蒼穹のぺうげおっと

-PEUGEOT in the AZURE- マンガ・小説・アニメの感想を書き流すファフナーとエウレカ好きのサイトです

本年もよろしくお願いします

2013-01-01 20:26:20 | Weblog
みなさん、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくおねがいいたします。


このブログも「まだやってるのかよ」という感じになってきましたが、まだ細々と続けていこうかなとか考えております。
お付き合いいただける方がいれば幸いです。


さて、新年早々ですが2012年のことを少し振り返りたいと思います。

というか、年末のオフレポを簡単にお届けです。


■毎年恒例の年末オフ会

年末の風物詩のひとつにコミケがありますが(コミケってもう風物詩って言っていいよね?)、それに合わせてランゲージダイアリーのあいばさんが上京されるため、みんなでお迎えしましょう、という会をここ数年続けさせてもらっております。

最近はほぼメンバーも固定化されつつあり、初めましての人も殆どいなくなってきましたが、今回のメンバー以下の通り。

あいばさん、与力さんノウライトさんxaviさんりょくさんクウラさん、戦闘勇者さん

当日はいつも遅刻参加がデフォのクウラさんが最初から居たので、どしゃ降りの雨でした。

そんな雨にもめげず、このメンバーが揃うと賑やかでしたね。

2012年は何が面白かっただの、これは頂けないだの、みんなスイッチ入ると熱く語ってくれるのがこのメンバーの安心クオリティー。

何を語ったか、すでに年をまたいだら忘れてしまっているのですが(笑)、

・仮面ライダーは面白い(特に劇場版はよく出来てる)
・(個人的に)フォーゼは面白かった
・ソードアートオンラインは良く出来てた!
 特にフェアリーダンスまでやるあたりうまい
 制作スタッフの人たちはちゃんと先まで原作理解して再構成していて素晴らしい
・ノウライトさんが持ってきた先行者を久々に見て懐かしかった
・ロボティクスノーツはこれから面白くなる(はず)
・聖☆お兄さんは立川のどの辺なのか気になる
・おおかみこどもの雨と雪でひっかかる点はここだ(各人違う)

という感じだったと思います。

ネタとして一番盛り上がったと思うのはやはり「エヴァQ」だったと思います。

みんな思うところがあったんだね。
そりゃそうだ。

なんとなくその場の結論っぽかったのは、そもそもエヴァってそういう話だよね、ここで一旦戻ってきたと考えるべきか、という感じでしょうか。

まあでもエヴァ話が一番盛り上げりましたね。


あいばさんとxaviさんは翌日コミケにサークル参加されるので、配布される本を見せて頂いたのですが、二人ともレベル高くて感動しました。

xaviさんは初のサークル参加ということだったのですが、某大手企業のキャラをデザインしていたりと、十分クオリティー高いんですよね。

あいばさんもオフセット印刷にされてて、毎年格段にレベルが上がっているのが実感できて凄いです。
※これから読ませて頂きます。楽しみです。

モノを作り出せるって凄い熱量いるし、尊敬に値する行為だと思います。


1次会が終わるころには雨もあがり、一部メンバーで二次会に。
※あいばさんたちは明日の準備もあるのでここでお別れ。


■蒼蒼オフ、再び

今回の1次会に、ひょっとしたら来れるかも、という人がいたのですが、お仕事が忙しく、残念ながら1次会には間に合わなかったんですね。

そしたら電話がかかってきて、

「今終わりました~。新橋?すぐ行きます。20分で。」

というお言葉が。


その人は誰か、というと、蒼い髪と黒いノートと黄色いドロボウのシータさんでした。


一時はネットからリア充を理由に?引退したシータさんが、復帰されていたんですね。
※ちなみにその復帰時期に僕は仕事が最高潮に忙しく、本当に当日まで復活していることに気づいていませんでした…(汗)。

あいばさんを囲む会、というのが毎年のオフ会の趣旨なんですが、あいばさんが気を使って毎回「蒼蒼っぽいオフ」という名前を残してくれていたんです。
※本来蒼蒼というのは僕のブログとシータさんのブログの頭の文字を取って行われる合同オフ会のこと

2年?の時を経て本当に蒼蒼オフ、ついに実現されました。

いやー、なんか超・嬉しかったです。

よく1次会で「今年もあいばさんを口説くことができなかったぜ」という反省会をシータさんとクウラさんでしていたのですが、(今回も口説けなかったので)再びできて嬉しかったですよ。

この後、Twitter上でYukimiさんが、

「どうせ蒼蒼オフって言っても(二つの蒼は揃わないんだから)過去にすがりたいだけじゃねーの、気持ちは分かるけどさ(ププッ)」

という核心をつく発言をされていたので、シータさんがすかさず直電。


Yukimiさん、子育てで大変なところ、オンラインで巻き込んでしまってスミマセンでした。


すっごく楽しかったです。


動揺しまくるYukimiさんの反応に妙な安心感を覚えました。


いやー、お互い何年か前の熱量をもってブログ更新というのはなくなりましたが、久々に会話すると、本質的なところは変わってなくて、楽しかったですね。

年末に皆さんにお会いできて、本当に良かったです。



■2012年を振り返って

さて、オフレポはこの辺にして、簡単に2012年を振り返りたいと思います。

振り返るって言っても、お前殆どブログ更新してねーじゃねーか、と言われそうで怖いですが、その通りです、すみません。

7月以降、新しいプロジェクトを立ち上げることになって、そこに専念していたのですが、今年の10月、11月はかなり無茶苦茶な仕事っぷりになってしまい、ネットにも繋がれないという状況でした。
※Twitterも覗けない状況だったので、シータさん復活のこともしらなかった(笑)。

なんとか新プロジェクトはリリースできたものの、その運用が大変でいまだバタバタと仕事しています。

ほんと、エウレカセブンAOの完結編が11月末で助かった(笑)。
それより前だったらたぶん見ることすらできなかったと思います。

僕は感想を書く基準がオリジナルものであることなので、原作付は感想書くこと殆どないのですが、面白いのもたくさんあって、

境界線上のホライゾン、ヨルムンガンド、ソードアートオンラインあたりはすごく面白かったですね。

境界線上のホライゾンは第2期だったわけですが、僕は原作も2巻が一番好きでアルマダ海戦をクライマックスとする展開はアニメでもうまく再現されていました。

尺の関係でだいぶ端折ってるなとは感じましたが、あれを全部再現するのは難しいところを、ものすごくよく動くアクションでカバーしてたと感じます。

あの分厚い原作を何度も読み込んで、理解して、再構成したんだなと。


ヨルムンガンドは原作がすごく好き。
11巻で完結するのですが、完結がわかってからアニメ化とかバクマンかよって思う熱さ。

こちらも原作をちゃんと理解して再構成してるなってわかります。
岩崎琢さんの音楽もマッチしてて、世界観をしっかり作ってるなと思います。


そしてソードアートオンライン。

これは面白かった。

途中から原作に手を出したのですが、原作も面白い。

そして何より、アニメスタッフが原作を十分に理解して、先まで読み込んで、そして大胆に再構成をしているあたりに凄さを感じます。

きっと原作読んでない人も違和感なく観れてると思いますが、原作の8巻の話を早めに持って来たり、シリーズとしては別?のソードアートオンライン・プログレッシブの話を序盤に組み込んだりと、かなり上手い作りになっています。

こういうの凄いなって思います。

ちょうど去年、このオフ会でPSPを紛失したのですが(涙)、その時一緒にモンハン3rdのデータもなくなり、モンハンから足を洗ったのですが、ソードアートオンラインを読んで・観て、どうしようもなくオンラインゲームがやりたくなり、新プロジェクトのリリースが終わったタイミングでタガが外れて3DSを購入し、同時にモンハン3Gを購入、こうしてモンハン生活に戻ってきました。

今頃3Gって言わないで(笑)。

うちのチームメンバーが「ボスがやるなら僕もやります」と言って今更3G購入に踏み切り、今ひそかに職場で3Gを進めています。
※モンハン4が7月に伸びたのでそれまで遊べるぜ!

ただ、おたがい3rdは200時間以上プレイしたのに、3Gになったらキノコ狩りから始めなくてはいけなくて切なくなったけど。
※Triも200時間くらいやってるから余計そう思う。


モンハンはちまちま進めるとして、1月からはロボティクスノーツの後半をひそかに楽しみにしております。

展開によっては感想を書くかも、と思っています。

やはりオリジナルのSF作品あたりが個人的にはグッとくるところなのです。



2012年は文字通り死んじゃうかと思うくらい仕事しましたが、2013年は生み出したサービスを発展させる飛躍の年にぜひしたいと思っています。

バリバリ仕事するぞーって思う反面、仕事だけじゃなく、もう一つの自分を支える糧であるマンガやアニメはどんどん観るぞー、とも思っています。

あと去年はキャンプ始めたんです。
6回くらい行けました。
今年は10回くらい行きたい。

たぶんキャンプがなかったら、家庭崩壊していたと思います。いや、マジで。

仕事、趣味、家庭、健康、いろんなバランスを取るのが本当に大事で、本当に難しいわけですが、何かちょっとでも突き抜けられるようなポイントを作っていきたい、これが今年の目指す方向性ですかね。


というわけで、ぼちぼち更新していきますので、お付き合いいただける方いらっしゃいましたら、一緒に楽しんで頂ければ幸いです。

本年もよろしくお願いいたします。

サマーウォーズ到着

2010-03-07 12:46:05 | Weblog
最近、こういう感じの文章は殆どTwitterで呟いてしまって満足してしまっているので、あれれー、とも思うのですが、こちらがやっぱり本家?なのでね。

先日、待ちに待っていた『サマーウォーズ』のBlu-rayが到着したので、今日あたり観ようかなと思っています。
※休日に家族と一緒に観ようかと思って、ちょっと我慢してるんですよね。

折りしも第33回日本アカデミー賞で最優秀アニメーション作品賞を受賞した直後ということで、超・期待。
細田監督、おめでとうございます。
※時をかける少女も本当に良かったよなー。
※あれはDVDで購入してしまったけど、Blu-ray版もあれば買ってしまいそう。

思えば、去年の夏は仕事の関係でNYに1ヶ月以上監禁されていて、劇場に足を運べなかったんですよね。


ある意味自分もサマーウォーズでした・・・。


その頃、丁度Twitter関連の仕事をしている職場の人とNYで一緒だったので、ものは試しとTwitterを始めたのでした。

さて、じっくり観ようかな。

サマーウォーズ [Blu-ray]


アバター花札セットがついてるんですが、これが超・かわいい!

2010年の抱負

2010-01-02 01:44:06 | Weblog
皆様、新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年々更新数が減っていっているのですが、去年は顕著でしたねー(笑えねー)。

今年も僕は冲方丁アディクティッドな感じで行きますよー(意味不明)。
※いや、ファフナーの新作が楽しみ過ぎて、おかしくなってるのね。

ということで、今年の抱負をひとつ。


今年は「仕事」します。


いや、別に今無職とかそういうわけじゃないんですが(笑)、今年は色んな意味で勝負の年なので、ちょっと真剣に仕事に打ち込みます。

だから今まで以上にアニメや小説や漫画をたくさん読みます(意味不明過ぎ)。
※たぶん精神のバランスを取るという意味で。
※好意的に解釈すると。

そう、今年は「白鳥」のように仕事します。
まるで、シュピーゲルシリーズの鳳さんのように、です(嘘)。

ポイントはここです。
あまり「自分忙しいです!」オーラを出してると、「あの人余裕ないよね」と思われてしまうのが世の必定ですので、どんなに人間的な生活からかけ離れたような仕事量をこなしつつも、そこは水面下ではもがくように足をバタつかせながら、水上ではさも「自分余裕ですが、何か?」くらいの白鳥の風情を思わせるかのごとく、ばっちりやっちゃうもんねー、というのが今年の抱負です。

ちなみに鳳さんは、お姉さんタイプでしっかりものですが、基本ドジっ娘です。
あれれ。


最近の傾向でいくと、PCの前に座る時間よりも、携帯を使う時間の方が長くなりました。
パケホーダイプランにした、というのが大きいですが、携帯もSH-04Aに変えて、Twitterを使ってる時間が結構多いですね。
※このブログもかなりのアクセス数が携帯からになってます。
※ドコモのiメニュートップに検索画面が来たのは大きい&便利(携帯ではGoogleより検索精度が高い気がするし)。

なんというか、これも一つのパラダイムシフトのような気がします。

僕は丁度インターネットの黎明期からインターネットを使い始めた世代なので、こうやってネット社会が変化していくのをダイレクトに感じられることにある意味感動しつつ、自分の仕事でもダイレクト感をいかにお客さんに伝えていくか、またお客さんのダイレクト志向にどれだけ併走できるか?というのが、今の時代と向き合いながら感じるところでしょうか。

そういうダイレクトな世界に移行しつつも、ネットという環境は常に変化し続ける世界なので、これからまたどのような変化が訪れるかは分かりません。

でも2009年までで築いてきた人的ネットワークなんかは、こういったパラダイムシフトが起きても、ツールが変わるだけで本質的なところの変化はないのかもしれないな、と思う今日この頃です。


というわけで、実はもう一つの抱負として、オン・オフ関わらず、人的ネットワークを大切にしていく、というのが今年の裏テーマです。


では、皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

燕。

2009年の振り返りとオフ会のお話

2009-12-31 19:17:49 | Weblog
思えば殆ど更新できなかった2009年。
色んな意味で反省しつつ、そういう中でもまだまだエウレカセブンやファフナー好きな人たちからメール頂いたりとか、昨日は昔からのメンバーを中心にオフ会やったりとか、何と言うか、これまで積み重ねてきたものに助けられてるなと思った一年でもありました。

オフ会の模様を簡単に振り返りつつ、その中で今年はこんなことがあったね、というのを振り返りたいと思います。
※多少内輪ネタが入りますがご勘弁くださいませ。


盆と暮れにオフ会をやるようになってもう3年?くらい経つような気がしますが、今回は急遽思い立ったように開催したので、いつものメンバーにメールとTwitterで呼びかけたところ、ほぼ即レスで返事が返ってきました。
あまりの早さにこっちが驚いた。
※コミケに参加した人の打ち上げも兼ねていたりするので、盆と暮れにやるのが丁度良い感じなんですよね。
※地方の人もこのときは!とばかりに参加できますし。

今回参加してくれたのは、
相羽さん、彩芽さん、与力さん、戦闘勇者さん、りょくさん、xaviさん、クウラさん、九瀬さん、Yukimiさん、秋穂さん(と僕を入れて計11名)
でした(思えば女性率、高っ!)。
※シータさんは残念ながら都合つかず、またやりましょう。

■0次会
0次会にカラオケをやるというのがほぼ定番化してきたこのオフ会ですが、お互いの趣味を分かっている人たち同士で歌うので、好きな歌(アニソンでも何でも来い状態)を人目を気にせず歌える機会はは結構貴重です。

ということで、りょくさん、xaviさん、戦闘勇者さんと僕の4人でカラオケへ。

ここは個人の趣向が顕著に現れるところですが、今回光ったのはりょくさんで、ヘタリアの曲を歌っていく姿に「ああ、これは来年、ヘタリア見ないといかんな」という思いに駆られました。

仕事柄いろんな国の人と仕事することがありますが、ヘタリアで表現されるのが、当たらずとも遠からずで思わず笑ってしまうのがツボでした。

ということで、来年はヘタリアを見ます。

■1次会
ここからが本番。
相羽さんは21時から登場予定のはずなのに、なぜか集合場所に。
別件のご予定があったのですが、我々の集合のウダウダ感を感じたくて集合場所にだけ登場するという小技を利かせてくれました。

ここでお約束のクウラさん30分遅れの連絡が。
この後、1分のズレもなく、30分後に会場に到着したクウラさんに計算高さを感じました。
※ほんとは15分くらいで来れたのに、来る途中で相羽さんに出会って、話し込んだ結果、ぴったり予告どおり30分後という神業になったとか。
※つか、相羽さん、いったいいつまであそこにいたんだろう・・・?寒いのに。
※ずっとそこにいた相羽さんが実はツボだった。

1次会は、彩芽さん、与力さん、戦闘勇者さん、りょくさん、xaviさん、クウラさんと僕の7名で開始。

りょくさんとxaviさん、クウラさんとメインで会話でした。
※このメンバーとは良くメールしたりコメントしたりで大分話しているつもりなんだけど、実は去年のオフ会とかではあまりしゃべってなかったんですよね。

ということで、りょくさんと『蒼穹のファフナー』から始まり、冲方丁さんの作品についてみっちりと話し込む。

で間に挟まれる形で聞いているxaviさんに『蒼穹のファフナー』を見るように二人で洗脳をしていました。

やっぱりファフナーは新作の情報も出たし、ファンにとっては冲方熱が再来しますよね。

個人的にオフ会直前まで冲方丁さんの『マルドゥック・スクランブル』の最終巻をもう何十回目かというレベルで読み返しているくらい好きなので、新作情報は超・嬉しいのですが、りょくさんとも「何故、マルドゥック・スクランブルは一般受けしないのか?」という話題とか、「別冊マガジンで始まった漫画版マルドゥックは、作者が新人さんなのに、回を追うごとに画力が凄く上がってきててびっくりするよね、期待できるよね」という話が出来たので、かなり満足してしまいました。ふふ。


もう1点洗脳していたのは、劇場版マクロスF『イツワリノウタヒメ』を見る前に、シェリルのアルバム『ユニバーサル・バニー』を聞いてから行くべきだ、と力説。

特に「ユニバーサル・バニー」と「オベリスク」は絶対に聞き込んで行って、シェリルのコンサートを楽しむべし!です。
これは皆さんにも言いたい(笑)。

ということで、xaviさんが来年やることは劇場版マクロスFを観ることと、蒼穹のファフナーを見ること、になりました。


あとは、xaviさんも含めてエウレカセブン好きな人は意外といる、とか、ブログの検索はエウレカ関連が多いよね、というのが話題になり、エウレカ好きとしては、やっぱりこうやって好きな作品について話ができるのは嬉しいことだなと改めて実感したところです。


後はキングゲイナーね。


あのOPは観るべきだ!と力説。


あれはアニメ史に残るOPだと思う、色んな意味で。


後は、クウラさんの苦労話とか、やるときはやる子なんですよ、クウラさんは!という話で盛り上がりつつ、恒例のプレゼント交換へ。


今回のプレゼント交換は、縛り無しのジャンルフリーにしました。

二次会から合流するメンバーもいるので、交換したプレゼントのお披露目は二次会でやったのだけど、僕が貰ったのは何とこれ!


冲方丁『天地明察』

※本日時点でAmazonで品切れ!!話題性高し!!


僕と同じく冲方丁ファンであるりょくさんからのプレゼントだったのだけど、僕としては初版を持ってきてくれたりょくさんには感謝してもしたりないくらいです。

いやー、本当に嬉しいですね。
りょくさん、ありがとう!

僕の大好きな作家である冲方丁さんが描く初の時代劇。
超・楽しみで仕方ありません。

実は先週から冲方丁さんの『テスタメント・シュピーゲル』と『マルドゥック・スクランブル』を再読していて、そこに蒼穹のファフナーの新作情報が入ってきて、個人的には冲方フィーバーだったわけですよ。
もうこれで撃沈です。


ちなみに僕が持っていったのは、つい先日、第三新東京市に旅行に行ったので、エヴァンゲリヲン新劇場版の饅頭を購入し持参しました。

饅頭の形はヤシマ作戦の舞台となった双子山の形をしているそうです。
※それを芦ノ湖で買いました。

与力さん、召し上がってくださいませ。

その与力さんはプレゼントに『獣の奏者』の文庫二巻分をお持ちになっていたのですが、実はうちの子供のクリスマスプレゼントにハードカバー版の『獣の奏者』を贈ったんですよ。

あれは大人から子供まで幅広く読めると思います。

あとアニメ版の『獣の奏者エリン』の出来が良くて、うちはあれを毎週家族で一緒に観てました。
最終回、良かったです(涙)

上橋先生の作品は『精霊の守人』をはじめ、珠玉の児童文学シリーズだと思いますよ。
これは年代を超えてお勧めです。

そんな感じで1次会は終了し、りょくさんが次の日仕事もあるので離脱。

2次会では相羽さん、九瀬さん、Yukimiさん、秋穂さんが合流し、さらに賑やかに。


■2次会

メンバーも増えて、お腹も一杯になり、話題もよりマニアックになっていきました。

特に僕の目の前で繰り広げられた与力さんと九瀬さんのダブルオー激論は熱く、途中でブレイクを入れるくらい。
こういう激論が見られるのも、このオフ会の風物詩だなぁ、なんて微笑ましく思ってしまいました(当人たちは至って真剣です、ごめんね)。

そんな中、クウラさんんが黙々と神業を披露。

詳しくは書きませんが、居酒屋の紙ナプキンに伝説が舞い降りた、とだけ言っておきます。
この人、実はやるときはやる人なんですよ!マジで。

いやー、こうやって名作が生まれるんじゃないか、と思っちゃいましたよ。

僕は相羽さんと戦闘勇者さんとFateとか空の境界とか那須きのこについてしばし語る。

そこで勢いに乗った戦闘勇者さんが「月姫について(ネタばれ含んで)語って良いですか!?」と言われたので、相羽さんと僕が声をそろえて「駄目です!!」と即否定。
二人とも「月姫」未プレイながら、いつかやる!という野望を秘めているのでした。

あと、個人的にはYukimiさんと秋穂さんの新婚夫婦が相変わらず素敵で良かったです。
Yukimiさんと秋穂さんのコンビは本当に面白い、いや、素晴らしいですね。

Yukimiさんご自慢の書斎の話しをすると、隣の秋穂さんの表情がみるみる変わっていくのは必見でした(笑)。

Yukimiさん、素敵な書斎を作ってください。
※照明の件はご夫婦でよーく話し合ってください(笑)。

そんな感じで2次会も終了。
※与力さんと九瀬さんの激論はまだ続いてましたが。


■3次会

だいたいのメンバーは2次会で帰るのですが、今回も3次会を敢行。
いつもは反省会になるのですが…。

与力さんと九瀬さんの激論にみんなが相乗りする形で引き続き会話が盛り上がります。

九瀬さんの熱い思いはきっとみんなに伝わったと思います。
やっぱり創作やってる人にはね、自分の中に伝えたい世界があって、それが受け入れられるかどうかの瀬戸際で葛藤しながら、世に自分の思いを、冲方さん曰く「精神の血の一滴」を吐き出すようにしのぎを削ってるんですよね。

この思いには結構感動すら覚えるところがありましたね。

3次会でこういう話ができたのは非常に収穫でした。

また来年も頑張れそうです。



趣味・趣向というのは、年々細分化している感じがあり、サブカルチャーにおいては特にその傾向が顕著だと思うんです。
だから万人受けする作品が減る一方で、より個人の趣味・趣向、こだわりが強くなっていく中で、こうやってオフ会で好きな作品について語ったり、自分の思いはここにあるんだ、という熱い語りができたりするのは本当に素晴らしいことだなと改めて感じました。


集まってもらった皆さん、本当にありがとうございました!
また是非やりましょう。


そして今年はあまり更新できませんでしたが、それでもやっぱり良い作品はたくさん生まれていて、それを少しでも紹介できればと思いますので、来年も自分のペースで更新できればと思います。

では皆様、良いお年を。



Home

2009-11-16 13:02:17 | Weblog
今回の出張は延長もなく、無事帰ってこれました。
めでたし、めでたし。

・・・というわけでもなく、NYでは再びお客さんにお説教を貰うという不名誉な結果に終わり、またしても日本に帰ってからの方が大変、という事態になりました(笑)。
また一から出直しで頑張ります。

前回の出張(1ヶ月)を反省して、録画予約をおまかせ録画に設定して行ったら、物凄い録画件数になっていました。
※いや、狙ったとおりの録画件数だったんだけれども、2週間分だと20本以上になっていました。
※観るのが大変だ・・・。
※録画にはSONYのX-95を使ってるのですが、おまかせ録画は便利ですね。素晴らしい。

DARKER THAN BLACK 流星の双子 面白い。

これは真剣に観ないと駄目かなと思う。

つか、外伝が気になる、気になり過ぎる。

本編での「彼女」の再登場によって、かなーり興味が上がった感じです。

年末に向けて、仕事も忙しくなりますが、マクロスFの映画も始まるし、趣味と仕事と家庭のバランスを取るためのスケジューリングを真剣に考えねばならないようです。
※って、真剣さの使い方が間違ってる気がしてならない。

話は変わりますが、NYでミュージカル「Chicago」を観てきました。
しかも2回も。
※前回も「オペラ座の怪人」を2回観てきた。
※「かいじん」を変換したら「灰燼」が先に出てきた。
※ダーク・シュナイダーを思い出した。七鍵守護神。

「Chicago」超・面白かった&素晴らしかったです。
ブロードウェイで13年近くロングランされる理由が分かるというもの。
これは大変お勧めなので、NYに出張or旅行に行かれた際は是非ご覧くださいませ。

再び

2009-11-02 10:38:01 | Weblog
11月に入り、少し寒くなってきた今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか?燕。です。

ニューヨークに二週間のつもりで出張に行ったら、そのまま一ヶ月間以上帰って来れず、気が付いたら夏が終わっていました。

一体僕の夏は何処に行ってしまったのでしょうか。

未だに夏を探しています(嘘)。

そんな記憶も新しいですが、またニューヨークに出張して来ます。
今回も予定は二週間です。

予定は予定、予定は未定。
昔の人は上手いこと言ったものです。

さて今回はいつ頃戻って来れるかなぁ。

年を越さないことを祈ります。

では、行ってきます。

ご無沙汰しておりました

2009-09-21 17:30:06 | Weblog
皆様、大変ご無沙汰しております。

つい最近まで仕事でNYにおりまして、ようやく帰国した次第でございます。
#帰国したのはちょっと前なんですが、落ち着くまでにしばらく時間がかかっちゃいました。

NYにいる間に季節が変わっちゃって、あっちで服を買う羽目になりましたよ。
#H&Mは安くてありがたかった。

オフ会も行けなかったしね。もともとオフ会にあわせて帰国する予定だったのですが、気がついたら夏が終わっていました。

現在、僕の夏を探しています・・・。



NYでは色々とあって大変は大変だったのですが、自分のTwitterの記事を見返してみるとご飯食べたことしか書いてなかった・・・。

・・・そのうち、レストラン日記でも書こうかな、と思います。
#ちょうどNYはレストランウィークだったのです。

帰国して一番楽しみにしていたのは、録画していたのを見ること&マガジンとか読むことだったのですが(日本のサブカル最高です)、化物語の出来の良さは素晴らしかったですね。

戦場ヶ原さま、最高です。
ガハラサマ。

素晴らしい出来だ。

化物語は原作を何度も読み返してるのですが(西尾維新作品で何度も読み返しているのは実は化物語だけかも)、いずれも全てガハラサマが登場する回しか読み返していないんじゃないか、と思うほどです。

いや、事実そうなのです。

だから偽物語の下巻はガハラサマーが登場しないので、2~3回くらいしか読んでない。
#でも月火ちゃんが登場するので、3回は読んだと思う。誰でもいいのか。

各エピソードの終わりに火燐ちゃんと月火ちゃんが登場するのもポイント高いな。
#原作では偽物語に入るまで殆ど出番無し、だもんね。


ガハラサマ、大好きです。


久々に書いた記事なのに、ガハラサマのことしか書いてないな。
だが、それでいい。


こんな感じでぼちぼち復活しようと思います。
よろしくお願いします。

劇場版 仮面ライダー超・電王&ディケイド

2009-05-12 23:45:38 | Weblog
今劇場版といわれて、僕が個人的に一番観たいのは劇場版エウレカセブンと劇場版グレンラガンですが、それより先に観にいった劇場版と言えば「劇場版仮面ライダー超・電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦」だったのでした。

GW中にうちの奥さんに自由時間をプレゼントするには子供たちを連れて映画に行くのが一番、ということで豊洲ららぽーとで観てきました。

いやー、でも電王って人気あるとは聞いていましたが、映画館も人気でした。
ちょうど「ディケイド」も電王編になっていて、映画にもつながる引きで終わっていたこともあったし、やっぱりモモタロス人気ってすごいなと改めて思ったところ。
#ちなみに僕自身も子供たちも電王本編は見たことがない、にもかかわらず、映画館に足を運ばせるというのはディケイドの良さなんだろうね。

電王はコミカルな部分とシリアスな部分の配分が丁度良くて、それが明るさにもつながる楽しさなのかな、と勝手に思っていました。

実際、うちの3歳になったばかりのチビ助は、映画が始まってすぐは他の子が「怖い、帰る」と言ったのに影響されて、自分も「帰る」と言い出したのですが、モモタロスが出てきてようやく落ち着きました(モモタロス人気、素晴らしい)。
#あとディケイドの登場も効果有り、でした。


ちなみに、うちの娘からは

「パパが一番観たかったんでしょ?」

と言われました。


・・・図星です。


映画本編の方は、ディケイドのお祭り状態に拍車をかけるようにお祭り状態だった気がしますが、ラストのデンライナー対戦艦の対決なんかは凄かったですね。

あと、大人だけが爆笑した瞬間があって、

柳沢慎吾さんの


「兄貴、あばよ!!」


は最高でした。


ずっと、何で柳沢慎吾さんなんだろう?って思っていたんですが、そうか、それがやりたかったのね!と納得してしまいました(笑)。


ちなみに娘から、「パパ、どこが一番面白かった?」と問われて「あばよ!だね」と答えてますが、納得はしてないみたいです(そりゃそうだ)。

家に帰ってからは、ディケイドの電王編を子供が何度もリクエストするので4~5回は観た気がします。

子供たちはユースケが凄く好きで、そのユースケがモモタロスに尻に剣をさされて、必殺!俺の必殺技!ディケイドバージョン!!をやられるシーンはどうも超・ツボに入ってるみたいです。
「ユースケのお尻にささるやつ観よう」とうちのチビ助はよく言ってます。

子供に人気ってのがやっぱり基本ですよね。

「劇場版仮面ライダー超・電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦」家族で楽しめました。

夏の大ショッカー編も楽しみです。


あとちょっとだけ感想ですが、ここから先はネタばれ含みますので、未見の方はご注意ください。





良太郎が小さい姿で登場する、というのは諸事情あって仕方ないと思っていたのですが、実はそれを凄く上手く活かしていた、というのが何気にぐっときたところだったかもしれません。

仮面ライダーというのはキッズムービーの要素もあってしかるべきだと思うのですが、そういう意味でこの電王の劇場版は良太郎よりもユウを主人公として配置したところにポイントがあって、劇場版の主題を担うところでもあったんですよね。

小さくなった良太郎と同年代と思われるユウの配置。

これが実は二重の意味を持っている、というのがポイントだったのかな。

ユウがトキに自分の母親の面影を重ねるところと、自分の母親から受け継いだお守りがトキが持っているお守りと同じところから、ユウはトキの遠い子孫にあたる、というのは時間の流れを意識する電王ならでは、というところだと思うのですが、そのユウが成長していく、というのが主題となるところ。

そのユウに強い思い入れを持つデネブ。

本編観ていた人ならこの時点で「んっ?」と思ったのかもしれないな、と後から思ったところです。

ユウ=侑斗

この構図が時を越えて約束として果たされる、という憎い演出がされていた、というのが観終わってからまた楽しめる演出になっていたわけなんですよね。

これは本編観てないから設定を僕が勘違いしているかもしれないけど、良太郎が子供の姿になっている理由は侑斗の子供時代に彼らが出現したからで、ラストシーンで戻ってきたのは現代、つまり映画本編のスタートした時間軸は現代よりも10年位前だった、ということになるのかなぁ、なんて思いました。


次狼や力、ラモンなんかもちょろっと登場していて、これからも仮面ライダーワールドを行き来してくれるのかな、なんて楽しみになりましたね。


ちなみに一番びっくりしたのはユウ役の子が実は女の子だった、ということです。

すげー。

まさにあの瞬間しか男の子役できない、そんなタイミングかもね。



というわけで、電王本編、観てみようかな~と思います。


劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン コレクターズパック [Blu-ray]

劇場版観たいっす

2009-05-03 16:10:16 | Weblog
仕事でニューヨークに行く予定だったのですが、今回はキャンセルになってたんですよね。
そしたらこの騒ぎなので、運が良いのか、悪いのか。
#でも結局うちの子供から普通に鼻風邪を移されたので、運は悪いに違いない。


いやー、今無性に劇場版グレンラガンと劇場版エウレカセブンを観にいきたい。


すげー観たいっす。


でもGWってのは普段家庭を顧みない人がたまにしっかりと家庭のトリートメントをしないと家庭崩壊するという分水嶺の期間でもあるわけで、この劇場版を見たい見たい熱い気持ちはぐっと抑えて、密かに溜めておくことにします。
#既にGWに入って自分の父親と義父と3人でゴルフに行ってるので、家庭崩壊バッファを既に使い果たしたとも言う。

でも劇場版超・電王は子供と一緒に見に行くかもしれません。
つか、ディケイド、面白いな。電王編も劇場版につながる動きで面白い。
電王、借りてきて全部観ようかな。

今シーズンはまだ何をちゃんと観ようか決めているわけでもないのですが、シャングリラってあれだ、昔エウレカセブンの吉田健一さんが挿絵を入れてたやつですよね?たしか(違うかな)。
あのブーメランみたいな武器を見たときに唐突に思い出しました(原作未読だけど)。

吉田健一さんの絵は大好きなので、シャングリラでも見てみたかったけど、今回はキャラデザが村田さんなんだよね。
GONZOで村田さんというとラストエグザイルを思い出すところだけれども、やっぱり村田さんのデザインも秀逸で甲乙つけがたし、です。

吉田健一さんのエウレカセブンつながりでいくと、当時のBONESメンバーがこぞって参加している忘念のザムドも観始めたばっかりなんだけど、PS持ってなかったから結構諦めてたところなので、ちょっと嬉しかったかも。
#エウレカで一番吉田さんの絵に近かった作画監督さんが倉島さんだった(と僕は思う)ので、ザムドも雰囲気近いよね。
#吉田さんってジブリ入社だから、というのは関係ないかもしれないけど、ザムドはジブリっぽい雰囲気もあるね。

あと、クイーンズブレイドはエロい、です。

ソロモンよ!

2009-04-25 12:37:47 | Weblog
ソロモンよ! 私は帰ってきた!!



・・・ということで、ようやく新居に移ってから光回線が開通しました。
・・・長かった。



これでやっとお気に入りブログさんも読めるようになったので、これから溜まった分を拝見して周ってきます。

あと、劇場版エウレカセブンのトレイラー。

これだけは、ネットにつながるようになってから既に10回以上見てしまいました。


つか、トレイラーだけで涙が。・゜・(ノД`)・゜・。


仕事もプライベートも超・忙しいですが、これだけは、これだけは何としても観にいかないと。

もちろん劇場版グレンラガン螺旋編も観にいくけどね!


頂いていたコメントも時間かかりますがお返事していきますので、もうちょっと待ってくださいませ。

いやー、自宅のPCで文章書くの本当に久しぶりです(笑)。



あと、家を建てたので、新しいブログとか作ったりするかもしれません。
#更新する暇あんのか!という感じですが(笑)。

交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい 限定版 [Blu-ray]

既に予約してしまいました。

交響詩篇エウレカセブン Blu-ray BOX 1 (初回限定生産)


DVDは全巻持ってるんですが、Blue-Rayの画質は超・綺麗なので、マジで買いなおすか検討中。