ガンダムという作品の特性上、ガンダムをはじめとするMS戦が盛り上がるというのは非常に重要な要素なんですが、その中にも大人向けにきっちりと考えさせる描写を織り込んでいるあたり微妙に切なくそして秀逸だなと思いつつ、ゲルズゲーや爆風に吹き飛ばされるバクゥなどキャラ萌えならぬメカ萌えが堪らなかった第18話。
■最終カットにみるアスランの切ない表情とコニールの笑顔の対比
ガンダムSEEDのときからそうなんですが、DESTINYになって特に最終カットの引きの秀逸さに唸ってしまいます。
特に今回、これまで虐げる立場にいた連合仕官が銃殺される姿を切ない表情で見つめるアスラン、それと対比されるようにそれまで虐げられていた立場にあった人々、そしてそれを代表する笑顔コニール。
これは「力によって犠牲になる生命」がある一方で、「力によって救われた生命」の両面を描いているわけで、今回のアスランの微妙に切ない表情は戦争におけるその二面性の現れだったのかなと。
またアスラン自身も救われた立場にある民衆の笑顔を見渡すシーンがありましたが、今回その両面性を民衆の笑顔から感じるところがあり、彼もやはりまだ自分の「道」を模索しているという感じがしました。
喜ぶ民衆の中でもう少し自分の成したことの達成感に浸りたいシンを尻目に、アスランが早々に帰還を促したのはヒロイズムに流されそうになる自分を自制したのかもしれないですね(そこがシンの不満だったりもするわけですが)。
自分達の持つ「力」が「暴力」にならないために、それを抑えるために再び「力」を手に入れたアスラン、まだまだ彼の葛藤も続きそうです。
■敵を殺すのか、人間を殺すのか
今回大活躍のシンなんですが、戦い方におけるアスランとの対比というのもシンがこれからどう変化していくのか、というのを暗示させるような感じでしたね。
シンがダガーLのコクピットを容赦なくフォールディングレイザーで貫くシーンや、爆破を狙ってCIWSを打ち込む表現は、ゲルズゲーのコクピットを潰さない戦い方をしたアスランとは非常に対照的でした。
「今」のシン・アスカという主人公は、「敵」を殺しているのであって「人間」を殺しているという感覚ではないんですよね。
対するアスランはSEED第30話「閃光の刻」でキラという親友と殺し合いを経験しているからこそ「敵」と「人間」の違いを理解している、それがDESTINY第7話「混迷の大地」で「敵?・・・って誰だよ・・・」につながってきているんですね。
今回シンにこういう戦闘の描写をしたのは今後「敵」と「人間」の違い、逆説的に言うと同じものである、ということに気が付いていくプロセスを歩ませるという気がしますね。
第16話「インド洋の死闘」で恋人の名前を呼んで死んで行くパイロットや、海辺に漂うウィンダムの残骸とともに今回の戦いも回想シーンで使われていくのかなと思ったり。
ともすれば主人公サイドの作戦勝ちによる圧勝というバトルエンターテイメントで終わりそうなところを、それだけの描写で終わらせなかったところに制作者サイドの思い入れを感じました。
前半部分をまじめに書いてしまったのでここからは本音で勝負の時間です(えー)。
■今回はキャラ萌えではなく、メカ萌え
ガンダムではやはりモビルスーツという呼び名を使うべきだと思うのですが、今回はあえてメカと呼びたい(それも愛を込めて)。
ゲルズゲー、最高。
特に発進のとき。
ガチャンコン、ガチャンコンってヤドカリみたいな姿に一発でハートを持っていかれました。
予告では分からなかったあの歩き方にツボを押されっぱなしです。
そして忘れてはならないのがバクゥ。
最近でもステラたんがガイアで浅瀬をガションガション走っていたのが妙に愛くるしかったわけですが、今回もガションガション走ってくれてました。しかも一生懸命に。
なのにタンホイザーが弾かれてその爆風で吹っ飛ばされちゃうバクゥ。
そんな救われないバクゥにそこはかとなく愛を感じてしまいました。
今回健気だなぁと思ったのがチェスト・フライヤーとレッグ・フライヤー。
コア・スプレンダーの中で「やってやるさ!チクショー!!」とか叫んでるシンの後ろを、なんかこう健気についていくバーツ2つ。
黙々とついていくパーツ2つ、イイ奴だなぁこいつらとかいつの間にか擬人化してるし、自分。
これでそのうちブーツ・アタックとかやったらバチがあたりますよ。きっと。
#悪態つきながら飛んでるシンは結構好きかも(笑)。
■次回予告
あれが噂に聞いていたミーア専用ザク・・・。
すごいや・・・、ラピュタはほんとにあったんだ(違)。
つかほんとだったんだ。HGとかで出るんですかこれ?
で、ようやくハイネ登場。
ポジショニングはまだ分からないですけど、アスランと全く正反対とか、シンがハイネを見てこうなっちゃいけないだみたいになると面白いかなぁ。
アスランはやっぱりオレンジのグフ見てミゲルのこととか思い出すんでしょうか。つか声一緒だし。
しかし、ゲルズゲーは愛すべきメカだなぁ(もう出ないと思うけど)。
というわけで今週も皆様のコメント・TBをお待ちしております。
■最終カットにみるアスランの切ない表情とコニールの笑顔の対比
ガンダムSEEDのときからそうなんですが、DESTINYになって特に最終カットの引きの秀逸さに唸ってしまいます。
特に今回、これまで虐げる立場にいた連合仕官が銃殺される姿を切ない表情で見つめるアスラン、それと対比されるようにそれまで虐げられていた立場にあった人々、そしてそれを代表する笑顔コニール。
これは「力によって犠牲になる生命」がある一方で、「力によって救われた生命」の両面を描いているわけで、今回のアスランの微妙に切ない表情は戦争におけるその二面性の現れだったのかなと。
またアスラン自身も救われた立場にある民衆の笑顔を見渡すシーンがありましたが、今回その両面性を民衆の笑顔から感じるところがあり、彼もやはりまだ自分の「道」を模索しているという感じがしました。
喜ぶ民衆の中でもう少し自分の成したことの達成感に浸りたいシンを尻目に、アスランが早々に帰還を促したのはヒロイズムに流されそうになる自分を自制したのかもしれないですね(そこがシンの不満だったりもするわけですが)。
自分達の持つ「力」が「暴力」にならないために、それを抑えるために再び「力」を手に入れたアスラン、まだまだ彼の葛藤も続きそうです。
■敵を殺すのか、人間を殺すのか
今回大活躍のシンなんですが、戦い方におけるアスランとの対比というのもシンがこれからどう変化していくのか、というのを暗示させるような感じでしたね。
シンがダガーLのコクピットを容赦なくフォールディングレイザーで貫くシーンや、爆破を狙ってCIWSを打ち込む表現は、ゲルズゲーのコクピットを潰さない戦い方をしたアスランとは非常に対照的でした。
「今」のシン・アスカという主人公は、「敵」を殺しているのであって「人間」を殺しているという感覚ではないんですよね。
対するアスランはSEED第30話「閃光の刻」でキラという親友と殺し合いを経験しているからこそ「敵」と「人間」の違いを理解している、それがDESTINY第7話「混迷の大地」で「敵?・・・って誰だよ・・・」につながってきているんですね。
今回シンにこういう戦闘の描写をしたのは今後「敵」と「人間」の違い、逆説的に言うと同じものである、ということに気が付いていくプロセスを歩ませるという気がしますね。
第16話「インド洋の死闘」で恋人の名前を呼んで死んで行くパイロットや、海辺に漂うウィンダムの残骸とともに今回の戦いも回想シーンで使われていくのかなと思ったり。
ともすれば主人公サイドの作戦勝ちによる圧勝というバトルエンターテイメントで終わりそうなところを、それだけの描写で終わらせなかったところに制作者サイドの思い入れを感じました。
前半部分をまじめに書いてしまったのでここからは本音で勝負の時間です(えー)。
■今回はキャラ萌えではなく、メカ萌え
ガンダムではやはりモビルスーツという呼び名を使うべきだと思うのですが、今回はあえてメカと呼びたい(それも愛を込めて)。
ゲルズゲー、最高。
特に発進のとき。
ガチャンコン、ガチャンコンってヤドカリみたいな姿に一発でハートを持っていかれました。
予告では分からなかったあの歩き方にツボを押されっぱなしです。
そして忘れてはならないのがバクゥ。
最近でもステラたんがガイアで浅瀬をガションガション走っていたのが妙に愛くるしかったわけですが、今回もガションガション走ってくれてました。しかも一生懸命に。
なのにタンホイザーが弾かれてその爆風で吹っ飛ばされちゃうバクゥ。
そんな救われないバクゥにそこはかとなく愛を感じてしまいました。
今回健気だなぁと思ったのがチェスト・フライヤーとレッグ・フライヤー。
コア・スプレンダーの中で「やってやるさ!チクショー!!」とか叫んでるシンの後ろを、なんかこう健気についていくバーツ2つ。
黙々とついていくパーツ2つ、イイ奴だなぁこいつらとかいつの間にか擬人化してるし、自分。
これでそのうちブーツ・アタックとかやったらバチがあたりますよ。きっと。
#悪態つきながら飛んでるシンは結構好きかも(笑)。
■次回予告
あれが噂に聞いていたミーア専用ザク・・・。
すごいや・・・、ラピュタはほんとにあったんだ(違)。
つかほんとだったんだ。HGとかで出るんですかこれ?
で、ようやくハイネ登場。
ポジショニングはまだ分からないですけど、アスランと全く正反対とか、シンがハイネを見てこうなっちゃいけないだみたいになると面白いかなぁ。
アスランはやっぱりオレンジのグフ見てミゲルのこととか思い出すんでしょうか。つか声一緒だし。
しかし、ゲルズゲーは愛すべきメカだなぁ(もう出ないと思うけど)。
というわけで今週も皆様のコメント・TBをお待ちしております。
4週にわたって登場するハイネはシンとアスランの接着剤ともいえる大事な役柄だそうですので、どんな風に二人をつないでいくのか期待です。
武力解決の真実が垣間見えた回でしたね。
今週のナイス一言。「私、予防線張られた?」 ・・Yes!
>シン
アカデミー時代から上官に逆らっていたらしいけど、特に理由もなく突っかかるあたり子供ですな。
アスランがすごい大人に見えます。(イザークで鍛えられた?) アメとムチに弱いらしい。
>アーサー
前々から思ってたけどなんで副長なの? アスランに説明譲るし、それを始めて聞くかのように頷いているし。
こんな上官ならシンが突っかかるのも分からないでもないけど。
>コアスプレンダー
コアスプレンダーで狭い坑道を駆け抜けたシンよりも、自動操縦でついてきたフライヤーに万歳!
今回やっと合体の時に切り離すミサイル(でしょ?)を使うんだなーっと思ってたら、使わないのかよッ!
今回使わずしていつ使うんだァァァッ!(フレッツCM風に)
>ザクピンク
出たーッ! 釈由美子専用ザク!(違ッ) ・・知ってる人いるかな?
どうやら胸に「LOVE!」と書かれている模様。あと盾にも「ラクス」、肩にハートとハロレッド・・。
機体数の制限まである貴重なMSにここまでやるか・・
おバカ路線まっしぐらのミーア嬢。来週ちゃんと突っ込めよアスラン!「ナニしとんねん、オマエ」って。
ザクピンクと書いて、戦隊モノを思いつきました。
ザクレッド(ルナ機)、ザクブルー(イザーク機)、ザクホワイト(レイ機)、ザクグリーン(一般機)、
ザクピンク(ラクス機)、 敵か味方かグフイエロー(ハイネ機)。
ニューミレニアム戦隊ザクレンジャー!(どどーん!)
ごめんなさい。もうしません。
ああいうギャグに走ったMAとか最高ですね。
微笑ましくて仕方ありません。
ファーストのMSVにあったジュアッグとかみたいにどんどんおかしい奴出てこないかな。
なんとハイネは4週だけなのですか。
まあ西川さんも本職ではないのでそんなには出ないと思っていましたが、4週でどこまでやって頂けるか期待したいところですね。
なるほど接着剤ですか、そこも注目ですね。
>クウラさんへ
もともとザフトにとっては町の平和とか正直関係なかったとも言えますからね。
拠点として重要で、かつ地域住民との軋轢があるからこそ、そこに便乗したってのが本音ですもんね。
>Yes!
ここ、僕もかなり好きです。
あしらわれちゃうルナ、でもまたまとわり付くみたいな、そんなのがいいですな。
やっぱり今回もアーサーは素敵でした。
完全に癒し系のポジションを獲得しています。
何やってるの呼ばわりですからね。
実はアーサーが議長側のミネルバ監視役とかだったら最高なんですけどね。
>釈由美子専用ザク
こ、これ、実は僕も書くかどうか迷ったんですよ。
で、クウラさんと同じ不安があって見送ったと(笑)。
>ニューミレニアム戦隊ザクレンジャー
爆笑!!
これ面白いよ!!
やっぱ緑はディアッカにお願いしましょう。
しかし、ニューミレニアム戦隊かぁ、上手すぎ。
ザクレンジャーも弱そうなネーミングが素敵です。
デンドロビウムは飾られるようなスペースが…
>ゲルズゲー
陽電子リフレクターをザムザザーの様に姿勢を変更せずに使用できるというのは改善だったのですが、機体をMSサイズまで小型化させた事に伴う低出力化からか、攻撃力、特に近接戦闘力が激減していたのが敗因でしたね。相手が悪すぎたのも大きいですが…
やはりローエングリン砲のような高火力兵器とセットで運用するのが大前提にあるように思えます。思想としては、ガンダムW登場のMSヴァイエイト&メリクリウスと似たようなものでしょうか。
>コアスプレンダーと仲間達
遠隔操作機の主人への忠義は、ジャスティスのファトゥム-00の頃から変わってないように見えました。
先日、付録のカードダス目当てに講談社刊のオフィシャルファイル買いましたが、それによるとミサイルランチャーやシルエットフライヤーといった合体時に外れるパーツはオートで母艦に帰還するそうです。
>ミーア専用ザク
来月だったかHGで発売します。
釈専用ザクみたいにちょっとした企画物なのかと思ったら、本編に出るとは驚きました。
>ハイネ
いよいよ登場ですね。
前述のオフィシャルファイルにFAITHの解説も載っていますが最後に「現在はデュランダルの私兵という意味合いが強くなっている」と気になる1文が…
デンドロビウムをオフィスに飾るのが夢です(挨拶)。
ゲルズゲーはローエングリンとセットなんですね。やっぱり。
そういう意味で作戦勝ちなんでしょうね、今回は。
オフィシャルファイル買おうかどうしようか悩んでいたのですが、購入意思決定です(背中を押して頂き、ありがとうございます)。
>ミーア専用ザク
まじでHG出るんだ・・・(しかもHGで・・・)。
ケロロ10巻につく夏美みたいにパーツ外すとミーアが出てくるとかないかな(無い、絶対無い)。
>デュランダルの私兵
こんなところに伏線張ってる・・・。
オフィシャルファイル、なら買うしかないじゃないか!!
事実なのか?いやぁ、来週が楽しみですね。
白服、という事は指揮官クラスのレイ、元々感情を表に出さない奴ですが、
アスランとは全然言葉を交わしませんね。
オーブに亡命していた(=ザフトを捨てた)人間が、突然自分の信ずる議長の
最大の信頼の証「フェイス」となって現れたのですから、議長への思いが強いほど
反感は強いように思うのですが。
レイは無表情という仮面の裏で、何を思うのか。なんとなく、ザフト・コーディ
ネーター・議長といった既存の枠を守ろうとするレイと、枠を乗り越える方法を
模索するアスラン、といった構図でいずれ対立しそうな予感がするのは、
僕だけでしょうか。
多分シンのうるうるした瞳は議長へ向けられているんだろうかとか色々考えてしまうんですが、議長の言葉は受け取る側にとってどうとでも解釈できるので、議長語録とか作る必要があるか?と最近本気で考えています(笑)。
ともあれ議長登場は新たな問題提起とかありそうで期待大ですね。
レイは個人的に議長が無事ならそれでよい、議長がそれで良いなら自分はそれで構わない、議長の邪魔をするものは自分が排除する、くらいの「フェイス」よりも強い自負があるのかもしれないな、とか思ってるんですが、どうなんでしょうね。
議長以外、興味なし、眼中になし、みたいな。
そういう意味で対立の構図、アリだと思いますよ。
そこでレイに悩ませるかどうかってのは現段階では微妙ですけどね。
個人的にはアスランたちとの対立から、議長との対立になったりすると面白いんですが、それでもなお議長についても面白い。
つか、どっちでも面白いってことか?
現実に存在する多脚ロボットに一番近い姿をしてます。アストレイに登場したリジェネレイト(?)に似ていますが、鹵獲・接収して開発?。
>今週の残虐シーン
連合版ニコル。この時間帯に地上波で堂々放送されるところが言論の自由の証明でしょうか。略奪と連合仕官惨殺はイラクのファルージャがモデル?あれは民間企業の従業員(=民間人)でしたけど。
>ミーア専用ザク
こういう馬鹿MS大好きです。ゲームにあったザビ家専用ビグザムやマ・クベ専用グフとか。後世、笑われるでしょうね。まあ、事実は小説よりも奇なりというように、現実の方がとんでもない兵器を作っていますが。
http://www3.kcn.ne.jp/~a400lbs/sfs/index.html
>ハイネ
「敵の敵は味方」の論理か「反面教師」のどちらかと予想。
>今週の格言
「もし最上の要塞があるとすれば、それは民衆の憎しみを買わないことにつきる。なぜなら、どんな城を構えてみても、民衆の憎しみを買っては、城はあなたを救ってはくれない。民衆が蜂起すれば、きまって民衆を支援する外国勢力がやってくるものだ。」
(『新訳 君主論』池田廉、p128)
とりあえずご紹介頂いたHP、ひとしきり笑わせて頂きました。
#笑っていいのか?と思いつつも理性より笑いが勝ったらしいです。
無意味に多脚なところもゲルズゲーのツボなんですが、アップルシードの多脚砲台なみに凄いの出してくれても僕は全然OKです。
つか、むしろウェルカムで。
そういう意味でミーア専用ザクもMSの機体数制限がある中で、無意味なまでにピンクなのがまたツボです。
いや、あの機体によって戦争が終わる、もしくは兵士が勇気付けられるということであれば、機体数制限とか小さいこと言うなってことかもしれません。
プロトカルチャーです(えー)。
残虐シーンはやっぱり制作スタッフ側も両面性を視聴者に考えて欲しいという意気込みなのかなと理解しています。
#描き方というのはあると思いますけどね。
アナテマさんの格言はいつもためになりますね。ありがとうございます。
まさにって感じですね。
アスランがゲルズゲーを破壊していないので、ザフト軍が接収したものとおもわれます。
きっと、次の主人公機は、地球軍のMSの性能をも取り込みデュランダル議長の下、開発される最新鋭機になること間違いなし!(違