蒼穹のぺうげおっと

-PEUGEOT in the AZURE- マンガ・小説・アニメの感想を書き流すファフナーとエウレカ好きのサイトです

オフ会 蒼蒼4 やることになりました

2008-03-30 14:05:58 | Weblog
最近ゴルフに行くと、どんどんスコアが落ちていく燕。です、みなさんこんにちは。
#今回は花粉症対策でマスクしてラウンドしたので、ということになっています(言い訳)。

生まれて初めてニアピン取ったのに、ボギーであがるってどういうことですか?
……新しく買ったパターがまだ使いこなせていないです。・゜・(ノД`)・゜・。


さて、思いっきりどうでも良い話で始めてますが(つか、いつもどうでもイイ話しかしてませんが)、世間的には年度末、ということでですね、うちのブログでもオフ会をまたやりたいと思います。
#って、年度末全っ然関係ないし!!

名づけて、


蒼蒼4


ふーん、そうなんだー、という感じですが(どんな感じですか)、あれ、ちょっと待てよ、蒼蒼ってことは、うちと、もう一つ相方がいるってことじゃーないんですかい?確か、その相方って更新休止してなかったですかい?と思った方は非常に鋭いですが、多分そういう奇特な方は少ないと思います(笑)。

つまり、今回も「蒼い髪と黒いノートと黄色いドロボウ」のシータさんと、もう4回目になる合同オフ会をやります、ということなんですね。

更新は休止してても、オフ会はやる。
さすが、ティエリアばりに性別不詳なシータさんです。
#今でも僕は判別がつきません。

日時ですが、


4月5日(土)


です。
って、もう来週じゃん!!
#いきなりの告知でごめんなさい。

場所は未定ですが、都内のどこかを予定です(今まででいくと1回目:新宿、2回目:渋谷、3回目:新橋、だったので、またこの辺かなぁ)。

毎回、1次会は18時集合、0次会は15時か16時集合でやってますので一つの目安に。

もし参加ご希望の方がいらっしゃいましたら、4月2日(水)くらいまでに燕。宛てにメールくださいませ。


55_peugeot■goo.jp(■はアットマークに変換してね)


既にシータさん経由で4名の参加が確定してますので、今回も10名前後くらいでやれればいいな、と思っています。

というわけで、皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

さあ、今から「CLANNAD」やるぞー。
#今、杏ルートです。渚ルート、切ない。・゜・(ノД`)・゜・。

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機動戦士ガンダム00(ダブルオー) 第25話 「刹那」 感想

2008-03-29 22:08:15 | ガンダム00(ダブルオー)
武力による紛争の根絶という矛盾したテーマを持つガンダム00(ダブルオー)第1期の最終話。
「刹那」が求めた答えの行く先は……。

ソレスタルビーイングが引いた世界変革の引き金は、4年後地の球連邦平和維持軍の設立へとつながり、第1期の幕が降りました。

求めた答えは出ないまま、さらに模索しろと告げるように半年後の第2期へ。

底の見えないリボンズ率いるイノベーター、王留美が開発を進める00(ダブルオー)ガンダム、生き残っていたライバルたち。
第1期というのは、このダブルオーガンダムを登場させるための序章だったんじゃないか、とすら思える引っ張り方。

来週からでも第2期を始めてください、と思ってしまいます(笑)。

個人的にはラストで宇宙を漂うエクシアと刹那をみつつ、刹那のモノローグが入るシーンが好きでした。

第24話で刹那はフェルトから手紙を出す相手がいるか?と問われ、居ない、と答えた。
フェルト曰く、(そういう相手がいないのは)寂しいね、ということだったんだけれども、そういう刹那にも手紙を送る相手がいた、というのは一つ救いだったかも。

第2期の舞台は4年後。

タイトルにあるダブルオーガンダムの登場を半年間、待ちたいと思います。


■アレハンドロ・コーナー

前回自らモビルアーマー?を駆って出たアレハンドロ・コーナー。
これは予想通りラスボスポジション陥落で、さらにまさかアレハンドロもここで退場とは思いませんでした。
リボンズの台頭はもう少し引っ張るかな、と思ったんですが、逆にリボンズがアレハンドロに補正をかけた感じに。

ここに来て一気にデフレ(小者化)したアレハンドロさんですが、個人的にさらに悲惨に思ったのは、イオリアの計画を「歪めた」張本人だったにも関わらず、意義的な部分での「歪み」は、その後登場したグラハムさんに持っていかれてしまったところ。

この人、最期に何もかも失ってしまったんですね……。

■グラハム・エーカー

そのアレハンドロさんとの死闘を制した刹那に襲い掛かるのは、GNフラッグを駆るグラハム・エーカー。

相変わらずその「熱い?」台詞は刹那もビックリするくらい最高なんだけれども、彼がこんどは「歪み」の象徴に。
何気にその辺にこのダブルオーの真意が見え隠れしたのかもしれない、なんて思ってしまいました。

ここまで騎士っぽく描かれたきたグラハムさん、GN-Xを手渡されてもあくまでフラッグにこだわった、第1期の作中良識派として描かれた人。

それがGNフラッグを手にし、刹那と戦うところに際して「歪んで」しまったのは個人的に衝撃的でもありました。

軍人だから、というのは言い訳で、その後の台詞なんかはかなり「力に酔ってしまった」感がありありと出ていて、ああ、グラハムさんがGNドライブ(有りすぎる力)を手に入れたことで歪んじゃったよ、と思ったんですよね。
#だから余計にアレハンドロは美味しいところを持っていかれてしまったわけなんですが。

GNドライブを手にするまでは決してそういうことは言わず、良識的なグラハムさんでしたが、最初にガンダムをみたときにその圧倒的な性能=力に既に魅せられていて、それが結果的に自分がそれに比肩する力(擬似GNドライブ)を手にしたことによって、その欲望に負けてしまう(それがグラハムさんの言う「そうしたのは君だ!」になっている)、ただ単純に戦いたかったから、世界などどうでもイイと言ってしまう、そしてそれを今度は「世界の声だ」とも言ってしまう。

刹那が自分の意思で戦う、と言ったのは紛争根絶のため。

しかしここでグラハムさんが「自分の意思」で、と言ったのは単純に力に魅入られてしまって、その力を手にしたことでそれを使って倒したかっただけなんですよね。

グラハムさんだって世界の一部である、という刹那に、じゃあ、自分が世界の声だ、とも。
あのグラハムさんがこんなに思い上がってしまうなんて…(それが刹那が言った「貴様のエゴ」)。

ガンダムマイスターは強い自制心が必要。
それは強い力を扱うものだから。

というのはかなり最初に語られたことでしたね。

つまりそういうことだったんですね。

「歪んでしまう」ものの正体、ここに少しだけ見えたのかもしれません。

そして第2期ではなんとこの人が仮面?の人に?
あの禍々しい感じからして、やはりこれまでの騎士っぽいグラハムさんではなく「歪んだ」グラハムさんとして登場しそうな気配です。


■刹那の手紙

マリナ・イスマイール

貴女がこれを読んでいるとき 俺はもうこの世に……

武力による戦争の根絶

ソレスタルビーイングが

戦うことしかできない俺に 戦う意味を教えてくれた

あの時のガンダムのように

俺は知りたかった

何故、世界はこうも歪んでいるのか?

その歪みはどこから来ているのか?

何故、人には無意識の悪意というものがあるのか?

何故、その悪意に気付こうとしないのか?

何故、人生すら狂わせる存在があるのか?

何故、人は支配し、支配されるのか?

何故、傷つけあうのか?

なのに何故……人はこうも生きようとするのか?

俺は求めていた

あなたに会えば答えてくれると考えた

俺と違う道で 同じものを求める貴女なら

人と人とが分かり合える道を

その答えを

俺は求め続けていたんだ

ガンダムとともに

ガンダムと……ともに……




第24話でフェルトから手紙を書く相手がいないのは寂しいね、と言われた刹那ですが、あの時の一瞬の間、というのはこれのことだったのかもしれないですね。
実は書いていて、やはりその相手はマリナ・イスマイールさんだった、と。

刹那にも手紙を託したい相手がいたんだ、というのは素直にこのシーンを観て嬉しかったですね。

けれどもこの手紙は、このガンダムダブルオーの第1期を象徴するかのような、もしかしたらそれを意図的に凝縮させたような位置づけだったのかもしれません。

刹那はこの物語が始まったときから、意味をずっと捜し求めていたんですね。
何故、世界が歪んでしまうのか?と。

その中で、映像的にも意味を持たせていて、

無意識の悪意、というとこにはネーナを(つまりネーナは無意識の悪意の象徴として描かれた)

人生すら狂わせる存在、というのにはイオリア・シュヘンベルグの柩の前に立つリボンズを

支配についてはその象徴たる軍人を(マネキンさんとかね、でもその憔悴した表情もまた印象的なんだけれども)

傷つけあう、についてはその犠牲者となったルイスと沙慈くんを

そして、なのに何故人はこうも生きようとするのか、についてはセルゲイさんとソーマを。
#セルゲイさんがソーマのことを少尉ではなく、ソーマと呼んだシーン。
#そしてソーマがセルゲイさんを救出するシーンは、今回の唯一とも言える救いのシーン。
#つまり作中における救いのシーン。
#やっぱり答えは「愛」しかないな……。

この手紙はここまで、作中のテーマを凝縮して問いかけてきたものになってるんですよね。
つまりそれが刹那が捜し求めているものなんですよね。

けれども、その答えを「まだ」マリナさんは持ち合わせていない。

あの時、刹那に答えることができなかった。

これが第1期が出した答え、結末、だったわけです。

そう、まだ答えは出ないんだ、ということ。


人と人とが分かり合える道


それはどこにあるのか、と。


武力による紛争根絶の矛盾については刹那も認識していて、それがマリナさんが夢に出てきたシーンにも現われていたんだけれども、しかしながら力の無いマリナさんにもまた何もできない、というのもこの第1期が突きつけた現実。

とことんマリナさん、落とされまくってます。
#しかも4年後にシーリン、いなくなったっぽいし、ますます独りに。
#どうなるんだ。

刹那が


俺が、俺たちがガンダムだ


と言ったのは、やはりこうやって「歪んでいく」世界の中で、純粋に利権も宗教も関係ない、ただ純粋に世界の抑止力となる存在が必要だ、ということだったのかもしれない。

そしてそれだけでは世界の「歪み」は根絶できず、だからこそ刹那はマリナさんにある意味の「救い」を求めたのかもしれない。

個人的にはそんな風に感じましたね。

だからこの手紙の最後にあるように、捜し求めていたんだ、というのがこの第1期のテーマそのものだったんじゃないかな、そう思います。

それらを残して、そして第2期へ、という感じ。
この手紙の答え、それが第2期に描かれることを大いに期待しています。


■アレルヤとハレルヤ

今回はこの二人の鏡を使った演出に唸りました。
上手い、と。

アレルヤとハレルヤの違いは、どちらの眼が隠されているか、によって描き分けがされてきたわけですが、今回はアレルヤとハレルヤの対話を、コクピットに映る姿=鏡を利用して演出したってのが上手かったですね。

アレルヤが前に出ているとき、側面のディスプレイに映る顔は髪型が逆になる。
だから、二人があたかも会話しているように見えるわけです。

そして、二人を同時に出すには、その隠していた髪を上げる、というなるほど分かりやすい演出です。
#エア・ギアのアギトとアキトみたいに。

ここでシングルCPUからCore 2 Duo(つまり2CPU)になることで、演算処理能力があがって、ソーマの反射対応じゃなく、思考で捉えるというレベルまで上がった、ということになった、というわけですか。

これが超兵の本当の進化の姿だ、と言わんばかりに。
#ここは冲方丁さんのマルドゥック・スクランブルのクライマックスでバロットとウフコックが4つの脳を駆使して進化していくシーンを思い出しましたよ。

そしてラスト。

アレルヤ?が怪我をした顔は、ハレルヤの側の顔なんですよね。
だから、ひょっとしたらハレルヤという存在は消滅してしまったのかもしれない……。
#精神体だからショックを引き受けて眠っただけかもしれない。

これもまた上手い演出だと思いましたね。

で、ソーマがマリーという実は知り合いだった、みたいな。
ここもこの伏線を残して第2期へ。

ソーマを巡る三角関係(セルゲイさん含む)、否、四角関係(ハレルヤ含む)です(笑)

■ライバルズ

セルゲイさんやソーマは生き残りましたが、やはりアリーも生きてましたね。
そしてグラハムさんも(仮面付きで)。
なんか人格も変わってそうだな。
歪みグラハムさんで。

そしてそして、何よりビックリしたのはしれっとコーラサワーくんが生きていたことです!!
あきれた不死身っぷりです。
オレンジばりです。

すげー。

■ルイスとかシーリンさんとか

ルイス、髪を切って再登場。
結構似合ってます。

けれどもその表情はかなり浮かない表情。

ルイスとかシーリンさんとか、ソレスタルビーイングに入りました、とかいう展開があっても面白いなぁ。

ルイスなんかはまだまだ波乱がありそうですね。

沙慈くん、頑張れ。

■王留美とダブルオーガンダム

ネーナを保護して、オリジナルソレスタルビーイングのメンバーで生存が確実なメンバーはまだガンダムの開発を続けていたって感じでしたね。
ネーナはティエリアと同じ眼をしていたので、開発チームとして参加したのかも。

ここにきて、タイトルにもなっているダブルオーガンダム、初登場。

第1期はここをやるためにあったんじゃないのか?というくらいの序章っぷり。

エクシアは回収されたっぽいので、やはり刹那もいるんだろうか?

太陽炉と機体の相性もあるっぽいですね。
#F.S.SのMHみたいだね。

ソレスタルビーイングが引いたトリガーは、世界に地球連邦平和維持軍という形で武力の一元化を進めることとなったけれども、リボンズの「イノベーター」にしても、王留美が継続しているガンダムの開発も、この世界にまだ満足していない、という感じが満々にしますよね。

では、さらに何を求めるのか?

それは刹那が手紙の中で捜し求めるものと合致するのか?

第2期、まずはこの辺から追ってみたいと思います。

でも、半年後って長いなー。

■リジェネ・レジェッタとティエリア

エンドクレジットみて気になってたんだけどリジェネ・レジェッタ(朴ろ美さん)って誰だ?
あるとしたら、最後にルイスといっしょにいたティエリアのそっくりさん(髪型はロックオン?)しかないんだけれども……。

リジェネも、リ・ジェネレイト=再生成とか再構築?という感じなのかな?

ティエリアには最期に絶望した!(by絶望先生)と言って欲しかった(嘘)。

■おまけ

最終回だけあって、凄い原画マンの数でした。
気合入れて作ったんだろうなー。

で、エンドクレジット観てたら原画にグレンラガンの監督の今石洋之さんの名前が。
DVDの最終巻みた直後だけにちょっと嬉しかったりして(つかガンダムもやってたのね)。


というわけで、半年間続いたガンダムダブルオー。
第1期自体は序章っぽくなって、問題提起、謎、山積みのまま、第2期へ。

期待して待っております。

ガンダムOO DVD第3巻


ガンダムOO DVD第4巻
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天元突破 グレンラガン DVD第9巻(最終巻) 感想

2008-03-28 23:09:33 | グレンラガン
ついに最後となった『天元突破グレンラガン』のDVD第9巻(最終巻)、観終わって、改めて泣けた、感動した、そして燃え尽きました。

ほんっと、面白かったです。
何かもうずっと語っていたいくらい大好き。

第1話の最初の最初、このシーンの意味が明かされるのはもっとずっと後なんだけれども、そこで語られた言葉、



天の光はすべて敵



から始まった物語が、ラストシーンでは



天の光はすべて星



この言葉になって結ばれる。


最高にカッコいいラストでした。


このDVD第9巻に収録されているお話は、どのエピソードをとっても秀逸で、最後の最後までぶっ飛ばし続ける気合そのものを画面から感じるくらいに凄かったです。

そして中でも最終話。

他のエピソードを観ても熱くなったり、感動したり、泣いたりすることも多かったけれども、この最終話については、リアルタイム放送時、ほぼ最初から最後まで泣きっぱなしで、そしてこのDVDの最終話を見ても、やはり最初から最後まで泣きっぱなしでした。

すげー、イイよ。
ほんと、イイよ。

グレンラガンは、台詞も、作画も、音楽も全部最高に好きなんだけれども、この最終話は特に凄かったですね。


ニアとアンチスパイラルが対峙するときに”Libera me from hell”という曲がかかるのですが(この曲はキタンの最期のシーンでもかかるあの曲ね)、この曲がまた最高に凄くて、その曲がかかってニアが頑張るシーンから既に号泣。

そして中盤、絶対絶命の状況において、ロシウが、彼らがこのまま終わるわけがない、と言った瞬間にあの忘れるはずもないギターサウンドが始まって、グレン団の大反撃とともに、このグレンラガンの象徴のようなOP曲『空色デイズ』がかかるわけじゃないですか。


何これ!!

何この神演出!!

感動通り越して、号泣でした。


そしてここで


シモーン!!

ここは任せて貰おうか



という渋い声とともにすしおカットで登場するロージェノム、そしてラゼンガン・オーバロード!!


ちょ、ちょっとこれ、カッコよすぎ!!
何このカッコよさ。
尋常じゃないよ。ほんとにまったくもう!


そしてドリルを折りながらの大激突。

そこで叫ぶシモン。



俺たちは

1分前の俺たちよりも進化する

1回転すれば ほんの少しだが前に進む

それがドリルなんだよ!!



何この台詞回しのカッコよさ。
しびれまくるよ、まったくもう!!



覚えておけ

このドリルは この宇宙に風穴を開ける

その穴は 後から続く者の道となる

倒れて行った者の願いと

後から続く者の希望

二つの想いを二重螺旋に織り込んで

明日へと続く道を掘る

それが 天元突破

それが グレンラガン

俺のドリルは

天を創るドリルだ!!




。・゜・(ノД`)・゜・。


ここでまた『空色デイズ』の歌詞部分がスタート。

しびれた。

しびれまくった。

もう最高すぎる。


本当に素晴らしいよね。

またこの激闘のシーン、アンチスパイラルを演じた上川隆也さんの演技がまたかっこいんだ、これが。
すげーよ。ほんと。
#これはDVDのオーディオコメンタリーを聞く限り、このアフレコも相当カッコよかったらしい。


で、激闘の末、地球に帰ってきたグレン団。

そしてニアとシモンの結婚式。


。・゜・(ノД`)・゜・。

。・゜・(ノД`)・゜・。

。・゜・(ノД`)・゜・。


。・゜・(ノД`)・゜・。


。・゜・(ノД`)・゜・。


。・゜・(ノД`)・゜・。


ニア……。


なんという頑張りやさん。・゜・(ノД`)・゜・。


なんという……。・゜・(ノД`)・゜・。


去っていくシモンにリーロンが言う、楽しかったわよ、シモン、という言葉は、オーディオコメンタリーで制作スタッフの人たちの言葉の代弁だ、と言っているように、これは僕ら視聴者の声の代弁でもあったんじゃないかなぁ。

そして20年後。


20年後のシモンの声は、あのナレーションの声の人(「これは、~男の物語である」のアレね)、つまりこの物語は最初からシモンのモノローグのような形で語られてきた、という形を取って終わっていくことになるんですよね。

これは今石監督がオーディオコメンタリーでも語っているんだけど、最初からそういう風に(物語の終着が)なったらやりたかった、と意図したものになっていたんですね。

天の光はすべて敵



から始まった物語が、ラストシーンでは



天の光はすべて星



この言葉になって結ばれる。

こういう事だったんだよね。

すげーな。ほんと凄いよ。


グレンラガンはこういう台詞の一つ一つが本当にカッコいいんだけれども、その中でも最終話は別格でした。

脚本の中島かずきさん、本当に凄いなぁ。

最終話の感想を自分で読み返して見ると、キャラの感動的な台詞の引用が多いこと、多いこと(笑)。

多分、当時はもうこれ全台詞書いてしまいたい!!とかくらい思ってたに違いないし、今DVDで観ても全く同じことを思っているくらい。


「天の光はすべて敵」と「天の光はすべて星」の対比の台詞もそうなんだけれども、個人的には第24話「忘れるものかこの1分1秒を」で、ゾーシィたちオリジナル大グレン団のメンバーが言う言葉、これが凄く響きましたね。


アンチスパイラルとの決戦を前に、


たまんねぇな、どこまで行くんだ? 俺たち


決まってんだろ どこまでもさ




そしてその大グレン団のメンバーたちが散っていく、その最初の一人であるゾーシィが、最期に問いかける言葉、



俺、どこまで行けた?



これがぐっと来た。

このシーンについては奈須きのこさんも言及されていたんだけれども、このグレン団のメンバーはサブキャラなんだけれども、地下から始まって、ロージェノム倒して、近代化して、そして宇宙まで来て、と途方も無いスピードで展開していくこのグレンラガン、その熱意と超スピードの中で、このグレン団のメンバーの姿は、このグレンラガンに携わった制作スタッフの人たちを投影していると言っても過言ではないんじゃないか、と思うわけです。


だから、


たまんねぇな、どこまで行くんだ? 俺たち


決まってんだろ どこまでもさ



俺、どこまで行けた?


というのは、制作スタッフの人の気持ち、気合、情熱のような気がしてなりません。


このDVD最終巻のオーディオコメンタリーを聞くとよーく分かるのですが(各話についてる)、制作スタッフの人たちは、本当にグレンラガン大好きなんですよ。
ああ、この作品の熱気の理由って、ここにあるのか、と素直に思えるほどに。

特に第25話のオーディオコメンタリーが僕は個人的に大好きなんだけれども(笑)、原画をやってるすしおさんとか、今石監督とかが、思いっきりはっちゃけてて、

キングキタンは俺が乗る!!いや、俺が乗る!!スペースキングキタンは俺ね!!

とか、取り合いしてるし(笑)。

キングキタン、大人気だな。

とか、

ダリーは俺が描く、とか取り合いになってたりとか(笑)。


最後に進むにつれて、エンドクレジットの原画のところをみると、凄い大勢の名前が入ってるわけですよ。
それだけ気合入れて作ってた、というのが普通に画面からも伝わるけれども、このオーディオコメンタリー聞くとよーくわかっちゃう。

最終話なんて、これまで作画監督やった人たちが数カットでもイイから描かせて、と言ってオールキャストくらいで描いちゃってる。

エヴァの貞本さんも描いてるんだよね(オーディオコメンタリー聞いて初めて分かったけど、ほんとだ、貞本さんの絵だ!!)。

とにかく、本当にスタッフに愛されている、グレンラガン。

もちろん僕も大好きだけどね(そんなところで張り合うなよ)。

すしおさんには負けるかもしれない(笑)。

すしおさん、すげー面白い人だなぁ。


この最終巻は既にもう何度も観帰してしまっているくらい大好きなんだけれども、何回観ても飽きない。ほんとに飽きない。

またこのOPも何回観ても飽きない。
#これもまたオーディオコメンタリーでも制作スタッフの人も言ってるんだよね。

すっごく良かったです。
大好きだ、グレンラガン。
#ほんとは、このブログのサブタイトルにファフナーとエウレカとグレンラガン大好きの~と書きたいんだけれども、字数オーバーで入らない(笑)。


これでひとまず大きな感想というのは僕の中では終わり…かもしれないけれど(いやいや、語りたいことはもっとたくさんあるんだ)、ひとまずココで締めたいと思います。

では、最後はこの台詞で、皆さんご一緒に。



因果の輪廻に囚われようと(ニア)

残した想いが扉を開く(ヨーコ)

無限の宇宙が阻もうと(リーロン)

この血のたぎりが定めを決める(ヴィラル)

天も次元も突破して(シモン)

掴んでみせるぜ 己の道を(大グレン団)

天元突破 グレンラガン!!(シモン)

俺たちを誰だと思っていやがる(大グレン団)




またここのシーンでかかる曲“Libera me from hell”がまたカッコイイんだよな~。

もう1回観よう(無限ループ)。


劇場版も期待してます!!


天元突破グレンラガン DVD第9巻(最終巻)

天の光は全て星だ

とにかく制作スタッフの熱意が凄い。ほんと凄い。
それだけで感動できます。
グレンラガン、ありがとう。
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最後のグレンラガン、届いたっす

2008-03-27 23:52:44 | グレンラガン
グレンラガンのDVD最終巻が届いた。


。・゜・(ノД`)・゜・。


すげーイイ。

ほんとすげーイイよ、グレンラガン。


大好きだ。


そして第25話のスタッフオーディオコメンタリー、最高(笑)。

これは、ほんと凄い作品だったよ。


ああ、まだまだ書き足りない。書き足りないぞー!!

もっと、もっと、ドリルが必要なんだ!!(意味不明)

・・・・・・というわけで、全部観たら、また感想書きます。

参考:最終話「天の光はすべて星」感想


天元突破グレンラガン DVD第9巻(最終巻)

天の光は全て星だ

とにかく制作スタッフの熱意が凄い。ほんと凄い。
それだけで感動できる。
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アニメ版 狼と香辛料 第13幕「狼と新たな旅立ち」 感想

2008-03-27 00:17:08 | アニメ 感想
アニメ版『狼と香辛料』の第13幕(最終話)「狼と新たな旅立ち」、観終わってエンドクレジットを観ながら小さく拍手。

本当に観終わった後に清清しさが残る、ああ面白かったと素直に思える良作。

第1巻までを描いた第6幕「狼と無言の別れ」のラストも物凄く好きですが、この第2巻のラストに相当する第13幕「狼と新たな旅立ち」のラストもやっぱり良いですねぇ。
しみじみ良いです。

アニメ版から入った僕ですが、そこから原作を全部読み、そして大好きになり、もちろんこのアニメ版も大好きになってしまいました。
うんうん、良作です。

幾多ある選択肢の中から、俺たちの旅は明日も続いていく、明日食べるパンが血に塗れているのは良い気分がしない、と言うシーンはこの物語の一つ象徴的なシーンで、こういう展開をしていくからこそ、観終わった後の清清しさに繋がっていくんだな、と改めて納得したシーンでした。

で、またラストのエンドクレジットに入っていくところが秀逸で。
ああいう演出もまた清清しいですね。

ラストはこの物語の主題歌である「旅の途中」が流れるわけですが、そこがOPとは違って、僕が一番好きな2番の歌詞が入ってくるんですよ。


差し出すその手を つないでいいなら

どこまで行こうか 君と二人で

どこへも行けるよ まだ見ぬ世界の

ざわめき 香りを 抱きしめに行こう



まさに「狼と新たな旅立ち」に相応しい歌詞です。

いやー、ホント良かったです。アニメ版『狼と香辛料』。

個人的にキャスティングも凄く気に入っていて、ホロとロレンスはもちろん、ノーラ役が中原麻衣さんでしょ、ハマリ過ぎだと思いましたよ。
ホロとロレンスはコードギアスのC.C.とルルーシュみたいな感じもあるよね(白と黒みたいな違いはあるけど(笑))。

これは個人的に本当に良くできた作品だと思います。
#で、このDVDのCMがまた大好き。
#円に両替してくれ、とか、それだけで笑っちゃったけど、その後の両替商との台詞とか、本当面白い。
#桃のハチミツ漬けとどっちが良いんだ?と言ったときの、どっちも捨てがたいの、もね(笑)。
#CMまで大好きになってしまいましたよ。

スタッフの皆様、良いものを見せてもらいました。ありがとうございます。
アニメ版、是非第2期とか期待してしまいます。

狼と香辛料 DVD1<限定パック>(初回限定生産)

4月2日発売。アニメ版で流れるDVDのCMが好き。ジグソーパズル(笑)。

狼と香辛料 DVD2<限定パック>(初回限定生産)

4月25日発売。ジャケットのホロが可愛すぎる。

狼と香辛料 ボクとホロの一年(初回限定版)

DSソフト。僕はDS持ってないけど、ホロにたわけっ!と言われたい(笑)。
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狼と香辛料 第7巻 プチ感想

2008-03-26 23:11:42 | 小説 感想
既刊分の最新刊『狼と香辛料』の第7巻を読了。

第7巻はこれまで電撃HPに掲載していた中編と短編に書き下ろし短編を追加したものになっていて、これまでのエピソードの幕間であったり、それ以前の物語であったりと、番外編という感じに仕上がっています。

例えば、第1巻のラスト、非常に後味の良いラストに仕上がっているのですが、その物語のすぐ後、ホロが購入した大量のリンゴのエピソードだったり、ホロがあの時破いてしまった服の代わりに今(というのはその後の旅で)着ている服を買いに行くお話だったりするわけです。

短編に関しては、完全にホロとロレンスのいちゃいちゃ話ですが(笑)。

それでもやはり特筆すべきは、初めて書かれた「ホロ視点」の短編でしょう。

いつもは老獪にして不思議なホロですが、いったいロレンスのことをどう思っているのでしょうか?と、読みながらあれこれ想像したりするのも非常に楽しいわけですよ、この『狼と香辛料』は。

そんなホロによる、ホロ視点のお話。

これを読むと第2巻の道中とか、ラストとか「ああ、なるほどぉ」と思いながら、そしてニヤニヤしながら読むことができます(笑)。

そして僕が個人的にもう最終話でも良いんじゃないかと思うくらい好きな第5巻で、ホロの胸中を察する意味でもこの第7巻のホロ視点を読むと、また何度でも美味しいという、またもう1回第1巻から読んでしまおうかな、と思う、そんな感じです。

また僕の好きなノーラも再登場で、丁度TV版も最終話を迎えたところですから、そのTV版のエピローグとして読んでも良いかもしれませんね。
いや、そうすべきでしょう(笑)。
#TV版は第2巻のラストまでをやってるんでね。

本編の方は、やはり第5巻で一区切りついているので、第6巻で新方向へ向いて、第7巻でインターバル、第8巻から新章突入という感じになるんでしょう。

次巻では経済ネタを思いっきり入れたい、という筆者の言葉もありますので、楽しみにしたいと思います。
#もちろんホロとロレンスの若夫婦+子供の旅が一番楽しみですよ。

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4月25日発売。ジャケットのホロが可愛すぎる。

狼と香辛料 ボクとホロの一年(初回限定版)

DSソフト。僕はDS持ってないけど、ホロにたわけっ!と言われたい(笑)。

狼と香辛料 第7巻(電撃文庫)

第7巻は短編集。ホロ視点の物語も必見ですよ。
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CLANNAD

2008-03-25 01:07:50 | アニメ 感想
ずっと撮りためていた「CLANNAD」を最終話まで一気に観ました。

つか、逆。

最終話まで録画しておいて、もともと一気に観る予定だったのでした。
もちろん渚メインのお話になったところから。

「CLANNAD」については、じっくりと時間を掛けて観たかったのです。

で、観終わって、


満足。


もうこの一言に尽きます。

もう1回、第1話から観ようかな。

つか、ゲーム版の「CLANNAD」買ったけれども、結局TV版が終わるまで封を開けませんでした。
これで心置きなくゲーム版に没入できる気がします。

ああ、しばらく余韻に浸りたいです。

満足。
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あいばゆうじ 『夢守教会』 第2話「痛みの在処(アリカ)」

2008-03-23 23:02:53 | 小説 感想
ランゲージダイアリーのあいばゆうじさんのWeb小説『夢守教会』の第2話「痛みの在処(アリカ)」が公開されたので、今回はその感想を。

Language×Language

「夢守教会」


この第1話となる「少女のケニング」が公開されたのが3年3ヶ月前、個人的にはもうそんなに月日が経ったのか、と思うとその月日にいったい自分は何をやっていたのか?と愕然とするのですが(笑)、この第1話を最初に読んだときは、あいばさんが遺書代わりに書いた、と言ったようにその文章に詰まった思いを感動を持ってしっかりと読ませて頂いたのを鮮明に覚えています。

それからあいばさんは何作かWeb小説を公開されていて、そしてあいばファンの僕としても待っていました、という第2話公開です。

第2話の序盤からの印象でいけば、やはり執筆回数が増えて洗練されてきた、というのが第1印象。
第1話はノリと熱さがほとばしる、くらいの勢いがありましたが、今回は何ていうか文章と文章のつなぎ、というか、展開と展開のつなぎが凄く滑らかになった、という感じ=洗練されてきた、という印象でしたね(何かこう書いていると凄くえらそうですね、自分(笑))。

僕はあまりWeb小説は読んでないのですが、Web小説にはWeb小説のスタイルがあって、Webで読みやすいというのはこういうことか、というのも今回感じた点でしたね。

なるほど、区切りをある程度短くして、場面の切り替えなんかも上手く使うと、普段は読むのが疲れるWeb小説も、こういう形態なら疲れない、むしろ、次を催促してしまうようなつくりになっているわけか、と一人で感心していました。

そういう形で出来上がった第2話。
全7話構成の中の第2話、実質的にはこれが新たなる「夢守教会」の第1話となった今作。

非常に納得しながら読ませて頂きました。

これは先が非常に楽しみです。


■作中の「静」

この第2話を最後まで読んで気が付いたのですが、ああ、これは全7話の中の第2話、そういう位置づけを徹底したんだな、僕は途中まで勘違いしながら読んでいたな、つまり、これが「起承転結」の「起」ということだったんですよね。
#第1話を含めれば「承」と言えなくもないですね。

そう考えて納得。

筆者あとがきにもあるように、この第2話は「静」なんですよ。

但し、全7話まで読んだときに、戻ってこれるスタートライン、そういう感じを受けました。

奈須きのこさんの『空の境界』の第2章殺人考察(前)が丁度これと同じようなテイストを持っていて、僕はそれを映画版で観たときにさらに強い印象を持ったのですが、あの第2章も丸々「静」を描いていて、そこがスタートラインになっているわけです。

意図しているところはその辺かな?と思いながら読み進め、読み終わってから、なるほど、そういう意図だとするとこの先が非常に楽しみだな、というのが読了後の最初の印象でしたね。

途中まで僕は勘違いしてて、第1話のような完結型でいくのかと思っていたので、転じるところはどこになるのかな、なんて思いながら読んでしまったのですが、途中から気が付いて、ああ、なるほど、これを描くために丸々1話使ったのね、みたいな。

凄く丁寧に「静」を描いたのがよく伝わってきて、そういう丁寧さは僕は個人的に非常に好きなので、この先を楽しみにしてしまうわけですよ。

いくつか印象的なシーン、光景の描写、台詞なんかが散りばめてあったので、その辺を気にしつつ、続きを待つ、そんな感じ。


■二つの教会・境界

既存と模倣というワードで引っ張る形を造っているわけですが、これを軸としていくつかの対比構造がでてくる、というのがこの第2話の要の部分かな。

既存→模倣というラインであっても、そこに何かが残って、生まれてくるのならばそれで良いのではないか?何かを残せているのならばそれを肯定しよう、という優希と理子の夢守教会。

既存→模倣というラインには真実は無い、無いのならば崩壊させて新しく作り直してしまえ、というブレイン教会。

この二つの対立軸、というのがメインストーリーなんだけれども、


ここで一つ、非常に面白いな、と思ったのがブレインこと○○○○(あえて伏字)。

ブレインの僕の印象は第1話とはかなり異なるものなんだけど、彼が実は人間臭くて非常に良いかも、と思ったところ。

彼の正体はラストで明かされますが、約束、という言葉を使ったときに僕は分かりました。

で、その彼が、実は誰かを救いたいと思って、この教会を始めた、という感じがするじゃないですか。

そこが面白い。

恐らくはシーモアさんがその対象なのか?とも思うわけですが、シーモアグラスがサリンジャーの未完の物語に登場する、未完なのにその人物の結末は決まっている、というシチュエーションそのものを背負ってシーモアさんが描かれているとするならば、やはり作中でも少し触れられたように、同じ運命を持つ、終わることが義務付けられている理子との対比、という形になってくると思うわけです。

この二つの教会は共通点が多い。

誰かを救いたい、というモチベーションが原点。

その誰か、についても背負う運命に共通点が。

但しその描く結末、方向性は正反対。

ここが非常に面白いな、と思わせる、次を読みたいな、と思う点ですね。

結構、ブレインって純粋なんだなぁ。
そういうモチベーションは好きだけどね。

■あたたかさ

今回の「静」の中で、特筆したいのは優希と理子のキスシーン。

ここは非常に良かったですねぇ。凄く良かった。

エンパシー能力という、そこで使うのは卑怯じゃないか、と思わせておいて、そうきましたか。
いいねぇ。

普段の二人の会話が内容はかみあってるけど、口調がとげとげしい感じもあるんで、大丈夫か?と思うところもあったんだけど、実は心の中ではちゃんと、どころか、しっかりと頼りにしている、というのが確認できるシーン、そこにエンパシー能力を持ってくる、というのはある意味反則(笑)。
けれども、それゆえに、しっかりと、はっきりと、この上なく認識できる、そういう二人の関係。

これがまた、この物語の要なんだろうな。


あなたの痛みの在処(アリカ)は何処ですか?


■新キャラ

西條巫和(さいじょう みわ)さん。

押しです(えー)。

誰とでも敬語、というのは自分で壁を作っているともいえるので、その壁を取り払う日が来るのでしょうか?
「視える」という感覚があるかも、というのが僕個人として良い感じでした。

素敵イラストを担当されている霧生実奈さんにも是非描いて頂きたい人物です(厚かましいっつーの、自分)。
#いやー、いつも美麗イラストですよね。菖蒲さんのイラストはドンピシャです。


と、こんな感じの感想で再会した『夢守教会』。

続編、期待しております。
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機動戦士ガンダムOO(ダブルオー) 第24話 「終わりなき詩」 感想

2008-03-22 20:29:22 | ガンダム00(ダブルオー)
リヒティ、クリス……。・゜・(ノД`)・゜・。


あまりの衝撃の展開に頭と気持ちの整理が必要だ・・・・・・、と思った第24話「終わりなき詩」。
特にリヒティとクリスの最期には言葉を失うほどショックを受けてしまいましたよ……。・゜・(ノД`)・゜・。。
散っていった二人の冥福をお祈りいたします。

そして無敵シールドを誇っていると信じていたコーラサワーまでもが……。
もうこれで絶対安全圏にいるキャラなんて存在しないってことですか……。

Aパートの良い雰囲気さえもがBパートの惨劇への伏線、もうすげー切ない。

イオリア・シュヘンベルグの計画を歪めた、そして世界を歪めた張本人たるアレハンドロ登場で、ガンダムダブルオーの第1期も一気に終局へ。
世界を再生させるための破壊の行き着く先は……?


■リヒティ&クリス

ソレスタルビーイングの存在によって、皮肉にも、そしてそれが計画であったとしても、結果的にひとつに纏まろうとしている世界。
また、成層圏の向こう側まで狙い撃つ(そして事実狙い撃った)ロックオン・ストラトスの死がもたらしたのも、またソレスタルビーイングの中の結束。

ソレスタルビーイング自体は崩壊の最中にあるけれども、それでも誰も諦めない、良い雰囲気が出来上がっていたのになぁ……。

だからこそリヒティとクリス、そしてあのお医者さんの最期は辛かった…・・・。・゜・(ノД`)・゜・。。

特にクリス。

生き延びる決意、そしてリヒティの犠牲、そこで生き残った、と思わせての最期。・゜・(ノД`)・゜・。

彼女には個人的には生き残って欲しかった。
最期の最期までフェルトのことを気にかけていたクリス、冥福をお祈りいたします。

そしてリヒティ。

これまで軽薄な印象のあった彼だけれども、軌道エレベータ技術者だった両親を太陽光紛争で失い、そして自身の半身までも失っていた男、だから湿っぽいのが苦手だったんだね……。

最期にクリスは救えなかったけれども、それでもクリスが誰かにさよならを言える時間を作ってあげられた最期ってのはカッコよかったっす……。・゜・(ノД`)・゜・。。

やっぱり過去話は死亡フラグ、と認識していたんだけれども、そこまでの流れがあまりに自然すぎて死亡フラグと読み解けなかったよ……。
#いや、読み解いていたとしても悲しいっす。


僕はこのガンダムダブルオーでは、ソレスタルビーイングという矛盾した存在、というのを最初から宣伝しているということは、その矛盾のツケがどこかで回ってくる、つまり、一度はソレスタルビーイングという存在自体が崩壊して、自らの新たな再生を促す、そういう展開になると思って感想を書いてきました。

圧倒的な武力、そういうのを全て失って、そこで逆に矛盾に対する答えのヒントを掴む。
そのためにはチームが崩壊して初めて手に入れることができるヒント。
例えばそれは当初皆無だったチームワークしかり、本当の意味での目的意識しかり。
そんな感じ。

そういう意味では半ば予想していたことなんだけれども、でもさ、それなりに思い入れもあるじゃない。

。・゜・(ノД`)・゜・。。

残された者がその遺志を継いで行くというなら、是非とも残っているメンバーには生き残ってもらいたいところ。


■刹那

今回のAパートというのは、第1期の締めくくりという意味でもヒントというか、少しだけ希望的なものが見えた、という感じのものだったと思うんですよね。
#だからこそBパートの別れが辛くなっていくんですが(そういう演出の意図なのか!)。

その一つが刹那。

刹那はヒントを掴んだ。
というか、ようやく入り口へ辿りついた。
ロックオンの死、残された者の遺志、という言葉で。

これまでトランザムという遺志をイオリア・シュヘンベルグから手渡された刹那だけれども、まだ自分自身答えは出ていない、と言っていたわけです。

「神は居ない」というところまで自分の中で昇華していたんだけれども、まだそこから先については分からなかった。
#それこそが「神」という言葉による刹那自身の呪縛みたいなものになっていた?

神は居なかった、ならば自分が神=ガンダムになればいい、というのが(乱暴だけれども)これまでの、少なくとも2年前にソレスタルビーイングに来たときの刹那の考え方。

それがここまでの死闘を通じて、そしてロックオンという大きな柱を失ったこと、そしてラッセの、存在することに意味がある、という言葉によって、ここで初めて、神は居ない、だから、残された者の遺志を含めて、それらを託された自分が自分で判断していかないといけないんだ、というある意味思考の自由化を得た、ということじゃないんですかね。

ここについては、視聴者も含めて刹那の視野が狭いんじゃないか、というのは何となく最初から思っていたところだと思うんだけれども、それについては、刹那の中の神という呪縛があって、それに対して、その呪縛を振り解いていかないといけない、というのが当初からの狙いだったと思うんです。

そういう意味で2クールをかけてようやく刹那はその入り口に立った、ということなんじゃないかな。

僕がソレスタルビーイングは一度崩壊するんじゃないかと思っていたのは、刹那のこういう思考の呪縛から、思考の自由化を得るには、それなりの代償が必要で、それがソレスタルビーイングの崩壊であったり、その過程でしか生まれないものなんじゃないか、と思っていたから。

ティエリアについても同様で、ヴェーダを失って仲間を得て、仲間(ロックオン)を失って人間的な感情(これも思考の自由化?)を得た、みたいな。
#生き残ったフェルトも同義、かな。


で、その刹那が今、目の前で相対するのは、イオリア・シュヘンベルグの計画を「歪め」、そしてアリー・アル・サーシェスなんかを使ってテロとその根絶のマッチポンプとかで世界そのものを「歪めていた」アレハンドロ・コーナー。

何故世界は歪んでいる?とマリナさんに問いかけた刹那。

その刹那が今、歪みの根源と対峙する、というのは必然なのかも。

私一人を倒しても、世界の歪みは変わらんよ、とも言われそうですが、オリジナルソレスタルビーイング対その計画を歪めた者との一騎打ち、これは第1期の最終回に相応しい、イデオロギー対決でしょう。

けれども、まだ刹那はその入り口に立ったところだから、本当のイデオロギー決戦と言う意味では第2期なんだろうね。

そういう意味で、今回フェルトが話していた「手紙」、これは「手紙」そのものということよりも、刹那が「手紙」を託したいと思う相手がいるかどうか、という点に意味があるので、ここについても刹那の人間的成長は第2期へ、ということなんでしょうね。

多分、その相手はマリナさんなんだと思うんだけれども、僕の超・個人的勝手妄想でいけば、アレハンドロ(もしくはリボンズ)のイデオロギーを打ち破るのはマリナさんであってほしいと思っているんだけどな(もしくは沙慈くんとか)。


■アレハンドロさん

逆に、アレハンドロについては、今回(イオリア・シュヘンベルグの亡霊(トランザム)に邪魔されて)我慢仕切れなくて出てきちゃった、自分での手で引導を渡さないと気が済まない、という感じなんで、これで真の意味でのラスボスの座からは陥落、かも。

結果的にソレスタルビーイングは壊滅に瀕することになったけれども、ここで前に出るというのは演出的な意味でのラスボスじゃなくなっちゃったというのもあるし、また作中のポジション的にも、何故国連の事務屋たるアレハンドロが自らモビルスーツ(モビルアーマー?)を駆って出るのか、そしてそれをどうやって手に入れたのか、という尻尾を出すことにも繋がりかねない。

逆に言うと、もう尻尾を出しても構わない、という判断を下したのかもしれないけれど。
#国連の傘を必要としなくなった、もう実行支配できるだけの「準備」が整った、とか。

カティさんかセルゲイさんとかが気が付いても良さそうな気がするけれども、気が付いたときにはトライアルシステムとか使われて、やられちゃう、ということもあり得るなぁ……。

やはりこのタイミングで出てきたのは、我慢できなくなった(自分で引導を渡したい)+地球を実行上支配できる準備が整った、と見るべきなんだろうか……?

どちらにせよ、残り1話。

どう世界を終わらせるのか。

予告のナレーションにもあったように、破壊と再生へと至る変革期、どのようなバトンを手渡すのか。

そして破壊と再生するのは世界だけじゃなく、ガンダムマイスターたちでもあってほしいところです。


最後にこれまで絶対的な防護フィールドを誇っていた、絶対死なないと思っていたコーラサワーくんの冥福をお祈りいたします。


ガンダムOO DVD第3巻


ガンダムOO DVD第4巻
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狼と香辛料 第6巻 感想

2008-03-22 16:55:54 | 小説 感想
『狼と香辛料』が面白くて、読み終えてしまうのがもったいないとか思いながらちょっとずつ読み進めて、現在ちょうど第6巻まで読了しました。

第6巻は、丁度第5巻を読んだときの感想を裏付けるものになったと自分では思っていて、この『狼と香辛料』は第5巻でやはり一区切りを付けていて、あれが最終話でも良いじゃない!というくらい個人的には満足したので、この続き(第6巻以降)は僕の中ではボーナスステージ(笑)くらいに思っていました。
#悪い意味ではなくて、続きが読めて勿論嬉しいの意味で。

そういう意味でのこの第6巻。

1巻まるまるかけてのインターバルというか、仕切りなおしに1冊分必要だった、と考えても良いかも、なんて思いました。

やはり1巻~5巻までの旅の道のりというのは、改めて上手く構成されていると感じるわけで、第1巻の清清しい別れと新たなる旅立ち、そしてそこから2巻~4巻で積み上げられた二人の「絆」、そして積み上げられたからこそ訪れる「寂しさ」とその「恐れ」、そして予感される「別れ」。

そこを乗り越えての、矛盾してても構わないから気持ちに素直になる二人の新たなる「絆」。

まあ、平たく言えば恋人同士の喧嘩は仲直りしたときのスパイス(香辛料)みたいなもんですからね(笑)。

それを乗り越えての第6巻、果たしてどんな物語か、多分、第5巻の直後からスタートだろうなと踏んで読んだのですが、本当にそのまま始まってましたね。

しかし、話の方向性は少し変わってきて、賢狼ホロがロレンスという少し放っておけない優男を育てる育成RPGの趣もなきにしもあらずで、ロレンスの行動原理に変化が出てくる、商人としてよりも、人間として成長していく様子が、そして人間性に優れた商人として成長していく様子が描かれていくのかもしれないな、なんて。

また、僕は結婚しているからなんとも言いようがないんだけれども(笑)、恋人としての二人のピークを第5巻までで焦点として描いてきたわけですが、長く一緒にいると、良いこと悪いことたくさんあって、刺激がなくなってくる、そしてそれが恒常化してつまらなくなっていく、という「恐れ」を描いてきたわけじゃないですか。

まあ、確かにそれは現実としてあるんですが、実際それだけじゃなくて、自分たちに丁度良い身の置き方や、距離感、そしてそこから生まれる安心感、というのは一緒に経験を積んでいかないと、なかなか一朝一夕には積みあがらないものです。

そして家族が出来た日には、また新しい関係性になっていきますからね。

第6巻では「川の流れ」の話が出てきましたが、まさしく川の流れのように、二人の流れも上流から下流に流れていけば、激しさは確かに無くなっていくけれども、流れは穏やかになり、やがて大きな流れになっていくわけじゃないですか。

そういう意味で第6巻というのは、ひとつの大きなインターバル、急流を抜けて、新しい流れになるために丸々1冊使って、次の旅の方向性を見つけていった、ということなんでしょうね。

今はまだ「旅の終わり」についてやっとポジティブになれた二人ですが、個人的には「旅の終わり」よりは、二人でどこまでも一緒に歩いていける、「終わりを目指す旅」ではなく、「新しいハジマリを探しにいく旅」になっていくと嬉しいな、と思います。

それにしてもホロとロレンスのいちゃいちゃぶりは、読んでいて清清しいですね。
つか、普通に恋人同士だよな、このやり取りは(笑)。

あー、次で既刊分で行けば最新刊。
つまり現在読める分の最後。

もったいないから、7巻読む前に1巻から読み返そうかな。
#もったいないって・・・。

狼と香辛料 DVD1<限定パック>(初回限定生産)

4月2日発売。アニメ版で流れるDVDのCMが好き。ジグソーパズル(笑)。

狼と香辛料 DVD2<限定パック>(初回限定生産)

4月25日発売。ジャケットのホロが可愛すぎる。

狼と香辛料 ボクとホロの一年(初回限定版)

DSソフト。僕はDS持ってないけど、ホロにたわけっ!と言われたい(笑)。

狼と香辛料 第5巻(電撃文庫)

第5巻は個人的に凄く好き。何回読んでも大好き。

狼と香辛料 第6巻(電撃文庫)

新しい旅のハジマリです。
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