蒼穹のぺうげおっと

-PEUGEOT in the AZURE- マンガ・小説・アニメの感想を書き流すファフナーとエウレカ好きのサイトです

そう言えば・・・、こんな素晴らしい作品を見つけました

2005-02-14 21:25:14 | Weblog
そういえば本日はそういう日なんですけど、妻子ある身としては営業のお姉さま方から頂いたりするもの以外殆ど関係ない日なんですね。
でもですよ、たかすぃさんが紹介されていた花村崎さんの記事を見てすげー!!と思ってしまいました。
画像フリーとのことで僭越ながらここで紹介させて頂きます。
花村崎さんからのバレンタインクッキー、味わってください。

まずはこちら。

ブリーチから「コン」ですよ!めっちゃカワイイ!!

おつぎはこちら。

こちらは「ムヒョの後ろ頭」。爆笑!!

花村崎さん、どうもありがとう~!!
#gooブロでアドバンスの方、なかなか見かけなかったのでこれを機会に仲良くしてくれませんか(懇願)?

そして有無のムーさんも凄かった!!
このお方、ミサミサのチョコに挑戦していらっしゃいます。
こちらもマジ凄いです。
もう何か感動の域に入っていますよ、こちらも。

世の中凄い人たくさん、これでバレンタインも完璧ですね(何が完璧なのかは自分でも分かっていません)。

こんなところにもバンダイの戦略が・・・。

2005-02-14 20:25:25 | Weblog
先日、うちの妹がピチカート・ファイヴの野宮真貴さんのイベントにお呼ばれしたらしく、珍しく電話がかかってきました。

妹「あ、お兄ちゃん?イベントでおみやげもらったんだけどいる?」
私「何もらったの?」

妹「ガンプラ」
私「いる(即答)」

(さも平静を装って)
私「で、どんな奴?」
妹「RX78-2って書いてあるよ」
私「いる(おぉぉぉ、ファーストッ)」
(ぐっ:こぶしを握る音)

私「で、大きさは?」
妹「大きさはA4くらいかなぁ」
私「HGUCって書いてない?」
妹「うーん、MGって書いてある」
私「是非くれ(ヤタ!マスターグレードォォ!!)」
(MGの大きさでA4サイズと言った件は軽く流すことに)

妹「じゃあ、今度姪っ子(うちの娘)に会いに行くついでに持っていくよ」
私「おう、待ってるよ(ガンプラを)」

妹「ガンプラもガンダム好きに貰われた方が幸せってもんだよね」
私「そだね(そ・の・通・り・だ・YO!)」

こうして我が家にまた暫く組まれることのないガンプラが積まれていくのでした。
MGのエール・ストライクもまだ組んでないんだよねぇ。

って、そんなことより妹からガンプラ貰うってどういうことよ。
#うん、実に兄のツボを抑えた妹だ(違)。

つか、妹がうちの娘と遊んでいる間にガンプラ組むかとか考えてる時点で何かいろんな部分で人間失格です。
でも櫃内くんのようにはなることは妹を実際に持つ身としてあり得ませんから。
また西尾維新ネタでスミマセン。

つか、野宮真貴さんとガンプラって・・・、そんなバンダイが一番すごいと思った。
#MGじゃなくってHGUCだったら何気に断ろうと思ったことは内緒です。

ガンダムSEED DESTINY 第17話 「戦士の条件」 感想

2005-02-13 00:13:16 | ガンダムSEED DESTINY
やはり第2クールのテーマは「力の使い方」だったことを明示した第17話、アスランという存在をベースにそういったテーマを浮き彫りにして欲しいと思いつつ、久しぶりにデュランダル議長について妄想などしてみたりして。

■一気に黒説が高まりそうな議長(まずは妄想から)
議長の白・黒論争についてはもう少し本編では引っ張るかなと思っていたのですが、何となく小出しにしていくのかなと思ったりしましたね。
久しぶりの妄想なんですが、議長の目的は「ナチュラルv.s.コーディネーター」という図式を変えることにあるんではないかと今回妄想してみました。

前作SEEDではキラたちが「相互理解をベースとした非戦」をテーマとすることで、また様々な(種族を超えた)カップルにテーマを凝縮することで「ナチュラルv.s.コーディネーター」という図式を変えようとしていたわけですが、議長の場合は少し違うのかなと。
ナチュラル同士でも戦い合うように仕向けることで、コーディネーターというカテゴリだけを敵視するという概念を変えようとしているのかもしれないなと。

この辺は今回の冒頭で地球連合の内紛のニュースが多いというのは、ブレイク・ザ・ワールド以降に物資援助という名目で降り立ったザフトが元々緊張状態にあった地域の裏に介在しているとも考えられますよね。
#この動きは開戦してから活発になったというのも前回ありましたし。
世論としてもマリューさんが言うようにザフト側に加担したい、と世論に思わせるように議長は慎重に事を進めたとも考えられます。

この辺がまだ表面化していないので、キラの

「今はまだ動けない。まだ何もわからないんだ。」

になるのかなと。
世論としてはミーアの擁立とラクス暗殺の事実を知らないわけで、逆に知っている者からすればまだ動けないということですね。

すると話は飛躍しますが、ブレイク・ザ・ワールド以降の展開が手際が良すぎるという点も怪しく、ユニウス・セブンの落下も・・・なんて考えてしまいます。
#今回「狸」呼ばわりされてましたし。
#その辺は第5話の後「デュランダル議長という人は」という記事に書いたことに巡り巡って戻ってきた感じです。
個人的にはミネルバは議長の下を離れると思うし、アークエンジェルとの合流があるならばやはり離脱後だと思うんですよね。

まあ、しょせん妄想なんで全く根拠ないんですけどね。

■アスランという存在によって浮かび上がってくる第2クールのテーマ
個人的にはもう少しじっくり「力の使い方」というテーマについて、シンに考えさせるのかと思っていたんですが、今回アスランからシンに対してストレート問題提起がなされましたね。
今回は第16話「インド洋の死闘」の感想で書いた内容をそのままアスランが語ってくれたので(正直奮えましたよ)、もう個人的には十分満足&何も言うことが無いんですが、今回アスランがあまりにもカッコよかったので再度振り返ってみたいと思います。

第16話の感想では、

「力によって守られる生命がある」という主張がある反面、力は容易に暴走し、果てない連鎖の破壊を生む可能性を含んでいる、つまり「力」と「暴力」の違い、使い方によっていかようにでも変化するその「力の使い方(力あるものはそれを自覚しなければならない)」を第2クールでは問うてくるということなんでしょうね。

と書いたのですが、これはアスランの言葉で言うと、

勝手な理屈と正義でただやみくもに力を振るえばそれはただの破壊者だ

その力を手にしたその時から今度は自分が誰かを泣かせるものとなる。
それだけは忘れるなよ。


となってくるんですね。もう正直泣いちゃうかと思いました。

またシンの心理描写についても
「(国に・自分に暴力に対する)力が無かったから家族が殺された」
        ↓
「力があれば家族は死なずに済んだかもしれない」
        ↓
「力によって救われる生命もあるんだ」


と考えていたのですが、それを数々の辛苦を経験しているアスランの口から語らせる手法が秀逸で。

あの時力があったなら、力を手に入れさえすれば・・・と
自分の非力さに泣いたことがある者は誰でもそう思うさ、たぶん。


アスランだからこそ言える台詞なんですよね、これって。このテーマを語らせたらアスランしかいないみたいな。
もうほんと後半パートはかなり見応えありでしたよ。ほんと。

■継承されている「相互理解」というテーマ
「力の使い方」というテーマとともに、前作SEEDから引き継がれる「相互理解」というテーマもまたアスランの口から語られましたね。

自分だけは正しくて、自分が気に入らない、認められないものは皆間違いだとでも言うのか?

ここ、最高にしびれました。
他者を認めない、受け入れないという思想はブルコスの思想であったり、それこそ父親であるパトリック・ザラの思想であったりするわけなんですよ。
そしてその思想をテロリストが口にしたからこそ、アスラン自身がザフトへの復隊を決心させたことの一つでもあるんですよね。
そういう思想に流れないように、そういう力に対して制御できるようにと思ってザフトへ戻る決心をしているんで、そのアスランの口からこの「相互理解」を象徴する台詞が語られるってことだけでもう非常に満足です。

ここまででかなりシンに対して問題提起をしたアスランなんですが、シンが本当に「見えている」ポジションに入るのはこれから先のことになるんでしょうね。
できればステラとの邂逅はこういった「変化」の第一段階を経てから出会って欲しいなと。

■そうは言っても鷹姉妹にはやられまくりです。
つか、もともとメイリンファンを自称している自分には今回のメイリンにとろけさせられました。
よ、良すぎるよ・・・。
化粧室で色々ポーズを取るメイリンだけでもやられてたのに、シャワールームでお姉ちゃんのミニスカにチャレンジして玉砕するメイリン、最高すぎるよ。あー、もう駄目です(自分が)。
姉妹喧嘩の伏線をこうやって視聴者にインプリンティングしていくのですね・・・(もっとやってください)。
こうやってアスランの知らないところで着々と女難の相が構築されていくってのが、今週かなりカッコよかったアスランとの対比で何気にツボです。
アスランは色んな意味で色々なテーマを浮き上がらせる存在だということを再認識しますた。


DESTINYでは色々テーマがありますが「政治」というキーワードも良く出てきているので、この辺も注目ですね。
とりあえず今後は議長の顔に狸のひげをつけて妄想してみたりみなかったり。
というわけで今週も皆様のコメント・TBをお待ちしております。

舞-HiME 第19話 感想

2005-02-12 16:34:21 | 舞-HiME
「こころの迷宮」とあるように、HiME全員がバラバラになってしまった第19話。誰もが些細なことや仕組まれたことまで含めて疑心暗鬼状態。切ないですな。

■ボロボロの舞衣に救いの手を
今回の舞衣は切な過ぎる・・・。
誰かのために頑張ってしまうっていうのが舞衣だったとも言えるわけで、それを自分の支えとしてきた人間が必要ないとされる状況、巧海自身も自立のためにって思ってるはずなんだけど、全てを単純に割り切れないわけで、孤独の中に落ち込む舞衣。
これは辛いよなぁ・・・。
舞衣と他のHiMEとの結束をどう崩すのか、巧海はやっぱり舞衣のアキレス腱だよなとか思っていたんですが、そう来ましたか。
つか、そっちのほうが辛いです・・・。
舞衣の孤独な気持ちに唯独り理解を示したのが楯、だからこそ舞衣もずっと気になっていたんですよね。
そこに黒詩帆の追い討ちですか・・・(ある意味エレメントやチャイルドよりも強力な追い討ちです)。
辛い・・・。

■泣き崩れる命
こちらも良かれと思ってやったことが舞衣の心情やタイミングの悪さから全て裏目へ。
命のマジ泣き、これも辛い・・・。
コミック版では最強のHiMEという設定になっているんで、命と舞衣の離別はかなり激しいバトルになりそう。
辛い・・・(それしか言ってない)。

■雪乃
今週何気にツボだったのが雪乃。
苦悩して泣き喚く能登が最高(ちょっと違)。
今週の能登さんは吸血鬼に襲われたり、いきなり団子を作ったりと大変です。

■鍵は碧ちゃんか
二三さん、強すぎ。
やはり真白は前世代のHiMEだったとかそういう設定がありそうな気が・・・。うーん分からん。
とりあえず今分かっていることは単行本2巻のバナナチョコが良かった(えー)。

しかし各HiMEの苦悩とかジレンマを上手く表現してるなぁと素直に感心してしまいました。
最初は「どうやってあのHiMEたちを戦わせるの?真白の言うように彼女たちはそれほど馬鹿ではないよ」と思っていたんですが、なるほど~と唸ってしまいますね。
特にシスターから攻めた(責めた?)ってのが上手い(酷い?)なと。
たぶん最初に消えるのは石上先生です(断言)。

来週からは本格的なHiME同士のバトルロイヤル。
暫く辛いターンが続きそうです。
つか、全然先が読めません。


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巌窟王 第17幕 感想

2005-02-12 15:28:29 | 巌窟王
巌窟王を観てしまったから熱が出たのではないかと思う節がなきにしもあらずな第17幕。
伯爵からアルベールに語られる真実、そしてそれを受けるアルベール、またそんなアルベールを想うフランツとこの作品にはテンションが下がることは無いのか?と思ってしまうほど今回も素晴らしい出来でした。

■俺の心を弄びやがって!
もう今週はアルベールファンには見ていられないような、それでいて見ずにはいられないような悶絶の展開だったと思うのですが、とりあえず鼻水べしょべしょのアルベールは良かったです(笑)。

ついに伯爵自身から復讐のためにアルベールに近付いたのだということが語られましたが、今後のポイントとしてはアルベールの気持ちが伯爵への復讐に傾くのか、それとも宇宙船の中で呟いたように「人の心なんか信じられない、そう思うことの方が哀しい」という気持ちに戻れるか、今の怒りに満ちたアルベールの心がどっちに振れるか、これが楽しみ。

■フランツ
前述のどっちに振れるかの大きな鍵を握るのがフランツだと思うのですが、今回アルベールに酒をしこたま飲ませて、自分が身代わりに決闘に赴くフランツ、彼の生死がアルベールに大きく左右しそうですよね。
つか、フランツ、あれに乗った時点で死亡フラグ立つんで止めて!!
客観的に考えたら、親友を殺されても尚「人の心なんか信じられない、そう思うことの方が哀しい」と思うことができるのか、なんて盛り上がる展開なんですが、個人的には嫌。つか、フランツ、死なないで(懇願)。

■メルセデス
メルセデスに対してエドモン・ダンテスが死んだということを証明しましょう、というのはどういう意味か。
アルベールを決闘で殺すことで、メルセデスの最愛の息子を奪えるほど自分はひどい男なのだから、既にあなたの愛したエドモン・ダンテスはこの世にいない・・・、そういう表現なのでしょうか・・・。

今回大きくはこの3点だったんですが、その他気付いた点をいくつか。

■ユージェニーがアルベールに贈る曲
既に突っ込んでる人たくさんいると思いますが、あれはOP曲ですね。「We Were Lovers」。
・・・既に過去形なんですが・・・。
さらに、あれは原曲がショパンの「別れの曲」なんですよね・・・。
テーマ的にはエドモンとメルセデスの曲のような気がしないでもないですがね。

■出だしの語り主は
「私の友人」という語りを入れているのがようやくはっきりしましたね。
あれが「巌窟王」なわけで、友人がエドモンというかモンテ・クリスト伯というわけですか。
ということで「巌窟王」=寄生タイプという予想は当たるか?

■剣と鎧
あれがEDで飛び回っていた騎士の正体だったわけですな。
つか、GONZO凄いわ、相変わらず。ああいうのやらせたら右に出るものはいないって感じです。
GONZO作品の醍醐味でもありますね。レトロな鍵を差し込んでパネルが明滅するってものかなりカッコ良い。

残りの尺もまだ残っていることから、まだ二転三転しそうな気配があるんですが、やはり直近ではフランツ。
ユージェニーにカードを託して死ぬ気満々なのが既に嫌です。鬱です。だれかフランツを止めてください(無理)。


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今週のマガジン 11号 感想

2005-02-12 14:33:41 | マガジン(とサンデー)感想
熱出したりしてかなり出遅れたマガジン感想ですが、今回は客観性無視、手短かつ個人の趣味に走った感想に終始したいと思います(えー)。
多分熱のせいで何かが外れてるんです。きっと。そういうことにしておいてください。

■ネギま
TV版も絶好調のネギまですが、本編も相変わらず面白いですねぇ。
#TV版はほんとに和まされて脳がとろけまくってますよ。今週はエヴァも出たし。
で、今回は感想というよりこれが凄かった!

風花・武装解除!!

世界樹の影響で手加減無しの武装解除!!
そんなことやられたら服は全部吹っ飛びます(そこ重要です)。
名前も紹介されてないのに全部吹っ飛ばされてます(かなり重要です)。
これたぶん連載開始してから最強(最高)の武装解除だったと思います。
是非、これをたかすぃさんの「今月のベスト1コマ大賞!2005年2月度」に!ということで僕から一票。
たかすぃさんの力作「今月のベスト1コマ大賞!2005年1月度」は凄かったなぁ。
1コマだけかと思ったら20位からやってるし。もう感動です、あの人には。

■エア・ギア
咲 真琴(さくら・まこと)、おお、新キャラ登場ですよ!
と思ったら、この人コミックス第3巻でシルエットのみ登場していますよ!!
イッキがずっと勝てなかった唯一の人なのね。
自分の単行本感想でも「長い伏線になりそうだ」とか書いてましたが、これが収録されるのが10巻くらいとして7巻も飛ばして登場ってわけですよ。
#天上天下の伏線はたぶんもっと長い・・・。

「仲間は敵以上の敵」という真琴の言葉をイッキがどう解釈するかってのが来週以降のちょっとしたポイントなんですが、真琴の言葉は確かに頷ける部分も多々あるんですが、ただイッキの性格からして「仲間」を「敵」と考えてチームを纏めるという手法を取るってのはちょっと考えづらいかも・・・。

今週ブッチャが何気にカズのことをチーム一の練習家と認めている表現が地味にツボだったんですが、それに対するカズの返しもまた地味にツボ。
またブッチャもカズもイッキの才能を認めているんですね。これって実は元荊の女王であるリカ姉ですらもイッキの潜在的な才能は自分より上だと認めているわけで、そうなんだぁと読者視点で再認識。
でも二人とも忘れているのか、知らないのか分かりませんが、イッキが練習しないってのは間違いというか一応伏線なのかな。
確かイッキは小さい頃から魔人岩で遊んでいて、リカ姉はそれを見て凄い才能を感じたと言っていたはずで、エア・トレックを手に入れてからは暇さえあれば魔人岩で一人で練習しているっていうのを烏のクゥがサーベルタイガーとやったときに言ってたんですが、烏の言葉は誰も理解できなかったという落ちだったか、確か。つか、読者も忘れそうです。その伏線。
というわけで、才能+練習しているわけなんですよ、イッキは。
かつ、まだリカ姉の言いつけで30kgの重りをまだつけているんで、これが外れるイベントがいつになるのか、今から楽しみです。

で、先週から気になっていたのがシムカの下には4人の王がいたと言っていたのですが、スピット・ファイアに鵺、アキラとあと一人誰だろう?と思ってたんですが、何気にジェネシスの集合で見えた紙袋かぶったお姉さんだと思いますよ。
何でこんなことを急に言っているかというと、実は熱出して寝込んだときにエア・ギアの単行本を全部読破したからです(つかおとなしく寝とけよ)。あの紙袋お姉さん、既に何コマか登場してるんですよ。ギャグかと思ってましたが。
ちなみに先週の左(さの)がそっち系の人というのはアギトから既に紹介されていたんですね。

ということで、イッキには夜王編の最後で「エア・トレックってこんなことに使うもんじゃねーよーな気ぃして」とか「技がキマったときのが全然嬉しかった」って気持ちに返って来る、そういう膨大な力(ジェネシス)に悩みながらも、ベーシックな自分の気持ちに素直である主人公でいて欲しいですな。

■あひるの空
今週、めちゃめちゃ面白かったんですけど、これ。
チャッキーとナベさんが涙浮かべて必死に声にならない応援を送るあたりからなんか涙腺が刺激されましたよ。
チームワークがかみ合い始めてスピード感も増して、最終カットあたりとかかなり来ました。
ああいう一体感をマンガで出せるってのは素晴らしいなと、素直に面白かったです。

■涼風
カラー絵なんですけど、電車の中で読んでてすぐ閉じました。
で、周りに人の目がないことを確認してまた読みました。
分かる人はこれで分かってください。お願いします。

番外編の美穂ちゃんは可愛かったです。
瀬尾先生と大暮先生のおかげでマガジンが楽しいです(どういう視点ですか)。

■チェンジング・ナウ
作者のUMAさんはアシスタントが来たときのために料理の練習をしているそうです。
そんなUMAさんの単行本が出てることを昨日初めてしりました。買おうかな、マジで。

■濱中アイ
ほんとにこのマンガ大好き。

■神to
茜ちゃんが今後あかほり氏によってどういう扱いを受けるのか、それだけが楽しみです。


最近思うのは最初から悟りポジションに入ってしまっている主人公よりも、迷いながら答えを探していく物語の方が個人的には好きなんだなぁというのを再認識。
#エア・ギアのイッキや、天上天下の雅孝くんあたりはそういう意味で好き。
最初から悟りポジションの主人公にはちょっと引いてしまう自分がいることを発見。
この辺は個人の好みの問題もあるんで何とも言えませんけどね。
えーと、悩むという意味ではネギ先生も好きです(えー)。
#つか、ネギ先生に言い寄る生徒が好きなんでしょ。

JINKI:EXTENDのOPは・・・

2005-02-11 21:35:48 | アニメ 感想
熱でフラフラなんですが、何故か会社にいます。
しかも9時間打ち合わせがやっと終了。
熱にうなされて別人格の零崎燕。識とか闇口燕。子とかがでてきそうなところを必至に抑えています(と言っている時点でかなり怪しい)。
#キノラッチの毒にやられたからです(ってネコソギ読んでない人全然わからんやん)。

昨日寝ながら考えたことは、JINKI:EXTENDのOPはファーストガンダムへのオマージュなのかってことです。
#つかそんなこと考えずにしっかり寝とけ。

最初の青葉が走ってくるところはアムロが走ってくるところでしょ。
その後も一杯あるけど、整備員が走ってくるとこはホワイトベースクルーでしょ。
皆が手を上げてるシーンでやっと確信したんですが、たぶんそうだよね?
#つか、今頃気付いたのかよって突っ込み甘んじてお受けいたします。

ファーストガンダムへのオマージュは正直言って嬉しいけれど、しかし、あのOPの画はもちっとなんとかならんかな、というのが本音です(どっちやねん)。
個人的にはOP曲の始まり方は第2話の方が好きです(Fly away そう高くで始まるやつ)。

ちなみにEDはやっぱりあの作品へのオマージュなんだろうな・・・。たぶん。

ああ、何か別人格が出てきそうなんでそろそろ帰ります・・・。
#明日も出勤確定(泣)。プロジェクトの山場は辛いのよ。

キノラッチの仕業に違いない

2005-02-10 12:05:27 | Weblog
本日、発熱によりダウン。会社もお休みですよ。ぶふぅ。
インフルエンザではないっぽい(たぶん)けど、今日は使い物になりそうにありません。

マガジン感想とか巌窟王感想とか書きたいことは山ほどあれど、さすがに今日は無理っぽいです。
#そういう意味でgooブロのモバイルは最近進化したのでかなり使いやすくなったなぁ。
#コメント欄が分かれたのは素晴らしい!!やって欲しかったんだ、あれ。

コメント頂いた皆様、ゆっくりですがお返事させていただきますのでお待ちいただければ幸いです。

■本日の我が家の光景
私「(2歳の娘に)体温計取って来て」
娘「うん」

・・・がちゃん、がちゃん、がちゃん・・・(何の音だ?)

娘「持って来たよ~」
私「・・・それ体重計だよ・・・。」
(実話)

■キノラッチだよ、きっと
この発熱はネコソギラジカルに何か仕掛けてあったに違いないと思うのです。
十三階段の奇野頼知(きのらいち)の仕業に違いないのです。
さすが呪い名です。
世界の終わりが見えそうです。
つか、寝とけ、自分。
崩子ちゃん、最高です(いいから寝ろ)。

ネコソギ持っていかれた

2005-02-09 13:07:55 | 小説 感想
物語は破綻した時点で終わりですが、

最初から破綻している物語には

終わりようがありません。

ただただ、失い続けていくばかりです。

『ネコソギラジカル(上) 十三階段』


表紙開いたところにあるこの一文が異常にツボでね。

ネコソギ持っていかれましたよ、意識を。
ネコソギ刈り取られましたよ、意欲を。
ネコソギぶち抜かれましたよ、意義を。

もう一回読もう。

全てが伏線
全てがブラフ

全てに意味があり
全てに意味がない

もう一回終わらせよう。

それも所詮、戯言だよ。

----以上、感想終了

ぶはぁー、読み終わるまで息が出来なかった(8割くらい嘘)。
もうこれはとんでもないことになってますよ。どうしたらいいですか?

十三階段、これっていーちゃんサイドにも逆十三階段とかできたりしないんだろうか。
狐の十三階段といーちゃんの十三階段、これがぶつかり合ってほんとの十三階段ができる、そういう展開があっても面白い。
こんなんで続巻、どうやって待っていればいいんだ・・・?。

そして戯言シリーズを全部読んでいて、零崎を未読の方、いらっしゃいましたらネコソギを読む前に零崎読んでおいた方が宜しいかと。
僕も間に合わないかと思いましたから。
#これには三重の意味をかけたんですがね。

ネコソギラジカル、本日発売です。


ネコソギラジカル(上)
十三階段

西尾維新
講談社ノベルス
価格:¥1,050(税込)

戯言シリーズ最終章
2月9日発売




今週のジャンプ 10号 感想

2005-02-08 13:12:48 | ジャンプ感想
ハルちゃんとロージーに悶絶した今週(ポイントズレてますか?)、いちごの表紙、リナリーたんのポスターとツボ満載でした。
#人格を疑われそうなツボですが、そのまんまなんです。お気になさらず。

■ワンピース
10年分の思いが詰まった今回、泣いた・・・。泣いたよ・・・。良すぎだろうこれは。
10年間のトライ&エラー、ただひたすらに希望を求めて挫折しそうになりながらも積み重ねた10年間。
これをこの回だけでこれほどまでに魅せる尾田先生、マジで泣かされました。
その中に散りばめられたヨコヅナのクロール(ウォーターセブン編の冒頭がフラッシュバック)、海列車に乗る幼いモズとキウィ、何気にバトルフランキーを諦めないフランキー等、あのページ数にどれだけのドラマが詰まっていたんだろう。
マンガって凄いね。ほんと凄いね。感動だよ。

■ナルト
成長したナルトたちを見るにあたり、ナルトの単行本6巻くらい読みましたよ(初めて読みました)。
これを読んでおいてほんとに良かった・・・。ナルトって面白いじゃないか・・・、なんて今頃思ったり思わなかったり。
カカシの試験は今回でも回想シーンが散りばめられていましたが、ナルトとサクラの成長っぷりが凄まじいですわ。
特にサクラ、あの一撃は個人的にツボ。なんかやっとサクラという個性が開花し始めたのかななんて思わせるには十分な威力でした。
またイチャイチャパラダイスをずっと読んでいたカカシが、今回はイチャイチャタクティクスを閉じるってのに何かぐっときましたよ。
カカシを圧倒するほどインフレが起こっているわけでなくて、それはそれで嬉しかったり。
オチは皆突っ込んでる(欄外コメントまで突っ込んでるくらいだし)と思うんですが、ナルトらしくて良いかなと割と寛容な気持ちになってます。カカシの気持ちは分かるので(ってそっちで共感かよ)。

■デスノート
これも凄いな、ほんとに。ミサが名前を忘れている、そんな展開考えもしなかったですよ。
リューク復活はすげー嬉しいんですが、ミサミサの寿命、大丈夫なんすか?
今回、地獄のリンゴを食べる描写があったんですが、これが結構ひっかかりました。
何かの伏線なんすかね。ストーリー展開からすぽっと外れる描写って気になりますよね。
何らかの効果があったりして、それがライトの計画を予想もしないところで裏切ってくれると面白いんですけどね。
しかもそれだったらリュークが思わずやっちゃったみたいな感じで面白いし(リュークは死神の食べ物を与えてはいけないとか忘れてたら良いなぁ)。

■ムヒョとロージー
ここまでやってロージーは男ですってのは無いでしょう、例え草野次郎が本名だとしても(いい加減認めろ、自分)。
でもエプロンですよ、エプロ(略)。
ドジッ子ロージーを見ているとガンダムSEED DESTINYのアーサーを思い浮かべてしまうんですよね・・・。
#冷静に突っ込みを入れるムヒョ(タリアさん)、でもどんなになじられてもムヒョ(タリアさん)のことが好きみたいな。
#逆にガンダムSEED DESTINYを観たらタリアさんとアーサーがムヒョとロージーに見えるかどうかはまだ分からないけど、何となく逸れは嫌だな・・・。
やっぱりストーリー展開上、ロージーにも頑張らないといけないステップが来るから修行なんだろうな。
「草野次郎」と「六氷執行人」、このやり取りがかなり良かったんですが、この関係性が変わっていくようなロージーの成長物語をちょびっと期待しています。
あのペンのアイテムはロージーに合ってるっぽくていい感じ。

■リボーン

今回3回読みましたよ。
もちろん、ハルちゃんが見たくて(えー)。
いやいや、どこから雨が降ったのかを確認したくて、その後またハルちゃんみるために合計3回(もっと違うところ読めば、という突っ込みお待ちしています)。
ランボの殺して座布団にしたいってのまでは本当なんだ!!いやそのとおりさ(えー)。
ということでハルちゃんのつむじも本当なんだ!!しかも自分、認めてるし。
益々ハルちゃんにのめりこむ自分を再発見しました。

■アイシールド
やられた・・・。完全に次号タイトルに振り回された・・・。勝手に妄想して未熟でした。ご勘弁を。
ということで再び1対1の戦いからチーム戦へ戻し、こんどこそ総合力勝負になってきましたね。
1年待てるわけが無いってことで、ランを止められたセナも復活、楽しみであります。

■D.Gray-man
うお、思いっきり予想外の展開ですよ。
エリアーデが実はめっちゃイイ人という設定もありかもしれませんねぇ。
村をアクマから守るにはクロウリー男爵の力と植物の力が必要で、そのために自分の身を捧げたっていう展開もあるかも・・・。
この辺、アレンの左眼が見えないことの弊害なんですが、その方がストーリーとしては面白くなってますな。
やりますな。ポスターのリナリーたん(そっちかよ)。

■いちご
やっぱりバレンタイン特集といえばいちご。表紙&カラー扉良かったなぁ。
しかも本編の東城、最高だなぁ。あのあり得なさ加減が最高です。
色々と割り切ってみた時、これほど面白いマンガ(イラスト集)は無いんじゃないかと最近ふと思ったり思わなかったり。

ナルトが以外と面白かったので、単行本読むことにしますた。