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旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

バリ島 ⑲ さようなら&ありがとう ヴィラ・デワタ

2008年09月16日 | 2008年夏休み バリ島&ジャワ島

ヴィラでの4回目の朝が来ました。

もう、今日はバリ島とお別れの日です。

Img_1611 今朝も、朝食はプールサイドでのんびりと。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

Img_1612 おいしかったミー・ゴレンをもう一度リクエスト。

目玉焼きをのっけていただきます。

奥に見えるフライドチキンも初日に食べておいしかったので、再登場です。

チキンは一度味付きのスープで煮込んでから揚げてるので、ジューシー&カリッカリ♪

絞りたての濃厚なマンゴージュースも南の島ならではの味わい。

 

 

 

 

Img_1629 10時にヴィラを出発なので、子供達はギリギリまでプールで遊びます。

こんな大きなプールを独占できるなんて、贅沢すぎるよね。

まだまだ遊び足りない子供達ですが、急いでシャワーを浴びさせて、ヴィラの前でみんなで記念撮影などして、御世話になったスタッフのみなさまにご挨拶。

てきぱきと希望に応えてくれたバトラーのアグンさん、朝から晩まで黙々と働いていたハウスボーイのスーさん、美味しい料理を作ってくれた名コックのカトゥさん、行きたいときに行きたい所に連れて行ってくれたドライバーのワヤンさん。 ありがとうございました。

 

 

 

我が家は、前回の両親とのヴィラ・インピアンに続きhttp://abfry.no-blog.jp/travel_diary/cat5382495/index.html 

2度目のヴィラ滞在となったわけですが、

最初の印象があまりにも良すぎると、もう一度来てみたら「意外と期待外れ」ってことあるかもしれないな~なんて思っていたのですが、

そんなことは決してありません。

期待するだけ期待して行っちゃって全然大丈夫。ヴィラの豪華さも、そこにいるスタッフも、それ以上の感動があるヴィラなんです。

それにしても、丸3日間、朝から晩まで、本当に楽しかったね。

 

 

ここで、何が一番楽しかったかインタビューです。

ペーター 「釣り」

ハイジ 「シュノーケリングと象さん」

ハイジママ 「象さんとヴィラでのマッサージ.。観光に行けなかったのがちょっと心残り。

         次に来たら、ウブドとかブサキ寺院に行きたいわ。」

ハイジパパ 「象さん。 一つ悔やまれるのは、ヴィラでのんびりする時間が少なかったこ 

         と。次があるなら、ずっとヴィラでゴロゴロしたい。」

ティガー 「野球」

マリリン 「プール」

えびふらい夫 「ゴルフ。ビンタンビールはうまい。」

私えびふらい 「ジェンガラ・ケラミック大人買い」

ハイジファミリーには象さんが大人気でしたが、8人それぞれに違ったバリを感じられたようです。

 

友達ファミリーと一緒ということで、嗜好も行動も違うので私なりにいろいろ心配もあったのですが、

みんなが楽しく、怪我や病気もなく、充実した時間を過ごせたことが、この旅をプロデュースした私としては何よりも嬉しかったです。

子供達も、南の島バリで大好きなお友達と遊べるなんて幸せ、そうあるもんじゃありません。

きっと、子供達の心の中にもバリの素敵な想い出が刻まれたことでしょう。

わがままな我が家に付き合ってくれたハイジファミリー、4ベッドルームの豪華ヴィラに大きなプール、そのヴィラ滞在を快適に演出してくれたスタッフのみなさん、アクティビティを楽しく彩ってくれたエージェントさん、などなど、いろんなことに感謝せずにはいられない、そんなバリでした。

 

 

そんなふうにいろんなことを考えていたらあっという間に空港に到着。

我が家はこれから国内線でジョグジャカルタへ向かうので、国内線ターミナルでハイジファミリーとはお別れ。

ハイジファミリーは、シンガポール航空で来てるので、帰りにシンガポールに寄って、ナイトサファリやセントーサ島で遊んでいくらしい。

バリ島の旅日記はこれにて終了。たったの4泊5日、実質丸3日遊び倒したバリ島。

濃厚な3日間にお付き合いいただきましてありがとうございました。

 

でも、まだこれからジャワ島へと旅は続きます。

 


バリ島 ⑱ 最後のディナー

2008年09月16日 | 2008年夏休み バリ島&ジャワ島

ヴィラでの最後のディナーは、やはり豪華にロブスター!! 

といきたいところだったのですが、バトラーさんに相談した所、今の時期はあんまりロブスターはお勧めじゃないとのこと。

ロブスターも小さかったり、生臭かったり、冷凍物だったりするらしいのです。

 

Img_1587_2 で、かわりに登場したのが

KING PRAWN 

大エビです!!

これ、でっかいよ~

ガーリックバターソースも用意してくれたけど、エビが新鮮でプリプリでおいしいから、そのまんまいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

Img_1586_2 青菜炒めと、春巻き。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

Img_1585 今回の旅行の中で、一番おいしかったのが、コレ。

インドネシア風チキンスープ

「ソト・アヤム」

あんまりにもおいしかったので、再度リクエストです。

これを食べるためだけにまたヴィラに行きたいってくらいおいしいの~

 

しつこいようだけど、食事は本当においしくて、大満足でした。

アジアンフードが苦手と豪語していたハイジパパさんも虜にする、絶妙な味です。

 

 

さらに、大満足なのが料金。

ヴィラでは、メニューを選ぶと、必要な材料をコックさんが買い出しに行ってくれます。その材料費のみを支払うので、

びっくりするくらいの格安のお値段で感激するくらいの料理が食べられるのです。

今回は、大人4人+子供4人の8人で、夕食3回+ 昼食1回+ 朝食3回 の計7食いただいて、

全部で大体2,300,000ルピア (約27,000円)。

 

3日分ヴィラで頂いたすべての食事と、いつも冷蔵庫に冷やしておいてくれたビールやジュース、

梱包に使ったプチプチ代も入れて、3万円以下ってことです。

 

単純に計算して、1日9,000円。 夕食が6,000円で、朝食が3,000円ってところでしょうか。

スープにメインにデザートまでついて、8人でこの値段はブラボー!!

 


バリ島 ⑰ タナロット寺院の夕陽

2008年09月14日 | 2008年夏休み バリ島&ジャワ島

午前中、パパたちがゴルフをしたのがタナロット寺院に向かっての海越えショットのあるニルワナゴルフ場。

夕方にはみんなで、そのタナロット寺院に夕陽を見に出かけます。

Img_1550 バリの寺院は、ウルワトゥ寺院もそうですが、断崖絶壁にそびえ立つのが修行の場としてふさわしいのでしょうか?

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

Img_1555 潮が満ちると海の中の孤島となる寺院ですが (バリ版モンサンミッシェル?)、夕方には干潟を歩いて、寺院の前までいけます。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

Img_1559 奥にある 『聖なる泉』? で顔を清めると、米粒をおでこにつけてお花を耳に飾ってくれます。 お賽銭も忘れずに。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

Img_1565 夕陽が静かに沈んでいきます。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

Img_1570 崖の上の特等席から夕陽を見ようと思ったら、雲がかかっていて、「海に光る夕陽の道」 は見えませんでしたが、こうやって、家族とお友達と一緒に輝く夕焼けと、神秘的なタナロット寺院のシルエットを見れただけでも幸せ。

いつも夕方は、塾の送迎や夕食の準備やらで大忙し。気づくと暗くなっているからゆっくりと夕陽を見るなんてしないものね。

ましてや、わざわざ夕陽を見るためだけに出かけるなんて、普段の生活じゃ絶対にしないこと。 バリの夕陽に感謝です。

 

 

 


 

Img_1580 と、神秘的な余韻に浸っていますが、実は周りには物売りがいっぱいなの。

「絵葉書、30枚50,000ルピア(500円)。 全部バリ」 と次々によってくる絵葉書売りのおばちゃん。

バリの絵葉書だもん、全部バリに決まってるでしょ? それに30枚もいらないでしょ?と心の中で思いながらも無視していると、「50枚500円」

え? 値段を下げるんじゃなくて、枚数増やす?

どちらかといえば、10枚20,000ルピアくらいのほうが売れるのでは?

 

 

 


 

Img_1581 駐車場から寺院への参道(?)には、カラフルな民芸品を売る店がずらりと軒を連ねています。

その中で、ハイジファミリーの目にとまったのが、ぞうりやさん。

かわいいぞうりがたくさん売っていて、ハイジがすでに品定めに入っています。

ハイジママ 「これいくら?」

店のおばちゃん「30,000ルピア(300円)。ヤスイネ~」

おーっと、ここで私の眠っていた本能、必殺値切り人の魂が動き出しました。

(私の値切り人武勇伝を知りたい方はコチラへ→  http://blog.goo.ne.jp/abfry-n/d/20070911 )

私 「20,000ルピアでどうかしら?」

おばちゃん 「ノーノー、25,000ルピア」

私 「じゃあ、マリリンの分も買うから、1足20,000ルピアは?」

ハイジとマリリンおそろいのつっかけもかわいいかな~と、まとめ買い交渉に。

お金の単位が大きいから、ものすごい大金交渉をしてる気分なんだけど、実際には数十円を巡る攻防なのよね。

でも、その数十円を以下に値切るかが、必殺値切り人としての腕の見せ所。

まとめ買いは値切り交渉にはかなり効果的。 (絵葉書は枚数増やしてもいらないけど)

すると、ティガーも 「ボク、これがほしいな」 と参戦。

私 「じゃあ、3足だから、キリがいいところで、全部で30,000ルピアねっ」

おばちゃん 「・・・・・・・・・・」

私 「サンキュー。タリマカシ~。」 

強引に交渉成立。 

 

 

Img_1753 で、一速10,000ルピア、100円で買ったぞうりがこちら。

これ、100円って安いよね~?

右のつっかけは、台が木、お花が貝でできてるのよ。

サイズは書いてはあるけど、36よりも38のほうが小さかったり、かなりいい加減なので、いろいろサイズ出してもらって、しっかり確認しましょう。

特に左側のティガーが買ったぞうりは履き心地もいいらしく、もっと買ってきたらよかったくらいです。

それこそ10足まとめたら、1足50円くらいになったかもしれないわ。

 

 

 

 

 

 

 

 


バリ島 ⑯ 昼下がりのプールサイド

2008年09月13日 | 2008年夏休み バリ島&ジャワ島

お買い物ツアーから帰ってくると、パパたちが先に帰ってビールを飲んで寛いでいました。

ゴルフ2ラウンドしようと思ったけど、ニルワナゴルフ場はとても混んでいて無理だったそうです。

 

そういうわけで意外と早く帰ってきたパパさんたちと、10時過ぎに出かけて、

ちょっと買い物するだけだから、12時過ぎには帰ってこれるよね~」

なんてとぼけたことを言っていたママたちと一緒にお待ちかねのランチタイム。

女の「ちょっと見るだけ」 ほど 「ちょっと」 だったためしありませんね…

買い物に熱中しすぎて、もう2時過ぎています…

 

ヴィラの名コックのカトゥさんにランチにお願いしておいたのは、インドネシア風カレー。スパイシーなにおいがお腹を刺激します。

カレーの中でとろけるようなチキンとまろやかなココナツミルクのハーモニー。たまりませんっ!

 

Img_1528 子供達は、カレーをかき込むと、足早にプールにドボン!!

もう、いてもたってもいられない。

プール、プール、

プール!!!

クジラに乗ったり、イルカに乗ったり、潜ったり、泳いだり、子供達の歓声が午後のゆるやかな空気が流れるプールサイドにこだまします。

このプール、幅4mくらい長さが15mくらいあるんだけど、毎日の泳ぎの練習により、最初はプールの半分しか泳げなかったティガーも、15m泳ぎきれるか?というところまで上達してきました。野球合宿と水泳合宿も兼ねた体育会系のヴィラです。

 

 

子供達がプールで遊んでいる間、ママたちは何をしていたかというと…?

重い食器の紙袋を車と部屋を何度も往復してえっちらおっちら運び、食器を一つずつティーシャツなんかでくるみながら、

ちまちまとスーツケースにつめこみ…

なーんてことするわけはありません。

ここは至れり尽くせりのヴィラですもの。

 

P8110329 荷物は、全てスタッフが部屋まで運んでくれて、「箱がほしいわ~」 と言えばダンボール箱を用意してくれて、

「紙でくるんであるけど、これだけじゃ不安だわ~」 と言えばプチプチを買ってきてくれて、

「パッキング手伝ってくださる~?」 といえばプチプチで食器を1つずつ丁寧に包んでくれて、きっちりと箱に詰めてくれます。

 

 

 


 

 

 

 

Img_1511 アグンさんとスーさんが 汗だくでパッキングをしてくれる間、私とハイジママは何をしていたかって…?

プールサイドのバレで、ゴロゴロしながら、まだ興奮冷めやらぬお買い物について、バリでの楽しい日々について語り合っていたのでした。

気づいたら、食器はきっちりとダンボールの中に収まっていました。 

ありがとう、アグンさん、スーさん!!

 

 

 

    


バリ島 ⑮ ジェンガラ・ケラミック大人買い★

2008年09月12日 | 2008年夏休み バリ島&ジャワ島

のんびりとした朝を過ごしたママ2人と子供4人。

お買い物に Let's GO!!

ママたちの目的は、昨日下見を済ませた ジェンガラ・ケラミック。

小5ガールズたちは、かわいいかごバッグとか、友達へのお土産とか。

小3ボーイズたちは、このままヴィラで遊んでいたいと言うが、せっかくだから一緒に行こうと強引に連れて行った。

(もちろん、お願いすればヴィラのスタッフが子供を見ててくれます。)

 

 

 

今日のお買い物ルートは、

 

ジェンガラ・ケラミックのスミニャック本店 ⇒ クタのマタハリデパート ⇒ DFSギャラリア ⇒ サンセットロードのジェンガラ・ケラミックのアウトレット

もちろん、運転手さんにお願いしたら店の前まで連れて行ってくれて、店の前で待っていてくれます。

 

P8110327 ジェンガラ・ケラミックのスミニャック本店は、まるでブティックのよう。

照明も美しいので、食器も輝いて見えます。

子供達は騒ぐと困るので、運転手のワヤンさんと車でお留守番。

母達は、わずかな時間で悔いのないよう、はちきれんばかりの集中力で品定め。

 

 

 

 

 


 

P8110328 私がほしかった、急須と湯飲みはアウトレットにはなかったけど、本店にはありました。

手作りの品なので、本店とはいえ、形がいびつなものや気泡が入っているものもあるので、注意深く選ばないといけません。

私もハイジママも、こんなに決断力があったんだ~とびっくりするくらいの即決で、満足なお買い物ができました。

 

 

 

 

 

 

母達のお買い物の次は、子供達のお買い物。

クタのマタハリデパートは、1階がバリの民芸品売り場ですごく充実しています。

民芸品売り場の隣にはスーパーもあって、コーヒーとかお菓子なんかも買えるので、一ヶ所で全てのお土産が調達できて便利。

クタという場所柄、ものすごく活気があって、歩いているだけでも楽しい。

 

DFSギャラリアでは、マリリンがレスポートサックでボストンバッグを購入。

マリリン4月のお誕生日からのお約束だったのよね。

バリで買ってもそれほど安いわけじゃないけど、バリで買ったら想い出にも残るし嬉しいじゃない?

ギャラリアは、民芸品も結構充実しています。

安くはないけど、日本人好みの綺麗で使いやすそうなものがそろっています。

なぜか旅先では民族楽器を欲しがるティガー。 太鼓を買ってもらって大喜びでした。

 

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免税品は、バリから出国する場合はバリの空港でのピックアップ。 (民芸品は店頭渡し)

我が家の場合、バリからジャワ島に移動して、ジャカルタからの出国となります。

その場合は、ジャカルタの空港でのピックアップとなります。 ギャラリアの受付でショッピングカードをもらうときに、「JAKALTA PICK UP」 という判子を押してもらえます。

私は、本当にジャカルタで受け取れるのか、しつこく何回も何回も念を押しておきました。

もちろん商品は無事ジャカルタでピックアップできました。

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みんなのお買い物も済ませ、いよいよ、昨日下見した、ジェンガラ・ケラミックのアウトレットです。

私は体中から買い物アドレナリンがみなぎっているのがわかります。

もう、あれもこれも、こっからここまで全部!! 

こんなに気持ちよく買ったのは初めてです。

で、どれだけ買ったかって…?

それ、聞いちゃう? 

さあ、見ておくれ、私の戦利品を!!

Img_1748_2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合計29点お買い上げ~♪ (コーヒーカップに合わせた小皿は前回買ったものです。)

買い過ぎ… ですか?

 

 

 

 

 

いや、言い訳させてください。

私、今回、ジェンガラ・ケラミックを仕入れに来たといっても過言ではないくらいもともと張り切っていたのね。 

その意気込みにアウトレットの値段でガツンとさらに気合入っちゃったのね。

右奥の急須と湯飲みのセットと、左のバナナの葉っぱの大皿はスミニャックの本店で買ったけど、あとは全部アウトレットよ。

これ全部で、いくらだと思う?

 

大きな声じゃ言えないけど、急須も大皿も大鉢も小物も全部合わせて、16,000円。

 

え? 聞こえないって? せっかくだから大きな声で言いましょう。

 

急須も大皿も大鉢も小物も29点ぜーんぶ合わせて 16,000円。 

 

バナナの葉っぱの小皿なんて、日本での正規価格が1800円くらいするらしいけど、アウトレットで1個200円とかよ。

 

そりゃ、買うでしょ~? 買っちゃうでしょ~? 買わざるを得ないでしょ~?

 


 

私ほどじゃないけど、ハイジママもかなりのお買い上げ。

2人そろって、それはそれは見事なまでの買いっぷり。 

主婦が一度入ったら、出てくるときには両手で持ちきれない大荷物。 

あまりに危険なトワイライトゾーンのようなジェンガラ・ケラミックのアウトレット

大満足なジェンガラ・ケラミック超大人買いでした♪