蒼穹のぺうげおっと

-PEUGEOT in the AZURE- マンガ・小説・アニメの感想を書き流すファフナーとエウレカ好きのサイトです

天元突破 グレンラガン 第12話『ヨーコさん、お願いがあります』 感想

2007-06-29 23:19:05 | グレンラガン
第13話の感想を書いておいて今更なんだけれども、グレンラガンが何度観ても面白いこと&特に8話以降の流れが極めて秀逸なこと&ずっと頭の中でしょこたんの『空色デイズ』が流れていること、を考慮し、できるだけ思い出せる感想は自分の備忘録として残すことにしようかなぁー、などと思い始めています。

たぶん時間もそんなに取れないんで短めに書こうと思うんだけど、やっぱりグレンラガン面白いなー、1話からちゃんと書くべきだったと今更ながらに後悔です。
まあ、後悔先立たず、なんでこれから時間があればちょこちょこ書きたいと思います。
#今これが一番感想書いていて楽しいですね。

* * *

12話っちゅーと、「夏だ!水着だ!!スイカ割りだ!!」ってなノリで、というかノリノリのサービス回なんですが、そんな中でも秀逸なのがラストのニア、アディーネさま(泣)、ヨーコの女性トライアングルシーンですよね。

ここがもう秀逸で秀逸で。

きっとこのために今回の水着のサービスショットはあったに違いない!!(違います)。

基本的にニアという天真爛漫というか超・天然のお姫様の登場により、本当に暗闇の中にさした一筋の光のように、みんなの心が少しずつ明るくなっていくわけですが、ここで秀逸だったのが、それまで女性ながら気丈にグレン団を引っ張ったり支えてきたヨーコの心情のもやもや、そしてその変化と、ニアというポジションの確立、なんですよねー。

ここが本当にラスト5分の奇跡みたいに素敵なんですよ。

ヨーコはニアに対して、色んな感情を持っているわけですよね。
シビアに世の中を渡ってきたヨーコにとって、ニアは世間知らずのお嬢様(つかお姫様)だし、自分は女だてらに戦ってきて、大事な人も失って、という状況の中で、ニアという存在には非常に複雑な思いを持っているわけですよね。

シモンが立ち直ったのはニアの存在があったから、であるとか、グレン団の雰囲気を明るくし始めているのがニアである、という自分には出来なかった部分もあるし、何より女の子らしいニアとその周囲の扱いに対して、比較しても自分には無いものを持っている、みたいな感じで何となく上手くいかない、そんな行き場の無いやるせなさ、みたいなのがあるんですよね。

でも、ニアが本当は良い子で、しかも芯が実は凄く強くて、親から捨てられたという境遇の中で強く生きようとしている、そんなニアの姿も知っている。

だから心の整理がなかなかつかない、みたいな。


そんな中、ラスト付近に訪れるクライマックス。

アディーネさまに捕らえられちゃうニア。

そこに颯爽とライフルを構えて立つヨーコ。
#うーん、やっぱりヨーコはライフルが似合うぜ!!


そんなヨーコをみて、そしてヨーコを信じて目を閉じるニア。


1度目、失敗。

そして2度目……。


見事ニアの信頼に応えて、正確に打ち抜くヨーコの射撃!!


この瞬間、もう何かいままで色々と気持ちの整理がつかなかった部分がフッと消えていくような、ニアとヨーコの距離が縮まったような、さらに言えば、目を閉じて仲間を信じるニアの姿、そしてその気持ちに応えたヨーコの射撃、という瞬間に、ヨーコがニアをグレン団の仲間として迎え入れ、今ここにニアが正式にグレン団に入団した儀式、のようにも思える、そんな美しい瞬間でした。

うはー、面白い。


この後また秀逸なのが、上手く顔を合わせられないヨーコのもとへ、ニアが出向くところですよね。

ヨーコの射撃の代償として犠牲になった髪の毛をカットして欲しい、と。

そこで改めて語られる、信じている、という言葉。

ニアがシモンを信じたように、ニアはヨーコも信じた。

仲間だから。

それが実はヨーコもあの瞬間に分かったから。


ここでの髪を切るシーンとその後のショートになったニアの姿は、ニアの過去との決別と、グレン団への正式な入団、つまり新しいニアの誕生的に映るわけですよ。

ここがね、ここが凄く良いわけなんですよ。

うーん、ほんと良かった。
単なる水着のサービス回に留まらない、それが何よりも良かったれしゅ。

* * *

つか、アディーネさまの水着はアイキャッチだけかよ!!
#それでも良かったけど(笑)。

水着を着た方がみんなから怒られるヨーコに心底同情するとともに、正直に告白すると僕もグレン団のみんなと心は一緒だった(笑)。
#あっ、でもライフルを構える水着姿はカッコよかったぜ!!

ここから第13話へ続いていくのが上手いよね。

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ヒロイック・エイジ 第12話「破滅の炬火」 感想

2007-06-28 00:57:36 | ヒロイックエイジ
予想通り「孤独の英雄」と化していくエイジですが、これはやはりディアネイラ=人類の星、の目覚めを期待する一連の流れなんでしょうね。
というか、ディアネイラという存在に人類の未来を投影している形になっていて、その人類が目覚めるためには木星の崩壊くらい必要でしょう、みたいな。
豪勢過ぎるだろ!!

基本的にエイジは賢者めいていて、今回の惨劇なんかも予見しているわけですよね。
また、その中で輝ける星が登場してくる、ということも。

エイジの賢者めいたところは、この物語の設定というかスターウェイという設定がヒントになっていると思っていて、星が生まれて、星が散って、そこに道ができる、だから全ては星の導きのままに、誰かが誰かの星になる、というキャッチコピーに繋がっているんだと思うんですね。
その考えはエイジ自身にも適用されるわけで、自分も誰かの星になればよい的なところがあって、あの契約もあるけれども苦境に飛び込んでいる、みたいな。

でも、たぶんもう一つ考え方があって、きっとこの惨劇の後に到来すると個人的に思っているんですが、自分が星のように輝かねばならない、それぞれが星のように輝きあってまた道ができる、惹かれあうからこそ星の道=スターウェイができる、という自立発生的な目覚めが来る、というのが何となくテーマとして対をなしてくるように思ってるんですよね。

今回特に強調されていたのは、人類=鉄の種族の愚かさの部分なんですよ。
これって、感情を抑制していて、安定を好む銀の種族としては、ある意味この人類の欲というのは脅威なんですよね。
ゆえに宇宙の安定を考えるならば排除が必要、みたいな。

ただ、もう一つ、人が感情を持っているからこそ持てる強さ、というのも表現されていて、それはディアネイラがパエトー・オーをしりぞけ、未だに畏怖の感情を残させる「人を想う力」になっているわけですよ。

感情を抑制している銀の種族としてはどちらも脅威以外の何者でもないわけですが、後者の方は、やはり救いとして描かれる、というのがこの戦いの後半の見所じゃないかと思います。

どんなにノドスが強大な力を持っていようとも、脱しきれない窮地を迎える、そんな時、非力な人類が、アルゴノートクルーが、ディアネイラの想いが、エイジの心を救う、そこにこそこのスターウェイからなる宇宙の救いの星となる気がしますね。

何となく確信っぽくなってきたけれども、安定を好み、感情の起伏が乏しい銀の種族、高度に発達しているけれども、それ以上の発展が望めないとなると、星の輝きもいつかは無くなるように、宇宙も荒廃していくのかもしれません。
そこに希望として残るのは鉄の種族や、他の種族の持つ想いの力、なのかもしれません。
それは諸刃の剣で宇宙や今回のように星を崩壊させることもあるわけです。

黄金の種族とは、そのバランスにこの宇宙の存続を託したのかもしれないなぁ、なんて思ってます。


さあ、ディアネイラさま、立ち上がるときが来ましたよ。

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天元突破 グレンラガン 第13話『みなさん、た~んと召し上がれ』 感想

2007-06-26 00:02:26 | グレンラガン
感動の第11話からここへ繋がるまでの流れが美しくて、そして熱くて、第13話からなんだけれども遅ればせながら感想に参加です。

毎回、非常に面白いこのグレンラガンですが、今週ほんと良かった。すっごく良かったです。
これを観ちゃったらもう感想書きたくなってしまって(笑)。

物語の根幹を成すキャラはやっぱりシモン、カミナ、ヨーコ、そしてニアだと思うんですが、それぞれに見せ場があり、8話でカミナ(号泣)、10話でニア、そして感動の第11話でシモンの復活、と盛り上がりまくりなんですが、そんな中、ずっと気丈に気を張っていたヨーコ、彼女のことが心配だったんです。

その一つの見せ場にして転換期となったのがこの第13話。
ヨーコにとって、実は物凄く大きな転換点になりました。
あの笑顔がまた良くってねぇ(正直泣けた)。

■ヨーコ
元来ヨーコは基本的にお姉さん的な部分も持ち合わせていて、設定にもある通り同年代のシモンに対しては大人な態度をとっているけれども、やっぱりそこは年相応の女の子で、時折見せる脆さなんかもあるわけです。
それはやっぱりカミナの件もあるわけで、彼女にとっても彼女なりに頑張って、悲しくて悲しくて整理がつかない気持ちを一生懸命に整理しようとしたりしていたわけですよ。
で、カミナの弟分だったシモンについて、シモンはニアの助けもあって劇的な復活を遂げたけれども、まだヨーコの中では弟分であり、自分が付いててあげないとダメな子供ポジションだったんですよね。

だから、不摂生なシモンに対して


たく、いつまでたっても子供なんだから


と、引っ張って連れてっちゃうんですよね。
あたしがいなきゃダメなんだから、みたいな。
#すげー微笑ましい光景ではあるんですけどね(笑)。


さらに、倒れたロシウを見舞いながらリーロンとの会話で、



まだ子供なのにグレンに乗って、戦いの繰り返し
倒れても無理ないか


あんただって、人のこと言えないんじゃない?

私が……何?

最近ちょっと気張り過ぎなんじゃないの?って

別に…、やることやってるだけよ


と、やっぱり自分がしっかりしなきゃ的な頑張りをみせているんだけれども(そこがまたいじらしく良いんだけれど)、何気にそれを見抜いてるリーロン、なかなかに大人ポジションです。
ただのオカマではない(笑)。


この気持ちを胸に、ヨーコはかつてカミナが乗っていたグレンに乗り込むわけです。
そこにはもちろん弟分(と自分が思っている)のシモンに対して、あたしがついていなくっちゃ、くらいの気概で。
まるで何か気持ちの整理を自分の中で一生懸命つけるかのように。


■成長する少年とヨーコの転換点
シモンはですね、やっぱり激闘の第11話を抜けて、少年から青年に成長していくステップを確実に登り始めてるんですよね。
でもヨーコ的には、うすうす気付きながらも、何となく実感が湧かない、そんな感じ。

そこで出撃する二人、そして現われるヴィラル、その戦い。

その戦いの中で、シモンは既に少年から青年になる片鱗を見せてるんですよね。


ヴィラルが宿敵カミナを熱望して、


カミナはどこへ行ったー!!


と叫ぶわけです。
そこに、


兄貴は……、兄貴なら、死んだよ


と。
以前のシモンはカミナを失ったことで自責して、受け入れようとして受け入れきれなくて、自暴自棄になっていたわけじゃないですか。
その少年が、しっかりとカミナの現実を受け止めて、そしてしっかりと敵対する男の目を見て答える。
くー、しびれる。

それをみて意気に感じるヴィラル


貴様、名は?


と、ライバルとしてこの瞬間認めるわけですよ。
そして、

シモン


と答える。
このときのまっすぐな目は少年から青年に変化していく、そんな男の子の成長を現すにぴったりの表情でしたよ。
しびれる。


それでもヨーコはやっぱりシモンが心配で、


シモン、一人じゃ……


と声を掛けるけれども、



大丈夫

ヨーコ、俺が守るから



ですよ。


大丈夫

ヨーコ、俺が守るから



ですよ!!
キタ!!


いつも守ってあげてると思っていた少年から、いつのまにか男の子は成長して大きくなっているんですよ、そんな少年が「守るから」ですよ。
熱い、熱いよ!!

そしてバトルシーンもクライマックス。


ここでヨーコにとって、あるひとつの現実を受け入れる瞬間、あるひとつの転換点を迎えるわけです。



そっかぁ、本当に一人でも戦えるんだ……



弟的存在だと思っていた少年から、しっかりと自分の足で歩くようになった男へ変化していく、そんな瞬間を目の当たりにするんです。

お見事。
これまで12話かけて積み重ねてきた物語を、この1話で本当にうまーく表現されています。しかもすげー丁寧だよ。
いいねぇ、ほんといいねぇ。


■ヨーコの新たなる第1歩
戦闘の後、輝く夕日を前に、シモンとヨーコの会話、そしてそこで見せる表情がまた最高でした。
もう何回もそこだけ観ちゃったよ。



何とか、追い返せたね


ねえシモン、知ってた?

私ね、カミナが好きだったんだよ



うん、知ってたよ


そっか



。・゜・(ノД`)・゜・。

。・゜・(ノД`)・゜・。

。・゜・(ノД`)・゜・。


このシーン、ほんと最高。
ヨーコのみせる表情が素晴らしくて。

この瞬間ってきっと、ヨーコにとって、いろんなもの(カミナの死やシモンの成長とか)を受け入れて、いろんなことを吹っ切って、今まで気丈にしてきた気持ちを取っ払って、そして前へ進むための心の整理をつけることができる、そんな瞬間だったんじゃないかなぁ。


これまでずっと張り詰めていたヨーコの気持ちが、この瞬間フッと氷解して軽くなったような、初めて素直になれた、そんな瞬間。

観ているこっちの気持ちも軽くなりましたよ。
あー、良かったよ~。今回はヨーコのための、ヨーコの気持ちを救ってあげる回なんだよね。うんうん。


あと、今回の勝利は、大グレン団、全員で掴んだ勝利なんです。
だから価値があるんです。
ああ、大グレン団の奴らって温かい奴らばっかりだなぁ(涙)。

ほんとこの30分面白かった~。

■もう一人の転換点 ヴィラル
最近ではほぼギャグ要員と化していたヴィラルですが、そんなヴィラルが見せた意地、プライド。
無理を通して、道理を蹴飛ばす、まるでグレン団かよ!!みたいな。

そんな意地が貫いたのは、螺旋王の興味。

この熱い男の復活もまた楽しみです。



いやー、一気に書いちゃったけど、久々に感想書いてて楽しかったです。
やっぱり少年の成長物語に弱いなぁ、自分。

後はニアの転機となった第10話、そしてシモンの転機となった第11話、時間があれば是非ここの感想も書きたいですね。
くぅ、時間次第か。

今回は、ヨーコにとって大きな転換点となった瞬間であり、シモンとヨーコの関係性が変化し始める瞬間であり、ヴィラルが変化する瞬間であり、そして僕がDVD購入を決めた瞬間でした(笑)。

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天元突破 グレンラガン

2007-06-25 02:03:14 | アニメ 感想
ほんとうに、ほんとうに今更だと思われる人もたーくさんいらっしゃると思うんです。

でも、どうしても、どうしても言いたいのです。



『天元突破 グレンラガン』



超・熱い!! 超・泣いた!! 超・感動した!!


超・面白い!!


これと『電脳コイル』、これが個人的に今シーズンの大・本命!!

ふぅ、13話にしてようやく本日、本編に追いついた。
長い道のりだったぜぇ~。

感想も書く!!

そして余力があれば13話までどっかでまとめた感想も書く!!
#丁度13話は色んなものの区切りにもなった気がするし。

やっぱり少年の成長物語は熱くて素敵だ!!
素敵なボーイミーツガールものになりますように。

こりゃもうDVD購入も決定です、うん(つか、価格帯が超・良心的なのが嬉しい)。
#つか、しょこたんの『空色デイズ』もめっちゃ良いです(いやー、この主題歌ほんと良いですよ)。

うおー、熱くて泣けるぜ。

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ヒロイック・エイジ 第11話「輝きの星」 感想

2007-06-24 00:59:29 | ヒロイックエイジ
ノドスの「狂乱」という言葉が何度も出てきた今回。

圧倒的な力を有する「英雄の種族」がたった5人(匹)?になってしまった背景にはこのノドスの狂乱がありそうな感じですね。
これはきっと読んで字の如く、一度狂乱状態に入ってしまうと敵味方関係なく暴走してしまう、そんな予感。


エイジって何も知らない子供っぽいところも多々あるんですが、時折賢者のような発言しますよね。
それこそ星の示すままに、みたいな。

今回も第3話で描いた絵に続いて、未来を予測するかの如く描かれた絵。
やっぱりそれはこれからの激しい戦いの暗示か、それともそれプラス、エイジの狂乱を意味するのか?

またそこに輝く一つの星=ディアネイラ。

ということはやっぱりエイジ(もしくは他のノドス)の狂乱化は避けることができず、星が無くなる、というのはひょっとすると取り戻すべき地球が無くなる、ということも考えられますね。

で、やっぱりエイジにとって必要となってくるのはアルゴノートクルー、そしてディアネイラ、彼女たちがきっとエイジを救う、そういう暗示に思えました。

たとえノドスの力は圧倒的で、それに対する人類の力があまりに非力であったとしても、やはりアルゴノートクルーは、そしてディアネイラはエイジを助けるのでしょう。
きっと、エイジが今回アルゴノートを守るためにアルゴノートを降りたように。

今、クルーたちの中に、そしてディアネイラの中に、エイジへの喪失感が募れば募るほど、この伏線は生きてくると思いますね。
#全然違うかもしれないけど(笑)。

メレアグロスたちと比較して、あの激戦をエイジと共に生き延びたアルゴノートクルーの精神的な成長が際立った、そういう回でしたね。

あと個人的に気になったのは、銀の種族って、彼らの思考ベースとして安定させることを望んでいるんですね。
感情の起伏が殆どないので、その辺も関係しているのかもしれませんが、高度に安定しているので、非常に論理的で自分たちの使命?を果たそうとしていて、その一つが征服による安定化、なのかも。

となると、「欲が強い」人類=鉄の種族とは相容れない、ということになるわけですね。

黄金の種族が何故、非力な人類=鉄の種族に最強のノドスを託したか、やはりこれは銀の種族が平定することによるこの宇宙の安定か?(こういう場合高次で安定すると徐々に荒廃していくのが世の常)それとも(欲望という原動力はあるにせよ)種族の持つ生命力の強さによる発展か?に賭けてみたのでしょうか。
#契約とはそれが一気に進行しないための、そしてより良い結果を考えさせるための枷なのかもしれません。

それこそ、星の導きのままに、なのかもしれませんね。

今回は短めの感想でした。


何となく淡々と進みすぎている気がしないでもないなぁ、なんて思うのは冲方丁さんの『オイレン・シュピーゲル2』を読んでしまったからでしょうか……。
予定ではまだ冲方丁さんの登場は無いみたいですが、御大自ら執筆しての脚本、そろそろ見てみたいなぁ……。最後まで登場しないのかな……。
#いやでもあのペースで仕事してたら冲方さん死んでしまうかもしれない、いや冗談ではなく。お体ご自愛下さい、とほんとに言いたいですわ。


ヒロイック・エイジテーマソング『gravitation』angela


それはいつも突発的に

2007-06-21 00:14:56 | Weblog
ようやくうちの子燕。が元気になりました。

熱は下がっていたのですが、体力が戻らなかったらしくそれまで不機嫌だったのですが、今朝はかなり快調らしく、いつもの子燕。な感じが戻って参りました。
ふぅー、これで一安心です。

熱が下がってから、体中に発疹ができたのですが、僕と奥さんはこれを見て一安心。

2歳以上のお子様がいらっしゃる方ならピンと来ると思いますが、そう、今回の発熱はいわゆる「突発(突発性発疹)」と呼ばれるもので、だいたい2歳くらいまでに殆どの子供が経験するという病気ですね。

一度これをやるとだいたい次はもうならないので、まあ早めにやっておいて良かったな、みたいな。
#ちなみに薬は利かないです。

発疹が消えて、そしたらもう機嫌も良くなって、いつも通りです。良かった。

これは2番目の子だから親としても結構冷静でしたが、上の娘のときは結構焦ったんですよ(笑)。
上の娘は2歳チョイ過ぎでかかって、5日間も高熱が続いて、薬は利かないし、娘はだんだんへばってくるしで、親もだんだん焦ってくるんですよね。
何か凄い病気なんじゃないか?とかね。
#深夜の救急病院にも連れて行ったし。

ということで子燕。は一安心。


・・・・・・で、問題は僕だ(えー)。

以前に追突されたことがあったんですが、それ以来疲れが溜まって来ると首が痛くなるようになっちゃって、今回はロンドン滞在中から怪しいなぁ~と思っていたんです。

そしたら帰国するやいなや子燕の高熱、熱が下がってからずっと抱っこ、娘の父親参観(娘と体育みたいな授業やるわけですよ)で、休む暇なし。

もう殆ど首のヘルニア?みたいな状態。

うーん、来週の幹部会議資料の作成が終わるまでマジでしんどい状況なんで、それが終わったら病院行こうっと。



話は変わりますが、冲方丁さんの『オイレン・シュピーゲル2』めっちゃ面白いですね!!
ラスト付近は読んでるこっちがずっと緊張しっぱなし!!
熱いぜ!!

おかげでまた首が痛くなっちゃったよ(笑)。

オイレン・シュピーゲル2


これは後で感想書く予定です(1と『スプライト・シュピーゲル1』も一緒にね)。

ヒロイック・エイジ 第10話「孤独の英雄」 感想

2007-06-17 23:39:31 | ヒロイックエイジ
ほぼ週遅れ、というか先週放送がなかったので助かった(笑)のですが、さすがにその貯金?もこれまでなので、11話を観てしまう前に簡易でも感想を(自分の備忘録兼ねて)。

シリーズとしては新しい章に入ったわけですが、今回の展開はある程度予想ができた範囲なんで、ふむふむそうかそうか、そういう体制になっているのね、という確認を兼ねてじっくりと見ておりました。

個人的にはもっとエイジを(アルゴノートクルーを除いて)色んな権力者が取り合いをする、とかもっとエグくやってもらっても良いよ、と思うくらいでしたが、現時点ではユーノス王家のメレアグロスというあからさまに小物チックな雰囲気を醸し出しているディアネイラの兄がその所有権を(結果的に)獲得、という形になりました。

もうこの流れで行くと、愚かな将軍(メレアグロス)に率いられ、必ずしも得策とは言えない作戦を繰り返した後に窮地に立たされ、エイジが孤軍奮闘するも、人類艦隊は壊滅の危機に瀕する、みたいな感じになるんじゃないですかね。

基本的にこれまでもアルゴノート一隻を守りながらでも結構ギリギリの戦いだったわけで、それを艦隊を率いて、となるとエイジにかかる負担も相当なものになるし、「孤独の英雄」と化すのはこれから先のほうが相応しいのではないか、と思わせるには十分です。

やはりエイジを守るのはアルゴノートクルーたちであり、ディアネイラという流れになって欲しいところ。
#戦力的には圧倒的にノドスなんですが、エイジという個人を支えられるのはアルゴノートクルーとディアネイラしかいない。

エイジも、「道を見つける」のはディアネイラ、ということを今回言っていますし、エイジの本来的使命=「契約」とは、ディアネイラたちが、自らが進むべき道を見つけ、その道を進むための支援をする、という形が美しいかなぁ。
#メレアグロスは明らかに愚将的雰囲気なので、その殲滅戦的戦い方では未来は見えない、という気がするんですよね。

ディアネイラ的にも、今回のバカンス?でエイジという存在の大きさを徐々に認識するんじゃないかなぁ。
彼女にとっては異性であの距離で話せるのは、自身の精神感応能力のせいで、今のところエイジしかいないわけですし、そのエイジは時々賢者的発言するし、既にディアネイラの中ではノドスではなく、エイジとして見ているわけで、ディアネイラのエイジに対する見方、接し方が、今後の窮地の中で際立ってくるんじゃないですかねぇ(離れているが故に)。

その前の休息。
それが今回、みたいな。

ゆえにココからは苦難の道(いや、いままでもそうだったけど)が更に続いていく、という感じですかね。
とりあえずはこの人類艦隊崩壊から面白くなる、と踏んでます(何てやつだ(笑))。

ヒロイック・エイジテーマソング『gravitation』angela

卍解、否、挽回

2007-06-16 23:53:56 | Weblog
日本に帰ってきて良かったな、と居酒屋に行ってお刺身とか食べたときに思った燕。です、みなさんこんにちは。
#向こうのパブも好きで、スタイルが全然違うので比較は難しいですけどね。

* * *

いつもなら、帰国時に家に帰ってきて扉を開けると娘と子燕。が飛び出してくるのですが、今回は娘だけ。
んー、ひょっとして、と思ったら案の定、子燕。は高熱でダウンしてました。

通常、子供って38.5度くらいまで結構平気で遊んでいて(さすがに走り回るのは無理だけど)、ご飯も食べるので、夜以外は結構安心なんだけど、今回は起き上がってこれず、やっぱり40度近く熱出してました。

ヒースロー空港から電話したとき、熱出してるって聞いてたけど、40度までいくとちょっとね。
そういう意味では僕がちょうど帰って来たタイミングで良かったのかも。
#奥さん一人では何かと大変ですから。

昨晩まではうなされてて、かなーり辛そうだったんですが、アイスノンやら脇に保冷剤(をハンカチで巻いた奴)をはさんだりと、とにかく大きい血管を冷やして寝やすく寝やすくして、発熱4日目の朝、なんとかかんとか解熱した、という次第。

ほんとは帰ってきてすぐ記事書こうかなぁ、と思っていたのですが、ようやく時間が取れた、というところです。
#熱は下がっても、体力を相当消耗したようなので、ひたすら寝てますが。

まずは一息、というところです。

* * *

さて、今回のロンドン出張、結果から言うと大失敗。

えー。

中ボスくらいまでとは意識があっていたんですが、大ボスから言わせるとそれじゃ50点、何しに行ってきたの?くらいのダメだしを食らいました~(泣)。
いや、仰ることはごもっともで、全く反論の余地無し。
まだまだ修行が足りません。

即、メンバー召集&大ボスの意向を再度確認しに馳せ参じ、クイックアクションで何とか首をつなぎ、週明け即行動の体制に。
ああ、来週も忙しいこと確定です。ふえー。

* * *

日本に帰ってきて、撮り逃してた『風林火山』の再放送を観ました。
おおー、やっぱ『風林火山』面白いなぁー。
役者さんの演技が渋くって、ほんと面白い。

あと勘介をはじめとする一癖も二癖もある武将たちの人の口説き方、動かし方がほんとに面白いんですよね。

あの二枚舌、三枚舌は大いに会社でも役立つスキルなので、是非とも皆様習得されたし、ですよ(笑)。

まあ、そうやって二枚舌、三枚舌を使い過ぎると巡りめぐって銃で撃たれるんですけどね(自分含めて笑えなーい)。

きっと僕も撃たれる順番が回ってくる、最近ひしひしとそう感じます。
そう、いわゆる因果応報ってやつね。

ルルーシュばりの因果応報がいつ来ても良いように心の準備だけはしておこうと思う今日この頃(何それ)。

* * *

出張前に行ったゴルフコンペの結果が届きました。

うおー、危ねー、下から4番目。
#優勝者とBBが次回幹事だから、何とか次回幹事は免れました(ハンデに感謝(っておい!!))。

もっと練習しなくっちゃ。

* * *

明日は娘の幼稚園の父親参観の日なのです。

日ごろ父親らしきところを微塵もみせていないので、ココで何とか人並みに挽回したいと思います。
#でもリカバリーショットって難しいよね(笑)。

明日はプリキュア5の日ですが、娘と帰国後にプリキュア5の話をしていたんですよ。


燕。 「パパがいない間のプリキュア5面白かった?」
娘  「うん!すっごく面白かったよ!」
燕。 「じゃあ、今度録画してる奴、一緒に観ようね」
娘  「うん!!」

(途中色々プリキュア5の過去エピソードの話をして)

燕。 「やっぱりプリキュアは最後まで諦めずに頑張るよね」
娘  「うん!だからかっこいいよね!」
燕。 「ナイトメアの人たち(悪役ね)はさ、ガマ夫とかすぐ諦めちゃうし、一生懸命努力しないとやっぱりダメだよね」
娘  「パパ、それは違います」
燕。 「へっ!?(また来た!?)」
娘  「一番諦めずに一生懸命やってるのはナイトメアの人たちなのです」
燕。 「……う、うん、そ、そうだね(何で?)」
娘  「だって、あんなに毎回プリキュアに負けてもドリームコレットを諦めないのですよ?一番頑張ってるのはナイトメアの人たちなのです」

燕。 「……、お、仰る通り!!」


幼稚園児、マジで侮れません。

つか、こんなんで父親として本当に大丈夫か、こんなんで父親参観に行って大丈夫なのか?今から心配です(笑)。

そのうちこっちが卍解しないと娘についていけなくなりそうです。
#もしくは娘に「ついてこれるか?」とか言われる日もそう遠くありません。

快晴なり

2007-06-11 04:57:41 | Weblog
今回のロンドン出張は、ほぼ水曜日にこっちを出て、木曜日の朝に日本到着で確定っぽいです。
#朝到着ってなると、それだけでどの航空会社か分かっちゃうけど。

* * *

こちらの土日は素晴らしく晴れていて、すっごく気持ちが良いです。
この時期はやっぱりヨーロッパはベストシーズンに近いかもしれないですね。

カラッとしてるので今日なんかは半袖で過ごすことができました。

相変わらずこちらの地下鉄はロンドンクオリティーを如何なく発揮してくれているので、サークルラインとディストリクトラインという環状になっている重要ラインがメンテナンスのため、土日とも動かないので、今回はバス乗りまくりで観光してきました。
4日以上ロンドンに滞在する人はオイスターカードの1週間パスを購入することをお勧めしますよ。
僕もいつもこれを購入してますが、バスが基本的に乗り放題になるので、ちょっと移動するときなんかは非常に便利。
今回は天気も良かったので、全部バスで移動しました(平日は渋滞が酷いから短距離&中心街を外すならお勧め)。
#ロンドンは狭い都市だから、バスでほとんど行けるし、またバスがまさに網の目のように走っているし、待たずにすぐ来ます。

今回の週末はチェルシーとかリバプールストリートのマーケットとかを中心にのんびりと観光してきたのですが、この辺は観光客の数がそれほど多くないので、落ち着いて歩くことができます。
#雑貨とか好きな人はチェルシーは個人的に結構お勧めです。

いつまでも日が暮れないので、のんびりとパブでギネスとかステラとか飲んで、友人たちとダラダラ過ごすのですが、これがまたのんびりしてて良いです。
#今日は日曜だから早く帰ったけどね。

* * *

そんなことをしながら、何か忘れているなぁ、と思いつつ、何だったかなぁ?とホテルに帰ってぼんやりしていたんです。
撮らなきゃいけない番組は予約してきたでしょ?とか、あれは大丈夫だよなとか。

そしたら思い出したんですよ。

あれを忘れてたって。


『風林火山』


おお、これ僕毎週欠かさず見てるのに、先週特に役者さんの演技が凄くて面白くて、続き続きと思っていたんですよ。
いつもリアルタイムで見るから録画の習慣が無かったんだ・・・・・・。

再放送見ようっと。
#NHKありがとう。


『風林火山』って何が面白いかって、僕が見るとあれは現代社会人の縮図に見えてしまうところなんですよね。

山本勘介やその他の登場人物にえらくシンパシーを感じてしまうわけなんですよ。

企業間の合併、組織間の統廃合、こういう中での人間模様、誰を立てることによって会社が生き残っていくのか?世の中の時流は?社内外の時流は?など、色々と読み取りながら、自分はどこで前に出るべきか、花を誰に持たせるべきか?などなど、これって今会社で日々起こっていることの縮図じゃん!!なんて思っちゃうんですよね。

偉い人同士の会合とか、それに至るまでの下ネゴ、牽制なんて、ほとんど言葉を発してなくて、顔色や発言の内容から先読みして、策をいくつか持っておいて、偉い人から号令がかかるとすぐ動けるようにスタンバイしてたりね。

時には間者として、他部、他組織、他現地法人にまで潜り込んで情報を引き出して、誘導するなんて、日常茶飯事だし。

そういう中で、前回の武田、北条、今川の状況、またそれを演じる役者さんたちの上手いこと。
裏の裏を読んで、それを承知でその策に乗る。花は違う人に持たせる。
その辺をすべて表情だけで演じてたりとか、しびれたなぁ。
#実際の会社でもそういうことが(僕の周りでは)良くあるので、余計しびれた。


まあ、今回の出張は半分以上間者として動いているので、余計そう感じちゃうのかもね。

諸行無常です。
つか、きっと僕がやってきたことは良くも悪くも自分に返ってきちゃうんだろうなぁ・・・・・・。


それが流行っているのかどうかは置いといて、会社でも『風林火山』風にしゃべってたりね(もちろん親しい人だけでかつ冗談でね)。
上司に向かって「お館さま!!」とか、上司から「禍根無きよう取り計らえ」とか、それを受けて「御意!!」とか。
#御意は結構使えて、余計なことを言わずに阿吽で行ける。

『風林火山』は燕。家でも実はみんなで見てるんですよ。

娘も分けわかんないだろうけど一緒に見ていて、風林火山ごっことかします。
つっても言葉だけなんですけどね。


例えば、ちょうど見終わったあたりで、

娘 「父上!!」

燕。「(お、早速来た来た)・・・・・・何用じゃ、申してみよ」

娘 「もう寝ます!!」

燕。「うむ、・・・・・・ってもう普通の言葉に戻ってるじゃん!!」

みたないな。
#全然ごっこになっていない(笑)。


ということで、来週には帰ります。
#ここまで書いて、ああマガジン読めなかった!!ということに気が付いた(涙)。

ごきげんよう

2007-06-08 08:49:01 | Weblog
グロースター、グラスゴーという単語を見ていると、自然と「イェス、マイロード」という言葉が浮かんでくる燕。@ロンドンです。


こちらは結構寒いですね。
たまにコート着てる人がいますよ。

また、本当に日が暮れないので、いつまででも仕事をしてしまいそうになる罠。
#20時くらいまでは普通に明るいし、朝も日が昇るの早いのよ。

ホテル帰ってくるのが今日も23時とかで、全然日本といるときと変わってないです・・・。
#まあ、これも最早恒例になりつつある気もしますが。

これではいつまで経っても時計塔で魔術の修行ができません(って何いってんの)。


* * *

今回は時差ぼけ対策もばっちりで、何とか普通に過ごすことができているのですが、ここで、今回の時差ぼけ対策の秘策を公開したいと思います。

今回は月曜日のフライトだったので、前日からの仕込みが重要となりました。

まず日曜日の朝、これはきちんと早起きしてゴルフの打ちっぱなしに行きます(朝6時起床、ちなみに前日の就寝時間は2時)。

そこからみっちりと子供と遊んでヘトヘトになります。

夜は大急ぎで出張準備を整えます。
#引っ越したばかりでパスポートがいつものところに無い!!という前日特有のハプニングがあると良いスパイスになると思います(なりました)。

ここからが重要です。

とりあえず家族を寝かしつけ、いかにも出張準備に慌てている様子を演出します(つか、実際バタバタなんですけど)。

このまま『ヒロイック・エイジ』の第10話をリアルタイムで見ます。

ここでようやく寝ます。

次の日、朝はやーく起きます。

で、飛行機に乗ったら2時間後くらいに昼食が出るのですが、それを食べたらすぐ寝ます。

あとはひたすら寝ます。
6時間くらいは寝ます。
#12時間のフライトのうち、半分以上寝ておくのがベターです。

もう1食出ますが、それも食べてすぐ寝ます。
つか、もうずっと寝てます。

で、現地到着。

大体、このくらいの時差だと、夜の8時くらいに究極の眠気が襲ってくるのですが、飛行機で寝ているのでへっちゃらです。

最終関門は、朝の3時~4時くらい。

ここでたいていの人は目が覚めます。

でも、そこは根性で起きちゃだめです。
ここで起きると台無しです。

約束の4日間を繰り返すバゼットのように眠りつづけてください(そこでバゼット?)。

するとあら不思議。
次の日の14時~15時くらいに襲ってくるであろう睡魔に打ち勝つことができます。

ポイントは前日に深夜アニメをリアルタイムでみることです。
ここ、試験に出ますよ(大嘘)。

飛行機でまったく寝ない!!という荒業もOKです。
#1その場合、到着してもすぐ寝ない、という更なる根性が必要になるので上級者向けです。
#2この対処方法には個人差がありますので、ご自分にあった方法をお試しください。



つまり何が言いたかったかと言うと、出掛けに見た『ヒロイック・エイジ』の感想を書きたいんだけど、こっちでもしっかり時間が無くて書けないのが気になって仕事になりません(ええええー)、ということが言いたかったわけです(ほんとかよ!!)。



時差ぼけ対処方法の公開、というよりは、自分がいかにボケているかというのを公開したような気がしますが、ここは積極的に忘れることにします。
人間気にしないのが一番です。うん。


* * *


今回は英人との打ち合わせが多くて、僕の語学力ではかなーりしんどいです。
もうおなかいっぱいです。

追い討ちをかけたのは、アイルランド出身の人たちの会話が全然聞き取れてないこと。
まじめにしんどいYO。
いや、それくらいしか僕の語学力は無いわけなんだけど、ほんと半分くらいしか分かってない(笑)。

日本人の英語が一番聞きやすいです(笑)。
もしくはセカンドランゲージが英語同士の人とかね。

つか日本語最高。

ということで、日本語のすばらしさを再確認すべく『うたわれるものらじお』を聞こうと思っております。
今回は時差トラップ無しの方向で気合を入れてます。


・・・・・・、気合を入れ間違ってる気がしますが、ここも積極的に忘れる方向で。


では、みなさん、ごきげんよう!!