夕日を見に、「ヤキポイント」 に行きます。
ヤバパイロッジからは、まずはネバダ観光のバンに乗って、バス停まで行き、バス停からバスに乗ります。
広い園内で、夕陽のポイントがどこなのか、
そして、そこまでどうやって行ったらいいのか、
ツアーだとすべてお任せできるので安心です。
ヤキポイントには、夕陽目当てに大勢の人が来ていました。
西の空には、もうすぐ沈む太陽。
沈む夕日を黙って見つめます。
両親結婚して50年近いですが、ずっと忙しく働いてきて
こんなふうに2人でゆっくり夕日みたことは何回あったでしょうか。
太陽がグランドキャニオンの大地の向こう側に沈んでいきました。
壮大な夕日ショーが終了。
このまま夕焼けの余韻に浸りたいと思っていたのですが、
帰りのバスがとてつもなく混雑するということで、
さっさとバス停に向かいます。
朝晩は冷えるというので、ユニクロのウルトラライトダウンや暖パンなどを持参していたのですが、夕陽のときはまだ大丈夫だろうと思って
持っていきませんでした。
でも、実はかなり寒かったです。
夕日の時間帯も油断せず、防寒対策はしていった方が良さそうです。
(6月半ばのことです)