旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

エジプト21 とうとう来た~~~~!

2010年07月23日 | 2010年春休み エジプト&ローマ

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カイロ観光を終えて、ホテルに戻ってきました。

おなか減ったよね~。

さあさあ、ランチをいただきましょう。

 

 

 


 

 

 

 

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ランチはセットになっていて、メインだけ選んであとはお任せのコースです。

最初に出てきたのが、

「生野菜のサラダ」

えっ?サラダでしょ?

食べちゃいけないんじゃないの?

ビュッフェだったら自ら取ったりはしないんだけど、こうして美しく盛り付けられて出てくると「大丈夫よね」と食べちゃうものね。

夫とマリリンも当たり前のように食べてるし、まあいいか、こんな豪華なホテルなんだもの。

リコタチーズも乗っててみずみずしくておいしかったのよね。 そう、みずみずしかったのよ。

 

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おまめのスープもおいしかったし

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

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メインのチキンはカリカリの焼き具合が抜群においしかった。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

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デザートのクリームブリュレは温かくて緩めの食感が不思議な感じでおいしかった。

とにかく美味しくっておなかいっぱいになったの。

 

 

 

 

 

 

 

さあ、お部屋でちょっと休憩ね…

と、思ったところで、「ん…???」

はーい、とうとう来ました~、エジプト名物腹くだし~♪

 

このタイトル「とうとう来た~!」ってピラミッドに来たんじゃなくって、「下痢来た~~~!」ってことね♪

って、笑っていられないほど、めちゃくちゃおなか痛いんですけど…?

なんなの、この断続的に襲ってくる悪魔のような痛さは???

冷や汗、悪寒、吐き気、目の奥がチカチカするような頭痛、エネルギーがすべて吸い取られちゃったようなだるさ…etc.

んも~~~、つらすぎるぅ~~~!!!!!

原因は一つしか考えられません。

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このサラダよっっっ!!!!

 

日本にいたときに、マリリンと夫にあれほど、「生野菜は食べるな」と口をすっぱくして言っていたのに、初日から自分がなんたる失態…。

もうトイレから一歩たりとも出られない私。

お部屋、コネクティングルームにチェンジしてもらったから、まあ、トイレはもう一つあるからね、みんな、あっちのトイレ使って頂戴。

脱水にならないようにお水と、身体が冷えないように毛布をトイレに持ち込んで籠城。

もしかしてこれから何日もこの情けない状態が続くのかしら…?

もうピラミッドは見に行けないのかしら…?

どうしてサラダなんか食べちゃったのよぉ~~~~~~。

バカバカバカ~~~~~!!!

 

でも、自分だけでよかった。

ティガーはもともと野菜嫌いだから、全く手をつけてなかった。よかった…。

夫とマリリンは食べていたけど、すでにエジプトの免疫があるのだろう、大丈夫そうだ。よかった…。

でもね、食べてすぐに激痛に襲われて、すぐにすべて排出できたらしく、3~4時間で意外とすっきり。

って、3~4時間もトイレにこもっていたわけだけど、とにかくj自力で異物を取り除けたらしく、なんとか復活をとげました。

夜には楽しみにいていた「ピラミッドの音と光のショー」を見に行くので、ぎりぎり間に合った~。

 


エジプト⑳ いざ、カイロ観光へ!!

2010年07月23日 | 2010年春休み エジプト&ローマ

005 エジプト時間の明け方4時ころにベッドに入ったものの、日本との時差は7時間。身体は「午前11時」な感じに起きていて元気なんですよね。

ティガーにいたっては、飛行機の中で爆睡してきたせいもあり、全然眠くないと言って、一晩中カートゥーンネットワークを見ていたようです。

というわけで、朝早くから行動開始です。

私たちが宿泊している新館から本館に移動して朝食をいただきます。

新館のシンプルさに対して、本館は豪華絢爛キンキラです。

 

 

 

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このふかふかのじゅうたんの階段を上がっていくと朝食会場があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

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焼きたてのパンがずらり。

どれもおいしかったです。

 

 

 

 

 


 

 

 

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フルーツもたくさんありますが、

「カットしてあるフルーツは危険だから回避」

そう、フルーツも「生もの」だから食べちゃだめよ。

エジプトでの腹痛ははんぱじゃないらしいからね…。

おなかいっぱいになったところで、ガイドさんのアハメドさん登場。

夫とマリリンが絶賛する名ガイドさんです。

夫とマリリンが今までお世話になりました。

今日から私とティガーも合流です。よろしくお願いします。

 

 

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まず最初に向かったのは

「エジプト考古学博物館」

ここには、エジプトで発掘されたお宝がぎっしり。

もちろん世界の宝「ツタンカーメンのマスク」もあります。

 

 

 

 

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世界中からやってくる観光客はもちろん、結構地元の方もたくさんいらっしゃっています。

遠足と思われる小学生の団体もいっぱいいて、とにかく激込みです。

カメラは持ち込み禁止。

ゲートのところでカメラは預けなくてはいけません。

ガイドのアハメドさんがてきぱきとカメラを預け、チケットを買って、館内では流暢な日本語で説明をしてくれます。

ははぁ~、確かに夫が絶賛するだけのことはあるキレ者ガイドさんだわ。

私はエジプトの秘宝よりそっちのほうが気になってしまいました。

でもやっぱり、ツタンカーメンのマスクは、それはそれは美しく妖しく光り輝き、別料金で入場するミイラ室の中は静寂に包まれていました。

いやあ、すごいよ、やっぱり!!

日本でやっている「エジプト展」いくつか行ったけど、それがいくつ束になってもかなわない迫力。

日本だったらガラスケースの中にうやうやしく展示してあるであろうお宝が、その辺に雑多に置かれてるおおらかさ。

すごいわ。

ちなみに…

ここにも偉大なるラムセス2世の像などたくさんあるんですけど、

ラムセス2世さんたら、奥さんが50人近くいて、子どもが200人ちかくいたらしいのね。

そこでマリリンの感想

「子どもの名前つけるの大変だったろうね…。」

たしかに…

 

 

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大感激の考古学博物館のあとは、「ムハンマド・アリ・モスク」へ。

カイロのはずれにあるイスラム今日の城塞都市。世界遺産です。

 

 

 

 


 

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モスクの天井のモザイクが素晴らしい。

この美しいグリーンに目を奪われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

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このモスクは小高い丘の上にあるので、カイロの街を一望できます。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

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カイロ観光を終えて、ランチを食べにホテルに戻ります。

車窓から見えたピラミッド。

やっぱり大きいわ。

そう、富士五湖の近くまで来たときの富士山のようね。

はぁ~~、エジプトまで来たんだなぁ~~~~と実感。