「針葉樹の林の中の林間コース」
なーんて言葉とは無縁の苗場スキー場。
ホテル前は、どどーんと山全体が切り開かれた全面ゲレンデです。
そこに無数のリフトが並んでおります。
フード付き高速クワッドが2本、ゴンドラも2本もあって、ものすごい稼働力です。
それでもバブルのころは、リフト30分待ち、ゴンドラ1時間待ちなんて「当たり前」だったんですから、恐ろしい。
我が家が行ったのは、ふつうの土日。
ほんのちょっと待つこともありましたが、ほとんど待ち時間はありませんでした。
とはいっても、さすがは苗場。
ティガーは先月学校のスキースクールでみっちり教えてもらっていますので、驚くほど上達していました。
マリリンは、スポーツは超苦手なんですけど、スキーだけはなかなかのセンス。
←浮かれてますね~♪
2人とも、ものすごくうまくなっていて、かなりの傾斜のコースでも、ガンガン攻めていきます。
もう、私はついてゆけません…。
苗場は全体的に中上級にコースが多く、 我が家(除く私) にはちょうどよい感じでした。
青い方じゃなくて、白い方のゴンドラで上まで行って、そこから滑り降りるロングコースは、途中傾斜もきつく、アイスバーンで、私は泣きそうになりましたが、みんなはものすごく楽しかったそうな。
夫には
「おまえそんなに下手だったっけ…?」
「待ち時間長いんだよね。」
「足手まといにならないように」
「普段運動不足なんじゃないの?」
とケチョンケチョンに言われました。
まあ、もっともなんだけど、私は私なりに楽しく滑っているので、それでよしとしましょうよ。
たくさん食べるところはあるんだけど、ホテルの中とか、なんだか面倒で、結局フードコート。
ここねぇ、入ってるお店自体はまあまあ、味もそれほど悪くもない。
値段が高いのも100歩譲って許す。
が、しかし、環境が劣悪です。
お店の数の割に狭すぎる。
そして机と椅子をとにかく詰め込んである。
だから、椅子に座ると、後ろの椅子とぶつかるくらいで、通路が全くなくなる。
隣の椅子も近いので、テーブルの上もなんだかいっぱい。
はずしたゴーグルや帽子の置き場もない。
席を探すのも一苦労。 買った食べ物を席の合間を縫ってテーブルに運ぶのも一苦労。
全くくつろげない空間でございます…。
一日目の昼で懲りたので、二日目は違うところで食べようと思ったんだけど、なんだか結局フードコート。
二日目は雪降ってて、フードコートはごった返していて、席を探すのは不可能だったし、落ち着かないので、外で食べました。
寒かったけど、中のごちゃごちゃしてる中でせかされるように食べるよりは断然良かったです。
中学生の2人、普段はお父さんの話はスルーだったりするんですけど、スキー場ではちょっと素直。
お父さん、スキー上手なので、アドバイスも素直に聞いちゃったりなんかして、いつもと違うわ。
ティガー、写真あんまり好きじゃないのに、
ピースしてますからね。
よほど楽しかったんでしょう。
ずっと笑顔の楽しいスキーでした。
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