蒼穹のぺうげおっと

-PEUGEOT in the AZURE- マンガ・小説・アニメの感想を書き流すファフナーとエウレカ好きのサイトです

「-RIGHT OF LEFT-」

2005-04-29 03:13:59 | 蒼穹のファフナー
連休に入るし、家族優先だから更新は控えめに~なんて思っていたら、結構なニュースが飛び込んできましたよ。

どうも「蒼穹のファフナー」関連で動きがありそうなんですよね、
#さすが各所のファフナー好きサイトさんも敏感に反応しておられる様子。

蒼穹のファフナー Single Program 「-RIGHT OF LEFT-」

まだ詳細等は出ていないようですが、本編第1話より1年~半年前のファフナープロトタイプにまつわるお話のようですね。
総士と蔵前の話は小説版で少し触れられていたので、実は結構楽しみです。いや、めちゃめちゃドキドキしております。

小説版読んだ後にDVD1巻を観ると、蔵前の目の色が偏光グラスで隠していたとはいえ、赤くなっているんですよね。
実はこれって結構切ない。既に同化現象が始まっていたってことだから。あの時は気が付きませんでした。
新キャラも登場ということですが、個人的には蔵前にもスポットを当てて頂きたいなとちょびっと思っております。

去り行く者達の権利

かなり切ない予感が漂うタイトルですが、脚本は是非冲方先生にご担当頂きたいところです。
つか、ほんとに冲方先生、お願いします。

ファフナーとはもともと「洞窟の宝物を守るために巨大な竜に身を変えた巨人」の意なので、今回のプロトタイプが「ティターン(巨人)・モデル」というのも納得。

ああ、やっぱりファフナーはいい、ほんといいですよ。
ひょっとするとTV放送ではなく(その辺未定らしく)DVD発売かもしれませんが、それがどうしたもちろん買いますよ、という勢いで正座して待ってますから。
だから、お願い、冲方先生脚本書いてください(しつこいですか?)。


蒼穹のファフナー
Arcadian project 08


DVD8巻は丁度希望と絶望が
交差する珠玉のストーリー
特に第24話は超・感動、超・必見
ちなみに管理人は号泣してます
これはマジで良いです




今週のマガジン 22・23号 感想

2005-04-28 12:56:02 | マガジン(とサンデー)感想
久米田先生、作風そのまま突入してきました(笑)。ある意味素晴らしいです。
ちょっとマガジンの作風に新しい風が入った感じで、サンデーとマガジンを両方読んでる自分としては良い感じです。
しかしそんな中「あひるの空」が2週続けて原稿を落としているのが心配。

■絶望先生
糸色 望 かよ!いとしき のぞむかよ!
くだらねぇーと言いたいところですが、それが久米田先生の作風なんでむしろウェルカムでした。
つか、この人はサンデーで描こうがマガジンで描こうが全然お構いなしなわけですね。
いやむしろそれを待ってました、みたいな。
多分完結するときは、絶望先生と主人公の女の子の性格とかかなり変わっているに違いないです。
つか、それが久米田先生の作風ですから(笑)。
なんか、マガジン読むのが楽しみになってきました(割と本気です)。
#こういうのもありか?
糸色
亡月
 王

■ネギま!
久米田先生がマガジンに参戦するにあたって、どういう反応をしているのかなと思い、久々に赤松先生の日記を読みに行ったのですが、むしろネギま!をネタにしていなくて残念とか言ってます。素晴らしいですな。
おまけに拾ってしまったネタですが、今回の格闘トーナメントの組み合わせは赤松先生がサイコロ振って決めたという衝撃の事実が!
めっちゃ意図があると思ってました(笑)。
それにしても愛衣(メイ)ちゃんがパンチラ防御策を施していたことが今週最も解せないところでした(そこかよ)。
期待していただけに(しつこい)。

■エア・ギア
アキラ再登場!!
何気にアキラ好きなのでちょびっと嬉しかったですね。
#しかもアギト除隊とアキラ復隊がセットとは・・・切ないですな。
#それがアキラなりの責任のとり方だったというわけですね。
#つか、海人駆け引き上手です。いろんな意味で。

さあ、京都編、楽しみです。
#どんな可愛い子が出てくるのか(そういうことが渦巻いてます、自分)。

■チェンジング・ナウ
皆さん、お気づきでしょうか!?
チェンジング・ナウの掲載順位が飛躍的に上がりました!!ヤター。
アシスタントは出来ませんが、地味に応援しております。
#UMA先生の女の子も結構可愛いです(そういうことが渦巻いてます、自分)。

■スミレ17歳!!
連載してます!!
だんだんとクラスメイトの間で違和感がなくなってきてるスミレちゃんですが、読者の間でも違和感がなくなってきてる気がします。
#僕だけですか?僕だけですね。
なんつーか、不思議なマンガです。
でも結構好きです。

この他、ゴッドハンド輝、トッキュー、クニミツと今回も十分面白かったです。
この辺は安定して面白いですね。
特にクニミツは先生が「父親が市長になったら嬉しい」という言葉の中に自分の過去を見せるあたり、思わずウルっとくる表現でした。
あひるの空は先週、目次の差替えも間に合わないほど急な休載だったので、今週も心配していたのですが休載でした。
新メンバー獲得に向けて面白くなってきたので、復活を御待ちしております。


『PLUTO(プルートゥ) 第2巻』 感想

2005-04-27 12:58:14 | コミックス 感想
ずっと発売を心待ちにしていた作品の一つである「PLUTO」の第2巻、早速購入してきましたよ。

当ブログでは「PLUTO」の第1巻を昨年の「超個人的お勧めマンガ」企画で第1位として推薦させて頂いたほど気に入っておりまして、第2巻も期待を裏切らない出来になっております。

但し、第1巻がミステリーエンタメ的な要素を踏まえつつ、ロボットと人間の相互理解をテーマを惜しみなく描いたのに対して、第2巻はミステリー部分に重きを置いています。
ゆえに個人的には第1巻の方が好みではあるのですが、浦沢先生の「MONSTER」、「20世紀少年」で培ったミステリエンタメは読み応え十分です。

「PLUTO」知らないよ、という方のために少しだけ事前知識を。
原作は手塚治虫先生の「鉄腕アトム」、それを「MONSTER」、「20世紀少年」など数々のヒット作を持つ浦沢直樹先生がリスペクトを込めて大胆にアレンジした作品に仕上がっています。
ロボットと人間の相互理解、そしてミステリーとかなり読み応え十分な作品です。

基本的にはロボットが人間を理解しようとする姿勢の裏に見える、人間本来の人間らしさにスポットを当てるという手法がやはり素晴らしく、手塚先生と浦沢先生というタッグは本当に素晴らしい作品を生んでくれていると思います。

ロボットが人間を理解しようとする姿を人間の「正」の部分、そして本当の人間たちがロボットに対する思いが人間の「負」の部分を描いている構成を取っているのが皮肉が利いているというか、まさにそこが狙いなんだと思うのですが、第1巻のノース2号でやってくれたように、互いの歩みより、こういうストーリーが恐らくラストに向けて紡がれていくのではないか、と大いに期待しております。

「正」と「負」の融合、ここにこそ人間らしさがあると思うし、是非そういう描写がみたいですね。
#ちなみに管理人は第1巻のノース2号で号泣しております。

第1巻のラストカットがアトムの登場だったのですが、第2巻のラストは「あの子」の登場です。
誰か?は読んでからのお楽しみです。

■参考(二回も感想書くほどお気に入りだったりします)
2004年 超個人的お勧めマンガ 第1位『PLUTO』

『PLUTO』感想


PLUTO 2(豪華版)
価格:¥1,500円(税込)

今回は豪華版も良いですが、
通常版でも良いかもしれません。
豪華版特典はシールです。



今週のジャンプ 21・22号 感想

2005-04-26 18:33:47 | ジャンプ感想
武装錬金の打ち切り、先々週あたりから噂では聞いていましたが実際ショックです・・・。
しかしそのショックを食い破るかと思ったのがいちご、・・・目を飛び出さんばかりに驚愕するメロ並みにビックリ(笑)。
#まるで「美鳥の日々」と「勝手に改蔵」の最終回の相殺のようだ(例が悪すぎます、自分)。

■武装錬金
最近の武装錬金の傾向、特にヴィクター化してからのカズキが悟り過ぎていてちょっと・・・なんて思っていて、むしろ悩みながら成長していく剛太の方が好きだったわけなんですが、最終回(ではないか)のカズキの独白はもの凄く良かった。ほんとに良かった。
個人的にはこういうカズキの方が大好きで、それでも前に進むんだという展開が最初から続くのであったなら・・・とか、いろいろ考えてしまいますが、やはり打ち切りになってしまったのは正直残念。
少年誌向けのヒーロー像ってやはり難しいというか、こうだろう!と思って分かりやすく描いた少年誌向けのヒーローが微妙にズレた気がしないでもなく、また最後まで世界観を上手く作れなかったという感じが拭えなかった(現実世界ではなくもっと別の世界にすればよかったかな)というのが個人的な偽らざる気持ちでしょうか(これはあくまで僕個人の意見ですけどね)。
本誌での最終回の話のノリは個人的に非常に好みで、ずっとこうだったらなぁなどと思うわけですが、本当の最終回は赤丸あたりでやってくれるらしいので、それをとても楽しみにしております。
和月先生、最後頑張ってください!!

■いちご
今週のジャンプは全てこのためにあるんではないかと思えるくらい衝撃的でした。
まあ最後までいったかどうかは別にして、そういうシチュエーションにまで到達したというか、もう後どうでもいいくらい西野が可愛かったです。
#「嘘ついた」ってのがそういうことかぁというのがまた良いですよね。
#何となくいちごなんで最後まではいってないんじゃないかと思ったりするんですけどね。
たかすぃさん、どうか体を壊さないようご自愛ください。
既にご覧になった方も多いと思いますが、たかすぃさんの祭りは凄い、つか凄まじいです(笑)。
オメデトウゴザイマス~。

■デスノ
ぎゃー、メロ!目が飛び出てる!!
メロとニアの関係性って非常に面白いですね。
ここまで正反対でくるかって感じですが、途中はお互い潰しあったり、片方ずつではライトには勝てないという展開を希望です。
ゆえに二人でことに当たる時、二人揃ってはじめてLの後任となるとき、Lを越えていかないとライトには勝てないわけだから、二人が協力しないといけない状況を作り出すプロセスが見ものです。
粧裕たんが非常に危ないのですが、ニアサイドが確保していたりしたら面白いかも。
#夜神さんから話が聞きたいのなら、直接本人を誘拐して自白剤を胃に半リットルもぶち込めばどんなに訓練されたエージェントでも抗する事はできないと言われているので、わざわざ粧裕たん誘拐せんでも良いんではないかと思ったり思わなかったり。

■ワンピ
ぎゃー、海列車2号機!!
ココロ婆ちゃんがめちゃかっこよく見えました(初めて)。

■ナルト
やっぱりガイ先生、イタチの写輪眼を警戒して正面を向かなかったから鬼鮫のこと覚えていないんだね。

■ブリーチ
先週の予想では一護に「崩玉」が移ったと書きましたが、今週見事に?ルキアから取り出されました(笑)。
しかし、僕は諦めませんよ。
一応、「崩玉」の取り出し方には2つあって、1つは双極を使う方法と、もう1つが「何らかの方法で魂魄組成に直接介入して強制分離」とあるので、これがルキアから一護へ魂魄を分け与えた際に、「崩玉」の成分も一緒に(全てではないにせよ)移ったと考えたい。
その場合、不完全な形で一護に「崩玉」の力が移ったと思われ、今の虚が意識を持っている死神という一つの体に二つの意識を宿す形になっているのではないか・・・と思いたい。
逆に中途半端だからこそ予想不能みたいなところがあって、これが無敵状態にある藍染を打ち破る可能性を秘めるという展開を個人的に希望。
白哉には先週登場の理由が出来たなんて書いたところだったので、この登場は待ってました!ですね。
しかし、ボロボロゆえにかなりマズイ感じです。
ここで、白哉から緋真に関する過去とか、何故ルキアに冷たく接してきたかとかを語って頂きたい。
#しかしそうなった場合、白哉さん退場の可能性が出てきて非常に不安なり。
#できれば一護との共闘とか見たいところでし。

■銀魂
さっちゃん・・・M(笑)。

■Dグレ
中国ってことはリナリーたんメイン!?

■ネウロ
最近判明したのですが、うちの奥さんはジャンプではデスノートとネウロだけ読んでるらしい。
#しかもネウロの推理部分は読んでないらしい(笑)。
#さらに判明したことがあって、うちの娘はワンピの表紙を見付けると「スカート」と言っている(実話)。
#確かに意味としては洋服のワンピースも派生は同じなんですが、うちの奥さんは娘に何を教えているのか非常に不安になります(笑)。

■ムヒョとロージー
ナ・ナ・ちゃん・(E)・電・話・長・い・よ(笑)。
ムヒョとロージーは日常編と魔法律協会編みたいな使い分けが上手いなと思いますね。
おお、今回は魔法律協会よりの話か!みたいな楽しみがあります。
何気に魔法と魔法道具という小ネタを使ってくるあたり押さえてるなぁと。
またまた楽しみです。

■リボーン
ハルちゃん!!
ああ、お久しゅうございます。
もう僕にとってはハルちゃんがいるだけで十分なんですが、あのパンチは良かったです。とても良かったです。
つか、今回もオチが纏まらなかったのはハルちゃんをオチ担当にしなかったからだと思います。
つか、全部ハルちゃんでお願いします。


今週はいちご、でしたね。

交響詩篇エウレカセブン 第2話 「ブルースカイ・フィッシュ」

2005-04-25 13:00:00 | エウレカセブン
駄目だ。もう駄目です。面白すぎます。ツボ過ぎます。
「交響詩篇 エウレカセブン」、まだ放送第2話にしてがっちり心を掴まれました。

爽快なテンポと、魅力的なキャラ、変形して飛び回るメカと非常にこれだけでもクオリティーが高いのですが、特筆すべきはこの脚本で、かなりストーリー勝負してくれそうな気配がひしひしと伝わってきます。
第1話でピックアップした台詞は必ずこの先、対比表現として用いられると思っていて、既にこの第2話でもその片鱗を発揮しています。
象徴的な台詞は結構見逃せない、そしてその中に込められた意味、その対比表現、成長表現、この辺に着目してみるとこの「交響詩篇 エウレカセブン」、かなり大満足な作品になりそうな気配が漂っています。

■ヘタレ主人公レントンの成長第一歩
個人的にこの主人公レントンが超お気に入りになってしまったのですが、他のことは全部駄目でも「信じる」ことを強く思ったときのレントンがここ一番で力を発揮、そして鼻水たらしながらの「大好きだ!」告白、こういうバカっぽい主人公、巌窟王のアルベール含めて大好きです。

ねだるな 勝ち取れ さすれば与えられん

第1話で世界に愚痴をこぼしながらも、自分からはその殻を破る勇気を持てない、そんな普通の14歳の少年があるアクシデントに巻き込まれて、突然そんな自分に気が付いてしまう、閉塞感を破るのは自分しかいないんだって。

お父さんがね お父さんが最後にうちを出たときに私に言ってくれたの
ねだるな 勝ち取れ さすれば与えられん
おじいちゃんはああいってるけど 私今もその言葉を信じてる
いつかレントンにもその言葉の意味が分かるときが来るわ


分かった 分かってたんだよ姉さん
待ってちゃ駄目だ
ねだっちゃ駄目だ
オレは今、勝ち取りに行くんだ


追い詰められた中で悟る世の中の真理の一つ、お姉ちゃんの言葉(正確には父親の言葉)をキーにしてレントンが成長を始めるスタートラインに立ったところは超爽快。
この後の「カットバックドロップターン」を決めるシーン、最高!!

・・・しかし、今回の「信じる」というキーワード、ここは要注意です。
レントンが「信じたもの」は何か?何を「証明」しなきゃいけないと思ったのか?
こういう描き方するもんだから、この作品がめちゃ凄いと思わせることになるんですよ。

■レントンが「信じたもの」は何だったのか?そして「証明」とは?
今のところ「信じる」というキーワードが重要度を増していますが、現時点の使われ方と今後レントンが成長するシナリオに合わせて、この「信じる」という言葉の意味が変わってくるんじゃないかと思うのです。

まず今のレントンの「信じる」はエウレカを信じたわけではなかったというところですね。
これが凄い。レントンは今はエウレカを信じたわけではなくって、これが将来への大きな布石になってると思います。

ではレントンが信じたのは何だったのか?
それは「姉さんを信じたんだ」というレントンの台詞にあるように、お姉ちゃんであるダイアンの言葉だったと思うのですよ。
第1話でダイアンが旅立つ時にレントンにこう言っているんです。

信じていればきっとまた会える
本当に、本当に信じることができたら
信じる力は現実になるから
そしたらレントンはきっと空も飛べるし
大事な人も助けられるし
それに私にもいつでも会える
だから私を信じて
私を信じて良い子でいるのよ


このお姉ちゃんの言葉を「信じて」、(リフで)空を飛べることができたなら、そして大事な人(一目惚れしたエウレカ)を助けることができたなら、きっとその「信じる力」は「現実」になる。
だからレントンはこのお姉ちゃんの言葉を信じたんですね。
それがこの台詞にかかっているんですね。

あの時 オレはあの子を助けたいって思った
そしてそのことを
その思いを信じろってニルバーシュに言われた気がしたんだ
だからオレは信じてみたんだ
信じることで彼女を助けられるって思ったんだ
それがその証明になるって思ったから


だからレントンは「信じる力が現実になる」ことを「信じて」、そして信じていればお姉ちゃんに会えるということを、お姉ちゃんの言葉をそのものを「証明」するために行動を起こしたと思うのですよ。

■「証明」のもう一つの意味
そして「証明」についてはもう一つの意味がかけられていると思うのです。

これも第1話でエウレカがレントンに諦めを含んだ様子で語るのですが、

知らないものは信じられないから
それに信じたからと言ってどうにかなるわけじゃないじゃない・・・
信じすぎちゃったことで不幸になることもある
信じることが辛いこともあるんだよ


これって、今のレントンにとっては自分の行動理由を否定されちゃう言葉なんですよね。
信じていればそれが現実になって、お姉ちゃんに会えるんだ、これがレントンのモチベーションなんですよ。
だからそれを、一目惚れしてしまったエウレカに「そうじゃないんだよ」ってことを「証明」しなきゃいけなかったんですよ。
めっちゃ熱い。

■しかも
色んな対比表現が使われているのでしっかりと観ないといけないんですが、今はレントンはエウレカに一目惚れしてしまっている状態だけど「信じる」という状態には無いんですね。
そしてエウレカ自身も

一緒に行こう
だって君じゃなきゃ駄目みたい


と言っているけれども、これはレントンも承知しているように自分がエウレカにとって(まだ)必要とされているわけではないし、レントンが旅立つ理由もエウレカに誘われたからではないんですよね。
#ニルバーシュを使って「セブンスウェル」現象を引き起こせたからというのが現時点の理由ですよね。
#一目惚れした子に誘われたらそりゃモチベーションもあがりますけどね(笑)。

現時点でまだこの主人公二人が互いの本心から互いを必要としていない、ここが今後の展開を考えるうえでめっちゃ熱いポイントなんですよ。
今は互いに思うところが違う二人が、今後の展開の中で二人じゃなきゃ駄目なんだ!って思える状況が来るとしたら、レントンが「お姉ちゃん」ではなく「エウレカ」を「信じる」ことができるようになったら、そして「信じることが辛いこともある」と言ったエウレカがレントンを通じて「信じる」ことができるようになったなら、今から想像するにめちゃめちゃ熱い。熱すぎる。

OPのラストに手をつなぐエウレカとレントン。
このシーンに至るまでのプロセスが本当に楽しみで仕方ありません。

■で、OPだよ、これも凄いよ(隠しテーマか?)
OPの曲が個人的にかなり気に入ってしまって、この作品にぴったりだと思うんですよ。
しかも歌詞を考えると結構切ないですよ、特に今後の展開を考えると。

色褪せた景色を 風が流れてゆく
思い出は そっと蘇る

通い慣れた道 歩み進んでも戻れない
最初の嘘 最後の言葉

あの日交わした約束は砕けて散った
激しく儚い 記憶のカケラ

たとえ二人並んで見た夢から覚めても
この想い 忘れはしない ずっと
追憶の 日々が照らす 今を


「DAYS」というタイトルなので、過去を振り返った情景が見えるのですが、エウレカとレントン、もしくはダイアンとレントン、またエウレカと誰かの約束、その日々を振り返った曲なのかな、などと思うとまた爽快感ある曲の中に切なさも混じってめちゃ好みです。

「約束」というのも一つ、「信じる」と並んで大きなテーマになりそうな予感です。

で、「信じる」にはまだまだ色んな意味をかぶせてきそうな気配が漂っているわけですが、「信じることが辛いこともある」と言ったエウレカサイドの「信じる」の物語など、まだまだ楽しみです。

特にOPを良く観ると、エウレカの不思議そうな瞳の奥に映る人影、これは恐らくダイアンですね。
#第2話でようやくダイアンのシルエットが映ったから気が付いた。
つまり、エウレカとダイアンの接点も既にある、もしくは今後あるわけですよね。
信じろと言っていたお姉ちゃんが信じられなくなっていたとしたら?
ダイアン、もしくはレントンの父親との接点がエウレカの「信じることが辛いこともある」に繋がってたら鳥肌立つほど興奮しそうです。

■脇役にもストーリーあり
脇役と言うにはもったいないレントンのおじいちゃんとホランド。
ホランドの決意って何だったのだろう?とか、おじいちゃんの過去とは?とか興味津々です。

特におじいちゃんは、ホランドに言われたように

普通の幸せ?
あなたはそんなこと信じちゃいない
いや本当に信じていることを誤魔化しているだけだ


この辺も色んな描写の中に垣間見えているんですよね、親としての感情と、冒険家?としての感情がせめぎあっているんですよ。
だからこそ親の立場としてレントンの成長が嬉しかったりもするんですよね。
ここは自分も既に親の身なのでぐっときてしまうポイントなんです。

そしてホランドから語られたこの台詞

それはお前が決めることだ
お前が何を信じ 何を決意するかは全ておまえ自身の責任だ
波を生かすも殺すも自分次第
それがリフをやる奴の心構えだろう?


これってレントンに向けて言っているようでもあるし、この作品のテーマを代弁している、そんな風にもとれるんですよね。
これって社会人になっても全く同じで、常にこの言葉が隣にあるんですよ。
だからこそ少年の成長物語としてピッタリくるんですよね。

■エンタメ最高
最後になってしまったけれど、コンパク(魂魄)ドライブ、そしてアミタドライブを解放して、レントンの「信じる」気持ちに応えたニルバーシュ、めちゃめちゃカッコ良かった!!
#V-MAX発動かと思った(古っ)。
#リフを取り戻してからのサーフィン?シーンとかまた最高。
こういうエンタメ面でも手抜きがないというか、爽快というか、ほんとに素晴らしいですね。
#あとあの情報士官の子は女性ファンがつきそうな気配がかなりしています(笑)。

さあ、イズモ隊が港に向かったんで、次回そろそろ「ゲッコーステート」のメンバーがかなり見れそうかな?
レントンの旅立ち、めっちゃ楽しみです。
#どうやらタイトルには必ず「ブルー」を入れてくるみたいですね。


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2005/7/22発売
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お勧めです!!



ガンダムSEED DESTINY 第27話 「届かぬ思い」 感想

2005-04-24 02:10:44 | ガンダムSEED DESTINY
届かぬ思いとは、誰が誰に(どこに)向けている思いのことなのか、この辺について見てみると結構意味深だった第27話「届かぬ思い」。
とりあえずディアッカのミリィに対する思いだけは確実に届かなかったようです。残念。

■届かぬ思い:アークエンジェル(カガリ)サイド
やはり今回のメインはアークエンジェルサイド、つまりカガリの「オーブの理念を忘れた行動(戦争)をして欲しくない」という思いは(今は)届かないというところにあると思いますが、ここで利いてくるのがミリィでしたね。

世界もみんなも好きだから写真を撮りたいと思ったんだけど
今はそれが全部危ないんだもの
だから守るの
あたしも


めちゃめちゃ燃える台詞なわけですが、つまるところ思いが届くまで行動するしかない、まず決める、そしてやり通すしかない、こういう展開に持ってくるのは上手いですね。
だからこそ23話「戦火の蔭」の描写が生きてくる、あの時は届かなかった、ならば届くまでやり通す、そういう愚直なまでの行動があっても良いんではないか?そんな風に思いました。

■届かぬ思い:シンとステラたん
多少なりとも想像していたのですが、やはりステラたんの描写は切ないですね・・・。
滅多に病気にもならないし、基本的身体能力の高いコーディネーターは強化人間という考え自体存在しない(つか自分達がナチュラルな強化人間(ん?))わけで、どう対処していいか分からない、この設定は本当に切ないですね。
シンはステラたんに「守る」と約束したのに、そして「守りたい」という思いもあるのに、自分にはどうすることもできない、思いが届かない。
あの時は戦う力が無かったから大事な人を守れなかったけれど・・・。
今は戦う力を手に入れたけれども・・・。
それでも「守りたい」という思いは届かない・・・。
これは本当に切ないですね・・・。

ここはやはりシンには(SEEDでキラがラクスを逃がしたように)ステラたんをガイアごと逃がす、そんなシナリオに1票投じたいところです。
で、今回は強化人間3人の「絆」や関係性をポイントとして描いて欲しいとずっと言い続けている自分としては、是非とも逃亡するステラたんを迎撃しつつ思い出していくアウルやスティングの姿を描いて欲しいところ。
#結果としてステラたんをかばって・・・とかもアリです。

■届かぬ思い:えるすまん
「戦後靴下と女の子は強くなった」(凪炎 from 舞-HiME by 石田ヴォイス)
こちらも届かなかったようです・・・残念ですな。

■届かぬ思い:トダカ一佐
ユウナにはやはり届かなかったようです。
あのパジャマは止めてくれという思いは(違)。
今回もまた苦渋のおじさまになっており素敵です。

「届かぬ思い」というタイトルの意味を考えるだけでもまだ色々と出てきそうですが、今はまだ「届かぬ思い」なわけですが、今回描かれたのはこの後訪れるであろう「思いが届く」時への対比として描かれている気がしますね。
またそうであって欲しいと切に願うところです。
#特にシンステ。かなり応援モードに入ってきました。

■艦に込められたテーマについて考えてみる
さて、エターナル出してくれ~!とずっと叫んでいた私としては、今回色々と狂喜しそうになりましたよ。
#実は本日朝8:30から22:00まで採用活動が修羅場を迎えているため出勤しており、録画を忘れていたらしく発狂しそうになったのですが、奥さんが作動していないHDDレコーダーを発見して録画してくれたため最悪の事態は回避できました。
しかし録画できたのは丁度ダコスタ君が映ったところからでして、アバンタイトルの一番大事なところが撮れてなかった・・・orz。
こんなときに限ってバンクカット無し(涙)。
あれってエターナルで良いんですよね?ね?ね?(誰に言ってるんですか)。

というドタバタは置いておいて、ガンダムSEED DESTINYでは「今度は艦隊戦だ」みたいな記事か何かを読んだ気がするのですが、これって単純に艦隊と艦隊の戦いという意味だけでなくて、それぞれの戦艦に象徴されるテーマが掲げられていて、そのテーマのぶつかり合いなんじゃないか、とかなり最初の方から思っているわけです。

例えばアークエンジェルならば「非戦」であり、今回のミリィの言葉からも本気で世界を守ろうとする、タリアさん言うところの馬鹿なことを本気でしようとする「理想」の象徴だったりしますよね。

対するミネルバは最初から軍隊を肯定的に描いているし、これまでのシンの行動に現れるように「力によって守られる命もある」という「現実」を描いている象徴だったりします。

今回は更にテーマが入り乱れるんじゃないかと思っていて、今回のエターナルやそのうち舞台が宇宙に移れば出てくるであろうガーティ・ルー、ひょっとしたらクサナギあたりも出てほしいと思っているんですが、それぞれにテーマを持たせてくると面白いと思うんですよね。

是非エターナル(ラクス)には歌で戦争を止めてもらいたい。
プロトカルチャーですよ。
#入社2年目の若手にプロトカルチャーを知らないと言われ、逆にこちらが動けなくなったことは内緒です。

■ファントム・ペイン
今回個人的にファントム・ペインの離脱を確信した!というと言いすぎかもしれないのですが、このブログではかなり前からファントム・ペイン離脱シナリオに1票を投じております。
ネオとしてはブルコスやジブリールのために戦っているのではなく、自分達の居場所を確保するために戦っているように思えるんですよね。
それはスティングも「やるか、やれるか」だみたいなことを言っていたのは、実験部隊だから結果を残す必要があって、結果を残せない戦闘商品は価値が無くなることを良く理解しているからだと思うのです。
ネオはその辺理解してるんで、強化人間3人組にも優しくなれるのかなと。
だから彼らには自分のために戦う、仲間のために戦うという選択をしてくれるとマジで嬉し泣きしそうなんですが、そういうのやってくれないでしょうか、制作の人。
#この辺強化人間の縛りがうまく利いていて、簡単に連合を抜けられないというのが上手いですね。

■黒幕
今回黒幕が判明しましたね。
タリア艦長です。
えっ?何ですか?
僕は「だが奴らが離れたというのは幸いか。ラクス・クライン。そしてキラ・ヤマト」とか言ってたり、デストロイのデータを何故か見ていたり、必ず企んでいるときにはチェス盤が映る人のことを言っているわけではないですよ。
間違えないでくださいね。

アスランをストーキングした黒幕の話ですよ。
あれは結局タリアさんがアスランの生写真が欲しかった、そういうわけなんです(違)。

カナード・パルスの件もあるし、キラ・ヤマトのことを知っている、というのはその生まれから知っているということですよね。
#っていつの間にか議長の話になってます。

■次回予告
ぎゃー、タイトルがめちゃめちゃ気になります!!

ちなみに管理人はさりげなくシンステ応援モードに入ってます。

蒼いわね あしからず

2005-04-22 17:50:21 | Weblog
APPLESEEDの原作では「青いぜ(なんてね)」とデュナンに言われてしまうのですが、三十路になったので30歳検診に行って来ました(どんな前振りですか)。
#ちなみにタイトルは映画版の台詞ですね。

今回の検診は節目なので体力測定があったのですが、測定結果が出ましたよ。

28歳。

っしゃあ!20代でまだ行ける(のか?)。
#激しく往生際悪いです。
#いい加減現実を認めたらどうかね、自分。

ちなみに27歳の時も体力測定をしているのですが、その時の結果は27歳。
年相応です。
27歳の時は年相応の体力だったわけですが、いわゆる「アンチエイジング」です。

ここ3年で何があったのか?
ここ3年での一番大きな変化と言えば・・・。

ブログを始めました。

えー。

つか、あれです。
これって「アンチエイジング」ではなくて、いわゆる「退行現象」ってやつ・・・ですか?
・゜・(ノД`)・゜・。
#つかそれも用法間違ってるよ。

エア・ギアの海人は

2005-04-22 12:38:46 | マガジン(とサンデー)感想
マガジンのエア・ギア感想で書き忘れたのですが、海人は先代「牙の王」ですな、たぶん。
#正確に言うと今がアギトだから、アキラ、アギト、海人で先先々代か?
あのアギト(アキト)と映ってる写真に見えるのは間違いなく牙のレガリア。

これで前から予想していた初代スリーピング・フォレストと海人の関係が確実になった感じです。
初代の崩壊が海人によるものか、それともまた別の誰かのせいで敵対ポジションになったのか?この辺まだまだ注目ですね。
やはりベヒーモス戦のクライマックスで武内空と対峙した海人との関係性、繋がってたんだ・・・。

面白くなりそうです。
#エア・ギア興味ない方、申し訳ないです。
#しかし管理人は大暮マンガが好きなのです。

今週のマガジン 21号 感想

2005-04-21 12:59:05 | マガジン(とサンデー)感想
藤沢とおる先生が帰ってきたり、幸村誠先生が連載開始したり、さらに次週からは久米田康治先生も連載開始と怒涛の新連載ラッシュですね。
連載陣が安定しているため、他の超人気作品が抜けても損した感じがしない、やはりマガジンは新連載の補充の仕方とか上手いです。
#つか、今週は単にエア・ギアとネギまがあるから満足しているだけかもしれませんが。

■ローズヒップゼロ
GTOの藤沢とおる先生が帰って来ましたね。さすがにマガジンっぽい作風で違和感無しです。
これってアッパーズでやってた「ローズヒップローズ」とどういう位置関係になってくるんでしょうか。
ゼロっていうくらいだから時代的に前に位置するのか?。
#ローズヒップローズの内容、かなり忘れてるのでマンガ喫茶でチェックせねば(買わないのね・・・)。
最近の藤沢先生はこういう傾向でマンガ描いてますね。「TOKKO」とかもちょっと近い雰囲気ですもんね。

最近「亡国のイージス」やら「川の深さは」とか福井晴敏作品を読んでる影響もあって、こういう外事四課みたいな設定に無条件に反応してしまいます。
つかデザートイーグルとかかなり反則だと思います(笑)。
単なるバイオレンス&アクションにするんじゃなくて、日本という国とテロという位置付けについて問うような内容だったらかなり面白いような気がします。
何にせよ、女の子が可愛くてパワーのあるマンガは当然大好きです。

■ヴィンランド・サガ
何かいきなり面白いかもです。
やっぱりヒロイン的存在が出てこないとね。
そして何ですかこの如月行か増村保みたいな主人公は。
それにしても幸村先生は渋いオヤジの描き方が上手いっすね。
様子見を決め込もうと思っていたのですが、何かズルズル引き込まれそうな予感です。
#プラネテスもそんな感じだったもんなぁ。中盤以降とかハマリまくりで(笑)。

■ネギま!
無意味に水着シーンとか最高です、赤松先生。
それにしてもこういう解説の回を設ける時はかならず赤松先生何かをしかけるときなので、指輪の話やサギタ・マギカの話はストーリー上の小技として使われそうですね。
結構、赤松先生ってゲーム性も意識していて、恐らく今回は決勝トーナメントへ向けた経験値稼ぎの回をやりたかったんだろうな。
つか、相変わらず面白いです。

■エア・ギア
またまた面白い展開になりそうです。
大暮先生は京都に取材にも行ったみたいですから京都編、今から楽しみです。
つか、その前のアギトと海人の関係性についても面白くなりそうですな。
最初のシムカの衣装、だんだんスカート丈短くなってます。
#つか、その方向性全面支持で(殴)。

■チェンジング・ナウ
ヴィンランド・サガの幸村先生が「チェンジング・ナウ 面白いよ」っていってました。
僕もそう思います。アシスタントいなくても頑張ってください。

■ガールズ0+X2
そういうのも意外と面白いかも。
いや、むしろアリで。
スミレ17才と言い、最近マガジンのギャグマンガ侮れません・・・。

・・・今週も簡易版になっちゃいました(ペコリ)。

天上天下 第13巻

2005-04-20 12:35:48 | コミックス 感想
待ちに待っておりました「天上天下 13巻」、一日千秋の思いでしたよ。

大暮先生の大ファンであると公言して憚らない私ですが、エア・ギア、そして天上天下の連載を抱え、毎週、毎月、この超美麗絵をもの凄いクオリティーで繰り出してくる大暮先生はマジ凄いと思います。

今回も表紙、そして見開きカラーページの美しさに完全ノックアウト。
新キャラも登場、復活キャラも登場、燃えまくりです。
#新キャラの志鶴ちゃん、イイです。とてもイイです。
#無意味に下穿いてないとことかもう最高で(殴)。

最初の頃に広げた風呂敷は物語の構成が破綻しちゃったかなぁと思ったときもあったのですが、エア・ギアの連載開始が非常に良い方向に作用したような気がしますね。
シンプルな方向へ向けるポイントが絞られたというか、掴むポイントを心得たみたいな感じです。
エア・ギアが少年誌向けなんで、大暮先生結構我慢してると思うんですが、天上天下では我慢した分エ○さを解放みたいな。
#でも絶対それでもかなり我慢していると思われる(笑)。
つか、ファンとしてはずっと掴まれまくりですけど。

気が向いたらもうちょっと読み込んで今後の予想とか、考察とかやってみたいんですが、とりあえずこれだけ。
凪がモテモテ路線に行くのはアリだと思います。
#最終カットで光臣が「ガーン」となってコミカルキャラになってるのが微笑ましいです。
#さらに真夜がその後Pinky Streetのキャラになってるのも良いです。
#で志鶴ちゃん、イイです。
#つか、円がめちゃ可愛く見えます(誰でも良いんですか?ハイ、大暮キャラは全部美麗なので大好物です)。

いやー、次はいつですか?次は?
発売日翌日にしてもう待ちきれません。
#コミックス派なのでウルジャン買わないんですが、天上天下用の替え表紙のためだけにウルジャン買おうかな・・・。
#ちなみにマリみての『イン ライブラリー』の替え表紙は職場のお姐さんからこっそり頂きました。ありがとうございます。


天上天下 13
価格:¥530 (税込)


表紙の円がまた可愛い
新キャラの志鶴がまた可愛い
真夜は相変わらず美しい
亜夜はまた成長しました(どこが)
新キャラの犬江もなかなかです
#女性キャラしかコメントしてませんね
#つか大暮女性キャラ最高です