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アフガン・イラク・北朝鮮と日本

戦争も人権抑圧もNO!万国のプレカリアート団結せよ!

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 アフガン・イラク戦争も金正日もNO!!搾取・抑圧のない世界を目指して、万国のプレカリアート団結せよ!

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 詳しくは→こちらを参照の事。
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住民税が3倍に上がった

2007年06月27日 23時06分18秒 | 一人も自殺者の出ない世の中を
 今日、バイト先で6月度の給与明細をもらいました。噂通り、住民税(府・市民税)額が5月度と比べてほぼ3倍に値上がりしていました。所得税額は若干減る事は減っているものの、そんな程度では減税されたうちには入りません。ちなみに、自分の給与明細での比較は下記の如し(本邦初公開!)。5月は、GWが繁忙期なので、支給額は少し増えました。6月は逆に、次の盛夏の繁忙期までの中休みの時期に当っているので、支給額は減ります。

 支給総額  5月度170,269  6月度148,388  差引-21,881
 社会保険料 5月度 20,208  6月度 20,076  差引- 132
 所得税額  5月度 2,920  6月度 2,110  差引- 810
 住民税額  5月度 1,600  6月度 5,000  差引+ 3,400
 昼食費天引 5月度 7,980  6月度 7,600  差引- 380
 差引支給額 5月度137,561  6月度113,602  差引-23,959

 給与明細を見ると、支給額が前月比2万円強減少した中で、住民税は3400円も上がっています。そのくせ所得税はほとんど減っていません。給与明細と一緒にもらった「住民税特別徴収税額の決定・変更通知書」も、いつもはこんなモノは碌に見もせずにいるのだけれど、今月はじっくりと見ました。そこにはこの6月からの住民税の年間予定徴収額が記されています。それによると、今月は5千円、7月以降は毎月4200円ずつ引かれる事になるそうです。

 ついでに、その「住民税特別徴収税額」の前年度との比較もアップします(これも本邦初公開)。その中で医療費が嵩んでいるのは、腰痛・頸肩腕症の持病を抱えていて保険適用外の鍼灸治療を受けている為です。勿論医療費控除の確定申告を毎年行っていますが、それで取り返した国税還付金など税額全体からすれば所詮焼け石に水です(それでも貴重な臨時収入にはなっているが)。

 給与収入   H18年度1,833,670  H19年度2,084,635  差引+250,965
 給与所得   H18年度1,102,400  H19年度1,278,800  差引+176,400
 医療費    H18年度 165,209  H19年度 201,490  差引+ 36,281
 社会保険料  H18年度 253,391  H19年度 248,912  差引- 4,479
 基礎控除   H18年度 330,000  H19年度 330,000  差引 0
 特別徴収税額 H18年度 20,100  H19年度 51,200  差引+ 31,100

 給与収入は対前年比約114%(それも時給は上がっていないので、それだけ長時間労働をしたという事でしかない)なのに対して、特別徴収税額は同じく比較すると約255%もアップしているではないか!所得税の方は、今年度('07年度、平成19年度)の源泉徴収税額が年末にならないと出ないので比較は出来ませんが、確かこの1月に減税(住民税への先行税源移譲)がされた筈ですが、国が言うほど減ったという実感はありません。

 国が言うには、所得税の一部を住民税に移し変えただけなので税額合計は変わらないというのですが、実はこれが大嘘で、同時に実施された定率減税全廃の分がそのまま増税となります(注)。ちなみに'06(平成18)年度の源泉徴収票から拾い出した自分の定率減税額は4480円、これは半減されてこの金額だったので以前はその倍額はあった筈です。これが今年度からはゼロになります。

 増税の多寡も然る事ながら、問題はそれが何に使われているのかです。日米の軍需産業だけが大儲けの欠陥MD(ミサイル防衛構想)や、普天間返還とは大嘘の沖縄・グアムの米軍基地強化や、環境破壊と地域壊しでしかない長崎・諫早干拓や、在来線廃止と引き換えの赤字新幹線建設や、福利厚生や地域振興なんて大嘘の官僚・ゼネコンの談合の産物でしかない各種ハコモノ施設や、ホリエモン・オリエモンが濡れ手に粟の大企業減税や、企業・団体献金はそのままで支持していない政党にも金が行く政党助成金や、官僚・族議員どもの年金・歳費・バックマージンに使われているのです。それでワーキングプアやネカフェ難民や生活保護世帯や医療難民が何人死のうと、上の人たちにとっては知ったこっちゃありません。小選挙区制の下では、金の力と情報操作でA層(勝ち組)+B層(ミーハー)の票さえ固めてしまえば、どんなキチガイや苦労知らずのボンボン二世でも政治家になれるのですから。

(参考記事)

・住民税:増税、ずしり9400円 サラリーマン、家計に打撃(毎日新聞)
 http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20070601dde001010021000c.html
・6月開始「住民税」増税 自治体は大混乱!(ゲンダイネット)
 http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/story/21gendainet02032344/
・住民税増税;日本列島、「怒りの列島」?(花・髪切と思考の浮游空間)
 http://blog.goo.ne.jp/longicorn/e/26cabe4eb67bdb0f2ff85cc2da8d6f08

 連合のHPで、年収別の将来増税額が試算出来るようになっています。計算してみたら我ながら嫌になりました。増税のからくりも分りやすくシュミレートされています。連合もなかなかやるじゃないか。

(追記)

(注)詳しく言うとこういうカラクリになるそうです(数字は国全体のそれぞれの年間総額)。
・住民税:定率減税廃止分0.4兆円+所得税からの付替え3兆円=3.4兆円の増税(A)
・所得税:定率減税廃止分1.3兆円-住民税への付替え3兆円=▲1.7兆円の減税(B)
・差引増減:(A)+(B)=3.4兆円-1.7兆円=差引1.7兆円の増税
 「税額合計は変わらない」という国の主張は上記の付替え部分のみを強調したものでしかない。そして更に言えば、その付替え(所得税から住民税への税源移譲)にしてからが、国の交付金削減に対する自治体の不満をかわすために為された、与党の党利党略ともいうべきもの。

 一夜明けて翌日の今日、バイト先に出勤したらみんなの最初の話題がこれでした。「住民税上がった」の会話が本日の挨拶代わりになっていました。しかし、今まで通り働いている人はまだマシなのです。一番悲惨なのは今年に入って失業した子持ちの妻帯者(Half Income with KidS、略してHIKSヒックスというのだそうです)。住民税額は前年の失業前の所得を基準に算定される為、失業と増税のダブルパンチに見舞われる事になります。
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蛇の道はヘビ

2007年06月26日 21時22分02秒 | 北朝鮮・中国人権問題
※「蛇の道はヘビ」=「同類の者は互いにその事情に通じている」という意味の諺。類似の諺として「餅は餅屋」「芸は道によって賢し」などがある。

・朝鮮総連本部の土地建物売却=元公安庁長官代表の会社に(時事通信)
 http://www.jiji.com/jc/zc2?k=200706/2007061200250
・土屋元日弁連会長からも聴取=「大使館機能守るため」-総連本部土地建物売買で(同上)
 http://www.jiji.com/jc/zc2?k=200706/2007061400284
・朝鮮総連 信託銀行の元行員、売買スキーム考案(産経新聞)
 http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070616/jkn070616007.htm
・公安調査庁と朝鮮総連の隠れたつながり(オーマイ・ニュース)
 http://www.ohmynews.co.jp/news/20070619/12323

 この朝鮮総連絡みの事件ですが、私ははっきり言って、当初はあまり関心がありませんでした。何故かと言うと、「北朝鮮の手先」呼ばわりさえすれば何でも通用するかの様な、昨今の安直な議論に対する反発があったからです。「ああ、またいつもの安倍の悪政隠しか」という感じで。

 東京の朝鮮総連本部の土地・建物の名義が、元公安調査庁長官の緒方重威氏が代表取締役を務める東京都内の投資顧問会社のものになっていた。これは整理回収機構からの差押を逃れる為の強制執行妨害だ。そして総連側の窓口を務めたのが元日弁連会長の土屋公献氏だった。人権派の弁護士が総連の便宜を図り、公安調査庁も手玉に取られていた。すわ国家の一大事だ!―これが、この問題に関するブログの多数意見でしょう。

 確かに朝鮮総連は北朝鮮本国や拉致事件との関連でダーティーな部分があり、それは究明されなければなりません。だからといって顧問弁護士を務めているから即「北朝鮮の手先」云々というのは、少し違うのではと思います。そんな事を言い出したら、暴対法絡みで暴力団山口組の顧問弁護士をしている遠藤誠さんや、和歌山毒物カレー事件で林真須美被告の弁護を勤めた小林つとむさんは、一体どうなるのでしょうか(両方とも左派系弁護士です)。暴対法が言論弾圧に使われる恐れがあったり、警察の見込み捜査やリークによる情報操作の恐れがあるから、それぞれ弁護を引き受けたのでしょう。これは山口組や林被告に対する善悪や好き嫌いの評価とは全く別問題です。それを相手が北朝鮮絡みだと、途端に「国家主権の侵害だ、北朝鮮のスパイだ、反日工作員だ」でそこで思考停止してしまうかの様な昨今の風潮に、少し違和感を感じていました。

 私にとっては、この事件のイメージは、バブル崩壊前後に住専や末野興産がやった不始末や、利権の飛鳥会絡みの事件に相当するものだと思っています。とりわけ後者のイメージが特に強い。朝鮮総連も解放同盟も、ともにマイノリティーの解放運動として出発したのが、次第に途中で変質して、当初のものとは似て非なる利権まみれの団体になっていったものでしょう。解放運動の理念とは裏腹に、保守支配層ともダーティーな関係を結んで、持ちつ持たれつの間柄になっていった点もよく似ています。そこで真に問題にすべきなのは、こういうダーティーな部分を払拭して本来のマイノリティー解放団体として再生する為には、総連はどうあるべきなのか、という事である筈です。その存続や解体も含めて。

 そういう意味では、寧ろ朝鮮総連と公安調査庁との関係にこそ、もっとスポットが当てられて然るべきではないでしょうか。それも、よく言われる「公安調査庁にも北朝鮮の魔手が及んでいた」とか「ハニートラップ」云々の話ではなく、「両者は元から持ちつ持たれつの関係だったのではないか」という事です。その点については、私も先述の違和感に拘泥する余り、ついつい見過ごしてしまっていました。

 それで改めてこの問題について調べ始めた所ですが、正直に言って、現時点では「持ちつ持たれつの関係」をはっきりと示すものを見つけ出すまでには至っていません。ただ、識者の発言の中にも私と同じ様な問題意識からのものがある事には興味を覚えました。例えば岸井成格氏がTBSのニュース番組「サンデーモーニング」で行った次の発言などがそうです。

『監視する組織と監視される組織。「蛇の道はヘビ」みたいなところがある。冷戦が終って監視対象がなくなった。オウムと北朝鮮で公調の存在が大きくなった。総連がガタガタになると公調の存在感がなくなる。阿吽の呼吸か』
 http://www.janjan.jp/media/0706/0706177450/1.php

 今回の件での緒方・元公安調査庁長官の弁明にしても、「自身の満州引揚体験から、在日朝鮮人の窮状を見るに見かねて」なんて事を言っていましたが、とても額面通りに受け取れません。だってそうでしょう。公安調査庁(公調)と言えば、朝鮮総連も含めて、左右のあらゆる反体制団体や政府批判の動きを監視してきた部署ではないですか。1986年の緒方靖夫・共産党国際部長宅に対する盗聴スパイ事件の例もあります。公調の監視・弾圧対象も別に朝鮮総連や社共両党や新左翼系だけに限った話ではなく、現に脱北者救援NGOのメンバーも執拗に付回されたりしています。そういう組織が、こと今回の問題に限ってだけは「窮状を見るに見かねて」とか「情にほだされて」なんて話になる訳がありません。

 国家権力がJR各社から放逐した革マル派を、JR東日本に限っては容認しているのは何故か。警察・マスコミが解放同盟による八鹿高校事件やかつての津田羽曳野市政に対する暴力的行政介入に見て見ぬ振りをしてきたのは何故か。また外国の例で言えば、米国ブッシュ政権が911テロ後の超厳戒態勢下で国内在住のビンラディン一族全員をこっそり出国させたのは何故か。それと同じ「生かさず殺さず」「持ちつ持たれつ」の構図が、安倍政権と北朝鮮当局との間にもあるのではないでしょうか。表向きの対立図式とは裏腹の、実際には保守反動権力ともツーツーの関係が。

 余りのさばり返って飼い犬の手を噛む様な事になれば、アフガニスタンのタリバン政権やイラクのフセイン政権に対して行った様に潰しにかかるが、そこまで行かない限りは「困った時の北朝鮮頼み」宜しく、「安倍の失政・悪政隠し」の格好の煙幕として「生かさず殺さず」利用する、と。北朝鮮に金正日政権がある限り、安倍政権は都合が悪くなれば拉致問題を小出しにして延命を図る事が出来ます。但し小出しが過ぎて政府・与党にも火の粉がふりかかってきそうになれば、その時は宇出津事件や山本美保さん失踪事件や家族会バッシングの時の様に、もみ消しにかかる、と。

 単にこの朝鮮総連絡みの事件を「ハニートラップ」云々のレベルでしか捉える事が出来ず、公安調査庁やゲシュタポ自衛隊の問題も「反日左翼から日本を守る」レベルでしか捉える事が出来ない人は、左翼が弾圧され宗教も弾圧された後で(戦時中の創価学会や大本教に対する弾圧を想起せよ)、自分たちにも火の粉が及んできた時に初めて気が付くのでしょうか。もうそのレベルまで至ったら、とうに手遅れなのですが。
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ゲシュタポがナンボのモンじゃい!

2007年06月23日 23時50分17秒 | 監視カメラよりも自由な社会に
 ゲシュタポ自衛隊による市民スパイ活動と言い、党利党略丸出しの毎日強行採決・国会会期延長・参院選投票日引き延ばしと言い、面白くない事ばかりが続く毎日ですが、相手がそう来るならこちらもそれを上回る規模で、自民党・反動勢力を徹底的にいたぶってやろうじゃないですか。ゲシュタポが一体全体ナンボのモンじゃい!

●YouTube - 「ハレ晴れユカイ」ダンス(警察に追われて途中退散)

 草加耕助さんのブログにアップされていた情報。何と「ハレ晴れユカイ」ダンスというのがあって、それをアキバ系が路上解放区を現出してやってのけ、警官が取り締まろうとすると蜘蛛の子を散らすように一斉に退散。警官のあっけに取られて立ち尽くす姿が見もの。
 http://www.youtube.com/watch?v=1xMaY6JYb1c

●YouTube - 「WE ARE THE THREE (ONLY!)」

 同種の取組みと言えば、「3人デモ」を外しては語れない。「貧乏人大反乱集団」が仕掛けた反貧困・反弾圧キャンペーンの一環で、厳戒体制で臨んだ警察の意表を突いて参加者僅か3名の超少数デモを敢行。悠々と散歩し休憩する3名の「デモ隊列」と、それに翻弄される警察(+私服のゲシュタポ自衛隊?)。
 http://www.youtube.com/watch?v=-5NXX5zs5k4

 貧乏人大反乱集団(高円寺ニート組合)の活動については下記リンクも参照の事。
 http://www.tanteifile.com/tamashii/scoop_2005/07/23_01/index.html
 http://www.tanteifile.com/tamashii/scoop_2005/08/28_01/index.html
 http://www.magazine9.jp/karin/070425/070425.php

●若者ホンネ言っちゃおCar@共産党

 以前ネットで、共産党の石頭ぶりを揶揄して「これ位の意表を突く事をやらんかい!」という事で、叶姉妹を起用した共産党の模擬ポスターを見た事があった。流石にそこまでは行かないが、この政策宣伝カーのセンスはなかなか秀逸。今までの共産党には余り見られなかったもの。党の公式サイトにもアップされている。側面ボディーの「憲法9条でいこう!」「残業代ちゃんともらってる?」キャッチに激しく共感。その上のゴテゴテした看板なんか取っ払ってしまって、このキャッチをもっと全面に押し出すべし。
 http://jirou.jcp-nara.jp/?page=0

●『金日成パレード』にご招待@守る会

 こちらは三浦小太郎さんからの情報提供。7月7日(土)に大阪経済大学で下記の様なイベント(映画鑑賞&学習会?)があるそうです。「守る会」HPには未だアップされていませんので、詳細については「守る会」関西支部(TEL/FAX 072-990-2887)にお問い合わせを。

(以下引用)
『金日成のパレード』 東欧の見た"赤い王朝" あなたを「北朝鮮」ご招待します!! (主催:北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会 関西支部)

7月7日(土)  PM13:30~ 大阪経済大学 (B22教室)
当日は、実際に北朝鮮で数々の式典、パレード参加者を指揮し、マスゲームや踊りの教官をやってこられた、脱北者・千葉優美子さんの解説もあります。また、優美子さんはアメリカ議会での証言もされ、その報告も発言していただく予定です。

[原題] Defilada [製作国] ポーランド [製作年] 1989年 [監督] アンジェイ・フィディック [ナレーション] 佐藤 慶
[解説] 1988年、ソウルオリンピックが開催されたころ、その向こうを張って1989年7月、ピョンヤンで開かれた建国40周年記念式典の模様を、当時東欧の一員だったポーランドの監督が撮影、劇場公開したドキュメンタリー映画。1989年にはライプチヒ国際ドキュメンタリー映画祭グランプリを受賞。ドキュメンタリーと言っても、作者の演出や作為はまったく感じられず、あくまでも映画スタッフたちが見たもの(見せられたもの)をただただ忠実に伝えようとしてる。延々と続く行進、踊り。この映画は何も教えようとはしないし、どんな答えさえも示さない。しかしそれが返って恐い。必見である。
(引用終了)

 更に言うならば、これの「和製・金日成パレード=街宣右翼・戦犯顕彰勢力の靖国参拝」批判バージョンを作っても面白いかも。映画「蟻の兵隊」「ゆきゆきて神軍」のノリで。

●更に悪乗りして、こんなのはどうよ?
 「100人の津波」バージョンでゲシュタポを追い詰める、というのは。
 http://www.youtube.com/watch?v=bj0Ma2CsHME&mode=related&search= 
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清貧でも営利主義でもなく人間らしい生き方を

2007年06月22日 23時43分08秒 | 一人も自殺者の出ない世の中を
 コムスンの介護報酬不正請求問題に端を発して、親会社グッドウィルの阿漕な商法が世間の指弾を浴びています。このグッドウィルという会社ですが、元来はあの有名な人材派遣企業で、偽装請負やデータ装備費名目での派遣給与ピンハネでも悪名をとどろかせています(詳細はグッドウィル・ユニオンのブログを参照)。

 まあ「労働者、とりわけワーキング・プアの敵」ともいうべき企業です。オリエモンこと折口会長の「ズルやピンハネで得た」自家用機・プール付豪邸を見るにつけても、「偽善的な中庸論など有害無益、水に落ちた犬は徹底的に叩け」・・・と最初は私も思っていました。これは世間もそう思っていた訳で、かくして誰も彼もがコムスン・グッドウィル・オリエモンを叩き始め、非常に分りやすい悪役叩きの構図が出来上がりました。そんな中でふと目に付いたのが、下記の記事でした。

・現場から:「清貧」の押しつけ/神奈川(毎日新聞)
 http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070620ddlk14070491000c.html
・あえぐ福祉:福祉の担い手不足解消には…日浦・訪問の家理事長に聞く/神奈川(同上)
 http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070620ddlk14040485000c.html

 コムスン・グッドウィル・オリエモンが悪いのは当然ですが、これらだけをスケープゴートに仕立て上げて、それで溜飲を下げさせて一件落着を図り、その背景にある介護報酬の引き下げ問題や、今の介護保険の貧困な実態や、その下で蔓延する3K労働の問題までは言及しない。
 大きな需要があるにも関わらず、「保険あって給付なし」の抜け穴だらけの保険制度の所為で利用が伸びず、採算割れの施設が続出。介護という専門職かつ重労働を担いながら、完全歩合制で移動・待機時間も全て無給、月の手取りは僅か10万円少しにしかならないという現実。それらの問題を全て等閑にしたまま、コムスンの問題を徒に経営者個人の道徳や倫理観の問題に矮小化してしまい、最後には「介護・福祉はかくあるべき」という一種の「聖職論」に流し込んでしまう。なまじっか相手が弱肉強食の新自由主義の権化であるが故に、ついついそういう陥穽にはまり込んでしまう所でした。

 そういう意味では、下記の提起は重要だと思います。特に「風の旅人」さんのブログで取り上げている、「散歩の付き添い」など現在では無報酬とされているサービスに対する適正評価の問題や、そういうサービスも含めて、余裕のある介護が出来るような労働・生活をどうしたら作り出していけるか、という、ディーセント・ワーク(人間らしい働き方・生き方)とも関わる問題については。

・コムスン(グッドウィル)叩きに狂奔するのでは無く、介護・福祉分野全般に目を向けた議論を(ある国際人権派の雑食系ブログ。(仮))
 http://blog.livedoor.jp/zatsu_blog/archives/51509241.html
・コムスンの問題(風の旅人 編集便り)
 http://d.hatena.ne.jp/kazetabi/20070613/1181731805
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なにわB級グルメ探訪5 天丼の店

2007年06月22日 22時09分30秒 | なにわB級グルメ探訪
 今日は久々に「天丼の店」でランチを食べました。このお店は大阪・難波千日前にあるカウンター形式の天丼専門店で、5~6人も客が入るともう店内は一杯になります。そして、天丼(600円)と赤だし(50円)しかメニューがありません。ちなみに、店の正面縦格子の「坂町の天丼」と記した電光看板(写真では光って読みづらいですが)にある「坂町」というのは、店舗周辺(今の千日前1丁目一帯)の旧町名の呼称です。

 実はこのお店は、知る人ぞ知る天丼の名店なのです。私が行ったのは平日だったので空いていましたが、日曜祝日ともなると店の前には行列が出来ます。天丼は海老天2枚・海苔天1枚の小ぶりなものですが、程よい濃さのダシがたっぷりとかかっていて、美味い!

 ↓こちらのリンクでは店内の様子が動画で見れます。但し今の価格は550円ではなく600円です。
 http://gourmet.kansai.com/G0000005
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何世紀になっても人権感覚が19世紀のまんまの人たち

2007年06月19日 23時18分47秒 | ヘイトもパワハラもない世の中を
 前号記事で紹介した在日コリアンの新たな動きとは対照的に、日本では相変わらず右翼政治家による「戦前への退行・引きこもり」の動きが続いています。謂わずと知れた「従軍慰安婦」「沖縄の集団自決」等についての「どちらも強制されたものではなかった」宣伝がそれですが、これらを右翼がシャカリキになって宣伝すればするほど、自らの人権意識の無さが白日の下に晒され、逆に日本の国際的な恥さらしとなってしまっています。

 まず従軍慰安婦問題について。

・「慰安婦強制の文書ない」 日本の国会議員ら米紙に広告(朝日新聞)
 http://www.asahi.com/politics/update/0615/TKY200706150143.html
・[AML 14447] ワシントンポスト紙 従軍慰安婦(性奴隷)強制文書否定広告署名 国会議員名簿
 http://list.jca.apc.org/public/aml/2007-June/013990.html
・慰安婦強制性否定のワシントン・ポスト全面広告(英文と翻訳)(美しい壷日記)
 http://dj19.blog86.fc2.com/blog-entry-83.html
・[従軍慰安婦]「強制連行された証拠はない」は嘘(同上)
 http://dj19.blog86.fc2.com/blog-entry-58.html
・慰安婦問題FAQ
 http://www006.upp.so-net.ne.jp/nez/ian/
・日本軍「慰安婦」問題行動ネットワーク
 http://kodonet.blog54.fc2.com/
・「従軍慰安婦」問題が示す重大な岐路(多文化・多民族・多国籍社会で「人として」)
 http://ukiuki.way-nifty.com/hr/2007/03/post_5b6a.html

 日本の右翼政治家たちが、6月14日付の米紙ワシントンポストに、「従軍慰安婦に強制性はなかった」とする意見広告を出しました。「事実」と題するこの意見広告は、その前に同じワシントンポストに掲載された従軍慰安婦告発意見広告への反論として出されたもので、次の5つのポイントから成っています。―(1)強制性を裏付ける文書は無く、在るのは強制を禁じた軍令のみ、(2)それらの軍令施行を裏付ける報道記事も多数在る、(3)例外的な軍令違反はあったが、関係者は処罰された、(4)慰安婦の証言は反日キャンペーンによるものだ、(5)慰安婦はただの公娼(お上公認の売春婦)で、搾取もされず寧ろ厚遇を得ていた(詳細は「美しい壷日記」リンクを参照)。

 以上の5点挙げていますが、ここで最終的に謂わんとする結論は5番目の「慰安婦=公娼」説です。「従軍慰安婦は民間業者が勝手に集めた公娼にしか過ぎない」「当時は娘の身売りなどもあって、公娼はごく普通に存在し、それで蓄財した女もいたのだ」「日本軍は直接慰安所の経営には関与しておらず、寧ろ慰安婦を業者の搾取から守っていたのだ」というもので、小林よしのり著作の「戦争論」などでも度々主張されてきた言説です。

 しかしこの言説が大嘘である事は、上記の「美しい壷日記」「慰安婦FAQ」リンクを参照すれば分ります。既に戦前においても1930年代の段階では、人身売買・売春強要・児童虐待などは当時の娘身売りも含めて、少なくとも先進国においては立派な犯罪行為でした。それを禁止する国際条約も既に存在し、当時の日本政府もそれを批准しているのです。国内でも廃娼運動が提唱されており、「娼妓取締規則」で売春強要や搾取行為も「表向きは」禁じられていたのです。それを21世紀の現代に至っても「公娼はごく普通に存在し」などと堂々と言ってのける所に、彼らの「人権意識の無さ」が図らずも露呈してしまっています。

 そもそも従軍慰安婦制度は、明治以来の度重なる侵略戦争によって引き起こされた日本軍兵士の、現地女性に対する強姦行為に伴う副産物としての性病罹患の蔓延に手を焼いた軍当局が、兵士の「生産性向上」の為に<非合法・非公然に>(ここが重要!)設けたものだったのです。だから当時においても慰安婦募集は「賄い婦募集」などの詐術を用いて行われ、敗戦と同時に多数の証拠文書が廃棄され(但し免れたものも少なくない)、それを今頃になって何食わぬ顔で「証拠が無い」と居直っているだけなのです。
 右翼政治家が前述のポイント(1)(2)で「慰安婦は強制されたものではなかった」証拠として挙げている各種の軍令にしても、所詮は「民間の分際で軍の許しも得ずに勝手な事をするな」というレベルのものにしか過ぎません。彼の人たちがポイント(3)で「例外的な軍令違反で既に処分・決着済」として挙げているインドネシア・スマランでのオランダ人慰安婦事件(白馬事件)にしても、相手が白人という事で連合軍も本格的な調査に乗り出してきたので隠し切れなくなっただけで、関係者の処罰も日本軍ではなく戦後の戦犯法廷によって初めて為されたのです。

 次に沖縄戦の住民集団自決の問題について。

・「集団自決」軍命削除に抗議 3500人、撤回要求(琉球新報)
 http://ryukyushimpo.jp/modules/news/article.php?storyid=24490
・沖縄戦集団自決、検定意見撤回求め県議会が意見書可決へ(朝日新聞)
 http://www.asahi.com/life/update/0614/SEB200706140006.html
・ビデオが語る沖縄教科書検定問題の真実~「集団自決」の軍関与否定の背景(JANJAN)
 http://www.janjan.jp/living/0704/0704143743/1.php?action=table&msg_article=63744
・旧日本軍及び当時の政府が責任をとるのは当然だ~ジュネーブ協定を教育しなかった罪は万死に値する(情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士)
 http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/758cd2439f4cb76473229883d8bce8e3
・これが1929年ジュネーブ国際協定だ!~翻訳文、NPJに掲載!(同上)
 http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/930c5ede12194aa9a518591d81671b4e

 この問題にしても、右翼政治家は「沖縄の集団自決は軍が強制したものではなく、住民が自ら選んだ"清い死"だったのだ」という宣伝を行っています。誣告訴訟を引き起こして集団自決の犠牲者遺族・支援者に圧力を掛け、その誣告訴訟を口実に沖縄県民の抗議の声も無視して教科書の記述を書き換える。そのバックボーンとなっているのが、沖縄戦や特攻作戦の犠牲を「清い死」として描き「再び捲土重来を」と煽る右翼政治家や三流特攻美化映画「君の為にこそ死にに行く」の製作者たちなのですが、これも実際は「清い死」どころか「別に死ななくても良かった」「犬死に」そのものだったのです。何故なら、これも当時既に捕虜の人道的処遇について定めたジュネーブ国際協定が存在し、当時の日本政府も「批准こそしていないが出来る限り同条約を準用する」と真珠湾攻撃の後に赤十字国際委員会に通告しているのですから。

 右翼政治家たちが、「公娼」や「自爆攻撃」は当時としては「止むに止まれぬ選択だった」などと若し本気で思っているとすれば、この21世紀になっても彼の人たちの頭の中は、1930年代当時の国際人権基準から見ても既に時代遅れの、幕末・明治維新の尊皇攘夷か日清・日露戦争の203高地の頃から全然変わっていない、時計の針が止まったままだ、という事に他なりません。

 彼の人たちは19世紀からタイムスリップしてきただけで、その後の20世紀の巨大な変化―普通選挙権・婦人参政権・生存権・労働基本権獲得の歴史や、戦争違法化の歴史、反帝反植民地主義・民族解放運動の進展など―は彼の人たちの頭の中からスッポリ抜け落ちてしまっているのです。彼の人たちの思想・倫理は、現代の国内・国際社会では全く通用しない代物なのです。安倍もそれが分っているから、首相になってからはそれまでの靖国礼賛をトーンダウンしているのです。

 そして、それを彼の人たちも本当は知っていて、それでいてワザと「公娼」「自爆攻撃」賞賛論や「戦争宿命・戦争受忍」論を垂れ流しているというのであれば、これはもう自殺扇動と変わらない犯罪行為です。そのどちらにしても、右翼政治家たちがこれらの論を扇動すればするほど、自らの人権意識の無さを天下に晒す事にしかなりません。我々普通の日本人民にとっては迷惑この上ない事です。彼の人たちとの一蓮托生の心中などマッピラです。

(拙稿関連記事)
・戦争レイプも過労死も自己責任でゴマカすんじゃないよ!
 http://blog.goo.ne.jp/afghan_iraq_nk/e/07b626192b7d4d67958c621f47f7e236
・参考資料:千田夏光著「従軍慰安婦・慶子」の記述から
 http://blog.goo.ne.jp/afghan_iraq_nk/e/4db1c0e1749d307064ecbee62ce9725e
・安倍や靖国神社の思想は「闇金ウシジマくん」と同じ
 http://blog.goo.ne.jp/afghan_iraq_nk/e/be78806d1c4535709118df1b58ec2c13

※警告:自動送信プログラムを使っているのか何か知りませんが、拙ブログも含め、あちこちの掲示板・ブログに「小林よしのりの戦争論2を読め」とマルチポスト・コメントを送ってくる人へ。貴方こそ上記の記事・資料をしっかり読んで勉強して下さい。
コメント (9)
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転載:全世界に9条の会を創ろう!

2007年06月19日 10時51分37秒 | 安倍第1次投げ出し政権
※真に日本が誇るべきものは、「世襲制の皇統」でも「何でもお上言いなりの国柄」でも「財界が勝手し放題の"美味しい国"」でもありません。日本国憲法よって体現された数々の進歩的価値です。以下、「四トロ同窓会ニ次会掲示板」より転載。

(転載開始)
全世界に9条の会を創ろう!
投稿者:まっぺん 投稿日:2007年 6月18日(月)18時48分28秒  

●世界には非武装国家が27ヶ国ある

16日土曜日、東京外語大の有志による「東京外語大・九条の会」設立総会が開催されました。資料によれば、現在世界には非武装国家は27ヶ国あるとのことです。アンドラ、モナコ、リヒテンシュタイン、ヴァチカン、アイスランド、コスタリカ、サモア、モルディヴ、クック諸島、モーリシャス、ナウル、に上、ソロモン諸島、ツヴァル、キリバス、セントルシア、セントヴィンセント、ヴァヌアツ、ドミニカ、グレナダ、セントクリストファーネイヴィス、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島、パナマ、ハイチ、サンマリノ等々…。それらの国々の特徴は、政体としては王政や共和制など様々な形態ですが、教育水準が高く、死刑廃止国が多い事、非同盟首脳会議に参加している国が多い、などの特徴があります。2006年9月の非同盟首脳会議にはこれらの中から多くの国が参加しました。

●アメリカから始まった第9条の会

日本では今まで「第9条を護ろう」という運動は我々左派や良識ある市民によって続けられてきましたが、「世界に広めよう」という攻勢的な姿勢にはなってきていません。ところが、むしろ日本の第9条の精神を世界に広めようとする運動が国際的に起こっています。この事実に注目しましょう。例えば「第9条の会USA」。…「へー!アメリカにもあるんだぁ!」と驚いてはいけません。「第9条の会」を世界で最初に創ったのはアメリカです。日本で井上ひさし、加藤周一等護憲派知識人・文化人によって2004年に創られるよりも10年以上も前、1991年3月18日、オハイオ大学教授オーバービー氏によって「第9条に盛られた諸原則をすべての国々に採択させる」長期の運動として創設されました。

●第9条の国際化をめざす世界の声

第9条を世界に広めようとする運動は、それ以来、世界に広まっています。1999年5月、ハーグで開催された世界市民平和会議には世界100ヶ国から8千人が参加し、その採択文書の第一項目に「各国議会は日本国憲法の第九条のような、政府が戦争をする事を禁止する決議を採択すべきである」としています。2000年5月に世界106ヶ国1350人の参加によって国連本部で開催されたNGOのミレニアム・フォーラムでも、「平和・安全保障及び軍縮テーマグループ」が「最も頻繁に取り上げられた提案」として「すべての国が第九条と同じ戦争放棄の原則を自国憲法に採択するようにという提案」を確認しています。以下、2004年7月アメリカ「平和を考える退役軍人会」、2005年7月「武力紛争予防のためのグローバル・パートナーシップ」国際会議、同9月第4回アジア・太平洋法律家会議「ソウル宣言」など、憲法九条を支持する国際的世論は高まっています。

●守りから攻勢へ!積極的な発信を!

いま、日本の憲法第九条が危機にさらされているこの時、世界中が、我々日本人の動向を注目しています。政府は本当にこの平和憲法を廃止するのか? それに対して国民は受け入れるのか? 反対の行動に立ち上がるのか? 我々ははっきりと確信しましょう。安倍政権が行おうとしている改憲=第九条の廃止は、世界の趨勢から遅れた、時代に逆行する暴挙なのだと。我々の憲法を、我々の外でこれだけ注目し支持してくれている人々がいる事に自信を持ちましょう!憲法九条を「守る」だけでなく、「世界に広めていきましょう!「守勢から攻勢へ」我々の意識を切り替えていきましょう!16日の総会には「第9条の会アメリカ」創始者のチャールズ・オーバービーさんからも英語文のメッセージが届いています。メッセージの最後は「Peace」で力強く締めくくられていました。

●岩田行雄氏の詳細で説得力ある講演

総会の前半、憲法学者でもあり護憲運動を推進してきた岩田行雄氏からの講演がありました。氏の著作『検証・憲法第九条の誕生』を参考に、その誕生の経緯を語ってくれましたが、その内容からも、現行憲法が何等「GHQからの押しつけ」などではなく、それまで軍部の弾圧によって国内の言論界に登場できなかった在野の憲法学者の研究と成果が濃厚に反映されている事が論証され、この憲法は日本人によって創られた、日本人が誇るべき憲法である事が明らかにされました。これらの内容はすでに映画『日本の青空』でも明らかとなっていますが、詳細な文書資料として推薦します。普通の書店にはありませんが、芳林堂高田馬場店4階(03-3208-0241)、美和書店(03-3402-4146)、友好堂書店神保町店(03-3290-1181)にあります。
(転載終了)
 http://6305.teacup.com/mappen/bbs?
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コリア国際学園の挑戦

2007年06月16日 23時13分20秒 | 北朝鮮・中国人権問題
 昨日のNHK大阪ローカルのテレビ番組「関西クローズアップ」で、コリア国際学園(KIS)設立の話題を取り上げているのを見ました。このコリア国際学園というのは、在日コリアンが主体となって、来年4月に大阪府茨木市に開校を目指している、中高一貫の国際学園です。

 番組では、姜尚中(カンサンジュン)や辛淑玉(シンスゴ)、梁石日(ヤンソギル)といった方たちが、こもごもこの国際学園に掛ける想いを語っておられました。それによると、この国際学園は、今までの朝鮮学校での民族主義偏重教育をも乗り越え、在日コリアンのみならず日系人やベトナム人などの在日外国人にも広く門戸を広げ、日本・韓国・北朝鮮などの既存国家の枠組みに囚われない国際アジア人の養成を目指したものである、という事でした。この中で特に姜尚中氏について言うと、実は私は、どちらかというと親北朝鮮系の人であるという感じを漠然と持っていましたが、この件を機に氏に対する認識も改めなければならないと思いました。

 日本の植民地統治を経験した在日コリアンにとっては、民族教育は自分の祖国を取り戻す闘いでもあったのだが、今やそれが、北朝鮮・韓国などの祖国への依存・盲従体質や、互いの分断・対立を生み出す癌になっている。既に民族学校ではなく日本の中学・高校に進学する生徒も増えてきている。今後は、もうそういう今までの国家や民族の枠を乗り越えて、自分自身を相対化出来る国際感覚を養成しなければならない段階に来ている。今度設立される国際学園でも、日・韓・英3ヶ国語の習得を主体に(その中でもとりわけ英語を重視)、その他の日本の一般教科(現代社会・数学Iなど)の単位取得も目指すというカリキュラムが組まれる。―これが、この番組で取り上げられたコリア国際学園(KIS)の概要です。

 しかし、実際にはまだまだ暗中模索の段階だそうです。カリキュラム編成一つとっても、朝鮮半島の言語名称を韓国語とするか朝鮮語とするかでスッタモンダした挙句に、「コリア語」という呼称にようやく落ち着きました。また朝鮮半島の近現代史の授業で、「朝鮮戦争の記述をどうするか」が議論になりました。この戦争は、韓国では韓国戦争、北朝鮮では祖国解放戦争と呼ばれ、それぞれ金正日と李承晩が戦争を仕掛けた事になっています。この部分については、戦争の原因そのものよりも戦争の悲劇に比重を置いた記述になる、という事です。

 この話題も、ネットウヨク・嫌韓厨・ゲシュタポ厨の世界では、また例によって例の如く「反日養成の隠れ蓑」みたいな議論に終始している様ですが、私はこの試みに注目しています。キムジョンイルでもアベジョンイルでもない、靖国マンセーでも竹島・尖閣マンセーでもない、「外国人は出て行け」でも「3K労働は外国人に」でもない、真に平和・自由・平等で連帯の、もう一つのアジアと世界。こういう世界こそが、日本国憲法9条・25条が追求してきたものでもあるのです。

 更に欲を言うならば、そういう世界を目指すならば、もう「コリア」に拘る必然性すらないのではないでしょうか。特別永住者の範囲も、在日コリアンのみならず、日本での永住を希望する全ての外国人に広げるべきではないでしょうか。脱北者にも日系人にもベトナム難民にも。

 勿論、それが口で言うほど容易ではない事は私にも分っています。先だっても東京の方で、民族学校の脱「北朝鮮」化を巡って理事会と学校側が対立し、PTAまで巻き込んでの騒ぎに発展した事があったと聞き及んでいます。また、カリキュラムについての若干の疑問もあります。例えば英語重視という事ですが、英語はあくまでも国際理解のツールの一つにしか過ぎません。単にそれだけでは、エリート層の養成にはなっても真の国際理解には必ずしも結びつかないのでは、という懸念はあります。

 しかし、いずれにしても、在日コリアンのみならず在住外国人全てに門戸を開き、真に平等と連帯のアジアを目指そうとする以上は、「ナショナリズムの相対化」は避けては通れない課題なのです。その為にも、日本の過去の清算、北朝鮮・中国の人権問題解決、アジアの非核・平和地帯化、靖国・コリア・中華の過剰なナショナリズムの同時並行的克服が、ともに求められていると思います。

(関連記事)

・「関西クローズアップ」6月15日放送「いままでにない国際学校を!~在日社会から生まれた挑戦~」(NHK大阪)
 http://www.nhk.or.jp/osaka/program/closeup/
・コリア国際学園(KIS)公式サイト
 http://www.kis-korea.org/
・KOREA国際学園の集い(鳳@bongのページ)
 http://www.inbong.com/2007/kis/kis0527/
・日本に「コリア国際学園」を設立、来年4月開校(YONHAP NEWS)
 http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2007/05/04/0400000000AJP20070504001400882.HTML
・コリア国際学園(KIS)のチャレンジ(unlearners)
 http://blogs.yahoo.co.jp/aasja_1/47239059.html
・「コリア国際学園」(KIS)の設立の番組@NHK総合「関西クローズアップ」(はにかみ草)
 http://blog.goo.ne.jp/hanxiucao/e/d3c21afb2f6165961cd1b6cfab6c6f06
・映画「ディア・ピョンヤン」公式サイト
 この映画は私も見ました。朝鮮総連の熱心な活動家だった在日コリアンの父が、実際は子煩悩な普通のオジサンで、父とは別の道を歩もうとする娘=梁英姫(ヤン・ヨンヒ)監督の人生も最後は黙って受け入れます。それを何気ない日常生活に織り交ぜて淡々と描いた作品です。今回の話題を考える上でも大いに参考になります。
 http://www.film.cheon.jp/
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なにわB級グルメ探訪4 YOKOJI HAMBURGER

2007年06月15日 23時23分56秒 | なにわB級グルメ探訪
 先日の記事「ジャンクフードのメガ対決」の中で話題に出た「ちゃんとしたプロの料理人が調理した本格的なハンバーガー・サンドイッチ」の味を求めて、大阪市内は地下鉄御堂筋線本町駅の近くにある「YOKOJI HAMBURGER」のお店にやってきました。私がこの店を選んだのは、大阪にも他に幾つかあるオリジナル・ハンバーガーショップの中で一番値段的に手頃そうだったのと、以前何かの折に見たテレビ番組の中でこの店の事を取り上げているのを思い出したからです。

 私が行ったのは金曜日の丁度お昼時で、企業のオフィスが集中する本町の御堂筋界隈は、ランチタイムを楽しむサラリーマンやOLで賑わっていました。そのお店も丁度その中にあり、私が行くと既にレジの前に少し行列が出来ていました。
 お店の造りは50年代の古き良きアメリカをイメージしたカフェバーみたいな感じで、店内にはカントリー調の音楽が流れていました。並んでいると程なく店員さんがメニューを持ってオーダーを聞きに来ました。私は、まあ初めという事で、一番オーソドックスな「オリジナル・デミグラス・ハンバーグ」とアイスコーヒーのセットを頼みました。

 ここの店は、バンズ(パン)に挟むものはハンバーガー・レタス以外は全て追加オーダーで頼むようになっていて、チーズとベーコンを併せたフルトッピングにすると千円以上します。「ああやっぱりここでもハンバーガー1個で千円以上するのか」と一瞬思いましたが、マクドなどとは比較にならない店員の愛想の良さや、待ち時間はコーヒー飲み放題のセルフサービスに、直ぐに気を取り直しました。それで、注文すると出来上がりまで20分ぐらい掛かるという事で、番号札が配られたのも、ハンバーガー・ショップに入って初めての経験ですが、これもご愛嬌という事で。

 それで出てきたのが、記事冒頭の写真のハンバーグ。ハンバーガー以外に間に挟まっているのがレッドチェダーチーズ、石狩川ベーコン、ネッカたまご。その左にあるのがデミグラスソースとマヨネーズで、客が上のバンズを開けて自分でお好みの量だけスプーンに掬ってトッピングの上に乗せるのだそうです。ハンバーガーのサイズは丁度マクドのビッグマックぐらいでしょうか、どうにか口をあけて齧れる程の大きさでした。

 それで食べたのですが、やっぱり味はマクドやロッテリアのハンバーガーなんかとは全然違います。モスバーガーとも比較にならないくらい美味しかったです。ハンバーガーは手作りそのものの味で、今までのパサパサのパティとは比べ物にならない。ネッカたまごの目玉焼きも、しっかりと卵の味でした。では今まで食べていたハンバーガーは一体何だったのかという感じで。

 食べた後の満足感・充実感・「ホッとした感じ」は、やっぱり千円以上出して食べただけの価値はあります。というか、まともなものを食べようと思えばやっぱりそれ相応に金が掛かるという事でしょうか。「安かろう悪かろう」では、物理的な満腹感は味わえても精神的な満足感は味わえないという事か。そう言えば、かつて失業中で職探しの時に、500円以内のパンとコーヒーでランチを済ましていた日々を思い出しました。あの時はランチを食べてもこういう満足感は全然無かった。ランチの度に「エサを食わされている惨めな自分」を思い知らされていた。年金暮らしが始ると、再びこの様な想いを味わう破目になるのだろうか。
 しかしそれにつけても、ランチ1食千円以上はやっぱり高すぎる。こんな高いランチでは、たまの休みの日にしか食べれません。「美しい国」より「食いっぱぐれの無い国」を。況してや、ごく普通に生きていく事すら競争競争でしのぎを削らなければ適わないような「美味しい国」などは論外。

(関連記事)
・YOKOJI HAMBURGER のHP
 http://www.yokoji-hamburger.com/index.html
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ゲシュタポの跳梁跋扈を許すな!

2007年06月14日 09時55分16秒 | 監視カメラよりも自由な社会に
 自衛隊情報保全隊が「反自衛隊活動」摘発の名目でイラク反戦・春闘や年金改悪反対の運動を逐一監視していた問題で、「自衛隊は悪くない、悪いのは自衛隊の内情をばらした方だ」という混ぜっ返しがそろそろ出てくると思っていたら、やっぱり出てきました。それもオルタナティブ運動の情報交換・交流が目的であるAMLの場に。

 「南熊麻衣」なる者による<[AML 14393] 自衛隊を擁護するわけではないが>という戯言がそれです。そもそもこの闖入者の戯言は、自身の付けたタイトル名とは裏腹に、「美味しい国」とそれを支える人民弾圧軍隊を「擁護するもの」以外の何物でもなく、AMLの前記趣旨とはどう見ても相容れないものですが、その言説の「痛さ」を世間に晒す為に、今回は敢えてAMLに掲載されたのでしょう。

 この戯言に対しては既に他のAML寄稿子からも反論が為されていますが、こういうゲシュタポの戯言、ヘイトスピーチをこれ以上のさばらせない為にも、是非ここは各人がそれぞれの自分の言葉で釘を刺しておく必要があると思います。

(1) 公益通報(内部告発)の意義・役割を貶め全否定するのか。

>むしろ問題なのはこのような文書を共産党がどのようにして手に入れたかという点です。自衛隊内に文書を共産党に渡すような内通者がいたのであればそれを摘発する必要があります。また共産党にそのようなルートが存在するという点も問題です。<(標記戯言より引用)

 騙るに落ちたとはこの事です。「南熊麻衣」なる者が、どういう政治的立場からモノを言っているのかが、非常によく分る言い回しです。第一、公益通報(内部告発)というモノの意義が全然分っていません。<自浄作用が期待できない組織において内部の不正を告発して外部から矯正を図る>というのが公益通報(内部告発)の趣旨ですが、この戯言にかかると、<不正を行った方は全然悪くなく、それを告発した「内通者」の方が問題だ>という事になってしまいます。

 自衛隊内でセクハラを行った加害者が悪いのではなく、それを提訴した被害者や外部に漏らした支援者やマスコミが悪いのだ。いい加減な品質管理を行っていた不二家が悪いのではなく、それをばらした内通者が悪いのだ。日勤教育や無理なダイヤ編成で事故を引き起こしたJR西日本が悪いのではなく、JR内部の実態をばらした内通者やそれを煽ったマスコミが悪いのだ。年金の杜撰な管理を行いそれを推進してきた歴代内閣・厚労相・社保庁幹部が悪いのではなく、その実態をばらした内通者やそれを煽ったマスコミが悪いのだ、と。要するに、悪事を働いた奴が悪いのではなく、それを告発した奴が悪いのだ、という「問題のすり替え」なのです。これではJRの事故も年金詐欺も全然無くなりません。「南熊麻衣」は、JR福知山線事故の被害者・遺族に向かっても、果たして同じ理屈が言えるのか。

 または、不二家やJRや年金は国防に関わる一大事ではないから問題ではないが、自衛隊が関わる事は国防に関わる一大事なのだから、たとえ不正があっても軽はずみに告発すべきではない、という理屈なのかもしれませんが、それもトンでもない暴論です。国防に携わっていたら何でも出来るというのであれば、それこそ戦前の憲兵政治と同じで、治外法権そのものです。そんな理屈で行けば、それこそクーデターでも「国防」の名で正当化されてしまいます。

 そもそも、自衛隊は国の何を守るのか。天皇制か、それとも今の与党・財界による「美味しい国」の支配なのか。違うでしょう。日本国憲法に基づく立憲体制であり、憲法が規定する国民主権・平和主義・基本的人権尊重の価値そのものでしょう。確かに、自衛隊の実態は違憲の軍隊そのものですが、それでも少なくとも建前上は「憲法あっての自衛隊」という位置付けになっている筈です。自衛隊が内部文書で「反自衛隊活動」のレッテルを貼っているイラク反戦や沖縄・岩国などの基地拡張反対闘争にしても、日本国憲法の価値を実際に実現しようとするものであり、憲法が認めた国民の正当な権利行使にしか過ぎません。それを、政治組織でもない自衛隊が、自衛隊だけの勝手な理屈に基づいて市民を監視対象にするなどとは、許されるものではありません。そんな理屈を認めてしまったら、シビリアン・コントロール(文民統制)など絵に描いた餅になってしまいます。

 イージス艦のデータが流失した件についても、それは隊員が勤務中にエロ画像をウィニーで交換し合っていて装備の情報などを流出させてしまったという、隊員の情報管理のお粗末さに起因するものです。謂わば「身から出た錆」、自業自得とも言うべきものであって、それを理由にして、国民の正当な権利行使を抑圧する口実にしようなどとは、盗人猛々しいにも程があります。

(2) 目的もなしにただ漠然と情報収集など誰がするか。

>先日、共産党が公表した自衛隊の内部文書ですが、文章の内容を一言で言えば、”どこでいつこんな内容の街頭演説があった”という事実をまとめたものです。それ以下でもそれ以上でもありません。
 その活動を自衛隊組織が取り締まりを行ったり弾圧を行ったりということもありません。ただ演説などの日時や参加人数などをまとめただけの資料です。
 極端な話をすれば、新聞の記事をあされば誰だって作成することのできるレベルのものです。<(同上戯言より)

 ”どこでいつこんな内容の街頭演説があった”という事実をまとめたものにしか過ぎないって?ウソつけ。それら全てに「反自衛隊活動」のレッテルを貼って、悉く監視対象にしているではありませんか。しかも、イラク反戦や基地拡張反対の動きだけでなく、春闘や消費税値上げ反対や年金改悪反対の行動まで手を広げて。これらの何処が「反自衛隊活動」なのか。要するに、お上に盾突く動きには全て「反自衛隊活動」のレッテルを貼って、監視・弾圧対象にしたいだけではないか。
 政府・与党は「年金改悪反対の動きも、イラク反戦運動情報との関連でついでに収集しただけ」と嘯いていますが、これ何をか況やです。年金改悪反対の動きもそれ単独で、新聞記事に載らないような少人数の行動まで、逐一こと細かに調べ上げているではないですか。監視対象も左翼限定なんかではなくて、共産党・社民党・新左翼や労組・市民団体から、民主党や一般文化人の、山田洋次映画監督の発言に至るまで、スパイしていたではないですか。民主党にはGL(グレイ・レフト、灰色左翼の意味か?)という隠語まで割り当てて。

(3) 言論の自由が大前提のマスコミ取材と言論抑圧のスパイ行為を同列視する詐術

>自衛隊がやってる「情報収集」、マスコミがやってることに比べれば問題ないレベルではないでしょうか。マスコミだって集会の内容とか写真とかを紙上や電波上に乗せていますし、時々プライバシーを平気で踏みにじった記事を載せてたりしますし。<(同上戯言より)

 しかも言うに事欠いて「自衛隊のやっている事はマスコミ取材と同じにしか過ぎない」云々に至っては、もう片腹痛いという他ありません。マスコミは自衛隊みたいに公然とスパイ行為を働いたりはしません。確かにマスコミ取材にも個人のプライバシー侵害やメディア・スクラムなどの問題がありますが、それは営利偏重のスキャンダリズムに起因するものであって、それを以って言論抑圧を正当化する理由にはなりません。そもそも、マスコミ取材は言論・報道の自由に則って行われるものであるのに対して、自衛隊のやってきたスパイ行為は言論・報道の自由を侵すものに他なりません。両者は似て非なるどころか、互いに対極に位置するものです。

 こんなゲシュタポ紛いの言説、ヘイトスピーチを、これ以上のさばらしてはいけない。その都度機敏に反撃を行い、ヘイトスピーチの自己増殖を食い止めておかなければならない。

(関連記事)

・[AML 14393] 自衛隊を擁護するわけではないが
 http://list.jca.apc.org/public/aml/2007-June/013936.html
・人民弾圧の軍隊が守るアベジョンイルの「美味しい国」
 http://blog.goo.ne.jp/afghan_iraq_nk/e/7d17bd6aeaedefdcde2fcf5a948b4a90
・横浜事件の再審を実現しよう!全国ネットワーク
 戦時中の言論弾圧事件である横浜事件は、今回の自衛隊による市民監視・人民弾圧の行き着く先を見事に暗示しています。何の変哲もない総合雑誌の一記事や、郷里での出版記念の集まりですら、治安維持法による弾圧の対象にされたのですから。
 http://members.at.infoseek.co.jp/yoko_hama/main.html
・マルチン・ニーメラー牧師の言葉
 これも今回の事態を考える上で非常に示唆に富んだ言葉です。
―はじめにやつらは共産主義者に襲いかかったが、私は共産主義者ではなかったから声をあげなかった。つぎにやつらは社会主義者と労働組合員に襲いかかったが、私はそのどちらでもなかったから声をあげなかった。つぎにやつらはユダヤ人に襲いかかったが、私はユダヤ人ではなかったから声をあげなかった。そして、やつらが私に襲いかかったとき、私のために声をあげてくれる人はもう誰もいなかった。―
 http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DE%A5%EB%A5%C1%A5%F3%A1%A6%A5%CB%A1%BC%A5%E1%A5%E9%A1%BC
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