アフガン・イラク・北朝鮮と日本

黙って野垂れ死ぬな やられたらやり返せ 万国のプレカリアート団結せよ!

参考資料:AMLに登場したゲシュタポ妄言の全文

2007年06月14日 07時51分54秒 | 監視カメラよりも自由な社会に
※下記が、拙稿記事「ゲシュタポの跳梁跋扈を許すな!」で取り上げた当該AMLの全文です。以下、参考資料として掲載します。


[AML 14393] 自衛隊を擁護するわけではないが
南熊 麻衣 mai_puremind at yahoo.co.jp
2007年 6月 13日 (水) 14:58:07 JST

 先日、共産党が公表した自衛隊の内部文書ですが、
文章の内容を一言で言えば、”どこでいつこんな内容の
街頭演説があった”という事実をまとめたものです。
それ以下でもそれ以上でもありません。
 その活動を自衛隊組織が取り締まりを行ったり弾圧を行
ったりということもありません。ただ演説などの日時や参
加人数などをまとめただけの資料です。
極端な話をすれば、新聞の記事をあされば誰だって作成する
ことのできるレベルのものです。
私に言わせれば、こんなものは何の問題にもなりません。

 極端な話ですが、もし情報収集の域を超えて自衛隊の
闇部隊が文書に出ている市民活動家を暗殺したり、そこ
まで行かなくても、自衛隊により、これらの市民団体
が活動停止に追いやられるような妨害工作がなされたと
すればそれは問題だと思いますが、今回共産党が発表した
ものは新聞でも収集できるような情報をまとめただけに
すぎないのです。

 共産党や社民党は、鬼の首を取ったかのような勢いで
政府を追及する構えですが、むしろ問題なのはこのような
文書を共産党がどのようにして手に入れたかという点です。
自衛隊内に文書を共産党に渡すような内通者がいたので
あればそれを摘発する必要があります。また共産党にその
ようなルートが存在するという点も問題です。
度重なる自衛隊の情報流出が問題になっている今日、共産
党はこの点を説明する責任があります。
この文書が機密扱いなのかどうかはわかりませんが、機密
扱いだとすれば赤旗のHP上から簡単にダウンロードできる
状態にしていることも大変な問題です。

自衛隊がやってる「情報収集」、マスコミがやってること
に比べれば問題ないレベルではないでしょうか。
マスコミだって集会の内容とか写真とかを紙上や電波上に
乗せていますし、時々プライバシーを平気で踏みにじった
記事を載せてたりしますし。
最近の自衛隊に文句をつけるなら、「情報管理体制を何
とかしてほしい」これに尽きます。

一体どうやって、共産党は自衛隊の情報を手に入れたのか?
普段から共産党は二重三重の監視網を仕掛けているのか。
自衛隊が誰でも作れるような「反対者リスト」を作って
いたなんて話より、共産党の「諜報能力」の方に驚きを
感じます。

 http://list.jca.apc.org/public/aml/2007-June/013936.html
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