蒼穹のぺうげおっと

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ヒロイック・エイジ 第3話「英雄の種族」/第4話「惑星ティターロス」 感想

2007-04-27 01:50:52 | ヒロイックエイジ
第3話・第4話と続けて書くことになってしまったけれども、これを実は自分なりに結構後悔していて、特に第3話は観てすぐにかくべきだったなぁ、なんて思ってるんです。

第3話って、エイジが旅立つということを3話かけて描いた仕上げの回になっていて、エイジの旅の原点になっていたんですよね。
それがあの「絵」に集約されているわけで、あの「絵」を見た瞬間の感動をすぐに書けば良かったと後悔しております。
やっぱり時間を空けるとよろしくないですね、うんうん。

冲方丁さんの作品っていうのは、僕が個人的に思うのは、失った何かを取り戻す、自分はここに居る、という主張がベースになっていることが多くて、そのプロセスを残酷なまでに描きこんで、それが魂の血の一滴というくらいに零れ落ちる瞬間、眩しいくらいの光を放つ、そういう作品なんじゃないかな、と思ってるんです。

特に「Nowhere(どこにも居ない)」から「Now here!!(今ここに居る!!)」へ転換していくプロセスが物凄く美しいんです。
#これは『蒼穹のファフナー』のサントラ(&ドラマCD)のタイトルにもなっていて、Vol.1が「Nowhere」でVol.2が「Now here」なわけです。
#また冲方丁さんの代表作である『マルドゥック・スクランブル』のバロットもこのメッセージを鏡に書きなぐるんです。しびれます。

今回、この第3話が原点と感じたのは、あの「絵」なんですよね。

失った何かを取り戻す。

これに則って言えば、エイジが失ったものはあの惑星「オロン」。

取り戻したいものはあの「オロン」の豊かだった頃の風景。

それがあの「絵」。

思い出して頂きたいのは、ヴェルクロスが放った拳による衝撃波は、丸い穴を穿つわけですが、それが第1話で既に大岩に穴があいている描写があるんですよね。
つまり、エイジは鉄の種族、すなわち人類と邂逅する前にヴェルクロス化を既に成し遂げていて、あの技を放ってしまっていると考えられますよね。

ここからはもう想像の域だけそ、オロンの豊かさを奪ってしまった一因はエイジ自身にもあったんじゃないか、だからこそエイジは「オロン」の豊かさを、親友であるホートーが好きだった木を、取り戻したい、否、取り戻す責任があるんじゃないかと思っている、そんな風にも思えるんじゃないかな、なんて。


で、


更に思うのは、星を取り戻したい、というのは実は鉄の種族である人類も同じなわけです。

自分達の住んでいた惑星「地球(?)」を取り戻す、そこに実はエイジと人類がシンクロしてるんですね。


だ、けれども、


そこは冲方丁作品。
そこだけか?

更に妄想しますよ。

何故、エイジは無知にして無垢で作中登場してくるのか?

それはこれからエイジが成長して、色んなものを学んでいく、既に人類が当たり前と思い、忘れてしまったことまでも、それまでも含めて学んでいく、そういう余地と分かりやすさを残しているからではないか?

何も無い状態のエイジが色んなものを学んで、人と触れ合って、成長していく。

しかしながら、無知で無垢であるはずのエイジにも、人類との12の理不尽な契約があって、実は縛られている。

惑星を取り戻すことを想いながら、実はエイジが自分自身を取り戻していく、そういうストーリーの重ね方ができるんじゃないか。

また、惑星を取り戻すという意味では鉄の種族=人類も全く同じで、そのエイジに何かを教えながら、でも実は一緒に何かに気が付きながら、実は人類そのものが成長しなくてはならない、そういうストーリーの重ね方ができるんじゃないのか?なんて、そこまで突っ走って考えちゃいましたよ。


とまあ、相変わらず妄想大全開なわけですが(笑)、第3話っていうのは、エイジの旅立ちであり、またこの物語の原点にもなってるんじゃないかと思ったんですね。

続けて第4話は、その起承転結の「承」になるパートで、初めてエイジが世界を知ることになっていく、そういうスタートにもなっています。

しかも予言や契約に縛られる形で、いきなりの戦闘態勢。
相手(銀の種族?でかつノドス?)が対話をしようとしているにも関わらず、と。


エイジが学んで成長していくプロセスを笑うことはできなくて、そこにはきっと鉄の種族としての人類の成長を促さないといけない、そんな物語展開になるんじゃないかと期待しております。

今回は(も?)蒼穹のファフナーと同じく、冲方さんは最初は脚本を直接は書かれていないようですが、蒼穹のファフナー式に行くならば、前半の狐につままれたような???の連続は後半の怒涛の感動の嵐に直結する大きな伏線になっているので、ここは後半まで静観していきたいと思います。
#他の小説では結構序盤からガンガン飛ばすけれども、伏線の張り方や対比構成の妙に、いつも泣かされているので、じっくり観たいですね。

息継ぎ

2007-04-22 06:37:07 | Weblog
ぶはぁーーーーーーーー!!

ずっと潜水で泳いでいて、ようやく息継ぎが出来た感じです(変な挨拶)。


いやー、久々にネットに繋がった(繋ぐことができた)感じです。
本当に4月に入ってからここまで、全力スタートダッシュ状態だったので、息つく暇もないって感じでした。
#ということで途中から更新はおろか、コメントの返信さえもできない状態で大変失礼いたしました。


4月より新部署立ち上げのため、アウェー状態の地へ単身送り込まれ、4月は日々発生するトラブル&特命オーダーに対処しつつ、新部署全員に顔と名前を売り込むことに専念していたのです。

3月末の話。

さて、ゴルフも始めたし、これで営業部主催のコンペにも参加してエンジニア部署の企画要員として潜り込めるぞー、なんて思っていたら大ボス(実はかなり偉い人)から、

大ボス 「燕。くん、燕。くん」
燕。  「はい、なんでしょう!?」

大ボス 「4月からね、新しい部署できるでしょ」
燕。  「はい、あそこの運営の仕方は難しいですね。まだ未決事項が多すぎることと、周囲の期待値がバラバラでどう動いたらいいか走りながら決めるしかないですね」

大ボス 「そうそう、それにね、あそこは現時点で僕らの血(人であったり文化)が殆ど入ってないでしょ」
燕。  「そうですね、あそこのボスになる人も含めてみんな文化的にかなり固い(保守的)ですし、これから融合するのにかなりギャップありますね」

大ボス 「うん、そう。だからね、燕。くん。、あそこ心配だから燕。くんちょっと行って血を入れてきて」
燕。  「はっ!?僕ですか!?」

大ボス 「うん、頼むね」
燕。  「は、はい……(?)(そして僕は途方に暮れる)」


大ボス 「あ、それと、海外のスカウトの件は後任を彼(僕の上司)と相談して、海外データセンタの件はそのまま頼むね」
燕。  「は、はい……(もうどうにでもなれ)」


というやりとりがあって、4月より晴れて新部署へ異動。
大きな意味での組織としては同じなんだけど、文化的に違う人たちとの融合なので向こうの人からすると「デカルチャー!!」とか言われるかもしれません。

つか、その人たちからの僕の振れ込みが「海外を飛び回っていて、上司を顎で使う奴」という、既にやばい伝わり方をしているので、まずはおとなしく、礼儀正しく……、ってできるわけない(涙)。


というわけで、新しい部署はこれまでいた部署との連携がさらに要求される(んだけれどもそれに気付いていない人の方が非常に多い)ので、これまで以上にいろんなキーマンのとこに顔を出すべく、歩き回って、そして大ボスからかつて去年の7月に伝授された言葉、

大ボス 「燕。くん、あのね、部門企画の人はね、全員の顔と名前、そして人事まで含めて知ってないとダメなのよ」
燕。  「はあ、」

大ボス 「それを踏まえて仲良くないとダメ」
燕。  「はあ、」

大ボス 「つーことは、部門企画は手っ取り早く仲良くなるために「飲み会全参加」か「ゴルフコンペ全参加」が近道なのよ」
燕。  「はあ、ゴルフとかやったことないんですけど」

大ボス 「……ゴルフやったことないって、君は30年間いったい何して生きてきたの?(ちなみ大ボスはゴルフ大好き)」
燕。  「……(ガンダム?)」

大ボス 「ということで飲み会全参加とゴルフ、これ必修ね」
燕。  「はひっ!!」


を実践すべく、4月の開幕からずっと他部署含めたキックオフ系の飲み会に(呼ばれてないのに)全参加し、この3週間、肝臓と財布が悲鳴を上げながらも、ずっとお酒をついで回っていたわけです。

基本的に接する人が殆ど年上の方ばかりで、しかもアウェーだし、今までいたところの部長さまたちにもご挨拶に伺ったりと、非常に(本人意識してないけど)気を使っていたらしく、さすがに終盤体調を崩し始めて今に至る、というわけです。
#でもゴルフの練習はやめない(笑)。

……説明、長げーー!!

まあ、おかげで大分仕事しやすくなりましたけどね。

人にお願いしてなんぼ、なところで生きているので、ほんと美味しいと言えば、美味しいです。
この時期逃すと纏まった飲み会はなくなるので。


ちょっとまだドタバタしていて、更新、コメント返信等遅くなると思うのですが、時間を見つけてちょいちょいやっていきますので、お付き合い頂けると嬉しいです。
#ネタはたくさんあるんだけど、記事にする時間がなくて鮮度切れしてます(笑)。

地球へ… 第1話「目覚めの日」感想

2007-04-14 01:09:50 | アニメ 感想
懐かしい……。


それでいて、今のテイストも、昔のテイストも忘れない。
いいかもしれない。

つか、ソルジャーブルーが出てきて、ちょっと燃えた(萌えた)。

* * *

継続的に感想を書くかどうかはまだ決めていないのだけれども、まず第1話を週遅れになる前にようやく見ることができたので。

* * *

あの頃僕はよくその背景や意図を分かっていなかったんだけど、今第1話を観ただけでも色々とあの頃分からなかったことが何気なく分かるようになっていました。


それが「大人になる」ってことなんでしょうか……。


今、この作品を観る立場としては、あの頃、何故この作品で生まれたのか、どういう時代背景があったのか、何を訴えたかったのか、これを理解しておく、というのも結構大事なのかも、と思いましたね。

そしてもう一つは、これは普遍の、そして不変のテーマなのかもしれないけれど、「大人になるってどういうこと」という、丁度思春期に揺れる14歳の視点。

この2つを軸に観るのが面白いと思いますね、個人的に。

僕としては、何故この時代に、何故今リメイクするのか、この意図を考えながら、楽しみにしながら観たいと思います。

この作品が生まれた時代とは違う時代背景の今、何を訴えるのか、訴えること自体がこの作品のテーマでもあるんじゃないかと思っているので、その辺楽しみなんですよね。

あの頃分からなかったことを復習する意味でも。

ただリメイクするだけでなく、この時代にリメイクする意味を、作中に散りばめて欲しいな、と思います。


ヒロイック・エイジ 第1話「滅びの星」/第2話「忘れられた子供」 感想

2007-04-10 00:43:29 | ヒロイックエイジ
主題歌、angelaじゃん!!

ということに今頃気が付いた僕…(すみません、忙しくて全然チェックできてませんでした)。

ということで、第1話、第2話と続けて観たのですが、おおこの感覚、この視聴者をまずは銀河系の彼方まで飛ばすところから始める感覚は、まさに『蒼穹のファフナー』の始まりと同じ(笑)。

上記を(燕。フィルターで)意訳すると、超・楽しみ、ということです。

冲方丁さんの大ファンである僕は、始まりがどうであろうと、冲方さんがやってくれるならこれはもう今からハンカチを用意して来るべき日に備えて正座してこの『ヒロイック・エイジ』を観るわけであります。

どういう展開になるのかは全く予想できませんが、個人的には既にドキドキしており、ああ、これは最近のSF系の中でも見応えありそう、な感じにワクワクしております。

ファフナーのときも、まず冲方さんが文芸統括やってる!!というところで驚いたものの、11話くらいまでは正直観るのやめようかと思っていたんですよ。
それが12話から「あれ、面白くなったんじゃない?」と思ったんですよね。
#実はその12話から脚本が冲方さんご自身になったわけで、エンドクレジットを観てなるほどと思ったんです。

そこから15話のマークザイン登場で最初の大号泣。
そこからは徐々に開花していく伏線の数々に毎週、毎週泣かされ、最終回まで泣かされっぱなし。
更には特別編の『Right of Left』を観て大号泣。

……と、何度泣かされたか分かりません。

冲方さんの作風としては、最近の作品の共通項としても何となく「NOWHERE(どこにもいない)」から「NOW HERE(今ここにいる!!)」というように、一度失くしてしまったものを取り戻す、それは自分であったり、心であったりと、様々なのですが、ギリギリの苦境まで追い込んで、そこにかすかな光を見出す、という感じですね。
またこれがほんとに感動しちゃうんだけど。
もう美しいとすら言えるね、これは。
魂振り絞って書いてる気がするもん。

今回の『ヒロイック・エイジ』では初っ端から「12の契約」という、かなり人類側の身勝手な契約を突きつけられて、しかもエイジは本能的にそれを理解している、という位置づけにいるっぽいので、この「12の契約」の中からどんな葛藤があって、どんな逆境があって、どんな苦難があって、どんな悲劇があって、そしてどんな感動が待っているのだろう、と今から怖いような楽しみなような、そんな感じで待っております。
#またそのエイジが「望むこと」がささやかだったり、儚げだったりするとまたしびれるって感じです。

今回失ってしまったものは「星」のようですが、ではこの「星」を何に見立ててくるのか、それとも「星」を取り戻すことを通じて何を訴えかけるのか、この年代を主人公に書けるのはあと3年が限界かも、と仰っている冲方丁さんにまた期待しております。

ああ、冲方さんの『スプライトシュピーゲル』と『オイレンシュピーゲル』の感想を書いてから、と思っていたのに、結局間に合わなかった(笑)。

ちなみに、音楽は『交響詩篇 エウレカセブン』やその他非常にたくさんの作品に音楽を提供している佐藤直紀さんなんで、音楽も注目しておりまする。
つか、早速イイ。イイです。

コードギアス 反逆のルルーシュ 第23話『せめて哀しみとともに』

2007-04-06 01:31:10 | Weblog
ユフィ……。・゜・(ノД`)・゜・。



■答えの一歩手前にて
ユフィって改めて思ったのですが、やっぱりテーマ的にはいろんなしがらみを捨てて「ただのユフィ」になることができる、自分自身の意思で、自分の思う道を進もうとした、ある意味答えのような存在だったんじゃないかと思うんですね。
意図的に描かれてきた登場人物たちの二面性、それをいとも簡単に捨て去った、そんな得がたい答えの人。

あと一歩まで来たのに。

そしてその答えに一番近づいたかもしれないのに、ここの演出がまた上手くて、ユフィの最期に近づいていくにつれて、ユフィが救おうとした、ユフィが自分の意思を通そうとした、その対象たる日本国民が、ユーフェミア憎し、の感情がどんどん高まっていく。
それを煽るゼロ自身も、ユフィが決してそういう人物ではない、ということを痛いほど知っているのに、最も答えに近づいた人のはずなのに、結果的に最も遠い、高潔なる精神とは最も遠い評価を受けてしまう。


切ねー。・゜・(ノД`)・゜・。


この物語が始まったときに、誰がこのような形で彼女が去ると思ったでしょうか。


さようなら、ユフィ

たぶん初恋だった



。・゜・(ノД`)・゜・。


■打ち破られるべき存在としてのギアス
ユフィにかけられたギアスの悲しさは演出の上手さもあって破滅的に悲しいものでしたが、もう一つ気になっていたのが、ユフィがスザクを前にしたとき、そのギアスを打ち破ることができるのだろうか、という点でした。

そう、やはりギアスは強い意志の前には打ち破ることができる、つまり、ギアスという存在は、本作品において打ち破られるべき存在、というのがはっきりと浮上した瞬間なんじゃないかと思うんですね。

それもユフィの最期、というこれ以上ない答えを持って。

やっぱり、スザクのことを想って、あのギアスのかかった目が普通のユフィの目に戻ったのは、決して死にかけているからギアスが弱まったのではなく、強いユフィの気持ちの表れであったと思いたい。・゜・(ノД`)・゜・。

ギアスっていうのは、アイデンティティを問う、という本作品の作り方に対して、まったく逆の存在なんですよね。
強制的に相手の意思を奪う。
ブリタニアが日本から国の名前を奪ってイレブンと命名するのと全く同じ。

ということでやっぱり第2期のクライマックスは、ギアスを打ち破っていく、というところにひとつあるんじゃないかと思います。

個人的にはルルーシュ自身がそのギアスという制約から解き放たれる必要がある、とも思っています。
#きっとその際の「契約」を結んでいるC.C.とどうなるのか?というのも一つのクライマックスではないかな。

そういう意味であいばさんも指摘していたんですが、C.C.をはじめとしたスザク、カレンなどのギアスが効かない組が俄然面白い。

たとえ暴走状態のギアスで素顔を見せたとしても、この人たちにはもうギアスは効かないので、逆にゼロでもなく、ルルーシュ・ランペルージでもなく、ましてやルルーシュ・ヴィ・ブリタニアですらもない、ただのルルーシュになれる可能性もあるので、ピンチと救いの両面でその効果を発揮してくれるんじゃないかと今から期待しています。

■このシーンが好き


契約したろ

私だけはお前の側に居ると



今回の個人的ベストシーンの一つ。
この瞬間はゼロでもなく、ルルーシュ・ランペルージでもなく、ましてやルルーシュ・ヴィ・ブリタニアですらもない、ただのルルーシュだった。

そして側に居るというC.C.が良かった。
#この後の神楽耶(勝利の女神)に対して、神とは今更仲良くできない、というのも上手い。

優しさではない、と言っているけれども、そうとも言い切れない、そういうどこか自分を押し殺している、そんなC.C.にも見えるんですよね。
「契約」と言っている二人だけれども、今後ルルーシュにギアスとの決別があるならば、そのときはC.C.との関係も普通に考えれば最悪の形で終わる、と思うわけですが、ここに「個人」としてのC.C.が浮上するんじゃないか、なんて思ったりしてます。

■驚愕1

マ、マリアンヌ!!

って、ルルーシュのお母さんじゃん!!

これってやっぱり、第1話の冒頭に浴衣姿のC.C.がルルーシュとスザクを見つめていたことや、ルルーシュと契約する直前に「見つけた、私の……」と言っていた部分に収斂してくるんだろうか?

ぎゃー、なんて気になるんだー!!

■驚愕2

V.V.(ブイツー??)


何でそんなところにいるの!!

一体スザクに何を教えたのか?もう気になる。
#個人的にはゼロの正体ではなく、ゼロの能力の正体を教えた、というのはありかな、と思ってます。

■驚愕3

オハヨウゴザイマシタ


っんーーーー!!!


成田さん@ジェレミアが声をあててる後ろで、福山さん@ルルーシュが爆笑しているシーンが目に浮かぶ(笑)。
#あの成田さんのキャラでやるから面白いんだろうなぁ。

のっけからハイブローな感じなんで、こっちも超・強敵として期待です。

■驚愕4

ヴィ、ヴィレッタさん!!

■驚愕5

コーネリアさま!!
#なんとなくダールトンにギアスがかかってて、コーネリアさまを撃っちゃう気がする。


■お話は2つの方向へ
今回の放送は途中になっちゃってるけど、夏に24話と25話をやってくれるそうなので、それを楽しみにしたいと思います。

で、お話的には2つの方向性を持っていると思うんですね。

1つ目は崩壊の方向性へ突き進んでいく予感。

最後にルルーシュが「心が邪魔になるならば消し去ってしまえばいい」と言っている点からも、崩壊方向に進むのは間違いないと思うんですね。

プラスして、スザク。

彼も「殺したいと思うほど憎い人がいるかい?」と問うわけです。

この二人がタガを外して争い合う、これはやはり規定路線として確実にあるわけで、二人の心理状況からもかなり苛烈になっていきそう。

さらにプラスして、C.C.が言うようにここで引き金を引いたら戻れない、世界的に波及する、崩壊の引き金なんですよね。

ならば、もう一つの方向性は、その崩壊の方向性を打ち破るもの、もしくは救い出すもの、という流れになるのが物語的には盛り上がるというものなんで、そこに来て今回ユフィが一つの答えを出してきたように、ギアス効かない組がメインとなって、ギアスという他人の意思を奪うものではなく、自分の意思で立ち上がっていく、そういう自分を取り戻すための道、と言う方向性があるんじゃないかな、と思います。

このせめぎ合い、もしくは逆転劇が僕は観たい。

素直にそう思ってしまうんですよね。

金曜日の夜が待ち遠しい、と思う日も一旦これにて終了。
しかし、24・25話含めて、第2期、もう今から待ち遠しいです。

コードギアス反逆のルルーシュ DVD3巻


コードギアス反逆のルルーシュ DVD4巻


ようやく復活

2007-04-06 01:30:30 | Weblog
ようやく復活です。
はぁ~、今回長かったです。

いっぱい書きたいことあるんで、時間を見つけて文書化したいなぁ。

っとその前に、コメント返信順番にしていきますので、お待ちくださいませ。
#みんな、ありがとう!!

とりあえず、マリみては読み終わりました(笑)。

ゴルフ王になる

2007-04-01 20:00:13 | Weblog
このブログは本日よりゴルフブログになります。





最近始めたゴルフにハマり、日夜ゴルフのことだけ考えるようになってしまったので、いっそのことゴルフブログにしようと、そう思い立ったのです。




というようなことを考えていたのですが、熱がぶり返して昨日・今日と完全ダウン。

ダウン。ダウン。

今回はコードギアスさえも見る気力が(というより体力&時間)確保できず。

明日から新部署へ異動なので、気合入れて治して頑張ります!!

#ゴルフにハマったのは本当なので、気分だけテンプレ変更(笑)。