蒼穹のぺうげおっと

-PEUGEOT in the AZURE- マンガ・小説・アニメの感想を書き流すファフナーとエウレカ好きのサイトです

劇場版 交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい 感想

2009-05-17 02:11:16 | エウレカセブン
劇場版が公開されてから約3週間、本当は初日にでも観にいきたかったくらいなのですが、色んな都合があってようやく劇場に足を運ぶことができました。


「劇場版 交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい」


満席のテアトル新宿でしっかりと観て来ました。

あと2、3回観たいくらいです。
#Blu-rayがもうすぐ発売になるのでそれでじっくり観ることになるかな。



純度の高い、エウレカとレントンのもうひとつのラブストーリー、堪能しました。



情報量も多かったし、スピードも速いので自分の中でまだまだ消化したいところはあるのでひょっとしたらあと何回か感想書くかもしれないけれど、それでも自分の今の生の感想を大事にしたいので、思ったことを思ったとおりに書こうかな、と。


交響詩篇エウレカセブンという作品は僕の中でもとても大事な作品になっていて、正直劇場版になるにあたってどんな仕上がりになるのか?個人的には(制作サイドの人には非常に失礼だけれども)心配だった(笑)、というのがあったんです。

だから劇場版になる、という情報が出たときも、自分の中で焦らず落ち着け、みたいな感じではやる気持ちを抑えていたんですよね。

公開が始まったら始まったで、早く観にいきたいんだけれども、なかなか行けなくてそれでまたはやる気持ちを抑えて、みたいな(笑)。


でも今、観終わって非常に満足です。



エウレカとレントンの純度の高い、ピュアなラブストーリーをありがとう、という感じです。



全くの新ストーリーになっているので、それを2時間の尺に収めるというのは非常に至難の業だったと思いますし、それゆえに物凄い情報量を詰め込んだ感じもあり、表現的には非常に複雑化したところはあったと思うのです。

しかしながら、1日置いてこの感想を書くにあたり、今まっさきに思い出されること、印象に残っていることは、そんな複雑さを圧倒的に置いてけぼりにして、やはりエウレカとレントンのピュアなラブストーリーであり、いかに二人がお互いを大事に思っていて、それを最初から最後までこの二人が精一杯表現し続けた、という点に尽きるのではないかと思います。


ピュアなラブストーリーという意味での純度。

そしてもう一つ。

作品としての純度。

交響詩篇エウレカセブンというベースを成す素材、背景、設定、登場人物たち、全ての枝葉を切り落として、ただひたすらにエウレカとレントンの物語に作り込んでいった先に出来上がった、そういう意味で「交響詩篇エウレカセブン」としての純度、と言う意味で、これ以上ない純度に仕上がっているんじゃないかと思います。


監督をはじめ制作サイドの人からしたら、交響詩篇エウレカセブンというのはメインカルチャーに対してサブカルチャーを基点とした作品を指向した作品として仕上げていった、という思いは強いと思いますし、事実そうであったと思うんですよ。

ただ、僕から見たら今思い出して、交響詩篇エウレカセブンの何が好きだったか、と問われれば、最初から空から女の子が降ってくるという、天空の城ラピュタから始まるボーイミーツガールの今となっては古典とも言うべき出会い、エウレカとレントンが出会い、レントンが閉塞した空間から一目惚れした女の子のために故郷<ベルフォレスト>を飛び出して行った、そこから始まる長い物語は、やはり最初から最後までレントンとエウレカのラブストーリーだったわけです。


それをこの「劇場版 交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい」では、最初から最後の1秒に至るまでレントンとエウレカのラブストーリーであり、そこに凝縮されたピュアさ、作品としての純度が高まって、そこにぐっと来ずにはいられない、というのは僕にとって至極当然のことだったのかもしれません。



やはり、レントンとエウレカが劇場版の冒頭となる5歳の頃からお互いを大事に思っていた、というところから物語が始まっていく、というのがTV版とこの劇場版のスタートラインとしてもっと違う点であり、これがあるからこそ、これ以降描かれていくレントンとエウレカのラブストーリーにフォーカスしていける、劇場版の視聴者側としてもぐっとのめり込んでいける、というところでもあったと思うんです。


つまり、僕としてはこの冒頭から涙腺が緩くなっていた、ということなんですけどね。・゜・(ノД`)・゜・。

いやもう、TV版で50話かけて描かれる二人の姿とか思い出すじゃないですか。
それがもう5歳の頃からお互い大好きなんですよ。

もうそれだけで泣けた。・゜・(ノД`)・゜・。


つか、5歳のエウレカとレントン、可愛すぎる。


いやこれ本当に可愛い。
#幼生ニルヴァーシュもね。


そして二人の声優である三瓶さんと名塚さんは本当に演技が素晴らしい。
#監督が今回のインタビューで三瓶さん上手いって思ったのはたぶんプリキュアの夢原のぞみ役だったと思うんですが、5歳のレントンはまさにそれです。
#あと玉川さんもね!


雪月花をモチーフに描かれる二人の5歳の頃の大切な思い出。


ほんと良いですね、このシーン。


これがあるから全てが始まっていく、くらいの超・印象的なシーン。


やっぱり雪月花だね。


吉田健一さんのイメージボードなんだと思うんですが、本当に良いなぁ。
これは僕の中でも大事にしたいシーンですね。


そして登場するドミニク先生。

もうこれから僕の中ではドミニクはドミニク先生で決定です。

しかもアネモネとは相思相愛から始まっていて、それがまた切なかったりするんだけれども、ドミニク先生とアネモネ、これがまた良い仕事するんだよなぁ。・゜・(ノД`)・゜・。

TV版ではもうひとつのエウレカとレントンとして描かれたと思うのですが、この劇場版ではエウレカとレントンの先駆者として描かれ、彼らを導いてあげるポジションにいるんですよね。

これが地味に泣かせる。・゜・(ノД`)・゜・。

ドミニクとアネモネ、こちらもほんと良い仕事してくれました。
ありがとう。


少し脱線したけれども、やはりこの5歳の頃のエウレカとレントンがいるからこそ、14歳になってエースでルーキーなレントンと、囚われの姫として登場するエウレカの再会がまた素晴らしいんだよね。


このシーンはまさにTV版第26話「モーニング・グローリー」を彷彿とさせる、そんなシーンなんですよ。


この劇場版のエウレカっていうのは改めて言うのもなんですが、超・かわいいんですよ。

もうみんなの愛が原画描く人にも詰まってます、みたいなくらい。

そこで注目なのは、エウレカの髪の毛なんですね。

TV版ではベリーショートにもなったりしましたが、エウレカの髪の毛は演出的にも非常に重要な意味があると思うんですよ。

レントンとの劇的な再会。

このシーンは囚われの姫なわけです。

そこからレントンの元へ飛び込みたいんだけれども、いろんなしがらみからレントンを巻き込みたくないという気持ちにも縛られて、手を伸ばせないんですよね。

そして自由落下。

ここからレントンがエウレカの手を掴むまで、ここがまさにモーニング・グローリーを彷彿とさせるわけだけれども、そのときのエウレカの髪の毛に注目なんです。

エウレカっていう女の子は常に何かに縛られている存在なわけですが、その象徴がピン止めされた髪型になっているわけです。

それが再会のとき、レントンの元に飛び込みたいけど飛び込めない、そんな縛られた彼女を象徴していて、それが自由落下しながらピン止めが外れていき(これがまた可愛い、つか美人なんだよね)、レントンの元へ飛び込んでいく。
#ここでニルヴァーシュがモノクロの状態から、カラーリングされて新生、本来の姿とも言うべきSpec2に生まれ変わるシーンとか、マジで痺れる。

これ以降、エウレカの気持ちが髪型に反映されていて、自分を縛っているとき、縛られているときは基本的にピン止めスタイルで、自分の気持ちを開放してレントンへの大好きな気持ちを伝えているときはピン止めが外れているというか、髪型自体にも動きがある、というそんな演出になっていると思います。

いやー、ほんとエウレカ、可愛いんだわ(笑)。


大きくなったらレントンが迎えに来てくれた


とか、まじ可愛かった。


そして物語はこの幼少期、再会を経て、二人での脱走(TV版とは違って二人で脱走&デート(上記の台詞はそのデート時のもの))を経て、舞台はヴォダラ宮へと移るんだけれども、ここまでの展開、そしてニルヴァーシュSpec-Vの登場までの展開が秀逸でした。

レントンとエウレカ。

二人がそれぞれ離れ離れになりそうになるんだけれども、重傷のレントンは夢の中でドミニクと邂逅し、エウレカはエウレカでアネモネとの邂逅を果たす、というレントン・ドミニク、エウレカ・アネモネという演出的にも非常に秀逸なシーンになっていて、何よりもここで、エウレカとレントンがお互いのことを思って、それぞれ決断を下していく、というのがもう感極まってしまいそうでしたよ。・゜・(ノД`)・゜・。


ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん!


私の望む未来のために!


ここで登場するニルヴァーシュSpec-Vとか、もう反則でしょう(笑)。
#このSpec-Vは何となくガンバスターを彷彿とさせるところがあって、ガイナ立ちとかやってくれないか(笑)とも思ったんだけれども、その分余計に最終決戦が近いという雰囲気を漂わせるんですよね。


もうこの時点ですげー胸一杯、な状況だったんですが、やはり作品のテーマ的にもうひとつここにはポイントがあって、老アネモネがホランドたちに問いかけるんですよね。

どうして彼ら(レントンとエウレカ)のように神話を作ろうとしなかったの?

と。

ここが全体的な劇場版のメッセージにのひとつにもなっていて、もっと未来を志向して良いんじゃないか?閉塞感だけじゃなく、閉塞感を打ち破るためには神話=夢を掴み取ろうと、夢を自分から創り出せばいいじゃないか、そのためにわがままになったって構わないんじゃないか?くらいの問いかけが全編で成されているんですよね。

ホランドたちは監督はじめ制作サイドの30代の人たちの投影でもあると思っていて、自分たちにも投げかけた言葉なのかもしれないと勝手に思うところではあるのですが、行き場を失ったホランドたちにまだ出来るんじゃないの?まだ創り出せるんじゃないの?と問いかけているようにも感じます。

これをね、エウレカとレントンに語らせるんじゃなく、アネモネとドミニク先生に語らせる、というのが非常に構図として上手い。

エウレカとレントン、ホランドたち、アネモネとドミニク先生、というキャラの構図が実はこの劇場版、複雑なようでいて、実は非常にシンプルになっている、というのがポイントです。


さて、本編に戻って、ここからはホランドとレントンたちの激闘になるわけですが、ここまでにも何度も描かれた空中戦。

すごいものを観てしまった気がします。

正直、最近のBlu-rayの映像やホームシアターの音質なんかを考えるに、劇場版の特権というのはハードウェアとしてもう老朽化しているなと感じるところではあったんですが、こんな空中戦やストーリーを含めてのジェットコースター的感覚というのはある意味劇場じゃないと味わえないのかもしれない、そんな風に思いましたね。

つか、CGでの戦闘がメインになっていく中、ALL手描きでここまでやりますか?というスピード感。

正直参りました。

降参です。

つか、もう趣味で俺たちここまでやっちゃいました!!の世界ですよ(笑)。

いやー、堪能しました。


堪能しつつ、感動しました。


それはコンパク・フィードバック・システム(CFS)を用いた命の投影を行う演出。

冒頭の戦闘でイマージュの心臓?を見つけ出すために使用された力が、今度はタルホの中に宿る新しい命を見つけてしまう、そういう演出になっている点。

まじでこの演出には参りました。

ホランドたちはですね、事故によって、本人たちの意思とは関係なく、過去も未来も時間的にも奪われてしまった、空白を余儀なくされてしまった、そういった人たちなんです。

けれども、みんながタルホの中に宿った新しい生命に乗っからせてくれという。

老アネモネに問いかけられた言葉に、ここでアンサーが返ってくる。

奪われてもなお、未来を嘱望したその結果がここに、みたいな。

メインテーマがエウレカとレントンのピュア・ラブストーリーだとしたら、裏テーマはこちらのホランドたちであるわけで、この辺も短い尺の中によく収めたよなぁと感心しきりなわけです。


じゃあ、この裏テーマが収まったならば、残るはメインテーマたるエウレカとレントンの恋の物語の行方でしょう。


。・゜・(ノД`)・゜・。


やばい、書こうとしたら泣けてきました。・゜・(ノД`)・゜・。



レントンはバカだよ・・・


でも俺は、エウレカのためにしかバカになれないんだ



。・゜・(ノД`)・゜・。

。・゜・(ノД`)・゜・。



ごめん、もう一緒に行こうって言ってあげられない・・・


さようなら、レントン・・・。

愛してる。

あなたの夢で会いましょう。





。・゜・(ノД`)・゜・。

。・゜・(ノД`)・゜・。

。・゜・(ノД`)・゜・。

。・゜・(ノД`)・゜・。

。・゜・(ノД`)・゜・。


超・切ない。


この御伽噺のような物語のクライマックス。

好きな女の子のために、好きな男の子のために、お互いを想って最期まで二人ともその想いを全うしていく、そのピュアで切ないラブストーリーに号泣。・゜・(ノД`)・゜・。


結果、エウレカはTV版本編でもそうだったんだけれども、彼女は鍵になっていて、イマージュ自体が何故発生して存在しているのかというのは語られることもなく、この物語で語られる必要もないと思うけれども、彼女を起動スイッチにして、彼女が望む世界が創られるというなら、そこに登場した世界は、あくまでレントンが望んだ、今のままの世界で、レントンとエウレカが一緒にいたいと願った世界で、あったわけです。

そのまま放っておけばレントンがいた世界も崩壊する。
ならば自分はいなくなってしまうけれども、レントンが望んだ未来に自分も賭けたエウレカ。



二人のピュアなラブストーリーはここに終わり、


そしてここからまた始まっていく



。・゜・(ノД`)・゜・。

。・゜・(ノД`)・゜・。

。・゜・(ノД`)・゜・。




TV版の最終話は「星に願いを」だったわけで、これはピノキオをモチーフとしていますよね。
対するこの劇場版は分かりやすくピーターパン。

だけれども最後の最後、エウレカが望んだ世界に現れた光景は、あたかも「人魚姫」だったんじゃないかと思えました。

エウレカはやっぱり人間ではないし、日の光のもとでは歩けない。

レントンの知っているエウレカは消えてしまった。

けれども、隣に新たに生まれてきた髪の長い彼女は、やはりこれもまたまぎれもなくエウレカであり、記憶も声も失ってしまったのかもしれない、まさに人魚姫なのかもしれない、人魚姫ならばその先には苦難の道が待っているのかもしれない、けれどもやっぱりそれはレントンが愛してやまないエウレカなんですよ。

瞳の赤いラインは無く、日の光に肌を焼かれることもない。

エウレカが消えて、エウレカが残したもの。

それはやっぱりレントンと一緒に生きて行きたかった、というエウレカとレントン二人の想い。



。・゜・(ノД`)・゜・。

。・゜・(ノД`)・゜・。

。・゜・(ノД`)・゜・。


そこに広がる虹。


ポケットが虹でいっぱい


。・゜・(ノД`)・゜・。


。・゜・(ノД`)・゜・。


。・゜・(ノД`)・゜・。



僕も涙でいっぱい。・゜・(ノД`)・゜・。


ピュアなラブストーリーをありがとう。


ラストシーンの二人の後ろ姿。


劇場版のトレイラーを観た時から想っていました。

きっとこれがラストシーンになるだろうって。


ありがとう。


これで僕の中の交響詩篇エウレカセブンも完結。


ありがとう。


エンディングロールの神話。


すげーぐっと来ました。


ありがとう。



これにて「劇場版 交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい」の僕の感想は終わりなんだけれども、改めて京田監督はじめ制作スタッフの皆さんに感謝と拍手を。

これは時間が経てば経つほど良くなっていく、渋みや刺々しさが抜けていく、繊細なワインのようでいて、記憶の中に結晶としてピュアさの純度が増していく、そういう感じの作品なんじゃないかな。

blu-rayも予約したし、もう一回劇場でじっくり観ても良いかもしれません。

観終わった直後よりも、それをじっくりと思い返すとき、その良さが結晶化していく、イメージとして思い出すならこの劇場版で使われた雪月花(ゆきつきのはな)、そんな二人の、レントンとエウレカの恋の物語でした。

ごちそうさまでした。

あと余談。

佐藤直紀さんの劇伴は最高。

ノルブとサクヤの面影も見えて良かった。・゜・(ノД`)・゜・。

マリアさん、ユルゲンスさんと晴れて結ばれたのね!

スピアヘッドはレイとチャールズのこと思い出すね。

ちなみに、今回の設定ではレントンの父親はなんと!チャールズなんだぜ!!
つーことはあれだ、奥さんはもちろんレイだよね!!
感慨深い。・゜・(ノД`)・゜・。

交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい 限定版 [Blu-ray]

既に予約してしまいました。

交響詩篇エウレカセブン Blu-ray BOX 1 (初回限定生産)


DVDは全巻持ってるんですが、Blue-Rayの画質は超・綺麗なので、マジで買いなおすか検討中。
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劇場版 仮面ライダー超・電王&ディケイド

2009-05-12 23:45:38 | Weblog
今劇場版といわれて、僕が個人的に一番観たいのは劇場版エウレカセブンと劇場版グレンラガンですが、それより先に観にいった劇場版と言えば「劇場版仮面ライダー超・電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦」だったのでした。

GW中にうちの奥さんに自由時間をプレゼントするには子供たちを連れて映画に行くのが一番、ということで豊洲ららぽーとで観てきました。

いやー、でも電王って人気あるとは聞いていましたが、映画館も人気でした。
ちょうど「ディケイド」も電王編になっていて、映画にもつながる引きで終わっていたこともあったし、やっぱりモモタロス人気ってすごいなと改めて思ったところ。
#ちなみに僕自身も子供たちも電王本編は見たことがない、にもかかわらず、映画館に足を運ばせるというのはディケイドの良さなんだろうね。

電王はコミカルな部分とシリアスな部分の配分が丁度良くて、それが明るさにもつながる楽しさなのかな、と勝手に思っていました。

実際、うちの3歳になったばかりのチビ助は、映画が始まってすぐは他の子が「怖い、帰る」と言ったのに影響されて、自分も「帰る」と言い出したのですが、モモタロスが出てきてようやく落ち着きました(モモタロス人気、素晴らしい)。
#あとディケイドの登場も効果有り、でした。


ちなみに、うちの娘からは

「パパが一番観たかったんでしょ?」

と言われました。


・・・図星です。


映画本編の方は、ディケイドのお祭り状態に拍車をかけるようにお祭り状態だった気がしますが、ラストのデンライナー対戦艦の対決なんかは凄かったですね。

あと、大人だけが爆笑した瞬間があって、

柳沢慎吾さんの


「兄貴、あばよ!!」


は最高でした。


ずっと、何で柳沢慎吾さんなんだろう?って思っていたんですが、そうか、それがやりたかったのね!と納得してしまいました(笑)。


ちなみに娘から、「パパ、どこが一番面白かった?」と問われて「あばよ!だね」と答えてますが、納得はしてないみたいです(そりゃそうだ)。

家に帰ってからは、ディケイドの電王編を子供が何度もリクエストするので4~5回は観た気がします。

子供たちはユースケが凄く好きで、そのユースケがモモタロスに尻に剣をさされて、必殺!俺の必殺技!ディケイドバージョン!!をやられるシーンはどうも超・ツボに入ってるみたいです。
「ユースケのお尻にささるやつ観よう」とうちのチビ助はよく言ってます。

子供に人気ってのがやっぱり基本ですよね。

「劇場版仮面ライダー超・電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦」家族で楽しめました。

夏の大ショッカー編も楽しみです。


あとちょっとだけ感想ですが、ここから先はネタばれ含みますので、未見の方はご注意ください。





良太郎が小さい姿で登場する、というのは諸事情あって仕方ないと思っていたのですが、実はそれを凄く上手く活かしていた、というのが何気にぐっときたところだったかもしれません。

仮面ライダーというのはキッズムービーの要素もあってしかるべきだと思うのですが、そういう意味でこの電王の劇場版は良太郎よりもユウを主人公として配置したところにポイントがあって、劇場版の主題を担うところでもあったんですよね。

小さくなった良太郎と同年代と思われるユウの配置。

これが実は二重の意味を持っている、というのがポイントだったのかな。

ユウがトキに自分の母親の面影を重ねるところと、自分の母親から受け継いだお守りがトキが持っているお守りと同じところから、ユウはトキの遠い子孫にあたる、というのは時間の流れを意識する電王ならでは、というところだと思うのですが、そのユウが成長していく、というのが主題となるところ。

そのユウに強い思い入れを持つデネブ。

本編観ていた人ならこの時点で「んっ?」と思ったのかもしれないな、と後から思ったところです。

ユウ=侑斗

この構図が時を越えて約束として果たされる、という憎い演出がされていた、というのが観終わってからまた楽しめる演出になっていたわけなんですよね。

これは本編観てないから設定を僕が勘違いしているかもしれないけど、良太郎が子供の姿になっている理由は侑斗の子供時代に彼らが出現したからで、ラストシーンで戻ってきたのは現代、つまり映画本編のスタートした時間軸は現代よりも10年位前だった、ということになるのかなぁ、なんて思いました。


次狼や力、ラモンなんかもちょろっと登場していて、これからも仮面ライダーワールドを行き来してくれるのかな、なんて楽しみになりましたね。


ちなみに一番びっくりしたのはユウ役の子が実は女の子だった、ということです。

すげー。

まさにあの瞬間しか男の子役できない、そんなタイミングかもね。



というわけで、電王本編、観てみようかな~と思います。


劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン コレクターズパック [Blu-ray]
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劇場版観たいっす

2009-05-03 16:10:16 | Weblog
仕事でニューヨークに行く予定だったのですが、今回はキャンセルになってたんですよね。
そしたらこの騒ぎなので、運が良いのか、悪いのか。
#でも結局うちの子供から普通に鼻風邪を移されたので、運は悪いに違いない。


いやー、今無性に劇場版グレンラガンと劇場版エウレカセブンを観にいきたい。


すげー観たいっす。


でもGWってのは普段家庭を顧みない人がたまにしっかりと家庭のトリートメントをしないと家庭崩壊するという分水嶺の期間でもあるわけで、この劇場版を見たい見たい熱い気持ちはぐっと抑えて、密かに溜めておくことにします。
#既にGWに入って自分の父親と義父と3人でゴルフに行ってるので、家庭崩壊バッファを既に使い果たしたとも言う。

でも劇場版超・電王は子供と一緒に見に行くかもしれません。
つか、ディケイド、面白いな。電王編も劇場版につながる動きで面白い。
電王、借りてきて全部観ようかな。

今シーズンはまだ何をちゃんと観ようか決めているわけでもないのですが、シャングリラってあれだ、昔エウレカセブンの吉田健一さんが挿絵を入れてたやつですよね?たしか(違うかな)。
あのブーメランみたいな武器を見たときに唐突に思い出しました(原作未読だけど)。

吉田健一さんの絵は大好きなので、シャングリラでも見てみたかったけど、今回はキャラデザが村田さんなんだよね。
GONZOで村田さんというとラストエグザイルを思い出すところだけれども、やっぱり村田さんのデザインも秀逸で甲乙つけがたし、です。

吉田健一さんのエウレカセブンつながりでいくと、当時のBONESメンバーがこぞって参加している忘念のザムドも観始めたばっかりなんだけど、PS持ってなかったから結構諦めてたところなので、ちょっと嬉しかったかも。
#エウレカで一番吉田さんの絵に近かった作画監督さんが倉島さんだった(と僕は思う)ので、ザムドも雰囲気近いよね。
#吉田さんってジブリ入社だから、というのは関係ないかもしれないけど、ザムドはジブリっぽい雰囲気もあるね。

あと、クイーンズブレイドはエロい、です。
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