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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『愛もお金になりますか?』15話まで

2013-02-19 22:45:03 | 韓国ドラマのエトセトラ

前回の記事は、こちらから。

 

インタクは、ダランを殴ろうとしたミミの手を掴み、それを止めました。そして、“うちの人間”云々のセリフを言ったんです。

そして、

「ずっと自分の傍で秘書として働いてもらう。」

とも言いました。

ミミに対しても、いくら従姉妹と言えど、勝手に家に入ったりクビにしろと言うのは許さない・・・とね。

確かに、ミミは本当は偽物の従姉妹なのに、それを忘れて傍若無人に振舞い過ぎだと思うんですよ。見ててムカつきます。

全て、インタクの財力のお陰で今の彼女の立場もあるのに。それを忘れてる様な振舞いですもん。

それは、インタクの叔母夫婦チョン女史&ソンテクも同じ。昔、インタクに酷い事をしておいて、それをすっかり忘れたかのように縋りつく様子なんぞ、見てて本当にムカつきます。面倒見てくれるのが当然のような態度ですもんね

 

ダランは、殴られた事は勿論ムッときたわけですが、それよりも、インタクの言葉の方が気になってました。

だから、翌朝、インタクに確認しました。

「それは、正社員になったということでしょうか?」

頭が空っぽなのか?・・・とインタク。めでたく、ダラン、正社員に昇格しました。

そして、それとともに、インタクの自宅での家政婦役はお役御免となりました。秘書としてきちんと仕事をしてもらうために、家政婦としての仕事は免除されたのです。

 

インタクは、ミミがソヌの事で不安になって、ダランに対してあんな態度を取ったと知り、ソヌに直接問いただしました。

入院中の女性が誰なのか、ずっと秘密にしていたその事を、ダランに打ち明けたのは何故か・・・と。

なんと、あの女性は彼の実の妹でしたよ。

そして二つ目の質問には答えず、

「今までの人生で忘れたいと願う経験はありませんか?」

と、反対にインタクに聞きました。勿論、これはインタクが起こした事故のことを指してのことでしょう。

ソヌは、妹の事故の事をそう言う経験だと言いたかったんですね。事故後、両親が離婚し、あれこれあって、ミミと付き合っていたころは、妹が死んだと聞かされていたから、生きていると知らされても今更・・・とミミに打ち明ける気にはならなかったんだとか。

そして、それなのにダランには話した・・・。

ダランが好きなのかとインタクが聞いたら、ソヌはインタクがミミに対して持ってる気持ちと同じだ…と答えました。つまり、妹と思ってるということです。

でも、インタクはその言葉を信じてません。気にかかる…と言いました。だから、ダランには構うなと言いました。

 

ダランは、正社員になって本当に嬉しそうです。秘書として誠心誠意インタクに尽くそうと思っています。

それで、インタク母の還暦が近いと知り、お祝いを計画。インタクには内緒で、ミミやチョン女史、ソンテクを招待し、家族だけでインタク母のお祝いをしようとしたのです。

手料理も作りましてね。

散歩に行ってたインタクが帰宅すると、全ての準備が整ってて、メンバーも揃ってお祝いの食卓を囲んでました。

でもね、インタクは我慢ならなかったのです。

昔、自分に向けて言われた叔母たちの酷い言葉を持ち出し、彼らを貶したんです。

「何よりも我慢ならないのは、母と一緒の食卓に座る事も嫌がっていたお二人が、昔は言わなかった“義姉さん”を連呼する姿、幸せそうにほほ笑むこのおぞましい雰囲気です。」

チョン女史は直前に仕事を失敗し、多額の借金を背負う羽目になってまして。インタクにゴマをすってその資金を貰おうという下心があったんです。そういうことを、インタクはちゃんと見ぬいてました。

でも、そこまで厳しく二人を非難したので、流石にチョン女史とソンテクは激怒。帰ってしまいました。

この騒動にインタク母が驚いて怯えてしまい、粗相をしてしまうんです。

「その女を連れ出せ。」

と、インタクが母を指して言った事で、騒ぎを止めようとしていたダランも激怒。インタクの頬を殴ってしまいました。

結局、ダランとミミがインタク母を施設に送り届けることになりました。

散々なお祝いの席になってしまいました。

 

落ち着いてみると、ダランはインタクを殴った事を相当後悔しました。だって、やっと正社員になったばかりですもん。

 

ところが、翌日インタクがダランの元を訪ねて来たんです。

母親が落として言ったクマのぬいぐるみを、返しておけ…と言って。

ダランは、それを断りました。日曜日だし、個人的な事に干渉するなと言ったから・・・と。

怒って引き返すつもりだったインタクですが、戻って来ました。

「同僚として勤務時間じゃなくても一緒に行ってくれ。」

 

ダランは、施設に一緒に行き、部屋の前で別れました。

インタクは、初めて母親と二人きりになりました。

ぬいぐるみを、“タクチ”と呼んで抱きしめる母親。もしかしたら、タクチって、インタクの元の名前

捨てられた後、名前も変えた・・・なんて話を誰かがしてなかったっけ?

インタクは、母親に向かって独り言をつぶやきました。

「生きるのが辛かったろう。それが私の所為だと頭では分かっていた。でも、自分の耳で聞いたら心でも理解できそうだった。」

「でも、永久に聞けなくなった。本当に便利だな、その病気。記憶を消す病気か・・・。尚更腹が立つし余計に悔しい。」

ぽろぽろと涙をこぼしながら呟くインタクを、母が不思議そうに見つめていました。

「母さんだけを思って生きて来た。なのに私を思い出しもしない。」

インタクは、昔、母親の元を訪ねて行ったことがあったとか。でも、結局母親は門を開けてくれなかった・・・。悔しさで、父親の車を暴走させた所為で、人をはねて殺してしまった・・・。

それがソヌの妹ですね。インタクは殺してしまったと思っています。で、ちなみに、その事件を治めてくれたのがソンテクだとか。

 

「母さんの所為だ。私は悪くない。母さんの所為だ。」

そう言って泣くインタク。

その時、母が言ったのです。

「ごめんね。母さんが悪かった。」

正気になった

そして、インタクを抱きしめたのです。

インタク、初めて素直に泣けましたね。

 

待ってたダランは、昨日、インタクを殴ってしまった事を謝りました。

必死になって解雇しないでくれと頼み込みました。

「お前がしでかしたテロ行為をどう懲らしめたらいいんだ?」

と聞いたインタク。

ダランは、考えた挙句目には目を・・・と覚悟を決め、目を閉じました。

インタク、殴る?ドラマじゃ、このシーンはkiss・・・ですけどね。

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「マイダス」あらすじ

2013-02-19 08:31:45 |   ★「ま」行
マイダス DVD-BOX1
クリエーター情報なし
エスピーオー

現在、視聴中のドラマ。BS版で、27話のようです。

編集が放送局によって違うのが韓国ドラマの日本での放送。

その辺りを御承知の上、レビューをご覧になってくださいませ

 

  1話まで  2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで  7話まで  8話まで  9話まで  10話まで 

  11話まで  12話まで  13話まで  14話まで  15話まで  16話まで  17話まで  18話まで  19話まで  20話まで

  21話まで  22話まで  23話まで  24話まで  25話まで  26話まで  27話(最終話)まで

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『マイダス』3話まで

2013-02-19 08:30:11 | 韓国ドラマのエトセトラ
マイダス オリジナル・サウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

 

ドヒョンのイネに対する気持ちは、仕事上の顧客というだけじゃなく、前々から彼女のインタビュー記事等を読んだり講演会にわざわざ行ったりしてることから、やっぱり理念が合い、尊敬や憧れを持って見ていた人のようですね。

イネから後継者を狙っていると聞かされ、次男のソンジュンにつくべきか、イネにつくべきか、迷ったようです。

でも、さほど時間がかからなかった様子を見ると、やっぱり、元々のイネへの思いがあったからでしょうね。

 

ライバルとなるソンジュンたちを排除するという目的で二人は動き始めました。

ただ、ドヒョンはそこまでしか出来ないとあらかじめイネに話していました。「ゴッドファーザー」のマイケルのように敵や義兄、そして実の兄までも殺してしまったけれど・・・と。だから、ユ会長の気持ちを変える事は出来ないと。

イネも、そこまでは望んでいませんでした。

また、チェ・グクファンにも、秘密にしておくようにとイネは言いました。

 

ドヒョンは仲間を集め、行動を開始。

ソンジュンをターゲットとして、動きをチェックし始めました。

 

ここで、ドヒョンの父と異母弟が登場。

父はイ・ドクファssiです。そして異母弟ドチョルは、この間まで「栄光のジェイン」でチュ代理としてお見かけしていたキム・ソンオssiです。

ドヒョン父は、詐欺や背任の罪で拘置所にいました。弁護士次第で無罪になるとドチョルは誰からか聞いたらしく、初めて異母兄のドヒョンに助けを求めに来たのです。

ドヒョンはそれを聞いてあげたようですね。

釈放されていました。

丁度その日は、ドヒョンの結婚式。

二人は、会場に向かいました。

このドヒョン父、だらしない人物ではなく、能力はあるけど、それが上手く生かせてないって感じですね。それに、見た目ほど冷たい人物でも無く、息子に対する負い目とか恥とかはちゃんと知ってるんですね。ドチョルもそんな感じです。ドヒョンの迷惑になる様な事はしたくないと考えるところなど、見込みはありそう

ただね、チェ弁護士と昔何やら揉め事があったようですよ。

結婚式でチェ弁護士の姿を見て、すぐに顔を思い出したドヒョン父ですから。こちらから息子との関わりが出てきそうですね、思いとは裏腹に。

 

ところで、そのドヒョンの結婚式ですが。

なんと、式場に向かう途中のドヒョンの車にトラックが追突そのまま入院ということになり、式は延期となりました。

ドヒョンが今の事務所に入ってから、何かに取りつかれているような気がしている婚約者のジョンヨン。それまでとは人が違ってきた感じを受けているのです。

それは、イネがお見舞いに来た時から、一層強くなったみたいですね。

イネは、彼女が担当しているミランの姉として顔は知っていましたし・・・。

「何も変わって無い。」

そう、ドヒョンはジョンヨンに言いますけどね。

 

この事故、仕組まれたモノだとドヒョンは思っています。ソンジュンの仕業

 

イネは、父親のユ会長が莫大な資金を投じて土地を買おうとしているのを知り、それを止めたいと思ってるようですね。

自分が後継者となり、その資金を生かしたいと思ってるんでしょうね。

それは、ドヒョンの考え方と同じでした。

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「私の娘、ソヨン」視聴意欲急上昇↑

2013-02-19 07:31:06 | 韓国ドラマのエトセトラ

今日の新聞記事より。

 

「私の娘、ソヨン」 現実感ある国民的ドラマ

韓国のテレビでは、一つの地上波チャンネルで一日に少なくとも3本のドラマを見る事が出来る。基本は朝食帯と夕食帯、そして二日間続けて放送する夜のドラマだ。いつのころからか似たようなドラマが溢れ、私は飽きを感じていた。

しかし、昨年9月に始まった週末ドラマに久しぶりにはまってしまった。韓国放送(KBS2)で土日午後8時ごろに放送される「私の娘、ソヨン」である。週末の家族みんなが見る時間帯ということもあり、問題ばかり起こす父と、真面目で賢くて美形の双子の娘と息子をめぐる家族の物語。全50回予定で、残り少なくなった今、視聴率が45%を上回るほど人気を集めている。

父の借金を返すため、あらゆるバイトや休学を繰り返しながら自力で大学法学部を卒業し、判事となった娘は、父は死んだとうそをついたまま、財閥の息子と結婚してしまう。設定自体は貧富の差を乗り越え幸せになると言ういつもの韓国ドラマだが、このドラマはちょっと違う。

それぞれの人物が、相手の立場になって考える細やかなセリフや、現実感のある解決策が見る人をうなずかせ、今どきの若者も共感できる。このドラマ、日本の人には、どのように受け止められるだろうか。(ソウル現地通信員・郭賢娥)”(東京新聞 2/19付け芸能ワイド欄より)

 

現在、私の地方では、「いとしのソヨン」と言うタイトルでKBS WORLDで放送が始まっています。で、予約はちゃんとしているのですが、HDDの中にどんどん溜まりつつあるんです・・・

娘と孫も自宅に戻った今、ようやく視聴開始出来ると思います。

レビューもう少し待っててください。

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