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U-20W杯2019 決勝トーナメント初戦

2019年06月05日 17時32分49秒 | ユース代表
U-20W杯 決勝トーナメント初戦を録画視聴

日本 0-1 韓国

得点
後半38分 (韓)DFパスミスを拾われたところからのクロスを決められる

日本スタメン
      1若原
5菅原 4瀬古 3小林 15鈴木
    10齋藤未8藤本
 14西川  6郷家  16山田
      13宮代
交代
後半22分 郷家→20中村
後半42分 鈴木→2東
後半42分 藤本→18原

感想
今大会活躍していた田川、斉藤光が負傷により離脱。他にも多数負傷者を抱え満身創痍状態の日本代表。
試合内容は全体的に日本ペースの時間帯の方が多く、後半4分には6郷家が先制点を決めたかに思われたがVARで取り消されたシーンがあったり、13宮代のポスト直撃のシュート、他にも決定機といえるようなシーンを作っていて、日本は十分勝てる内容の惜しい試合だったと思う。
決勝トーナメント1回戦敗退となったが、久保・大迫・橋本等の主力が招集できなかった事に加え、大会中にも負傷者が多数出たチーム事情を考えれば上出来の結果だったと思う。
今大会のハイライトは初戦(エクアドル戦)のGK1若原のPKストップだろう。あれがあったからこそ初戦を引き分けることが出来、GL突破につなげることが出来た。あそこで決められて初戦を落としていたら今大会はどうなっていたか分からなかった。他にも各試合でスーパーセーブを複数見せ、大迫・谷が召集できず、その代わりでの出場となった感を見事に覆した。

他に目立った活躍を見せていたと感じた選手は以下のとおり。
10齋藤:間違いなく今大会のチームの中心と言える活躍を見せた。中盤底でルーズボールを回収して攻撃の芽を生むプレーは際立っていた。
5菅原:最後の最後のパスミスは残念だったが、大会を通じてレベルの高いプレーを披露。今後上のレベルでもやっていける可能性を十分見せた。
15鈴木冬:出場時間は多くは無かったが、出場した試合では安定してレベルの高いプレーを見せた。
8藤本:ボールを落ち着かせゲームを作る能力の高さを見せた。
11田川:宮代、中村、西川など年下のエース候補FWがいるなか、エースの仕事を果たし持ち味を存分に見せた大会となった。

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