蒼穹のぺうげおっと

-PEUGEOT in the AZURE- マンガ・小説・アニメの感想を書き流すファフナーとエウレカ好きのサイトです

舞-乙HiME 第25話 「蒼天の乙女」・第26話「Dream☆Wing~夢の在処」感想

2006-04-01 21:57:55 | 舞-乙HiME
最終回にあたる今回は第25話「蒼天の乙女」と第26話「Dream☆Wing~夢の在処」の1時間SPで、最後はエンタメだ~ってある程度分かっていたので、劇場版みたいなノリで楽しめました。

前作ほどではないにせよ、今作もジェットコースターばりの展開で存分に振り回され、楽しませて頂きました。

こと僕の中の舞-HiMEシリーズを観るときのポイントは、あんまり何にも考えずに、振り回されることを楽しむことにあったんで、ほんとに最後まで何も考えませんでした(笑)。
例えるなら、平穏な川を小船に乗って下っていたら、いきなり滝が現われて、うわーとか言いながら成すすべなく落ちて、滝つぼに飲み込まれてぐるぐるしてるうちに気を失って、気が付いたら海にいた、みたいな、こんな感じ。

…うーん、全然説明になってない……orz。
#何も考えていない証拠です。

* * *

本編の方は最後の最後で2つポイントがあって、1つ目がアリカの母親越え。
これは色んな意味で乗り越えなくちゃいけないイベントだったんだけど、やっぱりここは切なかったなぁ。

2つ目のポイントはやっぱりニナちゃんとの恋と友情と帰結ですよね。
最後まで諦めないキャラのアリカっていうのはイイっすね、やっぱり。

この2つのポイントは、実は舞衣が24話あたりだったかな?でどちらも語っているところだったんですよね。
「自分で考える」というところと「やり直せばよい」というところ。
ここの2つをどう昇華するか?というのが見所なのねぇ~、と思いながらふんふんと観てました。

* * *

舞-HiMEシリーズっていうのは、基本的にエンタメに徹したキャラが命!の作品だと僕は思っているので、ラストあたりの大集合なんてのは「おお、エンタメ、エンタメ(笑)」なんて感じで、26話はどっちかって言うと爆笑に近いくらいの形で観てたかもなぁ。

そういう意味でこの作品を後半大いに盛り上げてくれたのは他でもない、トモエさまだったと僕は思うので、彼女には助演女優賞を個人的にあげたいところです。
#って本人が聞いたらぶち切れそうです、何で主演じゃないのか!!くらいの勢いで。
#そういうところが好きでした、トモエさま。

ナツキの「ロードシルバーカートリッジ!!」が聞けたのは個人的に嬉しかったかも。

スターシステムって形で割り切って観てしまえば、今回新キャラだけど活躍の場が少なかったキャラとかも、きっとまた違う形でスポットが当たるよな~、とか思うこともできるので、次回作でまた会おうって感じですね。
#公式HPではこの時点でOVAのアナウンスがされてるし、やっぱりまだまだありそうだもんね。

個性的なキャラたちが元気良く動き回る、ジェットコースター型エンタメ、半年間どうもありがと。
また会いましょう~。

舞-乙HiME DVD第4巻

舞-乙HiME 第24話 「あなたのために…。」

2006-03-25 00:48:16 | 舞-乙HiME
エルスちゃん。・゜・(ノД`)・゜・。

しかし、その手紙は皮肉にも悲劇の連鎖のトリガーとなってしまうとは…。・゜・(ノД`)・゜・。


* * *

ということで、舞-乙HiMEもラストへ向けて突っ走り準備完了!!って感じですね。
次週は最終回、1時間目一杯使って乙-HiME同士のぶつかり合いも見られるかな?

5柱の残り二人も出てきたし、アカネちゃんも出てきたし(笑)、最後は揃い踏みって感じになりそうな気配ですね。

カズくんとアカネちゃんが逃げたのは二重の意味でラッキーだったんですね。
カルデアの王族が全滅とあっては、逃げていたカズくんは命拾いだし、返り咲き&乙-HiMEにアカネちゃん、ということも有り得るし。

黒トモエ様は相変わらず最高ですな。

その黒トモエ様が仰る、何か男関係でも逃げ道有りっていうのが、今回のニナちゃんの描写に繋がってるかいな?
#&アカネちゃんもそうなのかいな?

それにしても、悲劇的なほど悲劇の連鎖でラストへ突入ですな~。

* * *

でもこれまで、あまり考えずに、感性だけで観て来れた舞-乙HiMEも来週で終わり。
録画には十分注意ですね!!

* * *

スズシロから号令を出すハルカちゃんはカッコイイを通りこして、面白過ぎです。

つか、予告はかぜだいざえもんかよ!!
にゃんこ先生~。

舞-乙HiME DVD第4巻

舞-乙HiME 第23話 「不思議の谷のアリカ」

2006-03-18 01:46:37 | 舞-乙HiME
疲れた心を癒してくれたのは舞衣でした(挨拶)。

つか、あんた!それで伝説になったのかよ(笑)。

* * *

つか、ミコト凄っ!!

あれこそ高次物質化能力者の証じゃないですか!!

そりゃー、それを模したローブじゃ勝てんわけですな。

* * *

どんどん明かされる出生の秘密。

いやー、途中ブラフはあったものの、やっぱりストレートに来たわけですね。
特にアリカ。
こういう出生の秘密の開示の仕方でいいのか?(笑)、とも思いましたが、いいんですよ。
それににしてもミユが従順だったのはそういうことだったのですか、なるほど、なるほど。

マシロっちは、逆に無印、何もなし、と言うほうが個人的には好きかも。
これで実は!!みたいなのでも十分驚くけど、無印でもOKだなぁ。
そこから這い上がって欲しいところっす。

ニナちゃんはストレートで来ましたね。
いや、次回予告、あれ、どうなってんの!!

* * *

つか、舞衣のローブ姿、料理のときしかないじゃん(笑)。

* * *

冒頭のマシロっちの「鬼~」は前作観てないと分かりづらいネタですが、マシロっちは立つと鬼になるのです(微妙に嘘言ってます、自分)。

舞-乙HiME DVD 第3巻

舞-乙HiME 第22話 「ホロビノウタ」

2006-03-11 00:41:40 | 舞-乙HiME
舞衣来た!!やっと来た、待ってました~!!

と思ったら、勇気が願い~♪って、予想通りだよ!!

ということで既に来週が楽しみで仕方ありません(おい、今週はどうした!!)。

* * *

いやー、今週も面白かったですわ。

つか、今週、録画ミスったんですよ。

アバン。

あぶね~、オープニング始まったときに気が付いてよかった~。

あの時間に家に帰ってくる生活にこれほど助けられたと思ったことはありませんでしたね。
#うーん、何か間違ってる気がするけど、気が付かないことにしよう。うん。

本編の方は今週も見所がたくさんあって、黒トモエ様のぶっちゃけぶりとか、ほんと合体・変形までするんじゃないかと思ったんですが、ヒステリアばりにぶっちゃけたラ○ス様が見れた気がしましたよ(一部嘘が混じってます、ごめんなさい)。

いやいや、本題はそこじゃなくて、僕の場合は舞衣なんですけど(しつこい)、いやいや、今回はミユだったわけですよ、僕としては。

いやー、あの登場の仕方、そしてアンチマテリアライザーの起動から、アルテミスまで、もう前作を彷彿とさせるというか、すげーなアリッサ!みたいな。

つか、アリッサの遺伝情報を認識って、やっぱり時間軸としては前作舞-HiMEの延長線上にあるんだな、やっぱり。
地球を出て、テラフォーミングしてこの惑星に住んでるわけだ。
……ということはミユはやっぱり地球製なんだろうな。

とにかく前作ではアンチマテリアライザーが終盤まで怖くて怖くて仕方なかったんですが、今作のミユのバトルシーンはカッコイイ~。
そのうち、ミスリルドレスでも登場して欲しいものです。

んでもって、アリカを守るってのはそういうことだったのか~。
ということで、これが何よりの証拠。
やっぱりアリカはレナの娘だったんだね。たぶん。

蒼天の青玉を持つ者が真の女王、と言うこと自体がブラフだった可能性あり(ホンモノの王女を隠すための)。
で、ニナは本当に王女ってラインも妥当かもね。
ここまで来ると、マシロっちもまだ何かあったりするんだろうか?
それはそれで面白いのでやってみてくれても良いなぁ。

* * *

で、やっぱり舞衣です。
#浮かれすぎです。

つか、ミコト、いっぱいいる(笑)。

舞-乙HiME DVD 第3巻

舞-乙HiME 第21話 「白き姫、目覚めるとき」

2006-03-04 01:40:23 | 舞-乙HiME
ベタな展開、大好きです。
ということで、今週はマシロっちとアリカがともに谷を抜ける、言い換えればここから上昇曲線を描いてく、大逆転燃え燃え路線を突っ走るぜ、そんな予感を大いにさせる展開でした。
あんまり何も考えずに見てるんで、こういうベタな展開が妙に好きっていうか、面白いぞ、舞-乙HiME!!
#つか、僕の個人的な感想ですが、これは前作よりもぐっと面白くなってると思うデスよ。
#つか、某紫のお姉さまの「ちょっと面白かった」はかなり面白かったデスよ(笑)。

* * *

ヒロイン二人の谷底から大復活、この辺はお約束なんだけど、そういうのやっぱり良いな。
ラストでアリカがマシロっちのことを「マスター」と呼ぶ、二人だけの主従の儀式、この辺はなかなか美しかったですよ。

やっぱりこの辺はアリカ、マシロっち、ニナの3人が、どれがホンモノ?って感じで最後までもつれてくれると面白そうですね。
ヴィント・ブルームの正統後継者としてナギがニナを担いで、それに対抗するマシロっち(で、その乙HiMEアリカ)。
でも、ハルモニウム(だっけ?)はこの3人じゃないと使えない、とかだと面白いなぁ。

ミコトも何か面白いことになってるし。
あれは本体が別にいて、仮の人格なりなんなりを憑依させているって感じなんですかね???
とにかく本体があってよかった(笑)。

* * *

さて、次回予告に笑ってしまうのはいつものことですが、舞衣ファンは嫌でも気が付いたことでしょう。
あのオタマ持った人。

どう見ても舞衣です。本当にありがとうございました。

……つか、やっと来週、やっと来週(嬉)。
#今週の感動部分、全部最後の舞衣に持っていかれた人です。

舞-乙HiME DVD 第3巻


舞-乙HiME 第20話 「ニーナと呼ばないで」

2006-02-28 00:27:17 | 舞-乙HiME
ベタベタ展開ですが、個人的には大好きです、ベタベタ展開。
やっぱり夜明けだよね、夜明け。
#ここ数日、舞-乙観る時間も今頃になってしまうくらい忙しい僕にも夜明けプリーズ(当分無い)。
#つか、観る時間があるならまだ大丈夫か(と自分に言い聞かせてみる)。

* * *

マシロとアリカの同時上昇(というか現段階では底からちょっと上がったくらい?)の兆候が見えたのが何よりでございますよ。
人生の谷間でお手本みたいな人(17歳の人)に出会ったり、悩んでることがどうでも良くなるくらい開き直ったり、ばっちりです(何が)。

舞-乙というか、舞-HiMEシリーズはあまり何も考えないで観てるんで、欝に行ったり、ベタに行ったり、燃えてみたりと色々大変ですが、そういうのが良いですね。
#アオイちゃんのシーンはうるうるっときちゃいましたよ。

それにしてもどんな「ご褒美」だよ(笑)。
シズルさんは前作と全く反対の立場ですね~。
#でもナツキラブは不動。

今回でまた分からなくなったのが、ニナ。
レナの本当の娘ってやっぱりニナなんじゃないの?ってあの子供を入れていた箱を見て思っちゃいました。
ということはセルゲイは本当にレナの娘を育てていたってことになるかも……とか、思ったり。
#あの中にいるのがレナというのはセルゲイは気付いていないから、これに気が付いたときには……、と楽しみですね。

アリカは本当に女王なのかもしれないけれど、マシロっちと結局どうなんのさ?みたいなところが最後まであるのかなぁ。
#ベタにマシロっち返り咲きで良いと思うんですけど。

つか、もう20話なんですよ。
つか、あの人出てないじゃないですか。
僕の好きなあの人が。

……鴇羽舞衣さんはいったいいつご登場なさるのですか?
タメ過ぎじゃー(笑)。
#毎週言ってる気がします。いや、ほんとに言ってます。

残り話数も少なくなってきましたが、大反撃に期待って感じですね~。

舞-乙HiME DVD 第3巻

舞-乙HiME 第19話 「宿命の17歳(^^;)」

2006-02-18 02:53:00 | 舞-乙HiME
ぬはー、面白いっす。
これまで小出しにしてきた世界観のお話しが今回は一気に出てきたので、余計おもしろっ!みたいな感じです。

いやー、ミコトの攻撃は凄かったですね。
#って着目点そこかよ!

後半に入ってのこの怒涛の展開は個人的にはもう前作を凌いでいるって感じます。

* * *

リーダー、否、棟梁は永遠の17歳ってネタじゃなかったのね!!
#前作では完全にネタだったのに、今回は笑えないよ!
#ちなみに前作第6話のタイトルは「もえる十七歳(^^;)」

ということで、作中アスワドのポジションが明らかに。
これでOPの絵と繋がってくるわけだ、なるほど。
ヨーコ先生はアスワドの民を助けるためにガルデローベで技術を研究してるのかもしれないですね。

で、第1話のレナ対ラドのお話しも繋がったわけで、先週のレナっぽい映像も繋がるんだなぁ、おおー、みたいな。

これはOPの通り、レナが活躍ってのもあるのかな?

* * *

アリカとマシロっちの復活にはもう1回何かイベントがありそうですね~。
つか、食われてるし!!

しっかり逃げてるミコトが素敵だ(笑)。

* * *

ナツキ、絶対やると思ってました(笑)。
確かあれは前作第9話だったかな、ヒッチハイクシーン。

思い出すだけでも笑えますが、あそこからナツキのヘタレ人生が始まったと言っても過言ではありません。
つか、今作は最初からそんな感じですが(主に予告で(笑))。

* * *

ということで今回も面白かった舞-乙HiME。
トモエ様はまだどんな風にご活躍されるのか、微妙に分からんですね。
チエの手紙のあて先は?
つか、舞衣の出番はいったいいつなんだー!!

舞-乙HiME DVD 第3巻

舞-乙HiME 第18話 「ホワイトアウト」

2006-02-10 02:23:07 | 舞-乙HiME
ア、アオイちゃん……。・゜・(ノД`)・゜・。

* * *

アオイちゃん、舞-乙HiMEのアオイちゃんは結構好きだったのに……。
最期の儚げな笑顔、マシロっちが生きていると分かって安心した笑顔、素敵でした。・゜・(ノД`)・゜・。

どうか、ミユ様とか、永遠の17歳の人とかが助けてくれてますように。
あとでひょっこり出てきますように。
つか、誰でもイイから、助けてください!!

* * *

いやー、今回も面白かったです。
つか、ナツキ以外ギャグ展開無し、という状況でしたが、この辺もある程度予想できたというか、最初からそういう雰囲気はあったので、こういう谷の持ってき方はありだろうな、と。

ということで、ここからマシロっちとかアリカの、まさにシンデレラカーブを期待しております。

歌については予想通り、マシロっちが3番を知ってるかもという展開なんで、後は守り手がニナちゃんになれば面白いっすね。
やっぱり基本はアリカ、マシロっち、ニナちゃんの3人でしょうから。

ミユ様はひょっとすると別人格とかじゃなくて、コミックス版と同じかもしれないっすね。
ということはエウレカセブンのように1万年後の世界みたいに、時間軸は舞-HiMEのときからの超・延長線上にあるのかも。
永遠に年を取らないミユ様だから出来る、永遠の語り部なのかも。
やっぱりローブもミスリルドレスから研究されたものかもしれないっすね。この設定はコミックス版と共通かもね。
つか、それってウォーズマンと一緒か(ってその例えかよ)。

さあ、どん底まで落ちたんで、あとは上がるだけ。

* * *

それにしても、アオイちゃん……。・゜・(ノД`)・゜・。
#また思い出したらしい。

舞-乙HiME DVD 第2巻

舞-乙HiME 第17話 「蒼の舞/想い、散るとき」

2006-02-04 01:46:46 | 舞-乙HiME
ココロの準備は大事です。

* * *

ま・さ・に・怒涛の展開を見せつけてくれた、これが舞-HiMEシリーズだと言わんばかりの展開に、すまん、あんな事があったけれども、正直面白いと思っちゃっいましたよ。

やっぱり衝撃展開はあの人だったわけですが、いやー、ココロの準備って大事ですね。

先週の感想のコメント欄で今回のあの人を予想している人もいて、素直にすげーと思っていたんですが、やっぱりあの芝生の3人のカットは印象的(多分3人で寝転ぶのは最後だろうと思った)だっただけに、今回は1週間かけて心の準備をしておいたおかげで、舞-HiME第8話のような状態に陥らずに済みました。
#いや、リアルタイムで観てたら午前中くらいは会社休んだかもしれんな(笑)。

ああいう形で決着が付いたのはある意味ラストシーンとして美しいとさえ思っちゃったんですが、それにプラスしてニナの契約、セルゲイ=おじさまバレ、アリカ=真の王女、と一気に動いたのは圧巻。
物凄いスピード展開なのに、今回は一から十までばっちり纏まってて、あの人の散り際も美しく感じたほどでしたよ。

これまで科学を秘匿することでその力を一手に握っていたガルデローベが封鎖されて一気に苦境へ、という状況も展開としては面白いですね~。
つまり、苦境からの形勢逆転がきっとこの後にあるはずなんで、自閉したシステムの復活とともに、逆転劇を見せて欲しいですね。

アリカもまだ「蒼天の青玉」の真の力を解放できていないようなんで、バージョンアップもあるか?なんて色々考えながら、ニナとの対決、マシロっちとの関係と、楽しみが控えております。
それに舞衣も未登場ですし。

今後はアスワドの動きも楽しみですね。
ところで黒トモエ様はどこに付くんでしょうね?

* * *

今回未見の方はココロの準備をお忘れなく。

舞-乙HiME DVD 第2巻

舞-乙HiME 第16話 「約束だよ!」

2006-01-28 07:51:42 | 舞-乙HiME
OPも新しくなり、更に面白くなりそうな気配がひしひしと伝わってきましたよ。
それもひとえに、黒トモエさん、あなたのおかげです。

* * *

第1クールはほぼ乙-HiMEって何?とか、この国の情勢は?とか、それに板ばさみになる乙-HiMEについて、とか、それでも頑張ってマイスターを目指す、というのがポイントでしたが、第2クールからはそれをしっかりと踏まえて、大バトルに発展していきそうなんで、楽しみ、楽しみ。

特にOPでも雲霞の如く押し寄せてくるスレイブの大群がいたので、乙-HiMEの超・戦闘力を考えると、ああいうやられキャラが大量にいないとスカッとしない(笑)。

ということで、何となく誰が仕掛けて、巻き込まれて大戦争か?みたいな雰囲気は出てきたので、緊迫感が徐々に増してきていい感じです。

それを助長、というか、個人的に面白くしてくれてると思ってるのが、黒トモエさん、否、黒トモエ様と呼ぼう。
これは結構初期から小さい伏線で来るか、大きい伏線で来るか、どっちかな、大きかったら面白いな、と思っていたので、つまるところシュバルツサイドに回ったら面白いなと思っていたので、期待通りで楽しみですね。

* * *

OPはガンダムっぽくて良いですね(つか、雰囲気狙ってるのかもね)。
舞衣もシルエットじゃなくて、ばっちり「炎綬の紅石」をまとって登場!!燃えますね、燃えてます。
シズルもローブを着てたし、もちろん黒トモエ様も着てたし、この先が色々と楽しみですね。

後はアスワド衆がマシロっちと一緒にいるシーンなんかみても、やっぱり仲間化はありそうですね。
これはこれで楽しみです。

で、キラとアスランの対決、じゃない、アリカとニナの対決は番組当初からきっとそうなるという予想のもとなんで、対決のその先をどう描くか、これも楽しみですね。
たぶん、アリカ、ニナ、マシロっちの3人の関係性のお話しが最後までメインになると思うので、大バトルを展開しつつも、この3人のお話に帰着してくれると満足しそうです。

恐らく色んな意味で3人という人数が鍵になると思うんですが、トリアスも3人というのはきっと意味があって、あの鍵盤の兵器とかも3人いないと動かないわけで、古来より3人にすることに意味を持たせているんじゃないかな。
アリカとニナがあの歌の歌詞をそれぞれ違って知っているとなると、3番もあって、それをマシロっちが知ってたら面白いんですが、それは考えすぎかなぁ。

何か楽しみ、楽しみ、ばっかり言ってますが、だって、本当に楽しみなんだもん。
色々心の準備しながらこの先の展開を待ってます。
#でもやっぱり心の準備は必要(笑)。

舞-乙HiME DVD 第2巻