今日も髪はクルックル

コーヒーロースターの毎日です。

新国立競技場騒動に思うこと

2015-07-13 19:29:29 | Weblog
宗教と政治と野球の話はしない。
それが私のモットーなんだけれど、これはどうしても言いたいことがあるのでごめんなさい。
興味の無い人は読まないでね。

いくらお金がかかろうが、そういうことはいいのです。
中途半端に屋根を作らないのなら、腹を括って屋根まで作りやがれと
思うのです(屋根がないなんてカッコ悪いじゃん)。
でもね、そんなお金の話はどうでもいいのです。
日本人が選んだ人たちが決めたことです。
みんな共犯者なんだから、有権者全員の責任です。
自分はこの決定になっとくできないっていうのはこの国に住んでる人はいうのは
カッコ悪いです(違う意見を持っているのは全然問題ありません)。
負債が出来れば死ぬ気で働いて返せばいいだけのこと。
じゃあ、なにが問題なのか。
簡単だ。
間違ったことを謝らないこと、
出来ないなら出来ないと認めることが出来ない幼稚な人たちが決定権を持っていること。
だけどそれらの人たちを選んだのは選挙権のある私たち。
彼らは私なんだ。

国を、いや世界を維持するのに一番大切なのは子供たちに対する教育だ。
その子供たちに、間違っても認めない、しかも間違ったならルールを変えればいいんだって姿を見せるこの悲しみ。、
責任をとらない大人たちの姿を見て彼らは何を思うのだろう。
3,000億の負債を抱えました、
だけど、こんな素晴らしい時間をみんなで共有出来ました。
だからがんばって働いて返済していきましょう。
共同幻想を見せられるのならそれでいいし、先導出来るのならそれでもいい。
だけど無理と違う理由で推進するのなら、この国に未来はない。

作りたければ作ればいいし、ごめんなさいって言えるのなら見直せばいい。
問題はそこじゃない。
未来を生きる子供たちの心に(お金じゃない)何を残すかだ。
約束を守らないといけない、という人として一番大切なことを
お金の問題にすり替えていることに危機を感じている。
約束は守らないればならない。
出来ない約束はしない。
そんな簡単なこともわからないくらい混乱しているこの国で子供を育てることに
不安を感じてる。だけど、私は彼の父親だ。
逃げることはない。
正しいことを、胸をはって言える人にするために
全力を傾けたい。
そう思ってます。

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荒野へ

2015-07-13 08:10:10 | Weblog
Tシャツ、短パン、ビーサンで毎日過ごしてる。
蒸せるもんね、あと団扇と蚊取り線香が必需品。
ぶたの蚊取り線香入れってどこかにないかしら。
あと風鈴も欲しいなあ。

会社員を12年くらいしていたのだけれど、そのときは
スーツを着ていた。
通常の日はもちろん、ディズニーランドでも富士山の5合目でも
ハワイでも、湿度120%の香港でもネクタイしていたなあ。

東京などの都市に行ったとき電車やバス、飛行機になると
あまりの寒さに震える。
って短パンにビーサンだもん、そりゃ寒いよね。
スーツの人は、それでも暑いのかも。

国立競技場が話題になってる。
出来上がる前から負の遺産になるって言われてるのもすごいな。
未来のことなのに遺産、まったくロジカルじゃないな。
みんな少し、興奮して混乱してるんだろうな、大きなお祭りだから。

荒野がいいな。
どこまでも何もなく、ただただだだっ広いだけの荒野。
そこに意味はなく、ただの荒野。
そんな風景をボーっと見て毎日を過ごしたい。

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