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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

J3 藤枝-FC東京U23

2017年03月18日 16時38分49秒 | 藤枝MYFC
藤枝総合にてJ3を観戦

藤枝 2ー1 FC東京U23
公式入場者数:1,921人

得点
後半3分 (東)21ユの得点
後半23分 (藤)28大竹?のタメからのパスを受けた8遠藤のシュート
後半42分 (藤)クロスボールを9土井が競ったこぼれ玉を7枝本がシュート

藤枝スタメン
      26田口
  22久富 6福王 29川島
    20柿木 28大竹
23佐々木        5浅田
    10大迫 7枝本
      8遠藤
交代

FC東京U23スタメン
      50波多野
32坂口 36山田 26柳  25小川
    42小林真35鈴木
 21ユ        47小林幹
    45原  41久保
交代

感想
藤枝は今季から試合前日に試合当日の戦術を公式HPにて動画で公開。事前に相手チーム含めたすべての人に情報を晒すという全国的に見てもかなり珍しい取り組みをスタートさせた。
藤枝は地元出身選手が7枝本のみ。J3で勝てるチーム作り優先で毎年選手の入れ替わりが激しいのである程度しかたのないことだとは思うが地元選手がいないのはやはり寂しい。
FC東京U23のスタメンの内、現在2年生のユース選手が4人、高校1年生が1人。高卒ルーキーが1人、大卒ルーキーが1人という異常にフレッシュな顔ぶれ。
前半はどちらかというと藤枝ペースも共に決定機の少ない展開。後半になると東京が素早い攻守の切り替えから先制。10代選手の多い東京は後半途中から完全に息切れ。足が止まり藤枝が猛攻を仕掛け藤枝が逆転勝ちした。
藤枝は7枝本が前線で良い攻撃の起点となりうまく攻撃にからんでいた。しかしFC東京の下部組織とはいえ、藤枝としては高校生7人のチームにかなり苦しんでしまった試合となった。
東京はGKのユース出身のルーキー50波多野が長い手足を活かして活躍していた。マスコミ露出の関係で青森山田卒のルーキーの廣末ばかりが注目されているが、波多野も廣末と同学年でユース代表候補の好選手。廣末はベンチ入りしていたが出番はなかった。
5人の高校生(FC東京ユース)と2人の高卒ルーキーの計7人の高校生は頑張ってはいたが、さすがに高校生7人でJ3で戦うのは厳しかった様子。そんな中で昨年からU23チームの主力として活躍してきた21ユが1人気を吐き孤軍奮闘という感じだった。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                             

県ユースAリーグ @エコパ人工芝

2017年03月18日 16時28分45秒 | 高校サッカー・クラブユース
エコパ人工芝にて県ユースAリーグを観戦

静学2 0ー1 浜名

得点
後半5分 6金原のCKを7岩崎が決める

得点には至らなかった決定機
前半9分 (静)7饒平名が相手DFをかわしシュート放つも枠外
前半11分 (静)8佐田がドリブル突破、パスを受けた6田村がシュート放つがGKセーブ
前半15分 (浜)カウンターから9伊藤がシュート放つがGK1千葉がファインセーブ
前半38分 (浜)9伊藤がシュート放つが枠外
前半38分 (浜)9伊藤がシュート放つがクロスバー直撃
後半11分 (浜)CKこぼれだまを8矢澤がオーバーヘッド放つがポスト直撃
後半34分 (浜)4丸のパスを受けた9伊藤が抜けだしシュート放つもGK1千葉がファインセーブ
後半41分 (浜)14山崎のクロスを9伊藤がシュート放つが枠外

静学2スタメン
      1千葉
12大澤功5中村 2清  20小原
    18村瀬 4小西
 8佐田  6田村  7饒平名
      24小澤晴
交代
後半11分 佐田→25田中
後半15分 小澤晴→9戸塚
後半35分 村瀬→23細田
後半45分 小原→22大澤慎

浜名スタメン
      1田島
19鹿島 4丸  2青野 15加藤
    6金原 7岩崎
 8矢澤  14山崎  10矢野
      9伊藤
交代
後半38分 矢野→11

感想
ボールポゼッションは静学が上わまったが浜名がセットプレーからの得点を守りきり1ー0で浜名が勝利した。
静学は前半途中まではよい形で攻撃が出来ていたが、なかなか決めきれない展開が続くと、我慢して攻撃を継続しなければいけないところで、我慢できずラッキーパンチ狙いの大振りが目立つようになり、カウンターを受ける展開になってしまった。
後半は浜名も足が止まり静学の攻め込む時間帯が増えたが、玉離れが悪く攻撃の形が作れず足の止まった浜名におつきあいしてカウンターを受け続けて展開となった。
流れが悪くなったときに粘り強く自分たちのサッカーを展開し続けなければいけない時に、我慢できず、集中を持続させることが出来ず、コネ過ぎ、簡単なボールロストを繰り返した試合だった。
浜名は2青野が静学の攻撃に粘り強く対応。要所をキッチリ抑える守備で無失点勝利に大きく貢献した。また攻撃面では9伊藤がスピードのある抜け出しで何度も決定機を作り出していた。