五輪代表本大会メンバー発表は6月下旬。
メンバー選考も佳境に入ってきた。
基本は現在呼ばれているメンバーの中から18人が選ばれると考えて間違いなさそう。
もっというと、昨日のガーナ戦のスタメン11人が決定で、残り7人を選ぶという状況と見て良さそう。
ガーナ戦でスタメンを外れた選手と残り7人の個人的予想
GK(1人?)
大迫:〇元々この世代の中心選手。ファーストチョイスもある?
沖 :△昨日のA代表戦で引導を渡された。
鈴木:×将来性枠での飛び級があるかどうか。
DF(2~3人?)
菅原:△右SBはOAの酒井で埋まっている。DHが出来るポリバレントでアピールしたいがDHにもOAの遠藤が…
町田:×CBは吉田、富安、板倉の牙城が厚すぎる。A代表戦で引導渡された。
古賀:△左SBはまだチャンスあり。CBで起用可能なのも若干のアピールポイント。
旗手:△層の薄い左SBと2列目で起用できるポリバレントが最大のアピールポイント。
橋岡:×3バックにした時にサイドハーフでも起用可能だがそこにもOAの酒井が…
MF(2~3人?)
板倉:〇CBとDHで起用可能。OAの遠藤、吉田が怪我した時のファーストチョイス。
三苫:△ポリバレント性が無いのが最大の弱み。選考人数が少ない時の一芸選手の苦しみ。
三好:×10代の頃はこの世代のトップ選手だったが、最近はパフォーマンス上がらずアピールできず。
食野:△パフォーマンスは良いが、とにかく2列目は競争が厳しすぎる。
遠藤:△食野と同じ。
FW(1人?)
田川:△Jでのパフォーマンスは悪くない。でも実績は足りない。
前田:△スピードという持ち味をチームが切り札として採用するか?
林 :△泥臭く戦うタイプは、本大会を守備重視で戦うと決めたチームスタイルに最も合う?
OAの3人を見ても分かる通り、組み合わせが決まり強豪国が同居するGLになり、結果最優先に守備重視の戦い方を選んだことがわかる。
FW
守備重視の戦い方の方針により、最も人材が不足していた1トップにOAが使われないことになり、ドングリの背比べで2人(もしかしたら1人?)が選出されることに。いずれの選手も決定打に欠ける。前回大会は鈴木武蔵が怪我をしたことによりOAの興梠がフル回転。獅子奮迅の活躍で上位進出に大きく貢献した。(興梠はその後五輪の疲労でJでのパフォーマンスがだいぶ落ちていた)前回大会はOAの興梠に救われた大会だったとも思っているので、今回のメンバーには不安は残る。
MF
とにかく2列目に人材が多すぎる。久保、堂安で十分なところに、三苫やら食野やら遠藤やら似たタイプの選手が少ない椅子を争っている状況。五輪代表はとにかく18人という選手数の少なさが特徴で、複数のポディションをこなせる選手が重宝される大会。三苫のドリブル能力は間違いないが他のポディションで起用できないという弱点が五輪代表にとっては致命傷になりかけている。
DF
CBとDHをハイレベルでこなせる板倉の存在が心強い。論点は1つでSBのバックアップ。守備的な古賀か、攻撃的なポディションで起用もできる旗手かという状況。
GK
これまでOAが起用されてきたポディションだが、今大会はGKにOAは起用されなかった。この世代は将来性豊かなGKが多くそれが反映された感じ。
最後に最終選考メンバーを見て最も感じるのは、FWの人材不足。
今最終選考に残っている選手は皆10代の頃にはそれほど注目されていなかった選手達。他のポディションは10代の頃に注目されていた選手がある程度順調に成長してきたのに対して、FWについては五輪代表どころかJ1で活躍している選手も少ない。
FWの育成については、長年の日本サッカー界の課題だけれど、改めて検討する必要があると感じる。
メンバー選考も佳境に入ってきた。
基本は現在呼ばれているメンバーの中から18人が選ばれると考えて間違いなさそう。
もっというと、昨日のガーナ戦のスタメン11人が決定で、残り7人を選ぶという状況と見て良さそう。
ガーナ戦でスタメンを外れた選手と残り7人の個人的予想
GK(1人?)
大迫:〇元々この世代の中心選手。ファーストチョイスもある?
沖 :△昨日のA代表戦で引導を渡された。
鈴木:×将来性枠での飛び級があるかどうか。
DF(2~3人?)
菅原:△右SBはOAの酒井で埋まっている。DHが出来るポリバレントでアピールしたいがDHにもOAの遠藤が…
町田:×CBは吉田、富安、板倉の牙城が厚すぎる。A代表戦で引導渡された。
古賀:△左SBはまだチャンスあり。CBで起用可能なのも若干のアピールポイント。
旗手:△層の薄い左SBと2列目で起用できるポリバレントが最大のアピールポイント。
橋岡:×3バックにした時にサイドハーフでも起用可能だがそこにもOAの酒井が…
MF(2~3人?)
板倉:〇CBとDHで起用可能。OAの遠藤、吉田が怪我した時のファーストチョイス。
三苫:△ポリバレント性が無いのが最大の弱み。選考人数が少ない時の一芸選手の苦しみ。
三好:×10代の頃はこの世代のトップ選手だったが、最近はパフォーマンス上がらずアピールできず。
食野:△パフォーマンスは良いが、とにかく2列目は競争が厳しすぎる。
遠藤:△食野と同じ。
FW(1人?)
田川:△Jでのパフォーマンスは悪くない。でも実績は足りない。
前田:△スピードという持ち味をチームが切り札として採用するか?
林 :△泥臭く戦うタイプは、本大会を守備重視で戦うと決めたチームスタイルに最も合う?
OAの3人を見ても分かる通り、組み合わせが決まり強豪国が同居するGLになり、結果最優先に守備重視の戦い方を選んだことがわかる。
FW
守備重視の戦い方の方針により、最も人材が不足していた1トップにOAが使われないことになり、ドングリの背比べで2人(もしかしたら1人?)が選出されることに。いずれの選手も決定打に欠ける。前回大会は鈴木武蔵が怪我をしたことによりOAの興梠がフル回転。獅子奮迅の活躍で上位進出に大きく貢献した。(興梠はその後五輪の疲労でJでのパフォーマンスがだいぶ落ちていた)前回大会はOAの興梠に救われた大会だったとも思っているので、今回のメンバーには不安は残る。
MF
とにかく2列目に人材が多すぎる。久保、堂安で十分なところに、三苫やら食野やら遠藤やら似たタイプの選手が少ない椅子を争っている状況。五輪代表はとにかく18人という選手数の少なさが特徴で、複数のポディションをこなせる選手が重宝される大会。三苫のドリブル能力は間違いないが他のポディションで起用できないという弱点が五輪代表にとっては致命傷になりかけている。
DF
CBとDHをハイレベルでこなせる板倉の存在が心強い。論点は1つでSBのバックアップ。守備的な古賀か、攻撃的なポディションで起用もできる旗手かという状況。
GK
これまでOAが起用されてきたポディションだが、今大会はGKにOAは起用されなかった。この世代は将来性豊かなGKが多くそれが反映された感じ。
最後に最終選考メンバーを見て最も感じるのは、FWの人材不足。
今最終選考に残っている選手は皆10代の頃にはそれほど注目されていなかった選手達。他のポディションは10代の頃に注目されていた選手がある程度順調に成長してきたのに対して、FWについては五輪代表どころかJ1で活躍している選手も少ない。
FWの育成については、長年の日本サッカー界の課題だけれど、改めて検討する必要があると感じる。
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