アフガン・イラク・北朝鮮と日本

戦争も人権抑圧もNO!万国のプレカリアート団結せよ!

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国葬こそ自民党の終わりの始まり

2022年09月28日 09時15分00秒 | 統一教会と安倍国葬の是非を問う

拉致問題で日本を取り戻すと言いながら、一向に北朝鮮から拉致被害者を取り返せず。逆に統一教会の献金で北朝鮮のミサイル開発を手助け。

 
バカを見たのは、その安倍に踊らされ、ミサイルが飛んで来ると脅かされ、せっせと自民党に投票して来た有権者だけだった。
 
働き方改革で長時間労働無くすと言いながら、残業代ゼロ法案でタダ働き容認。アベノミクスで賃金引き上げと言いながら、デフレと少子化を更に加速。
 
現場の人手不足を嘆きながら、劣悪な労働条件は放置。それを外国人労働で穴埋めしながら、外国人排斥のヘイト宣伝は野放し。
 
アベノマスクでコロナ感染防ぐと言いながら、PCR検査もサボり続け医療崩壊もたらす。
 
原発事故で民主党政権の失政攻撃しながら、原発規制緩和の過去の前科は口拭い。その舌の根も乾かぬうちに、恥知らずにも「SDGS(持続性ある開発)に尽力」、放射能や汚染水垂れ流しながら「脱炭素に貢献」と。
 
日本を貶めたと慰安婦を攻撃しながら、プーチンには北方四島棚上げで良いと尻尾振り。今頃になってウクライナの味方ヅラしてロシア非難の大合唱に加わり。
 
中国が沖縄を狙っていると言いながら、辺野古に自然破壊の基地建設。中国を一党独裁と非難しながら、自分達は法律を捻じ曲げ民主主義破壊の国葬強行。
 
森友と関係したら総理を辞めると言いながら、陰では公文書改竄して関係した証拠を隠滅。
 
サヨクから日本を守れと、散々ネトウヨを扇動しながら、統一教会に家庭崩壊させられた宗教2世のネトウヨ山上徹也に殺され。
 
8年以上の長きに渡り総理の座にあったと言うが、お友達厚遇と私物化、改竄と忖度で誤魔化してきただけじゃないか。
 
挙句の果てに、法的根拠もない国葬を、「国葬儀」と言い換えて閣議決定だけで強行実施。
 
6千人も招待しながら、応じたのは3600人余、その穴埋めに自衛隊員を数百人も動員、静岡からの災害救援要請には回さず。
 
弔問外交と言いながら、主要国の元首からはどこも相手にされず。来るのは札束で顔叩いた途上国の元首か、ミャンマーの独裁者のような人物ばかり。
 
後に残るのは、16億以上もの国葬費用のツケと、安倍へのおべんちゃらと宗教票で議員になれただけの、無能政治家ばかり。
 
2度も政権投げ出した無責任男を、救世主と崇めたて、積年の恨みを買い殺された自業自得を国葬で誤魔化す。
 
そんな事がいつまでも通用すると思ったら大間違いだ。
 
世論調査では、ようやく国葬反対が賛成を上回るようになったが、若者の間では依然として賛成の方が多いと言う。安倍さんが日本を取り戻してくれたからだと。
 
結婚どころか旅行も出来ず、選挙の投票にも行けず。格安の社員食堂も利用できず、カップ麺だけの昼食に甘んじながら。
 
実際は、欧米はおろか韓国や台湾にも一人当たりGDPで追い抜かれ。地方はどこもシャッター街と限界集落ばかり。カジノやGOTOなどのキワモノで景気回復もくろむしかない「先進国の抜け殻」。
 
自分の生活を奪われながら、それでも「日本を取り戻した安倍さんに感謝する」と。そんな「肉屋を支持する豚」も、いつか山上の様にキレる時が来る。嘘はいつか必ずバレる。国葬こそ自民党の終わりの始まり。
 
何故、自民党政権が今まで続いて来たのか?10人のうちで自民党を支持しているのは、たった3人だけだ。残りの7人は自民党なんて支持していない。ところが選挙の投票には5人しか行かないので、3人の支持する自民党が常に勝ってしまう。お陰で自民党はやり放題。
 
では残りの5人はなぜ投票に行かないのか?細かい理由は色々あるが、ざっくり言うと次の3つ。①仕事に追われ、政治の事なんて考えている余裕がない。②どうせ選挙やっても自民党が勝つので、投票しなくなった。③今まで他の野党に入れて来たが、一向に選挙で勝てないので、もう支持するのを止めた。
 
その為に、全体の中ではたった3割の支持しかない自民党が、選挙では常に勝ってしまうのだ。でも、いくら強いと言っても、たった3割。統一教会や創価学会に応援してもらっても、これだけしか取れないのだ。
 
ところが、安倍の死をきっかけに、自民党と統一教会の癒着ぶりが白日の下に曝け出されつつある。その中で、今まで政治を諦めていた若者も、ひょっとしたら、今の政治を変えるチャンスがあるんじゃないかと、思えるようになって来たのではないだろうか?
 
団結する事を忘れ、集会やデモにも行かなくなり、ひたすらカップ麺をすするだけで、我慢するしか能のなかった今の若者にも。後は立ち上がるだけだ。それでもまだ、格安の社員食堂すら贅沢だと、カップ麺だけの昼食で我慢し続けますか?「日本すごい!安倍さんすごい!」と、「肉屋を支持する豚」であり続けますか?
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源氏の滝から交野山へ 北河内の自然を守れ!

2022年09月24日 15時15分31秒 | 身辺雑記・ちょいまじ鉄ネタ

この間、統一教会絡みの集会参加で忙しかったので、先日の公休日に、息抜きに一人でハイキングに出かけました。行ったのは先週水曜日の9月14日。行先は大阪府交野市の源氏の滝と交野山です。どちらもJR学研都市線の沿線にあります。生駒山地の北の麓で、天の川伝説や天岩戸伝説のある所です。大阪府南部の高石に住んでいた頃は、この辺にはほとんど来た事がありませんでした。しかし、住之江区で一人暮らしをするようになり、地下鉄とJRを乗り継げば割とすぐに行ける事が分かりました。そこで一度気晴らしにハイキングに出かける事にしました。

学研都市線の津田駅で降り、改札でハイキングコースの地図をもらいました。ところが、この地図が曲者でした。まず古い地図で、第二京阪道路の高架が記載されていませんでした。この高架がなければ位置関係が全く掴めません。しかも、集落内の地道が散策コースに指定されており、地理勘のない外部の観光客にとっては、逆に余計に迷子になるような代物でした。第二京阪道路の高架を青色のマーカーで記入し、実際にたどった足跡をピンクのマーカーでなぞると次のようになります。

(A)で墓地に迷い込み、ようやく案内図のルートに復帰→(B)で看板の矢印は左を差していたが、それは交野カントリークラブ(ゴルフ場)への道である事に気付き、右折して川沿いに神社の横をかすめて、どうにか源氏の滝にたどり着く→そこから駅でもらった地図には載っていない近道の登山道(C)を上り、白旗池に出て、交野ふれあいセンターのベンチで昼食→そこから交野山に登り眺望を楽しんだ後、環状自然歩道を進んだら、危うく「くろんどの森」の方(D)に迷い込む所だった→途中で気が付き引き返し、石仏の道を下って源氏の滝の隣の谷に降りる事が出来た→後は案内図の地道ではなく(E)機物(はたもの)神社前の幹線道路を進み、府道に出て、ようやく無事に津田駅に戻って来る事が出来ました。

(B)枚方変電所の横をかすめ、交野カントリークラブの方向とは反対に右折、神社の横をかすめ川沿いに行くと、夜泣き石と源氏の滝に到達します。昔ここには源氏姫という少女が妹と住んでいました。ある日、源氏姫たちは女盗賊に拉致されます。妹は拉致されたショックで死んでしまいます。怒った源氏姫はすきを見て女盗賊を刺し殺します。女盗賊は死ぬ間際に、自分が源氏姫たちの実の母親である事を告げます。源氏姫は嘆き悲しんで近くの源氏の滝に身投げしてしまいます。夜泣き石も源氏姫の霊が乗り移って夜な夜な泣き声を上げるのだと言われています。

左上:夜泣き石の説明板。右上:夜泣き石(左の2つの石)。左下:落差18メートルの源氏の滝。右下:滝のたもとの岩の上にまつられている不動明王の小さな石像。ここは心霊スポットとしても有名な場所です。でも、私が訪ねた時は、大変涼しく気持ちが良かったです。滝は「交野八景」「大阪みどりの百選」にも指定されている景勝地です。

源氏の滝の横の階段を上がると不動尊があり、そこから「せせらぎの道」というハイキングコースが白旗池まで延びています。源氏の滝の水源です。上流にはさらに大きな階段状の滝がありました。

白旗池の周囲は「交野いきものふれあいの里」という自然公園になっていて、資料館の「ふれあいセンター」で野鳥や草花の詳細を知る事が出来ます。センター前にはベンチも設置されています。但し自販機はありません。

唯一、近くで採取されたミネラルウォーター「星のしずく」のみ1本百円で買う事が出来ます。私はその「星のしずく」と持参したパンの昼食をベンチで食べました。私以外にもハイキングやバードウォッチングに来られていた人が大勢いました。

白旗池を抜けると、やがて標高344メートルの交野山に着きます。山頂は大きな岩で出来ていて、梵字が刻まれているので観音岩と呼ばれています。ちょうど奈良県明日香村の石舞台古墳を小さくしたような感じです。そこから見渡した眺望が素晴らしかったです。

交野山の山頂には小さな祠もありました。そこからはひたすら下りです。傾斜が急な所には梯子や鎖が設置されています。下山道には「循環自然歩道」という名前が付いていたので、やがてぐるっと下って津田駅の方に帰れると思っていました。しかし、途中から再び上り坂になり、一向に下に向かう気配がありません。グーグルマップで調べたら、麓に下るのではなく、隣の「くろんどの森」に向かう事が分かりました。そして、自然が豊かだと思っていた交野山も、すぐ近くまで交野カントリークラブのゴルフ場開発の波が押し寄せてきている事も分かりました。

 

木に生えていた茸、間伐材で作られた砂防ダム。

 

「くろんどの森」方面にはバスは走っていません。風光明媚な所ですが車でしか行く事が出来ません。その為、わざわざ途中まで引き返し、「石仏の道」(別名:ご来光道)という別の下山道で降りる事にしました。石仏の道というだけあって、途中には仏像が一杯立てられていました。

交野山には自然歩道以外に、伐採作業員が通る作業歩道もあります。上記写真のそれぞれ右側が作業歩道ですが、左の自然歩道とほとんど見分けがつきません。幸い、ハイキングコースのあちこちに案内図が設置されているので、それを頼りに無事下山する事が出来ました。しかし、余り有名な観光地ではないので、最寄り駅にも詳しいパンフレットは置いていません。私が最初にもらった「古い地図」も、私が駅員に訪ねて初めてもらったものです。JRも近場の観光地として売り出す以上は、もっと最新式の正確な地図を駅に備えておいてほしいと思います。

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これでは統一教会と同じではないか?

2022年09月24日 08時15分06秒 | 統一教会と安倍国葬の是非を問う
 
9月23日(金)18時半から大阪・弁天町の港区民センターホールで開催された国葬反対のシンポジウムに参加して来ました。シンポジウムのタイトルは「異議あり国葬!9・23緊急シンポジーム 安倍銃撃死と統一教会問題」。主催は「9・23緊急シンポジーム実行委員会」。
 
政治学者の白井聡氏による基調講演「安倍銃撃死と2012年体制の行方」と、弁護士の紀藤正樹氏によるリモート報告「統一教会と政治の癒着」の二つの講演が中心のシンポジウムでした。
 
私は白井さんの講演は今までも何度か聞いた事があり、歯切れの良い分かりやすい説明に好感を持っていました。紀藤さんも霊感商法対策弁連の弁護士で、今まで度々テレビに出ていた方なので、どんな話が聞けるか期待して参加しました。
 
確かに白井さんの講演は期待通りでした。「いささか不謹慎な話だが、もしあの場で安倍晋三が山上徹也容疑者に殺されていなかったら今頃どうなっていたか?『野党やマスコミが安倍を批判したから、こんな事になってしまったのだ。安倍を批判する野党やマスコミ、左翼の連中を決して許してはいけない』と言う論調が、御用マスコミや体制派知識人の間から湧き起こり、今のロシアと同様の言論弾圧が始まっていただろう」
 
「しかし、実際は安倍が殺された事で、今まで封印されていた統一教会と政治家の癒着が全て明るみに出て来た。安倍に全ての権限が集中していた為に、後継者が育っていなかった。誰も安倍の代わりをする人間がいない。権力の意向を忖度(そんたく=気兼ね)する必要がなくなり、忖度循環が働かなくなった」と。
 
そして、統一教会の歴史や教義の変遷に触れ、「自民党の主流が宏池会の保守本流(経済重視)から清和会の保守傍流(改憲志向)に移る中で、韓国の軍事政権と結びついた右翼宗教カルトの統一教会が、岸・安倍一族の手によって日本に呼び込まれ、増殖してしまった。統一教会の影響力は今や自民党だけに留まらず、立憲・国民・維新などの野党にも及ぶようになってしまった。芳野友子・連合会長の国葬参加表明の裏にも、労働組合内部の右翼的潮流と結びついた統一教会の画策がある」
 
「しかし、その化けの皮も、今回の安倍の死をきっかけに、どんどん明るみに出るようになった。旧ソ連でも1954年のスターリン死去の際には盛大な国葬が営まれたが、それからわずか2年後にはスターリン批判が始まり、スターリンの悪行が世に晒されるようになった」
 
「安倍一強、自民党圧勝と言っても、実態は砂上の楼閣だ。公明党や維新、御用マスコミの下支えと、政治変革を諦めた有権者の無関心に支えられ、5割しかない投票率の中で、3割の岩盤保守層の機嫌取りの為に国葬を強行しなければならなくなってしまったのだ。その結果、岸田政権は、残りの7割を敵に回す事になってしまった。岸田も早晩ソ連のスターリンと同じ運命をたどる事になるだろう」と。非常に勇気づけられる講演内容でした。
 
 
ただ、その後が期待外れでした。次の紀藤弁護士の講演はリモート中継で行われましたが、パソコンの調子が悪かったせいか、余り聞こえませんでした。私も仕事帰りの疲れが出て、ついウトウトしてしまい、まともにメモが取れず。
 
その後のパネル・ディスカッションも、今から思うと非常に疑問の残るものでした。講演者の白井・紀藤両氏と、森友疑惑追及の先鞭を付けた木村真・豊中市議を除くと、後はれいわ新選組の関係者ばかり。司会の辻恵弁護士(元衆院議員)は旧民主党かられいわへの移籍組。パネラーの大石あきこ、やはた愛は共にれいわ新選組の参院議員や衆院選候補。
 
 
その後は、国葬に反対する大学生からのアピールの後、来年の統一地方選挙に出馬する予定候補者が登壇。大阪市議選予定候補の前島かずき、たかはしいちろう両氏と、吹田市議選予定候補の堀口こうすけの三氏が紹介されました。真ん中のたかはしいちろう氏は、創価学会信者の3世。親の背中を見て自分も創価学会を応援して来たが、自民党に擦り寄る公明党の姿を見て学会と決別。他の2人も元は非正規労働者で、労働者を使い捨てにする今の世の中に疑問を感じ、れいわ新選組を応援するようになったと。
 
その言や好し。しかし、今回の講演は、あくまで統一教会と国葬の是非が主題だったはず。講演の進行プログラムにもその様に記載されています。私もそれを聞く為に、この講演に参加しました。れいわ新選組の決起集会だなんて一言も聞いていなかった。
 
集会の外で主催者以外の団体が便乗的に宣伝ビラを撒いたり署名を集めたりする場面には、今までも何度か遭遇しました。安保法制反対の集会の際にも、革マル派が外でビラを撒いていました。
 
しかし、それはあくまで、主催者とは別の団体が、集会の外で、集会とは別に行っていました。今回も、狭山差別裁判反対、石川一雄さんの再審請求を求める署名が、ホールの外で行われていました。
 
それに対して、会場入口の受付を通り抜けたホールの後側で、れいわ新選組予定候補のポスターが配られていた事については、非常に疑問に感じました。私も、れいわ新選組の選挙公約には賛成出来る内容も少なくないので、必ずしも「アンチれいわ」ではありません。
 
でも、今回の講演の主題は、あくまで統一教会と国葬の是非についてだったはず。それとは何の関係もない、れいわ新選組の応援を、同じ会場で行うのは如何なものか。これでは、自分たちの正体を隠し、スポーツサークルやボランティア団体を装いながら、教団の活動をする統一教会と同じではないでしょうか?「安倍への弔意を強制するな」と言うのであれば、自分たちも、れいわ新選組への支持を集会参加者に強制しないで下さい。
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今こそ米騒動のデモで国葬を包囲せよ!

2022年09月21日 20時05分00秒 | 統一教会と安倍国葬の是非を問う

最初は何気ないツイッターのつぶやきから始まった。ある日の社員食堂のメニューを私がツイッターに投稿した。日頃から栄養バランスに気を配り、和食中心のメニューを注文していたら、食堂のオバチャンもそれに気付き、「煮物が好物なんですね」と答えてくれた…そんな他愛のないつぶやきだった。

ところが、知人の話によると、今やそんなささやかな楽しみすら、派遣労働者にとっては贅沢になりつつあると言うのだ。その知人の会社では、派遣労働者は、たかだかワンコインの定食代すら始末して、カップ麺だけ、おにぎりだけ、果ては缶コーヒー一本だけで昼食を済ますようになってしまったそうだ。その為に、社員食堂の利用者が減り、食堂は閉鎖に追い込まれてしまったそうだ。
 
それは私にとっても決して他人事ではない。昔は私にもそんな時期があったからだ。当時の私は午後からの勤務だった。通勤の途中でスーパーに立ち寄り、昼食を買って会社の休憩室で食べてから、タイムカードを打刻して仕事に就いていた。
 
その頃は給料も今より少なかったので、昼食代も削らざるを得なかった。これがその当時の昼食だ。
 
カップ麺1個(醤油味、みそ味、塩味、カレー味のどれか)
おにぎり1個(かつお、昆布、鮭、タラコ、おかかのどれか)
惣菜コーナーの揚げ物(コロッケ、ミンチカツ、串カツ等)
 
どれも百円前後で売っていたので、全部合わせても300円前後で済む。その割に、組み合わせさえ変えれば、結構色んな種類の食事が楽しめた。最初の頃は私はこのメニューが大変気に入っていた。
 
でも、1週間もすると飽きて来る。幾ら種類が多いと言っても、どれもこれも同じようなメニューだから当然だ。栄養も偏るし、何より気が滅入って来る。スーパーに入っても物色する陳列棚は毎日同じ。カップ麺コーナー、おにぎりコーナー、惣菜コーナーのみ。それ以外の生鮮食料品コーナーやベーカリーのコーナーに立ち入る事は一切なかった。
 
そんな毎日を送っていると、まるで何か目に見えない力で、自分が排除されているように感じるようになる。「お前はスーパー内で立ち入る事が出来るのは、カップ麺とおにぎりと惣菜の売り場だけだ。それ以外のコーナーには一切立ち入る事が出来ない」と。
 
これでは、かつての南アフリカの黒人と同じではないか。かつて人種差別政策が行われていた南アフリカでは、黒人は乾燥した居留地か場末のスラムにしか住めなかった。また、パレスチナの住民も、イスラエルに農地を奪われ、自治とは名ばかりのスラムや難民キャンプに囲い込まれている。西成あいりん地区の住民も、ドヤ街に囲い込まれ、観光客から好奇の目で見られている。カップ麺売り場などの限られた空間にしか出入り出来なかった当時の私も、それと何ら変わらない。
 
終戦直後の日本も、それと同じだった。焼け出された戦争孤児は、毎日食べていくだけで精一杯だった。だから、終戦直後のメーデーでは、「国体(天皇制)は護持されたぞ。朕(天皇)はタラフク食っているぞ。汝、人民飢えて死ね」と言うプラカードが掲げられたりもした。当時はまだ新憲法施行前だったので、そのプラカードを掲げた人は、不敬罪で訴えられたそうだ。
 
そんな事は昔の話だと、以前なら誰もが一蹴していただろう。しかし、今や社員食堂のワンコインの定食すら、手が届かない人たちが増えつつあるのだ。そういう家庭の子どもは、学校給食や子ども食堂でしか、まともな食事が取れなくなっている。一昔前には派遣切りが大問題となり、都心の各地の公園で、炊き出しが行われた。西成では今もそれが続いている。
 
 
 
果たして、こんな状態で「日本は先進国だ」と胸張って言えるのだろうか?私はとても言えないと思う。「タラフク食っている」奴らが天皇から、安倍晋三や自民党に代わっただけで、「食えない人たち」が今も大勢いる現状は、終戦当時と何も変わっていないではないか。
 
「朕はタラフク食っているぞ」のプラカードを今風に書き換えると、多分こうなるだろう。
「統一教会は護持されたぞ。自民党はタラフク食っているぞ。汝、人民飢えて死ね」
 
そんな中で安倍の国葬が強行されようとしている。アベノミクスで格差を広げ、円安で一部の輸出企業だけが潤い、法人税減税と規制緩和で一部の大企業だけが潤った。逆に中小企業や庶民は消費増税、物価高、コロナの医療崩壊で青息吐息。そんな世の中にした奴の国葬に、何故16億円以上も、我々の税金で賄わなければならないのか?
 
歴史は決して単なる繰り返しではない。一見ただの繰り返しであるように見えても、社会は確実に進歩している。もはや終戦直後のような惨状を繰り返してはならない。不敬罪のような政治弾圧を繰り返してはならない。
 
この9月19日も、東京では1万3千人もの人々が、台風の雨風の中を、安倍国葬反対を掲げてデモ行進した。今や岸田内閣の支持率はわずか29%。今度こそ、テロではなく米騒動のデモで、国葬ひいてはアベ政治そのものを葬むろうではないか!
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統一教会の組合支配を許すな!

2022年09月18日 07時55分00秒 | 統一教会と安倍国葬の是非を問う

統一教会が政界支配のターゲットにしていたのは自民党だけではなかったようです。日本最大のナショナルセンターである連合(日本労働組合総連合会)の芳野友子会長も統一教会の影響下にあったようです。

芳野友子と言えば、連合内でも最右翼の人物です。事ある毎に共産党との共闘を拒否して来ました。勿論、それは芳野氏だけに限った事ではありません。連合は労働組合の集まりですが、中心的な組合は公務員労組や大企業の正社員労組で、どちらかと言うと労働者の中でも恵まれた人たちです。だから、非正規労働者が中心の共産党系労組や新左翼系労組とはそりが合わず、今までも共産党とは一線を画して来ました。
 
しかし、自民党が安倍・菅政権の下で、公文書改ざんや国政私物化を深める中で、「いつまでもこんな状況を許していてはいけない」と、立憲民主党と共産党の共闘路線にも、一定理解を示す人が増えて来ていました。その中で、芳野会長は、異様なまでに反共路線に固執していました。その頑迷さは、従来の連合路線だけでは説明が付きませんでした。その裏には何かあると私は睨んでいましたが、やはり思った通りでした。
 
連合内には実は統一教会と気脈を通じた人物がいます。その代表例が富士社会教育センターで初代理事長を務めた松下正寿(まつした・まさとし)氏です。同氏は民社党の元参院議員であると同時に、世界平和教授アカデミー会長や、世界日報の論説委員も務めていました。どちらも統一教会系の組織や企業です。
 
富士社会教育センターは連合内の研修施設です。富士政治大学校と共に、連合活動家の育成を図って来ました。労働組合の研修と言えば、普通は労働基準法の学習や、団体交渉の仕方、不当労働行為への対処法を思い浮かべる人が大半だと思います。ところが、この研修施設で行われて来たのは、労働者の権利擁護そっちのけの反共教育でした。
 
上記は松下正寿が統一教会系列「日韓トンネル研究会」に寄稿した巻頭言。「国際ハイウェイ・日韓トンネルの構想は国際文化財団の文鮮明先生のものである。我々は先ずこの素晴らしい構想に対して感謝しよう。そしてこの着想を実現するために努力しよう」と最後に結んでいる。
 
とかく保守的な人は、共産党だけでなく労働組合も色眼鏡で見がちです。労働組合と言えば皆、「アカ」とか「左翼」と思っている人が大半だと思います。ところが実際は、そんな「左翼的」な労働組合ばかりではありません。自民党以上に「右翼的」な労働組合も少なくありません。
 
ここで言う「右翼的」とは「大勢迎合」と言う意味です。自民党の悪政と闘うよりは、自民党に迎合し、それと引き換えに、いくばくかの賃上げを認めてもらおうとする姿勢です。その代表がトヨタや東電の労働組合です。実際、トヨタの組合が派遣切りに反対した事は今まで全くありませんでした。東電の労働組合も、原発の新増設に反対するどころか、むしろ積極的に賛成する有様です。いくら原発事故が起ころうとも、自分たちの雇用さえ守られたらそれで良いと思っているのでしょう。
 
どんなにブラック企業の中で過労死が横行し、非正規労働者や外国人労働者が使い捨てされても、自分たち大企業正社員の雇用と生活さえ守られれば、それで良しとする。その代表が芳野友子です。
 
芳野は高校卒業後、ミシンメーカーのJUKIに入社し、その一年後には労組専従に抜擢されています。入社一年後と言えば、まだまだ新米社員です。仕事にも精通していない、そんな新入社員が、いきなり労働組合の専従に抜擢される事なぞ、普通ならまず有り得ない事です。
 
JUKIには御用組合だけでなく共産党系の組合もありました。戦後間もなく、最初の労働組合(第一組合)が結成され、労働者の権利擁護の為に闘う中で、共産党とも繋がりが出来ました。それを疎ましく思った会社が、社内で組合や共産党の事を良く思わない人を中心に、会社の言いなりになる「第二組合」を結成させたのです。この「第二組合」こそ今のJUKIの連合系労組です。
 
その中で、まだ右も左も分からない新入社員の芳野に、誰かが「第二組合」の専従になる事を薦めた。「まだ私は何も知らない」と渋る芳野に、「労働組合本来の活動なんて何もやらなくても良いから、ひたすら第一組合や共産党のやる事を妨害してくれたら良い。生活の面倒は全部、会社がみるから」と。
 
おそらく、そんな感じで薦められたのでしょう。だから、「労働組合の中にも統一教会が潜入して来ているんじゃないか?富士社会教育センターで行われていたのは統一教会のオルグではないか?あなたもひょっとして統一教会の信者ではないか?」と言う記者の取材に対して、頭ごなしに否定するばかりで、まともに反論も出来ずに逃げ回っているのでしょう。
 
”共産党アレルギー”連合・芳野会長と旧統一教会の怪しい関係...会見で突っ込まれタジタジ(日刊ゲンダイ)
 
「マガジン9」コラム「言葉の海へ」第189回:「芳野友子連合会長」への疑問(鈴木耕)
 
そして、今回の安倍国葬についても、国民の過半数が反対する中でも、「労働者を代表して参加する」なんて事を、臆面もなく言えるのでしょう。残業代不払い法案や相次ぐ社会保険料の値上げ、生活保護切り下げ、それと表裏一体の軍備増強、消費増税、法人税引き下げなどの大企業優遇、非正規労働者や外国人労働者の使い捨て…。普通に考えたら、こんな政権に「労働者代表」としてお墨付きを与える事なぞ、恥ずかしくて出来ないはずです。
 
上記は連合加盟労組「全国ユニオン」の声明文。①国葬に法的根拠なし、②国会議決も経ずに国葬実施が決められた、③「残業代ゼロ法案」を強行採決した「労働者の敵」の国葬に出席するなぞ論外、の3点で連合会長の国葬出席に反対を表明。
 
芳野は、二言目には、「私たちの進める労働運動は、自由で民主的な運動であり、共産党の一党独裁の運動とは異なる」と言います。しかし、安倍政権の相次ぐ悪政法案の強行採決や、森友・加計問題、「桜を見る会」などの国政私物化、閣議決定だけで一方的に決めた安倍の国葬に反対もせず、逆に参加表明で庇い立てしようとする。これの一体どこが「自由で民主的」なのでしょうか?
 
今まで、統一教会の政界工作と言えば、とかく自民党だけがターゲットだと思われて来ました。少なくとも、自分は自民党員ではないし、自民党支持でもないから、自分は関係ないと思っていた人が大半だと思います。
 
しかし、実際は、統一教会の魔手は、自民党だけでなく労働組合にも及んでいました。家族が霊感商法の被害に遭い、職場の組合役員に相談したら、実はその役員も統一教会の隠れ信者だった…。その可能性を否定できない所まで、事態は進んでいます。それを阻止する為にも、私は今回の安倍国葬には断固反対します。
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9.27国葬反対に向けての行動提起

2022年09月14日 21時21分32秒 | 統一教会と安倍国葬の是非を問う

先日の国葬反対緊急シンポジウムで大阪における国葬反対集会・デモの告知がされました。以下、当該ビラの内容を順を追って紹介していきます。

9月19日(月・休)安倍元首相の国葬反対!大阪集会・デモ

日時:9月19日(月・休)13:30開場 14:00~開始 

会場:PLP会館大阪・5F大集会室(JR天満、地下鉄扇町)

弁士:高作正博さん(関西大学法学部教授)

演題:国葬問題は私たちに何を問うているか

趣旨:内閣府設置法にもとづいて、国葬が強行されようとしています。しかし、同法は内閣府の権限を定めたものではなく、法的根拠にはなりません。一面的な礼賛は決して許されません。しかも、国葬は安倍の弔いを広く市民に強いるものであり、安倍を賛美礼賛する国葬の実施は、改憲断行の1歩となる危険が高いのです。断固として、国葬反対の声をあげましょう。

行動提起:集会後16:00~梅田までデモ、17:00~梅田にてスタンディング~アピール行動

主催:とめよう改憲!おおさかネットワーク、関西共同行動、しないさせない戦争協力関西ネットワーク、平和と民主主義をめざす全国交歓会、戦争あかん!ロックアクション(連絡先:℡06-6364-0123中北法律事務所)

協賛:おおさか総がかり行動実行委員会

異議あり国葬!9・23緊急シンポジーム 安倍銃撃死と統一教会問題

日時:9月23日(金・休)18:30~

会場:大阪港区民センター・ホール(JR環状線・地下鉄「弁天町」西5分)

会場費:前売り・電話予約500円、当日700円。前売り・予約優先、先着400人まで、マスク着用・感染症対策を。

基調講演:白井聡(京都精華大教員・政治学者)「安倍銃撃死と2012年体制の行方」

特別報告:紀藤正樹(弁護士・リモート中継)「統一教会と政治の癒着」

討論:大石あきこ(衆議院議員・予定)・会場参加者

司会・進行:つじ恵(弁護士)

報告・アピール:やはた愛(れいわ新選組)/自治体議員・候補/大学生

趣旨:7・8の一発の銃撃が、社会の風景を変えた。自民党(安倍派)と統一教会の癒着=支配の闇が一気に露出し、安倍政治を賛美する国葬強行と一体の、あまりもの腐敗ぶりに岸田政権の支持率は急速に下落を始めた。「失われた30年」~この国の政治・経済・雇用・社会のあらゆる分野の制度崩壊と、警察・マスコミが統一教会の追及をやめた30年が見事に重なる。その『長期腐敗体制』(白井聡、角川新書)のあだ花が安倍晋三だった。賃金は下がり続け、消費税は気が付けば10%に。「自主憲法制定」と言いながら対米従属を深め、米兵器を爆買い。官僚制の宿敵はコロナに敗北・打つ手なし。格差・貧困と「死にたくなるような社会」が人々を襲っている。戦後平和運動と護憲運動、3・11以降の反原発運動、15年戦争法闘争の遺産を食いつぶし、沖縄を見捨てる野党共闘が、国政選挙に勝てる訳がない。国葬が強行され、安倍なきあとも2012年体制に組み敷かれるのか。この9月の行動が私たちの分岐点だ。

主催:9・23緊急シンポジーム実行委員会

連絡先:尼崎市西御園町119-3 つじ恵政治経済研究所 携帯:090-9213-5291松田

 

安倍元首相の「国葬」、絶対やめて!~思想・良心の自由と民主主義を~9・26おおさか総がかり「国葬」反対集会とデモ

日時:9月26日(月)18:30~19:00集会、19:10より西梅田公園へパレード出発

場所:中之島公園女神像前(大阪市役所すぐ南の公園内)

主催:おおさか総がかり行動実行委員会

連絡先:大阪憲法会議・共同センター06-6352-2923、戦争させない1000人委員会・大阪06-6351-0793、しないさせない戦争協力関西ネットワーク06-6364-0123

趣旨:市民・国民の多数の声を無視し、何ら法的根拠もなく岸田政権は、アベ「国葬」を強行しようとしています。なすべきは、旧統一教会と自民党との癒着関係の解明ではないでしょうか。「国葬」前夜、市民の抗議の意思を示します。集会とデモお集まり下さい。プラカード、ポテッカーなど各自お持ちよりください。※27日「国葬」当日の同時刻に抗議の意思を示しましょう。ひとり一人が駅頭、スーパー前などで抗議のスタンディングを!呼びかけます。(大阪総がかり行動実行委員会)

 

あきらかになったカルト宗教と保守政治 教科書運動はどう取り組むか

日時:10月1日(土)13:30開場、14:00開会

会場:エルおおさか南館5階ホール(注:9月9日に私が初めて参加した国葬反対集会と同じ場所)

演題:第1部(講演):有田芳生さん(ジャーナリスト・前参議院議員)「失われた30年 旧統一教会はなぜメディアから消えたのか」/第2部(報告):教科書採択をめぐる状況と今後の課題 (1)右派の台頭は教科書採択にどのように影響するか (2)教科書に登場した投資教育と自己責任論の危険性 (3)各地からの報告

進め方:オンライン併用 オンライン配信は9/30までに申し込みサイトへ(ビラにURL等記載、有料?→主催者に要確認)

資料代:1000円(学生・しょうがい者無料)

主催:「戦争教科書」はいらない!大阪連絡会

 

9月19日(月)は祝日なので世間は休みですが、非正規雇用でシフト制勤務の私は仕事なので当日の行事には参加できません。代わりに24日(土)・25日(日)は連休なので、前日23日(金)夜の集会には参加します。また、27日(火)国葬当日は私は出勤ですが、休憩時間や業務終了後に抗議のスタンディングを行うつもりです。

 

それにしても、最後の10月1日の教科書問題の集会の紹介で、「投資教育」の言葉が出てきて正直驚いています。義務教育の段階から株式投資や先物取引の勧誘なんかする必要あるのですか?最近は、労働基準法の内容もちゃんと教えられずに、「バイトも有休取れる」事すら知らない子どもが増えているのに。労働基準法よりも「銭儲け」の教育の方が大事なのですか?

「銭儲け」の仕方なぞ子どもに教えても、「投資しなければ非正規労働者やホームレスに落ちぶれてしまうぞ!」と脅しつけて、差別心を植え付けられた挙句に、団結して戦う事も教えられずに、搾取されて使い捨てられる人々を大量に生み出すだけではないでしょうか?

その挙句に、「貧乏にならない為に神に祈ろう!献金しよう!」と、更に統一教会の犠牲者を増やし、自分たちはその統一教会の支援を受けて、政治家稼業にまい進するつもりですか?もし、自公与党や「維新の会」、国民民主党などの右派や保守の連中がそんなこと思っているなら、そんな議員はもう、右とか左とか言う以前に、「人間のクズ」だ!

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国葬と言う名の身分差別、愛国詐欺を許すな!

2022年09月11日 19時56分19秒 | 統一教会と安倍国葬の是非を問う

「やめろ!安倍国葬9.9緊急アピール集会」に行って来ました。先週9月9日の金曜日18時半から大阪・天満橋の府立労働会館(エルおおさか)南館大ホールで開催された国葬反対の集まりです。会場には18時過ぎに着きました。まず入口で目に付いたのが次の説明書きです。「宗教法人法81条で、裁判所は公共の福祉を害する時は、所轄庁、検察の請求で解散を命じる事が出来る。なぜ解散させない?」統一教会は、これまで霊感商法で多大な被害者を生み出し、最高裁で不法行為の判決が確定しているのに、解散どころか逆に安倍政権下で家庭連合(世界平和統一家庭連合)への改称まで認められてしまいました。その結果、統一教会の影響力が政界中枢にまで広がり、宗教二世の山上徹也容疑者による安倍元首相銃撃事件を引き起こす事になってしまいました。統一教会は、別にわざわざ新法の反セクト法なぞ制定しなくても、現行法の範囲で十分規制できるのです。その後の自民党の党内アンケートで、党所属国会議員の少なくとも約半数が、統一教会に祝電やメッセージを送ったり、選挙で応援されたりしている事も明らかになりました。己の保身の為に、やるべき事をやらず、逆に反社会団体にお墨付きを与え、霊感商法の更なる被害拡大に加担してしまった自民党の罪は計り知れません。

集会は18時半きっかりに始まりました。その頃には、ホールの席はほとんど満席になっていました。今回の集会は、慰安婦問題や沖縄の基地問題、アイヌ先住民の生活権擁護、LGBT問題や非正規労働問題に取り組んで来られた団体が集まり、集会実行委員会形式で開催されました。その為、式次第も、それぞれの代表が5分間ずつ国葬反対をアピールする形で進められました。私は仕事帰りの疲れもあり、メモを取るのを怠ってしまいました。その為に、20名もの発言の詳細について、ここに完全な形で再現する事は出来ません。幸い、各団体からの挨拶が掲載されたパンフレットも参加者に配布されていたので、そのパンフレットを基に、集会に参加した感想を伝えようと思います。記憶違いや補足すべき点があればご指摘下さい。

まず最初の数名の発言者から指摘されたのが、今回の国葬と天皇制との関りです。安倍や統一教会との関りについては、今までもマスコミ報道などで散々指摘されて来ましたが、天皇制との関りについては、今まで余り指摘がなかったので、最初は奇異に感じました。でも、今までの国葬の歴史を振り返る中で、国葬が天皇制を補強する道具として機能してきた事が次第に明らかになりました。ウィキペディアによれば、明治以降に国葬された著名人は、皇族を除き次の9名です。伊藤博文、山県有朋、東郷平八郎、西園寺公望、松方正義、山本五十六、吉田茂、安倍晋三。うち松方より前は個別に国葬として葬られ、山本五十六は1926年公布の国葬令に沿って国葬が執行されました。戦後の吉田と安倍については、既に国葬令が失効していたので、吉田は国会の議決、安倍は閣議決定により国葬が行われる事になりました。特に安倍の国葬については、国会の議決すら経ずに一片の閣議決定だけで国葬が行われようとしています。権威付けの為に国葬が政治利用されたとの懸念を払拭する事が出来ません。

前述の9名は、いずれも安倍以外は歴史の教科書に載るような人物ばかりです。そして安倍も含めて全員に正一位や従一位の大勲位が与えられています。大勲位(大勲位菊花大綬章)とは天皇が国家功労者に与える勲章の一つで、内閣総理大臣よりも更に位が高いとされます。この点で、「同じ人間なのに、その死に優劣を付けるのは、法の下の平等を定めた憲法14条に違反するのではないか?」との指摘がされています。現に三浦瑠麗という評論家が、殉職自衛官の例を引いて「国葬とは政治そのものだ。国家功労者を国家が丁重に葬らなくてどうする?」という意味の事をツイッターで頻繁に呟いています。

これを森友事件被害者遺族の赤木雅子さんが聞いたら一体どう思うでしょうか?安倍のコロナ無策で殺された自宅療養者が聞いたら一体どう思うでしょうか?安倍政権が「働き方改革」の名で推進した「残業代不払い法案」によって過労死させられた女性社員、高橋まつりさんの遺族が聞いたら一体どう思うでしょうか?三浦瑠麗は、人間に優劣を付け、国家功労者のみを丁重に扱い、それ以外の人間は適当に葬られても仕方がないと言うのでしょうか?まるでナチスの優生思想そのものの差別思想の開陳に、怒りすら覚えます。戦時中もそうやって、「靖国神社に葬ってやるから」と騙されて、特攻作戦やガダルカナル、インパール戦線や沖縄戦で、大勢の兵士が見殺しにされました。

その上で今回の国葬です。統一教会は元々韓国の新興宗教であり、韓国が天国(エバの国)、日本は地獄(サタンの国)であるとされ、天皇ですら教祖の文鮮明からは下僕扱いされています。統一教会が自民党や靖国参拝の右翼に取り入り、家庭や親孝行を重視し、性教育や同性愛者を悪魔呼ばわりするのは、ひとえに自民党や右翼に良い顔をする為です。それを岸・安倍一家は百も承知で、統一教会を母体に勝共連合を結成し、反共の尖兵に仕立て上げて来ました。当の統一教会が、東西冷戦終結以降は、中国や北朝鮮にも進出し、イデオロギー抜きで各国の政権中枢に入り込んでいる事も知りながら。

普通に考えたら、統一教会は、共産党だけでなく自民党や右翼とも相いれない存在のはずです。ところが、安倍はそれをおくびにも出さず、選挙で当選する為なら、平気で統一教会の信者をボランティアとして受け入れて来ました。ボランティアなので当然、公職選挙法の規定にも引っかかりません。ただの支持者ならそれでも良いでしょう。しかし統一教会はそうではありません。霊感商法や信者洗脳・拉致監禁で数々の社会問題を引き起こして来た反社会的宗教カルトです。そのカルトに支配されながら、いかにも保守派気取りで愛国者ぶる。何故そんな「愛国詐欺師」に大勲位まで与えて国葬しなければならないのか?

三浦はそれに対して、「それが政治マター(案件)だ。時の政権が国家功労者として閣議決定までしたのだから、下々の人間はそれに素直に従え。それに異を唱えるなぞ生意気だ」と喚き散らし、国葬反対を嫉妬呼ばわりしているのです。「悔しかったら自分も国葬されるだけの身分になってみろ」と。自身は安倍に媚びへつらい、「桜を見る会」に招待された写真を自慢げにツイッターに投稿しながら。テレビドラマの水戸黄門は、悪人を懲らしめるために徳川将軍家の葵の御紋を振りかざしたが、三浦は逆に、悪をのさばらせる為に天皇家の菊の御紋を振りかざしているのです。何の事はない。いくら「人間天皇」「国民とともにある皇室」を装っても、皇室も結局はアベ政治を支える側の一つに過ぎませんでした。

それに対し、各団体の代表から5分間スピーチの形で、それぞれ異議表明がされました。沖縄・辺野古の米軍基地建設反対団体からは、「米軍が沖縄県民から銃剣とブルドーザーで土地を奪い作った普天間基地は、無条件返還されて然るべきなのに、それを辺野古移設(実態は新基地建設)の口実にして、安倍の見栄の為だけに、軟弱地盤の上に、沖縄戦の遺骨が混じった土砂を投入し、沖縄の自然を破壊して、際限のない埋め立て工事を続けている。この延長線上に、PCR検査軽視、科学無視のコロナ無策がある」との発言が為されました。

北海道アイヌ先住民の権利擁護の為に戦っている団体からは、「わが国固有の領土と言われる北方領土も、元はアイヌ先住民の土地だ。それを日本とロシアが奪い合って来た。どちらも先住民にとっては侵略者に過ぎない。日本政府は、いまだに先住民の遺骨を遺族に返さず、大学の研究材料や、慰霊名目の観光施設の展示品にしようとしている」との抗議の声が寄せられました。

安保法制を憲法違反として戦っている団体からは、「米国の戦争に自動参戦させられる安保法制は、憲法9条や専守防衛にも反する違憲の法律なのに、内閣法制局長官の首をすげ替え、言いなりになる長官の下で強行可決された。これはもう法治主義ではなく安倍個人による独裁、国家の私物化だ」という趣旨の発言がされました。

森友学園への国有地不当廉売の実態を明らかにした団体からは、「教育勅語や軍歌を推奨する為に、モデルとなる小学校に国有地を二束三文で叩き売ろうとした。その為に公文書まで改ざんし、それを苦にした公務員の自殺まで引き起こしながら、賠償だけで真実を闇に葬ろうとしている」と怒りの声が寄せられました。

過労死問題に取り組む遺族からは、自分たちの問題を散々「アベノミクスによる最賃引き上げ」「働き方改革」推進に利用しながら、「長時間労働規制だけでは逆にもっと働きたい人が困るから」との「真逆の論理」で、逆にいくら働いても残業代を払わなくてもよい悪法を国会で通過させてしまいました。雀の涙ほどの最賃引き上げと引き換えに。それに対する怒りの声が寄せられました。

原発に反対する団体からは、安倍政権が、福島原発の汚染水を薄めて海に垂れ流そうとしている事が告発されました。福島原発事故を巡っては、当時の民主党政権や菅直人首相だけを悪者にする議論が一部で横行しています。確かに、事故で右往左往するだけで、放射能汚染を少なく見せかけようとし、脱原発に舵を切れなかった民主党も悪いです。しかし、福島も含めた原発建設を推進し、老朽化した原発の稼働期間延長や、外国への原発輸出を推進しているのは、今も昔も自民党だったではありませんか。いくら二酸化炭素の排出量を削減しても、それ以上に害のある放射能や核のゴミを垂れ流していたのでは、地球環境にとって良くない事は明白なのに。

もはや嘘とデタラメのオンパレードではありませんか。歴代の自民党政権の中でも、これだけ日本の民主主義にダメージを与えてきた政治家は、もはや安倍しかいないのではないでしょうか。統一教会によって家庭崩壊させられた山上徹也容疑者も、元は安倍を支持するネトウヨ(ネット右翼)でした。そのネトウヨが、自分の崇拝していた安倍が実は統一教会の元締めだった事を知り、銃殺に及んだのです。私に言わすと、「身から出た錆」「自業自得」以外の何物でもありません。そんな奴を、よりによって「テロから民主主義を守り抜く」象徴として国葬にするとは。冗談にも程があります。

他にも一杯メッセージが寄せられましたが、書きだすとキリがないので、もうこれで止めておきます。集会の合間に、桜田淳子がかつて歌っていた「私の青い鳥」の替え歌が披露されました。非常によく出来た替え歌なので、ここで紹介しておきます。桜田淳子も、統一教会の信者にさえならなければ、後の二人の「華の中三トリオ」のように、きらびやかな人生を送る事が出来たのにと、悔やまれてなりません。

なんでも閣議 決定 決定
私は自民党
国会も 開かずに 決めてます

昭恵は私人 決定 決定
閣議が 開かれて
国葬も 税金で 開きます

どうぞ 聞かないで
このまま 何も
都合が悪いので
いちいち聞かずにいてね

決定 決定
決定 決定
閣議でね

この後、集会は各団体からの代表発言を全員終えて、集会決議を読み上げた後、全員で起立して、「やめろ!安倍国葬」「国葬NO!」と両面に書かれたプラカードを一斉に掲げて、20時半頃に閉会しました。参加者は全部で約250名との事でした。これから後も大阪を始め全国各地で国葬反対の集会やデモが行われる予定です。既に東京の国会前では毎週のように集会やデモが行われていると言います。その全てに参加する事は出来ませんが、出来る限り参加して、ここにその様子を報告していこうと決意を新たにしました。

昨今、日本の若者の「右傾化」「保守化」が叫ばれています。確かに今回の国葬でも、世論全体では既に反対が賛成を上回っていますが、20歳代の若い世代では賛成が多いようです。私は、この現象は別に「右傾化」でもなければ「保守化」でもないと思います。安倍や自民党の長期政権の下で、「もはや反対するよりも、うまく体制に順応しよう」とする、若者の処世訓に過ぎないと思います。若者が本当に保守化したなら、あんな韓国カルト言いなりの安倍政権を支持するはずありません。それを支持できると言うのは、たとえ相手が間違っていても、それに従う方が得だとする、打算的な損得勘定の発露に過ぎません。ネトウヨも、自分が本当に追い詰められたら、その中から、山上容疑者のように安倍を殺そうと思い詰める人間も出てくるでしょう。

この日本を、そんなサバイバルゲームのような荒涼、殺伐とした国にしてしまって、果たして良いのでしょうか?皆さんは、私と安倍の、どちらが本当の愛国者だと思われるでしょうか?少なくとも私は、安倍なんかよりも私の方が、はるかに愛国的だと自負しています。「自分さえ良ければそれで良し」「たとえ正しくなくても、自分が得になるならそちらを支持する」そんな国民ばかりでは、中国や北朝鮮に支配される前に、自滅してしまいます。中国や北朝鮮が攻めてくると心配する前に、自分の国をもっと良くする事を考えるのが先だと思います。

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自民党の居直りを許すな!

2022年09月08日 20時17分00秒 | 統一教会と安倍国葬の是非を問う
 
先程、自民党が統一教会との関係について調査結果を公表したが、
①第三者委員会でなく身内の内部調査に過ぎない。
②肝心の安倍は本人死亡を口実に調査の対象外とされてしまっている。
③細田衆院議長も党籍離脱を口実に対象外とされてしまっている。
④国会議員だけで地方議員は蚊帳の外。
⑤そして何よりも、衆参両院議員の半数弱(379名中179名)にまで影響が及んでいながら、未だに渋々会見開いたと言わんばかりの、この自民党・茂木幹事長の太々(ふてぶて)しさは一体何なのか?
 
茂木幹事長と言えば、先日もテレビの討論番組で、共産党の小池書記局長から、自民党と統一教会の繋がりを指摘されて、反省するどころか、逆に「共産党も極左過激派と繋がっている」と、お門違いの誹謗中傷に及んでいた。
 
共産党の一部がソ連・中国からそそのかされて、火炎瓶闘争などの過激な戦術に走っていたのは、はるか昔の終戦直後の事だ。その結果、党は国会の全議席を失う羽目になった。その痛苦の経験から、ソ連・中国からの干渉を跳ねのけ自主独立路線を確立し、既に60年代には中核や革マルなどの極左過激派とは一線を画すようになっていた。
 
こんな事は少しネットで過去の共産党の歴史を紐解けば直ぐに分かる事。それを自民党幹事長ともあろう人物が知らない筈はない。むしろ極左過激派を泳がせていたのは自民党の方じゃないか。中曽根が「極左過激派はある程度泳がせていた方が、左翼への反発から自民党支持が増える」と言って、実際に警察にお目こぼしを指示していたのは有名な話だ。
 
その上で、今一番問題になっているのは、自民党と統一教会の関係だ。確かに統一教会は自民党以外の野党政治家とも繋がりを持っていた。立憲・国民・維新などの政治家だが、それらの政治家は、いずれも元は自民党だったり、自民党以上に右寄りな人物ばかりだ。そんな自民党と似たり寄ったりの野党に、自民党が選挙で負けた時の「補欠」として、応援していたに過ぎない。
 
つまり、その他の野党はいずれも「付け足し」に過ぎない。本命はあくまで自民党なのだ。実際、統一教会との繋がりが指摘されている議員も、自民党が圧倒的に多い。にも関わらず、この茂木の討論番組での逆ギレは一体何なのか?さっきの記者会見での太々しさは一体何なのか?全然反省していないのが態度にはっきりと現れているではないか。
 
それ以外の自民党の政治家による言い訳も酷かった。山際大志郎「報道を見る限りそう(繋がりがあると)思うのが自然だ」と、まるで他人事。二階俊博「(統一教会との付き合いは)商売人の『まいどおおきに』と同じ」に至っては、もはや居直り。霊感商法の被害者が聞いたらどう思うのか?被害救済よりも己の保身優先。我々有権者は完全に自民党に舐められているのだ。
 
中選挙区制から今の小選挙区制に変わってから国政選挙の投票率は年々下がり続けている。今では5割前後。これでは、幾ら有権者から総スカンを食らっても、何があっても自民党に投票する3割の岩盤支持層の票さえ固めれば当選出来る。それが驕りとなり、統一教会の件でも他人事や居直りコメントとして現れているのだ。
 
ここまで舐められても何故皆黙っているのか?被害救済よりも己の保身優先。こんな政治家をこれ以上のさらばして良いのか?最近のマスコミは政局報道しかしないから知らない人も多いが、既に全国各地で国葬反対の集会・デモが計画されている。是非ご参集を!黙っていたら国葬を認めた事にされてしまう。
 
大阪における国葬反対集会・デモの案内
●9/9(金)18:30〜エルおおさか南館5Fホール やめろ!安倍国葬アピール集会
●9/23(金)18:30〜港区民センターホール 異議あり国葬!9.23緊急シンポジウム
●9/27(火)13:30〜集会 14:30〜デモ 中之島公園水上ステージ 9.27安倍国葬やめろデモ
 
上記案内の参照先URL
 
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自炊と宅配弁当との併用生活に移行して

2022年09月04日 21時45分59秒 | なにわB級グルメ探訪

以前お知らせしたように、平日の夕食は生協の宅配弁当を頼む事にしました。まずは5食で2650円の「おかず4品コース」弁当で利用を始めました。利用開始前する前の週に、生協の担当者が自宅に説明に訪れ、出資金を払って生協に加入しました。代金引き落とし口座の登録も済み、翌週の月曜日からいよいよ弁当の宅配が始まりました。

弁当が配達されるのはお昼前後です。平日は私は仕事で家にいませんから、ドライバーは弁当入りの保冷箱を玄関ドアの前に置いて帰ります。仕事から帰って来た私は保冷箱を家の中に入れ、保冷箱を開けて弁当がちゃんと入っているか、包装のラップが破かれて中身がつまみ食いされていないかを確認します。

保冷箱の中には、弁当以外に、来週の献立や生協からのお知らせが書かれたチラシも同封されています。保冷箱なので冷却効果はありますが、それでも当日夜22時までには開封して食べてしまわなければなりません。今はもう職場の飲み会もなくなったので、帰りが22時以降になる事はまずありません。だから何の問題もありません。

食べた後は弁当の容器を水洗いし、蓄冷材や緩衝材と一緒に保冷箱に入れて、再び玄関ドアの外に置いておきます。すると翌日の弁当配達時に、ドライバーがそれを持って帰ります。

最初の1週間は5日で2650円の「おかず4品コース」を注文。初回8月22日(月)のメニューは赤魚ときのこの黒酢あんかけ、豚肉の和風玉ねぎソース和え、切干大根と昆布の酢の物、ひき肉とメンマの炒め物。熱量302kcal、塩分1.7g。冷蔵庫に残っていた野菜サラダとインスタント味噌汁も付けていただきました。

以前も書きましたが、私の部屋には電子レンジとポットの他は、一口コンロのIHのミニキッチンと、ワンドア式で冷凍庫もない小型冷蔵庫しかありません。冷凍商品の買い置きが出来ないので、自炊できる料理も限られていました。これでは、せっかく自炊しても、節約の効果は限られています。その上、毎日同じようなおかずばかりになってしまい、それがストレスになっていました。

それが、自炊から宅配弁当に切り替えた事で、①献立を考える手間が省け、②食材の賞味期限を気にする必要もなくなり、③色んなおかずを少量ずつ食べる事が出来、④一人暮らしなので食べれる量に限りがある為、腐らせてはいけないと、無理に大量に食べる必要もなくなり、⑤日持ちのしないおかずも食べる事が出来るようになり、ようやくストレスから解放されました。

その一方で、この弁当メニューでは、どうしても空腹を満たす事が出来ません。多分、一人暮らしの高齢者を想定したメニューになっているのでしょう。しかし、このボリュームでは、働き盛りの中高年の肉体労働者は、とても空腹を満たす事は出来ません。そこで、もう来週からは、ワンランク上の「食べごたえ4品コース」に変更する事にしました。前の週の木曜日までに電話すれば、注文の変更や取り消しが出来ます。

8月23日(火)のメニューはハンバーグデミソース、もやしと玉子のカニカマあんかけ、オクラのなめたけ和え、パプリカのじゃこ炒め。熱量300kcal、塩分3.1g。これだけでは物足りないので、冷奴も付けて食べます。

8月24日(水)のメニューはアジのみそ幽庵焼き、鶏肉の唐揚げ、青のりポテトサラダ、こんにゃくのおかか煮。熱量400kcal、塩分2.0g。

8月25日(木)のメニューは豚肉の梅風味炒め、エビ餃子・しゅうまい、さつまいもと枝豆のサラダ、冬瓜とツナの炒め煮。熱量301kcal、塩分2.0g。

8月26日(金)のメニューはホタテのちゃんちゃん焼き風、ジャージャー麺風、白菜ときくらげのさっぱり和え、小松菜とあげの煮物。熱量304kcal、塩分2.7g。

2週目からは5日で3150円の「食べごたえ4品コース」に変更。変更初日8月29日(月)のメニューはエビのチリ玉子ソース、豚肉と野菜の青しそ風味、ほうれん草とひき肉の和え物、カリフラワーのマリネ。熱量354kcal、塩分3.3g。

この「食べごたえ4品コース」の弁当箱は使い捨て容器で、それまでの「おかず4品コース」の様に返却する必要はありません。返却するのは保冷箱と蓄冷材、緩衝材だけです。

8月30日(火)のメニューは豚肉と野菜の柚子味噌炒め、白はんぺんフライ、小松菜とちりめんのおひたし、紅あずまのサラダ。熱量442kcal、塩分2.6g。

8月31日(水)のメニューはチキン南蛮(タルタルソース付)、冬瓜のひすい煮、いんげんと玉子の炒め物、和風ポテトサラダ。熱量545kcal、塩分3.8g。

9月1日(木)のメニューは牛すき煮、焼き栗コロッケ、もやしとツナの炒め物、マカロニサラダ。熱量367kcal、塩分1.4g。

9月2日(金)のメニューはあじのみりん風味焼き、鶏とごぼうの炒め物、ナスの生姜だれ、ひじきとくわいのサラダ。熱量387kcal、塩分2.7g。

以上がこれまでの2週間の弁当メニューです。確かに、1食の弁当に500円も600円も払うのはもったいない気がします。でも、自炊していた頃も、前述したように、節約の効果は限られていたので、そんなに大した違いはありません。むしろ、それぐらいの値段で、毎日自宅に弁当を配達してもらって、買い物や調理・後かたずけの手間が省けるなら大助かりです。

宅配弁当の効能は他にもあります。一つはコロナ対策です。もしコロナを発症して自宅療養を余儀なくされると、今のままでは買い物にも行けなくなってしまいます。それが嫌なら、日本一まずいと評判の大阪府の療養食で我慢しなければなりません。ところが、宅配弁当だと、そのおそれもなくなります。配達は対面ではなく玄関前に留め置きなので、コロナ感染予防にもなります。

もう一つは自炊の参考にもなる点です。弁当配達があるのは毎週月曜日から金曜日だけです。土・日曜日は今まで通り自炊です。弁当のおかずは、とても今の私には作れない物が多いですが、中には「これなら今の私でも作れる」というおかずもあります。例えば、写真矢印の「卵といんげんの炒め物」とか「もやしとツナの炒め物」など。自炊を始めてから日も浅く、料理のレパートリーの限られている私にとっては、弁当のおかずが、自炊のヒントにもなるのです。毎日自炊だと大変ですが、弁当配達が休みの週末だけだとそんなに苦にはなりません。「今度は自分でも同じおかずを作ってみようか」という気になります。そういう点でも、自炊だけでなく宅配弁当も利用するようになって、私は良かったと思います。

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