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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

静岡県ユースAリーグ、Bリーグ

2017年03月11日 18時39分54秒 | 高校サッカー・クラブユース
藤枝東Gにて県ユースBリーグを観戦

藤枝東2 1ー0 開誠館2

得点
後半24分 10増田のFKを6酒井が頭で合わせる

得点には至らなかった決定機
前半35分 (開)2山小瀬のCKを4勝見が頭で合わせるが枠外
後半20分 (開)スローインから9児玉がシュート放つがGK正面
後半33分 (開)スローインから?がシュート放つがクロスバー

藤枝東2スタメン
      1村井
  2渡辺 3福山 4木村
    6酒井 8山本
12安部   10増田   7鈴木
    14有田 11井上
交代
後半0分 安部→9田口(田口がFW、渡辺が右サイド、酒井がCB、増田がDH、有田がトップ下)
後半22分 渡辺→13高松屋


開誠館2スタメン
      1河野
2山小瀬4勝見 3江口 5古田
    7青木 15久保
 11弓場  6鈴木  9児玉
      8市川
交代
後半9分 弓場→13伊藤
後半22分 児玉→18伊東(伊東がFW、市川が2列目左)

感想
セカンドチーム同士の対戦となった県Bリーグ開幕戦。
拮抗した試合展開が続いたが、藤枝東2がセットプレーから数少ないチャンスを決めて1ー0で勝利した。
前半はどちらかというと開誠館ペース。藤枝東は中盤でなかなかパスがつながらない時間帯が続いた。
後半藤枝東は6酒井を最終ラインに下げるポディションチェンジ。前半に比べてパスがつながるようになり後半は流れを五分五分に引き戻した。拮抗した試合展開で互いにシュート数の少ない試合だったが、藤枝東が唯一の決定機だったセットプレーを決めて藤枝東が勝利した。
藤枝東は8山本が前を向いてボールを持った時に、8山本の正確なパスだしから攻撃のスイッチが入っていた。
開誠館は8市川と9児玉が前線で積極的な攻撃を見せていた。


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引き続き県Aリーグを観戦


静学2 1ー3 聖隷

得点
後半6分 (聖)DFのクリアを3濱滝がブロック、そのままドリブルシュート
後半7分 (聖)DFのクリアを3濱滝がブロック、そのままドリブルシュート
後半15分 (聖)フィードに抜けだした3濱滝がシュート
後半27分 (静)7饒平名のドリブルシュート

得点には至らなかった決定機
前半19分 (静)18村瀬のCKを11鈴木が頭で合わせるが枠外
後半9分 (静)FKを22大澤慎が頭で合わせるが枠外
後半45分 (静)7饒平名がドリブルシュート放つがDFブロック

静学2スタメン
      1千葉
12大澤功5中村 2清  22大澤慎
    4小西 18村瀬
 11鈴木  6田村  8佐田
      24小澤
交代
後半0分以下の通りポディションチェンジ
鈴木がFW、小澤がトップ下、田村が2列目右
後半10分 小澤→9戸塚
後半18分 村瀬→14河地
後半24分 佐田→7饒平名
後半30分 田村→25田中

聖隷スタメン
      1佐野
2小松 5水野 9太田 15藤松
    10中山 4野澤
 12高野       13神保
    16山田 3濱滝
交代
後半21分 藤松→6
後半27分 高野→8
後半31分 神保→7
後半40分 山田→11

感想
前半は静学が素早いパス回しから中盤を支配し試合を優位に進めるも、後半になると聖隷が前線からのプレスを強め、そのプレスに静学DFラインのパス回しが捕まる格好で連続失点。その後は運動量の落ちた聖隷を静学が攻め込むが1点を返すのがやっと。3ー1で聖隷が勝利した。
静学は前半、18村瀬と4小西のダブルボランチを中心にボールがよく動いていて良い試合内容だった。だが後半に聖隷のプレスにつかまり連続失点すると一気に意気消沈。最後は交代選手を中心に何とか1点でも返そうと攻撃の圧力を強めたが1点返すのがやっとだった。
聖隷はよく声が出ていて全員で闘っている姿が印象的だった。後半のFWからのプレスは狙いがハッキリしていてチームとしての戦い方が明確になっていた。運動量が落ちても声量を上げて体力を気持ちでカバー。「絶対勝ちきる」という強い意志を感じた試合だった。