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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

総体県予選2015準決勝 @藤枝総合

2015年05月31日 16時51分43秒 | 高校サッカー・クラブユース
藤枝総合にて総体県予選準決勝を観戦

桜が丘 1ー0 藤枝明誠

得点
後半19分 3水野のロングスローのこぼれ玉を10山田がシュート

得点には至らなかった決定機
前半3分 (明)7高橋のミドルシュートが枠外
前半7分 (明)5井上のクロスを13島崎がシュート放つがGKセーブ
前半21分 (桜)3水野のロングスロのこぼれを8杉本がシュート放つが8酒井がブロック
前半31分 (明)14丹羽のパスを受けた9大石のドリブルシュートが枠外
後半16分 (桜)2横山のロングスローを7長田がシュート放つが枠外
後半27分 (明)14丹羽がえぐりクロス、9大石のダイレクトボレーがミートせずGKセーブ


桜が丘スタメン
      1長倉
3水野 5大森 4石井 2横山
    8杉本 6出水
 13大屋       11鈴木
    15白井 10山田
交代
後半4分 大屋→7長田
後半40分 鈴木→16稲荷田


明誠スタメン
      21秋山
11名和 4鈴木 22池谷 5井上
    7高橋 10佐藤
 8酒井  14丹羽  13島崎
      9大石
交代
後半0分 佐藤と酒井がポディションチェンジ
後半19分 島崎→25遠野
後半35分 池谷→20和田
後半35分より以下のとおりシステム変更
   21
 11 4 5
   7
8 10 14 20
  25 9


感想
拮抗した試合展開となったが、桜が丘が少ないチャンスをものにして1ー0で勝利した。
ボール支配率は全体的に明誠が上回っていた。桜が丘は元々ポゼッションするチームではないので、明誠のポゼッションが上回るのは自然な流れ。そんな中で明誠はただポゼッションさせられるのではなく、桜が丘DFを崩して決定機を作り出していた。
明誠は攻撃の形を作ることは出来ていたが、最後の決定力のところで正確さを欠いて無得点。
桜が丘は2横山と3水野のロングスローから多くのチャンスを作り出していた。得点シーン以外の決定機もロングスロー絡みのものが多かった。
桜が丘は10山田が馬力のあるプレーを見せていた。得点シーン意外にも力強いドリブルで相手DFを引きずり攻撃の形を作っていた。
明誠はこれまで2列目サイドでの起用が多かった11名和がSB、他にも中盤の選手のポディションがこれまでの試合と入れ替わっていて流動的。明誠の中盤には個の能力が高い選手が多く様々な組み合わせを実践している様子だった。

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開誠館 2ー0 飛龍

得点
前半14分 ゴール前混戦の中から17鈴木のシュート
前半15分 18水津のスルーパスに10中川が抜け出しシュート

得点には至らなかった決定機
特になし

開誠館スタメン
      1宮本
6河田3小池4山下16中国19須貝
    7永田 14大場

 17鈴木       18水津
      10中川
交代
後半19分 須貝→9山口
後半26分 水津→8竹内
後半35分 竹内→5秋山
後半40分 鈴木→15尾鳥
後半40分 中川→20中村


飛龍スタメン
      1小俣
5加藤海4大獄 3青木 2加藤幹
      13前島
   8冨田   7細川
 11杉山       9赤木
      10鈴木
交代
後半6分 杉山→16保田
後半6分より以下のとおりシステム変更
   1
5 16 3 2
   4
7 13 8 7
   9

後半30分 前島→6福田
後半33分 冨田→12鈴木


感想
開誠館の守備の良さが目立った試合だった。
5バック気味に守る開誠館は常にバックラインの数的優位を保った上で、中盤の底から厳しいプレスで相手中盤に自由を与えない見事な守備を実践していた。
3トップの飛龍対策として今日の試合は5バック気味で戦ったのか、これまでの試合ずっとこの戦い方だったのかはわからないが、少なくとも今日見せた開誠館の守備組織は非常に見事なものだった。
開誠館は後ろに人を割く分、前線は人数不足になりがち。少ないチャンスをしっかりものにして(飛龍の攻撃陣相手でも)「2点あればもう大丈夫」と周囲が安心して見ていられる位、安定した守備を見せた。
開誠館のシステムは公式面では3バックという表記になるかもしれないが、実質的には5バックだと思った方が良い。攻撃面では人数不足になりがちのため、両サイドの上下動が活発でそれにより攻撃に彩りを加えていた。
飛龍は自慢の攻撃陣も開誠館守備の前に沈黙。選手や配置を変えながら打開を試みたが、ガッチリ固められた開誠館ゴール前に隙は無くシュートすらほとんど打つことが出来なかった。

震源の深さ590キロ

2015年05月31日 08時20分22秒 | その他
昨日起ったマグにチュード8.5の巨大地震。
震源が小笠原諸島という事と、震源の深さが590キロと非常に深かったことで被害はほとんど無かった。(震源の深さについて、東日本大震災は24キロ、阪神淡路大震災は16キロ)

震源が深くなると、地表の震度は小さくなるが広範囲に影響が出る。
今回の巨大地震については、当然今後余震があると思うが、余震の範囲も広範囲になるのか?
なお、気象庁の発表では強い揺れを伴う余震が発生する恐れは少ないとのこと。

今回の地震で地下深くでも地震が起こっている事がわかった。
我々が影響を受けている地震は、地球の表面近くで起こっている地震だけで、氷山の一角ということか。