われると甚だ心もとないです。自民党と似たり寄ったりの政治の下で、いつまでもコロナ禍から抜け出せず、いつまで経っても我慢ばかり強いられるのは、もう沢山です。

小池・東京都知事や吉村・大阪府知事も、今まで自民党と一緒になって病院の統廃合を進めて来たくせに、コロナの時だけ野党ずらして、パフォーマンスばかりに明け暮れています。小池知事はテレビの前でパネルを掲げて言葉遊びにふけるばかり。吉村知事も、松井・大阪市長と一緒になって雨ガッパ集めに市役所職員を駆り出し、「イソジンがコロナに効く」と嘘八百の宣伝に明け暮れるばかり。それで今や医療崩壊で手術も後回し。

都民ファーストや「維新の党」も基本政策は自民党と同じです。菅政権の進める憲法改正、五輪・原発推進、福祉削減にも大賛成です。その中で自民党との違いを打ち出そうすれば、もう「行政改革やっているふり」するしかありません。だからコロナ禍の中でも都構想の住民投票を強行したのです。その挙句に、大阪を日本一のコロナ感染源にしてしまい、その責任を飲食店に擦り付け、今や「見回り隊」で飲食店虐めに精出す有様です。飲食店の中にはもう居直って「罰金さえ払えば良いのだろう」と、「罰金セール」に走る所も出て来ました。

それでも、マスコミが小池知事や吉村知事を余りにも持ち上げるので、この2人をまるで「脱自民の救世主」みたいに錯覚している人が多いですが、こいつらも「自民党と似たり寄ったり」という意味では、前述の「希望の党」と同じです。もういい加減にしてほしいです。

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和田岬線レトロモダン探訪記

2021年04月24日 19時23分35秒 | 身辺雑記・ちょいまじ鉄ネタ

3度目のコロナ緊急事態宣言が出て外出自粛しなければならないのは分かっていますが、西成あいりん地区のワンルームにずっとこもりっきりではさすがに気が滅入ってしまいます。そこはGoToのお零れにあやかれる金持ち連中とは区別してほしいと思います。

そこで、土曜日のシフト休みを利用して、朝早くに和田岬線に乗って来ました。和田岬線とは兵庫県神戸市の山陽本線兵庫駅から枝分かれして和田岬駅まで2.7キロの区間を走っているJRの支線です。正確には山陽本線の一部ですが、和田岬線の通称で呼ばれ本線と区別されています。

和田岬線の特徴は早朝と夕方しか電車が走らない事です。ダイヤは6時~9時台と16~21時台しかありません。その時間帯に平日や土曜日には単線を機織り運行で12~17往復していますが、日曜日は7時台と17時台に2往復しか走りません。その代わりに平日のラッシュアワーには6両編成で多い時には1時間に3~4往復もして多くの通勤客を運んでいます。

この和田岬線には以前から一度乗ってみたいと思っていました。そこで、コロナで遠くに旅行に行けなくなったので、せめて近場に息抜きに出かけようと、歯医者の予約も何もない土曜休みの早朝に、大阪から乗りに行って来ました。

土曜日の兵庫発の始発は7時3分なので、それに間に合うように新今宮を6時前に出て、7時前には始発駅に着く事が出来ました。和田岬線の改札は全て兵庫駅で行われます。和田岬線乗換専用の改札口があり、電車が走っている時間帯だけ自動改札が開くようになっています。それ以外の時間帯はホームに立ち入る事も出来ません。

やがて改札が開き、和田岬線のホームに入ると、103系の青い電車が6両編成で止まっていました。昔、環状線や阪和線で活躍した車両です。今はもうここでしか見る事が出来ません。

土曜日なので乗客はほとんどいません。でも、機織り運行の固定編成なので、乗客の少ない土日祝日でも6両編成で走っているのです。それでも黒字路線なのですから大したものです。地下鉄海岸線も和田岬に通じるようになり、乗客の3割がそちらに流れるようになりましたが、それでもまだ1日1万人も輸送しています。ダイヤ本数こそJRの方が圧倒的に少ないですが、その代わりに乗換えの手間や所要時間はJRの方が少なくて済むからです。

6両編成の内訳は前から順にクハ103、モハ102、モハ103、モハ102、モハ103、クハ103。「クハ、モハ」というのは型番です。「クハ」は運転台の付いた普通車、「モハ」はモーターの付いた普通車という意味です。「サハ」(運転台もモーターもない普通車)は1両も連結されていません。全て運転台やモーター付きの馬力のある車両で編成されている所にも、この路線がいかに多くの通勤客を輸送しているか分かります。和田岬線は確かに都会の盲腸線ですが、決して赤字ローカル線ではないのです。

ここで発車直前にアクシデントに見舞われました。隣の新長田駅で人身事故が発生した為に、JR神戸線(山陽本線・東海道本線)だけでなく和田岬線も運行がストップしてしまったのです。既に乗客の大半が振替輸送に誘導され、ホームに残ったのは私以外にはテツ(鉄道趣味)夫婦とオタク男性の3名だけになってしまいました。やがて運転も徐々に再開され、1時間10分遅れの発車となりました。

電車は兵庫駅を抜けると、鉄道車両を製造している川崎重工兵庫工場への引き込み線の前を通り、兵庫運河にかかる和田旋回橋の上を渡ります。そうして約4分ほどで、終点の和田岬駅に到着しました。

改札業務は全て兵庫駅で行われますので、和田岬駅には改札がありません。以前はあった駅舎や待合室も撤去され、今は1面1線の棒状プラットホームがあるだけです。ホームから先は道路に直接繋がっています。ホームの途中にも道路に降りる階段が設置されています。トイレもありませんが、コンビニのファミリーマートが併設されていて、このファミリーマートでトイレを借りる事が出来ます。

ファミリーマートの外壁に和田岬線のイラストと、開通のいわれが書かれた金属製の説明板が掲げられていました。その説明文を読むと、最盛期には近くの工場や埠頭に多くの引き込み線が分岐し、途中駅もいくつかあったそうです。その多くが既に廃止され、川崎重工への引き込み線だけが残っています。

途中の旋回橋も、開通当初は船が通るたびに橋がクルクル回転し、列車は船が通り過ぎるまで待たなければならなかったそうです。今はもう電化され、運河を通る船もなくなったので、橋脚は固定されてしまいました。

帰りは和田岬駅から兵庫駅まで線路沿いの道を散策し、旋回橋と川崎重工への引き込み線の前で電車の写真を撮りました。電車の走る時間帯が限られているので、最初はうまく撮れるのか不安でしたが、2ヵ所とも結構良いアングルで写真が撮影出来ました。帰りの兵庫駅の古い駅舎の屋根や装飾が施されたビーム(架線柱の架線を吊り下げる部分)に、戦前のレトロモダンを感じました。

 

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スネ夫とクレート伝票 第5話 まるでスネ夫みたいなBさん

2021年04月21日 22時32分52秒 | 職場人権レポートVol.3
 
会社ホームページ投稿文には「Bさんは無能だ」とかは一切書いていないのに、何故、Bさんはこれを自分に対する無能呼ばわりと受け取ったのか?考えられる理由はただ一つ。「A・Bさんに〜教えるのに非常に苦労しました」と、AさんとBさんを並列で書いたからです。
 
勿論、会社ホームページ投稿文には「Aさんは無能だ」とも一切書いていません。実際に私が伝票処理のやり方を教えたのはA・B・C・Dの4名だけで、Cさん・Dさんについては後継者として繰り返し手順を教える機会があったから、私も比較的教えやすかったです。しかし、残りのA・Bさんについては、当日欠勤者のピンチヒッターとして一度しか教える機会がなかったので、教えにくいと感じたから、それを正直に書きました。でも、相手は社員(Aさん)やバイトリーダー(Bさん)なので、また当日欠勤者のフォローに入る機会があるかも知れない。だから、仕分けだけでなく伝票処理の手順まで教えたのです。
 
その結果「非常に教えにくいと感じた」と書いてしまいましたが、それについても「伝票処理の手順が煩雑だから」と、きちんと説明を付けています。「AさんやBさんは無能だから」なんて事は一言も書いていません。
 
でも、BさんをAさんを並べて書いた事で、Bさんは「(引きこもり社員と社内では思われている)Aさんと同格に扱われた」と受け取ったのです。そして、それを「無能呼ばわり」と受け取ったのです。しかし、それはBさんの勝手な解釈に過ぎません。何故ならば、普段の仲間内の会話の中では私もAさんの愚痴を言った事はありますが、少なくとも会社ホームページ投稿文という公の場では、誰も無能呼ばわりしていないのですから。
 
「無能呼ばわり」という点では、むしろBさんの方こそ、Aさんをバカにして、心の中で「無能呼ばわり」しているのではないでしょうか?ところが、「A・B」と2人だけ並列で書かれた事で、「自分もAさんと同様に無能呼ばわりされてしまった」と受け取ったのです。
 
私はこれでBさんという人がどんな人か良く分かりました。強い奴には何も言えず、弱い者に当たり散らすしか能がない。職場に問題があっても「我慢」するばかりで何も言わずに、逆に問題点を指摘する人間に対して「俺は我慢しているのにお前は不平不満ばかり言って」と逆恨みまでする。
 
まるで「ドラえもん」の漫画に出てくる「スネ夫」みたいな人物。それがBさんです。そんなスネ夫みたいな人間ばかりだから、コロナ無策の総理を政権から追いだす事も出来ないのです。
 
しかし、たとえBさんがそんな人物であったとしても、私は会社ホームページ投稿文には、Bさんの仕事ぶりについては何も書いていません。ただ、業務の煩雑さについて説明する上で、「Bさんに業務を引き継ぐ際も苦労した」と書いただけです。
 
何度も言う様に、会社ホームページ投稿文の主旨は、あくまで伝票処理や検品手順の改善申し入れに過ぎません。そこには個人の悪口なぞ一切出て来ません。にも関わらず、勝手な解釈によって、正当な業務改善要望までクレーマーと決め付け、他人の言論の自由を侵害する権利がBさんにはあるのでしょうか?Bさんはこの職場の「独裁者」なのでしょうか?
 
それに、会社ホームページに投稿した内容が、話のきっかけとして導入部に一度名前が出たとは言え、ここではあくまで部外者に過ぎないBさんに、何故、筒抜けになってしまったのかも気になります。別に隠し立てする内容でもないので、筒抜けになっても私は一向に構いませんが。
 
でも、これがセクハラやパワハラの苦情申し立てだったら、どうなるでしょうか?ハラスメント被害者の申告が加害者にも筒抜けになるような有様では、被害者は会社に被害申告も出来ないのではないでしょうか?会社の個人情報保護方針にも大いに疑問を感じます。
 
別に隠し立てする必要もないのに、まるで私がBさんの悪口を所長に密告しているみたいに思われるのも心外です。そんな事なら、一層の事こちらから公開討論に踏み切って、会社ホームページ投稿文の全文を作業配置板に貼り出し、この内容のどこが個人の悪口、誹謗中傷に当たるのか?私は、むしろ逆に従業員全員に問うてみたいです。それぐらいの気持ちでいます。(続く)
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スネ夫とクレート伝票 第4話 Bさんからの抗議

2021年04月21日 22時31分23秒 | 職場人権レポートVol.3
 
所長へ。会社ホームページに先日投稿した内容について、4月20日にBさんから抗議を受けました。抗議の内容は「何故、投稿の中で自分(B)の名前を出したのか?これでは私がまるで無能者みたいだ。今後一切、投稿の中で個人名は出さないで欲しい」という物でした。
 
しかし、くだんの投稿文を読み返しても、この内容のどこにBさんを無能呼ばわりした箇所があるのか?全然分かりませんでした。添付ファイルの会社ホームページ投稿文を読んで貰えば分かりますが、ここには伝票処理の煩雑さを改善してほしいという事しか書いていません。確かに、当日欠勤者の穴埋めに私の担当部門に応援に入ったBさんに「伝票処理のやり方を教えるのに非常に苦労した」事で話は始まっていますが、それはあくまで「業務内容が煩雑だから」であって、別にBさんの事を「無能だから」とは一言も書いていないにも関わらず。
 
確かに私の直属の上司は所長ですから、わざわざ会社のホームページに投稿しなくても、直接所長に話すかメールすべきだったかも知れません。でも、所長と会えるのは午前作業終了間際の時間帯ぐらいで、後の時間はなかなか会えないじゃないですか。もし会えたとしても、限られた時間の中で、これだけの内容を一度に口頭でまとめて言うのは非常に難しいです。第一、私は所長のメルアドも知りませんでした。しかも、伝票処理の改善なんて一事業所だけで出来る事ではありません。だから、次善の策として会社ホームページに投稿させて貰った次第です。
 
これがそんなに悪い事なのでしょうか?確かに直属のルートを通さなかった事は思慮が足りなかったと思いますが、別ルート(会社ホームページへの投稿)もちゃんと整備されている中で、別の合法的なルートを通したからと言って、何故そんなに咎められなければならないのでしょうか?ホームページへの投稿内容も、あくまで業務改善要望であって、個人の悪口や誹謗中傷は何も書いていないにも関わらず。
 
「皆、言いたい事があっても我慢しているのに、そんなに職場に不満なら辞めたら良いのに」と、Bさんから言われましたが、これについても納得出来ません。「我慢」ばかりしていたら、いつまで経っても職場は良くなりません。それに私は不平不満ばかり言っている訳ではありません。作業マニュアルが整備されていない中でも、自分でマニュアルをまとめて作業場の壁に掲示したりもしています。
 
なのに何故、ここまでクレーマー扱いされなければならないのか?言論の自由は憲法で万人に保障されています。その権利を行使して一体何が悪いのでしょうか?正当な業務改善提案まで誹謗中傷扱いされクレーマー扱いされる筋合いはないと思いますが、所長はいかにお考えでしょうか?(続く
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スネ夫とクレート伝票 第3話 現場での部長面談

2021年04月21日 22時28分57秒 | 職場人権レポートVol.3
 
4月11日に会社ホームページに投稿した後、4月16日の作業中に、私は副所長に呼ばれました。ついて行ったら所長と部長がおられて、クレート伝票がどうたらこうたら言い出したので、「ああ、また会社ホームページへの投稿の件だな」と思い、作業場に貼り出した自作の検品マニュアルの前で、マニュアル作成&ホームページ投稿に至った経緯を3人に説明しました。
 
(私の経緯説明のあらまし)
 
①Aさんについて
 
4月11日(日)午前作業で、副所長から、Aさんに担当作業の流れを教えてやって欲しいと頼まれました。Aさんは社歴の長い社員ですが、今まで他の部門を主に担って来て、私の担当部門の事はよく分からないので、私達から教えてやって欲しいとの事でした。
そこで、社員なので仕分け作業だけでなく、検品や伝票処理についても教えましたが、Aさんは、社歴が古い割には飲み込みが遅く、しかも、メモも取らずに「いきなり色々言われても分からない」と、まるで新人バイトが言う様な事を言い出す始末。これには私達も呆れました。
 
②対症療法としてのマニュアル作成
 
しかし、そうは言っても検品や伝票処理の手順が煩雑なのも事実です。私達は慣れているので何も見ずに作業をこなせますが、初めて教わる人が、この手順を口頭だけで教えられたら面食らうかも知れません。そこで、伝票のどこに、どういう風にサインするか、図解付きのマニュアルを現場の壁に貼り出す事にしました。(上記写真はそのマニュアルの一例。一部画像編集済)
 
③根本的解決策として検品作業の合理化を提起
 
但し、このマニュアル作成・掲示は、あくまで対症療法です。根本的には、何枚もある伝票・帳票類を減らして、検品手順も簡素化しなければならないと思います。
基本、箱の数を数えるだけの検品なのに、何故、何種類も伝票の種類があるのか?(クレート伝票、個数表、車両記録表、発注一覧表、備品管理表、etc)
それは、検品者に検品以外の余計な事をさせているからではないか?
例えば、車両記録表や個数表に、検品の開始・終了時刻を記入しなければならないのは、検品者に守衛の代行までさせているからではないか?それを無くせば車両記録表は廃止出来ます。
備品管理表も、クレート伝票を事務所に上げてしまったら、現場には何も残らず、他部門の担当が入荷数を日報に記入出来なくなります。その為に、伝票記載数を備品管理表にも控えて、他部門の担当者が入荷数を後で観れるようにしてあります。しかし、これも作業日報を他部門と担当部門の二本立てにすれば、備品管理表も廃止出来ます。
クレート伝票も、発送会社控・運送会社控・受取会社控の3枚綴りになっているにも関わらず、複写になっておらず、ミシン目も入っていないので、同じ事を3箇所も記入しなければならない。3枚綴りの伝票を一々こちらで切り離さなければならず、非常に煩雑な作業になってしまっています。綴りの伝票は全て複写にして記入を1回で済ませられるようにして欲しい。伝票も一々こちらで手や定規で切り離さなくてもよいように、伝票にミシン目を入れておいて欲しい…というような事を話しました。
 
(所長・部長からの回答)
 
クレート伝票については、全国の事業所で通函として使用されている共有クレートの動きを記録する為の物なので、仕様を変更するとなると、我が社だけでなく取引先や他の事業所の意見も聞かなければならない(注:後で調べたらイーパルという全国共通システムの下で伝票が発行される仕組みになっていました)。現実的には非常に難しい。次善の策として、手書きのサインから判子に変える事を考えている。検品者の氏名が刻印され、検品日付をダイヤルで調節出来る仕様の判子で代用出来ないか、検討してみる。
 
荷受けの開始・終了時刻については、車両記録表への記入は必要だが、伝票や個数表にまで一々記入する必要はないのではないか?
 
日報の運用変更(1枚物の共通日報→他部門と担当業務の2本立てに)についても考えてみる。
 
マニュアルについては、非常によく出来ていて分かりやすい。これからも頑張って下さい。
 
(副所長の反応)
 
以上の様に、所長・部長からは割と好意的な反応を引き出せました。しかし、副所長の反応はまた違っていました。
「そんなにストレスを抱えているなら、別の部署に配置替えする事も考えよう」というものでした。一見、私の精神的普段を軽減するかの様な物言いをしながら、実際には「これ以上ガタガタ言うと他へ飛ばすぞ」と言わんばかりの、まるでクレーマー扱いに失望を覚えました。
この人は結局、自分の保身しか考えていないのではないでしょうか?だから、事なかれ主義で、それに逆らう私をクレーマー扱いするのです。(続く
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スネ夫とクレート伝票 第2話 会社ホームページ投稿文

2021年04月21日 22時25分29秒 | 職場人権レポートVol.3

伝票の種類削減、検品業務の簡素化について

所長・副所長へ。

A・Bさん(いずれも仮名)に、私の担当部門の検品・伝票処理の仕方を教えるのに、非常に苦労しました。業務内容が余りにも煩雑なので。

・何故こんなにも伝票の種類が多いのか?(クレート伝票、個数表、入出車両記録表、実発注一覧表etc)
・クレート伝票なぞ3枚綴になっているのに、複写にもなっていない。ミシン目も入っていない。だから何枚も同じ事を記入しなければならない。一々自分の手で伝票を切らなければならない。
・そのくせ、作業に必要な数量の把握が出来ない。クレート伝票だけでは、もやしや✖✖の数量は分からないので、作業段取りが立てにくい。だから、また新たに仕分け実績表を作らなければならない。

何故こんな事になるのですか?社員が業務改善サボって来たからです。いつまで、そのしわ寄せをバイトに押しつけるつもりですか?こんな事ばかりしていたら、最後には皆、嫌気差して辞めてしまいますよ。

それを補う為に、私が別紙のマニュアルを作りました。

①1枚ずつ、A3サイズに拡大カラーコピーして、パウチで止めて下さい。
②それを原版と一緒に私に渡して下さい。現場掲示は私の方でやります。
③コピー代を請求します。(本当はリモートワークの人件費も請求したい位です) 

ちなみに別紙マニュアルの内容は下記参照(中略)

私の言いたい事は、勿論、コピー代返してくれとか、そんな瑣末な事ではありません。

①検品者に守衛の仕事まで押し付けないで下さい。何故、伝票に荷受けの開始時刻や終了時刻まで書かなければならないのか?受付表に業者がそれらの時刻を記入するよう促し、受付表の回収までしなければならないのか?入構、退出時刻の記録だけで充分ではないですか。本来それは守衛の仕事です。以前はバース担当がそれらの業務を担っていましたが、会社がバースの人件費をケチって、検品者に守衛の仕事まで押しつけてしまいました。バースの人件費をケチって、セキュリティをわざわざ脆弱化させてしまったのでは本末転倒です。

②伝票の種類をもっと減らして下さい。検品業務をもっと合理化して下さい。何故同じ事を何枚もの伝票に書かなければならないのか?何故、自分の手や定規で伝票を切らなければならないのか?綴りになっている伝票は全て複写化して下さい。伝票にミシン目も入れて下さい。1検品当たりの伝票の種類もせいぜい2種類に抑えて下さい。入出車両記録表なんか廃止して、クレート伝票と個数表だけにして下さい。クレート伝票も個数表も複写化して下さい。

③社員の意識を変えて下さい。何故ここまで業務が煩雑化してしまったのか?社員が業務改善をサボって来たからです。システムが変われば、普通はそれを機に今までの業務内容を見直し、整理統合されます。ところが我が社では、社員が奴隷根性に染まって何でも上の言いなりになって来た為に、業務改善がほとんど為されませんでした。だから、古いシステムが見直されないまま、そこに新しいシステムが継ぎ足され、屋上屋を重ねる事になってしまったのです。余計な仕事ばかりしなければならなくなり、肝心の商品名・規格・数量の検品が疎かになるのです。配置掲示板のリニューアルなんかする暇があるなら、その時間を業務改善やマニュアル整備にあてて下さい。(ホームページ投稿文、完)(続く

※会社ホームページ投稿文は1千字以内の字数制限がある為に、上記の投稿文も、前半・後半の2回に分けて投稿しています。中段の(中略)までが前半、それ以降が後半の文章です。

※ここでは話の行きがかり上、色んな伝票の名前が出て来ますが、クレート伝票以外は全て無視して下さい。あくまでクレート伝票を例に上げて説明して行きますので。

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スネ夫とクレート伝票 第1話 クレート伝票

2021年04月21日 22時17分30秒 | 職場人権レポートVol.3

 

大阪府に再び緊急事態宣言が発令されました。どの国もコロナ対策には苦労していますが、それでも台湾・ニュージーランドではコロナを制圧しつつあります。一時は変異株が猛威を振るった英国でも、ワクチン普及が進むにつれ、コロナ感染者は減少に転じつつあります。その中で、ひとり日本だけが、政府と一部知事の無策のせいで、営業自粛と自粛緩和を繰り返すのみで、ワクチン確保もままならず、医療崩壊で通常の手術も受けられない状態が続いています。

私のブログも社会派ブログの端くれですから、本当はこの問題についてもっと追及しなければならないのですが、職場でちょっとしたトラブルに見舞われ、そちらに手が取られて、なかなか本来の活動に取り組めないでいます。申し訳ありません。しかし、いつまでもブログを休眠させておく訳にはいきませんので、先に職場の近況報告について書かせてもらいます。

以下、職場の問題について簡単に述べさせてもらいます。私のバイト先は某スーパーの物流センターです。そこで私は下請け企業の契約社員をしています。その物流センターでは、商品を段ボールだけでなく、左上写真のクレートという容器にも入れて各店舗に出荷しています。クレートというのはプラスチック製の容器なので使い回しが出来ます。しかし、その為にはどこかでクレートが滞留しないように、伝票で数のやり取りを把握しなければなりません。それが右上写真のクレート伝票です。

クレート伝票は3枚綴りになっています。1枚目が発送会社控、2枚目が運送会社控、3枚目が受取会社控です。商品がクレートに入れられてセンターに入荷し、検品で伝票に書かれた数通り入荷しているのを確認すると、検品係はクレート伝票の①②③の3か所に、検品者のサインと検品日付を記入します。そして、1枚目と2枚目を納品業者に渡し、3枚目を後でまとめて事務所に持って行きます。伝票によっては、こちらで3枚とも切り離して1枚目と2枚目を納品業者に渡さなければなりません。

私の勤めている物流センターでは、他にも様々な伝票を扱っています。クレート伝票以外にも、入出車両記録表、個数表、実発注一覧表、クレート本伝票、出荷ラベル、もぎり、備品管理表・・・と多岐にわたります。それでなくとも多種類の帳票を抱え、1品目検品するたびに1枚のクレート伝票に3か所もサインしなければならないのでは、数百ケース単位で4品目、5品目同時に入荷したりすると、3ヵ所×5品目で計15ヵ所もサインしなければならなくなります。

そこで、もっと伝票の種類を減らせないか?クレート伝票が3枚綴りになっているなら、せめて複写にして1回のサインで同時に3か所サインできるように出来ないか?伝票も一々定規や手で切り離すのではなく、あらかじめに切れ目にミシン目を入れてすぐに切り離せるように出来ないか?勤務先本社のホームページの意見欄に書いて投稿しました。

その際に、業務が煩雑な為に引継ぎの際に苦労した旨を、2人の従業員の名前を挙げて投稿しました。そうしたら、その従業員のうちの1人が、「何故、俺の名前を出して投稿したのか?」と、文句を言って来ました。それが今回のトラブルのあらましです。しかし、これだけの説明では、何が一体問題なのか?全然分からないと思いますので、第2話以下で、もう少し詳しく話を詰めて行きたいと思います。(続く

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大阪の医療崩壊を食い止めろ!

2021年04月16日 23時02分07秒 | 新型コロナ・アベノマスク
 
先月から購読開始した赤旗日曜版にコロナ対策を求める署名が入っていました。普段はこんな署名なぞ無視するのですが、さすがにコロナについては座視する気になれないので、個人的に署名集めに取り組む事にしました。
 
NHKの発表では、4月16日のコロナ新規感染者が東京都667名に対し、大阪府は1209名と全国最多を更新。人口が東京の3分の2の大阪が、何故、東京の倍の人数になるのか?「東京の感染者数も実はもっと多いのではないか?」という疑念はあるにしても、余りにも大阪の人数は異常です。
 
吉村・大阪府知事のコロナ対策については、以前からずっと疑問に思っていました。コロナ感染第一波の緊急事態宣言発令で大変だった時に、大阪モデルで出口戦略(宣言解除の基準策定)についてばかり話していました。私は、「今そんな話する時かよ?」と疑問に思っていました。
 
その後も、10万円給金の支給が他府県と比べ異様に遅かったり。「イソジンがコロナに効く」発言や雨ガッパ集めで混乱を招いたり、コロナ禍の中で都構想住民投票を強行したり。
 
 
今でも、飲食店に時短営業、市民に不要不急の外出自粛を求め、見廻り隊まで組織しながら、その一方で、「新今宮ワンダーランド」「新世界・西成ワンダーランド」と称して、西成あいりん地区の観光宣伝やったりと、もう支離滅裂。(宣伝しているのは大阪市ですが、府も後援しているのは明らか。大阪においては全てが府市一体)
 
マスコミは今も吉村知事を持ち上げていますが、私に言わせれば、もう、ふざけているとしか思えません。
 
そこで、次の署名集めに個人的に協力する事にしました。余り大した事は出来ませんが、せめて、この一枚の署名用紙だけでも埋めて、月末に購読料集金の方に渡したいと思います。皆さん、ご協力をお願いします。(m__m)
 
吉村洋文 大阪府知事 様
 
新型コロナ封じ込めのために検査、医療の大幅強化を求める緊急要望署名
 
 新型コロナウイルス変異株による感染急拡大のもと、感染爆発を封じ込め、医療崩壊を食い止め、命と生活を守り抜く施策が必要です。
 自粛と緩和の繰り返しでは、くらしも事業も医療現場も疲弊するばかりです。今、求められているのは国に責任を果たさせると同時に、自治体としても「ワクチン頼み」とせずにあらゆる対策を講じて感染を「封じ込める」ことです。
 変異株は既存株より感染力も強く重症化しやすいと言われています。重症ベッドも極めてひっ迫し、適切な治療が受けられない「医療崩壊」が現実のものとなっています。府は検査強化に消極的な姿勢を改め大規模検査に踏み出すことが必要です。
 長期化する時短要請によって減収になる事業者への支援、医療機関への経営支援、教育現場や保育施設のケアなどが急務です。
 よって以下を緊急に求めます。
 
1.  感染源を探知するモニタリング検査を抜本的に増やし、府内全域の繁華街やターミナルで行うこと。感染源となっている地域や集団に「面」の検査を行うこと。
2.  無症状者でも受けられる検査センターを全府域に多数設置すること。また「高齢者施設等従事者定期PCR検査」の対象を、通所施設従事者、入所者・利用者、医療従事者、学校・保育所・幼稚園・放課後児童クラブ教職員に拡げること。
3.  変異株検査を全陽性者に対して行うこと。
4.  重症病床を抜本的に増やすこと。
5.  医療機関への減収補てんを行うこと。
6.  保健所機能を抜本強化すること。
7.  飲食店等への「時短協力金」の支給を速やかに行うこと。また減収となっている事業者への府独自の支援制度を設けること。
 
取扱い団体 日本共産党木津川南地区委員会 住所 大阪市住之江区東加賀屋3ー12ー20 電話 06ー6685ー1201
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21世紀になっても悪代官が支配する国

2021年04月14日 07時10分23秒 | 貧乏人搾取の上に胡坐をかくな
 
私も満63歳になったので、今日のシフト休みに、玉出の年金事務所に、厚生年金の申請に行って来ました。企業年金の申請も既に済ませてあります。予定では、この夏頃から年金の支給が始まります。これでやっと一息継げます。
 
でも、あまり嬉しくありません。その理由の一つは、もうそれだけ年を取ってしまった事への嘆きです。幾ら若いつもりでいても、年は確実に取ります。それは仕方のない事ですが、それを口実に、「年相応」とか言って、「老人は老人らしく大人しくしとけ」と、枠をはめられるのは嫌です。石原慎太郎や麻生太郎、森喜朗みたいな「年相応」のボケ老人、暴走老人になる位なら、たとえ青臭いと言われても、まだ精神年齢は若者のアクティブシニアでいたいです。
 
嬉しくないもう一つの理由は、数ヶ月前に企業年金の相談に訪れた時に試算してもらった年金額よりも、更に見込み受給額が減らされていたからです。減額分は年間千円ほどですが、わずか数ヶ月の間に何故、何千円も減らされなければならないのか?
 
悪名だかいマルチスライドのせいです。年金受給額は、その年の物価や賃金の上昇額によって変わります。物価や賃金が上がれば年金額は引き上げられ、下がれば年金額も引き下げられます。その上、少子高齢化による年金財政悪化を防ぐという名目で、たとえ物価や賃金が上昇しても、年金の上昇額はそれよりも低く抑えられます。この仕組みを「スライド調整」と言います。
 
 
それだけではありません。物価や賃金が下がれば、「スライド調整」は見合わせられますが、翌年、物価や賃金が少しでも上がれば、見合わせた年の分も含めて、まとめて年金額が引き下げられるのです。
 
たとえて言うと「所得が減れば所得税も減税されるが、翌年少しでも所得が増えれば、増えた分だけでなく、昨年減税された分まで増税される」というイメージです。年金額の増加は、何だかんだ口実付けて抑えるくせに、減らすのだけはガッツリ減らしにかかる。まるで街金の融資みたいなやり方です。
 
この「スライド調整」措置に対して、政府は「少子高齢化の下でも年金制度を守る為だ」と正当化していますが、何をか言わんやです。年金財政の悪化は、少子高齢化だけが原因ではありません。それ以前に、予算の使い方が根本的に誤っている事が、最も大きな原因です。
 
消費税の増税分も、その大半は法人税の減税に充て、肝心の福祉にはわずかしか回さないではないですか。アメリカの言いなりに、バカ高いだけで欠陥品だらけの兵器ばかり山ほど買わされ、防衛費ばかり突出。米軍の思いやり予算や海外援助のバラマキ、アベノマスクやGoToにばかり浪費し、コロナ対策費や福祉予算は出し惜しみ。
 
金は、ある所にはあるのです。弱い者にばかり負担をしわ寄せせずに、税金も社会保険料も、もっと富裕層の不労所得から取れ。そう言いたいです。
 
それどころか、自宅に戻り、年金事務所でもらった資料を何気なく読んでいたら、もっと恐ろしい事が書いてありました。スライド調整による、たかだか千円程度の減額では済まない、もっと恐ろしい事が。
 
60歳を過ぎても働いている人は、年金受給額が減らされます。その事は今までも漠然とは知っていましたが、年俸制や高プロの対象になるような高収入の大企業正社員だけの話だと思っていました。
 
しかし、年金事務所でもらった資料によると、基本月額と総報酬月額相当額の合計が28万円を超える人は、全て支給減額の対象になるのです。
 
 
「基本月額」と言うのは、年金試算額の月額です。つまり、満63歳から一部もらえる年金月額で、私の場合は約5万円。
「総報酬月額相当額」と言うのは、標準報酬月額(諸手当も含めた毎月の平均給与)の事で、私の場合は20万円。
 
厚生年金だけで考えれば、基本月額5万円+総報酬月額相当額20万円=25万円で、全額支給上限額の28万円以下にギリギリ収まります。
 
但し、これには企業年金の分は含まれていません。そちらはまだいくらもらえるか、資料をまだ精査していないので分かりません。その分も加えたら、28万円は上回るかも知れませんが、それでも多くても30万円を超える事はないでしょう。
 
今の給与と比べれば確かに多いですが、それでもようやく中堅社員の基本給水準です。そんな月収でも、平均前記の28万円は超えますから、年金額の一部が支給停止となります。
 
仮に月収30万円として、これに厚労省の年金減額基準をあてはめると、「基本月額28万円以下」でなおかつ「総報酬相当額47万円以下」のランクになりますから、支給停止額は、(30万円ー28万円)×1/2×12=12万円(年額)、1万円(月額)となります。
 
他方で、私がもらえる年金は、63歳から65歳までは1階部分(老齢厚生年金)だけなので、年金事務所の試算では、63万円余(年額)、5万円余(月額)となります。そこから更に1万円引かれて4万円余となります。
 
65歳を過ぎて2階部分(老齢基礎年金)ももらえるようになっても、支給額は140万円余(年額)、12万円余(月額)と、生活保護水準の低額です。そこから更に1万円も減額されると、年金額はわずか11万円余になってしまいます。こんな年金では、いつまでたっても働き続けなければ食って行けません。
 
何で私みたいなワーキングプアまで減額されなければならないのか?これでは年金もらう意味がありません。しかし、だからと言って、働くのを止めても、たった12万円そこらの年金だけでは、とても食べて行けません。
 
残る選択肢は、1日6時間、週4日ぐらいの短時間勤務にしてもらって、年金を満額もらえるようにするしかありません。それでも月収14万円ぐらいに抑えなければ、基本月額+総報酬月額相当額で合計28万円の全額支給条件をクリアする事は出来ません。
 
今の月収20万円でもカツカツなのに、月収11~12万円や14万円で一体どうやって生活しろと言うのか?パソコンもスマホも手放して、あいりん地区の一泊500円の荒屋(あばらや)みたいなドヤに住み、毎日インスタントラーメンだけで生活しろと言うのか?そうでもしなければ、とてもこの年金額では生活出来ません。しかし、そんな生活が、果たして憲法25条で保障された「健康で文化的な最低限度の生活」であると言えるのか?
 
そう言うと、必ず出て来るのが、「いつまでサラリーマンや非正規のバイトやってるんだ?そんなに安月給だとぼやくなら、自営すれば良いじゃないか」という反論です。でも、自営なんて、起業者の9割が失敗する世界です。成功するのは、ほんの一握りの人間だけです。そんなギャンブルみたいなものに、人生を託す訳にはいきません。それが先進国のあるべき姿だと言うなら、そんな地獄のような「先進国」なぞ、こちらから願い下げです。
 
正社員をリストラし過ぎて皆、食うや食わずとなり、子どもを育てるどころではなくなり、少子高齢化から抜け出せなくなった。それを低賃金の外国人で人手不足の穴埋めをする。国内の景気も、いつまで経っても上向かないから、インバウンド(外国人観光客)やカジノ、オリンピックなどの外需や一時しのぎにすがろうとする。病院や保健所を減らしすぎてコロナに対応できなくなっても、外国製のワクチンを治験も不十分なまま導入して、やり過ごそうしている。そのワクチンも、なかなか普及しない。そして、病院や保健所を更に削減しようとしている。GoToやリニア新幹線、原発新増設、米軍の思いやり予算や兵器爆買いには手を付けずに。
 
そんな国の一体どこが先進国なのでしょうか?民主国家なのでしょうか?大多数の国民が困窮し、コロナで苦しめられても、一部の金持ちだけが儲かればそれで良いのでしょうか?「中国やミャンマーに法律と人権を守るように説教する」とか、カッコ付けて御託並べる前に、「まず自分とこの国民の人権を先に守れ」と言いたいです。
 
ほら、時代劇のシーンによくあるでしょう。悪代官と悪徳商人が賄賂を手にして、二人で「越後屋、そちもワルじゃのお」「いえいえ、お代官様こそ」とつぶやきながら、賄賂を手にして「ガハハ」と笑い合う場面が。森友・加計問題や「桜を見る会」なんて、まさにそれじゃないですか。こんな江戸時代さながらの光景が、21世紀になっても続いているのですよ。
 
これの一体どこが先進国なのでしょうか?こんな国に、果たしてオリンピックなぞ開催する資格があるのでしょうか?そんな事やっている暇があるなら、「コロナ対策もっとしっかりやれ」と言いたいです。
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マイナンバーカードなんて何の役にも立たない

2021年04月07日 20時18分00秒 | 身辺雑記・ちょいまじ鉄ネタ
 
福祉関係の書類申請に必要なので、住民票を取りに、本日、久しぶりに高石の市役所まで行って来ました。
 
私は数年前に親と喧嘩して高石の実家を飛び出し、今は西成で一人暮らしをしています。しかし、訳あって、住民票は実家のある高石市に置いたままにしています。
 
だから、証明関係で住民票が必要な場合は、実家のある高石の市役所まで取りに行かないといけません。
 
高石市内には、南海本線の羽衣・高石の両駅と、JR阪和線の富木(とのぎ)の3つの駅がありますが、市役所はいずれの駅からも1キロ余離れています。
 
駅と市役所を結ぶバス路線はありません。駅から市役所へは徒歩でしか行けません。たまの休日に1キロぐらいのウォーキングなら気晴らしになりますが、いつも休日に行けるとは限りません。場合によっては仕事の合間に出向かなければならない時もあるかも知れません。そうなると、この立地条件では、とても気軽に市役所に立ち寄ろうという気にはなれません。
 
それを補う為に、近年は福祉バスが1時間に約1本の割で走るようになりましたが、老人福祉施設を経由してのルートなので、時間帯によっては、徒歩よりも時間がかかったりします。
 
その為に、住民票取得の手間を省く為に、昨年の10万円給付金申請を機に、マイナンバーカードを作りました。
 
ところが、そのカードを使って、近所のコンビニのマルチコピー機から住民票を取得しようとしても、全く埒があきませんでした。
 
住民票の住所と現住所が異なる場合に、近所のコンビニで住民票を取得するには、まず利用登録の手続きをしなければならない仕組みになっています。ところが実際には、その利用登録に対応出来る機能を備えた自治体は、大阪府内では高槻と豊中の2つの市しかなかったのです。
 
それ以外の自治体では、このような場合は、今までと同じように、住民票のある市町村の役場まで、わざわざ出向かなければならないのです。これでは何の為に、わざわざマイナンバーカードを作ったのか分かりません。
 
「マイナンバー制度創設で証明書類の取得が便利になる」と国は宣伝して来ましたが、実際は全然便利になっていません。それどころか、10年毎に暗証番号を更新したり、3回以上誤入力したら暗証番号が使えなくなり、また一からナンバー登録に役所に行かなければならないなど、便利になるどころか、逆に余計な手間まで加わる事になってしまいました。
 
その上、個人情報が漏れ、犯罪に悪用されたり、企業の金儲けや、国家による情報統制に利用される心配までしなければならなくなってしまいました。
 
このマイナンバー制度については、以前から納得の行かない事が余りにも多過ぎます。
 
そもそも何故、現住所でマイナンバーの申請が出来ないのか?何故、世帯に紐付けられた住民票の住所でしか申請出来ないのか?申請するのは世帯や家族単位ではなく、あくまで個人なのに。
 
私のように、ただ親父とソリが合わないだけならまだ良いです。世の中には、もっと深刻な事例も一杯あります。例えばDV被害者がそうです。親や婚約者の暴力から逃れる為に家を飛び出し、折角、別天地で再出発を図ろうとしても、住所異動届を出した途端に、DV加害者に新住所を嗅ぎつけられ、再び付き纏われないとも限りません。それを避けようと思えば、住民票を置いたまま転居を繰り返さざるを得ません。
 
それを考慮して、DV忌避などの正当な理由がある場合は、住民票上の住所以外に、現住所からも各種の申請が出来るようになってはいます。でも、実際は家庭裁判所の判決や、婦人保護施設への入所申込書を証拠として申請書類に一々添付しなければなりません。ハードルは結構高いのです。
 
もっと手軽にマイナンバー申請出来ないものでしょうか?例えば、賃貸契約の現場では、実際は入居前に何回か転居しているにも関わらず、途中の転居履歴を省略して、住民票上の住所からいきなり転入扱いにしてくれる場合も少なくありません。その辺は民間ではまだある程度融通は利きます。ところが役所は全く融通が利きません。
 
マイナンバー制度も、建前上は、あくまで住民サービス向上の為に創設されたものだったはずです。各種申請の度に役所まで出向いて住民票を取得しなくても良いように、運転免許証や保険証の更新も異動先から一発で申請、取得出来るようにする為に、申請手続きの一本化を図ったはずでした。
 
ところが実際は、個人情報が個人単位ではなく家族や世帯に紐付けされている為に、常に住民票上の住所でしか申請出来なくなっています。例外措置はあっても実際のハードルは高く、非常に使い勝手が悪いものになってしまっています。
 
これでは、マイナンバー制度の創設は、住民サービス向上の為と言うのは、あくまでも表向きの理由でしかないと言わざるを得ません。実際は、戦時中の隣組のように、国家が家族や世帯を通して市民を監視したり、企業が個人情報を金儲けの具にする為に、導入を図ろうとしていると疑われても仕方がないでしょう。
 
これはマイナンバー制度だけに限りません。菅政権が創設を目論んでいるデジタル庁も、実際の目的は、住民サービス向上ではなく、市民監視にあるのではないか?こども庁の創設も、実際の目的は、少子化対策や子どもの人権尊重ではなく、「少国民」育成にあるのではないか?そう思わざるを得ません。
 
コロナ対策も、蔓延防止と言いながら、マスク会食などで国民にばかり我慢を強い、罰則で締め上げるばかりで、肝心の補償は雀の涙ほどの金額しか給付しないじゃありませんか。本当に国民の事を考えているのでしょうか?国民なんて、単に将棋の駒としか見ていないのではないでしょうか?
 
本当に国民の事を考えているなら、もう少しまともな政治が出来るはずです。
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