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台湾女4人旅 19 京鼎楼

2015年02月23日 | 2015年1月 台湾

昨日のテレビ東京「男子ごはん」 台湾特集でした。

実は、私たちが士林夜市にいたとき、そのロケと会ったんです。

美食広場近くを歩いていたら、前から カメラ・照明・音声さんなどのいわゆる

「テレビ大名行列」がやってきて、何かと思ったら、真ん中に国分太一がいました。

その横に誰かいたけど、誰だろう???現地のガイドさんか????

と思って、歩いていたら、また美食広場で大名行列をお見かけしました。

その時は、国分太一はいなくて、もう一人の男の人だけ。

 

うーん、なんか見たことあるようなないような…?

 

あっ!!!

栗原はるみの息子さんだ!!!

あっ!!!

男子ごはんだ!!!

 

ってことで、放送を楽しみにしておりました。

お2人とも、「うまっ!!!!!」 って美味しそうに食べるのよね~~~。

特に、「魯肉飯」 と共に食していた 「鶏肉飯」 がおいしそうで…。

見てたらまたすぐに台湾に食べに行きたくなっちゃったよ。

来週も続くみたいなので、楽しみです。

 

 

と、前置きが長くなりましたが、 最後のお昼ご飯は小龍包です。

台湾に来たからには、「小龍包に始まり、小龍包に終わる」 でしょう。

 

鼎泰豊の他にも小龍包の有名店はたくさんあるのですが、

最後にチョイスしたのは、『京鼎楼』

鼎泰豊から独立したお店で、評判も悪くない。

空港に行く時間も考えて、ホテルから近い店ということで、こちらにしました。

中山駅近くの繁華街の中にあります。

 

職人さんが、せっせと小龍包を包んでいます。

結構若い職人さんもいらっしゃるけど、一体どれくらい修行を積むと、

あの薄い皮を、美しいひだを寄せて巻き上げることができるようになるんだろう?

 

注文したのは、奥から、普通の小龍包、この店の名物の烏龍茶小龍包、

もちろん空芯菜も。

緑の烏龍茶小龍包は、口の中にお茶の香りが広がります。

 

あとは、キャンディが夢にまで見た酸辣湯も!!

洗面器くらいの大きさの丼で出てきちゃったから、食べきれるかしら~?

と思いましたが、これがおいしいのなんのって。

4人でわけて、あっと言う間に完食しました。

 

小龍包は、正直言って、鼎泰豊の方が上だと思いますが、

何と言っても、酸辣湯が秀逸でした。

(今度、鼎泰豊でも食べてみたい。 ちなみに高島屋の鼎泰豊の酸辣湯は「フツー」です。)

 

ここの酸辣湯は、すっぱいって感じではなく、程よく酸味もありつつ、コクがあって

でもさっぱりしてていて、いくらでも行ける感じです。

具材の中に、赤黒いものを発見。

食感は豆腐、色はレバー。 味はほとんどしないような、ちょっと苦みがあるような…。

何だろうと思って、帰ってから調べたら「鴨血豆腐」 

まさに、レバーと豆腐ですね。

この鴨血豆腐のおかげなのか? あの独特の風味は、今までの私の酸辣湯はなんだったの?

と思わせてくれる感動をもたらしてくれました。

 

キャンディは、人生初の酸辣湯に超感動していましたけど、

最初がこれだと、今後、日本で酸辣湯食べても、ハードルが高すぎて困っちゃうかもしれないね。

 

 

食後、私が預かって共財布に入れていたお金を精算しました。

最初、1人1万円分、2500元ずつ預かりました。

初日の夜から、2日目丸一日、3日目のお昼まで、 

今いる京鼎楼での食事代800元(3200円)を引いて、

財布の中の残りがちょうど400元。

100元(400円)ずつ返金しましたので、要するに、3日間でちょうど4万円でした。

4人で 

5食分+間食+入場料など+全移動タクシー  

九份タクシー往復2000元(8000円)も入れて、あれだけいろいろ食べて

3日間で1人1万円でした。

 

4人で改めて、台湾の安さに感動。

 

(ここの支払いは、800元だと思ったら、サービス料10%追加だったので、

1人20元ずつ再徴収しました…。)

 

 

ものすごくお名残惜しいけど、コロンとモカとは、ここでお別れ。

 

キャンディと私は、ホテルに戻って、スーツケースをピックアップして、空港に向かいます。

コロンとモカは、明日の早朝のフライトなので、これから朝まで?スパークするみたいです。