M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

10/118 北畑口バス停から綿向山ピストン 2021.01.31

2021-02-01 | 鈴鹿山系

 ガスガスの綿向山山頂 11.46-12.27

参考 2014.02.07 快晴の綿向山

 五合目から天気回復傾向の下界を 13.02

 竜王山 13.58

 見えそうで見えない綿向山本峰 14.29


 2021.01.31(日) 今年10回目の山行 天候 時雨のちガス天、下山後回復 単独

1月のノルマ10回目は寒波が去った直後の樹氷が期待できる綿向山に行くことにした。

昨年8月に車を廃車にしたのでJR、バスを乗り継いで行くことになる。

天気予報では好天との事で交通費も馬鹿にならないが出かけた。

近江八幡駅からバスに乗る。ハイカーはM2を入れて4人。一般乗客は10人程。

1時間ほど揺られていくことになるがしばらくしてバスのワイパーが作動しているのに気付いた。何のことか時雨れている。

綿向山は大丈夫かなと心配になる。北畑口バス停から登山口に向うとまた時雨れてきた。

時雨はそのうち止んだが曇天は変わらない。山頂に着くころには天候回復のはかない期待も砕かれた。

7合目付近からガスが立ち込め視界も悪い。山頂に着いても同様だった。青空に映える樹氷を見ることは絶望となった。

山頂には100人程のハイカーが三々五々と散らばって休息をしている。風は弱くそれほど寒くないのが救いだった。

誰しも好天の予報を信じて登ってきただろう。自然はままならない。先月も111回目ということでやって来たが今日と同様なガスガスだった。

五合目まで降りてくると天候はだんだんと回復してきた。バス停に向かって歩いていると青空も出てきて綿向山系がよく見えた。

バスの車窓から見る天候は文句なしの晴天になった。数時間回復が遅れたことになる。

仕方ないこんな事もあると慰めながら帰路についた。なにはともあれ1月に10回を重ねられたことで良しとしたい。


歩行時間 4時間34分(途中アイゼン交換10分を含む) 休息 1時間20分 合計 5時間54分

歩行距離 14.8km 通算距離 181.4km (+) 12.4km

コースタイム

北畑口バス停発    8.43
西明寺バス停小屋   9.18-28 準備に手間取る
御幸橋        9.33
ヒミズ谷出合小屋   9.51
登山口        9.51
一合目        10.04
二合目        10.18
三合目        10.29
あざみ小舎      10.32-36 4本爪アイゼン付ける
四合目        10.42
五合目        10.52
六合目        11.00
七合目        11.07-10
冬道         11.11 数分後斜面で10本爪アイゼンに付け替える10分ほどかかる
縦走路        11.45 冬道分岐
綿向山        11.46-12.27 昼食
冬道分岐       12.28
七合目        12.47-49
六合目        12.54
五合目        13.01
四合目        13.08
あざみ小舎      13.13-22 アイゼン外す
三合目        13.24
二合目        13.31
一合目        13.39
登山口        13.49 ヒミズ谷出合小屋
御幸橋        14.03
西明寺バス停小屋   14.07-18 14.24のバス間に合わないのでここで後始末
北畑口バス停着    14.53 30分バス待ち


 北畑口バス停発 8.43 若いハイカー3人先発

 時雨れてくる 9.02

 時雨れ止まず 9.09

 西明寺バス停小屋 9.18-28 準備する

 竜王山分岐 9.32

 すごい車の数 駐車場は満車らしい この後第二駐車場にも20台ほど 路上の広いところにも溢れている
 誰しも好天の予報を信じ樹氷を見に来たものと思われる

 満車 9.33

 西明寺川沿いに行く

 堰堤 9.40

 竜王山

 接触変質地帯 9.45

 ヒミズ谷出合小屋 9.51

 登山口 9.51

 一合目 10.04

 二合目 10.18 この辺りで早くもアイゼン付けるハイカー

 三合目 10.29

 あざみ小舎 10.32-36 4本爪アイゼン付ける

 四合目 10.42

 五合目 10.52 小屋は満員の模様 外のベンチで10人程が休息中

 六合目 11.00

 行者堂 11.07-10

 七合目 11.10

 冬道分岐 11.11 この後4本爪では無理とわかり10本爪に付け替える 斜面なので手間取る
 数年前もっと積雪の多い時4本爪で冬道を往復したが今回は積雪少なく圧雪で滑りやすい

 ガスで山頂の晴天は期待できない

 登る人下る人 ここまで40人ぐらいの下山者と行き会っている

 ガスは相変わらず





 冬道分岐 11.45

 山頂へ



 綿向山山頂 1110m 11.46-12.27 何と100人近いハイカーがあちこちに散らばって昼食中
 風は少し冷たいが寒さは何とか凌げる程度 ガスで視界は100mぐらい 晴天の樹氷は絶望



 12.27 下山するしか仕方ない

 冬道分岐へ





 冬道分岐 12.28

 下る







 七合目 12.47-49

 七合目付近

 六合目 12.54

 五合目から竜王山 天気回復傾向 後の祭り 13.01

 湖東、琵琶湖方面

 四合目 13.08

 あざみ小舎 13.13-22 アイゼン外す

 三合目 13.24

 二合目 13.31

 一合目 13.39

 鉄橋 13.48

 登山口 13.49

 竜王山

 振り返る

 御幸橋を振り返る 14.03

 西明寺バス停小屋 14.07-18 後始末

 振り返る 14.24 綿向山本峰は見えない



 綿向山本峰はもう少し離れないと見えない

 竜王山 14.37

 北畑口バス停着 14.53

 復路近江八幡駅行の時刻表


 
 

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2 コメント

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1月が10回も! (しーちゃん)
2021-02-03 07:57:46
M2さん、快適に登られて週に2~3回登っておられますね。
山の天気は気まぐれですから仕方ないですね。同じ日、私は大文字山でしたが時雨がありました。
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綿向山はガスガスでした (M2)
2021-02-03 14:14:25
しーちゃん。こんにちは。
樹氷期待で狙いすまして出かけたのですが当てが外れました。
12月にも111回目と云うことで登った時もガスガスでした。
交通費に大枚かけたのに何とも残念なことになりました。
今季まだチャンスがあればまた行くつもりです。
昨日、大文字山からの下山中に、しーちゃんが取付いた丸太階段を見てきました。こんな所に北斜面の登り口があったなんて知りませんでした。

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