ごきげんよう(挨拶)。
今日は一日中色んなところで打ち合わせの日々でした。
神田で午前中打ち合わせをして、午後は竹橋で打ち合わせ、そしてその後日本橋へというのが正統なる行動ルートとなるなずだったのですが、実際の行動ルートは、
神田(徒歩) → 神保町(徒歩) → 竹橋(さすがに電車) → 日本橋
という、何故か神保町を経由(しかも徒歩で、この暑いのに)。
というのも、ちょっと一冊購入したい本があったからなんですよね。
そう、仮面の、仮面のあれです。
■仮面のメイドガイ
![](http://images-jp.amazon.com/images/P/4047124508.01._OU09_PE0_SCMZZZZZZZ_.jpg)
……違った。
ほんとはこっちです。
■マリア様がみてる 仮面のアクトレス
#ノー!!イラスト出てないよ、アマゾンさん。
#表紙は三人ですが、志摩子さんがすっごく良いれしゅ。
まだ「黄薔薇、真剣勝負」まで読み終わったところですが、もう本当に素晴らしかったです。
#以下、若干ネタバレありですので、全くネタバレ嫌~!!と言う方はご注意を。
今回の「黄薔薇、真剣勝負」を読んでいて、本当に今野緒雪先生を尊敬致しました(いや、前から尊敬してるんですが改めて)。
世の中にはいろんなタイプの作家さんがいて、非常に素晴らしい作品を世に送り出してくれているわけですが、今野先生も僕の中では間違いなく素晴らしい作家さんだと再認識いたしました。
ショートストーリーでここまで美しく伏線や成長を描いて、そしてラストシーンに繋げるあたり、感服のあまり言葉もありませんでしたよ。
自転車のエピソードはきっと入ってくるんだろうなと思っていたのですが、こういう形で入ってくるとは…(涙)。
自転車の手を離すシーンと、姉が妹に対して自立を促すシーン(もちろん、妹にも更に妹という存在ができることで、今度は姉になっていくという自立プロセスを含んだシーン)がラストでシンクロするあたりは、本当に鳥肌が立ったというか、文章も、そしてその構成も美しくて感動してしまいましたよ。
僕と同年代の人なんかだと、そろそろ会社でも中堅になってきてて、入社3年目くらいの若手を何人か育成しなくちゃいけない、そういう立場にきてる人もいると思うんですが、そんな僕らも最初は世に出たばかりで、先輩たちの経験値にこれっぽっちも追いつけなかった、そんな頃、ありましたよね。
それがいろんな経験値を積んで今に至って、こんどは自分が若手を育成する立場に立っている。
それってやっぱり先輩たちが通ってきた道だし、下の世代を育成することになって、逆にしっかりしないといけないな、と思うわけで、マリみてではそういうのをさりげなく描いてるわけで、本当になんか今野先生素晴らしい文章をありがとう、という感じです。
うーん、良いなぁ。マリみて。
さて、この後はいよいよ本命のエピソードに入るわけですが、これまた焦らされてますからね~。楽しみです。
そして、僕はネクストステージへ……(何じゃそりゃ)。
今日は一日中色んなところで打ち合わせの日々でした。
神田で午前中打ち合わせをして、午後は竹橋で打ち合わせ、そしてその後日本橋へというのが正統なる行動ルートとなるなずだったのですが、実際の行動ルートは、
神田(徒歩) → 神保町(徒歩) → 竹橋(さすがに電車) → 日本橋
という、何故か神保町を経由(しかも徒歩で、この暑いのに)。
というのも、ちょっと一冊購入したい本があったからなんですよね。
そう、仮面の、仮面のあれです。
■仮面のメイドガイ
![](http://images-jp.amazon.com/images/P/4047124508.01._OU09_PE0_SCMZZZZZZZ_.jpg)
……違った。
ほんとはこっちです。
■マリア様がみてる 仮面のアクトレス
#ノー!!イラスト出てないよ、アマゾンさん。
#表紙は三人ですが、志摩子さんがすっごく良いれしゅ。
まだ「黄薔薇、真剣勝負」まで読み終わったところですが、もう本当に素晴らしかったです。
#以下、若干ネタバレありですので、全くネタバレ嫌~!!と言う方はご注意を。
今回の「黄薔薇、真剣勝負」を読んでいて、本当に今野緒雪先生を尊敬致しました(いや、前から尊敬してるんですが改めて)。
世の中にはいろんなタイプの作家さんがいて、非常に素晴らしい作品を世に送り出してくれているわけですが、今野先生も僕の中では間違いなく素晴らしい作家さんだと再認識いたしました。
ショートストーリーでここまで美しく伏線や成長を描いて、そしてラストシーンに繋げるあたり、感服のあまり言葉もありませんでしたよ。
自転車のエピソードはきっと入ってくるんだろうなと思っていたのですが、こういう形で入ってくるとは…(涙)。
自転車の手を離すシーンと、姉が妹に対して自立を促すシーン(もちろん、妹にも更に妹という存在ができることで、今度は姉になっていくという自立プロセスを含んだシーン)がラストでシンクロするあたりは、本当に鳥肌が立ったというか、文章も、そしてその構成も美しくて感動してしまいましたよ。
僕と同年代の人なんかだと、そろそろ会社でも中堅になってきてて、入社3年目くらいの若手を何人か育成しなくちゃいけない、そういう立場にきてる人もいると思うんですが、そんな僕らも最初は世に出たばかりで、先輩たちの経験値にこれっぽっちも追いつけなかった、そんな頃、ありましたよね。
それがいろんな経験値を積んで今に至って、こんどは自分が若手を育成する立場に立っている。
それってやっぱり先輩たちが通ってきた道だし、下の世代を育成することになって、逆にしっかりしないといけないな、と思うわけで、マリみてではそういうのをさりげなく描いてるわけで、本当になんか今野先生素晴らしい文章をありがとう、という感じです。
うーん、良いなぁ。マリみて。
さて、この後はいよいよ本命のエピソードに入るわけですが、これまた焦らされてますからね~。楽しみです。
そして、僕はネクストステージへ……(何じゃそりゃ)。