驚愕の種割れ、「まなざしの先」を彷彿とさせるラスト、そして第13話の予告に悶絶するかと思った第12話。完全に心は次週のフリーダムに持っていかれています。
■種割れ、そしてバーサーカー再び
続編の醍醐味として、序盤からMS戦を激しく展開できるところにありますが、今回も前作の第3クール並のバトルエンターテイメントを展開してくれました。
ま・さ・に、種割れにうってつけの状況。つか、ここで種割れに正直ビックリしつつも燃える展開でした。
しかし、この状況って前作でいうところのキラが砂漠でバルトフェルドと対峙したときのことを想起させますよね。
ここにもまた一人バーサーカーが生まれた、みたいな。
キラもアスランも種割れ初期時は怒りに任せたバーサーカーになっていたので、この状態のシンを変えて行くのは誰?そしてどんな状況?とか考え出すと楽しみで仕方ないですな。
やっぱりキラとの対決がポイントなんだろうか。
■いろいろと
十分満足なバトルエンターテイメントを展開してくれたのですが、その中で気付いたところをいくつか。
デュートリオン・ビーム
ずっとリアルタイムでエネルギー補給受けられると思ってました・・・。
ライディーンを思い出したとか言うと世代の壁にぶちあたりそうなんで内緒です。
ザムザ・ザー
攻撃力とデザインは08小隊で言うところのアプサラス、操縦方法はファーストのブラウ・ブロ(シャリア・ブル以外が乗る時は複数人で操縦してサイコミュを動かしたらしい、そういう意味ではナチュラルが操縦するMAとしては理に適ってるかも)、アームが出た時点でファーストのビグロか0083のヴァル・ヴァロ、オメメはザクレロを思い出しました(いっぱい思い出しました)。
たぶん1回しか出ないと思います(それもザクレロっぽくて良い)。
対艦刀
SEEDから含めて対艦刀で戦艦をぶった切ってるシーンはあまり記憶になく(1回くらいあったかな)、なんとなく初めて対艦刀本来の使い方をされたんではないかと思った(ゆえに嬉しかったりして)。
あなたも考えなさい!
最高!!
■オレは政治家じゃない
そんなバトルエンターテイメントの中で、オーブ司令官が言うこの台詞。
「そういうの恩知らずって言うんじゃないかと思うだがね」
こういう一言が今後のポイントになったりするんじゃないかなあと。
#その辺については第11話感想に妄想交じりで記載しています。
■「まなざしの先」から「舞い降りる剣」へ
そしてラスト、ザフトの制服に袖を通すアスラン。ついに来ましたセイバー搭乗。
そしてミネルバへ。
思えばこのミネルバの危機的状況、ビクトリアで前面にザフト軍、後方にはサイクロプス(つまり援護無し)の孤立状態に陥っていたアークエンジェルそのものですよね。
そしてその状況でキラがフリーダムを手にしたように、アスランがセイバー(救済者)を手にし、飛び立つシーンは前作DVD9巻第34話「まなざしの先」にシンクロするじゃないですか。燃・え・る。
そして窮地に陥ったミネルバの前に降り立つセイバー(第35話「舞い降りる剣」でフリーダムが排気しながら静止していたシーンと同じように)、考えただけで悶絶しそう。
でも、アスランの表情は全てを解決した顔とは言い難いので、やはりセイバーを駆りつつも模索者ポジションは継承、ということなんでしょうかね(カガリにも何も言ってないですしね)。
■ミーアとラクスの危機があるんじゃないか?
アスランが出撃する直前の議長とミーア、アスランを観ていてふと思ったことがあります。
ミーアは議長が言うところの「私のラクス」なわけで、今は議長が持っていない力をラクスという存在に(仮であっても)期待、利用しようとしているわけですが、もしその力が必要ない状況になった場合、秘密そのものであるミーアという存在はどうなってしまうのでしょう。
つか、単純に考えて消される・・・。
この展開、絶対あると思うんですが、それを考えていたらもう一つ思い当たりました。
今はデュランダル議長には「私のラクス」がいるわけで、ホンモノのラクスがいるとめちゃ都合が悪いわけではないですか。
例え今は隠遁生活していようとも、それは議長サイドにとっては関係ない話で、議長はラクスの力を認めているというか恐れに近い部分もあるんじゃないかと思うんですよ。
ということはラクスの存在自体「私のラクス」を擁する議長にとっては邪魔。
つか、ラクスも消される・・・。
そして、ラクス・クラインという存在はホンモノもニセモノも居なくなる・・・。
これが議長のシナリオ・・・。
■キラが起つ理由
もうこれしかない!
第11話感想でキラが起つとすれば、それは守れなかった後悔をしないため、親しいものを守るためしかありえないと書いたのですが、シチュエーションとしてはまさにこれしかない。
ラクス絡みでフリーダムに乗るとしか思えない。
次回予告のハイ・ゴッグみたいなのはラクス暗殺部隊とみた。
つか、ほんとにフリーダムに乗るんだキラ!
オープニングのミスリードくらいに考えていて別の機体に乗るのかくらいに考えていたけど、これはし・び・れ・る。
というか、フリーダムがアリならば、アークエンジェルもアリなのか・・・。
今回の虎とマリューさん、そういうことなのか・・・。
ちょっと次回予告に悶絶してしまったかつ3時超えたんで頭が回ってないんですが、キラやオーブにいるコーディネーターは今後どうなるのか・・・、第11話のザフト仕官の会話じゃないですけど、これからどうなるのか、まだまだ展開は転がりそうですね。
あまりの濃い展開にもうちょっと時間を置いて感想書き直せたら書き直してみます。
今回はこんな感じで。
ああ、第13話が待ち遠しい・・・。
あと、メイリンのかわいさに最近やられ気味です(ステラたんがいない分よけいに)。
>私信:浮島さん、ごめん、あれは僕も分からないや。たぶん、特務部隊っつーか、自由度のある部隊のことなんじゃないかな。
■種割れ、そしてバーサーカー再び
続編の醍醐味として、序盤からMS戦を激しく展開できるところにありますが、今回も前作の第3クール並のバトルエンターテイメントを展開してくれました。
ま・さ・に、種割れにうってつけの状況。つか、ここで種割れに正直ビックリしつつも燃える展開でした。
しかし、この状況って前作でいうところのキラが砂漠でバルトフェルドと対峙したときのことを想起させますよね。
ここにもまた一人バーサーカーが生まれた、みたいな。
キラもアスランも種割れ初期時は怒りに任せたバーサーカーになっていたので、この状態のシンを変えて行くのは誰?そしてどんな状況?とか考え出すと楽しみで仕方ないですな。
やっぱりキラとの対決がポイントなんだろうか。
■いろいろと
十分満足なバトルエンターテイメントを展開してくれたのですが、その中で気付いたところをいくつか。
デュートリオン・ビーム
ずっとリアルタイムでエネルギー補給受けられると思ってました・・・。
ライディーンを思い出したとか言うと世代の壁にぶちあたりそうなんで内緒です。
ザムザ・ザー
攻撃力とデザインは08小隊で言うところのアプサラス、操縦方法はファーストのブラウ・ブロ(シャリア・ブル以外が乗る時は複数人で操縦してサイコミュを動かしたらしい、そういう意味ではナチュラルが操縦するMAとしては理に適ってるかも)、アームが出た時点でファーストのビグロか0083のヴァル・ヴァロ、オメメはザクレロを思い出しました(いっぱい思い出しました)。
たぶん1回しか出ないと思います(それもザクレロっぽくて良い)。
対艦刀
SEEDから含めて対艦刀で戦艦をぶった切ってるシーンはあまり記憶になく(1回くらいあったかな)、なんとなく初めて対艦刀本来の使い方をされたんではないかと思った(ゆえに嬉しかったりして)。
あなたも考えなさい!
最高!!
■オレは政治家じゃない
そんなバトルエンターテイメントの中で、オーブ司令官が言うこの台詞。
「そういうの恩知らずって言うんじゃないかと思うだがね」
こういう一言が今後のポイントになったりするんじゃないかなあと。
#その辺については第11話感想に妄想交じりで記載しています。
■「まなざしの先」から「舞い降りる剣」へ
そしてラスト、ザフトの制服に袖を通すアスラン。ついに来ましたセイバー搭乗。
そしてミネルバへ。
思えばこのミネルバの危機的状況、ビクトリアで前面にザフト軍、後方にはサイクロプス(つまり援護無し)の孤立状態に陥っていたアークエンジェルそのものですよね。
そしてその状況でキラがフリーダムを手にしたように、アスランがセイバー(救済者)を手にし、飛び立つシーンは前作DVD9巻第34話「まなざしの先」にシンクロするじゃないですか。燃・え・る。
そして窮地に陥ったミネルバの前に降り立つセイバー(第35話「舞い降りる剣」でフリーダムが排気しながら静止していたシーンと同じように)、考えただけで悶絶しそう。
でも、アスランの表情は全てを解決した顔とは言い難いので、やはりセイバーを駆りつつも模索者ポジションは継承、ということなんでしょうかね(カガリにも何も言ってないですしね)。
■ミーアとラクスの危機があるんじゃないか?
アスランが出撃する直前の議長とミーア、アスランを観ていてふと思ったことがあります。
ミーアは議長が言うところの「私のラクス」なわけで、今は議長が持っていない力をラクスという存在に(仮であっても)期待、利用しようとしているわけですが、もしその力が必要ない状況になった場合、秘密そのものであるミーアという存在はどうなってしまうのでしょう。
つか、単純に考えて消される・・・。
この展開、絶対あると思うんですが、それを考えていたらもう一つ思い当たりました。
今はデュランダル議長には「私のラクス」がいるわけで、ホンモノのラクスがいるとめちゃ都合が悪いわけではないですか。
例え今は隠遁生活していようとも、それは議長サイドにとっては関係ない話で、議長はラクスの力を認めているというか恐れに近い部分もあるんじゃないかと思うんですよ。
ということはラクスの存在自体「私のラクス」を擁する議長にとっては邪魔。
つか、ラクスも消される・・・。
そして、ラクス・クラインという存在はホンモノもニセモノも居なくなる・・・。
これが議長のシナリオ・・・。
■キラが起つ理由
もうこれしかない!
第11話感想でキラが起つとすれば、それは守れなかった後悔をしないため、親しいものを守るためしかありえないと書いたのですが、シチュエーションとしてはまさにこれしかない。
ラクス絡みでフリーダムに乗るとしか思えない。
次回予告のハイ・ゴッグみたいなのはラクス暗殺部隊とみた。
つか、ほんとにフリーダムに乗るんだキラ!
オープニングのミスリードくらいに考えていて別の機体に乗るのかくらいに考えていたけど、これはし・び・れ・る。
というか、フリーダムがアリならば、アークエンジェルもアリなのか・・・。
今回の虎とマリューさん、そういうことなのか・・・。
ちょっと次回予告に悶絶してしまったかつ3時超えたんで頭が回ってないんですが、キラやオーブにいるコーディネーターは今後どうなるのか・・・、第11話のザフト仕官の会話じゃないですけど、これからどうなるのか、まだまだ展開は転がりそうですね。
あまりの濃い展開にもうちょっと時間を置いて感想書き直せたら書き直してみます。
今回はこんな感じで。
ああ、第13話が待ち遠しい・・・。
あと、メイリンのかわいさに最近やられ気味です(ステラたんがいない分よけいに)。
>私信:浮島さん、ごめん、あれは僕も分からないや。たぶん、特務部隊っつーか、自由度のある部隊のことなんじゃないかな。