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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

総体予選2014準決勝 @草薙球技場

2014年06月01日 17時21分23秒 | 高校サッカー・クラブユース
草薙球技場にて総体予選準決勝を観戦

桜が丘 2ー0 藤枝東

得点
前半26分 9出口の前線へのフィードに抜けだした8大石のドリブルシュート
後半34分 8大石のCKを6鈴掛がヘッド


得点には至らなかった決定機
前半8分 (桜)8大石のドリブルシュートが枠外
前半17分 (藤)10藤原のCKを14松田が空中戦競り勝ちヘディングシュートするもGK正面
後半11分 (桜)9出口のパスを受けた10信末がシュート打つも枠外


桜が丘スタメン
      1遠藤
3深澤 5越水 4石井 2水野
    6鈴掛 12杉本
 8大石       11金山
    10信末 9出口
交代
後半22分 金山→15山田(山田がFW、出口が2列目左)
後半40分 出口→7篠崎


藤枝東スタメン
      1長澤
  2小野 4山口 3貴家
      6大場
   11大石   15栗原
7小谷   10藤原   5川本
      14松田
交代
後半8分 大石→8新村
後半23分 栗原→12花崎(花崎が左ワイド、川本がフロントボランチ)


感想
拮抗した試合展開になるも、桜が丘が自力の差を見せ、2ー0で藤枝東にこれといった決定機を作らせることなく危なげなく勝利した。
前半序盤は五分五分の展開だったが、桜が丘がジリジリと力の差を見せ桜が丘ペースの試合になった。藤枝東は何とかパスを繋ぐ自分たちのサッカーをやろうと、あの手この手で変化を加えて局面の打開をはかっていたが、結局80分間桜が丘のDFを崩すことは出来なかった。
桜が丘は6鈴掛がフィジカルの強さを活かして最終ラインの前の防波堤となってDFラインの負担を減らしていた他、攻撃面でも良い起点になっていた。
藤枝東は1長澤が能力の高さを見せていた。

また、この試合両チームの応援については全国トップレベルといって良い内容。両チームの応援団ともに非常によく声がでていた。応援合戦に関しては、個人的な感想で言わせてもらうと接戦の末藤枝東の勝利。個人的には藤枝東の「イノキボンバイエ」と桜が丘の「清桜サンバ」を聞くことが出来た時点で、試合の内容関係なしで大満足の試合だった。


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聖隷 1ー1(PK3ー5) 翔洋

得点
前半20分 (聖)16高林栄の仕掛けが相手ハンドでPK、6古田がPK決める
前半32分 (翔)7のパスを受けた11がターンしてシュート


得点には至らなかった決定機
前半25分 (翔)10突破からのクロスを8がシュート打つも枠外
前半29分 (翔)22のクロスを8がシュート打つもGKがファインセーブ


聖隷スタメン
      21山口
5糸繰 3高林潤4池谷 24佐伯
    7北島 6古田真
 19本多       16高林栄
    9藤田 2鈴木
交代
後半30分 北島→15加藤
後半35分 藤田→25古田康


翔洋スタメン
      12市川
22中矢 3井上 4畑  5小林 
      7河上
16藤原 10大西 6上田 11岩村
      8井上
交代
後半11分 岩村→9佐々木
後半29分 藤原→15橋口
後半40分 市川→21西垣

感想
全体的に五分五分、やや翔洋ペースだった試合。
聖隷は前日の静学戦同様に中盤からのプレスでボールを奪い攻め込む形を見せていたが、後半は足が止まりプレスがかからなくなり自分たちのサッカーが出来なくなっていた。全体的に足が止まる選手が多い中で6古田は最後まで運動量が落ちることなく中盤の底で仕事をしていた。
翔洋は前半序盤に押される時間が続いたが、8井上にボールを集め決定機を作りだし流れを引き戻した。
準々決勝からの連戦となったこの試合、両チームともに後半に足が止まり後半は決定機無し、シュートもあまりなかった。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (のっち)
2014-06-01 21:15:45
今日は暑い中お疲れさまでした。
細かいことですが桜が丘終了直前に9→7の交代があったかと思います。
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Unknown ()
2014-06-02 00:00:06
ありがとうございます。
修正しました。
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