清滝金鈴橋から下流を
梨木林道八丁山取付 9.21
首無地蔵 11.05
芦見谷出合 11.25
竜ケ岳東尾根取付の巨岩 11.29
竜ケ岳 12.06
ヤマツツジ
ビューポイントから竜ケ岳と地蔵山 13.26
月輪寺道から京都市街 13.52
2020.05.21(木) 今年44回目の山行 天候 曇り無風 単独
京阪神の緊急事態宣言解除は明日あたりらしい。これでバス、電車が利用できると思うと喜ばしい。
今日は車で出かけた。清滝トンネルの手前に駐車して竜ケ岳を目指す。
以前は年に5、6回ほど登っていた竜ケ岳。何と今年初めてだった。昨年も3回だった。
だんだん少なくなってきたのには理由がある。老齢による体力低下と一昨年の台風で梨木林道が通行不能になったことが大きい。
最近は愛宕山に登るだけで余力はあまり残っていないのが現実である。ジープ道からピストンすれば、それ程体力を要しないが何故かピストンしたくないのである。
その点、地蔵山のピストンは抵抗ない。竜ケ岳は東尾根を登らない事には登った気がしないのである。
今日はスタートが清滝手前とあって八丁尾根から登る事にした。愛宕山裏参道や梨木林道を詰めるより距離は長い。
八丁尾根は尾根に着くまでが急登の連続でかなりキツイ。取付にある表示では八丁山まで35分とある。何とか36分でクリアできた。
昨年3月の時は40分だったので今日は体調が良いのか。4日前の30km超えの影響はないみたい。
始めは急登で苦しいが尾根に乗ってしまえば三差路までルンルンの遊歩道がつづく。
三差路から林道に出るまで急坂だが15分の辛抱である。この後林道をたどり首無地蔵に向かう。
首無地蔵から竜の小屋を経て芦見谷支流を下り出会いに着く。水量は普段より少し多いようだ。
ここが竜ケ岳東尾根の取付になる。標高差約270mの急坂の登りが待っている。竜ケ岳まで5.6年前は30分かからなかった。
昨年の3月の時は45分だった。今回は何とか39分で登れた。
1時間程で石段下小屋に着けるので迷ったが、丁度昼時分なので山頂の紅いヤマツツジを見ながら昼食にした。
竜ケ岳からジープ道出合に至るまで随所にヤマツツジが満開だった。清滝、八丁尾根、竜ケ岳東尾根には一本も見なかっただけに不思議な気がした。
これほど咲いているヤマツツジを見た記憶はあまり無い。時期が良かったのか50枚以上撮りまくった。その一部をアップした。
愛宕山三角点に寄り、月輪寺道から下山した。下山時、右膝の痛みは大した事なく久し振りの愛宕山系を歩く事ができた。
歩行時間 6時間39分 休息 1時間 合計 7時間39分
歩行距離 19.0km 通算距離 810.0km (+) 57.6km
コースタイム
駐車地発 8.24
清滝金鈴橋 8.42
高雄分岐 8.53-55 衣服調節
大杉谷分岐 9.05
月輪寺分岐 9.14
八丁山取付 9.18-21
八丁尾根 9.53
八丁山 9.57-10.00
三差路 10.36
ネット 10.45
林道出合 10.51
首無地蔵 11.05-07
竜の小屋 11.21
芦見谷出合 11.27 竜ケ岳東尾根取付
竜ケ岳 12.06-45
鞍部 12.52
支尾根分岐 13.02
ビューポイント 13.26
ジープ道出合 13.29
愛宕山三角点 13.36-37
地蔵辻 13.44
月輪寺道分岐 13.50
大杉谷分岐 14.01
樅ノ木尾根分岐 14.14-16
月輪寺 14.26-28
ベンチ 14.42-46
林道出合 15.13-15
大杉谷分岐 15.23
金鈴橋 15.42
清滝バス停 15.51
駐車地着 16.03
駐車地発 8.24
清滝トンネル 8.27
清滝バス停 8.35
何の花 ?
金鈴橋から上流を見る 8.42
梨木林道から
この後登る八丁山
高雄分岐 8.53-55 衣服調節
梨木林道
板状節理 ?
大杉谷分岐 9.05 初めて見る軽自動車が登るところを
堂承川を埋める倒木
月輪寺道分岐 9.14 小学生2人を連れた親子を見る
モチツツジ ?
梨木林道
振り返ると親子4人が
八丁尾根取付 9.18-21
急坂を登る
最初のジグ 9.28
急坂
2回目のジグ 9.34
急坂
3回目のジグ 9.41
4回目のジグ 9.45
急坂
左折して尾根へ 9.51
尾根に乗る 9.53
八丁山 9.57-10.00
市街地が見える 10.04
八丁尾根道
掘れた道 10.32
三差路 10.36 右へ
林道までの急坂
ネット沿いに 10.45
ネット外れる
迂回路 10.48
ネット沿いに戻る
林道に出る 10.51
市街地が見える
これから登る竜ケ岳が見える 11.01
愛宕山
市街地
首無地蔵 11.05-07
竜ケ岳へ
湿地 11.16
林道 11.19
ヤマツツジ
白い花 ?
竜の小屋 11.21
クリンソウ
芦見谷へ
芦見谷を渡る 11.26
竜ケ岳東尾根取付 11.27
芦見谷
芦見谷出合を振り返る
竜ケ岳東尾根に取付き岩稜に乗る 11.31
急坂を
最後の岩稜 11.54
下り右折する 11.55
トラバース
急斜面を登る
稜線に乗る 12.04
竜ケ岳 12.06-45 921m 昼食
地蔵山
京都市街
愛宕山
山頂のヤマツツジ
山頂を後にする 12.45
鞍部に下る
反射板 12.48
モチツツジ ?
ヤマツツジ
鞍部 12.52
新緑の竜の広場
ヤマツツジ
新緑
南下する 12.57
ヤマツツジ
支尾根分岐 13.02
ヤマツツジ
新緑
ヤマツツジ
ビューポイントから竜ケ岳と地蔵山
地蔵山
竜ケ岳
地蔵山
竜ケ岳
ヤマツツジ
ジーブ道出合 13.29
三角点へ
芦見谷の新緑
愛宕山三角点 13.36-37 三等三角点 890m
比叡山
京都市街
地蔵辻 13.44
砥石谷源頭の新緑 13.44
ヤマツツジ
比叡山
市街
何の花 ?
月輪寺道分岐 13.50
ヤマツツジ
京都市街
西山
何の花 ?
巨石帯
何の花 ? 登って来る年輩のハイカーと出会う
大杉谷分岐 14.01
ヤマツツジ
倒れてもしぶとく 14.04
樅ノ木尾根分岐 14.14-16
新緑
月輪寺 14.26-28
市街
月輪寺を振り返る
モミジ老樹の新緑
伐採地 14.41
ベンチ場 14.42-46
身助地蔵 14.52
モチツツジ ?
梨木林道出合 15.13-15
後にする
大杉谷分岐 15.23
高雄分岐 15.32
金鈴橋から 15.42
清滝バス停 15.51
駐車地着 16.03
竜ヶ岳東尾根は岩稜滞で登りごたえありそうですね。
23日、堂満岳でした。
台風以後1年半になるので、ひょっとしたら梨木林道通行出来るかも知れません。
昨年10月時点では首無地蔵出合に通行止の表示がありました。
今回も八丁尾根取付近くの林道ゲートに立ち入り禁止となっていました。
愛宕山裏参道から首無を経るルートもJR保津峡駅からだとロングコースになります。この歳になると愛宕山からピストンが相応かも知れません。
竜ケ岳東尾根も以前は30分かからなかったのに今では40分以上要しています。
23日は堂満岳だったそうですね。
ぼくも近々行く積りです。
追伸です。
愛宕山梨木林道は23日に花巡りさんが歩いておられます。
まだまだ倒木あるも何とか歩けるようです。