まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『キング~Two Hearts』15話まで

2013-02-11 21:37:07 | 韓国ドラマのエトセトラ
The King 2 Hearts 韓国ドラマOST (MBC) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

前回の記事は、こちらから。

 

どう見てもアメリカチーム有利の戦況。

でもね、ここで俄然本気になったジェハは、反撃作戦を開始。

通信室や食料等の補給室を破壊してしまう作戦に出ました。ジェハが入隊中に覚えた爆破装置を作ったんです。

次々と施設を爆破させたハンアたち。

最後にリーダーともう一人のメンバーを残すだけとなったアメリカチーム。彼らが立てこもっていたのが通信室。

そこを破壊するには、建物から出て来て貰わなければ二人が怪我をしてしまいます。4週間以上の怪我をさせてしまった場合、失格となるルールがあるので、どうしても誘いだす必要があります。

ハンアが捕虜のメンバーを伴って話し合いに行きました。

 

アメリカチームは、中にジェハも居る状況で爆破スイッチを押すことは出来ないだろうと、時間切れを待つ作戦に出ようとしました。

でも、ハンアは、直前にジェハに言われていたんです。

信じているから、信じろ。時間直前にスイッチを押せ・・・と。

ハンア、押しました。

 

爆破された建物。

ハンアは駆け寄ってジェハの名前を叫びました。

「うるさいぞ。」

ジェハは、アメリカチームのメンバーを助けて、危機一髪建物から脱出していました。

 

で、試合は終わったのですが、ハンアたちのチームのやり方にクレームがついたんです。

結果を協議することになったものの、話がまとまらず、3日間も過ぎました。

待たされる方は苛々しましたが、良かった事も。両チームが仲良くなったのです。

食料を分けあい、傷の治療薬をあげたりするうちにね。

 

結局、話し合いでは結論が出ず、投票することに。

1票差で、ハンアたちが勝利となりました。

そして、2回戦のロシアにも勝利。でも、次のエジプトに負け、4位と言う結果になりました。

 

祝賀パーティの模様は中継されました。

ジェハの嬉しそうな笑顔を、ボングも見ていました。

そして、帰国したジェハに会見を申し込んだのです。

この時、二人は結局それまで以上にお互いをけん制し合い、挑発し合うんですよ。

 

2回戦に進んだら、婚約・・・というジェハの約束通り、二人の婚約式が盛大に開催されました。

この時、感動的な事が。

亡き兄のジェガンが前もって撮っていたビデオが流れたのです。ジェガンは、ジェハとハンアが婚約すると信じていて、二人の為の立会人の役をビデオに撮っていたのです。

ギュテの心憎い演出だったようです。

 

婚約式が行われている時、ジェシンはリハビリ中でした。絶対に結婚式に行くから・・・と頑張っているのです。

ジェシンは、ボンボンの一件でシギョンとギュテがボングに謝罪に行った事を聞きました。兄を殺した相手に謝罪なんて・・・とギュテに怒りました。

でも、ギュテに怒ってもしょうがないわけで。

そして、シギョンが一人で苦しんでいる姿を目撃し、強くならなければ・・・と気持ちを新たにしたようです。

シギョンへの気持ちが、愛情だということも確信しましたから。

 

シギョンに、正直に伝えました。あなたが好きだと。世界一退屈で面白味が無いあなたが好き・・・と。

この時の、シギョンの狼狽ぶりが、本当に上手い 思いがけない告白に驚き、喉が詰まったようになって上手く声が出ない様子とか、見てて、じ~ん・・・なりながらも、シギョン役のチョ・ジョンソクssiの演技の上手さに感心してしまった私です

 

ある日、シギョンはジェシンが一人で会議に出席した事を聞き、慌てて会議場に駆けつけました。

でもね、そこに居たのは、以前のような堂々したジェシンでした。

壇上に立ち・・・いえ、車いすに座り、堂々と意見を述べて居ました。

直前に、ボングが韓国王室のあり方にクレームを付けた後でした。そのボングの言葉にジェシンは、反論し、一介の個人が国家に対して失礼な言い方だ・・・と完全にボングを小さく扱う言い方をしたんですね。

そして、杖と補助具を頼りにジェシンは立ち上がりました。

今は、10分しかこうやって立っていられないけど、いつかもっと立っていられるようになる。韓国も私の様な状況だ。皆さんの助けが必要なんだ・・・と訴えたジェシン。

その感動的な姿に、参加者は起立して拍手を贈りました。

ただボングたちを除いて・・・。

 

ジェハとハンアの婚約式の日。

ボングは何やら又もや企んでいます。そのターゲットは、ジェハ&ハンアは勿論ですが、もしかしたら、ギュテ

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『太陽を抱く月』4話まで

2013-02-11 11:09:42 | 韓国ドラマのエトセトラ
もっと知りたい! 韓国TVドラマvol.53 (MOOK21)
クリエーター情報なし
共同通信社

前回の記事は、こちらから。

 

放送前から、要チェックの一人としてフォンの内官ヒョンソンがいます。

フォンがヨヌの手を取って東宮殿に連れて言った時、屋根の上から花弁を散らすお役目をしていたのも、笑えましたね。お歳の割に童顔で小柄な方なんで、余計に滑稽さが増します。

フォンは、ヨヌに正直な気持ちを話しました。

「もうすぐ世子嬪選びが始まる。お前なら世子嬪になれる。待っているぞ。」

ヨヌも自分の気持ちをきちんと理解したようです。

でもね、二人とも幼いので、それがとっても微笑ましいんです。降って来る花弁と共に、とても綺麗なシーンでした。

 

その二人の姿を、ヤンミョン君もポギョンも見ていたんですよ。

この二人にとっては、辛く切ないシーンになりました。

 

世子の妃を選抜するために、全国に該当年齢の女子の禁婚礼が発布されました。

と言っても、ポギョンに内定してるという噂は広まっていましてね。

それに、最終選考の3人に残った場合、落選したとしても世子の女性・・・という意味を持つらしく、良くて側室、悪く行くと一生結婚もできず、寂しい人生を過ごすことになるとか。

ヨヌの兄ヨムや母は、辞退するか早々と落ちる事を願っていると言うのが正直なところでした。父は、法にのっとって応募するのが筋だと言う考えですが・・・。

ヨムは、フォンにヨヌの事は無かったことにしてほしい意味の事を願い出ました。

 

フォンもまた、ヨムの言葉だけじゃなく、薄々ポギョンが内定していると気づいていました。

だから、成祖に訴え出たのです。

外戚の影響を防ぐためにも、正当な手続きの元、公明正大に妃を選んでほしいと。

成祖は、幼いと思っていた世子フォンが自分と同じ様な公平で正当な考え方をする様になったのを知り、嬉しそうでした。

 

成祖とフォンがそんな話をしている時、ヤンミョン君が成祖に会うためにやって来ました。

一足遅かったよね・・・。

成祖に、ヨヌとの結婚の話を・・・と言いだしたところ、成祖は約束はしていないと答えたのです。

考えてみると言ったモノの、許したわけではない・・・と。

フォンもまたヨヌとの結婚を願い出てるから、自分の願いは退けられるのか・・・とヤンミョン君は思いますよね。

また、ヨヌの兄ヨムと結婚したいフォンの妹ミナ王女もまた、父成祖に叶えてもらえずご機嫌斜めです。

 

ヤンミョン君は、また旅に出ることにしたようです。

最後にヨヌの顔を見に来た・・・と言いました。ヨヌが心配すると、ヤンミョン君は、言いました。

「それなら、一緒に来るか?」

そして、フォンの妃選びで最終候補の3人に残ったとしても、内定しているポギョンが選ばれるのは変わらないことだ・・・と。そうなると、一生日陰の身で生きることになる。自分が全て捨てて一緒に生きる事も出来る・・・と。

でも、ヨヌの気持ちは変わりませんでした。

 

成祖は、フォンの意見を聞き、母親の大妃ユン氏に一任していたこの選抜に王の権限が及ぶように改正しました。

当然、ユン氏は激怒。

成祖の為に政敵となる恐れのある王族を始末してあげたのに・・・と言うんですよ。代わりに手を汚してあげたとね。

それでも、成祖は意見を曲げませんでした。

母としてユン氏に敬意を払っているのが分からないのかと。無実だとわかった王族の権威を回復してないのが、ユン氏に対する配慮だということです。

ユン氏、そうまで言われたら何も言えませんでした。でも、納得したわけじゃ無く、怒りは内に秘められていつそれが誰に向けられるかを考えると怖いっすよ

 

選抜が始まりました。

ヨヌとポギョン、そしてもう一人の女の子が最終候補の3人になりました。

最終面接は、成祖直々の質問がなされました。

『私、成祖はどのくらいの価値があるか』・・・という問いです。

ポギョンももう一人も、ま~それぞれに立派に答えました。大きすぎて計れない・・・という意味で。

「1両です。」

ヨヌはそう答えました。民にとって1両は本当に大きな意味を持つ・・・と言う事です。つまり、1両でも民にとっては裕福な人の大金と同じ意味を持つと言うことですね。

成祖は、ヨヌの聡明さが気に入ったようです。

 

ヨヌに決定しました。

ユン氏は気分悪そう

 

ユン氏、ノギョンにヨヌを殺せと命じましたよ。いきなりです。

ノギョンは、どうすればよいのか、思案中。死んだ友アリに守ってほしいと言われたヨヌですからね。

 

ヨヌは、既に王宮の中に部屋を与えられて住むようになりました。

教育がはじまるそうです、世子妃としての。

一気に寂しさが押し寄せて来たヨヌは、一人母を思って泣いていました。

そしたら、フォンが楽しい人形劇を見せてくれました。もち、ヒョンソンがやってます

楽しい時間は長くなさそうです。

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