総体1回戦結果とクラ選準々決勝結果

クラ選は31日に準決勝を行い以下のような結果となった。
広島Y３－２愛媛Y
横浜FMY３－１札幌Y
清水Y１－０京都Y
G大阪Y２－２(PK４－３)磐田Y

準決勝組合せ　8月2日(金)
広島Y　-　清水Y
横浜FMY　-　G大阪Y

広島Yは出だしでつまづいたが、準決勝まで勝ち上がってきた。何だかんだでやはり地力のあるチーム。
清水Yは春先は調子がいまいちだったけれど、3年の柳沢と岡田が怪我から戻ってきて、2年生への負担が減った印象。調子を取り戻してきた。
横浜FMYは昨年に続きベスト4進出。プレミアにはなかなか上がってこないけれどさすがの関東のエリート集団。
G大阪Yは磐田Yに苦しみながらもベスト4進出。近年は京都YやC大阪Y、神戸Yの後塵を拝してきたが、今年は関西勢唯一のベスト４に残ってきた。下級生に高い可能性を持つ選手が多いポテンシャル軍団。


総体1回戦の全結果についてはどこかほかのHPで確認してください。
気になった試合結果のみピックアップ。

米子北1-1(PK5-3)前橋育英
優勝候補の一角である前橋育英が初戦で姿を消した。
世代別代表候補を4人抱える上州の虎の夏が早くも終わりを告げた。
前橋育英に勝利した米子北は今年とても良いチーム。春に1度藤枝東との試合を見たが、櫻井を相手に1対1でシャットアウトした右SBの竹内は個人的に注目している。


鹿児島城西　２－０　作陽
作陽が初戦敗退。スピードスター平岡の夏は1試合で幕を閉じた。
城西の濱上は一度見ておく価値のある高い技術を持った選手。


帝京可児　３－３(PK5-4)松商学園
帝京可児がヒヤヒヤの勝利。
杉本にはこの大会で調子を取り戻してもらいたいところだが大丈夫か？


鳴門　３－０　尚志
鳴門が番狂わせを起こした。尚志まさかの初戦敗退。


流経は初戦からエンジン全開。青森山田と大津はギリギリの勝利。流経戦に向けてギアを上げていく作戦か？


韮崎　１－１(PK4-3)野洲
野洲が初戦敗退。野洲対静学で試合をしてほしかったので残念。

静学は初戦の相手が韮崎となった。
初戦は出場停止が2人。
相手チームは粘り強く、対戦相手の情報は少ない。
相手は2試合目に対して静学は大会初戦で試合の入り方が難しい。
静学が初戦で足元をすくわれる条件は満たされた。
私事だが、自分が福岡入りするのは3日。福岡に着いたら、もう負けていたという事は何とか避けてほしい。