蒼穹のぺうげおっと

-PEUGEOT in the AZURE- マンガ・小説・アニメの感想を書き流すファフナーとエウレカ好きのサイトです

最近購入したコミックス6冊 ショート感想

2005-11-30 00:38:14 | コミックス 感想
研修・試験と今まで通常業務に加えて重荷になっていた部分から解放されたけど、仕事の分量は変わってない、つか多くなってるけど、気持ち(だけ)は軽くなってる燕。です、こんにちは。
気が付けばもう11月も終わりなんですが、その11月っていうのが曲者で、欲しいコミックスがたくさん発売されておりました。
6冊ほど購入してきましたが、これらのマンガが常にカバンの中に常時5冊は入っているという状況は、どう考えても社会人としてかなり失格な気がしますが、気が付かなかったことにします(いや、したい)。

以下、購入順にショート感想です。

舞-乙HiME 第1巻


TVシリーズも大好きな『舞-乙HiME』ですが、コミックス版もTV版とは若干(というかかなり?)違う展開を見せていて面白いですね~。
コミックス版はこの方向性でTV版とは全く違うっていうくらい別物のストーリー展開をして欲しいっすね。
#そういう意味ではTV版のみ楽しまれている方にも別物として楽しめるんで、お勧めですよ。
どちらもマシロとアリカの関係性が鍵になっているんですが、基本的に超・ポジティブなアリカはTV版・コミックス版ともに応援体制です。


おおきく振りかぶって 第5巻


おお振り、最高。
ほんと素晴らしいです、このマンガ。
いやー、今回は手に汗握るというか、読んでるこっちが緊張してきちゃうというか、綱渡りをするかのような熱戦に読み手も一緒にドキドキしちゃいますね。
『のだめカンタービレ』もそうなんですが、このマンガも敵がいない、というか単純な敵役を出すことをしないという共通点があって、さらにその登場人物たちの情熱に感動して、その感動が読み終わった後も読者の心の中に何か大事なものを残してくれる感覚があって、こういう作品は本当に大事にしたいですね。
次巻が既に待ち遠しい!!
#巻末のおまけだけじゃなくって、表紙を外した本体のおまけの設定資料がまた細かい(笑)。
#こういうところも凄く好きです。
#西浦は私服の設定とか含めてやっぱり浦和西がモデルなんだろうなぁ。


鋼の錬金術師 第12巻


購入したのは初回限定版の方なんですが、この四コマが秀逸(笑)。
もともと荒川先生がおまけマンガとして書いている四コマはめっちゃ面白いんですが、今回はそれを別冊でまとめてくれてるあたりサービス精神が旺盛というか、とにかく本編そっちのけで?爆笑してしまいました。
#もちろんいつもの表紙外したおまけの1コママンガも爆笑した、つか、ほんとにそうなってもおかしくないと思った(笑)。

さて本編、もう今回はなんと言ってもランファン、ランファンでしょう。
ランファン最高れしゅ。
リザ・ホークアイ&ランファン、もうこれで十分だ(何が)。


天上天下 第14巻


もの凄くハイブロウな展開に唖然・呆然・驚愕と、またその美麗な画に嘆息と忙しいことこの上ないこの14巻。
この画に惚れた、いやもう中毒となった身としてはどんなことになろうとも最後までお付き合い致します、大暮先生。
惚れたもん負けです(何の勝負ですか)。

つか、コミックス派なんで、巻末のグレ吉君を読むまで全く気が付きませんでしたが、何とこの14巻、書き下ろし40P追加という物凄いことやってくれてます。
ひえ~、エア・ギアの連載持ちながら、なんつーことしてるんでしょうか(笑)。
#ゆえにエア・ギアの休載も多くなるってわけですが、惚れたもん負けです(だから何の勝負なのよ)。

それにしても第1巻の展開からはだーいぶ遠い所まで来てしまった(つか、もう別の話になってしまった)『天上天下』ですが、今巻でようやく落とし所らしきポイントが見えて来た感じがしますね。
真の武を巡って、宗魄が目指す世界と、真貴子が望んだ世界、その間に立つのが息子・宗一郎。
どちらに揺れるのか?はたまた違う道を選ぶのか?このあたりに収斂してくると見ているんですが、まあ、大暮先生だからどうなるか分かりません(笑)。
#正直、先の展開を予想するのは至難の業ですな。
つか、ほんとこの美麗なタッチはほんと中毒化しますよ(僕は手遅れですが)。


NHKにようこそ 第4巻


本屋でひとしきり悩みました。
特装版の岬ちゃんお出かけ脱衣パックを買うかどうか。
…で、結局買えませんでした…orz。
#心の中で「意気地なし」と罵られた気がします。
#つか、妻子持ちの場合、ほんと置き場所がね…orz。

こちらも原作とは大分エピソード的には違ってきてるんですが、しかしその雰囲気は素晴らしく(ってそれ褒めていいんだろうか)、岬ちゃんの壊れっぷりが大好きです。
ダウン傾向でこのマンガを読むと、そっち方向に流されそうになるのでご注意を(えっ、僕だけですか?そういう感じになるの)。
アップ傾向でこのマンガを読むと、はっちゃけそうになるのでご注意を(えっ、僕だk(しつこい))。
#注:おクスリを飲みながら読むということではありません。


真月譚 月姫 第3巻


『月姫』が正規ルートで手に入らない今の時代となっては、既に僕の中で『月姫』ワールドを知るための重要な要素となってしまっている『真月譚 月姫』。
つか、これ面白いわ~。
特に「間」の取り方が絶妙!!
#特に笑いのシーンでですが。

『月姫』が手に入らないから『真月譚 月姫』を読む。
『真月譚 月姫』を読むと余計に「月姫」が欲しくなる。

これぞ魔のバッドサイクル!!

つか、作中に浅神、巫浄、両儀なんて名前が出てきたら、うお『空の境界』だよ!!って思うし、『Fate/stay night』でも『月姫』、そして『空の境界』の世界観がリンクしてるんだから、この辺が奈須きのこワールドの妙味なんだろうなぁ。

ああ、ほんと『月姫』やりたい。
つか、その前に『Fate/hollow ataraxia』やらなきゃ!!
つか、その前に『Fate/stay night』の全ルートクリアが先だ…orz。


後は『ファウスト』を読みたいわけですが、何気に本屋で売り切れていたので、明日にでも違う書店で物色してきます。


・・・最近購入した書籍がマンガだけ(笑)。

では、みなさんごきげんよう。

今週のジャンプ 52号 感想

2005-11-28 23:31:51 | ジャンプ感想
最近はムヒョとロージーの(特にロージーの)オトメっぷりと、もて王サーガが読みたいがためにジャンプを購入している気がしてなりません。

■ワンピース
尾田先生はやっぱりストーリーテラーとして素晴らしいと思います。
回想への入り方とか、その前の布石とか、なんかこれから起こるであろう(正確に言うと過去だから起こったこと)をちょっと考えるだけで泣ける。

地図の上から人間が確認できる?

あなた達が世界をそんな目で見てるから
あんな非道なことができるのよ…………!!!


このロビンの叫びから回想に入っていくのですが、ここで普段の生活が辛くても、認めてくれて喜んでくれる、そんな人がロビンにもいたんだ、全員で喜ぶ考古学者たちを見ながら、

地図の上から人間が確認できる?

の言葉に収斂されるんじゃないかと思うと、ロビンの悲痛さがこの時点から伝わってきて辛い。

ロビンの過去についてはここまで大きく引っ張ってきただけに、こちらとしてもじっくりと読みたいなと思います。

■アイシールド21
ムサシとコジローの「最強を名乗る」の伏線がこういう形で現われてくるとは上手いです。
なるほど~、「アイシールド21」は「時代の最強ランナーだけが掲げるエースナンバー」ってのはカッコいいっすね。
そして滝。
こういう自分を見つめて、そこから這い上がるタイプ、僕は大好きなんで、是非とも頑張ってくれ!!

■銀魂
。・゜・(ノД`)・゜・。

■ブリーチ
龍紋鬼灯丸の形を見開きで理解することができませんでした…orz。
でも慣れてくると一角っぽくていいかも(笑)。

そしてエドラド。
最初はへんちくりんだなぁと思っていたのですが、「叩き潰す!!!」のコマは何かロボっぽくて好きかも。
#やっぱりロボ好きなんだ自分。スピンちゃんも好きだし(違)。

バトル馬鹿?同志の対決は意外といいかも。
これで敵同士なんだけど認め合うという展開があったら少年誌王道ですね。
そして、認め合った直後に敵方の上司格にあっけなく部下がやられるのも少年誌王道(なのか?)。

■ネウロ
弥子ちゃん、トマトのおでんとはこれいかに!?

■ムヒョとロージー
どんなことも耐えろよ…!!(by我らが今井玲子様)

どんなことでも耐えなきゃいけないオトメロージー。
もう、この展開だけでご飯何杯もいけまs(殴)。

■リボーン
ツナが自力で死ぬ気弾を発動するときは、やっぱり仲間を助けるためであって欲しいところ。
ゆえにこのビアンキに乗り移った?状況はそれしか救いようがないんじゃないかな。
ボスはファミリーを守るもの。
さあ、ツナ、頑張れ。
#ああ、もうだんだん応援体制になってきました。

■謎の村雨くん(読み切り)
読み切りマンガとして完結してるところがとても良いなと思います。
友人が撃たれちゃうくだりのところはちょっと萎えるんですが、その後主人公の動機付けにきっちりつながってるあたり、後悔&爽快みたいな感じで良かったです。
やっぱりマンガってきちんと終わることも大事だと思うので、そういう意味では僕は結構好きかも。
#DVDに焼く親父に笑えました。

■もて王サーガ
掲載位置が危険水域に!!
うわ、どうしよ、僕このマンガほんとに楽しみにしてるんですが。
#と言ったところで、所詮僕はジャンプのメイン購買層ではない、ということを実感するだけなんですが。
つか、やっぱりメイン読者置いてけぼりだもんなぁ。
でも、それが好き(断言)。
つか、単行本買って応援する!!

で、今回も電車の中で吹き出さないように我慢していて、今回はいけるかな?と思ったところの最終ページでやられました。
・・・ジョジョの仮面かよ!!!!(爆笑)。
またやられちゃったよ・・・orz。
つか、ほんと好きです、このマンガ(笑)。

交響詩篇 エウレカセブン 第32話「スタート・イット・アップ」感想

2005-11-27 09:18:25 | エウレカセブン
今週は完全にアクセルじっちゃんに泣かされました。
Aパートのラストシーンでは涙で画面が見えなくなるし、ラストの手紙のシーンでまた泣いてしまったりと、既にアクセルじっちゃんは存在するだけで涙を誘う存在にまでなっています、僕の中で。

ニルバーシュSpec2のお披露目には第1期OP Flowの「DAYS」がかかったりと、演出的にもばっちりだった今回、またしても満足な30分でした。
やっぱりこの物語はレントンとエウレカが「手をつなぐ」、これに尽きると思うのですよ。

本編のほうはデューイの計画が徐々にステップアップしていきそうな気配が濃厚だったり、ドミニク&アネモネのコンビがどうなっていくのか?この辺が非常に気になる様相を呈してますね。
特に今回完敗したアネモネがどうなるか?この辺が楽しみです。

■受け取れ!レントン!!

もう既にレントンの友達3人とアクセルじっちゃんの会話の時点から涙腺はうるうるとしてました。
「バイバイ」のあたりで既に。

ふっ、ついこの間まで寝小便タレとった赤ん坊が
いつからだったかのぉ
わしに手を引かれんでも歩けるようになったのは

あっという間だ、はっ
ほんとうにあっという間だった



。・゜・(ノД`)・゜・。


じきに奴も大人になる
もうわしなんぞが手をかけんでも
わしがかまってやれるのも これが最後なんじゃぁ

最後にあのボードを届ける
必ず届けるんじゃ



。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。


受け取れ!
レントーン!!


。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。


このエウレカセブンという作品はサブキャラをきちんと立てている作品だと思っていて、それがまたこの作品を面白くしている理由の一つだと思っているのですが、その中でもこのアクセルじっちゃんが担う役割、存在感というのは少なからぬ影響度があると思うのです。

それは頑固ではるけれども作中の良心であったり、ときには厳しいけれどもその実、内面に秘めた優しさだったり、作品の中で大人が背負う役割をその存在だけで描いてくれている、そんな人物なんじゃないかなと思うんですよね。

第3話ではいつまでも子供だと思っていた孫の旅立ちを見送って、そして今回では約30話を経て、ニルバーシュのスペックアップしたリフボードを要求するまでに成長した孫に、自分がしてやれること、残してやれること、それを誇りを持って自分の仕事を全うする姿勢に、親として、また技術職として感動。

本編のコーラリアンや謎なんかは関係ない、そもそもエウレカとレントンの恋模様とも関係ない、そういうアクセルじっちゃんなんだけれども、だけれどもやっぱりレントンに自分の誇りと想いを届けようとする熱いその姿に感動。
やっぱりアクセルじっちゃん、最高です。・゜・(ノД`)・゜・。。

■ニルバーシュSpec2

ボードは絶対に来る
絶対に!!


じっちゃんを信頼するレントンが熱い

ねだるな
勝ち取れ
さすれば与えられん

おれ信じてる
じっちゃんのこと
信じてるから!!


迫り来るジ・エンド
迫り来るアネモネ

そこに到来するじっちゃんのリフボード!

受け取って飛行形態へ!!

板野サーカス(レーザー版)をかいくぐり、Flowの「DAYS」とともに爆炎の中から登場するニルバーシュ!!


カッコいいーーーーーー!!!!!


戦闘シーンは作画に仲田さんも入っていたのでさすがの最高クオリティ。
一度は完敗したジ・エンドに対して圧勝。
Spec2のお披露目としてはこれ以上無い相手でしたね。
存分に堪能できましたぁ~。
#「DAYS」もまさに「スタート・イット・アップ」に相応しい、まさに始まりに相応しい、素晴らしいっす!!


セブンスウェルではないあの現象。
エウレカとレントンだから発現させることが出来るあの現象。
やっぱりこれがラストまで鍵を握りそうな予感ですよね。

結局アネモネにしても、レントンとエウレカにしても当初の目的は完遂することは出来なかったし、エウレカはゆえにアネモネを退けても(結局はコーラリアンは現出し1246秒の悲劇が起きたから)辛そうな顔をしていたわけですが、でもそこで、

お願い
手を 手を握って


この二人はやっぱり良いことがあっても、辛いことがあっても、ずっと手をつないでいて欲しい、この二人の手が世界の命運を握るのかもしれないけれど、御伽噺ようのな物語なのかもしれないけれど、確かなことはこの二人が手を握っている、これだけは変わらないで欲しいんですよね。

良いことも悪いことも二人なら乗り越えられる
それがやっぱりエウレカセブンなんじゃないのかな。

■じっちゃんの手紙


かくいうわしも この町から離れねばならなくなった
しばらくはあちらこちらとのんびりするつもりだが

いずれは必ずベルフォレストに戻るつもりだ
戻って待っておる

お前があのお嬢さんと一緒に帰ってくるのを
ずーと待っておる



。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。

うわーん、これって視聴者の願いそのままなんじゃないの。・゜・(ノД`)・゜・。
少なくとも僕は、レントンとエウレカが手をつないでベルフォレストを訪れることを願ってやまない一人ですよ。

最初っから最後まで、アクセルじっちゃんに持っていかれた感じがしますが、悪い気は全くしません。
むしろアクセルじっちゃん、ぐっじょぶです。

あー、また日曜の朝から泣いてしまいましたよ。

■エウレカとアネモネ
今回の少年とエウレカのやり取りは、きっとそういう描写入るんだろうなと思いながら観ていましたが、やっぱり辛いですね。
#演出的には今回の1246秒の悲劇を再度描写するんじゃなくて、少年の回想からそういうことがある、と描写するのは上手いなと思いました。
基本的にエウレカは贖罪の意識に悩まされることになってしまうんだろうけど、またそれがラストあたりにどう作用してくるかがポイントになってくると思うんだけど、ゆえにやっぱりレントンの存在っていうのが大きくなるんでしょうね。
御伽噺なのかもしれない、けれども、やっぱりこの二人にかけてみたい。

対するアネモネ。
結局薬を使われて人格が変わってしまうのですが、先週のアネモネの歌がやっぱり気になりますね。
また今回は一方的に負けてしまったので、このままで終わるわけはないと思いますし、是非ともバージョンアップして欲しいところ。
そしてドミニク。
アネモネに何か作用する、アネモネをどうかして救ってあげられるのは、やっぱりドミニクしかいないと思うんですよね。
やっぱりレントンとエウレカだけじゃなく、ドミニクとアネモネ、やっぱり物語の鍵はこの二人も握っていると思いたいですね。
#アネモネが舞-乙HiMEのニナちゃんとかぶるんだよね(笑)。


交響詩篇エウレカセブン
DVD第5巻
2005/11/25発売
第15話~第18話を収録




舞-乙HiME 第8話 「運命の軛」

2005-11-26 01:02:42 | 舞-乙HiME
契約ばれてるし(笑)。
それにしても上手い誤魔化し方でした~。

さて、本編。
これは「戦争」というキーワードが出た時点から予想されたことだけど、やっぱり過去の例に漏れず乙HiME同士の悲劇的な戦いが繰り広げられていたということなんですね。

この辺は前作での展開も同じなわけで、戦わないといけない理由も基本的には同じなわけで、予想できてもやっぱり辛い展開が待ってるんだろうなぁ。
実際、ガルデローベの学生が思っているよりも世界情勢は流れているっぽいし、しかも次のターゲットがエアリーズになりそうならば、ユキノとハルカコンビのところになるわけで、早速戦争への火種は撒かれそうな気配ですもんね。

そういう中でニナが「戦えます」といのと、アリカが「戦争なんか起こさせない」というこの対照的なところがポイントで、きっとこの二人はどこかで戦わなくちゃならないと思うんだけど、そういったしがらみさえも越えていけるんじゃないか、そんな期待を持たせてくれるのもアリカなんで、やっぱり超・ポジティブアリカを応援なのです。
#現時点でガチガチにしがらみに縛られちゃってるニナを解放してあげるっていうのもアリカのテーマなんじゃないですかね。

と、まあ本編のシリアスシナリオの展開予想はこのくらいにして、正直前作の第8話があまりに衝撃的だったために僕はこんな状態になっていたんだけれども、今回は固唾を呑んで30分緊張……するだけに終わってよかった(ホッ)。
#次回予告からするとどうやら水着の回らしく、前作の第9話も水着で騙されそうになったんだけれども、あんなことがあったせいで素直に楽しめなかったので、今回は前作分も含めて楽しむことにします(それはもう気合十分、て気合の入れ方間違ってるな)。

今回はしかし、前作キャラの顔見せが素晴らしかったですね。
ミユとアリッサ。
うぎゃー!!
と思った人、手を挙げてください(笑)。
ミコトがあんなだっただけに、それも有りっちゃ有りですな~。
やっぱり金色ってのは嬉しいところ。

そしてミ・ド・リ・ちゃん。
うぎゃー!!
と思った人、手を挙げてくださ(しつこい)。
そ、そうきたのですか。
いやー、参りました。

後は何気に前作ではシアーズ財団の使い、ジョン・スミスや探偵さんなんかもちろっと入ってきて懐かしい面々が出てくる、出てくる。

まあ、でもミユとアリカの関係性っていうのも謎なんで、この辺楽しみですね。
今回は前作のシアーズ財団と風華学院という対立構造だけではなくって、諸国のパワーバランスなんかもあって複雑に絡みそうなのが面白そうかも。

ゆえに諸国を背負って立つ乙HiMEたちには過酷な戦いになってしまうんだろうけども。
……と、そういう代理戦争とマスターへの忠誠の構図ってファイブスター物語のファティマたちにも似ていて物悲しいですねぇ。
ゆえに、その運命を切り開く騎手となる可能性のあるアリカとマシロに期待しちゃうのかもしれませんね。

■乙女はDO MY BESTでしょ?


EDのこの曲聴くと、元気になったりする、つか、何かとってもイイです。

今週のマガジンとサンデー 52号

2005-11-25 23:56:47 | マガジン(とサンデー)感想
かなり感想をすっ飛ばしてしまっているマガジン感想ですが、そろそろ復帰させないと自分的にもう書けないんじゃないかと思うので、少しだけでもやっておこうかなと。
つか、こういうのはちゃんとサイクルが確立できると苦も無く更新が続くものなので、復帰サイクルに載せる基調で行きたいところ。

■エア・ギア
・・・休載(笑)。
いや、それは分かっていたことなんですが、新展開になってかなり緊張感が高まってますよね。
最近の週間少年マンガで読み終わった後に呼吸を忘れた感じになるマンガの一つです。
#つか、蛾媚刺の人、マジで引くぐらい怖い。
#でこの人女の人だったらスゲーな。
アイオーンもこういう登場の仕方だとかなりピンチに追い込まれそうな気もするし、何かもうひとり丸っこいのがいたような気がするんで、こっちも気がかりですな。
#でもアイオーンが強いことを忘れてました(笑)。
あと道の残りも1つあるし、これがリンゴたちとは別のスリーピング・フォレストを率いてたりするんでしょうか。
謎だらけなんですが、小烏丸には早くBランクに上がって欲しいです(それが一番だろ)。

■ネギま!
武道大会、長いなぁ~、なんて感じてたらかなりスピードアップ、そしてかなりクライマックスへ。
#その前のせっちゃんがやられるシーンは妙に良かったりして(笑)。
ネギが6年間必死に追いかけてるシーンがさりげなく回想シーンにあってこの辺結構ぐっときますね。
アルビレオのアーティファクトの能力は全部は良く理解できていないんですが(ヲイ)、10分間の再会(正確には再生?)という展開は上手いなぁ。
また6年前にアルビレオが何もしていないならば、やはりまだナギ自身は形はどうあれ生存している可能性はあるってことで良いのかな?
チャオの企みそっちのけで気になるんですが、きっとその辺絡めてチャオが出てくるんでしょうね。
まだまだ楽しみです。

■Over Drive
最近マガジンの中で個人的に応援しているマンガの一つです。
最初の出だしはどうかな?と思っていたのですが、レースが展開するに従って読んでるこっちもヒートアップ。
面白いです。
連載ってやっぱり作家さんの力を引き出すなぁと実感です。

■コマコマ
個人的にはこの作品も結構好きで、応援したいところなんですが、掲載位置が若干低めなのが気になりますね。
是非とも頑張って欲しいっす。
難しいかなぁ~と思うのは、将棋の戦術的な話をすれば一般読者がついて来れない可能性もあるし、かと言って分かりやすくしすぎると緊迫感に欠ける、というバランスが難しいですね。
今のところはライバルとの関係性と、将棋に打ち込む(色んな人の)真摯な姿勢が好きなんで、ここからどう展開するか、見守りフェーズです。

■あひるの空
今回作中でスラムダンクがバスケをやる動機として出てきてたんですが、これはほんと素直にその通りじゃないかなと思うところもあります。
#ちなみに僕は小学校2年生の時にキャプテン翼の影響でサッカーを始めて今に至りますが(笑)。
日向先生も巻末コメントに書かれていたのですが、井上先生にちゃんと申し入れをして描いたと言ってましたが、手が震えたというのも分かる気がしますね。
やっぱりスラムダンクって凄いっす。

■絶望先生
僕も冬眠していいですか?

■濱中アイ
あのエプロン、トラウマなのか(笑)。

ここからはサンデーも少々。

■絶対可憐チルドレン
最近の傾向としては「ザ・チルドレン」以外にもバベルメンバーで強力な超能力者を登場させてきてますね。
つか、「ザ・ダブルフェイス」最高です。
この辺は来るべきバベルと反超能力勢力との対決を控えて、サブキャラも充実させておこうかというところでしょうか。
つか、「ザ・ダブルフェイス」戦闘能力はありませんが、ある意味殺人的です(隠し事がある人は特に)。

■壊し屋 我聞
個人的には好きなマンガだったんで、連載終了は残念だなぁ。
単行本にはエピローグも付くみたいなんで、最終巻は楽しみかもです。
我聞はともかく、否定しない國生さんが素敵です(笑)。

國生さんへの熱い想いを語りたい方は、是非ともこちらの「マンガがあればいーのだ。」で。

突貫完了!これが最後の國生さん。

いちごで西野を失い、我門で國生さんを失ったたかすぃさんを皆で励ましてあげましょう!!
#でもきっとあの人なら平気な気がするのは僕だけでしょうか(笑)。

ARIAを観ながら

2005-11-23 20:03:20 | Weblog
久々にダウンな1日です。
11月は予想通り殺人的忙しさだったので、そろそろ体が限界っと訴えてきたってところでしょうか。

そんなときは撮り溜めていた「ARIA The Animation」を観て、しっかりと癒されようかなと。
いや、実際観てほんと癒されるんですが。
素晴らしいですね、ARIAは。
不覚にもほろっと泣いてしまったり、とかほんと良い作品だなぁ。

後は『おおきく振りかぶって』の第5巻を読んでたら、寝てなきゃいけないのにドキドキして眠れなくなったり。
#いや、ほんと寝とけよ自分。

あと、アマゾンから『鋼の錬金術師』の最新巻が届かない…orz。
こういうときにこそ、届いて欲しいのになぁ。
#つか、寝ろよほんとに。

ということで、本日はお休みDAYでございます。
#コメントレスはちょっと遅れますが、ちょびっとずつ返して行きますので待って頂けるとありがたいれしゅ。

今週のジャンプ 51号 感想

2005-11-22 23:50:09 | ジャンプ感想
風邪をひきますた。
#つか、11月は明らかに無茶な生活をし過ぎたので自業自得なんですが。
#むしろ、風邪をひいてへばったときこそジャンプ読むでしょう、くらいの勢いです。
日に日に寒くなってますので、皆様お気をつけ下さいませ。

■ブリーチ
カラーの織姫が素晴らしい、つか、微妙にエ○いです。
惚れました、いや、前から惚れてるんですが。

さて、本編。
ぬあ、一角やばいな、これ。
卍解出しちゃったのは良いけど(良いのかよ!)、これでも勝てないって展開でしょうか?
弓親が「斑目一角の隊葬の用意を」というのは一角のプライドにかけてこの勝負、結果はどうなろうと邪魔はしない、例えそれで一角が死んでも、という心情の現れなのかな。
つか、席官クラスで卍解しちゃうってことは、こりゃ絶対ルキアの卍解も来るッすね。

■ワンピース
ラストのメンバー揃い踏みのシーンは壮観!!
やっぱりワンピースってのは、見せ方ほんと上手いっす。
また、個人的には

「俺たちのそばで言え!!!!」

は、かなりぐっときました。
ああ、そう来たか、そう来るとは思ってなかった、つか、それしかない、それじゃないと心に届かない、と僕の涙腺まで刺激十分。
思い詰めた相手に、届く言葉を考えるのは大変だと思うけれども、これをルフィが言うならばやっぱり届くんじゃないか、そう思っちゃいましたね。

■ナルト
イノがほんとにお色気要員に(違)。
機能性無視のコスデザがぐっどです(良いのか)。
ツナデと長老の会話が、実はサイを堂々と送り込むための口実になってるってあたりが上手いですね。
つか、あれです。
サイはブラフで、本命はヤマトです。
#ナルトを誰が攻めるかという話でs(殴)。

■ムヒョとロージー
改めて今井さんに惚れました(そればっかりだな、自分)。
つか、そんな今井さんと一つ屋根の下にいて、何も起きないだなんて、やっぱり乙女なの、乙-HiMEなの(違)。
そんなロージーは隠れた能力でマテリアライズします(もっと違)。
もちろんマスターはムヒョ(それはあってる)。
今週さりげなくショックなのはゴリョーのことを坊ちゃん(だったかな?)と表現していて、またしても性別が判明・・・orz。
つか、ロージーと同じく資格試験を控えている僕はラストで少々凹んだことは内緒です。

■アイシールド21
冒頭のヘルメットの中から覗く視点がカッコいい。
この辺やっぱり見せ方上手いですよね。
またこの作品というのは主人公の必殺技?だけで試合が決まるわけじゃなくて、そこに至るまでにその他のキャラがきっちりと追い上げる展開を見せてくれるのも盛り上げているポイントですよね。
ゆえに今回のヒル魔→モン太のキャッチは燃えた!!
そして、やっぱり最後はセナに焦点が当たってくる演出。
これがカッコいいんだよねぇ。
主人公の試合中の超・成長というのはお約束なのかもしれないけれど、それでもそれでもセナ応援です。
#何気にサインを無視されるまも姉が好きというのは内緒です。

■リボーン
最近のシリアス傾向に心の中で葛藤しつつも、現在の状況のツナを応援中。
六道がどうのとか、人間離れした力がどうとか、力の差は歴然としてるけれども、他で全て圧倒されていようとも、一つの死ぬ気(のヤル気)が全てを吹き飛ばす、そんなツナのセルフ死ぬ気弾発動に期待。
あと、今回はヒバリが中々にカッコ良かったっす。
#徐々にシリアス展開に慣れつつあるようです、自分(笑)。

■もて王サーガ
大・爆・笑!!
ツェペリさんのネタあたりから笑いをこらえるのに(電車の中で)必死だった(パウッとか(笑))んですが、まわるちゃん登場で決壊しかけました。
スピンちゃんだよ(笑)。
か・な・り・ツボでした。
そうか、そうきたか、参りました。
そして極めつけは、

バルス
あ゛あ゛ッッ! 目が!

吹いた(笑)。
#電車の中なのに。

虚化あたりでトドメをさされて、まじで今回笑わせて頂きました。
もうこのマンガ大好きです。

交響詩篇 エウレカセブン 第31話「アニマル・アタック」感想

2005-11-20 11:54:18 | エウレカセブン
笑いあり、涙あり、そして驚愕ありと30分の中でまさに激震と言う感じの展開でした。
特に前半パートのエウレカの贖罪シーンからニルバーシュの変化の嘱望、そして後半パートのコーラリアン現出から襲来まで、前半と後半でどちらも「変化」を描いてるけれども、その「変化」の仕方は全く違う、そんな色んなことが並行して動き出している、そんな印象でした。
きっとこのパラレル進行はおそらく最終話を目指して一転に収斂してくるんだろうなぁ。
そしてきっとこの世界のバランスもレントンとエウレカ、この二人に収斂してくる、そんな予感を感じさせますね。

■エウレカの贖罪
最近のエウレカの変化を見ていると、ほんとに忘れてしまいそうになるのですが、先週のモーリスへの気遣いをみて「ああ、良かった、忘れてなかったんだ」と思ったのも記憶に新しいですが、エウレカの過去に行ってきたことは、エウレカ自身が一番記憶していて、そしてエウレカ自身が一番悩んでいたんですね。


こうやってレントンといるの好き

レントンといると忘れちゃいそう
自分の手が血で汚れているってことを


エウレカ……

こうしてると嬉しい?

う、うん

私も
だから忘れちゃうの
私のこと
自分がやったこと


エウレカ……

あなたの手を汚しちゃったことも

もう良いよ

良くない!!
良く……ないよ……



そこでエウレカの肩を抱くレントン


。・゜・(ノД`)・゜・。


そうだよ、レントン、そうなんだよ。
エウレカに贖罪の気持ちがあるのならば、それを受け止めてあげて、受け入れてあげる人が必要なんだよ。
それが君で、そこに言葉は要らないんだよ。


。・゜・(ノД`)・゜・。


ああ、ここ、このシーンほんといいなぁ。
この二人はほんとにいいなぁ。

この二人に世界の運命をかけてみるのも悪くない。
この二人になら世界の運命をかけてみても良いかもしれない。
何となく、そして素直にそう思ってしまいました。

ひょっとすると、ホランドやタルホさんもそう思ったのかもしれな、なんてことを思いながら。

エウレカがコーラリアンからの白紙のメッセージだとすると、恐らく本人の気持ちとは別に世界の最終局面において、エウレカの判断・気持ちがコーラリアン全体の結論に直結して、そこに世界の終わりが収斂してくるんじゃないかと思うんですが、そうするときっとまだまだ波乱もたくさんあって、愛だけじゃなく憎しみに触れることもあるかもしれないけれど、やっぱりこの物語はエウレカとレントンの物語、だからこの二人が手をつないでいる限り、この二人にかけてみたい、そう思えるんですよね。

激震を始める世界を前に、二人の関係性を確認できた、そんな瞬間でした。

そしてレントンくん。
ああういうタイミングを逃すと、次はなかなか来ないよ、の法則を君にプレゼントしたいと思います(笑)。

■あなたはそこにいますか?
予想していた展開ではあったけれども、それでも超・激震。
クテ級コーラリアンの現出、それは珊瑚のように美しい幻想的な光景とは裏腹に、そこに展開されるのは「抗体」としての使命(防衛本能?)の元に展開される惨劇。

そしてこの惨劇を見て「蒼穹のファフナー」を見ていた人たちは少なからずこう叫んだのではないか?

あなたはここにいますかー!?

と。
#僕はそう叫んでましたよ。
#つか、ワームスフィア現象だよ!!
#バッフェラーデン発動だよ!!

ここは殲滅か?それとも共生か?という大きな方向性の中で話しが進みそうですね。
お互いに甚大な被害を出しながら、果たして落ち着くことはできるのでしょうか?
そのあたりを含めてエウレカとレントンに収斂されてくるんじゃないかと思います。

例えば「蒼穹のファフナー」ではフェストゥムの因子を取り込むこと、またそこはきっかけに過ぎず、そこから対話・理解を通じて「変化」していく種が現われることで未来への希望が残されていったよう、このエウレカセブンでも何度となく強調されている「変化」、ここが大きなポイントになってくることは間違いないと僕は思っているんですが。

その「変化」の象徴がエウレカであり、その「変化」を与えたのがレントンであるならば、やはりこの二人にかけてみたい、と人間サイドだけじゃなく、コーラリアンサイドもかけてみたくなる、そんな展開があっても面白いと思うんですけどね。

きっとアドロックも(そしてもしかしたらダイアンも)コーラリアンとの共生という形を目指していたと思うのですが、それがサーストン家の宿命みたいなもんなのかもしれないですね。
個人的にはホランドが今の行動を取っているのはアドロックが師匠だから、というのもあると思いますが、ダイアンの意志を継いでいるというのが一番強いんじゃないかなと思っているので。

さて今回、本格的な「抗体」としての行動があったということは、本体の目覚めも近い、つまり物語もクライマックスへ向けて助走に入ったことを意味すると思うんですが、激震する世界の中でエウレカとレントンがどう手をつないでいくのか、これだけはどんなに謎が残ろうとも目が離せませんね。

■コーラリアンと人間
ここまでの感想・妄想・予想を積み重ねてきたんですが、コーラリアンが人間寄りというか、知性ありの生命体じゃないか?という予想と、人間に対して探りを入れているんじゃないか?というあたりは大体あっていたかなと思うので、ここは素直に嬉しいところですね。

エウレカがコーラリアンからのメッセージ、もしくは人間を体感するものだとしたら、僕は絶望病については逆のアプローチなんじゃないかと思うんですよね。
人間がコーラリアン化する、というのが僕の絶望病に対する解釈なんですが、人間をコーラリアン化することでエウレカとは逆のアプローチで人間との共生を探っている、そういう可能性もあるんじゃないかな、と(今週も妄想絶好調です、誰か止めて)。

■白紙のメッセージ
今回のグレッグの「白紙」のコメントには第19話「アクペリエンス・2」の「白紙の本」と対比されているんだと思うんですが、丁度ここの感想で「エウレカは人間とコーラリアンの「境界」にいるんじゃないか?」と言ってたんで、この辺ほっとしてたりするんですが(笑)、ここに何が書き込まれていくか?というのがポイントですよね。

愛?
憎しみ?


現時点のエウレカにはこの両方が書き込まれていることになると思うんですが、エウレカと対を成す、もう一人の重要キャラ、アネモネも忘れてはならないと思うんですね。
今のアネモネには何が書き込まれているんでしょうね?
アネモネのLFOにはType The ENDという名前がついてますよね。
Type ZEROが始まりを現すなら、Type The ENDは終わり。

実は世界を終局へ導く鍵はアネモネにあるんじゃないか?なんて今回思っちゃいましたね。
アネモネの歌がまたポイントで、

みんな知らない
あたしを知らない
みんなが見てる
嘘見てる~♪


やっぱり彼女も大きな鍵を握ってると思うんですよね。
今は単なる兵器的に扱われてますが、きっとそれは嘘というか表面的で、エウレカとともに、彼女の判断が世界を終わらせるか?続けるのか?の判断になるんじゃないかなと。

となると、レントンとともに最も重要になるのはやっぱりドミニク。
レントンと似たところを持つドミニク、僕の個人的な思いとしては彼が今後というかラストで非常に重要なポジションに入るんじゃないかと予想。
ドミニクがどうやって、アネモネの心にアプローチできるか?
それがポイントじゃないかなぁ。

というのも、ドミニク、彼もまた変化してるんですよ。
今回のアゲハ隊を見ると、ユルゲンス艦長(お久しぶりです)以下に指示を出すシーン、あれって第1話とか第2話とかでドミニクがユルゲンス艦長に言った言葉と同じだと思うんですよね。
今のアゲハ隊はあの時のドミニクと同じなんですよ。

で、当のドミニクは既にそのポジションにいない。
アネモネと接することで、レントンと出会うことで、アクセルと関わることでちょっとずつ変化しているドミニク。
やっぱり、レントンとドミニク、やっかいな女に惚れた者同士が世界の運命握っちゃったりすると面白いと思うんですけどね。

エウレカとレントン、アネモネとドミニク、このカップルにラストまで注目ですね。
さて、以下は余談です。

■首都
今回、初めて首都が描かれたのと、グレッグの「首都の情報部のサーバ」という言葉が出てるんで、たぶん最終決戦?は首都付近で行われるのか?
この辺もさりげなく伏線貼られてますね。

■アゲハ隊
めっちゃ若いんですが、キャラデザのイメージとしては安田朗さんのデザインに近い感じしますね。
吉田健一さんはキングゲイナーのときに安田さんと西村キヌさんに影響を受けた、なんてコメントされていたのでその影響かな、なんてちょっと思ったり。
アゲハ隊の性格はともかく、キャラデザは相変わらず素晴らしいっす(笑)。

■グレッグ
今回、グレッグを中心とした小ネタに爆笑の連続。
しょっぱなのジョブスの豹変ぶりとか最高(笑)。
#ギジェットの突っ込みもぐっと来た!

で、顎外してビックリするレントン。
つか、いつの間に!!みたいな。
#ゴンジィのポジションとしては月光号という世界に人を招きいれたり、送り出したりする、そういうポジションの人なのかもしれないですね。

で、ミーシャと結婚してたのかよ!!
#確かに先週、何らかの関係があるっていう振りはあったなぁ確か(笑)。

■タルホさん
うん、何かいい感じです。
先週よりも今週の方が馴染んでていい感じです。

■ベルフォレスト
うし、再出発はベルフォレストから!なんて考えていたので、ここに来てこの展開は正直嬉しいです。
レントンとエウレカが初めて会ったのもベルフォレスト。
ニルバーシュとともに旅立ったのもベルフォレスト。
そこで今度も問われるかもしれません。
旅の意味を。
でもきっと今のレントンは、あの時と違う答えを持って、そしてまた新たなスタートをニルバーシュと、そしてエウレカと切ってくれそうです。

さあ、来週はニルバーシュSpec2の登場、楽しみですね。


交響詩篇エウレカセブン
DVD第5巻
2005/11/25発売
第15話~第18話を収録




サントラもお勧めなのです。

舞-乙HiME 第7話 「蒼の舞/乙女の契り」

2005-11-19 00:20:53 | 舞-乙HiME
マテリアライズ!!

ふおぉぉ、カッコいいーーー!!
アリカのマテリアライズ、これもまたカッコいいですねぇ~!!
そして必殺技まで登場、めっちゃ燃えた!!

また前作もそうでしたが、バトルシーンでかかる梶浦由紀さんの曲は相変わらずカッコいい。
今回は切ない物語を挟みながらも、随所にカッコよさがあって燃えたっすね。

そしてたくさん貼られた伏線や、チラッと登場するあの人なんかも全くもって目が離せませんね。
ふぅー、今週もあっという間の30分でした~。

■マシロとアリカ
マンガ版での展開もそうですが、第1話からきっちりこの伏線は貼ってあって、この契約があって、さあどうしよう!というのがやっぱり前半クールの見所なんじゃないかと思うんですね。
そういう意味では最初から飛ばして行ってくれてるんで気持ちいいことこの上なしって感じです。
#どうせ後半シリアス展開になるんだろうから(心の準備)、今のうちに飛ばしてください!

ニセモノだろうが、なんだろうが、自分は自分、このマシロとアリカのコンビは意外とイイっすね。
そしてどんなときでもすこぶる元気で前向きなアリカが、超好印象です。

アリカが本当の王女?というのもあると思うんですが、母親が蒼天の青玉を持つオトメだったとしたら?(そしてそれが王と結婚したとするならば?)、マシロとはそこで主従が逆転してしまうという悲劇が来るんですが、それでもアリカなら乗り越えてくれそうな感じ一杯です。
きっと母親はマスターを守れなかった、その無念を娘のアリカがマスターを守ることで遂げていく、という展開も王道でいいかも。
今の段階は色々と好きに妄想できるのが嬉しいところです。

■ちらっと見えたあの人やあの人
あの人はもしや・・・ミユ様では!?
うぎゃー、また出てくるんだ!!
今回はどんなので出てくれるんでしょうか、楽しみ、楽しみ。

そ・し・て・あのシルエット見たら一発で分かる、あの人もやっぱり猫で終わるわけは無かった(笑)。
まだ登場していない舞衣とともに、重要人物っすね!!

ふぅー、やっぱり舞-乙HiME面白いっす。
アリカのマテリアライズはアリカらしくってほんと良かったっす。

それにしてもED曲、聴いてると元気出てくるんで、あれで結構頑張ろうかなと思える自分、とっても安上がりです(笑)。
#いやほんと結構好きなんすよ、あの曲。

ラブバトン・・・?

2005-11-18 02:05:10 | Weblog
あっけらかん、とのエッジさんから「ラブバトン」なるバトンを受け取ったので、回答なんかしてみたり。
つか、ラブですよ、ラブ(動揺してる)。
#それ以前にミュージカルバトンを僕はエッジさんに回しているので、今回僕には拒否権ありません(ふおぉぉ、当然だよ)。
・・・つか、妻帯者なんですが良いですか?

さて、どんな内容かと言うと、

1:あなたの名前と性別を教えてください。
燕。 男

2:現在、恋人または好きな人がいますか。
娘と奥さんです。

3:今まで一目惚れはしたことがありますか?
基本的には一目惚れ派です。
#つか、どんな派閥ですか、それ。

4:恋人に求める条件を3つ書いてください。
おお、これだけは言いたいということがあります。

・会社に行くとき「今日雨降るかな?」という問いに、毎回「降らないんじゃない」と適当に答えるのはそろそろ勘弁してください(5年経つですよ)。
・つか、天気予報観てないなら観てないって言ってください(お願いしますよ)。
・つか、そろそろそれを信じるのやめようよ、自分。いや、そもそも自分で天気予報見ようよ(うん、もっともだ)。

・・・微妙に違うこと書いてる部分がありますが、気にしないでください。
#部分っていうか、全部違うよ!という突っ込み、好きです。

5:今まで付き合った人、タイプと一致しましたか?
タイプはその時々によって変わるので何ともいえないのですが、今しいて言うならば金髪腹ペコ騎士王がタイプです(えー)。
・・・つか、回答にすらなってないよ。

完全一致ってのはありえないと僕は思ってるんですが、その時々で良さや大事にするポイントって変わるんで、そういうポイントに気が付くのは大事かもですね。

6:自分から告白しますか?それとも待ちますか?
自分から告白。
最近ならこう言ってみたいですね。


───問おう、貴方が私のマスターか


・・・なんか、終わってる気がします、自分、人として・・・orz。

7:結婚願望はありますか?
再婚願望とか重婚願望はありますん。
#どっちやねん。
結婚に際して一番大事だと思ったのはタイミングと勢いだと思います(これほんと)。

8:失恋したときどう対処しますか?
とりあえず失意のどん底へ落ちます。
そして黒化するか、第三魔法あたりで復活します。
#って何の話ですか。
#つか、まだhollowやれてないんです(泣)。
うん、普通に時間が解決してくれます。

9:今現在の自分の恋を表す曲は?
これが一番難しいよ。たぶん。
既に恋じゃないしなぁ。
でも、きっと選ぶならミスチルの「シーソーゲーム」かな。
#いやミスチル世代なんで、自分。
うん、やっぱり勇敢な恋の歌、ですよ。

10:5人に回してください。
このバトンをめぐる聖杯戦争に終止符を打ってもいいですか(笑)。
進んで泥をかぶってくれる、いや飲み干してくれるギル様のような人がいたらお渡しします。
#つか、最後まで「Fate」なのは、ほんとにHollowがやりたいのに、やる時間がなくて切ないからです(ぎゃーん)。

・・・こんな僕で、ほんとすみません(色んな方へ)。