蒼穹のぺうげおっと

-PEUGEOT in the AZURE- マンガ・小説・アニメの感想を書き流すファフナーとエウレカ好きのサイトです

ここ数日の出来事

2004-12-07 17:05:49 | 蒼穹のファフナー
■ここ数日で個人的にショックだったことベスト3

第3位:愛車のパワーウィンドウがまた壊れた(分かってて買ったからある程度仕方ない)

第2位:風邪をひいた(先週の仕事の無理が祟ったのである意味自業自得)


第1位:『蒼穹のファフナー』第22話を録画し損ねた(茫然自失)

信じられないミス。
超高濃度で展開する最近のファフナーの物語をここで一話逃すなんて。・゜・(ノД`)・゜・。
録画している作品は数有れど、DESTINYと蒼穹のファフナーだけはやってはいけなかった・・・orz。
正座して居住まい正して観ようと思っていたのに・・・。
「ここからいなくなりたい」
今ならファフナーに乗れるほど自己否定できそうです。
つかフェストゥムと同化できそうです。
この虚無感、誰か埋めて。・゜・(ノД`)・゜・。

今のファフナーは各キャラの一挙手一投足、台詞の一つに至るまで深いのでここで逃したのはマジで痛い。
ということでここ数日の個人的ショックだったことは第3位、第2位はまるで影響なく、ファフナーが観れなかったこと、これに尽きるわけです。
。・゜・(ノД`)・゜・。
もう風邪ひいて体調最悪なんで帰ります(割と本気)。

今週のジャンプ 第1号 感想

2004-12-07 13:05:49 | ジャンプ感想
■ナルト
今週はこれを一番に推したい、というくらい個人的にツボでした。
普通に考えると隊長としてのカカシの発言は忍者という職業柄、また隊長という職制柄しごくまっとうなことを言っています。
またオビトについても子供っぽい意見を通しているようにも見えますが、やはり人間としてそこを看過することはできない。
つまり、普通に考えると両者正しいことを言っているわけなんですが、ここで秀逸なのがカカシの父親「白い牙」のストーリーが絡んでくるところです。
今のカカシは尊敬していた父親の行動に理解を示せず(その後の家族の境遇もあったんでしょう)「憎悪」もしくは「逃避」し、父親が何を考えてその行動に至ったのか、ここから目を背けてきたわけです。
そのカカシが隊長としての行動は正しいにも関わらず、父親から目を背けない状況を作り出していて、何故そんな行動を取ったのか、そこを真剣に考えて、父親への理解、そして子供が親を超えていくプロセスに繋がっていくと思うと既に涙腺が熱くなる思いです。
カカシ編は6話構成を予定しているとのことですが、みっちりやって頂いて大いに結構、つかすごく期待しています。
ナルトは本編のバトルより、サスケの過去編に見られるようにこういった外伝が異常に面白いです。
#天上天下の過去編は当初3話くらいの予定だったらしいですが、気がついたら5巻分くらいやってましたよ。

■デスノート
Lが最高にカッコ良いですよ。
死神の存在という可能性を否定しないで考察し、それでもそんなものがあってたまるか的結論に持っていく、やはりLはそうでなくては。
そんなLが「殺し方」の真相を知ったらどうなるのか、どう考えるのか、今から考えただけでも彼のリアクションに期待しないわけにはいきません。

■ワンピース
否が応にも気になるのはロビンの過去でしょう。
そこまでして拘るロビンの行動原理、これをどのタイミングでやってくれるのか、これがまた今の流れとは別の流れでやってくれると大満足になりそうです。
嵐は来るし、フランキーはまだ登場してきてないし、ウソップはどうなる?などまるで宝箱のようなワンピース、ほんとスゲーはこの作者は。

■D.Gray-man
目を一時的に失ったアレンが直面する「恐怖」ってのは素晴らしい描写だったなと。
「エクソシストでちゅね」
最高の緊迫感でしたよ。
この作者も連載を経て力が伸びてきてるな~と思った瞬間。

■ムヒョとロージー
第1話が異常に良かっただけに今週少し残念。
ただ悪霊がおばあちゃんに乗り移って、それをおばあちゃんが自分の意志で(おじいちゃんの意思を継いで)振り切ろうとするシーンは秀逸。こういうのを描けるってことがこの作者に期待してしまうところ。
では残念な点とは、今回は悪霊が一方的に悪かったのか?というところ。
もともとは無礼すぎる悪徳業者に問題があるわけで、人間に寄生したという罪は罪で裁かれるべきではあるのですが、この悪霊にも救いがもし描かれていたら、このマンガ僕は個人的に大絶賛するところ。
第1話を見るにこの作者はそこまでできる作者なんだと思えるだけに、今後もすごく期待しております。

■いちご
いちごらしいと言えば、いちごらしい(読者のため息が聞こえてきそうですが)。
これで進路に悩む準備は整ったわけで、受検へ向けて本格的に動き出すことになるのかな。
タメは十分すぎるほど整ったので、後はどう昇華するのか。
しかし、忘れた頃にいつも登場する西野にはいつもやられます(僕が)。

■ゲドー
それは「友情」ではなく「愛だろ、愛!」と叫びたくなった今回。
やっぱりゲドーは良い作品です。ほんとに惜しいです。
最後は思う存分描いて頂きたい、最後まで応援しています。

■リボーン
ディーノってキャラは実はとてもキャラ立ってますね。
つか、ここ最近のリボーンの安定感は何でしょう。めちゃめちゃ安心して読んでられるんですけど。
ハルちゃんがいないのにこの面白さ、嬉しいやら悲しいやら。
ということでハルちゃん同盟、随時会員募集中です。



■WaqWaq(ワークワーク)
まずい、かなり打ち切りを意識して展開をかなり早めてきている。まずいです。
最後にシオの願いが(神様を殺して)「神様を蘇らせてください」だったら泣ける。
この世界の全てを敵に回しても神様を蘇らせるためだけにその力を使うラストなら、間違いなく僕は泣ける。
#もう終わること前提で話しているわけではないのですが、どうしてもそう聞こえてしまう罠。

■武装錬金
はだか侍v.s変態蝶男。
すさまじい戦いです。
まさに「どっちの変態ショー」です。
もちろん僕はパピヨンに一票です(しかも迷わず)。
しかしパピヨンも変わりましたね、人を巻き込まないように戦うなんて。
一応これも伏線なんでしょうか。

■デビルヴァイオリン
何気にこの作品好きかも。
画の問題は多少あるんですけど、作品のつくりとしてはかなり秀逸だったんじゃないでしょうか。
対比構造とギャグのマッチングが良くて、何気にこの人の次の作品を読みたいと思ってしまいました。
ジャンプはやはり新人予備軍のレベルがめちゃ高いですなぁ。

■銀魂
忍者オチかよ!!
ありえないオチにもうそれだけで脱力爆笑でした。

今週は風邪引いて体調崩してしまったんでこんな感じで。