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余りにも無責任で人をバカにした態度ではないか(会社提出文書)

2014年11月30日 19時43分54秒 | 職場人権レポートVol.3


「また一つ要求実現!今まで準備が整っていなくても、酷い時はバイトがまだ昼休みから帰っていなくても一律13時半から職場の一斉清掃を指示されていたが、今日からようやく午後作業開始30分後(準備が整ってから)一斉清掃を開始する事になりました!」

 先日ツイッターでこうつぶやいた矢先に、またしても例のダメ社員・井下(仮名)によってこの改善提案が踏みにじられてしまいました。詳しくは前回記事「安倍と井下 似た者同士」のコメント欄を参照して下さい。さすがに私も今回の件には呆れ果て、改めて要望書(?)を早速会社に提出させてもらいました。その当該文書の全文を、実名部分のみ仮名に置き換えた上で、こちらにも転載しておきます。
 これを読んで「また井下ネタか」と言うなかれ。この様な「職場の安倍晋三」をずっと放置してきたからこそ、我々がいつまで経ってもシンドイ状態から抜け出せないのではないか。日本人もいつまでも自民党政治から抜け出せないのではないか。

(以下転載)

余りにも無責任で人をバカにした態度ではないか

● 午後からの職場内一斉清掃の件で、清掃の準備が整っていようがいまいが、とにかくアリバイ的に「13時半から一斉清掃開始」の構内放送だけ入れる様な真似はもう止めよう。
● バイトに清掃を指示する以上は、午後の作業準備が整い全員が一斉に清掃にかかれるようにしよう。
● その為には、早めに午後の作業に取り掛かれる時は早めに、作業がずれ込んだ時はその分遅めに、清掃開始の放送を入れる様にしよう。とりあえず30分あれば午後の作業準備も完了するので、作業開始から30分後に清掃開始の放送を入れる様にしよう。

 この様に、私はこの間、副所長と話を進めて来ました。その甲斐あって、今日11月29日(土)の昼休みに入る前に、全員作業場に集まって、わざわざ副所長に臨時に昼礼を開催していただき、そこで年末繁忙期に向けての意思統一と併せて、清掃開始も今日から前述の段取りで行う事を全員に周知してもらいました。その臨時昼礼には井下さんも参加していました。

 その日は忙しかったにも関わらず、全員の頑張りで11時45分ぐらいには作業を終えて、臨時昼礼も50分には終わり、そこからバイトは全員1時間の昼休みに入りました。
 そして昼休みを終えて12時50分から午後の作業準備にかかりました。午後からの商品仕分けで使うカゴ車やキャリーの移動・セッティング作業です。その作業も30分後の13時20分には予定通り終わる事が出来て、銘々持ち場の清掃にかかり始めました。清掃開始のマイク放送がないのをいぶかしく思いながら。

 その時、井下さんは午後から仕分けする野菜のパレットをフォークリフトで作業場に運んでいました。そして13時半になってからようやく、「各自13時半から15分間、一斉清掃に入って下さい」と言う、今まで散々アリバイ的に流していた構内放送をまた流したのです。
 それを聞いて皆呆れました。「一体何の為に、わざわざ臨時昼礼まで開いて、前述の事を決めたのか。そもそも、何故この様な改善が為されるようになったのか、井下さんは全然分かっていないではないか。それでよくバイトの指導・管理が出来るな」と。
 これ、「野菜を運んでいたから放送するのを忘れた」とか、そういう問題ではないでしょう。

 今までも、12時45分には昼休みが終わり13時15分には掃除にかかれるのに何も社員の指示がない。先に商品の仕分けにかかれば良いのか、それとも先に清掃にかかれば良いのか。その指示が一切ないので、今まで皆各自の判断でバラバラに動いていました。非効率な事この上もありません。酷い時には約束の13時半になっても清掃開始の放送がない時もありました。
 かと思えば、午前中の作業が後にずれ込み、13時15分ぐらいにようやく昼休みが終わり、13時半ではまだ午後の準備作業が全然終わっていない状態でも、アリバイ的に「13時半から清掃開始」の放送が入ったりしていました。酷い時にはバイトがまだ昼休みから帰っていない時でも、この井下さんと言う人は、誰もバイトがいない作業場で勝手に清掃開始の放送を入れ、自分一人で清掃車を乗り回していた事もありました。まだ掃き掃除も終わっていない路上を清掃車で掃き清めても、紙屑が逆に床にこびりついて、後で余計に掃除しにくくなるだけなのに。

 これは一体何を意味するか。
 もしバイトが脳震盪(のうしんとう)を起こして倒れていたとしても、井下さんの事だから「上から言われた通り、13時半から清掃開始の放送を入れて、自分だけ清掃車を乗り回していたら良い」とでも思っているのでしょう。たとえ周囲の状況がどうであっても。津波が来ても、隣でバイト同士の喧嘩が起こっても。自分は上から言われた事をちゃんとやっている。後はどうなろうと俺の知った事ではない。
 そうとしか考えられないじゃないですか。これ以外にはもう、好い歳した大人なのに、「今から30分後には何時何分になっている」という、小学生でも出来る時間の計算が出来ないとしか、考えられる理由はないじゃないですか。

 この井下さんという人は、「バイトが倒れてようが隣で殴り合いの殺傷沙汰が起っていようが関係ない、ただ上から言われた通りにバイトに指示するのが俺の仕事だ」と思っているのか?そこまで無責任なのか?
 それとも小学生でも出来る時間の計算が出来ないのか?
 いずれにしても、余りにも無責任でバイトをバカにした態度ではないでしょうか?このままでは、いつまで経っても、どんな改善提案も実現されない(バイトの仕事が楽にならない)ではないですか?

                 2014年11月29日  (私の本名)
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安倍と井下 似た者同士

2014年11月24日 21時11分24秒 | 職場人権レポートVol.3
  

 またまた「職場人権レポート」カテゴリーの記事を書きます。今回も例の問題児社員・井下(仮名)の件です。
 先週の18日火曜日に契約社員の遠野さん(仮名)と井下の間でちょっとした言い争いが起こりました。遠野さんが、自分の担当していた6番ラインの商品仕分け作業が終わって他の部署に応援に入ろうとした時に、井下から偉そうに「俺の指示した1番ラインになぜ応援に入らない!」と言われ、言い争いになってしまったのです。
 遠野さんは、もっと先に応援すべき作業があると思ってそちらに入ったのでしょう。そこでなぜ社員の井下に「こちらに入って良いか?」確認しなかったのか、という疑問は残りますが、井下も井下です。遠野さんの話によると、その時の口調が余りにも偉そうだったので、「そんなに言うならお前が入れ」(遠野)、「俺は社員なので、作業には入らずに全体の状況を見なければならない」(井下)、「お前に全体の状況なんか見れるのか」(遠野)、「見れなくて悪かったな、どうせ俺は頭悪いから」(井下)云々と、お互い「売り言葉に買い言葉」になってしまったそうです。この時は副所長まで出てくる騒ぎになりました。

 その話を聞いて、私は「またか」と思いました。井下の偉そうな物言いは別に今に始まった事でもなければ、遠野さんだけに限った話でもありません。昔からバイトの誰もが同じ様な目に遭ってきたし、私も数年前に同じ様な経験をさせられました。
 当時は改修前で作業場のレイアウトも今とは大分違っていました。今、ラインのある所は当時は商品の保管場所で、仕分けした商品をカゴ車に積んで送り先の店舗別に収納していたのですが、そこの床が地盤沈下で傾いていて、場所によっては、なかなか奥までカゴ車を入れる事が出来ませんでした。仕方がないので、やむなく中途半端な位置にカゴ車を一時仮置きしていたら、井下が偉そうに「奥まで入れろ」と言って来たので、「先に床の傾きを直せ」(私)、「床が傾いているのは排水の為だ」(井下)と、その時も「売り言葉に買い言葉」の応酬になってしまったのです。

 この井下の「排水の為」との言い訳が「口から出まかせ」の「見え透いた嘘」にしか過ぎない事は、当時のブログ記事でも取り上げた通りです。なるほど、床のくぼみには確かにマンホールがありますが、その蓋はとても一人の人間が簡単に開けられるような重さではありません。それに、蓋をこじ開けるフック棒も水を流す為の排水溝も周囲にはなく、醤油や牛乳をこぼしても誰も拭こうともしませんでした。そんな中で、仮に百歩譲ってそれが本当に排水の為だったとしても、現実に作業に支障をきたしている以上は、それを何とか改善しようとするのが、管理者としての社員の仕事でしょう。直ぐに改善できるかどうかは別としても。しかるに井下は、自分の無能を棚に上げて、こんな居直りに終始していたのです。(上記右二枚の写真が当時の様子)

 この井下の一連の態度を見て、私は安倍晋三にそっくりだと思いました。安倍晋三も、一国の首相でありながら、前述の井下の様に、都合が悪くなると直ぐに逆ギレしたり、居直りに終始する所がありますから。
 安倍は、11月4日の参院予算委員会でも、自分の相続税脱税疑惑を追及した社民党・吉田党首の質問に逆ギレし、名誉棄損と切り捨てました。確かに1週刊紙の記事だけをネタに裏取りもせずに質問した吉田も問題ですが、その質問にまともに応えず「週刊紙ネタ」と切り捨てるだけの安倍も、見苦しい事この上もありませんでした。火のない所に煙は立ちません。その記事があくまでも事実無根だと言い張るのなら、別に逆ギレなぞしなくても、具体的に反証すればそれで良い話です。(参考記事
 しかも、このように野党の質問者を名誉棄損呼ばわりしている安倍自身は一体どうなのか?10月30日の衆院予算委員会では、民主党の枝野幹事長に対して「極左過激派・革マル派の息のかかった労働組合から政治献金もらっている」と罵り、当該労組のJR総連から名誉棄損で訴えられているではないですか。同じ枝野に対する「撃ち方止め(お互い過去の古傷をあばくのは止めよう)」発言の報道についても、産経など他紙もこのニュースを報じたにも関わらず、「朝日新聞による捏造記事」だと、後で調べれば直ぐにばれる様な嘘までついておきながら、今も朝日に謝罪すらしていないではないですか。そんな卑劣漢に他人を非難する資格が一体あるでしょうか。(参考記事



 また、安倍は、11月18日に放送されたTBS「ニュース23」のインタビュー番組に出演した際に、「アベノミクスなんて株価が上がって大企業が儲かっているだけ」との街の声が紹介された途端に、態度を豹変させ、番組の女性キャスターを指さしながら「番組は自分たちに都合の良い声だけを取り上げている」と興奮気味にまくしたてました。(動画参照)
 しかし、実際は「アベノミクスなんて私らとは無縁」というのが、庶民の率直な気持ちではないですか。確かに株価や名目賃金は上昇していますが、その恩恵にあやかれるのは大企業の経営者や正社員だけです。中小企業は逆に原材料費の上昇で四苦八苦しています。その僅か2%かそこらの賃上げも3%の消費税値上げ(5→8%)で実質賃金は逆に下がり続けています。求人倍率が好転したと言っても、その大半が短時間・低賃金のパートやバイトではお話になりません。これではブラック企業を肥え太らせているだけではないですか。
 くだんの番組はその事実を指摘したにしか過ぎません。それに対して「自分たちに都合の良い声だけを取り上げている」とは、一体自分は何様だと思っているのでしょうか。むしろ安倍の方こそ「自分たちに都合の良い数字だけしか取り上げない」ではないですか。

 もっと言えば、今回の衆院解散自体が党利党略に基づくものです。「増税見送りについて国民に信を問う」為とか、解散の口実にもっともらしい理屈をつけていますが、そもそも消費税増税自体に反対の野党が、増税見送りに反対するはずがないでしょう。だったら別に解散なぞせず黙って見送れば良いだけの話です。「増税を取り決めた三党合意にも反するから」という理屈についても、じゃあなぜ、選挙公約にも掲げず国民が合意した覚えのない秘密保護法や集団的自衛権行使については、国民に信を問わなかったのでしょうか?言っている事に首尾一貫性が全然ないじゃないですか。
 本当はアベノミクスも含め、全ての公約が「その場しのぎ」の「口から出まかせ」にしか過ぎず、後になればなるほどボロが出るので、まだボロが出ないうちに前倒しで解散してしまい、次の総裁選で少しでも優位に立とうとしているだけなのでしょう。自分の事しか考えていない。

 (1)まるで子どもみたいに直ぐ逆ギレする。(2)他人の意見を聞かず自分の我ばかり押し通す。(3)自分には甘く他人には厳しい。(4)見てくれの数字や体面ばかり取り繕い、国民や従業員の気持ちに寄り添う事が出来ない。(5)「行き当たりばったり」「その場しのぎ」「言う事がコロコロ変わる」無責任。(6)他人と意思疎通ができない。対話にならない・・・。そのどれを取っても、安倍と井下の性格は瓜二つではないですか。これ以上、こんな無責任な奴らに、職場や日本を好き勝手にされたら堪ったものではありません。次の選挙、次の年度で、安倍も井下もともに葬り去ってしまいましょう!
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拡散:『トリクルダウン』と『サックアップ』再び

2014年11月21日 05時07分23秒 | バカウヨ・アホノミクス批判


何だか知らないけど、総選挙になるんだって。
安倍さんが首相になってアベノミクスなんて言い出した頃の、あたしのつぶやき、結構評判がいいのよ。
だから、も一度、紹介するわ。

あたしも、想像していなかったのは、日用品のひどい値上がりね。
こんなに上がるとは思ってなかったわ。

なのに安倍さんは、「長く続いたデフレから脱却するチャンスをやっとつかんだ。私たちはこのチャンスを手放すわけにはいかない」なんて言っているの。
そのためにもっともっとお札を刷るって言ってるから、食料品も、もっともっと上がるのよね。
あたし、考えちゃうわ。
ベランダのプランター、お花から野菜に変えたけど、お芋にした方がいいのかしら…

商品券なんて、ホントに主婦をバカにしてるわ。
ホントは主婦ならみんな知ってるはずのこと、も一度、読んでね。

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【2012年12月25日】

あたし知ってるの。

金融緩和すれば、景気がよくなるなんてウソ。
金融緩和したら、株価が上がったとテレビは囃し立ててる。
あたし、株なんかもってないもん。
毎日、ころころ転がすおカネがあるひとはいいわよね。
あたしなんか、スーパーのチラシと睨めっこ
乏しい旦那の給料で、旦那の小遣いリストラしても
一円でも安いお店を探してるの。

あたし知ってるの。
金融緩和したら、賃金が上がるなんてウソ。
テレビは言うの。
金融緩和したら、金利が上がって、物価が上がる、そうすると賃金もあがるんだって。
誰も信じないわよ、そんなの。
風が吹けば桶屋が儲かるっていうの、
そういう感じの話よね。
雨が降れば、弁護士が儲かるって話があるの。
交通事故が増えるからね。
こっちの方が、ずっと信用できるわよね。

あたし知ってるの。
トリクルダウンなんてウソ。
国全体のおカネが増えれば、いずれ庶民も、豊かになるんだって。
まずは大金持ちが儲かって、そのおこぼれが、庶民に来るんだって言うの。
おこぼれ経済理論って言うんだって。
そんなのウソよ。
小泉さんのとき、いざなみ景気っていうのがあった。
6年も続く空前の経済成長期間だったけど、うちの財布は、縮んだわ。
旦那の給与は15%もダウンよ。
お小遣い5割カットしてやったけど、わたしんちなんて青息吐息よ。

あたし知ってるの。
だから、あたしの暮らしと景気なんて関係ないのよ。
景気だったら循環するのよ。
不況と好景気が交互に来るから、景気って言うの。
一時的に不況(供給過剰とか言うんだって)が来たら、そのときだけおカネつぎ込めば、自然に経済は回復して好景気が来て経済が成長するって、ケインズってんだっけ、言ってたのよね。
でも、今は一時的な不景気な訳じゃないの。
循環なんかじゃなくて、もっとずっとおっきな変動が起きてるのよ。
だから、おカネを刷れば刷るほど、孫子の代に回すツケがおっきくなるだけ。
なんで、こんなこと、エライ人がわかんないんだろ。

あたし知ってるの。
どうして赤字国債が出せるか、赤字国債を出すと、一時的な不況が治るから、後は、経済成長するので、必ず利息付けて返せるっていうのよ。
だから、赤字国債を出してもいいんだって。
さぞかし、未来は経済成長、ばかばかしてるんだろね。
だれも、そんなこと信じやしない。

あたし知ってるの。
3年前の政権交代の選挙にあって、今回の総選挙になかったもの。
「格差社会の是正」って言うの?
消えちゃったわよね。
3年前、大金持ちと庶民の差があんまり大きいから、なおしましょうねって、民主党さんは言ってたのよ。
今回は、民主党さんも言わない、テレビも言わない、景気、景気、景気のオンパレードね。

あたし知ってるの。
たまには、テレビも教えてくれるわ。
日本のGDPは約500兆円、貯蓄は1500兆円あるんだって。
わかりやすく日本の人口を1億人にすると、赤ちゃんからお年寄りまで、一人あたりの年収は500万円になるの。
それで、一人あたりの貯金は1500万円になるのね。
4人家族だと、世帯で平均2000万円の収入があって、6000万円の貯金があるの。
どこのうちの話さ。

あたし知ってるの。
たまには、新聞も教えてくれるわ。
お金持ちは今、1000分の1秒を争って、市場で争ってるんだって。
1000分の1秒でも早く売って、早く買って、利ざやを稼ぐんだって。
95年から2010年までの15年間に世界の総生産は30兆㌦から63兆㌦に増えて、その間に金融資産は72兆㌦から212兆㌦になったんだって。
総生産が2倍になる間に、金融資産は3倍になったんだって。
その差はどんどん膨らんでるんだって。
15年前には、金融資産は実社会の倍、今は3倍、そしてどんどん差が開いているの。
実社会にいるのがバカみたいだね。

あたし知ってるの。
安倍さんが総理になって10兆円の金融緩和したんだって。
赤ちゃんからお年寄りまで、国民1人あたり10万円よね。
かれこれ金融緩和を全部合わせると100兆円になるんだって。
一人100万円よね。
4人家族だったら、400万円。
あたしの周りに、そんなにおカネもらった人いないわ。
でも、おカネが出たんだから、どっかにあるのよね。
どんどんお札を刷れって言った人の近くにたまってるんだわ、きっと。
いいわね~、おカネたくさんあって。

あたし知ってるの。
金融緩和されたおカネは結局、だれかが返さなきゃいけないの。
お金持ちはいったんもらったおカネは絶対にはなさないの。
結局、一般庶民から搾り取るのよ。
あたしの孫子が返す仕組みになってるの。

だから、あたし知ってるの。
トリクルダウン(したたり落ちる)なんて、ウソだって。
100年待ったって、したたり落ちてなんか来ないわよ。
真実はサックアップ(suck up・吸い上げる)なんだって。
奴隷のように働いて、あたしたちは、欲望のままおカネを転がして遊んでる富裕層に貢いでるのよ。
シェークスピアの昔から非難されてる金貸しの天下よね。

30年前から紹介者がなくても、市民から依頼を受けてきたマチベン(柱:街の弁護士)さんが言っていたわ。
経済のパイがずっと小さかった30年前は、破産する人でも、30万円の着手金を一括で持ってきたって。
だれか親しい人が援助してたんだって。
だれかがそのおカネを工面するくらいは苦もなかった時代だって。
お国は、当時の倍近く、豊かになったのに、破産は全部、1年以上の分割払いになるって。
普通の事件でも、着手金を分割しないと払えない人が増えてるって。

あたし知ってる。
ホワイトカラーだと思ってる人が、維新やみんなの党みたいに自己責任が好きな政党を躍進させたんだって。
この人たちは、自分の身は安泰って思ってる。
でも、派遣を見下してたら、正社員もブラックに働かされて、「自己都合退職」という名のリストラを強いられるようになったでしょ。
明日は我が身っていうじゃない。
だからホワイトカラーもどんどん没落して、貧乏になるの。
この国の99%が貧乏になるまで、この欲望は止められないのかなあ。

あたし知ってる。
みんな知ってる。
トリクルダウンなんてウソ。
景気回復なんてウソ。
この世は今やサックアップなんだって。
世界中、おカネがめぐるおカネ支配の世界になっちゃんたんだって。
だから、結局あたし、スーパーのチラシと睨めっこ。
旦那は僅かな小遣いで、200円弁当。
こんな世の中にだれがしたんでしょ。
みんなで投票して、したんだわ。

みんな知ってる。
トリクルダウンの真実はサックアップ。

http://moriyama-law.cocolog-nifty.com/machiben/2014/11/post-2220.html
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沖縄の基地問題をウチの職場に当てはめて考える

2014年11月19日 11時53分42秒 | 辺野古・普天間・米軍再編


 この前の日曜日に沖縄県知事選挙の投票がありました。そこでは4人立候補していましたが、事実上は仲井真弘多(なかいま・ひろかず)と翁長雄志(おなが・たけし)という2人の候補の争いでした。
 知事選では普天間(ふてんま)米軍基地の辺野古(へのこ)移設が争点となりました。あの狭い島の中に全国の米軍基地の75%が集中する沖縄の中でも、特に沖縄本島中部にある普天間基地は、住宅地のど真ん中にあって、住民は騒音や米兵の基地犯罪に悩まされていました。そもそも沖縄の米軍基地は、その大半が、米軍が戦争中に住民を追い出して、「銃剣とブルドーザー」で無理やり造った物です。基地問題の解決も、本来なら無条件返還しかあり得ないはずです。ところが、「国民の事より米国第一」の日本政府は、それを巧妙に北部東海岸の辺野古への移転話にすり替え、県民同士が対立する構図に仕立て上げてきたのです。

 今の沖縄県知事の仲井真も、ついこの間まではそんな移転話には反対していました。ところが、年間3千億円だか何だかの経済振興策を政府から示された途端に、欲に目がくらんで賛成に寝返ってしまったのです。その仲井真の裏切りに怒ってストップをかけたのが翁長さんです。
 元・那覇(なは)市長の翁長さんも、元々は仲井真と同じ自民党の政治家で、仲井真の選挙参謀も務めた事のある人物でした。しかし、今回はさすがに「金で県民の魂を売り渡すような真似は出来ない」と、市長や自民党幹部の職を投げ打ってまで今回の知事選挙に出馬し、革新陣営からも支持を得て、見事当選を果す事が出来ました。
 今まで散々「沖縄は基地が無ければやって行けない」と言われ、少なくない県民もそう思い込まされてきました。ところが実際は、基地では雇用はほとんど生まれず、住宅建設や工場誘致も基地がある為にほとんど進みませんでした。鉄道もまともに敷く事が出来ず、最近になってようやく那覇市内にモノレールを敷く事が出来ただけでした。その為に、県民は島内を移動するだけでも、バスに何時間も揺られなければなりません。道路も年がら年中渋滞です。よく沖縄は車社会だと言われますが、本当は鉄道が無い為に、無理やりそう仕向けられてきただけだったのです。
 米軍基地は迷惑施設でしかなかった。基地依存と言うのも、本当は基地交付金(迷惑料)に「シャブ漬け」にされてきただけだった。今やこの認識は、沖縄県内では従来の革新陣営だけでなく保守陣営にも広く浸透しています。だから、普天間基地の県内(辺野古)移設なんかではなく県外・国外移設を求める建白書(意見書)に、県内全市町村長が署名したのです。そして今回の知事選挙でも、元々は保守だった翁長さんが、保守・革新の枠を超えて多くの県民から支持され、ついに裏切り者の現職知事を下す事に成功したのです。

 以上が、この前の日曜日に行われた沖縄県知事選挙の大まかな構図です。しかし残念ながら、大阪ではこの選挙に対する関心は余り高くありません。ウチの会社でも、沖縄出身者が結構いるにも関わらず、余り話題になる事はありませんでした。「所詮は大阪から遠く離れた沖縄の選挙だ」「尖閣問題や中国の領海侵犯に備える為にも米軍基地は必要だ」「それに反対するのは沖縄のエゴでしかない」というのが、選挙に無関心な大阪の有権者の、大方の本音だろうと思います。
 でも、ここでよく考えて欲しいのです。普天間基地の面積は約4.8平方キロ。大阪で言えば西成区や天王寺区とほぼ同じ面積です。ウチの職場でも、西成や天王寺・阿倍野辺りから通って来るバイトも多いでしょう。大阪の街中にそんな基地が居座り、昼夜たがわず騒音をまき散らし、米兵があちこちで強姦・強盗事件を引き起こしていたとしても、同じ事が言えるでしょうか。同じ様に我慢できるでしょうか。
 実際に沖縄では、授業中の小学校に米軍機が墜落して、多くの生徒や周辺住民が亡くなる事故が起きています。当時は米軍占領下で補償金も雀の涙ほどしか出ませんでした。沖縄が日本に復帰して21世紀に入ってからも、沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落したりしましたが、この時も県警ですら治外法権の壁に阻まれ現場検証すら出来ませんでした。米兵によるレイプや強盗事件も今まで数え切れない位起こっています。過去には米兵による信号無視や当て逃げ・ひき逃げ事件の続発に怒って、コザ(現在の沖縄市)で暴動が起きたりもしました。1995年の少女暴行事件が起った時も、全県ぐるみの抗議運動に発展しました。沖縄は今も米軍の植民地のようなものです。それに日本政府も加担して来たのです。
 辺野古移設というのは言わば、その大阪の街中にある米軍基地を、同じ大阪の郊外に移設しようというだけの話なのです。例えば、私の住んでいる高石市も、沖合の臨海コンビナートを除けば、その面積は普天間基地と同じ大きさになります。そんな物を高石に移設しようという話に、大阪市内からは基地がなくなるから良いと言って賛成するのですか?西成や天王寺にあって困る物は、高石にあっても困るのです。この問題を解決しようとするなら、「大阪の外に持って行け」という話にしかならないでしょう。(左下が普天間飛行場の全景、右下が辺野古移設図)



 それでもピンと来ない人という人には、もっと分かりやすい例えで説明しましょう。仕事場でいつも使っているカートがあるでしょう。商品を積むのには必要なカートですが、それを仕分けた後のカートの片付け場所を確保するのに苦労した事はありませんか。ただでさえ狭い作業場で、「そのカート邪魔だ!そっちへやれ!」「いや、お前こそ、そっちにやれ!」と、バイト同士で言い争いになった事も少なくないはずです。
 何故そうなるのか。会社が備品の管理や整理もろくにせずに、その場の成り行き任せ、バイト任せにしてきたからでしょう。だったら、バイト同士でもめたりなんかせずに、会社の責任でカートの片付け場所を確保させるのが筋ではありませんか。
 それでも、カートはまだしも作業に必要な物ですが、米軍基地は完全に迷惑施設でしかありません。「尖閣問題や中国の領海侵犯に備える為にも米軍基地は必要だ」と言いますが、そう言ってる自民党や維新などの政治家が、何故別の場所では、アベノミクスだの原発再稼働だのTPPだの、カジノだのリニアだのに現(うつつ)を抜かしているのでしょう。本当に中国や北朝鮮が攻めてくると言うのなら、そんな物に現を抜かしている暇なぞ無いはずです。
 本当は「国を守る」為ではなく「自分達の利益や利権を守る」為に、「米軍基地は必要だ」「お前らはつべこべ言わずに、ただ黙って従っておれば良いのだ」「それでお前らがどうなろうと俺の知った事か」というのが、支配者の本音ではないでしょうか。
 本当に「国を守る」つもりなら、放射能垂れ流しの原発や、農業や保険・医療を外国のハゲタカファンドに売り渡す様なTPPには、断固反対するはずです。翁長さんが辺野古移設に反対するのも、それでは沖縄は守れないと思ったからでしょう。これこそが真の「保守派」の取るべき態度ではないでしょうか。
 確かに、尖閣問題や中国の領海侵犯について備える事は必要です。しかし、それは今でも海上保安庁の巡視艇や自衛隊の哨戒機で充分間に合っています。後は外交交渉で中国と話し合えばそれで済む話です。それを、わざわざ県民同士を争うように仕向けてまで、県民の大多数が反対する辺野古移設をゴリ押しするのは何故なのか。我々の事を「使い捨ての駒」としか見なしていないからではないですか。それにまんまと乗せられて、いつまでも「カートの押し付け合い」みたいな愚を繰り返すのは、もういい加減止めにしませんか。 

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続・井下粉砕闘争に決起せよ!

2014年11月16日 06時49分04秒 | 職場人権レポートVol.3
 

 前々回記事「井下粉砕闘争に決起せよ!」の続編です。但し、続編と言っても、「遂に私がブチ切れて社員の井下を殴ってしまった」とか、そういう話ではありませんのでご安心を。

 前々回記事のコメント欄にも書きましたが、バイト同士の言い争いがあった翌日も、現場で副所長と話をしました。左上写真が、当該記事にも掲載した、その時の現場見取図の一部です。
 その中の「帳票類等」と書かれている場所には、他にも夜勤作業で出た空のカゴ車やカートも折りたたまれて並べられています(図中のAの位置)。しかし、その空カゴ車や空カートも、てんでばらばらな向きで置かれているので、朝からの作業で出た空カートがそこには置けず、また別のBの位置に場所を確保しておかなければならなくなっていました。その為に、ただでさえ手狭な7・8番ライン周辺が、更に手狭になってしまっていました。「まずは、このAの場所の空カートを、同じ向きに整列して置くように出来ないか」という事を、副所長と話していたのです。

 そうしたら早速、副所長が夜勤の責任者と話をつけてくれたようです。もうその翌日には、空カートが右上写真のように、きちんと整列して置かれるようになっていました。これは朝礼前に撮影した携帯写真なので、カートの前で座り込んで休憩しているバイトの姿も写り込んでいますが。
 このように、カートをきちんとラインと同じ向きに整列して置いてくれれば、朝からの作業で出たカートも、ここに継ぎ足して置く事が出来るようになるのです。カートの片付け場所をわざわざ別に確保しなくても。たったこれだけでも、7・8番ライン周辺の混雑がかなり緩和されました。
 「その他の、帳票類や下請け業者の備品の置き場所見直しなどの課題についても、これから話を進めていく。」「そして来年になれば、構内レイアウトの大幅変更にも着手する。」「その時には、今のような商品搬入口と出荷場所が混在した様なレイアウトではなく、入荷と出荷の流れも完全に分離する。」と、副所長から回答がありました。

 「このままこの状態を放置すれば、また同じようなバイト同士のトラブルがこれからも起こるぞ」という私の「脅し文句」が、やはり最後の決め手になったのでしょうか。井下のバカさ加減はその後も相変わらずですが、まずは一つ業務改善が図られた事をここに報告しておきます。
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安倍のダダこね解散

2014年11月12日 21時45分20秒 | 戦争法・集団的自衛権NO!




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井下粉砕闘争に決起せよ!

2014年11月10日 22時13分12秒 | 職場人権レポートVol.3
 久しぶりに「職場人権レポート」カテゴリーの記事を書く。今度も例のバカ社員・井下がらみの内容だ。
 前にも書いたが、私の勤務先は某大手スーパーの物流センターで、私はそこの請負業者の契約社員として働いている。
 そこで先日、こんなバイト同士のトラブルがあった。
 その日は特売セールの関係で、どこの商品仕分けラインもてんてこ舞いだった。各ラインとも通常の2倍近くまで物量が跳ね上がっていた。
 当然、いつもの一人だけでは通常時間内には仕分けが終わらないので、他の部門で作業が終わった所から順次応援に入ってもらったりしていた。
 その中で、あるラインには全然応援が来ないのに、別のラインには2人も応援が来たりといった人員配置のアンバランスが生まれ、バイト同士のいさかいに発展してしまったのだ。

 もう少し詳しく時間を追って説明する。
 その日11月6日(木)の午前中も、私たちのチームは、いつも通り5番から8番までのラインに1人ずつ入って、ハム・ソーセージの仕分けを行っていた。いつも最低限の人数で回しているので、どんなに物量が多い日でも最初は1人作業でスタートだ。
 その中で、7番のラインでちょっとした仕分けミスを発生させてしまい、急遽そこにまず1人応援が入った。そのお蔭で結果的に7番が一番早く終わった。それで7番のバイトが、次に遅れていた私が担当していた8番ラインに応援に入って来た。しかし、その8番ラインにも既に応援が1人入っていたので、それを見た6番ラインのバイトが、「何故俺のラインにはまだ1人も応援が来ていないのに、既に応援が入っている8番を応援するのか」と、7番ラインのバイトに食って掛かったのだ。

 6番ラインのバイトの怒りはもっともだ。いくら7番や8番が多いと言っても、他のラインと比べ2倍も3倍も差がある訳ではない。せいぜい2割、3割増しの差でしかない。その中で前述の様な事をされれば、誰だって怒るだろう。
 その点については、8番ラインに入っていた私も反省している。7番のバイトが入って来た時に、「もうこちらには既に応援が入っているので、他のラインに応援に行けば」と言うべきだった。でも、その時私は自分の作業をこなすのに精一杯で、周囲の状況が全然見えていなかった。
 ただ、7番ラインのバイトにもそれなりの言い分があったようだ。
 それによると、「自分のラインが終われば8番にまず応援に入れ」と、別の先輩バイトから事前に指示されていたとの事だ。何故なら、7番・8番ラインは単に物量が多いだけでなく、ちょうど作業場中央部の最も混雑する位置にあるからだ。いつもラインの前を、右からも左からもカゴ車やドーリーやカートやフォークリフトが最も頻繁に行き交っている場所なのだ。おまけに、中央部に位置する事で、用具類の保管場所には好都合だとか、朝礼場所にもなっていて比較的目が届きやすいといった理由で、下請業者の備品類や私たちが作業で使う帳票類や預かり商品までもが、全部ラインの周辺に仮置きされている為に、余計に手狭になってしまっているのだ。(上記の作業場見取図参照)

 それを聞いて私は思った。一番悪いのは、そんな状態を今まで放置してきた会社であり、それを改善しようともせず、我々バイトにばかり責任をなすりつけてくる井下ではないのか。
 もちろん、状況判断を誤った7番のバイトや、それを正さなかった8番の私も悪いと思う。事前に先輩から「8番に入れ」と指示されていた事についても、現場の状況は刻一刻と変わるのだから、臨機応変に判断して、「まだ応援の入っていないラインに先に入って良いか」と、7番のバイトが先輩に確認すべきだったと思う。
 でも、そんな事は、本来はバイトではなく社員がすべき仕事ではないのか。「最も周辺が混雑する8番に入れ」と事前に指示したり、「状況が変わったから、まだ応援の入っていない5番か6番に入れ」と指示したりするのも、本当は「先輩バイト」なんかではなく社員がすべき事だろうが。
 もちろん、社員がいない時は先輩やベテランバイトが、社員に成り代わって指示を出したり、臨機応変に対応したりしなければならない場合はある。しかし、それはあくまでも社員が不在の場合であって、基本的には社員がすべき事だ。
 そうでなければ、「一体何の為に社員がいるのか」と言わざるを得ない。ボーナスや退職金や昇給・昇格がバイトにはなく社員だけにあるのも、それだけの責任が社員には求められているからだろう。待遇はバイトのままで責任だけ社員並みの物を押し付けようと、もし会社が思っているとしたら、そんな虫の良い話は無い。もし、そんな理屈が通るなら、社員なんて一切要らない事になる。社長まで含めてバイトにしなければ不公平だ。
 ところが井下と来たら、担当社員のくせに指示らしい指示は何もせず、全てバイト任せにして、そのくせバイトがミスした時だけ偉そうに揚げ足取るだけではないか!

 そして会社も、それを見て見ぬふりするだけではないか!今回のトラブルについても、最大の責任は会社にある。いつも混雑するようなレイアウトを、改善せずにそのままずっと放ったらかしにしてきたから、今回のようなトラブルも起こったのだ。
 ダメ社員の井下の問題も、社員育成を怠ってきた会社にこそ最大の責任がある。そもそも、これだけ大きな規模の現場を、井下を含めてたった2人の社員だけで回せるはずがないのだ。最低でも3人はいる。それが実際には現場に常時いる昼勤者の社員はたった2人だけで、夜勤の時間帯もそれと同じ位しかいない。その正社員も、はっきり言って同業他社よりもはるかにレベルが劣る。
 井下がその良い例だ。部下の管理や指導が一切出来ず、どこも引き取り手が無いからと言って、20年近くも同じ部署に塩漬けにして、他の社員も見て見ぬふり。この事一つとってみても、この会社の無責任さ、いい加減さが良く分かる。他の会社では考えられない事だ。これでは、バイトだけでなく社員も消耗品扱いしていると見られても仕方ないだろう。そういう意味では、井下もこの会社の犠牲者ではある。
 しかし、それでも井下にもそれ相応の責任はある。もう20年以上もこの会社に勤め、もう40歳を超えた好い大人だと言うのに、いまだに自らの置かれた立場を自覚せず、業務改善の提案も意見具申もせず、バイト個人に責任転嫁や八つ当たりするだけなのだから。それでは皆から嫌われるのも当たり前だ。

※井下の行状については以下の過去記事も参考にして欲しい。何故私がここまで怒りをあらわにするか分かっていただけるかと思う。
 有休泥棒を許すな!(8月22日)
 もういい加減にせえ!(6月14日)
 年末年始のささやかな勝利(2013年1月2日)

 このままでは、またいつ何時、同じようなトラブルが起きるとも限らない。そう思った私は、その日のうちに、副所長に今回の件について報告した。但し、バイトの個人名は一切出さずに、トラブルの内容だけをかいつまんで伝えた。それと言うのも、今回のトラブルの原因は個人ではなく会社にあると思うからだ。
 そして最後に、「井下をこのまま放置しておいたら、またいつ何時同じ様なトラブルが起こるかも知れませんよ」と釘を刺しておいた。ここまで言えば、いくら無責任会社の事なかれ主義の管理職でも、自分の尻に火が付いたままにはしておけないだろう。それでも会社が「バイト同士の内輪もめ」に話をすり替え、当事者バイトへの処分だけで済まそうとするなら、その時はこのブログ記事も含め一切の記録を、事件の証拠として労働基準監督署なり裁判所なり然るべき公的機関に提出するつもりでいる。
 なるほど会社の体質は一朝一夕(いっちょういっせき)には変わらない。しかし、それでも井下がいなくなるだけでも職場の雰囲気は大幅に好転するはずだ。確かに井下も無責任会社の犠牲者には違いないが、それでも我々バイトからすれば「会社の犬」「資本家の手先」「労働者の敵」でしかない。無責任で、事なかれ主義で、何でもバイト個人のせいにして、己の保身しか眼中にないという点では、会社も井下も同罪だ。これ以上の犠牲者を出さない為にも、井下粉砕闘争に決起せよ!「労働者の敵」井下をこの職場から叩き出せ! 
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在日の弱味につけ込む安倍晋三

2014年11月05日 23時30分25秒 | バカウヨ・アホノミクス批判


 またブログ更新が滞ってしまいました。ここでその言い訳を少しさせてもらうと、最近の安倍政権の無茶ぶりにブログ更新の気力が萎えてしまっていたのもありますが、それ以上に、更新ネタの調べ物に思いの他時間がかかってしまった事もあったからです。
 今回の更新は、先週の「しんぶん赤旗日曜版」に載った志位・共産党委員長の訪韓記事がきっかけでした。志位委員長も日韓議連の一員として訪韓し、あちらの韓日議連との合同総会や高麗大学で、「過去に日本が行った侵略戦争や慰安婦連行の過ちを真摯に認め、二度と同じ過ちを繰り返さないようにしなければならない」「安倍政権による河野・村山談話の見直しには断固反対する」と講演し、議連総会の共同声明もその線に沿った形でまとめる事が出来たというのが、くだんの赤旗記事の要旨です。
 この共同声明の内容については私も特に異論はありません。むしろ遅きに失したぐらいだと思っています。しかし、超党派の日韓議連には、共産党だけでなく安倍政権与党の自民党からも少なくない議員が加わっています。それらの議員がすんなりと、この共同声明に賛同したとはとても思えません。
 そもそも、昔の韓国は朴正煕(パクチョンヒ)の反共軍事独裁政権でした。それを支持する日韓議連も、昔はどちらかというと統一協会系の右翼の溜まり場だったような気がします。今の自民党や民主党の議員の中には、むしろその右翼的な流れを受け継いで日韓議連に加わっている者も大勢いるはずです。実は、その議員たちの本音を探ろうと、今まで河村建夫や額賀福志郎などの自民党大物議員のHPをずっと調べていました。

 でも、私が調べた限りでは、これらの自民党大物議員は、今回の共同声明については自分のHPで取り上げる事すらしていませんでした。
 その代わりに、「次世代の党」の山田宏が日韓議連の共同声明を盛んに攻撃していました。ツイッターやフェイスブックで、共同声明に賛同した議員を「売国奴」呼ばわりしています。「次世代の党」の前身は「立ち上がれ日本」で、元をたどれば自民党のタカ派です。そのタカ派の右翼議員が、自民党より更に右の立場から、自民党が表立っては言えない本音を、自民党に成り代わって代弁している形です。
 しかし、その「次世代の党」の山田も、河村や額賀は批判しても、安倍晋三や麻生太郎には何も言えないでいます。日韓議連には安倍晋三や麻生太郎も加盟しているにも関わらず。
 私はそれを見て次のように感じました。―何だ、彼らは所詮は「井の中の蛙」か。いくら「かつての戦争は侵略戦争なんかじゃない、正義の戦いだった」「慰安婦の強制連行なぞもなかった、彼女らはただの売春婦に過ぎなかった」と日本国内で言っていても、外国に出たら何も言えないのか。これではただの二枚舌の卑劣漢じゃないか。正に志位委員長の言う通り、「河野談話の否定派は、自らの狭い世界でしか通用しない話をしているだけだ。彼らに未来はない」(くだんの赤旗日曜版記事より)と。

 ところが、実際の現実はそれ以上に複雑怪奇でした。
 例えば現総理の安倍晋三ですが、靖国参拝や北朝鮮・中国への強硬姿勢で右翼タカ派の象徴のように思われている表の顔とは裏腹に、地元の山口県下関市では朝鮮総連や韓国民団などの在日団体とも太い繋がりを持ち、在日のパチンコ業者から長年に渡って多額の政治献金まで受け取っていたのです。下記記事によると、下関から北九州一帯にかけて手広くパチンコ事業を展開している東洋エンタープライズという企業が、長年に渡って安倍一族を応援して来たのだそうです。東洋エンタープライズの親会社・七洋物産の吉本章治社長(故人)は元在日韓国人一世で、父の晋太郎の代から安倍一族とは昵懇(じっこん)の間柄でした。地元では安倍晋三の自宅は「パチンコ御殿」と呼ばれています。JR下関駅前の一等地にある安倍の選挙事務所も、東洋エンタープライズから安く借り受けて入手した物でした・・・。

 小渕優子よりひどい!? 安倍首相が世襲したパチンコ御殿と暴力団人脈
 http://lite-ra.com/2014/10/post-594.html
 
 

 よくネトウヨ(ネット右翼)などが、在日や部落を一律に「反日左翼」とレッテル張りし、それと闘う安倍や麻生を救国の英雄みたいに称賛する投稿をネットに書き込んだりしていますが、実際はそんな単純な物ではありません。政治的には左右に対立しているはずの両者が、下の方では仲良く共存し、持ちつ持たれつの関係を保持して、共に地方行政を牛耳ってきたというのも、現実にはよくある話です。
 それは何も珍しい話でも何でもありません。例えば、日韓議連の一員として今回の訪韓にも参加した「維新の会」衆院議員の谷畑孝も、元は解同(部落解放同盟)大阪府連の副委員長で、土井ブームの時に社会党から参院議員に初当選しました。その後、社会党から自民党に鞍替えすると共に、公約もそれまでの左寄りから右寄りの内容に大幅に変更し、今や「維新の会」の一員として、憲法改正や集団的自衛権の行使にも賛成するまでになっています。正に「政界渡り鳥」の見本のような人物です。
 このように、一口に「在日」や「部落」と言っても、全てが「反日左翼」ではありません。左翼もいれば右翼もいます。在日や部落に対する差別に怒って左に行く人間もおれば、差別から逃れるために逆に権力にすり寄る人間もいるという、言ってみれば至極当たり前の話です。最も多いのはやはり、そのどちらでもない一般市民でしょう。
 大阪市長の橋下徹なども、どちらかといえば「権力にすり寄る」タイプでしょう。彼が、同和地区出身でありながら、その逆境をバネに一流大学に進み弁護士にまで昇りつめた事については、私も偉いと思います。しかし、それが逆に仇となり、「努力しないのは本人が悪い」と、弱肉強食の新自由主義・拝金主義の考え方に次第に染まり、サラ金の顧問弁護士として社会的弱者を散々追いつめた挙句に、大阪府知事や大阪市長になってからも、WTCやカジノなどの大型開発だけを重視し、高校・病院統廃合などの福祉切り捨てに邁進してきた事については、全く称賛できないし、むしろ怒りすら覚えます。

 後者の「弱者でありながら逆に権力にすり寄る」人間の事を、俗に「アンクルトム」と呼びます。確かに、行政と癒着して、在日や部落の解放運動を単なる利権漁りや物取り主義の運動に貶めてしまった彼らの罪は大きいです。それは今までの解放運動の持つ「弱さ」でもあります。しかし、最も糾弾されるべきなのは、むしろその「弱さ」につけ入り、差別を温存・逆利用してきた安倍や麻生のような輩ではないでしょうか。
 そして解放運動の側も、その「弱さ」を克服できない限り、結局は権力に利用され飴玉しゃぶらされた挙句に、「豚が自分を殺そうとする肉屋を逆に称賛する」愚を犯す事にしかならないでしょう。そして共産党の志位委員長も、かつての「反共の牙城」であのような共同声明を出せた成果については称賛できるものの、そこに安住するだけでなく、日韓議連所属の自民党議員の本音や彼らとの力関係についても、もう少し冷徹に分析する必要があるのではないかと思いました。
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