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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

総体中部地区大会 @翔洋G

2015年05月09日 13時24分54秒 | 高校サッカー・クラブユース
東海大翔洋Gにて総体中部地区大会を観戦

敗者復活戦の大一番。この試合に勝てば県大会出場県を獲得。負ければ中部地区大会敗退が決定。

科学技術 2ー1 清水西

得点
前半20分 (科)6スルーパスに抜け出した9が決める
前半30分 (科)6スルーパスに抜け出した9がシュート放ち、GKはじいたこぼれを10がつめる
後半29分 (清)中盤から1タッチ2タッチでショートパスを4本くらいつなぎ11からパスを受けた10のシュート


科学技術スタメン
   1
2 3 4 5
  6 15
 7 10 11
   9
交代
前半36分 15→8(8がFW、10がDH)
後半8分 7→16
後半13分 11→20(20が右SB、2が2列目右)
後半37分 2→12(12が右SB、20が2列目右)


清水西スタメン
      1松本
5望月 12杉山 4山下 3寺田
    9岩崎 6森田
 23原        7小泉
    10長谷川11松田
交代
確認できず

感想
科学技術が接戦を制し県大会出場を決めた。
ボールポゼッションはほぼ五分五分。
縦にはやい攻撃を仕掛ける科学技術と全体的によく組織され攻守のバランスが良い清水西の対戦。試合は前半開始早々に清水西が攻め込むシーンが続き科学技術がゴール前ギリギリのところで何とか跳ね返す展開が続いた。前半は清水西がペースを握っていたが、科学技術がほとんどチャンスのない中で、6のスルーパスから9がDFラインの裏に抜け出し2得点。科学技術が効率よく得点を重ねた。
後半にはいると科学技術がペースをつかむが決定機までは作れない時間帯が続き、2ー0のまま後半29分に清水西g中盤からショートパスをつなぎ科学技術DFを完全に崩した見事な得点で1点返すと一気に清水西が息を吹き返した。清水西が勢いで攻め込むシーンが続いたが、科学技術がこれを防ぎきり2ー1で科学技術が勝利した。
科学技術は昨年同様、今年も縦に速い攻撃が目立っていた。得点シーン意外にも中盤底から前線に縦パスが供給されるシーンが多かった。特に得点につながった6のスルーパスは見事だった。
清水西はショートパスをつなぎ全体的によくバランスのとれたチームだったが、前半は3寺田のオーバーラップとゴール前でセットプレーにあわせ決定機を作り出していた。