イニョン王妃の男 (仁顕王后の男) 韓国ドラマOST (tvN TV Drama)(韓国盤) | |
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ブンド、どーやって電話をかける事が出来たのかしら?・・・と思ってたら。これまたラッキーな事が続いたみたい。
ラッキーって言って良いのかしら。
流罪先で刺客に襲われたブンド。で、逃げようがない感じに追い詰められた時、またタイムスリップしたんです。現代のチェジュ島に。そこでまたまた誰かの洋服を拝借したんだけど・・・。ヒョヌくんって長身じゃん。あんなにぴったりの服がすぐに見つかるもんだわ・・・と突っ込みを入れたくなったのは、私だけ?
ま、とにかく逃げ切れたブンドは、中国人観光客がバッグを置き忘れてたのを拾いまして。勿論、警察に届けるなんて知識はありませんから、そのまま自分のモノにしちゃった。お金も、ガイドブックも。
このガイドブックも、中国人用だったから、懇切丁寧に漢字で韓国の生活一般について説明がしてあったようで。それを読んで、ブンドは電話をかけられたってわけです。以前、ヒジンが書いてた自分の携帯番号も覚えてたってさ。
髪を自分で切り、刺客に襲われた時に怪我したのを治療し・・・。
ま、いーけど
チェジュ島かハニャンの都・・・つまり、ソウルに行くには飛行機が早い。
でも、ブンドは身分証明書を持ってないから、飛行機のチケットが買えないらしいんですね。それを察したヒジンは、すぐさまスギョンと共にチェジュへ。友人の似てる男性の身分証を借りて。
途方に暮れてるブンドの前に、ヒジンがにこやかに登場。
でも、ブンドは表情が乏しいから、ちょっとヒジンはつまんない・・・って感じ。
ブンドは、空港のTVで、ヒジンの初主演番組の予告を見て、彼女が自分が守ってるイニョン王妃の役をすると知りました。何か因縁を感じたようです。
ブンドの事が気になるスギョン。
あれこれ聞きました。大学は?住所は?父親の職業は?
成均館・・・、北村・・・、公務・・・等々。
答え方が上手い今でも通用する答えだったのが幸いし、スギョンは、ブンドを北村に住むお金持ちの坊ちゃんだと思い込みました。両親は亡くなり、でも、遺産がたくさんあって生活には困らない・・・なんてね。
これでスギョンは反対する理由が無くなったわけです。
で、三人は、飛行機に乗り込み、一路ソウルを目指したのですが・・・。
なんと同じ飛行機にドンミン&ナジョンが乗ってたんです。彼らは仕事でチェジュ島に行ってたんです。
そしたら、ドンミンがブンドを見つけちゃった。
ストーカーだと思い込んでるドンミンは、ヒジンの乗ってる事を知って、彼女に危険が及ぶ・・・と思っちゃった。
で、乗務員に怪しい人物が乗ってて・・・と警察への通報を指示したんです。
ブンドは、すぐさま常務員に取り押さえられちゃった。狭い機内で抵抗するのも・・・と思ったようで。
素直に引っ張られて行こうとするんです。
でも、ヒジンがそこで出て行っちゃった
「私の恋人です。チケットも私のカードで買いました。ばれちゃいけないんで、離れて座ってたんです。これはプライバシーの侵害です。」
ドンミン、一人で馬鹿を見たって感じです。
ところで、300年前の世界では、ミン・アムがブンドが持つ新しい札が何なのか、気になってしょうがない状況です。
それを持っているから、手紙という切り札を捨てる事が出来たんだ・・・と悟ったからです。
ブンドの姿がチェジュから消えたと言う知らせを受け、戦々恐々としてます。
このまま、現代で生きて行くんで、朝鮮時代の話は終わったのかと思ったけど違うのね。まだ続くみたい。