蒼穹のぺうげおっと

-PEUGEOT in the AZURE- マンガ・小説・アニメの感想を書き流すファフナーとエウレカ好きのサイトです

旅の途中 アニメ版「狼と香辛料」OP主題歌

2008-02-28 02:15:20 | アニメ 感想
「狼と香辛料」にどっぷりとハマってしまっている燕。です、みなさんこんにちは。

小説も面白ーい。
アニメ版も素晴らしい。

凄く良いですね。

明日からヨーロッパ出張なんで、この記事は手短に書きますが、i Tune Music Storeの「Just for you(購入履歴とか検索履歴とかからリコメンドしてくれる機能)」に、アニメ版「狼と香辛料」のOP主題歌「旅の途中」が入ってたんですよ。


清浦夏美 旅の途中



あまりのピンポイントリコメンドに、ホロにからかわれるロレンスばりに簡単に手玉に取られてしまったわけですが(笑)、早速ダウンロード。

これ、いいわ。
この曲、良いわ。

アニメ版だとイントロなしでいきなり始まるんですが、これ、ほんとはイントロあった方が良いんじゃない?というくらいそのイントロから始まるこの曲はスケール感がアップして、つなぎから転調に入る部分とか凄く良いですね。
イメージにピッタリ。

アニメ版の曲だけ聴くと、寂しい感じ全開なんですが、全体を聞くとぞわわわわーっという盛り上がり(何じゃそりゃ)と、透明感とそして寂寥感がマッチしてて、原作・アニメ本編の雰囲気にベストマッチ。

小説だけでもハマるのに、そしてアニメ版だけでもハマるのに、これで曲と合わせたらもう降参。
またしてもここで、ホロにからかわれるロレンスばりに降参。

この物語の根幹にはね、孤独とか寂しさとかがあって、そこから色んな人との出会い、旅を通じて、誰もが持つ孤独感・寂しさを描きつつも、だからこそそういう部分に共感・共鳴してしまう二人が、明るく、互いを信じながら、距離を徐々に縮めていく、その道のりが「旅」というキーワード、まさに「旅の途中」になって積み上げられていくところが凄く丁寧に描かれているんですよね。

それがこの曲とはピッタリ合ってて凄く良いです。

アニメ版のOPだけ聞いたときはそういう風に思わなかったんですが、全体を通して聞くと全然印象が違う。
もうこれで完全にはまっちゃいました。

今第2巻の途中ですが、明日は飛行機12時間くらい乗るからな(泣)、全部読んじゃうかも(それは無理)。
多分、3巻くらいまでは読めると思います。

楽しみ、楽しみ。

狼と香辛料 DVD1


狼と香辛料 (電撃文庫)

Yes!プリキュア5 GoGo!第4話「うららの台本を届けろ!」感想 手紙とレポートの違いについて

2008-02-28 01:11:17 | アニメ 感想
少し間があいてしまったのですが、プリキュア5Go Go!の第4話がすごかったので、その感想を。


日曜日の朝8時30分は我が家では「Yes プリキュア5Go Go!」の時間です。
家族4人揃ってソファに座って観る時間なのです。

我が家では普通に食事時の話題や、車での移動の話題の中にプリキュアの話題が出るほど皆お気に入りなのですが、最近の問題点として、お話が面白いのに作画が最近特にひどくないですか?というのがその話題のひとつにもなっていたんですね(って、それを子供含めて話ししてるってどういうこと・・・)。

ところが今回、何がすごいって、絵コンテレベルから凄くて、最近他のアニメでも観た事ないっちゅーくらい動きまくりだったのでした。
#欲を言えばもう少し動画の枚数があれば完璧!とか思ったんですが、さすがにそれは高望みし過ぎというもの。堪能しました。

思えば、最近のアニメでもこんなに凝った構図で、アクションをめちゃめちゃ意識した作品って観たことないんじゃない、というくらいグリグリ動いててかなりびっくり。

凄いな、プリキュア5。

今回は家族揃って「おおーっ(拍手)」でしたよ。

特に娘なんかは「ざざっーときて、ぐわーっときて、だだだだっで、ぐるぐるで、最後にバキーんって感じで凄かったね!」と言ってましたよ。

訳:「ざざっーと(ドリームたちが走りこんで)きて、ぐわーっと(空から5人が連続で降ってきて)きて、だだだだっ(感じでめまぐるしく連続攻撃があって)で、ぐるぐる(とアングルが変わって)で、最後にバキーんって感じで(レモネードの新必殺技が炸裂して)凄かったね!」

という感じですよ。

絵コンテ切った人は誰なんでしょう、とか、今回の演出は凄いですね、とか、作画の方々が本当に頑張ったんだな、とか何か子供向け番組の感想とは思えないことを一人考えてしまいました(笑)。


特に凄かったのは、うららがオーディションを飛び出して、他の仲間を探すシーンなんですが、何ですかここ!

360度アングルですよ。

もう実写映画のワンシーンか!?と思うくらいの気合の入り方。

たぶん、みんなうららのことが大好きなんだね(そうなのか?)。


ここは家族みんなで「おおっー!!」という拍手。

奥さんも、子供たちも感激してましたね。

素晴らしい。


ストーリーについては、大人目線で観ちゃうと、あのタイミングでオーディションをすっぽかしたら、普通次の仕事は絶対来ないな、とかシビアに観てしまいましたが(笑)、たぶんこのシリーズの終盤においてきっと主役、とまではいかないまでも、(今回は勝ち取れなかった、というか、オーディションに参加できなかったけれども)いつか大役を勝ち取るんじゃないか、という大きな前振りになっているのかもしれませんね。


あと、もうひとつ気がついたことがあって、

この物語で中心となるキーワード「手紙」の位置づけですね。


この物語では「手紙」が凄く重要になっていますよね。

「気持ち」を凄く重要視して物語が作られていて、それを「互いにやりとりする」というのが、この物語の中での「手紙」の位置づけ、ひとつの象徴になっているわけです。


対して、エターナルサイドは「レポート」を部下に要求するわけです。
しかも大量の。

この「レポート」の位置づけは「双方向のやり取り」ではなく「一方通行のコミュニケーション、とにかく報告をよこせ」という「手紙」と「レポート」の対比になっているというわけです。

今回のプリキュアの変身ツール「キュアモ」は「モ」がつくところからも、モバイル、つまり携帯がベースなんだけれども、作品全体ではそこであえて「メール」ではなく、アナログに「手紙」を使っているんですよね。

第1話からのぞみがココに対して今の自分の気持ちや伝えたいことを何度も考えながら書いている、という描写があるように、ひょっとするとこのプリキュア5Go Go!では、そういうプリキュアたちの「気持ち」を大事にする姿と、それを「メール」ではなく「手紙」という何度も推敲しながら書くものの象徴、つまり、相手の気持ち、自分の気持ちをどう伝えていくのか?という物語になっていくんじゃないか、と思うんですよね。


何か、作画の話から手紙の話になってしまったのですが(笑)、そういう意味でもプリキュア5って子供向け番組としては、非常に良く考えられてるな、と親目線でいつも感心しています。

ということでスタッフの皆様、みんなーの応援が待ってる♪という歌詞にもあるように、親子共々応援してますので、これからも頑張ってくださいませ。

Spice and Wolf

2008-02-27 11:39:05 | Weblog
実は月曜日から上海に出張している燕。です、みなさんこんにちは。

で、今日帰るんですが、そうすると、明日からフランクフルトに出張です。

何それ、みたいな。


週をまたいで、ヨーロッパのどこかの国からか帰ってくる予定です。
#ってどこから帰るか決めてないのかよ!!
#いやー、国内の仕事と海外の仕事のバランスが難しくて、ぎりぎりまでスケジュール粘ってみる作戦です。
#無謀すぎて作戦とは呼べませんが。

上海に送り込んだ後輩(女性)が、1年間で中国語がめっちゃ上達しててびっくり。
普通に現地の人とべっらべらに会話してる。
すげー。

彼女曰く、生活・仕事を考えると、しゃべれないと生きていけないので、腹をくくったとのこと。
たくましいです。


週末はフランクフルトですが、今の時期、見本市とかいっぱいやってるから飛行機もホテルも厳しいなぁ。
よりによって・・・、という気もしますが、行ってきます。

そうそう、飛行機の中で『狼と香辛料』の小説版第1巻を読んだのですが、非常に面白かったです。
感想はまた別途書きたいと思いますが、アニメ版もすごく良く出来てるなと感心しました。

本当に良く出来た小説・アニメ版だと思います。
#アニメ版はクロエというオリジナルキャラを出したのが背景なんかをわかり易くさせる意味でも良かったと思いますね。
#ヤレイがクロエになっただけなんだけれども、それでもアニメ版としては見栄え的にも、文字で表現できる範囲と映像で表現できる範囲を考えて、うまくやったな、と思いました。

なんと言っても、アニメ版はロレンス=福山潤さん、ホロ=小清水亜美さんのキャスティングが最高。
小説読みながら、脳内音声変換はばっちり。

二人とも演技が本当に素晴らしい。

文字で表現している寂しさや、冗談、その他もろもろをすごくうまく表現してるな、と改めて実感。


帰りは第2巻を読んで帰ります。
#でもフライトタイムが短いから全部読めないな、たぶん。


機動戦士ガンダムOO(ダブルオー) 第20話 「変革の刃」 感想

2008-02-23 23:30:43 | ガンダム00(ダブルオー)
ソレスタルビーイングの存在によって、それまで一つになりきれなかった陣営が皮肉にも一つになる、これがソレスタルビーイングの狙いの一つでもあった。

・・・というのがマリナさんからも語られましたが、やはりそこはマリナさんも疑問に思っているように、それだけがソレスタルビーイング(イオリア・シュヘンベルグ)の狙いではないぞ、というのをかなり匂わせながら、アレハンドロ&リボンズがヴェーダの本体に迫る、という「どこ」に「誰」の「どんな」狙いがあるのか、複数のラインが交差しながら、第1期の終焉へ突入、と言う感じ?

また、やはり先週ちらっと登場したのはGNドライブで、渡したのはアレハンドロ・コーナーだと思うんですが、第1期の終焉はやはりトレミー組・トリニティ組を含めたガンダムチームの殲滅、というところまで持っていく感じかなぁ。
#最初から矛盾を孕んだ問題提起だったわけだから、第1期でその舞台(ガンダムチーム)を一度崩壊させる、というのが個人的には面白いと思いますね。

今週ももの凄い情報量だったダブルオー。
分かるところから少しずつ感想を整理したいです。


■統一へ向う世界

共通の敵を持つことでチームが纏まる、というのは良くあるケースなんですが、今回はそれを国家群レベルで行った、もちろんその共通的はソレスタルビーイング、という形が今回実現されました。

これまでコテンパンにやられてきて、ガンダム鹵獲もそろそろ無理だと悟った3陣営が何故今頃共同してソレスタルビーイングに対抗する、と言い出したかと言えば、ソレスタルビーイングの裏切り者と称される人物からのGNドライブ(とモビルスーツもセットだった?)が30基流出して、ソレスタルビーイングに対するパワーバランスが取れた、というか圧倒することができる、と踏んだからなわけでした。

パワーバランスが極めて悪いときには結束してももう意味を成さなかったわけですが、GNドライブ30基がそれを成した、というのが皮肉であるところ。

そもそものプランとしては、トレミー組のマイスターズが紛争介入しつつ、3陣営を結束させるくらいまで追い込む、というプランだったのかも。
しかしながら、それには時間がかかるので&マイスターズのやり方がぬるいと思っている人(たぶんアレハンドロ)が、トリニティを投入して加速させた。

3陣営を徹底殲滅するとみせかけて、このタイミングでGNドライブを流出させることにより3陣営を結束させた。

当初プランとはプロセスは違うけれども、結果的には同じ、という状況へ。

これを考えると、トリニティの投入は、GNドライブ30基を流出させる絶妙のタイミングを作り出すための仕掛けだったのかもしれないですね。
#結束させるには&受け取らせるには絶好のタイミングだった?

ポイントとしては、トレミー組も、トリニティ組もGNドライブが意図的に流出していることを知らない点ですね。

この絵を書いている人物は、トレミー組もトリニティ組も流出させた30基のGNドライブも、相打ちしてくれれば、とか、ガンダムを殲滅した後は3陣営同士で潰しあってくれ、くらいの毒饅頭を食らわせたんじゃないだろうか。
#トリニティは擬似GNドライブ、というくらいだからフェイクっぽかったのだけれども、そういう意味では使い捨てられるかも?


■コーナー家とリボンズ

今回のアレハンドロとリボンズの会話を聞くに、コーナー家はずっと以前からイオリア・シュヘンベルグの計画に介入するチャンスを窺っていた、というわけなので、やはりこれまでの裏で絵を描いていたのはアレハンドロ、ということでビンゴ。

その介入に邪魔だったのがヴェーダ。

ヴェーダが予測しえないこと、またヴェーダの計画に無いことを起こさなければ介入できない、という感じ?だったところにリボンズ登場。

リボンズは今回の描写を見るに、ティエリアと同じ能力を持っていて、ヴェーダにアクセスできる生体ユニットっぽい感じ?

ということで、ヴェーダをハッキング、データの改ざん、トライアルシステムを停止させたのもリボンズっぽいですね。

リボンズはアレハンドロが拾ってくれた、なんていってますが、拾ってもらうのもリボンズの計画のうちだったんじゃないの?と思わせるところもありますね。
#そういう意味での黒幕はリボンズか。

よって、現在起きている事象(トリニティの投入、GNドライブの流出まで含めて)は、イオリア・シュヘンベルグの当初計画にあったものではなく、介入を狙っていたコーナー家が描いた絵によるものだった、と言えるわけですね。

やはりあの木星でのハロ入手はコーナー家の手に渡ったと考えるのが筋かもしれません。

そうやって擬似GNドライブを作り出し、介入のチャンスを窺っていたところに、リボンズというヴェーダにアクセスできる人間?と出会うことになった。
急進的な介入、というのはアレハンドロが自分の代でリボンズという鍵を手に入れたことで、このチャンスを逃すわけにはいかない、という感じで事象を加速させた感じかも。

そうなると、イオリア・シュヘンベルグが書いた絵と、コーナー家が考える絵は違うもの、ということになりますね。
#同じならば介入する必要がないので。
#更に考えるならば、恐らくアレハンドロが描く絵とリボンズが描く絵も違っていて、リボンズは自分が成したいことの手段としてアレハンドロを使っている感じすらしますね。


これで、この二人がヴェーダ本体へ、ということは、これによりヴェーダは完全に彼らの手中に落ちたことになるんで、ここからはスメラギさんにせよ、ティエリアにせよ、ヴェーダなしで戦っていくという彼ら・彼女らのトラウマや障害の克服をしていく、という展開になりそう。

トレミー組はこれで、見渡す限り全部敵、という状況に陥りそうな気配が濃厚ですね。
#トリニティ組も同じ感じかな・・・。

今回登場したラグナという人物は確かにGNドライブの取り仕切りをやっているようでしたが、印象としては小物な感じ。

やはりラグナの後ろにはコーナー家があると考えるべきかな。

となるとアリー・アル・サーシェスはやはりアレハンドロによる究極のマッチポンプという感じもあるなぁ。
#アレハンドロはテロ組織すら支援し、ソレスタルビーイングの是非を問い、最終的には3陣営にGNドライブを渡す(甘い蜜を吸わせて洗脳)、みたいな。
#こうなるとやはりGNドライブの取り上げ、が一番3陣営にとっては辛い気がしますね。


前述したところからあわせて妄想してみるに、イオリア・シュヘンベルグの目的は武力による紛争の根絶という表向きの名目+一つになりきれない、紛争の火種を抱えた人類が宇宙に出ることに警鐘を鳴らしたかった、逆に言うと一つになったならば、紛争を終えることができれば宇宙に出てきたまえ、くらいの感じで、アレハンドロなんかが考えるのは、紛争の根絶なんて究極的には無理だから、紛争を宇宙に持ち出させず、宇宙から地球をコントロールしてやるよ、つか、お前ら宇宙出てくんじゃねぇ、みたいな感じなんじゃないだろうか。



■違和感を感じている人たち

トレミー組はみんなそれぞれ違和感を感じてるみたいだけども、プラスして、グラハムさんはあくまでフラッグで戦う、というし、セルゲイさんはソーマが若干心配な感じ。
この辺はどこかでトレミー組と共闘、というケースも期待させますよね。

現状、GNドライブという甘い蜜を吸わせて洗脳?しているところに、グラハムさんがそれを敢然と拒否しているのにそこはかとなくカッコよさを感じますね。

それにしてもコーラサワーくんは素晴らしい(笑)。
かれはきっとボス級モビルスーツとか偶然倒すかもしれないな。

■絹江さん

うわー、もう沙慈くんの周りが悲しすぎて(泣)。

でも絹江さんが生き残ってくれないと、今回の情報が誰にも伝わらず、お話が展開しないので、是非生き残って欲しいところ。

GNドライブやクルジスの少年兵とか、その辺のネタが出てきたので、それが沙慈くんにも伝わって、刹那がガンダムパイロットだということが判明する、という展開を希望かな。
今回ルイスの腕が再生治療を受けられないと分かった沙慈くんの無力感は深まり、恐らくガンダムに対する憎しみも増したかも。

そういう状況で、今後見方にも裏切られそうな気配のある刹那が、沙慈くんに対してどう向き合うのか?というのは第1期でやるならば大きな見所の一つになると思いますね。
#恋人の将来・家族・左腕と姉の命まで危険に晒されているわけですから。


■王留美

彼女は何故、今の世界をそんなに嫌うのか?
ここがポイントのような気がしますね。

世界が変わりさえすればよい、イオリア・シュヘンベルグの理念が達成できれば良い、というのが彼女の望み。

そういう意味では、今回イオリアとアレハンドロの理念は恐らく違うであろうということが描かれたので、一時的には王留美がアレハンドロ方面に流れるとしても、最終的にはイオリアの理念とは違うわけだから、アレハンドロサイドからは離れる、と見たんですが、いかがでしょうか。

いずれにせよ、彼女の理由が語られる日が来て欲しいな。



というわけで、今回僕が直感的に思ったのは、GNドライブ30基の譲渡は洗脳&コントロールのための布石、そしてイオリアとアレハンドロの理念は大分違っている、という点。
この辺は沙慈くんもマリナさんも口にする「宇宙」というキーワードでつながってくると予想しているので、そこが非常に楽しみです。

ガンダムOO DVD第2巻


三度目のなんたら

2008-02-20 23:58:09 | Weblog
一昨日、昨日と続けて『狼と香辛料』の第1巻だけ売り切れ、第1巻から読みたいのに、それ以外の巻は平場に山積みなのに、第1巻だけゲットできない、という事象が続いておりました。

というわけで、コメント欄でのアドバイスも頂いたことだし、今日は丁度竹橋付近で打ち合わせがあるので、そのまま歩いて神保町に寄るべし!と思い、飲みに行こうぜ、という誘いも断って、神保町の某大型書店へ。

まず平場へ直行。

うむ、案の定、最新刊が出たこともあって、すぐに見つけることができました。

でも、肝心の1巻は・・・?

無い・・・?



・・・。

・・・。



と、思ったのですが、高く積まれた第2巻の山の後ろに残り3冊という状態で第1巻が置いてありました。

ふぅー、一瞬ほんとに「またか!」と思ってしまいました(笑)。

つか、1巻の減りだけ異常。

そして1巻を手に取って、ふと思う。

うーん、多分そろそろ1巻を読み終わった頃の人が2巻を買うよな・・・。

つーことは、僕が読み終わる頃にまた2巻がそういう状態になるのかな・・・。

とか思い始めたら、思わず3巻まで掴んでレジへ。

カバンの中には既に小説3冊とコミックス1冊が入っていたけど、というか、本当は全巻購入と行きたかったけれども、さすがに持って帰るのが重いので、妥協点で3巻まで購入。
#それでも重いけど(笑)。

更に、帰りにコンビにで、ああ、そういえば今月はジャンプSQ買ってなかったな、と思い出して購入。

・・・、両手がちぎれるかと思いました。


というわけで、三度目の正直でようやくゲットできました『狼と香辛料』第1巻。

来週月曜日から上海へ出張なので、その飛行機で読みたいと思います。

楽しみ、楽しみ。

狼と香辛料 DVD1


狼と香辛料 (電撃文庫)

続・狼と香辛料が見つからない

2008-02-20 01:31:38 | Weblog
昨日、書店に行って『狼と香辛料』の第1巻だけ売ってない、というのを経験したのですが、さすがに地元の書店にはあるだろう、と思って行ったんですよ。

割りと大きめの書店なんで、つか、以前に平積みしてたの知ってたので、行ったんです。

記憶どおり『狼と香辛料』シリーズが平積みされてました。



・・・・・・第1巻以外。



ぐはぁ。



またですか。
そうですか。


まだまだこの旅は続きそうです。

劇場版 空の境界 第3章「痛覚残留」 感想

2008-02-19 01:49:43 | 空の境界
もはや月一の恒例行事となりつつある(というか、もう7ヶ月連続で観る覚悟は出来ている)劇場版 空の境界、その第3章「痛覚残留」を観て来ました。

いやー、今回は凄い。
浅上藤乃が凄かった。

第3章は構成的にも、アクションを含めた部分を考えても、劇場版で1時間という枠にピッタリはまる、そういう要素があったんだと思いますが、かなり出来が良かったと思いますよ。

特に、


両儀 v.s. 浅神


の異能の「血」、異能の「眼」を持つ二人のバトルは凄まじかったです。

これは映像だからこそ出来る表現なのかもしれないですね。
期待通りというか、期待以上でした。
ブロードブリッジの崩壊っぷりとか凄まじい。

後は、やはり浅上藤乃。

彼女の表情ですね。

これが凄く意識して描かれたました。

パンフレットにも武内崇さんがコメントで、最初にキャラの構想を考えてから今に至るまでにデザインが変わっていないのは、式と幹也と藤乃だけで、その中でも藤乃のイメージはずっと変わらない、それだけイメージが出来上がっているので、ちょっと変わった感じで描こうと思っても描けなかった、だから今回の劇場版で色んな表情が観れるのが楽しみです、とコメントされているように、作中の藤乃の表情が非常に良く表現されているんですよね。

これはバトルのクライマックスとともに必見ですよ。
#というかバトルシーンを通じてもその表情の変化があるのでそういう意味でも必見。

この悲哀と愉悦の二面性をとくとご覧あれ。

個人的には、藤乃の名台詞と僕が思っている「泣いてしまいそうで」のところが、この表情の、感情の変化を印象付けていました。
これは文章でも印象深かったのですが、映像で改めて見るとこの対比が非常に鮮やかで、また能登さんの演技も秀逸でした。

冒頭、藤乃は幹也に向って、


泣いて、いいですか


と尋ねるんですよね。
夢見るような表情で。


そしてラスト、藤乃は幹也の事を想いながら、


藤乃は、泣いて、いいん、ですか


と彼女のささやかな夢、本心を呟くんですよ。


この台詞は同じように見えて、意味あいが全然違うんですよね。

こういう対比が凄く良かったなぁ。


そして、そして、ヒロインも黙っちゃいません。
いや、実際そのシーンは黙っていたんだけれど(笑)。


本当のラストシーン。


――― ほんの少しだけ、おまえよりの殺人衝動 ―――



思えばそれが――― 彼女が目覚めてから初めて僕に見せた、本当の笑顔だった。




ここは秀逸。

この式の笑顔は反則。


やられました。
全部持っていかれた。

素晴らしい。


というわけで、第3章「痛覚残留」堪能しました。

でも、僕が個人的に一番惚れてるのは橙子さんなんですけどね。
つか、劇場版の橙子さん、キャライメージも、声も最高なんですけど、どうしたらよいでしょうか。
でもって、赤いアストンマーチンとか乗ってるって、どういうことですか!似合いすぎ。
#やっぱり橙子さんだけに「赤」で、そしてイギリス車なのかー、と一人納得してました。

実は橙子さん、最高!な燕。でした。

文庫版 空の境界 上


文庫版 空の境界 中


文庫版 空の境界 下

そんなー!

2008-02-18 23:55:39 | Weblog
劇場版 空の境界 第三章『痛覚残留』を見に行ってきたんですよ。

チケット購入してからちょっと時間があったので、紀伊国屋の別館に寄って、小説を買って時間を潰すことに。

もちろん欲しい本があったからなんですが。

それは最近アニメ版がお気に入りの『狼と香辛料』の原作。

売り場に行くと、アニメ化効果もあって、平積みが二ヶ所も。

おおー、と思って一巻を探したのですが、一巻だけない。

何回探してもない。

平積みの中で、一巻の場所だけ穴が空いたようにない。

なんでー!!

やっぱり僕もそうなんですが、アニメ化効果で気になった人が結構いるってことなんですね。

欲しいときに買えない辛さ、これは泣ける。
しかも最初の一巻だけ。

もう嫌がらせかと思う程に(笑)。


それはそうなんですが、空の境界第三章『痛覚残留』は凄かった。

これは後ほど感想書きたいと思います。
3作目で一番の出来でしたよ。
すげー。

機動戦士ガンダムOO(ダブルオー) 第19話 「絆」 感想

2008-02-17 23:48:31 | ガンダム00(ダブルオー)
トリニティv.s.マイスターズ、この構図さえも描かれた図式の中の一つだった、しかもそれは戦っている当事者すら気がつけない、という第19話。
恐らくこの絵を描いたであろうアレハンドロ曰く舞台は「第3フェーズ」へ。


序盤の静かさが嘘のように、伏せられていたカードが次々開いていく感じ。

一体、この伏せられたカードは何枚あるのか?
どこまでが描かれた絵なのか?
果たして描かれた絵を破り捨てることができるのか?

と、新たな情報の洪水に頭の中でいろんな仮説・妄想が爆発しそうになりますよ。
見えてきたかと思えば逃げていく、でもその次のヒントは示された、そんなミステリーライクな展開と、世界の「歪み」に対して真剣に向き合う熱さがこのダブルオーの面白さの一つなんだろうな、と思いました。


■トリニティv.s.マイスターズ

エクシアが単身、スローネ(1・2・3)に突っ込んだところに、きっと最初に助けに来るであろうと思っていたティエリアが来たので、これは結構嬉しかったですね。
現時点で、ガンダムとヴェーダという信仰の対象を持つ二人だから、普段はベクトルが正反対の二人だからこそ、こういうときにシンクロすると思っていたので。

しかもスメラギさんが考えていたけれども、あの二人の犬猿の仲から使われることは無いであろうと(スメラギさんだけじゃなくクルー全員(笑)が)思っていた戦術フォーメーションまで使って戦う、というシーンはバトルエンタメとしても結構熱いですよね。
おおお!!みたいな。

そしてヴァーチェからナドレへ。
地上で使ったらパーツの回収はどうするんだろうとか考えつつも、GN粒子とはちょっと違う?感じのエネルギーを撒き散らしながら、スローネをコントロール下に置くなんて反則じゃん!くらいの圧倒。

結果、トライアルシステムが強制解除されるということになるわけだけれども、そこにロックオンも登場して3on3へ。
#ナドレのトライアルが解除された件については後述します。

ここまで熱い展開。

しかしながら、ヨハンの言葉が思わぬ結果へ。

しかもトリニティv.s.マイスターズのガンダム対決は予想されたものだった。

という、ざっと振り返ってもかなり情報量万歳のトリニティv.s.マイスターズでした。


まず、トレミー側なんですけれども、サブタイトルが示すように「絆」とあるわけで、トリニティの出現は結果的にトレミー組を含めたマイスターズの気持ちを一つにしたんですよね。

マイスターズ側はあの犬猿の仲の刹那とティエリアが共闘したことに象徴されるし、スメラギさんにしても腹を括ってことを構える気になったし(ヴェーダの予想のうちかもしれない、というのは詭弁かもしれないけれども本質を射ていた?)、何気にクリスがヨハンと撮った写真のデータを消去したり(芸が細かい)、と実行部隊全員の「絆」がまず強まったわけなんですよね。

次に、マイスターズなんですが、ヨハンの去り際の一言、ロックオンの仇は隣にいる、という言葉で、一度は強固になりかけた「絆」が崩壊か?というシーソーゲームを展開。

けれどもこれも、結果的にティエリアを含めたメンバーの結束を強固にすることに。

これこそタイトル通り「絆」。

ロックオンの両親と妹の仇(というかそのテロ実行組織)が、まさか刹那がいた組織とは思っていなかったのですが、互いの過去を語り合うというその状況で、果たしてどういう判断をするのか、と固唾を呑んで見守ってしまいましたよ。

割り切れるわけがない、けれども本当に腹を割って(過去を抉って)言葉を交わした結果、それまでは紛争根絶というキーワードとガンダムマイスターであるという事実のみで繋がっていたマイスターズが、本当に心から紛争根絶を誓う仲間であると認識した、共に戦っていく仲間としての「絆」を初めて確認できた、というシーンだったわけです。

そしてティエリア。

大分前から彼はヴェーダによって生み出された生体端末的位置づけ、もしくはヴェーダの一番の弟子、つまり人工的に作られた存在だと思っていたのですが、それが今回ある程度確信をもって思えるようになったところでもあります。

トライアルが使える、つまりヴェーダ(ソレスタルビーイング)に反抗する機体があれば強制的にコントロール下における特権を有していた、ということと、刹那とロックオンの「絆」が芽生える瞬間を見て、「これが人間か」と興味深い表情でこれまた興味深い一言を漏らしたという意味において、やはりティエリアはそういう位置づけなんでしょうね。

しかしながら、そんな人工生命体っぽかったティエリアにも思うところがあった、人間を少し理解し始めた、そういう絆が芽生えてきた、という意味なんでしょうね。

余談ですが、今回アレルヤが参加しなかったのは意味的に3on3でバランスを取ったのと、彼一人だけ先に過去との決別シーン(超兵研究所の破壊)をやったからなのかもしれないですね。

それにしても「ガンダム馬鹿」と言われて、本気で照れる刹那くん、素晴らしいです。
そりゃロックオンも撃つ事忘れるくらいですよ。

ただここでのポイントは、刹那はガンダム=紛争根絶を体現する者=自分がなりたい、目指したいもの、という図式で動いているんですが、アレハンドロが以前に言った、ガンダムはソレスタルビーイングの理念を体現している、ガンダムは兵器であり、目的を実現する手段に過ぎない、という発言をしてるんですよね。

ソレスタルビーイングの理念は紛争根絶と(表向き)公表されているので、その点だけ捉えると刹那の言っていることと、アレハンドロの言うことに何ら矛盾はないのですが、現実は全く別、アレハンドロの目的は紛争の根絶以外のところにある、ということが伺えるんですよね。

刹那の意思表明、このシーンも実はソレスタルビーイングの中でベクトルが決別していく分岐点になったような気もしますね。

雨降って地固まる、というか、進む道が分かたれたというか、そんな回でした。


■もう一つの絆

これは沙慈くんとルイスにも当てはまったサブタイトルだったんじゃないかな。

もうこの二人の会話は切なくて、回想シーンとかそこで流れる曲とか切なくて見てられないくらいだったんだけれども、若いあの二人に、あの状況でどんな選択ができたのか、沙慈くんを責めることもできないし、かと言ってルイス本当にいいの?でも、その最後の涙が全てを現しているんだね、とか、泣けた。

これから二人の関係がどう描かれるのかは分かりません。
ひょっとしたら何年後、という設定になるかもしれません。

でもね。

今回一つはっきりしたのは、沙慈くんが宇宙へ行くこと。

これはルイスとの約束だから。
それがルイスとの「絆」だから。

だからこのサブタイトルがかかってくるのは刹那やロックオンたちだけじゃなく、沙慈くんとルイスにも当てはまるんじゃないかな。

と思うとまた泣けた。



そしてガンダムのクライマックスは宇宙と相場が決まっている。

さらにもう一つ。

マリナさんは国民に「いつか宇宙にも行ける」と説いている。

刹那を中心に沙慈くん、マリナさんが「宇宙」というキーワードでつながる。

そしてソレスタルビーイングの目的も「宇宙」に関連するもの。

ここがクライマックスに全てが交差してくるポイント、キーワードでしょう。多分。


■擬似GNドライブのばら撒きとトライアルシステム

ティエリアが拒否られたトライアルシステム。

これはあのアレハンドロのカットインからして、やはりトリニティの黒幕はアレハンドロで、ヴェーダへのハッキングも出来ている、ということを象徴していましたよね。

個人的にはヴェーダがハッキングされたのは、ネーナが直接トレミーから行ったと思っているんですが。
#つまり、トリニティが何故、トレミーに会いに行ったか?という一番の理由は挨拶なんかじゃなくて、最初からヴェーダへのアクセスが目的だったと思われる。
#恐らくヴェーダへの道は分かっても、直接アクセスしないとハッキングは難しかったのでは?と考えると、乗り込んだ理由も納得かな。

この場合のトライアルってのは「試練」の意味かな。
配下の天使達に試練を与える、みたいな。
#結果ティエリアに「試練」が降りかかったのだけれども。

絶対服従の呪文だね。

こんな絶対服従システムがあることに驚いた。

この絶対服従の呪文と、最後に示されたアレハンドロ言うところの「第3フェーズ(恐らく大量にあった擬似GNドライブを3つの勢力に与えることだと思う)」、この二つは僕の中で大いなる妄想のネタを刺激してくれました。

こんな妄想です。

現時点で僕が考えるソレスタルビーイングの真の目的は、人類を地球に閉じ込めること、紛争の火種を抱えたまま人類を宇宙に出すことに警鐘を鳴らすのがイオリア・シュヘンベルグの理念で、多分今のソレスタルビーイングの、特にリボンズもしくはアレハンドロあたりは、更に発展して、宇宙から地球をコントロールする、という極端なことを考えているんじゃないかと思ったり思わなかったり。

第1フェーズでガンダムの圧倒的武力を見せ付ける、第2フェーズで3大勢力ですら太刀打ちできないことを明確にする。

そんなところにそのガンダムの力の源である太陽炉(次回予告を見るにたぶん擬似GNドライブだと思う)を3大勢力に供給したものがいる(たぶんアレハンドロ、リボンズもニヤっとしてたし)。

それってガンダムに対抗する力を手に入れたことになるし、更には3大勢力同士でも潰しあいになる可能性がある。

ここで、(擬似)太陽炉を手に入れたので太陽光エネルギーシステム、つまり軌道エレベーターが破壊されても構わない、という状況も有りと言えば有り。

仮に軌道エレベーターが3本とも破壊された場合。

擬似太陽炉にエネルギーを頼ることになると思うんですが、そこに今回ナドレが使っていたトライアルシステムが作動するようになっていたとしたら?
#ヴェーダにアクセスできるものは全て対象となる、ということだったんで、ちょっと厳しいかもしれないけれど。

太陽光エネルギーシステムもなくなって、なす術もなく地上に取り残される地上人。

そして全てを宇宙から支配する天上人。

今度こそ誰もソレスタルビーイングに逆らえない。

という究極構図ができあがる。

なんて妄想ですよ。

もう頭沸いてますね、僕。

ただね、第1話から古谷さんの語りで「人類は未だ一つになりきれないでいた」というワードはずっと引っかかってるんですよね。

だからソレスタルビーイングの目的は、宇宙から人類を司ることで、人類を一つにする、という計画なのでは?なんて思うわけですよ。

もっと妄想はあるんですが、これ以上外すと恥ずかしいのでこれくらいにします(笑)。


まあ、でもそうなったときに、沙慈くんやマリナさんが持っている「いつか宇宙に」というキーワードと、そこで絡んでくると面白いと思うんですよね。

そして、そんな天上人に逆らえるとしたら、今回の「絆」を深めたマイスターズ、トレミー組しかいないと思うんですよね。
今回ヴェーダがもう信用できない存在に墜ちてしまった結果、ティエリアやスメラギさんをはじめ、自分たちで戦うしかない、という伏線はもう準備されましたので。

王留美は現時点でどちらのサイドでもない。
だからこそ、彼女がどちらにつくのか?というのは注目したいですね。


さあ、次回からは恐らく、通常モビルスーツでもガンダムを追い込んだライバルたちが擬似GNドライブを手にして立ちふさがってきそう。
ぎゃー、どうなるんだろ。

そして沙慈くんとルイスがいつか幸せになれますように。

■余談

絹江さんは生かされている気がするなぁ。
殺すんならもっと早く殺されてるだろうし。
メディア経由で何かを暴露させたい、というヴェーダの予想の元のシナリオがあるのか?
いずれにせよ、クロスロード姉弟の受難は続きそう。

ガンダムOO DVD第2巻


CLANNAD

2008-02-15 23:56:11 | アニメ 感想
今に始まったことではないのだけれども、アニメ版CLANNADを泣きながら観てます。

CLANNADだけはちゃんとゆっくり観ようと思って、時間が有るときに何話かまとめて観るようにしているので、余計にそうなってしまうのかもしれませんが、やっぱりすげー良いな、これは。

何かもう、何気ないシーンですら涙ぐんでしまう自分ってどうなの?とか思いながら観てます。

ゲーム版、購入したのにまだインストールしてない。
つか、これも同じ心境で、じっくりゆっくりやりたいから、と思ってしまうんだよなー。
#そうこうしているうちにフルボイス版がもうすぐ出てしまうという悲しさ(笑)。

現在放送したところまでは全部観て(それで泣いてるわけですが)、ゲーム版をやったときのために、録画分はHDDレコーダーの中にCMも全部カットして保存してます(馬鹿だ)。
#でも第2話は録画ミスで、第12話のBパートをCMカットしてるときに間違って消した(泣)。

AirがBlue-RayのBOXで出てるCMを見てると、このCLANNADも(もともとハイビジョンでやってるんだから)Blue-Rayで出てくると思うので、その頃には僕もHDDレコーダーを買い換えているであろう、という予測のもとBlue-Ray版が出たら買っちゃうかもなー。いや、このまま行くと間違いなく買ってしまいそう。

というわけで、ゲーム版そろそろ始めようと思います。

でも、今から明日のゴルフの準備(パター練習100球コース)があるので、また今度(ダメじゃん!)。
#ちなみに明日は5時起き。辛い(でもゴルフだと別に辛いと思わないので不思議だ)。

CLANNAD (Full Voice版)