蒼穹のぺうげおっと

-PEUGEOT in the AZURE- マンガ・小説・アニメの感想を書き流すファフナーとエウレカ好きのサイトです

天元突破 グレンラガン 第22話『それが僕の最後の義務だ』 感想

2007-08-28 01:16:47 | グレンラガン
シモン、オッケーよ、いっちゃって


ギガ・ドリル! スピン・オン!!


銀河も定めも突破して


生命の叫びが銀河に響く!!

怒涛合体!!
怒涛合体!!

アーク・グレンラガン!!
アーク・グレンラガン!!




キター!!

逆転に次ぐ逆転!!
合体に次ぐ合体!!

そして物語は終盤へ!!

全く目が離せない。
つか、けしからんくらい面白いよ!!


そして、ニアちゃん。・゜・(ノД`)・゜・。


第3部も大興奮のうちに終了、そして物語は終焉を迎える第4部へ。
うぎゃー。


■怒涛合体!!アーク・グレンラガン!!

シモン&ヴィラル版グレンラガン、キタンたちのガンメン、ギミー&ダリーたちのグラパール隊の総力戦で臨むAパートは大・激戦の逆転劇。

うはー、燃える。

どんなに絶望的な状況になっても、


ロシウ、諦めるな!

俺たちはいつもギリギリで踏ん張ってきた

ダイ・グレンを奪ったときも

テッペリンを落としたときも

ギリギリまで粘って勝利を勝ち取ったんだ



ですよ。


そこで、


シモン、オッケーよ、いっちゃって


ギガ・ドリル! スピン・オン!!


銀河も定めも突破して


生命の叫びが銀河に響く!!

怒涛合体!!
怒涛合体!!

アーク・グレンラガン!!
アーク・グレンラガン!!



これですよ。

合体!!

そして

巨大化!!

王道を行き過ぎて、レールから吹っ飛ぶ勢いだ(笑)。
#つか、グレンラガンが操縦席に座ったシーンは実際笑っちゃったよ。

いやー、時空をも切り裂く螺旋の力。
こいつはひとつ終盤の鍵になりそうな力ですね。

熱い激バトルのAパートでした。
#音楽も最高だった!!
#グレンラガンは音楽もホント良いですね。
#つか、サントラ発売確定(祝)。


■お前の「明日」は俺がこの手で掴んでやる

Aパートも凄かったけど、Bパートも凄かったですねー。

Aパートがバトルメインだとすると、Bパートはシモンとニアの物語。

基本的に第3部はシモンとニアの物語をクライマックスに引き継ぐ意味合いも大きいと思うので、これはひとつ本筋のお話ですよね。
つか、個人的にはこの展開が超・好きなので、堪らん!!って感じでした。

ボーイミーツガールの物語は想い合う二人が離れ離れになってこそ何ぼ、追いかけていって何ぼなんで、この展開はたまらない。

いいよねぇ。

絶妙の引きだよねぇ。

これで第4部は全人類の命運をかける戦いと、ニアちゃんを取り戻す戦いがシンクロするわけでしょ。
これはシモンじゃなくても燃えるでしょう。

つか、それってシモンとニアの最大の見せ場でしょう?

ぎゃー、待ちきれない。


ハァ、ハァ。


いやー、それにしても一瞬とは言え、ニアちゃんが戻ってくる、というのは泣けるねぇ。



あなたの言葉は私には届かない


それは違う


それが事実


だったら

だったら何故お前はその指輪をしている



これは……



それがお前の意思だ

過去を捨て去らないというお前の意思だ




うおー、ここで出てくるこれまで何度も挿入されてきた指輪の伏線。
そう、きっとこういう形で使われると視聴者も望んでいた、そんな展開。

そういう意味ではシモンはニアちゃんに気持ちを指輪と共に伝えておいてホント良かったよね。

さらに、



そうか、今やっと分かった

何故お前が肝心なところで俺の前に現われたのか



絶対的絶望のため

さっきそう言ったはずです



違う

自分でも気付いてないかもしれないが

お前は俺の前に現われたとき

助けを求めていたんだ



お前の「明日」は俺がこの手で掴んでやる




ですよ。


ここにも登場する「明日」という言葉。

これまではマクロ的な意味で使われていて、この作品を象徴するように使われた「明日」という言葉。

それがこの瞬間、シモンから発せられたのは、ミクロ的な意味、そうつまり、ニアだけのために使われた、仮想生命体に「現在」を奪われた、けれども、ニアの意思で「過去」を捨て去らなかったニアに対して、そんなニアちゃんの「明日」を取り戻す、と約束するシモンの姿となって収斂してくるわけですよ。


。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。


第21話「あなたは生き残るべき人だ」で、この物語を象徴する「明日」という言葉はグレン団の原点回帰を促すことで昇華されたと思っていたんですが、違った。

本当の「明日」という言葉が昇華するポイントは今日のここ、この台詞だったんだねぇ。

良い良い。
うんうん。

何かすっげーイイな。

マクロ的に「明日」という言葉でグレン団復活までを描き、ミクロ的に「明日」という言葉でシモンとニアのボーイミーツガールのお話に回帰してくる。

このポイント、「明日」という言葉に注目して観ていただけに、凄く感動的だ。

いや、マジで良い。

更に、そこでニアちゃんが消えていくのも切ないよねぇ。


。・゜・(ノД`)・゜・。


これでこそ、これでこそ盛り上がるってもんですよ。
離れれば離れるほど、追いかけるってのが男ってもんです。

さあ、第4部、頑張れシモン。
#だぶん第4部のタイトルコールはきっとシモンに違いない。


■それが僕の最後の義務だ

第3部のもう一人の立役者、それがロシウ。

苦渋の決断を何度もしてきた文字通り立役者。

最後まで軸がぶれなかったのは立派。

個人的にはロシウにはリーロンが螺旋の力に目覚めたように、ロシウにもこれまでのお堅くて頭でっかちな感じから、これを機会にぶちきれるくらいの勢いで不良化する(笑)とか、吹っ切れて欲しいところ。

ロシウにも覚醒する日が来ますように。


■カテドラル・テラ


逆転に次ぐ逆転

合体に次ぐ合体

巨大化に次ぐ巨大化


すげー(笑)。


アーク・グレンラガンの合体までは予想つくけど、そこで月から超超・巨大ガンメン「カテドラル・テラ」が出現するとは、思ってもみませんでした。
うはぁ。

これで第1話のシーンへ回帰していくことになるのかぁ。
ふおぉぉ。

次元ごと断ち切って、そして「明日」とニアちゃんを掴み取って欲しいぞ、シモン。

終わってしまうのがもったいないくらい、ほんと毎週感想書くのが楽しい。
今週も超・面白かったです。


元突破グレンラガン2

初回生産限定版特典
メカデザイン・吉成曜描き下ろしDVDシリーズ前半収納BOX(1~4巻収納)
届いたよ!!
ジャケットのヨーコが素敵過ぎる!!

元突破グレンラガン3

カミナの勇姿をその目に焼き付ける。・゜・(ノД`)・゜・。
第1部最大のクライマックス!!
アニキーー!!


構成 佐藤大/原作 夢野久作 『脳Rギュル ふかふかヘッドと少女ギゴク』感想

2007-08-22 23:49:55 | 小説 感想
夏休みの宿題……、ではないけれども、そこに本があれば読みたくなって買っちゃうよ、というのが人の常。

今回も奈須きのこさんの『DDD2』だとか、西尾維新さんの『刀語8 微刀釵』だとか、竜騎士07さんの小説版『ひぐらしのく頃に』を買ってみたりだとか(ん、何かひとつのレーベルに偏ってないか?)、と読む時間も考えずに、とりあえず買っちゃうんだよね。

そんなとあるレーベルだけ買ってるわけじゃないだよ、という言い訳でもないのですが、個人的には初めて購入するレーベルで、それでもなんで買ったのか?と問われると、ひとえにその名前によった、というか、名前で買ったと言っても良いですね。

そう、その本には、

構成/佐藤 大

と書いてあったわけです。

佐藤大さんと言えば、このブログ的に言えば、もちろん『交響詩篇エウレカセブン』のシリーズ構成を担当した方で、個人的には大好きな方なんですよ。
#僕のブログの半分以上はエウレカセブンで出来ていると言っても過言ではないので。
#あ、でもあとファフナーと最近ではグレンラガンもあるので、その3つで出来ています(笑)。

それに今はカップヌードルの『FREEDOM』とかも構成やってますけど、その前の『攻殻機動隊 S.A.C』の忘れもしない第9話「CHAT!CHAT!CHAT!」を書いた方なんですよね。

たぶんあの時初めて僕はこの佐藤大という名前を覚えたと記憶しております。
あれはある意味僕にとって非常に衝撃的で、ああいうスタイルで30分間の作品を作っちゃうというビックリにして、惚れ込んじゃった、という瞬間でした。

その佐藤大さんが書いたものなら、とりあえず読んでみたいよ、ということで、前置きが非常に長くなりましたが、それはこんな本でした。

脳Rギュル ふかふかヘッドと少女ギゴク


つか、最初に手に取ったとき、何てタイトルか分かりませんでした(笑)。


お話の中身については、エウレカセブン的では全くなくて、かと言って攻殻ほどシリアスでもなく、佐藤大さんご本人が言っているようにさえない中年とかわいい女子高生が活躍する痛快スパイアクション、B級アクション映画好きの人は是非、という感じの雰囲気です。
#まさに的を射ていると思います。そりゃ本人が言ってんだもんな。そりゃそうか。

ただ、この作品の面白いところは、もう1つ別にあるんだな。

かなり実験的要素が強くて、こんな風に創ってみたらどうだろう?的に創られているわけです。

まず、佐藤大氏の位置づけが「構成」とあるわけです。

「構成」ってなんで?って感じなのですが、その横に「原作」とあるので、ああそういうものなのか、と最初は納得するわけです。
#それについては後述しますが。

その「原作」ですが、僕も本は読んだことないけど、名前は有名なので知っていた「夢野久作」氏です。
「夢野久作」の代表作と言えば、昭和三大奇書の一つと言われる『ドグラ・マグラ』ですね。
読んだことないけど、この名前は有名だったので、うへー、それをリメイクで持ってくるのかぁー、と思ったのでした。
#本編は『ドグラ・マグラ』じゃなくて、『人間レコード』を中心としたリメイクになってます。
#今回はそれを「跳訳」と言ってます。

夢野久作と言う人は、「人間の脳髄はプロジェクターに過ぎない」と昭和35年に独自の理論を展開した人なんだそうですが、本作もそれに近いところを扱っていて、主人公たちが対峙するのは、人間の脳髄を書き換えて別物にしてしまう、という正体不明のモノなんですよ。

この辺については『寄生獣』や奈須きのこさんの『DDD』の悪魔憑きや『空の境界』の起源を起こされたもの、というのに近い感じもあり、ひょっとしてその辺影響とかあるんだろうか?なんて考えたりもしました(全く関係ないかもしれんけど)。

中身的には前述の佐藤氏のコメントにもあるようにB級スパイ映画の雰囲気満載なんですが、じゃあ話は戻って「構成」って何よ?という話。

そう、これはかなり実験的。

だって、4人の作家さんが、それぞれのキャラが登場するところを分担して物語を書き、それを佐藤大氏が「構成」する、というまるでアニメを作るように創られた小説だ、ということなんですよ。

確かに、確かに文体も雰囲気も大きく変わる。

けれどもストーリーとしては一気通貫して流れている。

ようやるわ、と思った(笑)。

これは内容的にはエウレカセブン的ではないけれども、構成的には確かにエウレカセブンで感じたところに近い感じがしました。

それは、大枠の元ネタを存分に使いながら、時にサンプリングしながら、複数の曲を使い分けてマッシュアップ、あたかも1つのオリジナル曲としてDJが見せていく、そんな創り方、なんじゃないかなと。
#エウレカセブンや攻殻もそうだけど、外部要素としてSFや文学作品をサンプリング的に使って物語りのサブセットを構成していましたよね。

そういう実験的作品。

どうも、これは続くようなので、個人的にはこの続編に期待してみようかなと(B級映画を楽しむが如く)。


と、作品紹介はここまで。

で、ココからネタバレ含む一言感想、読むときは注意です。






オトラちゃんって実は男の子じゃね?



あの歌声の高い部分がかすれるってところと、ヴァリがプロファイルした犯人像の言葉が引っかかって、クライマックスではあからさまに着物がはだけてるわ、ラストはヒロインをおいてっちゃうわ、で、なんとなくそんな気がした。
#それが男の子なら許せる気もするし。いや、ギヤマは許せないかもしれないけど(笑)。

だから「少女地獄」じゃなくて「少女ギゴク」なんじゃないの?


ちゅーところが本編感想の一番のところかな(笑)。


天元突破 グレンラガン 第21話『あなたは生き残るべき人だ』 感想

2007-08-20 23:41:24 | グレンラガン
あっつい展開にまたしても泣けた!!
いったいこの30分間に何回見せ場を作ってくれちゃうんだろうね。

今回はグレン団の原点回帰の物語。
第3部において延々と描かれてきたタメを一気に開放していくカタルシスは、グレン団結成の原点回帰になっていたわけです。

そう、今回こそグレン団の原点回帰であり、再結成だったんです。

姿を消していたヨーコの1年間の物語から現在へとつながり、人類の絶対絶命の危機に集うのはやはりグレン団。
そのグレン団にはヨーコがいなくちゃね。

そして、天井があればぶっ飛ばす。
そして、真っ青な空を取り戻す。


明日の道をこの手で掴む!!


ですよ!!

そして、



それが、俺たちを滅ぼしてまで掴んだ「明日」なのか?

俺はこいつに明日をかけるさ



先週のキーワードだった「明日」



一杯いろんなことして 「明日」に向って頑張って

「明日」の道をこの手で掴む!!



それが今週これでもか!!というタメを経て、「明日を掴む」にまで来ましたよ!!


いや、もう熱いよ。
AパートとBパートでそれぞれ泣けた。・゜・(ノД`)・゜・。

まじ面白いっす。


■取り戻してくるから あなたたちの大好きな真っ青な空を


ヨ、ヨマコ先生……(笑)。


あの時姿を消したヨーコは、先生として離島に赴いたんですねぇ。
極端に露出は少ないけど(笑)、時折見せるチョーク投げに昔の片鱗が見えます。

やっぱりテーマは二十四の瞳って感じでしょうか。

まさかグレンラガンでこういう物語が見れるとは思ってもおらず、またこの人類が絶対絶命というタイミングでこの物語を挿入してくるところがいいよね。
すっごく良かった。


つか、胸に突き刺さるくらいズギューンと来たのが、あのシーン。


ヨマコ先生とナキムが木のテッペンで、夕日と月を見つめるシーン。


そう、これは第1話で僕は個人的にもうこれ超・大好きってくらいこの物語を大好きになったシーン、シモンとカミナ、そしてヨーコが地上の壁=天井を突き破って、地上に飛び出したシーン、のリフレインですよ。
#参考:DVD第1巻感想(どれくらい好きか分かってしまいますよ)


あのシーン最高だったなぁ。


まさかここでそのシーンを見れるとは思わなくって、思わず涙ぐみました。・゜・(ノД`)・゜・。


ここに至るまで、第3部では原点回帰をさせるために、様々に「空」への憧れや、自分たちで作ってしまった「天井」について、シモン逮捕やアンチスパイラルの登場という形で描いてきたわけです。

それをここで第1話のシーンをこういう形で持ってくることによって、この回で原点回帰、ここに極まれり、ですよ。


最高だ。



僕、父さんのいないこんな島嫌いだ

でも、この景色は綺麗だと思う



先生がね、前にこんな景色を見たときも

ナキムくんみたいな男の子と一緒だった



僕みたいな?


それから、一杯新しい友達もできた

一杯いろんなことして 「明日」に向って頑張って

死んじゃった人もいるけどね

ちゃんと覚えていれば良いと思うよ

お父さんのこと

ナキムくんがその胸にしっかりと



。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。



シモンとカミナ、そしてヨーコの旅が始まったのも、この「景色」を三人で見たときに始まったわけで、天井を突き破ってみたあの景色の美しさ、それがこの物語の原点なんですよね。

そして先週からタメにタメてきた「明日」というキーワードに収斂。



取り戻してくるから

あなたたちの大好きな真っ青な空を




これは泣けるよ。・゜・(ノД`)・゜・。


第3部の素晴らしい原点回帰の瞬間でした。


■明日の道をこの手で掴む!!


野郎ども!!

今からあの天井ぶっ飛ばすぜ!!




ヨーコの「取り戻してくるから」に繋がる言葉がこのキタンの「天井」をぶっ飛ばす、になってるんですよね。
これがまた先々週だと思うんだけど、キタンがダヤッカに向ってボヤくんですよ。

月が天井になっちまったなって。

グレン団に取って見れば、月だろうがなんだろうが、青空をふさぐものは天井なんですよ。
天井があったから、それをぶち破るために地上から這い上がってきた人たちなんですよ。

いやー、前述のヨーコの台詞と言い、このキタンの台詞と言い、これはグレン団の原点回帰になってるわけで、これがカミナが残していったモノ=魂だったわけですよ。

しびれます。

さらに追い討ちをかけたのがこの人。

ヴィラル。

超・熱い。


人と獣の二つの道が

捻って交わる螺旋道!!



昨日の敵で定めを砕く

明日の道をこの手で掴む!!



宿命合体!
宿命合体!

グレンラガン!!
グレンラガン!!

俺を誰だと思ってやがる!!
俺を誰だと思ってやがる!!


ここでこれまでのキーワードだった「明日」から、明確に「明日を掴む」という台詞へと収斂。
テーマ的にも、そして何よりライバル同士だったシモンとヴィラルがグレンラガンに搭乗するというシチュエーションにも最高に燃える瞬間!!

いやー、燃え死ぬかと思った(笑)。

さあ、原点回帰から反転攻勢!!

この超・燃えシチュエーションからどうなるのか!!
超・楽しみっす。

つか、サントラまだでないのー!?
音楽ほんと良いですね。燃えます。

天元突破グレンラガン1 (完全生産限定版)

個人的には超・お勧め!!
今回フラッシュバックするあの第1話の「夕日と月」のシーンは絶対見てね。

元突破グレンラガン2

初回生産限定版特典
メカデザイン・吉成曜描き下ろしDVDシリーズ前半収納BOX(1~4巻収納)
僕は既に予約済み!!
8/22発売!!

夏休みの日記

2007-08-18 12:34:46 | Weblog
あっつい日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
僕は奥さんの実家に行って来たわけですが、西の方に行ったのにそっちの方が結果的に涼しかったという皮肉。
ようやく昨日、こちらへ戻って参りました。

今年は短かったけれども、夏休みらしい、夏休みを過ごしてしまいました。申し訳ない(何故)。

うちの奥さんの実家は、雛見沢とまではいかないですが、緑が綺麗な地方で、子供たちは大はしゃぎ。
僕も遅れて合流という、いつものパターンですが、合流してからみんなで浴衣着て盆踊りに行ったり(子燕。はハッピね)、プールに行って泳いだり、花火やったり、義理のお父さんとゴルフ行ったり、と夏らしい?イベントを満喫してきました。
社会人になってから、初めてくらいの夏らしい夏休みだったかも、などと思ってしまいました。

うちの奥さんの実家はもともと兼業で農業をやっていて、義理のお父さんが数年前に定年で実家に戻られてから専業になったんですね。
で、今年は僕も時間があったので、短い時間ではあるけれども、力仕事も多いので農業のお手伝いをしてきました。

もともと義父は寡黙なんだけれどもバリバリの技術職で、こっちにまだ居るときは同じ技術職ということで仕事の話なんかをよくしてたんですよ。
特に運用管理系をホストコンピュータ導入時から面倒見て来ている人なんで、日本の基幹系コンピュータの運用を立ち上げからやってきた人なんですよね。

で、今はバリバリの農業。
寡黙なのは相変わらずだけれども、相変わらずなのはそれだけじゃなかったんです。

もともとずっと農業やってたけれども、専業として本格的に始めたのは定年してから。
そこに日ごろの運用管理で培った文化というかノウハウというか気質?みたいなのを発揮してるんですよね。


広大な田んぼを相手に、水のあて方・水量調整、稲の状態の観察・見回り、害虫の駆除を黙々とこなしていく。
害虫の駆除なんかは極力農薬を使わないようにしていてもどうしても使わざるを得ないときもあるし、使う場合は残留濃度を考えて時期が決まっている。
例えば基幹系システムの入れ替えをゴールデンウィークに一気にやるように、ここぞと決めたタイミングで一気にこなさないといけない。
タイミングの見極めが難しく、毎日稲の状態をチェックしていないとできない。

システムの運用監視のように毎日稲の状態をチェックして、パフォーマンスを管理するように水の量を調整する。
#しかも下田にあたるから、水をきちんとあてるのは周囲の農家との調整も必要で非常に大変。
#ゆえに、近隣農家では若手にあたる義父は夜間にたっぷり水をあてている。つまり深夜作業もありなのだ。

これを毎日淡々と、そして黙々とこなしていく。

力作業も結構あって、若い僕が手伝っても実際結構しんどかったりする。

それを文句も言わずに、着実にこなしていく。


正直、そんな義父の姿に感動した。


世の中、色々とやることもたくさんあって、大切なこともたくさんあるけれども、この人の背中にも大事なことがしっかりと背負われている気がしたんです。


この時期になると決まって読み返す本があって、その一つが『神様のパズル』。
映画化もされることが決定しているけれども、初めてこの本を読んだときの感覚、それをこの夏、改めて思い出しました。
『神様のパズル』感想

文庫化されたことだし、改めて買い直してみるかなぁ、なんて思っています。

ちなみに義理のお父さんとこの後ゴルフに行って、結局僅差で僕の負け(笑)。
まだまだ敵いません。
暑いのに付き合ってくれて、ありがとうございました(次は負けませんよ)。

■機本 伸司『神様のパズル』(文庫版)



夏休み

2007-08-12 13:07:44 | Weblog
このブログも夏休み突入、ということで、奥さんの実家に行って来まーす。
#奥さんと子供を回収しにいく、というのが正しい?

週末くらいには帰ってきますが、おっきな更新はちょっと無理っす。
#携帯でポチポチやるくらいならできますよ。

今年はちっちゃいのが二人いるから、のんびり読書、なんてのも難しいなぁ(笑)。

一番残念なのは、シータさんのネトラジが聞けないことだね。
なんつっても今回はあいばさんがゲストでくるっちゅーことで、あいばファンの僕としては二重に残念だよ。

ということで宣伝のみ。

蒼い髪と黒いノートのネコソギラジオ
第50回記念放送
特別ゲスト襲来編
日程:8月13日(月) 22:00~24:00

特別ゲスト:ランゲージダイアリーのあいばさん

どんな会話になるのか想像できませんが(笑)。

天元突破 グレンラガン 第20話『神はどこまで僕らをためす』 感想

2007-08-12 12:23:00 | グレンラガン
月が地球に衝突するまであと2週間!!
うぎゃー、もうキタン、カッコいい。・゜・(ノД`)・゜・。


迫り来る惨劇の中の、あまりの男っぷり&熱い展開(のそれでもまだ序章)に、涙腺が刺激されっぱなし。
しかも、ラストに登場したのは、待ってました、のあの人だったよ!!

結集してくる大グレン団メンバーの熱さに正直泣けた。・゜・(ノД`)・゜・。


■それが、俺たちを滅ぼしてまで掴んだ明日なのか?

いやー、熱い展開ですよねぇ。ほんとに。
永遠のライバル、ヴィラルの登場、その口から出た言葉は、「明日」という言葉。
ここが泣ける。

今回の第20話は、ひとつ「明日」という言葉がキーワードになっていて、将来のこともその先のことも凄く大事なんだけれども、それでも一番大事なのは、今を生きる人たちの「明日」、その「明日」が見えなくなっちまってどうしやがんでぇ、この野郎!!くらいの勢いで伝えられたメッセージだったんじゃないかなぁ。

今のシモンは、ヴィラルからすると物足りない。
自分のライバルだったカミナや、そのカミナ亡き後も自分を何度も倒してきたシモンは、かつては「明日」を渇望していた、そんなシモンだったからヴィラルはシモンをライバルとして認めていたんですよね。



螺旋王が俺に ただ見続けろと言って与えた不死の体だ

その俺が見続けなればならないのは

そんな貴様の無様な姿なのか?

堪らんねぇ



お前に何が分かる

俺は俺がやるべきことをやっているだけだ



おもしろいなぁ!!

何もしないのがお前のやるべきことか!?

それじゃあいよいよ 螺旋王と一緒だなぁ!!

それが、俺たちを滅ぼしてまで掴んだ「明日」なのか?

そんなことは俺が許さない!!




熱い、熱いよヴィラル。
これですよ。

やっぱりグレンラガンはアニキタイプのキャラが本当に熱いよね。
いいよね、いいよね、ほんと。


■俺はこいつに明日をかけるさ

そして今回の真のヒーロー?黒の兄弟の長兄、キタン。

あんたカッコよかったよ。・゜・(ノД`)・゜・。
#正直、今までのキタンで一番カッコよかったよ。泣けたよ。


かわいい姪っ子をこんなところで死なすわけにはいかねぇ

先に行け、ダヤッカ

キヨウ、キノンをよろしくな



。・゜・(ノД`)・゜・。


つれない態度を取られても、今は分かり合えないかもしれないけど、それでも兄としてキノンのことを心配するキタン。

この男も明日を掴むために、前に出る。
でもさすがにムガン相手にショットガンでは太刀打ちできるはずもなく、ムガンの閃光が……

というところで、


マッケンの乗るガンメン登場!!

更に駆けつけるレイテ

そのレイテが持ってきたものは…


破棄されたと思っていたガンメン

キングキタンにダヤッカイザー!!


。・゜・(ノД`)・゜・。。・゜・(ノД`)・゜・。


終結するかつてのグレン団メンバー!!
こいつら明日を諦めてないぜ!!
熱いぜ!!

キングキタンの中で「天井か」と呟くそのときのキタンの目は、まさしく「天を衝く」目、グレン団の目だよね。
「夢と自由と挑戦」の目だよ。・゜・(ノД`)・゜・。


いやー、ほんと涙腺刺激されまくりですよ。

さらに、今回、キタンの大人っぷりが発揮されるのはここ。



お前の意思にブレはねえな?



ここだ。

ロシウのやることに全部は納得できない。
でも、ロシウも覚悟を決めてやってるんだ。
それを認めてやらねぇわけにはいかない。
アイツも必死でやってるんだ。

なら、俺たちは俺たちで出来ることをやるしかねぇだろう

みたいな。

壊れる寸前で頑張ってるロシウのこと、認めてるんだよね、キタンは。
だから決めたことは最後までやれ、的発言。

あれー、キタンってここまでカッコよかったの、くらいの勢いで。



まだ分からないのか?それは無駄な足掻きだ


だからいいんじゃねえか

さあ、返してくれ

そいつはグレン団の、あいつの魂なんだよ

俺はこいつに明日をかけるさ



キタンの口から出た言葉も「明日」。


。・゜・(ノД`)・゜・。


グレンラガンは

夢と自由と挑戦の物語


空にも天井ができちまった今だから、

地上を目指して天を衝いてきた奴らだから、

だから、今度も「天井をぶち破る」


それは奇しくも、カミナが、そしてニアがシモンに言った



お前のドリルで天を衝け!

シモンのドリルは 天を衝くドリルなのですから!!



なんだよね。


さあ、シモンお膳立ては揃ったよ。

この物語のOP曲は『空色デイズ』。

そう、空色デイズなんだよ。

天井なんてぶち破っておくれよ。


■満を持して登場!!


しばらく見ないうちに

随分つまんない女になったわね

ニア



。・゜・(ノД`)・゜・。


ついに登場。

待ってました。

こんな絶対絶命のときだから、シモンに渇を入れるのも、バラバラになったグレン団をくっつけるのも、やっぱりこの人がいないと始まらない。

ヨーコ!!

ふぉー!!燃えるよ。

次週ではヨーコの過去編もやってくれそうなので、すっげー楽しみ。

はぁ、また1週間待つのが長いよ。
でも、めっちゃ面白いな、グレンラガン。

久々に涙腺にきちゃったよ。

天元突破グレンラガン1 (完全生産限定版)

個人的には超・お勧め!!
まだアマゾンでは完全限定生産版に残りあり(2007/8/12時点)。

元突破グレンラガン2

初回生産限定版特典
メカデザイン・吉成曜描き下ろしDVDシリーズ前半収納BOX(1~4巻収納)
僕は既に予約済み!!
8/22発売!!

ヒロイック・エイジ 第17話「報復の軍勢」・第18話「勝利の日」 感想

2007-08-12 09:02:40 | ヒロイックエイジ
再び2週に1回の更新ペースへ(笑)。
しかも、もうすぐ19話になっちゃう、危ない、危ない。

僕のこの物語のアウトラインに関する基本的な部分っていうのは、黄金の種族というのは、この宇宙の栄枯盛衰というか、行き着く先について、銀の種族と鉄の種族の拮抗にあって、その中から、各種族が目覚めていく、それが宇宙の緩やかな崩壊を防ぐことに繋がる、と考えていたのではないか、というものです。

これはたぶん、大分最初の頃からの感想で言っているので、今回もあまり書くことがないのだけれども(笑)、銀の種族というのはその高い知性によって、他の種族を導き、文明的にも発展させる力を有していて、この宇宙の管理者的存在なんですよね。
これについては、鉄の種族以外からは概ね好意的というか、むしろ恩すら感じている、そういう位置づけなんですよね。

その高い知性と対照的に感情の起伏が極端に少ない。

逆に鉄の種族である人類は、最も遅く宇宙に出てきた種族であり、また非力でもある。
しかしながら、他の種族では理解できないほどの感情を持ち、それがあるがゆえに、安定を望む銀の種族とは相容れない。

今回の青銅の種族の母星への侵攻も、鉄の種族にとっては意味があっても、銀の種族にとっては意味を成さない。

話は変わって、スターウェイ。

これは、星と星が惹かれあってできあがる星の道。

星はどこかで生まれ、そして散っていく。
時にはぶつかり、時には惹かれあいながら。

その繰り返しを経て、できあがるスターウェイ。

この物語をマクロ的にみるならば、やはり銀の種族だけでは安定を望んだ結果、星(種族)はぶつかり合うことなく、緩やかな滅亡につながり、また鉄の種族だけでは星(種族)はぶつかり合うことで潰しあうかもしれない。

黄金の種族はその行く末をこの戦いの拮抗、もしくはそこから生まれてくる種族の覚醒に賭けたのかもしれない。

というのがマクロ視点での僕の考え。



これに対して、エイジやディアネイラ、そしてアルゴノートクルーの自立的考え方というのがフォーカスされてくる、というのがミクロ視点。
これについては既に描かれつつあるので、これは各キャラを追っていくことで、マクロ視点との整合性が見えてくるんじゃないかと思うんです。

あとは、4人のノドス。

物語のミクロレベルでの面白さはこの4人にかかってるな、と今回改めて認識です。
彼ら、彼女らが、契約とは何か、契約以上のものは何か、自分とは何か?何を守るために自分は戦うのか?という点に立ち返っていくことが、マクロ視点での整合性との鍵につながるんじゃないかなぁ。


特にカルキノスとユティ。
#メヒタカは既にこの片鱗を見せている。


カルキノスは契約とは別にユティを守ると心に決めている節が今回改めて分かった感じがありますよね。

また、ユティ。

彼女は銀の種族なんだけれども、その身に宿す英雄の種族の影響で、他の銀の種族とは異なり、感情が豊かなんですよね。

薄々感じているカルキノスへの気遣いなんかからも感じられるわけです。


ゆえに、最終的には5人のノドス全員が、契約とは何か?むしろ契約を超えた先に何を見つけるのか?というのがクライマックスのような気がするし、黄金の種族がそこにたどり着かせるために、あえて与えた枷が契約だった、とも思えるわけです。

・・・この辺も前の感想から言ってるのであまり新しいこと言ってないですね、自分(笑)。


生まれる前から与えられていた敵。
生まれた時から与えられていた契約。

現在は銀の種族も、鉄の種族も相互理解は皆無。

鉄の種族同士でさえ、なかなかに相互理解できない。
それは銀の種族も同じかもしれない。

敵、契約、そういった枷を乗り越えて掴む相互理解、そこに答えがあるのかもしれないですね。
もちろん、その相互理解の道を切り開くのはきっとディアネイラなんだろうな、と思うわけです。

ヒロイック・エイジ DVD1


ヒロイック・エイジ オリジナル・サウンドトラック


天元突破 グレンラガン DVD第1巻 感想

2007-08-11 11:29:57 | グレンラガン
今僕が個人的にイチオシしている作品があって、スタートダッシュは遅れたけれども、その分反動が大きいくらいに応援中の作品、それが『天元突破 グレンラガン』です。

GAINAXということと、ぱっと見のあの暑苦しさ(笑)、第4話騒動?とかがあって、実は最初敬遠しちゃった作品なんですが、もう今では大後悔。
なんで最初から観ておかなかったんだろう!!と。

いやー、ほんと先入観とは恐ろしい(笑)。
逆に第1話をリアルタイムで見ていたら、間違いなくドハマリしていたと思うんです。

何故なら僕の好きな少年の成長物語、ボーイミーツガール的な展開じゃないですか。
僕はこういうのに本当に弱い。
弱いというか、好き。
大好き。

本編は現在、とんでもない状況になっていて、ええー!!これからどうなるのー!?の連続。
毎週日曜日が楽しみで仕方ありませんよ。

ということでDVD第1巻のレビューでございます。


■お前のドリルで天を突け!

もう第1話のタイトルがこの物語の全て、と言っても過言ではないくらい、この言葉が指し示す意味が本当に大きいんですよ。

来る日も来る日も同じ作業の毎日、鬱屈とした状況の中で、みんなが諦めたような中で、一人気を吐く男、カミナ。
そう、グレンラガンの第1部、第2部はこのカミナ=アニキのための物語と言っても過言ではない、っちゅーくらい、この人の残していくものが大きいわけなんです。

その最初に心に残した言葉、それが


お前のドリルで天を突け!


なんですよ。

そう、この鬱屈とした日常を蹴破って、地上を目指す!
それが少年の成長物語の一番大事なところじゃないですか。

そのモチベーションたるや、最高。
この熱さ、暑苦しさがこの物語の一番面白いところ。

溜めに溜めたフラストレーションを一気に開放していくカタルシス。

これに第1話から魅せられちゃった。
面白過ぎる。

第1話で、カミナ、シモン、ヨーコがラガンで村を飛び出すシーン、ここはもう涙ぐんでみちゃいましたよ。

地下を飛び出して、空へと飛び立った瞬間、そこに見えた憧れの地上、

でも、そこには何もなくて、

でも、そこには太陽と月があって、

ただその(天井を)突き破った先にあった世界の美しいこと。
#あの太陽と月のイメージボードは本当に秀逸。

それを空中で回りながら、驚きの顔で回る世界を見つめるカミナとシモン、それを嬉しそうに見つめるヨーコ。

うわー、すっごい旅が始まっちゃった、って本当に感動しちゃったよ。


ここから始まる全26話中の起承転結を現すならば、第3話までが起承転結の「起」。
この素晴らしい出だしは一見の価値有りなのです。


■注目すべきは?

個人的にこの物語の面白さはたくさんあるけれども、この出だし部分で一番注目して欲しいのは、まだ主人公たるシモンが自由への渇望に目覚めていない、ということなんですよね。

そう、鬱屈とした日常に満足できない、地上があると知っているならば、上を目指す、それが男カミナ。

しかし、カミナの影に隠れるようにいる男、それが主人公シモン。

秘めた想いと、その爆発力はこのDVD1巻でも片鱗を見せ付けるわけですが、彼が本当に目覚めるのはまだ先の話。



オレを信じろ

お前を信じるオレを信じろ




このカミナが贈った言葉が、さらに変化していくのはまだ先の話。
この変化した台詞が聞こえたとき、涙とともに再びこの第1話を見たくなることでしょう。
#あー、ちょっと涙ぐんできた。

この男たちの成長に活目せよ!!

■夢と自由と挑戦の物語

グレンラガンは「夢と自由と挑戦」の物語。

と、特典DVDに収録されている「ヨーコが行く!~GAINAXでアニメのお勉強ッ~」で、ラストにヨーコ役の井上麻里奈さんが語るわけですが、まさにその通り。

第1部、第2部を通じて、カミナがみんなに残していくものは何か?その魂は?

と聞かれれば、やはりこれ、


夢と自由と挑戦


なんですよ。

第3部に入って、全くイメージもガラッと変わっちゃうけれども、このテーマは不変。
最高のカタルシスを期待しています。

■ヨーコ エロいよ ヨーコ

つか、ぶっちゃけ、ヨーコみておくれよ(笑)。
それだけで大分持ってかれちゃうから。

■オーディオコメンタリー

第1話、第2話ともにオーディオコメンタリー入り。
出演はシモン役の柿原さんと、カミナ役の小西さん、ヨーコ役の井上さん、そして脚本の中島さん。
#この中島さんの書くお話が本当に面白い。

インターネットらじお「温泉突破グレンラガン」では好き勝手やってる柿原さんですが(笑)、(らじおでも)先輩がいると途端に恐縮してしまうところがポイント。


グレンラガンは第1部=70年代、第2部=80年代、第3部=90年代、第4部=00年代と、時代を分けて(もちろんそれにあわせて時代も変わっていく)描かれていくらしいので、本編も超・楽しみ。

僕の中ではDVD全巻購入決定なので、これからもDVDレビュー、続けたいと思います。

■おまけ

僕がグレンラガン観るようになったきっかけは、こちら


たけなしのーと


武梨えりさんのHPで、グレンラガン部屋が出来ているので、それをあわせて本編を見ると良いと思います(笑)。
いやー、ぼく武梨さん、大好き。

天元突破グレンラガン1 (完全生産限定版)

個人的には超・お勧め!!
まだアマゾンでは完全限定生産版に残りあり(2007/8/10時点)。

元突破グレンラガン2

初回生産限定版特典
メカデザイン・吉成曜描き下ろしDVDシリーズ前半収納BOX(1~4巻収納)
僕は既に予約済み!!
8/22発売!!

コードギアス 反逆のルルーシュ 第24話『崩落 の ステージ』&第25話『ゼ ロ』

2007-08-10 13:21:36 | コードギアス
放送から大分間が空いてしまいましたが、ようやく感想を書けるくらいまで体調が復活したので、この面白さを簡単でもいいからまとめとかないと、ね。
いやー、ほんと面白い。素晴らしかったです。

1回目は熱がすっごい高い時に観たので(むしろこれを観て熱があがったんだろうか?)、感想を書くに(体力的に)至らずにもったいないことした?と思ったものですが、2回目を観てもその面白さは変わらず、時間があればだけれども3回目くらい観てもいいな、と素直に思っちゃいました。

つか、初見のラスト、第一声が「うそぉー!!(ここで終わりだなんて、切な過ぎるだろ!!)」でしたよ。
いや、ほんと、ここでお預けって、ひっぱるなぁー、嬉しいけど。

2回目は多少落ち着いて観ているので、ラストのところも色々と感慨深く観ることができました。
これは本当に第2部が楽しみになってきました。

■崩壊のライブ感

あと一歩、というところから崩れ落ちていく、そういう演出の仕方が秀逸でした。
奇しくもスザクがルルーシュに言ったように、全てを裏切ってきてゼロだから、最後に世界にも裏切られる、そういう演出から、最後はどちらに転んだかわからない、そういう引きは、この作品を通じてずっと演出されてきたところだったので、最後の最後でもやってくれたな、という印象です。

黒の騎士団のあの攻勢から徐々に崩壊していく様子は、僕なんかだとサッカーやってたんで、稀にチャンピオンズリーグで格下のチームなんだけど、チームとして凄くまとまっているチームが、超ビッグクラブに対してカウンターから先制点を挙げて、その後も痛いところを衝く戦術を展開して第1戦をモノにするんだけれども、ホームアンドアウェーの第2戦のラストで、超ビッグクラブの選手の自力と経験が爆発して、得失点差を押しのけて勝ち切る、そんな切なさ、あのあと一歩で、というライブな感覚を感じさせる、そんな展開でした(サッカーに興味ない方、ごめんなさい)。

恐らくこれで黒の騎士団は崩壊、という形に追い込まれてしまったと思うのですが、第2部はいったいどうなるのか、全く予断を許さない状況のままで引き、というなんという罪作りな構図(笑)。
これは期待して待ちましょう。


■王の力はお前を孤独にする 共犯者としてのルルーシュとC.C.

これはある程度予想していたことだったんだけれども、やっぱり凄かった。
何が凄かったって、また前述したとおりスザクの言葉になっちゃうんだけど、お前は全てを騙して裏切って、最終的には世界に裏切られる、と断言してるじゃないですか。

それが今回の黒の騎士団の崩壊とシンクロしたりもするわけですが、これまでルルーシュの日常の象徴だったシャーリーを失い、ルルーシュの善き理解者になるはずだったユフィを失い、最後はカレンからの信頼も失う(これは=黒の騎士団からの信頼を失うの表現とシンクロしてるはず)、そしてスザクと対峙する。

ここで既にルルーシュは全てを失ったに等しい状況に追い込まれちゃう。

自分が(ギアスを使って)騙してきた、裏切ってきた結果がこれ。
過程ではなく、結果を求めてきたルルーシュの辿りついた先がこれ。

目前でスルスルっとすり抜けてしまう、そんな感覚。


「王の力はお前を孤独にする」


まさにこの言葉通りになるわけじゃないですか。

でもね。

もっと凄いとしびれたのは、C.C.とルルーシュの共犯関係。

今回24話・25話と続けて放送されたわけですが、この1時間の中で僕が最も好きなところが、ルルーシュとC.C.が自分たちは互いに共犯者なのだ、決して一人ではない、と伝えるシーンですね。

ここが全てでここが最高。

まるでボニー&クライド。

果たして本当にボニー&クライドのようになってしまうのか、それともC.C.が投げかけた言葉のように、



勝てよ ルルーシュ

自らの過去に

そして 行動の結果に




となるのか?

この台詞が最高だったよ、ほんとに。


C.C.とルルーシュだからこそ、この台詞が合致する。
この全てを失ってしまった男ルルーシュと、全てを失い続けて、自分さえも失ってしまったかのような女C.C.という二人だからこそ、この台詞がこれ以上なく似合ってしまう。

もう何ていうか、このシーンのために全てあったんじゃない?と思うくらい。


ルルーシュが渇望していた結果を求めた先に訪れた現在の状況。
結果的に全てを失ってしまう、そんな状況。

そんな状況に対して



勝てよ ルルーシュ

自らの過去に

そして 行動の結果に




というC.C.。
すっげーしびれたよ。

お互いの傷をなめあうのではなく、あくまで共犯関係。
世界の全てを敵に回しても、この共犯関係は崩れない。
#だからこそ、逆にルルーシュがギアスの力を捨てるときがもし来るならば、そのときこの二人の関係性がどうなるか?というのは是非観て見たい気もするのです。

いやー、ほんと面白かった。
なんちゅーか、全てが崩壊していく中で、一つの希望?みたいなのが見えた、そんな感じでしたよ。

もっと書きたいことはたくさんあるけれども、体調を考慮して今日はこの辺で。
本当に第2部が楽しみです。
#結果的に今回のような特番になったわけだけど、この「結果」は良かったのでは?(笑)。
#おかげで第2部への期待が膨らんだし、時期的にもうまーく視聴者として焦らされてる感じですよ。
#うし、DVD全巻見直しだー!!

■コードギアス 反逆のルルーシュ DVD第7巻

STAGE 19「神 の 島」のカレンの修正はバッチリ(笑)。
全力で見逃すな!!

■コードギアス 反逆のルルーシュ DVD第8巻

ユフィ。・゜・(ノД`)・゜・。
#ユフィに哀悼の意をこめてDVDを予約しました。

第2回 蒼・蒼オフ会レポート

2007-08-06 23:27:18 | Weblog
いろんな方のご助力を得まして、無事「第2回 蒼・蒼オフ会」が終了いたしました。
今年は昨年よりも参加メンバーが増えて、どんな感じになるかなーと思っていたのですが、参加してくれたメンバーのみんなが盛り上げてくれたおかげで、楽しく過ごせました。ありがとうございます。

* * *

さて、去年に引き続き2回目となったシータさんの「蒼い髪と黒いノートと黄色いドロボウ」と、うちの「蒼穹のぺうげおっと」の合同企画、「第2回 蒼・蒼オフ会」、今年はこんな感じでした、ということで簡単にオフ会レポートをまとめてみましたよ。
つか、オフ会前の状況からレポートよ(何それ)。

* * *

■オフ会 開催前々日(木曜日)

燕。家では毎年夏に奥さんと子供が奥さんの実家に帰省するので、丁度この時期僕はプチ独身をエンジョイできる、そんなハッピーな時期になるはずでした。
その子供たちが帰省するちょっと前の出来事なんですが、うちの子燕。が熱出したんですよね。
すぐ病院連れて行ったんですが、診断はヘルパンギーナって言っていわゆる夏風邪の一種で、熱は1日・2日で治まるけど、喉をやられてすごく痛くなるってやつなんですね。
親としては「ああ、なんだヘルパンギーナか」って感じで(上の娘でも慣れてたし)、余裕かましてたんですよ。

で、子供たちが帰省して数日後、それが水曜日の深夜ですよ、急に暑いなー、と思って自分の熱計ったら38度。オイオイ。
次の日、朝起きて計ったら39度。えー!!

すぐ病院に行ったのですが、診断結果「えっらい喉が腫れてるね、つか、明日会社行こうとか思ってないよね?絶・対・無理だから」とドクターストップ。

そのとき思ったのは、明日の仕事よりも、このオフ会に参加できるか?でした(ヲイ!!)。

8月入って、コードギアスとかグレンラガンのDVD1巻のレビューとかしようと思っていたんですが、全て投げ打って、全力で回復させることに専念。

■オフ会 開催日前日

1日20時間の睡眠時間を取る。
4時間のうち、1時間くらいはオフ会の最終連絡にあてる。
熱はギリギリ下がったみたい。
でも喉が超・痛い。


■オフ会 当日(準備編)

超・快晴。
素晴らしく天気が良く、気温も高い。暑い。
熱は下がったけど、ごっそり体力を奪われていたので、駅まで歩けるかどうか不安だった(笑)。
いやー、なんちゅーか、あのフラフラして接地感覚ないあれ、分かります?

ふらつく足取りで、13時くらいに渋谷入り。
色々と企画もあったので、その準備のためにア○メイトへ。
自分の分とか色々買っていたら1万円超えていた(笑)。
実は既にこの時点で相当へばっていたのはナイショです。


■集合

昨年に引き続き集合場所ではシータさんが集合目印の「蒼」の画用紙を掲げて、待っててくれました。
僕も15分前には現地にいたのですが、みんなすぐに集合完了。
殆どのメンバーがすぐそろっちゃいましたね。
みんな集まりが良いのです。

まあ、ぶっちゃけクウラさんは寝坊して、さらにはパチスロに行ってる疑惑もあったので、念のためもう1回電話したら、二度寝してたよ!!
さすがやってくれますクウラ隊長。
きっと今年こそはブログを作ってくれるはずです。
#注:クウラさんはリアルでお仕事が非常に忙しい方です。

ちなみに僕はもうこの時点でかなりやばくて、直射日光浴びて立ってられずにひたすら座ってました(汗)。
危ない、危ない、何も始まる前に終わっちゃうかと思ったよ。

ちゅーことで、みんなで0次会のカラオケへ。

■もってけ!セーラー服にもっていかれる0次会

もってけ!セーラーふく


最初の1曲目がこれだ。
つか、この0次会は全部「もってけ!セーラー服」に持っていかれたと言っても過言ではありません。
いやー、驚いたことに、大体の人がこれ歌えちゃうんだよねー。
まあ、メインで歌っていたのは殆どシータさんなんだけどね、やっぱり女性だけに(ヲイ)。

一番最初にカラオケってみんな話すタイミング作るの難しいからどうかなー、と思ったんだけど、この曲のおかげでそんな心配は全部持っていかれたような気がします(笑)。

で、遅れてきた女性メンバーも増えて、じゃあ改めて「もってけ!セーラー服」だ(またかよ!!)。

で、締めもまた0次会参加者全員で「もってけ!セーラー服」だ!!

短い時間に3曲。

ほんとにもってってくれました、ありがとう「らき☆すた」!!

実際はこれプラス「真・うたわれるもののテーマ」とかも歌えて個人的には大満足でした。

あと、予想外ハプニングとしては、カラオケの配信が途中で何度もストップしちゃって、せっかく入れた曲や歌ってる途中の曲もNGになっちゃったんだけど、その分妙な盛り上がり方したり、話す時間ができたりで、結果オーライ、みたいな感じで助けられちゃったなー。
みんな、いろいろありがとう。
そしてありがとう「らき☆すた」(笑)。


■1次会はシャッフルしまくりで

実は0次会で殆どのメンバーが揃っていたのですが、満を持してフルメンバー14名が揃う1次会の開催となりました。

改めてメンバーを紹介しますと、

・主催者サイド
シータさん:『蒼い髪と黒いノートと黄色いドロボウ』管理人
燕。:『蒼穹のぺうげおっと』管理人

・ゲストサイド
クウラさん
いっさん
エッジさん:『あっけらかん、と』管理人
ゆきさん
カメリアさん:『Cosi Cisi』管理人
マサユキさん:『発展途上の趣味たち』管理人
きろうさん:『たまにもゆる』管理人
りょくさん:『制限時間の残量観察』管理人
xaviさん:『ザビエルームへようこそ』管理人
ハルカさん:『a wonderful error』管理人
ムニ枕さん:『ムニ枕のブログ』の管理人
戦闘勇者さん

つか、何このサイト・ブログ持ちの多さ(笑)。

総勢14名。男女比=9:5(シータさんをどっちでカウントするかで人数はブレます(えー))。

ようやく一同に会して、1次会のスタートです。

* * *

部屋は確かに個室だったんだけど、ちょうど真ん中に間仕切りがあって、おお、これどうしよう!!って感じだったのですが、考えようによってはチャンスだったので、席替え頻発作戦に切り替えました。
たぶん4回くらい大きく席替えしたかなー。

おかげで満遍なくお話ができて、結果オーライ(だと主催者側は信じてる(笑))。

ネタとして多かったのは、「時をかける少女」とか「DARKER THAN BLACK-黒の契約者-」とか、意外と満遍なく人気があったように感じたのが「電脳コイル」。
これは結構見てる人多かったねー。つか、面白いよね「電脳コイル」。
みんな、今録画してる最中だから帰ったら見るんだー、とかね。

あと僕は一人で「グレンラガン」の宣伝してた(笑)。
みんな、観てね。

僕はHPゲージがすっからかんだったのにも関わらず、たぶんビール飲んだり、ご飯食べたりしたら最後まで持たないなー、と思っていたのでご飯も食べずにウーロン茶をグビグビやってました。

あ、あとはやっぱり「コードギアス 反逆のルルーシュ」だね。
僕もDVD全巻購入してるけど、やっぱりこれも人気あるよね。つか、マジで面白いし。
ちょうど24話&25話の後だったし、0次会のカラオケでも全曲歌われたんじゃない?

ちなみに僕は「グレンラガン」もDVD全巻購入予定だよ(って聞いてないよ)。

こうやって、改めて思い出してみると、色々話したはずなのに、バカ笑いしてたはずなのに、でも一体何の話したっけ?と、思い出すのはただ面白かった、という雰囲気のみ。
前回もそうだったんだけど、これって不思議だなー。

* * *

さて、1次会も終盤。
恒例のプレゼント交換のお時間がやって参りました。

説明しよう!!プレゼント交換とは!!……いや、読んで字の如しです(ヲイ)。

えー、プレゼント交換の趣旨は、各々が持ち寄ったプレゼント(ある程度条件あり、ざっと言うと書籍系かつ高額じゃないもの)を、会場のメンバーでぐるぐる回し、20回目で引き当てる、というものなのです。

条件として、なるべくみんなが持っていないようなものでかつ、きちんと自分の趣味を表現できるもの!!というなかなかに悩ましい条件つきです。

さて、今回僕に当たったのは……、



デトロイト・メタル・シティ



クラウザーさんだった!!
#しかもプレゼントしてくれたのは女性のゆきさん
#いやー、このゆきさんはなかなかのつわものでした(笑)。

ヤングアニマルでいつも読んでるけれども、コミックスは手をだしてなかったんだよねぇ。
ということで、ありがとうございます。

ちなみに僕が持ってきたのは、


TAKE MOON 2



Fateのアンソロ本だった!!
もちろん1巻もセットだよ。

きっとこれを読むと武梨えりさんのファンになって、そしてそのうちグレンラガンのファンになるんだよ(ってそれは僕の話だ)。

こちらはxaviさんにプレゼント。
xaviさん、未知の領域へようこそ(笑)。

こんな感じで盛り上がり、続いて舞台は2次会へ。


■さらに……な世界へ 2次会

つか、2次会だっちゅーのに、誰も帰らないってのはどういうこと(主催者サイドは嬉しいけどねー(笑))。

ということで全員参加のまま2次会へ。

ここでは僕的には、シータさんとハルカさんのツンデレ議論が面白くてしかたなかったんですよ。
つか、ハルカさんそのものがツンデレなんじゃねーの(笑)、っちゅーところは個人的には最高だったよ。
つか、シータさんはヤンデレだけど(えー)。

でもね、でもね、実は僕、この時点で既に体力の限界を迎えていて、気絶しそうになること数度、もうダメと思うことが何度もあったんです。
それでも最後まで楽しめたのはひとえに皆さんのおかげです。ありがとー。

いやー、それにしてもみんなつわもの揃いでした。

ゆきさんとか今回あまりお話できませんでしたが、かなりのつわものとお見受けいたしました(笑)。

ここまでくるとかなりみんなも打ち解けていて(2回目参加ってのもありましたしね)、各自で持論展開、共感・共感みたいな感じでしたね。善き哉。


だんだん、時間も過ぎてきたので、女性から徐々にまた今度!という感じでお別れの時間が。

今回は女性がたくさん参加してくれたので、華やかで楽しかったです。
みなさん、ありがとうー。
#カメリアさんとは1年越しのお約束でしたので、嬉しかったです。
#つか、りょくさんは2年連続ありがとー。


しかし……、


この後、実はプレゼント交換?第2弾が待っていたのでした。


* * *


去年のオフ会では色々あって、その後燕。家崩壊の危機が訪れたりと、中々にスリリングだったのですが(笑)、今年も主催者&クウラさんが仕掛けてきてくれました(これね、プチオフ会入れると3回目なんだよ)。

漂う緊張感。

もしあれだったら……、

とか、実はもう体力限界なのに、何この緊張感!!とか思ってたんです。


で、今回は……、





これだ!!

つか、セーフ!!セーフ!!

このラインナップならばセーフ。
#でもヴァーチャロンのメイドって!!

ちなみにキャラソンはこれだ。
セイバー(川澄綾子) 遠坂凛(植田佳奈) 間桐桜(下屋則子)


いやー、今年の夏は家庭崩壊しないで済みそう???


というわけで、僕もいつももらってばかりじゃなんなので、今回は僕もシータさんにプレゼントを用意してきました。
今回の幹事は、シータさんに凄く助けてもらっていたので、その感謝の印&これまでのプレゼントの感謝ということで、


Fate/hollow ataraxia セイバー 白水着バージョン



これだ。
#1/6なのでかなりデカいよ!!


ちょうど「Fate/hollow ataraxia」をやってるっつーことだった&夏なのでこれにしてみました。

喜んで頂けましたでしょうか?
#これを買うために昼から渋谷入りしたのでした(笑)。


■おまけ

かなーり体力消耗していたので、家まで帰りつけるか心配だったのですが、何とか帰宅。

で、次の日、グレンラガンだけはちゃんと見て、勢いで感想書いて、そして撃沈(笑)。

その日はまた1日寝てました(ぎゃー)。


■次回予告!!

えー、次回もやるの!?といわれなくもないですが、もし、うちとシータさんのブログが続いていればまたやると思います。
たぶんまた夏ね。

もしくは冬とか春とかにプチはやるかも。

ということで、今回参加いただいた皆様、大変楽しかったです。
またお会いしましょう!!

■更におまけ オフ会レポート

参加メンバーの方もオフ会レポートをしてくれました。
みんなありがとー。

エッジさん:『あっけらかん、と』
カメリアさん:『Cosi Cisi』
りょくさん:『制限時間の残量観察』