蒼穹のぺうげおっと

-PEUGEOT in the AZURE- マンガ・小説・アニメの感想を書き流すファフナーとエウレカ好きのサイトです

アクセス解析とゲルズゲー

2005-02-21 13:00:00 | Weblog
gooブログのアドバンスを利用しているのですが、そのサービスのひとつに簡易なアクセス解析機能が付いてるんですよ。
その機能の中に検索ワードを20位まで表示してくれるのですが、昨日と一昨日のの第1位は、

「ゲルズゲー」

ゲルズゲー萌えしてしまった自分としては小躍りしそうになりました。
ゲルズゲーかわいいよゲルズゲー(マテッ)。

* * *

ゲルズゲーについて、もう少し語ると僕が日参しているシータさんの「蒼い髪と黒いノートと黄色ドロボウ」という素敵サイトさんがあるのですが、ここでこんな文章がありました。

あれが英雄機とかになって受け継がれていったらと思うと気が気ではありません。

思わず爆笑してしまったんですが、ゲルズゲーがもし活躍していたら伝説の機体へ・・・。
考えるだけで小躍りしそうです。

例えばアスランなんかはルナから「当時最強と言われたストライクを討った」とか、言われているわけで、これと同じことがゲルズゲーの身にも降りかかるわけです(それは無い)。
さらにF91あたりでも「(初めてのMS戦で)アムロ・レイは帰ってきたわ」とか言われてるんで、30年くらいたって「ゲルズゲーは帰ってきたわ」とか伝説のように語り継がれる可能性もあったんですね(いや無い)。

この記事をアップしたのと入れ違いでTBを頂いたのが、「虚辛会日報」の四方堂綾瀬さんのこの記事
ここにもゲルズゲーを愛する人がいました。ゲルズゲー好きにはもう堪りません。
ヘルズゲーッ!!(笑)。
四方堂綾瀬さんの妄想談義、大好きです。
鷹姉妹反省会は是非シリーズ化して欲しいところです。

* * *

ゲルズゲーを見ていたら思い出したのがザクレロ。

ザクレロがガンダムを倒していたら・・・。
ザクレロが量産されていたら・・・、宇宙を埋め尽くすザクレロの群れ・・・。
なんかグノーシスっぽくて違う番組になりそうです。

いつの間にかゲルズゲーの話がザクレロになっています。

* * *

アクセス解析の話に戻ると、曜日ごとに検索ワードが安定してきたようです。

火・水曜日:巌窟王

木・金曜日:舞-HiME

土・日曜日:ゲルズゲー(違)

しかし、これとは別に曜日に関係なく圧倒的に多いのが

「蒼穹のファフナー」

実はこの検索ワードが放送終了2ヶ月経ちますが圧倒的に多いです。
つか、群を抜いて多いです。もう驚くほどに。

サントラのVol.2を購入検討中なんで、またネタやりたいです。
つか、管理人はファフナー大好きなんで、ファフナー好きの皆さん仲良くしてください。
発売したばかりのDVD Vol.5は個人的に最高だと思っているんで、皆様是非観てやってくださいませ。

この後、「おおきく振りかぶって」、「エア・ギア」と続いております。
この辺も大好きなんで、検索で来てくれた皆様、こんな管理人ですが仲良くしてやってください。
#個人的には「崩子 わん」で検索があったことが最近の大いなるツボです(また西尾ネタでスミマセン)。

ガンダムSEED DESTINY 第18話 「ローエングリンを討て!」 感想

2005-02-20 00:06:01 | ガンダムSEED DESTINY
ガンダムという作品の特性上、ガンダムをはじめとするMS戦が盛り上がるというのは非常に重要な要素なんですが、その中にも大人向けにきっちりと考えさせる描写を織り込んでいるあたり微妙に切なくそして秀逸だなと思いつつ、ゲルズゲーや爆風に吹き飛ばされるバクゥなどキャラ萌えならぬメカ萌えが堪らなかった第18話。

■最終カットにみるアスランの切ない表情とコニールの笑顔の対比
ガンダムSEEDのときからそうなんですが、DESTINYになって特に最終カットの引きの秀逸さに唸ってしまいます。
特に今回、これまで虐げる立場にいた連合仕官が銃殺される姿を切ない表情で見つめるアスラン、それと対比されるようにそれまで虐げられていた立場にあった人々、そしてそれを代表する笑顔コニール。

これは「力によって犠牲になる生命」がある一方で、「力によって救われた生命」の両面を描いているわけで、今回のアスランの微妙に切ない表情は戦争におけるその二面性の現れだったのかなと。
またアスラン自身も救われた立場にある民衆の笑顔を見渡すシーンがありましたが、今回その両面性を民衆の笑顔から感じるところがあり、彼もやはりまだ自分の「道」を模索しているという感じがしました。

喜ぶ民衆の中でもう少し自分の成したことの達成感に浸りたいシンを尻目に、アスランが早々に帰還を促したのはヒロイズムに流されそうになる自分を自制したのかもしれないですね(そこがシンの不満だったりもするわけですが)。
自分達の持つ「力」が「暴力」にならないために、それを抑えるために再び「力」を手に入れたアスラン、まだまだ彼の葛藤も続きそうです。

■敵を殺すのか、人間を殺すのか
今回大活躍のシンなんですが、戦い方におけるアスランとの対比というのもシンがこれからどう変化していくのか、というのを暗示させるような感じでしたね。
シンがダガーLのコクピットを容赦なくフォールディングレイザーで貫くシーンや、爆破を狙ってCIWSを打ち込む表現は、ゲルズゲーのコクピットを潰さない戦い方をしたアスランとは非常に対照的でした。

「今」のシン・アスカという主人公は、「敵」を殺しているのであって「人間」を殺しているという感覚ではないんですよね。
対するアスランはSEED第30話「閃光の刻」でキラという親友と殺し合いを経験しているからこそ「敵」と「人間」の違いを理解している、それがDESTINY第7話「混迷の大地」で「敵?・・・って誰だよ・・・」につながってきているんですね。

今回シンにこういう戦闘の描写をしたのは今後「敵」と「人間」の違い、逆説的に言うと同じものである、ということに気が付いていくプロセスを歩ませるという気がしますね。
第16話「インド洋の死闘」で恋人の名前を呼んで死んで行くパイロットや、海辺に漂うウィンダムの残骸とともに今回の戦いも回想シーンで使われていくのかなと思ったり。

ともすれば主人公サイドの作戦勝ちによる圧勝というバトルエンターテイメントで終わりそうなところを、それだけの描写で終わらせなかったところに制作者サイドの思い入れを感じました。


前半部分をまじめに書いてしまったのでここからは本音で勝負の時間です(えー)。

■今回はキャラ萌えではなく、メカ萌え
ガンダムではやはりモビルスーツという呼び名を使うべきだと思うのですが、今回はあえてメカと呼びたい(それも愛を込めて)。

ゲルズゲー、最高。
特に発進のとき。
ガチャンコン、ガチャンコンってヤドカリみたいな姿に一発でハートを持っていかれました。
予告では分からなかったあの歩き方にツボを押されっぱなしです。

そして忘れてはならないのがバクゥ。
最近でもステラたんがガイアで浅瀬をガションガション走っていたのが妙に愛くるしかったわけですが、今回もガションガション走ってくれてました。しかも一生懸命に。
なのにタンホイザーが弾かれてその爆風で吹っ飛ばされちゃうバクゥ。
そんな救われないバクゥにそこはかとなく愛を感じてしまいました。

今回健気だなぁと思ったのがチェスト・フライヤーとレッグ・フライヤー。
コア・スプレンダーの中で「やってやるさ!チクショー!!」とか叫んでるシンの後ろを、なんかこう健気についていくバーツ2つ。
黙々とついていくパーツ2つ、イイ奴だなぁこいつらとかいつの間にか擬人化してるし、自分。
これでそのうちブーツ・アタックとかやったらバチがあたりますよ。きっと。
#悪態つきながら飛んでるシンは結構好きかも(笑)。

■次回予告
あれが噂に聞いていたミーア専用ザク・・・。
すごいや・・・、ラピュタはほんとにあったんだ(違)。
つかほんとだったんだ。HGとかで出るんですかこれ?

で、ようやくハイネ登場。
ポジショニングはまだ分からないですけど、アスランと全く正反対とか、シンがハイネを見てこうなっちゃいけないだみたいになると面白いかなぁ。
アスランはやっぱりオレンジのグフ見てミゲルのこととか思い出すんでしょうか。つか声一緒だし。

しかし、ゲルズゲーは愛すべきメカだなぁ(もう出ないと思うけど)。
というわけで今週も皆様のコメント・TBをお待ちしております。

舞-HiME 第20話 感想

2005-02-19 01:41:56 | 舞-HiME
今回は感想とか考察とかできねーよ、ていうくらい悲しいことがあって、それでも途中から正座してみちゃうくらい釘付けになって、それでも次の日会社があるってのに4回も観て、そしてやっぱり「舞-HiME」って作品が凄い作品だなと実感してしまう、そんな第20話「炎の舞/涙の運命」。
もうどうなっちゃうのよ?

今週は大きなイベントが入っているため、未見の方は感想とか読まれない方が宜しいかと。
#といっても既にたくさんの方が感想書かれているので無理かな。

■たくみぃぃぃ・・・(涙)。
全く予想していませんでした。
つか、あるとしてもこんなに早くに消失してしまうなんて・・・。
彼が消えたことの意義は大きいです。巧海レベルのキャラが消失するってことは、ほんとに一人を残して全員消失の可能性も大きくなってきたってことですよ。
もう心の準備はできましたよ(たぶん)。
さあ、誰からでもかかって来い(嘘です、だれも消えて欲しくありません、石上先生以外)。

■巧と晶
切なかったですよ・・・、かなり。
晶くんに生きる力を貰ったと言って受入れる巧海、そして抱き合う二人・・・。
このシーンがほんとに良くて、ある意味これが古来から続くHiMEと想い人の姿なんだろうな・・・と思っていたわけですよ。
この後悲劇が訪れるわけですが、それでもこのシーンはやっぱり個人的には好きですね。
例え巧海が男のときの晶くんが好きだったとしても(えー)、つか台無しだよ自分。

■舞衣
悲しすぎるよ・・・。かなり。
お母さん、てっきり病死かと思っていました。それがそういう事故だったなんて・・・。
これで巧海へのこだわりも納得です。
しかし、その巧海すらも守れず、消えてしまって・・・。
この後に発せられる舞衣の台詞は怒りの形相とは裏腹に、心に痛い、悲痛の叫びにも聞こえます。
またそれが悲しくてね・・・。

■もう一人のHiME
詩帆を除くと、確定していないHiMEはあと二人。
二三さんは非常に微妙なところ。
また既登場人物で可能性としてありそうなのは、静流、真白、遥あたりなんですが、シルエットとしては静流が一番近そうか?
あの蛇のチャイルドは圧巻だったわけですが、カグツチを抑えて、命の攻撃も弾いています。最強クラスです。
次回予告でなつきが手当てをされていることを考えると、助けたのは静流を第一候補として考えて良さそうですね。
ミロクも残っていたので命もきっと同じタイミングで助け出されたっぽいですね。

ではここで大胆妄想。
真白、彼女はやはり前の大戦(祭り)の勝者として最後に残ったHiMEではないか?
あのシルエットが真白であっても面白いと思ったわけです。チャイルドも色がくすんでたし。
これを第二候補としてあげたいと思います。

■黒曜の君とは
命の兄ということですが、石上先生がその力を狙っているということはどういうことでしょうか?
最後に残ったHiMEに更なる力を与える(与えないと倒せない何かがあると踏んでいますが)役割が黒曜の君の能力かなと。
黎人が黒曜の君かどうかということより、舞衣と一線を越えるかどうかの方が気になりま(略)。

まだまだ色々チェックポイントはあると思うんですが、今回はこの辺で。
やっぱり「舞-HiME」面白いです。HiMEほぼ全滅も心しておくべきだと思いますし、それでも観てしまう、それが「舞-HiME」。
もう完全にHiME中毒です。


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数学者と大道芸人とルービック・キューブ

2005-02-18 16:19:28 | Weblog
昨夜「舞-HiME 第20話」を4回ほど観た影響で、朝一のお客様との打ち合中ずっと梶浦由紀さんの音楽が回っていたというダメ社会人燕。です、こんにちは。

そんなお客様との打ち合わせの帰りに地下鉄に乗っていると、偶然にも数学者で大道芸人であるピー○ー・フランクルさんと同じ車両になりました。
ピー○ー・フランクルさんは座って書類に目を通されていたのですが、そのとき大きなかばんを開けておられて、中からカラフルな四角い物体が覗いていました。

ル、ルービック・キューブだ・・・。

世界的に有名な数学者にして大道芸人のかばんの中にルービック・キューブ。

世界的に有名な数学者にして大道芸人のかばんの中にルービック・キューブ。

二回言った。

めちゃツボ、直撃。大直撃。
#スミマセン、何故かめちゃめちゃ個人的なツボを刺激されてしまったんですよ。

数学者とルービック・キューブ。何かインテリジェンスの薫りがします。
大道芸人とルービック・キューブ。何か仕掛けでもありそうな薫りがします。
その条件を同時に満たした状態のルービック・キューブがかばんの中から顔を出しているんですよ。
ルービックさんのキューブですよ(ハルちゃん風に)。

ちなみに、ルービック・キューブの生みの親であるルービック博士(この人も数学者)もハンガリー出身、ピー○ー・フランクルさんもハンガリー出身。
ハンガリー出身の数学者であるルービック博士が発明したルービック・キューブをハンガリー出身の数学者にして大道芸人であるピー○ー・フランクルさんが持ち歩いている。
笑えるとかそういう次元の話ではなく、感動に近い感覚です。
すげー説明しづらい感動です。
つか、むしろカッコいいよ。

ピー○ー・フランクルさんほどルービック・キューブを持ってカッコいいと思える人はいないんではないか・・・。
世の中、いろんなところに感動の種が落ちている、そう思えた午後の地下鉄でした。

※ピー○ー・フランクルさんごめんなさい。決して故意にかばんを見たわけではないのです。
ただこの組み合わせに素直に感動してしまったのです。お許しくださいませ。

テラへ・・・

2005-02-18 13:30:00 | Weblog
「地球へ・・・」と書いて「テラへ・・・」と読むわけです。
殆どの人がこのワードを聞いてもなんのこっちゃ?だと思うのですが、ピンと来た方は僕と一緒にノスタルジーに浸ってください。
#1980年に映画化された日本SFの名作、但し僕は内容殆ど覚えていません(えー)。

* * *

昨日唐突にgooブログのディスク容量が増えました。
テキスト容量は無制限なのですが、画像容量が格段に、つか、驚愕するほどに。

・無料版で画像3GB
・有料版で画像1TB

僕は有料版なので1TB(テラバイト)も使えることになってしまいました。

しかし、ここで僕は思いました。
いったい、僕のブログは画像をどれくらい使っているのだろうかと。



もう一度見てみます(よく見て下さい)。







なんじゃこりゃぁ!!

* * *

ここで瑞希さんがlivedoorの場合を計算していたので、僕も計算してみることにしました。

まず1TB(テラバイト)とはどれくらいかと言うと、2の40乗ですから
1,099,511,627,776 バイト

次に僕が今まで10ヶ月で使用した画像容量が0.22MBですのでまあこれは簡略化して1年間で250KBとしましょう。

ということは1テラバイトを使い切るにはいったいどれくらいかかるかというと、
4,398,047 年くらいかかります。

もう一度言うと400万年以上かかります。

一体僕のどのくらい先の子孫まで使えるんだろう・・・。
地球の寿命とどっちが先なんだろう・・・。
400万年かけてできることってどんなことだろう・・・。
夢は膨らみますん。
つか、ジョーカー太陽星団の年表なみに果てしないです。

ついにテラ世代へ突入したのか・・・という感慨が無いこともないのですが、さしあたって僕がgooブログに望むことはディスク容量よりもアダ○トサイトからのTBスパムを何とかして欲しいということです(切実)。
どうかお願いします、gooブロの中の方々。

いや、ほんと個人のディスク容量がテラ世代に突入したのはマジで感慨深いですよ。これはほんと。


これ以上どうしろと、いやどうなるというのですか

2005-02-18 02:25:39 | 舞-HiME
最近悲しいことが多くて・・・。

どうしてそうなってしまったのか・・・。

ちょっと切な過ぎやしませんか・・・。

これ以上どう感想を書いたらいいんですか・・・。

いや、「舞-HiME 第20話」のことなんですけどね。

リアルタイムで観て泣いて、今もう一回観て泣いて・・・。

どうしたらいいですか?
。・゜・(ノД`)・゜・。

つか、舞-HiMEはほんとに凄い作品だと、つくづく思った今日この頃。
もう一回観るかな・・・。

今週のマガジン 12号 感想

2005-02-17 13:36:51 | マガジン(とサンデー)感想
マンガの感想については人それぞれ感じるところがあり、同じ作品でも面白いと思う人がいれば面白くないと思う人もいると思います。
そういう意味で今週のマガジン、個人的にはツボが多すぎていろんな意味で泣けた・・・。良かった。

特にRAVE、エア・ギア。これはもう珠玉の出来。
超個人的趣味で福田正博。泣けた・・・。
番外編としてチェンジング・ナウ、ある意味泣けた・・・。
ジャンプも大好きですが、マガジンもほんとに好きです。

■RAVE
少年漫画の王道的展開として、様々な因縁を持つ人々が共通の目的のために集結していく、というのがありますが、この展開はたとえ分かっていても燃えないわけにはいかないというものです。
今回の数々の飛行艇がハルたちが声を掛けたわけでもないというのに集結して道を開いていくという展開はガンダムSEEDの三隻連合集結にも通じる熱い展開だったわけですよ。
でも、まだここまでは例え涙脆い僕でも何とかなるわけです。我慢できたんですよ。
何故、彼らが「この日、この時、この場所」に集結してきたかという理由が描かれるまでは・・・。

ジークからの手紙・・・。時の中に自ら身を置いたあのジークからの手紙。
しかも50年前という時を経て仲間たちへ送られた手紙。

。・゜・(ノД`)・゜・。

今思い出しても熱い・・・。泣いた・・・。泣けた・・・。
思えばジークには泣かされっぱなしです。
あの50年守りつづけた番人の骸骨がジークであったというエピソードで号泣したこともそうなんですが、それもフラッシュバック。
だってそこから繋がっていたんだから・・・。
RAVE、この作品はバトルシーンよりも、こういったシーンにほんとに驚かされます。

ジーク、あんた最高だよ。
もうRAVEここで終わってもイイ。
それくらい良かったです(涙)。

■エア・ギア
知ってるカラス君…

あまりにも高く飛んだ鳥は飛びながら
翼を動かしながら死ぬの


だって・・・、空の高さには限りがあるから


シムカのこの出だしで始まった今週のエア・ギア。
とても不吉な予感がしつつ、しかし大暮先生のこれまでの作品を考えるとこういう表現をしているとき、必ずアタマが真っ白になるくらいの感動シーンがくる、そんな吉凶混合の思いで読み始めましたよ。

読み終わって泣いてましたよ。
(注)管理人は大暮作品になるとファン心理のあまり見境がなくなるので人よりも過剰反応を示すことを予めご了承ください。
つまり、「何でこのシーンで泣けるんだよ、ヴォケ」とか思われてもどうしようもない奴だなくらいで流して頂けるとありがたいとろ。

イッキは成長してるんですよ。
ほんとに凄い勢いで。
先週魔人岩(オニギリは奇岩岩って言ってたな)での練習エピソードは伏線だと言ってたのもドンピシャであたりましたが、イッキは誰よりも練習してるんですよ。
そして誰よりも自分の背中を押してくれる人がいる限り走りつづける、飛びつづける男なんですよ。
最高。
そしてシムカのこの想い。

知ってるカラス君…

…鳥はね
高く飛びすぎると
飛びながら死ぬの

だからキミは “空”になってください

どんな鳥でも自由に高く飛べる
限りなく高くて
大きな“空”に

あなたがいるから 全ての人が“上”を向く
あなたがいるから全ての人が 閉じていた“翼”をひらく

あなたがいるから---

そんな
そんな空(ひと)に…


ベヒーモス戦だけに留まらず、バトルをやった全ての相手に“空”を見せてきたイッキにだからこそ託せるシムカの想い。
その思いを込めたこの台詞に泣けた・・・。これまでの経緯もあってほんと泣けた・・・。
大暮先生、最高です。ほんとこれがあるから止められません。

そして答えは出た・・・。

ちょっくら飛んできまス!!
俺にも俺の背中押してくれる奴らいますから


ほんとエア・ギア最高!!
でも次週お休み!!
泣!!

■浦和レッズ物語
別名福田正博物語(と読める)。
スミマセン、もう殆ど内容読まなくても私、福ちゃんの物語とか見るだけで泣いてしまうんです。
私、一番サッカーを真剣にやっていた中学時代を埼玉県で過ごしているので、今でも浦和レッズが大好きなわけです。
もちろん開幕の最弱のときも、J2に落ちたときも、強くなった今も変わらぬ声援を送っているのであります。

でやっぱり一番好きなのは福田正博、ミスターレッズその人なのです。
自分がFWだったということもあったり、ウィングもやっていたことから日本代表時代の福田の右サイドからのセンタリングとか痺れまくりでしたね。もうほんと大好きで。

もちろんあのJ2が決まった時に決めたVゴールも覚えています。
あの時の福ちゃんの顔もしっかり覚えています。
あんなに悲しいゴールはありませんでしたから。

それでもレッズが好きで、福田が大好きです。
このマンガの中にも試合中に田中達也が福田の背中を見るシーンがあるのですが、そのシーンを見て彼ほどレッズの背番号9が似合う男はいない、そう思いました。
スミマセン、レッズファン以外の方にはどうでもいいことだと思うんですが、やっぱり私はレッズが好きなんです。
続くらしいので暫く読んでみます。

■チェンジング・ナウ
なんと。
期間限定らしいのですが、
アシスタントさんがいらっしゃるそうです。
よかったねぇ、UMA先生。
ずっと心配しておりました。
涙(ここでも泣くのか)。

■トッキューともうしま
久保先生、女性だったのか・・・。

■スクラン
キャバクラ・ランブルになってる・・・。
そして茶道部はメイド喫茶かと思ったらコスプレ喫茶かよ。
個人的には茶道部でお願いします。

■ネギま
マガジン得意の定期休載・・・(泣)。
#ここでも泣くのかよ。
しかしアニメ版はほんとイイですね。出来が。茶々丸良かったよ、ほんと。
直前に巌窟王の第18幕観てかなり沈んでいたのですが、癒されました。
週に一度の癒し系番組になっています。

それにしてもRAVEとエア・ギア、ほんと良かった。

巌窟王 第18幕 感想

2005-02-17 01:03:27 | 巌窟王
「決 闘」

もはやこの幕に感想など書けるはずもなく、ただただ悲しいばかり・・・。

フランツ、さようなら、ありがとう。

3人で居た浜辺のシーンはとても美しく、ずっと僕の胸に残るでしょう。

フランツ、ありがとう、さようなら。



おかしいな・・・、涙で・・・、キーボードが、・・・見えないや・・・。



巌窟王 1
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フランツ、君の姿を忘れません、ありがとう、さようなら


自由落下・・・、そして。

2005-02-16 13:34:13 | Weblog
今朝、関東地方ではけっこう大きめの地震があって、自分も寝ぼけながらかろうじて目を覚ましました。
#関東地方の皆さん、大丈夫でしたか?

割と長い揺れだったんですが、ガチャンという音とともに何か落ちたな~くらいで、ただでさえ少ない睡眠時間を確保すべく揺れが収まるとすぐに熟睡モードへ。

(午前7時:娘が一番最初に目を覚ましたらしい)
娘「パパ、ガンダム落ちてるよ。」

(半分寝ぼけながら・・・)
私「ん、(しばらく凝視)・・・、んん!?、フ、フリーダム!!」

見ると2mの高さから落下したと思われる1/100フリーダム・ガンダムの横転した姿が。
手にとって確認したところなんと奇跡的に無傷。
#安定悪いなと思って羽を外しておいたのが良かった。虫の知らせか?

さすが、単独で大気圏突入可能な機体です。
フェイズ・シフト装甲です。
2mくらいの高さもろともしません(いやそんなことないから)。
安心したのか、5分ほど寝てました。

(5分後)
娘「パパ、つの取れたよ」
私「・・・。つか、MMI-M15 クスィフィアスレール砲も外してるね、君は・・・。」
娘「ガンダム、凄いね~。」
私「おう、ガンダムは凄いんだよ(涙目で)。」

核エンジン搭載でも、単独大気圏突入可能でも、フェイズ・シフト装甲で2mの落下に耐えようとも、当然の如く子供には勝てないということを悟った2月16日の朝。
ちなみに、この地震でも落下すらしなかったHGストライク・ガンダムがたぶん最強。

皆さん、ガンプラは高いところに置くのは止めましょう。
そして、子供の手に届くところはもっと止めましょう。
うん、良いこと言った。良いこと言った(いや当たり前のことだから)。

今週のジャンプ 11号 感想

2005-02-15 12:27:45 | ジャンプ感想
ムヒョとロージーが大好きです(挨拶)。
それにしてもフランキーの贖罪、(思い先行で)泣けた・・・、そんな今週のジャンプ11号です。

■ユート
スピードスケートというスポーツについて無知ということもあったんですが、実は正直期待しておりませんでした。
しかしですね、これはほったゆみ先生のなせる技なのか、主人公をいきなり苦境に立たせるということでスピードスケートという競技の特殊性と、北海道という地域性を浮き彫りにさせて、読者の興味を引く(主人公はこんな状況でどうやってスケートするんだ?って疑問など)手法はうまいなと。
こういう手法を取らないと読者がスピードスケートという協議に興味持つことは難しいですよね。
しっかりと次回どうなるんだろう?という作戦にひっかかりました(笑)。
但し、アイシールドを読んでアメフトやってみようと思う読者がいても、ユートを読んでスピードスケートをやろうという読者がいるかと問われると微妙(環境があるとされる北海道は別として)。
興味を持ってもらう&トリノの冬季オリンピックを盛り上げるという狙いもあるのかな。

■ナルト
「ドロンする」と言って、ほんとにドロンと消えた人はカカシ先生が初めてではないだろうか・・・。
新技の伏線をあっさり流すところが素敵です。
一尾守鶴って何者よ?あと似たようなのが7つほどあるってことですか?
五忍がそれぞれ一つずつ担当するとしても余っちゃうな。他の勢力も有り得るってことなのか・・・?。
とりあえず単行本で中忍試験の途中まで読んだんで急いで続きを読まねば。
カカシ先生がイチャイチャの続きが気になっているのはほんとだと思う。

■ワンピース
そうか、だからフランキーは解体屋になったのか・・・。
あの時壊さなかったから、「力」をそのまま放置していたから・・・。
贖罪だったんだ・・・。深いよ。深すぎるよ。また泣きそうです。

■デスノ
レムを消すっていう発想が自分の中に全くなかっただけに今回ようやく今までの解説が腑に落ちてきました。
なんか落ち物パズルの仕掛けをしているような感じです。ぱよえーんとかいいそうです(僕が)。

■ブリーチ
藍染隊長とか実は生きていて市丸とグルだったとかいう設定ないですかね。
掟を維持していくものと、壊していくもの、こういうバランスが取れて初めて世界が成り立つという表現なのかもしれないですね。
この白・黒対決は。どちらによりすぎても駄目みたいな。
ゆえに交わることはなく、互いに戦うことで認め合う、そういう二人なのかもしれないですね。

■アイシールド
めちゃめちゃ面白いです。
1対1→3対3→チーム戦→1対1
ときて再びチーム戦。
そしてそのチーム戦を制するかどうかが、筧とセナの1対1。
分かり易くていいよね。
キッカー不在は決勝への伏線か?

■D.Gray-man
エリアーデ、彼女は植物系なのね。
クロウリー伯爵にアクマを捕まえさせてアクマを栄養源とする殺人植物なのかなぁ?
アレンの師匠が何故放置した(?)かっていう理由とどうマッチしてくるのか?

■ムヒョとロージー
僕はムヒョ大好きなんですが、この掲載位置は悲しいなぁ。
魔法律協会編、最終カットのヨイチの寄生シーン等けっこう面白くなりそうで期待しております。
ナナちゃんはイイですね。とても。

■リボーン
ビアンキ!邪魔しないでくれ!!
おかげでハルちゃんにスポットが当たらなかったじゃないか(泣)。
いや、せっかくのバレンタインなんだからハルちゃん特集でいいじゃないですか(ちょっとおかしくなってます)。
等身大ハルちゃんチョコレートとか期待していたんですが(嘘)。
何事にも動じないというキャラが立って来た京子ちゃん、あなどれません。
しかし・・・、ビアンキの上を行く奴が二人もいるのか。


■いちご
この人のように西野エンドを望んでいる人はたくさんいるのではないか?
真中もやればできるじゃないですか。
西野、良すぎです。

■ボーボボ
本編とは全然関係ないですが、ボーボボのC.V.ってボーボボが子安さんで、ヘッポコ丸が進藤さんだったんだ・・・。
フラガとカガリがボーボボだよ(笑)。
今頃でスミマセン。ほんと最近知ったもので。

久保先生が来週お休みらしいのですが、それは何か企画してのことらしいですね(前はフルカラーでした)。今回は何をやってくれるんでしょうか、楽しみです。